JP5185428B1 - 軟質容器の保持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ぐにゃぐにゃしてもちにくい軟質容器を持ちやすくし、中味をこぼさず詰め替えするための保持具を提供する。
【解決手段】柔軟性と防水性を兼ね備えた材質ででき、軟質容器10を保持するための狭持部材1に開口部2を有し、軟質容器10を固定するベルト及び取手3を設ける。
【選択図】図4

Description

この発明は軟質容器の保持具に関する。
従来、軟質容器の保持具に関するものはなかった。
発明が解決しょうとする課題
シャンプーや洗剤のような液体製品の詰め替え用によく使用される軟質容器は、その性質上持つとクニャクニャして詰め替えるとき溢してしまったり、強く持ったりすると液が飛び出ることがあった、それを防ぐために両手で軟質容器を持たなければならなかったが、空になった本体の容器も、中味が無いため軽くて倒れやすいので手でおさえる必要があった。本発明はそれらの問題点を解消するために、軟質容器の保持具を提供するものである。
課題を解消するための手段
本発明は、開口部を有する軟質容器の保持具であって、前記容器を狭持するための一対の狭持部材が備えられ、狭持部材にて軟質容器を狭持した状態で前記狭持部の、前記開口部に対応する部位が開放されており、前記狭持部材は
一端縁が接続され、他端縁は係脱可能に形成され、前記狭持部材の一端縁および他端縁に、取手が設けられており、前記狭持部材は軟質容器よりも硬質の部材にて形成されていて、前記狭持部材の開口部に対応する部位に設け、前記狭持部材の少なくとも一方に前記軟質容器を固定するための帯状のベルトに、少なくとも一つ以上の折曲可能部を、幅方向に設けたことを特徴とする軟質容器の保持具である。
シャンプーや洗剤などのように、軟質容器が使用されているのは殆んどが液体であったり、材質の性質上持つとクニャクニャして扱いにくいものであったが、本発明の軟質容器の保持具を使うことによって、軟質容器を安定して狭持することができる。
軟質容器の保持具には、詰め替え用製品の軟質容器に設けられている注ぎ口を、詰め替えを必要とする空容器の注ぎ口に的確に挿入することができる開口部を有している。そのため、軟質容器の中味を溢すことなく詰め替えることができる。
又、軟質容器の保持具には、保持具から軟質容器が抜け落ちるのを防止するためのベルトを設けて、大小様々ある軟質容器に適応できるよう複数の調節孔が施されている。
さらにベルトには、軟質容器に装着した状態のとき、底になる部分に複数の幅方向に折罫を入れることにより、キャタピラのように軟質容器の底とそぐことができる。
それによって、軟質容器の保持具は倒れることなく立てて置くことができるので、軟質容器に詰め替え用の中味が残っていても、そのまま保存することができる。
その他にも軟質容器の保持具には、片手で保持具を持ち、もう片方の手で空の詰め替え容器を持つことができるように取手が設けられているので、両手で失敗なく作業することができる。
上記の構成により、本発明の軟質容器の保持具は、環境に配慮しゴミを減らす目的で、多くの製品に利用されている軟質容器の問題点を解消するためのものである。
本発明の実施の形態を実施例によって説明する。
本発明の軟質容器の保持具は、図1、図2に示すように、軟質容器10を狭持するための一対の狭持部材1が備えられたものである。前記狭持部材1には軟質容器10のそそぎ口11を固定するための開口部2が設けられていて、その開口部2に対応する部位(図3中12)は開放されている。
又、前記開放部12には、少なくとも一つ以上の折曲可能部5を幅方向に施したベルト4と、前記狭持部材1の一端縁および他端縁に、軟質容器10を片手で保持できるよう固定するための取手3が設けられている。
図2の、前記開放部端縁12Aにベルト4の一端を取り付け、開放部他端12Bに係脱可能に係止して、底部(図3中13)を形成したものである。
又は、図1の前記開放部両端12A、12Bにベルト4の一端をそれぞれ取り付けて、ベルト4A、ベルト4Bを係脱可能に係止してもよい。
図4に示す実施例は、軟質容器10を狭持部材1で保持した状態である。前記狭持部材1の開口部2と軟質容器10のそそぎ口11を、調節孔7とこはぜ6で調節したベルト4で固定し、さらに狭持部材1に取り付けた止め具9と止め孔8で止め狭持し易くし、図5に示す空の本体14の挿入口15へ詰め替える。このとき、狭持部材1に取り付けた止め具9と止め孔8は、面ファスナー又はホック等を使用してもよい。
図1、図2のそれぞれに示す折曲可能部5は、軟質容器10に狭持部材1が密着して保持し易くなるよう折曲し、さらに、詰め替え時の最後に狭持部材1の上から軟質容器10を両手で挟んで、軟質容器10の中味を残さず出し切ることができる。又、ベルト4に施した折曲可能部5は、軟質容器10の大きさにも対応することができる。
又、図3の狭持部材1の底部13に形成された部分に施した折曲可能部5は、軟質容器10を倒すこと無く立てておくことができるよう設けられている。
本発明の実施形態を示す平面図 本発明の実施形態を示す平面図 本発明の実施形態を示す斜図 使用状態を示す斜図 使用状態を示す斜図 使用状態を示すベルトの斜図 使用状態を示す止め具の斜図
1 狭持部材
2 開口部
3 取手
4 ベルト
5 折曲可能部
6 こはぜ
7 調節孔
8 止め孔
9 止め具
10 軟質容器
11 そそぎ口
12 開放部
13 底部
14 空の本体
15 挿入口





























Claims (1)

  1. 開口部を有する軟質容器の保持具であって、 前記容器を狭持するための一対の狭持部材が備えられ、狭持部材にて軟質容器を狭持した状態で前記狭持部の、前記開口部に対応する部位が開放されており、前記狭持部材は一端縁が接続され、他端縁は係脱可能に形成され、前記狭持部材の一端縁および他端縁に、取手が設けられており、前記狭持部材は軟質容器よりも硬質の部材にて形成されていて、 前記狭持部材の開口部に対応する部位に設け、前記狭持部材の少なくとも一方に前記軟質容器を固定するための帯状のベルトに、少なくとも一つ以上の折曲可能部を、幅方向に設けたことを特徴とする軟質容器の保持具。
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