JP2010183237A - コンテンツ同期再生システム、コンテンツ同期再生方法、再生端末、再生端末の制御方法、及び制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】通信ネットワークを介して提供されるコンテンツを複数の再生端末により確実に同期再生できるようにする。
【解決手段】本発明に係るコンテンツ同期再生システムおいては、配信サーバ2が、再生端末3,4に配信する複数のコンテンツのうち、同時刻に再生するよう設定された各映像フレームに、再生同期ポイントを付加する再生同期ポイント付加手段21を備える。また、再生端末3,4が、少なくとも再生同期ポイントに基づいて、映像フレームの自端末における再生時刻を算出する再生時刻算出手段31と、算出された再生時刻を他端末に送信する再生時刻送信手段32と、自端末の再生時刻と他端末の再生時刻とに基づいて自端末の再生時刻を調整する再生時刻調整手段33とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】本発明に係るコンテンツ同期再生システムおいては、配信サーバ2が、再生端末3,4に配信する複数のコンテンツのうち、同時刻に再生するよう設定された各映像フレームに、再生同期ポイントを付加する再生同期ポイント付加手段21を備える。また、再生端末3,4が、少なくとも再生同期ポイントに基づいて、映像フレームの自端末における再生時刻を算出する再生時刻算出手段31と、算出された再生時刻を他端末に送信する再生時刻送信手段32と、自端末の再生時刻と他端末の再生時刻とに基づいて自端末の再生時刻を調整する再生時刻調整手段33とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、通信ネットワークを介して提供されるコンテンツを複数の再生端末により同期再生するためのシステム及び方法に関する。
物理的に離れている複数の再生端末で映像、音声等からなるコンテンツを同期再生するための技術が提案されている。特許文献1に記載の技術では、映像と音声のデータを個別の装置により保持し、再生開始時に、1つの端末から他の端末に対して再生開始位置を示す時刻情報を送信することにより、同期再生の実現を図るものである。
特許文献2に記載の技術は、複数の再生端末により同時に映像を再生している場合であって、各端末間で再生時刻にずれがある場合に、再生開始時刻からの経過時間を他の端末に通知するものである。そして、この通知を受信した再生端末は、受信した複数の経過時間から決定される中央値に自端末の経過時間を修正することにより、同期再生の実現を図る。
特許文献3に記載の技術は、一方の再生端末の再生経過時間が同期再生開始時刻を経過した場合に、他方の再生端末に再生開始指示を通知することにより、同期再生の実現を図るものである。
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、予め再生端末内に映像及び音声のデータを蓄積した状態でコンテンツの再生を開始するものであり、再生開始時に、一方の再生端末から他方の再生端末に再生開始位置を通知することにより、同期を図る。即ち、再生開始時に開始位置が通知されるだけであるため、例えばインターネットを介したストリーミング配信等において、パケットロスによるデータの消失、データ到着の遅延等が発生した場合に、同期再生を実現することができない。
特許文献2に記載の技術は、複数の再生端末で同時にコンテンツの再生を開始し、各再生端末が他の再生端末に、再生開始からの経過時間を通知し、この通知を受信した各再生端末は、これらの経過時間の中央値に自端末の経過時間を合わせるものである。しかしながら、一方の再生端末が先に再生を開始し、他方の再生端末がその後に再生を開始した場合には、各再生端末間で再生開始からの経過時間にずれが生ずるため、同期再生を実現することができない。
特許文献3に記載の技術は、一方の再生端末において再生経過時間が再生開始時刻を経過した際に、他方の再生端末に対して再生開始を指示するものである。このような構成によると、再生開始前或いは後に、パケットロスやジッタによりどちらか一方の再生端末でのコンテンツの再生が一時停止した場合等に、経過時間にずれが生じ、同期再生を実現することができない。
上記のように、先行技術では、インターネットを介したストリーミング配信におけるパケットロス、ジッタ等の様々な通信エラーが生じた場合に、同期再生が実現できなくなる場合があった。
そこで、本発明は、各種通信ネットワークを介してコンテンツを提供するシステムにおいて、様々な通信エラーが生じた場合であっても、複数の再生端末による同期再生を確実に実現できるようにすることを目的とする。
上記課題の解決を図る本発明は、映像を含んで構成される同一又は互いに関連性を有する複数のコンテンツを、通信ネットワークを介して配信する配信サーバと、前記通信ネットワークに接続され前記コンテンツを再生する複数の再生端末とを備え、前記各再生端末間において前記コンテンツの同期再生を可能にするコンテンツ同期再生システムであって、前記配信サーバは、前記再生端末に配信する複数のコンテンツのうち、同時刻に再生するよう設定された各映像フレームに、再生同期ポイントを付加する再生同期ポイント付加手段を備え、前記再生端末は、少なくとも前記再生同期ポイントに基づいて、前記映像フレームの自端末における再生時刻を算出する再生時刻算出手段と、前記再生時刻算出手段により算出された再生時刻を、他端末に送信する再生時刻送信手段と、前記再生時刻算出手段により算出された前記自端末の再生時刻と、他の前記再生端末の前記再生時刻送信手段により送信された他端末の再生時刻とに基づいて、前記自端末の再生時刻を調整する再生時刻調整手段とを備えるものである。
また、本発明は、通信ネットワークを介して配信され映像を含んで構成される同一又は互いに関連性を有する複数のコンテンツを、複数の再生端末間において同期再生するコンテンツ同期再生方法であって、複数の前記コンテンツのうち、同時刻に再生するよう設定された各映像フレームに、再生同期ポイントを付加するステップと、少なくとも前記再生同期ポイントに基づいて、ある前記再生端末における前記映像フレームの再生時刻を算出するステップと、前記ある再生端末について算出されたある再生時刻を、他の再生端末に送信するステップと、前記ある再生端末について算出された再生時刻と、前記他の再生端末の再生時刻とに基づいて、前記ある再生端末の再生時刻を調整するステップとを備えるものである。
また、本発明は、映像を含んで構成される同一又は互いに関連性を有する複数のコンテンツを、通信ネットワークを介して配信するシステムにおいて用いられ、前記コンテンツを再生可能な再生端末であって、前記コンテンツを構成する複数の映像フレームのうち、同時刻に再生するよう設定された各映像フレームに付加された再生同期ポイントに基づいて、自端末における再生時刻を算出する再生時刻算出手段と、前記再生時刻算出手段により算出された再生時刻を、他端末に送信する再生時刻送信手段と、前記再生時刻算出手段により算出された前記自端末の再生時刻と、他の前記再生端末の前記再生時刻送信手段により送信された他端末の再生時刻とに基づいて、前記自端末の再生時刻を調整する再生時刻調整手段とを備えるものである。
また、本発明は、通信ネットワークを介して映像を含んで構成される同一又は互いに関連性を有する複数のコンテンツを配信するシステムにおいて用いられ、前記コンテンツを再生可能な再生端末の制御方法であって、前記コンテンツを構成する複数の映像フレームのうち、同時刻に再生するよう設定された各映像フレームに付加された再生同期ポイントに基づいて、自端末の再生時刻を算出するステップと、前記再生時刻を、他端末に送信するステップと、前記自端末の再生時刻と、他の前記再生端末から送信された他端末の再生時刻とに基づいて、前記自端末の再生時刻を調整するステップとを備えるものである。
また、本発明は、映像を含んで構成される同一又は互いに関連性を有する複数のコンテンツを、通信ネットワークを介して配信するシステムにおいて用いられ、前記コンテンツを再生可能な再生端末に、前記コンテンツを構成する複数の映像フレームのうち、同時刻に再生するよう設定された各映像フレームに付加された再生同期ポイントに基づいて、自端末の再生時刻を算出する処理と、前記再生時刻を、他端末に送信する処理と、前記自端末の再生時刻と、他の前記再生端末から送信された他端末の再生時刻とに基づいて、前記自端末の再生時刻を調整する処理とを実行させる制御プログラムである。
上記本発明によれば、各再生端末は、受信した映像フレームに付加される再生同期ポイントに基づいて、自端末の再生時刻を算出し、他の再生端末の再生時刻と比較することにより、全ての再生端末の再生時刻が一致するように調整される。これにより、様々な通信エラーが生じた場合であっても、複数の再生端末による同期再生を確実に実行することができる。また、本発明によれば、互いに関連性を有する複数のコンテンツを、複数の再生端末により同期再生することが可能となる。例えば、野球の試合中継をテレビで視聴しながら、この試合に登板しているピッチャーの目線からの中継を携帯電話で視聴すること等が可能となる。
実施の形態1
以下に本発明の実施の形態を、添付した図面を参照して説明する。図1は、本発明に係るコンテンツ同期再生システムの基本的な構成を示している。この例においては、インターネット等を含む通信ネットワーク1に、映像、音声等を含んで構成される各種コンテンツをストリーミング配信する機能を備える配信サーバ2と、配信サーバ2により配信されるストリームデータを再生可能な複数の再生端末3,4,・・とが接続されている。尚、本実施の形態においては、2つの再生端末3,4を用いて説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、3つ以上の再生端末が存在する場合にも適用可能なものである。
以下に本発明の実施の形態を、添付した図面を参照して説明する。図1は、本発明に係るコンテンツ同期再生システムの基本的な構成を示している。この例においては、インターネット等を含む通信ネットワーク1に、映像、音声等を含んで構成される各種コンテンツをストリーミング配信する機能を備える配信サーバ2と、配信サーバ2により配信されるストリームデータを再生可能な複数の再生端末3,4,・・とが接続されている。尚、本実施の形態においては、2つの再生端末3,4を用いて説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、3つ以上の再生端末が存在する場合にも適用可能なものである。
図1に示すように、配信サーバ2は再生同期ポイント付加手段21を備える。再生同期ポイント付加手段21は、配信サーバ2が再生端末3,4に配信する複数のコンテンツのうち、同時刻に再生するよう設定された各映像フレームに、再生同期ポイントを付加する。
また、再生端末3,4は、再生時刻算出手段31と、再生時刻送信手段32と、再生時刻調整手段33とを備える。再生時刻算出手段31は、少なくとも再生同期ポイント付加手段21により生成された再生同期ポイントに基づいて、受信した映像フレームの自端末における再生時刻を算出する。再生時刻送信手段32は、再生時刻算出手段31により算出された再生時刻を、所定の近距離無線通信を利用して他端末(再生端末4)に送信する。再生時刻調整手段33は、再生時刻算出手段31により算出された自端末の再生時刻と、他端末(再生端末4)の再生時刻送信手段32により送信された再生時刻とに基づいて、自端末の再生時刻を調整する。
上記再生同期ポイント付加手段21、再生時刻算出手段31、再生時刻送信手段32、再生時刻調整手段33は、中央演算処理装置、記憶装置、入出力装置、所定のプログラム等の協働により構成される。
図2は、配信サーバ2の具体的な構成例を示している。同図において、映像取得部201,202は、カメラ等の対象物を撮影することにより映像データの取得を行う。映像エンコード処理部203,204は、映像取得部201,202が取得した映像データを、H.264等のデジタル圧縮アルゴリズムを用いて圧縮処理を行う。多重化処理部205,206は、映像エンコード処理部203,204により圧縮された映像フレームを、別途取得される音声データ等と共にMPEG2TS等のストリームフォーマットに多重化する。この多重化されたフレームは、パケット化処理部207,208により、RTP(Real-time Transport Protocol)等のIP(Internet Protocol)網において伝送可能な形式に変換される。
ここで、上記のようにパケット化処理する際に、再生端末3,4において同時刻に再生すべきフレームに対して、時刻情報設定部211により、同一時刻を示す時間情報、例えば同値のRTPタイムスタンプが付加される。このようにしてパケット化されたデータは、パケット送信部209,210からそれぞれ再生端末3,4に送信される。
図3は、第1の再生端末3の具体的な構成例を示している。同図において、パケット受信部301は、配信サーバ1のパケット送信部209から送信されたデータを受信する。ここで受信されたデータは、パケットデコーダ302によりRTPパケットがデコードされた上で、分割処理部303に渡される。
この時、配信サーバ2の時刻情報設定部211により付加されたタイムスタンプが取得され、データと共に分割処理部303及び映像デコーダ304に渡される。分割処理部303は、パケットデコーダ302から渡されたデータを映像、音声等の各要素に分割する。ここで分割された映像フレームは、映像デコーダ304に送信される。映像デコーダ304は、受け取った映像フレームを復号化し、出力バッファ305に格納する。
その際、パケットデコーダ302から渡されたタイムスタンプを基に、格納した映像フレームの仮の再生時刻、例えば出力バッファ305に2秒分の出力待ち映像フレームが蓄積されている場合には、新たに復号化された映像フレームには現在時刻に2秒加算した時刻、或いは現時点からの相対時刻を表す2秒を付加する。このような再生時刻が付加された映像フレームが、出力バッファ305に入力される。
これと同時に、当該映像フレームの再生時刻を、第2の再生端末4と共通して理解可能な形式、例えばUTC(Coordinated Universal Time)等に変換する。このように変換された時刻データは、時刻情報送信部307を通して、第1の再生端末3と同期再生を行う第2の再生端末4に送信される。
また、第2の再生端末4から時刻情報受信部308に対し、再生時刻の修正通知を受けた場合には、通知内容に合わせて自端末における出力バッファ305に保持されている映像フレームを参照し、参照したフレームの再生時刻が現在時刻を過ぎている場合に、当該フレームを表示する。
図4は、第2の再生端末4の具体的な構成例を示している。同図において、パケット受信部401は、配信サーバ1のパケット送信部209から送信されたデータを受信する。ここで受信されたデータは、パケットデコーダ402によりRTPパケットがデコードされた上で、分割処理部403に渡される。
この時、配信サーバ2の時刻情報設定部211により付加されたタイムスタンプが取得され、データと共に分割処理部403及び映像デコーダ404に渡される。分割処理部403は、パケットデコーダ402から渡されたデータを映像、音声等の各要素に分割する。ここで分割された映像フレームは、映像デコーダ404に送信される。映像デコーダ404は、受け取った映像フレームを復号化し、出力バッファ405に格納する。
その際、パケットデコーダ402から渡されたタイムスタンプを基に、格納した映像フレームの仮の再生時刻、例えば出力バッファ405に2秒分の出力待ち映像フレームが蓄積されている場合には、新たに復号化された映像フレームには現在時刻に2秒加算した時刻、或いは現時点からの相対時刻を表す2秒を付加する。このような再生時刻が付加された映像フレームが、出力バッファ405に入力される。
これと同時に、当該映像フレームの再生時刻を、第2の再生端末4と共通して理解可能な形式、例えばUTC(Coordinated Universal Time)等に変換する。このように変換された時刻データは、時刻情報送信部407を通して、第2の再生端末4と同期再生を行う第1の再生端末3に送信される。また、第1の再生端末3から時刻情報受信部408に対し、再生時刻の修正通知を受けた場合には、通知内容に合わせて自端末における出力バッファ405に保持されている映像フレームを参照し、参照したフレームの再生時刻が現在時刻を過ぎている場合に、当該フレームを表示する。
第1及び第2の再生端末3,4は、同期再生を行うにあたり、端末内の時計が予めNTP(Network Time Protocol)等により同期していることが必要となる。尚、映像フレームの再生時刻が現時点から2秒後に再生、といったように相対時刻で表わされる場合には、この限りでない。
本実施の形態においては、同期再生を行うにあたって、第1の再生端末3が第2の再生端末4の従属端末となる。図5は、第1の再生端末3が、第2の再生端末4で再生されているコンテンツの関連コンテンツを再生する際の手順を示している。先ず、第1の再生端末3が、第2の再生端末4で再生されているコンテンツのコンテンツIDを第2の再生端末4に要求すると(S301)、第2の再生端末4は、この要求を受信し(S401)、自端末で再生中のコンテンツのコンテンツID4001を第1の再生端末3に送信する(S402)。
第1の再生端末3は、コンテンツID4001を取得すると(S302)、このコンテンツID4001と関連するコンテンツ一覧を配信サーバ2に対して要求する(S303)。配信サーバ2は、コンテンツID4001の関連コンテンツ一覧の取得要求を受信すると(S201)、コンテンツID4001の関連コンテンツ一覧4002を作成し(S202)、この関連コンテンツ一覧4002を第1の再生端末3に送信する(S203)。
第1の再生端末3が関連コンテンツ一覧4002を取得すると(S304)、ユーザにより関連コンテンツ一覧4002の中から第1の再生端末3により再生するコンテンツ3001が選択される(S305)。このようにして再生されるコンテンツが選択されると、第1の再生端末3は、第2の再生端末4で再生されているコンテンツの関連コンテンツを再生する従属端末として自端末を設定する(S306)。その後、第1の再生端末3は、選択されたコンテンツ3001の配信要求を配信サーバ2に送信する(S307)。配信サーバ2は、配信要求を受信すると、第1の再生端末3に対してコンテンツ3001の配信を開始する(S205)。第1の再生端末3は、コンテンツ3001のストリームを受信し、その再生を開始する(S308)。
また、両再生端末3,4の主従関係を決定する場合には、関連する複数のコンテンツを配信サーバ2からストリーミング配信する際に、コンテンツの主従関係を配信されるコンテンツデータ中、例えばRTP拡張ヘッダ等に記述しておいてもよい。図6は、第1の再生端末3で再生されるコンテンツに関する情報3100を示す。図7は、第2の再生端末4で再生されるコンテンツに関する情報4100を示す。図6及び図7中、program_IDは、番組IDを表し、関連する複数のコンテンツに対して同じ値が割り当てられる。content_IDは、コンテンツIDを表し、少なくとも番組IDが同じである複数のコンテンツの間では一意の値が割り当てられる。attributeは、コンテンツの主従関係を表す値が設定される。
図8は、再生中のコンテンツに関する情報から自端末と関連するコンテンツを再生している再生端末を検索し、主従関係を決定する処理を示している。第1の再生端末3はコンテンツ3101の再生を開始すると、配信サーバ2より配信されるコンテンツデータから再生中のコンテンツ3101に関する情報3100を取得する(S501)。そして、再生中のコンテンツに関する情報3100の主従関係を表す値が主、即ち図6〜図8の例では、コンテンツ情報3100のattributeの値が1でない場合(S502においてNO)には、周辺の再生端末からのコンテンツ情報取得要求を待つ(S503)。一方、コンテンツに関する情報3100の主従関係を表す値が従属コンテンツ、即ちattributeの値が1であった場合(S502においてYES)には、Bluetooth等の近距離通信を用いて周辺の再生端末に対して再生中のコンテンツの情報の取得要求を送信する(S504)。
第2の再生端末4は、第1の再生端末3と同様に、再生中のコンテンツに関する情報4100を取得し(S601)、再生中のコンテンツが主であった場合(S602においてYES)には、従属コンテンツを再生する第1の再生端末3からコンテンツ情報の取得要求を受信する(S603)。この取得要求を受信した第2の再生端末4は、再生中のコンテンツ4101の番組ID4103を第1の再生端末3に送信する(S604)。
第1の再生端末3は、第2の再生端末4から番組ID4103を受信し(S505)、第1の再生端末3で再生中のコンテンツの番組ID3103と、受信した番組ID4103とが一致する場合(S506においてYES)には、第1の再生端末3を第2の再生端末4の従属端末として設定する(S507)。或いは、主となるコンテンツを再生する第2の再生端末4が従属するコンテンツを再生する第1の再生端末3に対して、コンテンツに関する情報を要求するようにしてもよい。
図10は、両再生端末3,4において、同期再生を実現する処理手順を示している。第1の再生端末3の映像デコーダ304により映像フレーム30が出力バッファ304に格納されると、映像フレーム30に付加されていたタイムスタンプ31を用いて、映像フレーム30を再生端末3において再生する時刻である再生時刻32を算出する(S701)。この再生時刻32は、UTC等、両再生端末3,4に共通に理解される時刻表現により表される。映像フレーム30のタイムスタンプ31及び再生時刻32は、時刻情報送信部307から第2の再生端末4に送信される(S702)。第1の再生端末3は、この情報の送信後、実時刻が再生時刻32に到達するよりも前に、第2の再生端末4からタイムスタンプ31と等しいタイムスタンプ41と、再生時刻31と等しい再生時刻41とを取得した場合(S703においてYES)には、映像フレーム30の再生時刻32を再生時刻42と一致するように修正する(S704)。具体的には、再生時刻32が再生時刻42よりも遅い場合に、映像再生を一時止める、再生速度を遅くする等の処置により、再生時刻32と再生時刻42とを一致させる。
また、第2の再生端末4においては、映像デコーダ404から映像フレーム40が出力バッファ404に格納されると、映像フレーム40に付加されていたタイムスタンプ41を用いて、映像フレーム40を第2の再生端末4において再生する時刻である再生時刻42を算出する(S801)。再生時刻42は、再生時刻32と同様に、両再生端末3,4に共通に理解される時刻表現により表される。第2の再生端末4の時刻情報受信部407は、第1の再生端末3の映像フレーム30のタイムスタンプ31と再生時刻32とを取得する(S802)。取得したタイムスタンプ31とタイムスタンプ41とが等しくない場合(S803においてNO)には、処理を終了する。一方、取得したタイムスタンプ31とタイムスタンプ41とが等しく(S803においてYES)、且つ再生時刻32が再生時刻42よりも遅い(S804においてYES)場合には、映像フレーム40の再生時刻42を再生時刻32に一致するように修正する(S805)。具体的には、映像再生を一時止める、再生速度を遅くする等の処置により、再生時刻42と再生時刻32とを一致させる。また、再生時刻32が再生時刻42よりも早い場合(S804においてNO)には、映像フレーム40のタイムスタンプ41と再生時刻42とを再生端末3に送信(S806)し、第1の再生端末3が映像フレーム30の再生時刻32を修正する。
尚、本実施の形態においては、配信サーバ2における映像取得に関して、カメラ等からなる映像取得部201,202により取得された映像を、映像エンコード処理部203,204において圧縮し、多重化処理部205,206において多重化するものとしたが、本発明はこれに限られるものではなく、例えば予めファイルとしてストレージに保存されているコンテンツの場合には、ストレージからファイルを読み出してパケット化処理を行うことが可能である。
上記本実施の形態によれば、各再生端末3,4,・・は、受信した映像フレームに付加される再生同期ポイントに基づいて、自端末の再生時刻を算出し、他の再生端末3,4,・・の再生時刻と比較することにより、全ての再生端末3,4,・・の再生時刻が一致するように調整される。これにより、複数の再生端末3,4,・・間において同期再生を確実に実行することができる。例えば、インターネットを介したコンテンツの配信において、パケットロス、ジッタ等の通信エラーが生じた場合であっても、同期再生状態を維持することが可能となる。
また、互いに関連性を有する複数のコンテンツを、複数の再生端末3,4,・・により同期再生することことが可能となる。例えば、野球の試合中継をテレビで視聴しながら、この試合に登板しているピッチャーの目線からの中継を携帯電話で視聴すること等が可能となる。
実施の形態2
上記実施の形態1においては、1台の第2の再生端末4に、1台の第1の再生端末3が従属する構成を説明したが、本発明はこれに限られるものではない。図10は、従属する第1の再生端末3が複数存在する場合において同期再生を実現する処理手順を示している。この手順において、第1の再生端末3の映像デコーダ304により映像フレーム30が出力バッファ304に格納されると、映像フレーム30に付加されていたタイムスタンプ31を用いて、映像フレーム30を第1の再生端末3において再生する時刻である再生時刻32を算出する(S901)。再生時刻32は、UTC等、両再生端末3,4に共通に理解できる時刻表現により表される。映像フレーム30のタイムスタンプ31及び再生時刻32は、時刻情報送信部307により第2の再生端末4に送信される(S902)。第1の再生端末3は、この情報の送信後、実時刻が再生時刻32に到達するよりも前に、第2の再生端末4からタイムスタンプ31と等しいタイムスタンプ41と、後述する最も遅い再生時刻34とを取得した場合(S903におけるYES)には、映像フレーム30の再生時刻32が再生時刻34と一致するように修正する(S904)。具体的には、再生時刻32が再生時刻34よりも遅い場合に、映像再生を一時止める、再生速度を遅くする等の処置により、再生時刻32と再生時刻34とを一致させる。
上記実施の形態1においては、1台の第2の再生端末4に、1台の第1の再生端末3が従属する構成を説明したが、本発明はこれに限られるものではない。図10は、従属する第1の再生端末3が複数存在する場合において同期再生を実現する処理手順を示している。この手順において、第1の再生端末3の映像デコーダ304により映像フレーム30が出力バッファ304に格納されると、映像フレーム30に付加されていたタイムスタンプ31を用いて、映像フレーム30を第1の再生端末3において再生する時刻である再生時刻32を算出する(S901)。再生時刻32は、UTC等、両再生端末3,4に共通に理解できる時刻表現により表される。映像フレーム30のタイムスタンプ31及び再生時刻32は、時刻情報送信部307により第2の再生端末4に送信される(S902)。第1の再生端末3は、この情報の送信後、実時刻が再生時刻32に到達するよりも前に、第2の再生端末4からタイムスタンプ31と等しいタイムスタンプ41と、後述する最も遅い再生時刻34とを取得した場合(S903におけるYES)には、映像フレーム30の再生時刻32が再生時刻34と一致するように修正する(S904)。具体的には、再生時刻32が再生時刻34よりも遅い場合に、映像再生を一時止める、再生速度を遅くする等の処置により、再生時刻32と再生時刻34とを一致させる。
また、第2の再生端末4においては、映像デコーダ404から映像フレーム40が出力バッファ404に格納されると、映像フレーム40に付加されていたタイムスタンプ41を用いて、映像フレーム40を第2の再生端末4において再生する時刻である再生時刻42を算出する(S1001)。再生時刻42は、再生時刻32と同様に、両再生端末3,4に共通に理解される時刻表現により表される。第2の再生端末4の時刻情報受信部407は、第1の再生端末3の映像フレーム30のタイムスタンプ31と再生時刻32とを取得する(S1002)。そして、取得したタイムスタンプ31とタイムスタンプ41とが等しくない(S1003においてNO)場合には、処理を終了する。一方、取得したタイムスタンプ31とタイムスタンプ41とが等しい場合(S1003においてYES)には、再生時刻32及び再生時刻42のうち最も遅い再生時刻34を算出する(S1004)。この算出された再生時刻34は、第1の再生端末3に送信される(S1005)。そして、映像フレーム40の再生時刻42を再生時刻34に一致するように修正する(S1006)。具体的には、映像再生を一時止める、再生速度を遅くする等の処置により、再生時刻42と再生時刻34とを一致させる。
上記本実施の形態によれば、従属する第1の再生端末3が複数存在する場合であっても、確実に同期再生を実現することができる。
1 通信ネットワーク
2 配信サーバ
3 (第1の)再生端末
4 (第2の)再生端末
21 再生同期ポイント付加手段
31 再生時刻算出手段
32 再生時刻送信手段
33 再生時刻調整手段
2 配信サーバ
3 (第1の)再生端末
4 (第2の)再生端末
21 再生同期ポイント付加手段
31 再生時刻算出手段
32 再生時刻送信手段
33 再生時刻調整手段
Claims (17)
- 映像を含んで構成される同一又は互いに関連性を有する複数のコンテンツを、通信ネットワークを介して配信する配信サーバと、前記通信ネットワークに接続され前記コンテンツを再生する複数の再生端末とを備え、前記各再生端末間において前記コンテンツの同期再生を可能にするコンテンツ同期再生システムであって、
前記配信サーバは、
前記再生端末に配信する複数のコンテンツのうち、同時刻に再生するよう設定された各映像フレームに、再生同期ポイントを付加する再生同期ポイント付加手段を備え、
前記再生端末は、
少なくとも前記再生同期ポイントに基づいて、前記映像フレームの自端末における再生時刻を算出する再生時刻算出手段と、
前記再生時刻算出手段により算出された再生時刻を、他端末に送信する再生時刻送信手段と、
前記再生時刻算出手段により算出された前記自端末の再生時刻と、他の前記再生端末の前記再生時刻送信手段により送信された他端末の再生時刻とに基づいて、前記自端末の再生時刻を調整する再生時刻調整手段とを備える、
コンテンツ同期再生システム。 - 前記再生時刻調整手段は、受信した前記他端末の再生時刻のうち最も遅い時刻と、前記自端末の再生時刻とを一致させる、
請求項1記載のコンテンツ同期再生システム。 - 前記再生時刻送信手段は、受信した前記他端末の再生時刻及び前記自端末の再生時刻のうち、最も遅い時刻を他の前記再生端末に送信する、
請求項1又は2記載のコンテンツ同期再生システム。 - 前記再生時刻調整手段は、受信した前記他端末の再生時刻が前記自端末の再生時刻より遅い場合に、前記自端末の再生時刻を遅らせる、
請求項1〜3のいずれか1つに記載のコンテンツ同期再生システム。 - 前記再生時刻送信手段は、近距離無線通信を備える、
請求項1〜4のいずれか1つに記載のコンテンツ同期再生システム。 - 前記再生同期ポイントは、RTPパケットに付加されたタイムスタンプである、
請求項1〜5のいずれか1つに記載のコンテンツ同期再生システム。 - 前記映像フレームに他の前記コンテンツに含まれる映像フレームとの間の主従関係を示すデータを付加する手段を、更に備える、
請求項1〜6のいずれか1つに記載のコンテンツ同期再生システム。 - 通信ネットワークを介して配信され映像を含んで構成される同一又は互いに関連性を有する複数のコンテンツを、複数の再生端末間において同期再生するコンテンツ同期再生方法であって、
複数の前記コンテンツのうち、同時刻に再生するよう設定された各映像フレームに、再生同期ポイントを付加するステップと、
少なくとも前記再生同期ポイントに基づいて、ある前記再生端末における前記映像フレームの再生時刻を算出するステップと、
前記ある再生端末について算出されたある再生時刻を、他の再生端末に送信するステップと、
前記ある再生端末について算出された再生時刻と、前記他の再生端末の再生時刻とに基づいて、前記ある再生端末の再生時刻を調整するステップとを備える、
コンテンツ同期再生方法。 - 前記他の再生端末の再生時刻のうち最も遅い時刻と、前記ある再生端末の再生時刻とを一致させるステップを備える、
請求項8記載のコンテンツ同期再生方法。 - 受信した前記他の再生端末の再生時刻及び前記ある再生端末の再生時刻のうち、最も遅い時刻を他の前記再生端末に送信するステップを備える、
請求項8又は9記載のコンテンツ同期再生方法。 - 受信した前記他の再生端末の再生時刻が前記ある再生端末の再生時刻より遅い場合に、前記ある再生端末の再生時刻を遅らせる、
請求項8〜10のいずれか1つに記載のコンテンツ同期再生方法。 - 前記再生端末間における前記再生時刻の送受信を、近距離無線通信により行う、
請求項8〜11のいずれか1つに記載のコンテンツ同期再生方法。 - 前記再生同期ポイントは、RTPパケットに付加されたタイムスタンプである、
請求項8〜12のいずれか1つに記載のコンテンツ同期再生方法。 - 前記映像フレームに他の前記コンテンツに含まれる映像フレームとの間の主従関係を示すデータを付加するステップを備える、
請求項8〜13のいずれか1つに記載のコンテンツ同期再生方法。 - 映像を含んで構成される同一又は互いに関連性を有する複数のコンテンツを、通信ネットワークを介して配信するシステムにおいて用いられ、前記コンテンツを再生可能な再生端末であって、
前記コンテンツを構成する複数の映像フレームのうち、同時刻に再生するよう設定された各映像フレームに付加された再生同期ポイントに基づいて、自端末における再生時刻を算出する再生時刻算出手段と、
前記再生時刻算出手段により算出された再生時刻を、他端末に送信する再生時刻送信手段と、
前記再生時刻算出手段により算出された前記自端末の再生時刻と、他の前記再生端末の前記再生時刻送信手段により送信された他端末の再生時刻とに基づいて、前記自端末の再生時刻を調整する再生時刻調整手段とを備える、
再生端末。 - 映像を含んで構成される同一又は互いに関連性を有する複数のコンテンツを、通信ネットワークを介して配信するシステムにおいて用いられ、前記コンテンツを再生可能な再生端末の制御方法であって、
前記コンテンツを構成する複数の映像フレームのうち、同時刻に再生するよう設定された各映像フレームに付加された再生同期ポイントに基づいて、自端末の再生時刻を算出するステップと、
前記再生時刻を、他端末に送信するステップと、
前記自端末の再生時刻と、他の前記再生端末から送信された他端末の再生時刻とに基づいて、前記自端末の再生時刻を調整するステップとを備える、
再生端末の制御方法。 - 映像を含んで構成される同一又は互いに関連性を有する複数のコンテンツを、通信ネットワークを介して配信するシステムにおいて用いられ、前記コンテンツを再生可能な再生端末に、
前記コンテンツを構成する複数の映像フレームのうち、同時刻に再生するよう設定された各映像フレームに付加された再生同期ポイントに基づいて、自端末の再生時刻を算出する処理と、
前記再生時刻を、他端末に送信する処理と、
前記自端末の再生時刻と、他の前記再生端末から送信された他端末の再生時刻とに基づいて、前記自端末の再生時刻を調整する処理とを実行させる、
制御プログラム。
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JP2013026804A (ja) * | 2011-07-20 | 2013-02-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 映像伝送システム |
JP2015142380A (ja) * | 2014-01-28 | 2015-08-03 | ▲ホア▼▲ウェイ▼技術有限公司 | 複数のスマート・デバイスによる同期再生のための方法、および装置 |
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