JP5184086B2 - 分注システムのための分注装置 - Google Patents

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Description

本発明は、飲料の分注に関連して使用される分注システムのための分注装置に関し、前記システムは飲料容器を備え、前記容器は、抜き出しチューブが配置された出口と、飲料を抜き出しチューブを介して容器の外へ押し出すように設けられたCOのような圧力媒体と、容器内の飲料を冷却するように設けられた冷却装置とを備えている。
本発明はさらに、飲料の分注のためのシステム、分注装置のための分注ライン、及び前記分注装置の使用に関している。
ビールのような飲料の分注は、ビールの消費者がビールの品質に注意を払い、最終的な印象の点から、例えば分注ビールのようなビールのレーベルを選択する傾向がますます強くなっているという事実によって、ますます消費者の注目を引くようになってきている。
新たに分注されたビールの印象は、味及び消費者にどのようにアピールするかによって影響される。また、ビールの味は、ビールの温度が変化するにつれて変化する場合がある。このことを考慮して、分注装置は、適正な温度範囲のみにおいて、また適正なビール中のCOの量で、ビールを分注するという目的を果たすことが非常に重要である。
新たに分注されたビールの中のCOの量は、製造の時点でビールに適用されたCOの量及びビールが貯蔵されていた周囲環境によって影響を受ける。ビールに適用されたCOは、ビールがビール樽中において圧力をかけられた状態におかれていない場合は、ビールから外へ移動してしまう。したがって、COの圧力は、ビールを分注するために十分であることに加えて、ビール樽中における圧力均衡を保つのに十分であり、よってビールを泡立ち良くし、分注後に泡立った状態に保つことが非常に重要である。
さらに、ビールの分注装置は、多くの消費者が家、会社、運動施設において所有し、使用するようになって来ており、何らの訓練も受けていない人が分注装置を操作している。よって、分注装置の使用者の安全及び装置の衛生が同様に非常に重要となってきている。
ビールのような飲料を酒場施設において分注するとき、人が装置を適正に洗浄するのが難しい場合があり、又は毎日の決まった仕事において低い優先順位を与えられる場合がある。
よって、法律によって定められた衛生及び安全の規制を遵守し、遂行することができるとともに、安全かつ簡単に操作できる装置に対する必要性がある。
さらに、適正な温度で飲料を分注し、分注装置が飲料を泡立ち良く保つのを補助し、飲料を分注するときに飲料を泡立ち良くさせ、また泡持ち特性を付与する、装置に対する必要性がある。
本発明の目的は、上述の不都合点及び従来技術の欠点を完全に若しくは部分的に克服することである。より具体的には、本発明の目的は、飲料を所定の温度で分注し、及び分注されたときに泡立ち及び泡持ち特性を有する飲料を提供する分注装置を提供することである。
さらに、本発明の目的は、分注装置の意図しない取り扱いに関する高い安全性が提供されていることを特徴とする分注装置を提供することである。
また、本発明の目的は、実質的に飲料の供給者によって意図されたように分注されたときに、飲料の品質を保証することができる分注装置を提供することである。
さらに、本発明の目的は、分注装置を実質的に清浄に保ち、よって装置の衛生度を増すために必要な作業を容易化することである。
本発明の目的は、分注システムへの装置の取り付け及び取り外し、及び飲料の容器が空の場合にそれを置き換えることに関して使用しやすい分注装置を提供することである。
また、本発明の目的は、小型で、かつ小型の分注システムに簡単に使用することができる分注装置を提供することである。
上述の目的は、後述の記載から明らかとなるであろう他の多くの目的、利点及び特徴とともに、温度制御手段を備える分注装置による本発明に従う解決法によって達成され、温度制御手段は、飲料の温度が所定の値を超えた場合に飲料の分注を切り離すように設けられている
これによって、特定の飲料のための所定の温度範囲にある飲料を分注するための分注装置が得られる。この温度制御手段は、装置が所定の温度範囲でのみ飲料を分注すること、及びビール、ソフトドリンク、アイスティー等の分注された飲料が、新たに分注された飲料であるにもかかわらず温かすぎることによって、最終使用者にまずい印象を与えることが無いことを保証する。温度範囲はそれぞれの飲料のタイプに簡単に調整することができ、よって装置をいくつもの飲料タイプ又はレーベルに使用する可能性が得られる。
有利には、本発明によれば、温度制御手段はバルブ手段を備え、このバルブ手段は、飲料が所定の温度に達したときに、装置と容器の出口との間の接続を閉じるように設けられている。これによって、飲料の温度及びそれによる飲料の圧力が所定の値より上に上がったときに、バルブ手段が飲料の分注の接続を切り離しているので、バルブ手段は、装置が供給者によって意図された温度より高い温度の飲料を分注することができないということを保証している。
本発明による装置は有利には圧力接続手段を備え、この圧力接続手段は圧力媒体を接続するように配置され、圧力制御手段は、圧力媒体の圧力が所定の値より上にある場合に、飲料の分注を可能にするように配置することができる。操作中には、圧力媒体の圧力が低すぎる、又は圧力媒体が圧力媒体への圧力接続手段を通じて装置に正しく接続されていない場合に、飲料が分注されないことが保証されている。
本発明によれば、圧力制御手段は便宜上、圧力媒体が所定の値より高い圧力を有する場合に、抜き出しチューブと飲料との間の接続を開けるように設けられたバルブ手段を備えることができる。これは、圧力媒体が飲料の分注のために使用可能である場合にのみ飲料を分注することを可能とし、それ以外の場合にはバルブは開けられず、分注を不可能とする。
本発明の別の好ましい実施形態においては、温度制御手段及び圧力制御手段のバルブ手段は1つの2重機能バルブ(double functional valve)とすることができる。温度制御手段及び圧力制御手段の両方のバルブ手段を含むことによって、装置の小型の設計が容易となる。
また、圧力接続手段は、間違った接続がなされた場合に圧力媒体への接続に供給される力を吸収するためのアセンブリを備えることができる。これによって、この接続の力が装置の技術的特徴を破壊することが無く、接続をあらためて行うことができる。
さらに、本発明による分注装置は蓋を備えることができ、蓋を閉じたときに圧力媒体への接続が提供される。蓋を閉じたときに、この蓋を閉じる使用者は、接続が間違っていたかどうかをもはや知ることはできない。したがって、間違った取り付けによって圧力接続手段が接続できないことを知らずに、使用者の力が加えられる。
本発明による好ましい実施形態によれば、使い捨て式の分注ラインを抜き出しチューブと装置の出口との間に配置することができ、飲料が容器から分注される。上述の分注装置の洗浄操作は、使い捨て式の分注ラインによってもはや必要とはならない。この分注ラインは、例えば1つの飲料容器のみに、一度だけしか使用されず、飲料は、容器から例えばグラスに分注されるときに分注ラインの内側にしか接触しない。
さらに、1つの同じ装置を飲料の異なるレーベル又は異なる飲料タイプに使用する場合、使い捨て式の分注ラインは、飲料の入れ替えの間に装置の洗浄をすることなくそれぞれの飲料のための1つの分注ラインとして使用することができる。
本発明の別の好ましい実施形態によれば、使い捨て式の分注ラインは装置の出口である出口を備えることができる。この出口が装置の出口であるという事実は、分注装置が飲料と直接接触しないということを保証している。このことは、使い捨て式の分注ラインだけが飲料に接触し、飲料を有する容器を入れ替えるときに分注ラインが取り替えられた場合に、もはや洗浄操作を必要としないことを保証している。
有利には、使い捨て式の分注ラインは、前記抜き出しチューブへの強固な取り付けのための接続手段を備えることができる。
本発明の好ましい実施形態によれば、使い捨て式の分注ラインの接続手段は、使い捨て式の分注ラインが抜き出しチューブから取り外されたときに接続を緩められるように設けられた再取り付け不能手段を備えることができ、よって分注ラインは再使用することができない。このことは、使い捨て式の分注ラインが、飲料容器を入れ替えた場合に再使用することができず、適正な衛生状態が維持されることを保証している。
また、使い捨て式の分注ラインの再取り付け不能手段は、シール手段を備えることができる。シール手段が(取り外しの間に)破壊された場合、使い捨て式の分注ラインは抜き出しチューブへの接続が漏れやすいために再使用することはできない。
本発明のさらに別の実施形態においては、使い捨て式の分注ラインは、取っ手に接続された分注ラインを開閉するための手段を備えることができる。
本発明によれば、分注装置は、圧力媒体を約7バールから約1.5バールまで調整するための調整手段を備えることができる。
さらに、分注装置は、装置の予期しない開栓または取り扱いの場合の圧力媒体の切り離しのための安全手段を備えることができる。これによって、圧力媒体の圧力が、装置を開栓したときに装置の使用者を危険にさらさないことを保障している。
有利には、安全手段は、安全手段と圧力媒体の切り離しのための手段との間に、圧力媒体の制御された開放のための開放手段を備えることができる。この圧力の制御された開放は、外圧より高い圧力が、使用者を危険にさらすことなく制御下において開放され、同時に密閉された圧力を開放することを保証している。
本発明の別の実施形態においては、抜き出しチューブは、使い捨て式の分注ラインの接続手段を受け入れるために設けられた取り付け手段を備えることができる。
さらに本発明は、特許請求の範囲に記載されたように、使い捨て式の分注ライン、分注システム、及び分注装置の使用に関する。
本発明及びその多くの利点は、添付の図面を参照しつつ詳細に後述されており、図面はいくつかの本発明を限定するわけではない実施形態を図示する目的を有している。
本発明による分注装置1が、ハウジング3の中で、ここではビール樽2の形態である飲料容器2上に取り付けられた状態で図1に示されており、飲料を分注するための取っ手4及び分注装置の出口だけがハウジング3から外側へ突出している。ハウジング3の内部においては、ビール樽2は冷却装置(図示せず)の使用によって冷却されている。
図2には、飲料容器2上に装置1を取り付ける前の分注装置1が斜視図に示されている。出口5から飲料を外へ分注するために、取っ手4が下に引き下げられ、分注装置の内部で飲料への接続を開く必要がある。飲料は、容器から取っ手4の方へ押されているので、取っ手が引かれると飲料は迅速に分注される。ここで、取っ手は、従来技術によく知られているように、閉位置にあるときには飲料を単に引き止めているだけである。
本発明の好ましい実施形態による飲料容器2においては、図3に示すように、飲料は容器の底部部分6に位置している。容器の上部部分7には、例えばCOのような圧力媒体が、約7バールの圧力で飲料を出口から外へ分注するために配置されている。
使用の際には、容器2の上部部分7に閉じ込められた圧力媒体が、飲料と一緒になって、約7バールの圧力から1.2〜1.8バールの圧力へ調整される。1.2〜1.8バールで調整された圧力は、分注装置1の内部の操作圧力として使用されている。7バールから1.2〜1.8バールへのこの調整は調整手段8において行われる。操作圧力は、消費者が例えばビールのような飲料にどれだけの泡を欲するか、及び、消費者が望む、例えば飲料の分注速度のような流量によって、1.2〜1.8バールとすることができる。
飲料は、前述のように装置1の取っ手4を引いたときに分注される。取っ手4を引いたときに、操作圧力が容器内の飲料を上から押圧するために分注される。問題は、COが操作圧力に調整された後に、飲料が抜き出しチューブ15を介して容器の上部の中に引き下げられることである。抜き出しチューブ15はバルブ構造であり、図12及び図13との関連で後述にて説明される。次いで飲料はCOによって下パイプ(down tube)の中を上昇させられ、さらに分注ライン16の中に導入される。前記分注ライン16は分注装置1の出口5において終端し、そこから飲料がグラスのような小型容器の中に分注される。
この実施形態における容器中の圧力媒体は、上述のように調整手段8中で調整されている。圧力媒体は、図4に示すように、圧力接続手段22によって接続され、この圧力接続手段は容器2に上部部分7において係合している。
図4に示すように、本発明による分注装置1は2つの部分、第1の上部部分である蓋19と、第2の底部部分20とを備えている。図4において、分注装置は開位置にて示されている。装置1は蓋19からなる上部部分に位置する取っ手17を引くことによって開けられる。取っ手17を引くことによって把持手段18が装置1の底部部分20から解除される。圧力媒体への接続は、蓋19を閉じるときと、逆に蓋19を開けるときとに行われる。
装置1の蓋19を閉じたときに、接続手段22は圧力媒体に接続されるが、この接続が不良であった場合には、接続手段22は閉じる力を吸収するためのアセンブリを有して配置される。この実施形態においては、力はばね部材31(図11に示す)において吸収され、よって力は装置1の機能部分にかかることが無く、よって装置1の機能部分を破壊することは無い。
操作中においては、分注装置1の使用者が何らかの理由で装置1の蓋19を意図的にではなく開けてしまうことが生じる場合がある。装置1を開けるときには、安全手段21が圧力媒体への接続を解除する。同時に安全手段21は、周囲圧力より高い圧力を有し圧力媒体の解除が生じる現実の場所と安全手段21との間に閉じ込められている密閉された圧力媒体を制御下において開放する。この安全手段21は、密閉された圧力を開放するための凹部を有するとともに、この実施形態においては2段階バルブの形態であり、第1の段階において圧力媒体の通路を開け、第2の段階においてこの通路を閉める。安全手段21及び接続手段22は、図5において拡大図で示されている。
装置の中央部には、図4に示すように使い捨て式の分注ライン16が取り付けられており、その詳細が図6〜9に示されている。図6においては、分注ラインが平面図で示され、断面図が図7に示されている。分注ライン16は、接続部23、チューブ部24、及び例えば出口のような分注部25を備えている。接続部23は抜き出しチューブ15と一緒に配置され、飲料を分注するための密封接続を提供している。分注部25は装置1の取っ手4中に配置され、飲料の分注を開け閉めするための取っ手に係合している。
接続部23の部分は図8に示されており、断面においてはシール手段26を見ることができる。これらシール手段26は抜き出しチューブ15への密封接続を可能とし、シール手段又は再取り付け不能手段が、接続部23を抜き出しチューブ15から取り外すときにとり外されるか、引きちぎられるか、又は破壊される。これによって、分注ラインを使い捨てにする又は使い捨て部品とすることができるように、1回きりのみの使用とすることが保証されている。
図9には分注部25の拡大図が示されている。飲料の分注は、装置1の取っ手4を引くことによって上述のように行われる。取っ手4は分注ライン16の分注部の留め具27に係合しており、飲料の分注を開け閉めしている。この実施形態において、留め具27は分注部の一部分に沿ってさらに延在するシール層28、29で覆われている。図9に示すように、留め具27は中立的な開位置を有し、取っ手4と係合して、より開の方に押されるか、又は閉の方に押されて飲料の分注を閉じる。留め具27が飲料の分注を閉じるとき、シール手段は密封された封止を保証する。
分注ラインは、この実施形態においては装置の出口である出口32をさらに備え、装置1が飲料に接触しないことを保証している。分注ラインが装置の中で唯一飲料に接触する手段であるということ、及び再取り付け不能手段が分注ラインの再使用を不可能にしているということによって、飲料容器の入れ替えの後であってもまた、高い衛生状態が装置に存在するということが保証されている。
分注ライン16は、有利にはプラスティックから作ることができるが、飲料の安全な運搬を可能とする別の可撓性を有する材料から作ることもできる。更なる利点は分注ラインが廉価であるということである。
図10及び図11には、温度制御手段のバルブ手段10が示されており、この温度制御手段は飲料の温度の観点から飲料の分注を制御することができる。これは、温度が上がると飲料における圧力も上昇するという事実に基づいている。温度が上昇し、よって圧力が上昇して所定の値を超えると、この圧力による力は、バルブ手段10に備えられたピストン9にかかる力を大きくする。前記ピストン9は、分注装置1の上部12に向かって上方に押される。このピストン9の動きによって、抜き出しチューブ15の方へ向かう圧力が開放され、よって飲料への接続を開いた状態に保持する力が解除される。したがって、温度の上昇によって装置1の出口5と容器2中の飲料との間の接続が切り離される。
また、図11からわかるように、圧力制御手段10のバルブ手段10は、容器の圧力媒体の圧力の観点から飲料の分注を制御している。このバルブ手段10はピストン9を備え、このピストン9は、圧力媒体の圧力が十分に高いときに、抜き出しチューブ15に向かって下方に押される。ピストン9がバルブ手段10の底部13に達したときに、飲料への接続は開となり、飲料を分注することができる。圧力媒体の圧力が低すぎて大量の泡無しでは飲料を分注できない場合には、圧力媒体の圧力は、飲料への接続がである位置までピストン9を押し下げることができない。
圧力媒体の存在は、飲料が適正に分注されるために重要である。圧力が低すぎて飲料があまりにも多くの泡を生じて分注される場合、最終消費者は飲料に対してよい印象を持たない。しかし、泡の量は場所が変わると変わり、消費者によっても変わり、またレーベル又はタイプによっても変化する。
本発明の別の実施形態においては、バルブ手段は2重機能バルブとされている。2重機能バルブ手段10は図10に分解図の形で示されている。バルブ手段10はシール手段11によって周囲を覆われたピストン9を備えている。上部部分12は底部部分13とともに取り付けられ、シール手段11を有するピストン9を取り囲んでいる。操作圧力はバルブ14を通じてかけられる。2重機能バルブ手段10は、図5に示すように、分注装置の上部に配置されている。
既に記載された実施形態において、上述のようなピストン9は飲料への接続を開けるように力をかける。ピストン9は、圧力媒体の圧力によってこの力を与えられる。飲料の温度が所定の温度より上に上昇すると、飲料からの圧力はこの圧力を凌駕し、ピストン9はもはや飲料への接続を開いた状態に保持することができない。そして同様に、圧力媒体の圧力が低すぎる場合には、ピストンは飲料への接続を開いた状態とするように力をかけることができない。このように、このバルブ手段のピストン9は2重機能を有し、バルブは温度で飲料の分注を制御するとともに、圧力媒体の十分な圧力が飲料の分注に対して存在するときのみに飲料の分注ができるように制御している。
飲料の分注のための好ましい分注システムの組立は、抜き出しチューブの上部に、例えば連結装置のような分注装置を装着することによって行われる。続いて、使い捨て式の分注ラインが、例えば留め金式(snap)又はつめ式(click)取り付け部材の方法によって、装置の中及び抜き出しチューブの上に装着される。最後に、装置は圧力媒体への接続が実行されることによって閉じられ、圧力媒体は抜き出しチューブの飲料の通路を開けるためにピストンを下方に押すことによって2重機能バルブを機能させる。
飲料の容器を入れ替える場合、分注装置は蓋を開けることによって開けられる。この開けるための動きは圧力媒体を遮断し、次いで密閉圧力を安全手段を通じて開放する。この後、使い捨て式の分注ラインは抜き出しチューブから取り外される。この取り外しの間に、分注ラインの接続手段は損傷を受け、よって別の抜き出しチューブ又は容器とともに再使用することはできない。したがって、分注ラインは容器が変えられるたびに取り換えられ、これによって装置の高い衛生状態が得られることが保証されている。続いて、分注装置は抜き出しチューブから取り外され、その後、装置は別の容器に使用することができる。
上述のように、今日、飲料は推進ガス(propelling gas)によって圧力をかけられた容器内に保存され、そこから分注される。この目的のために、それぞれの容器は、例えば一方がガスの入口のためであり、他方がガスの圧力によって容器から飲料を押し出すためである、2つの通路を有する抜き出しチューブのようなバルブ構成を有して設けられる。抜き出しチューブ15は通常、容器の出口開口部に固定された首部の中に配置されている。
図12及び図13は、本発明による抜き出しチューブ15を示している。図12において、抜き出しチューブ15は部分断面図の形で示されている。抜き出しチューブ15は、下パイプ30を取り囲む裾部(skirt)40を備えている。その上端部において、圧力ばね41が下パイプ30の円錐形状の延在部に当接し、さらにシール要素42に当接している。この実施形態においては、圧力ばね41はつる巻きばねとして示されている。抜き出しチューブ15の上部には、取り付け手段43が分注ラインの接続手段を受け入れるように設けられている。抜き出しチューブ15の上部は、既存の抜き出しチューブに対して有利に延伸されており、分注ラインと抜き出しチューブとの間の接続を容易化している。
図13には、本発明による抜き出しチューブ15の斜視図が示されている。この図には、取り付け手段が明瞭に示されている。
さらに、本発明は飲料を分注するシステムに関する。前記システムは、飲料の容器を備え、この容器は、抜き出しチューブが配置された出口と、COのような圧力媒体とを備え、圧力媒体は抜き出しチューブを介して飲料を容器の外へ押し出すように設けられている。さらに、システムは容器の中の飲料を冷却するように設けられた冷却装置を備えている。また、システムは、本発明の技術的思想による分注装置を備えている。
圧力媒体は、有利には容器の分離された室に収容することができる。容器が金属で作られ、冷却装置が容器に接触し、よって容器がこの接触によって直接冷却される場合には、特に小型で効果的なシステムが得られる。
本発明による分注装置、分注システム、及び分注ラインを使用することによって、飲料を所定の温度で分注することができ、分注したときに泡立ち特性と泡持ち特性とを有する飲料を提供することができる。また、分注装置の意図しない取り扱いに関連する高い安全性が得られる。また、飲料が分注されたときに、飲料の品質は、飲料の供給者が意図したのと実質的に同等である。また、分注装置を実質的に清浄に保ち、よって装置の衛生状態を高めるための作業が改善される。分注システムへの装置の取り付け及び取り外し、及び飲料容器が空になった場合の飲料容器の入れ替えに関して、使用が簡単な分注装置が得られる。
上述の発明は、本発明の好ましい実施形態に関して記載されてきたが、当業者にとって、いくつかの変型が特許請求の範囲によって画定された発明から離れることなく想到可能であることは明確である。
ビール樽上に載置された分注装置の図である。 分注装置の斜視図である。 ビール樽上に載置された分注装置の断面図である。 開位置にある装置の斜視図である。 図4に示した装置の部分Bの拡大図である。 図1〜5に見られる使い捨て式分注ラインの図である。 図6に示した使い捨て式分注ラインの断面図である。 図7に示した分注ラインの拡大部分断面図である。 図7に示した分注ラインの拡大部分断面図である。 分注装置の2重機能バルブの分解図である。 本発明による分注装置の側断面図である。 本発明による抜き出しチューブの図である。 図12に示した抜き出しチューブの斜視図である。
符号の説明
1・・・分注装置
2・・・飲料容器
5・・・出口
8・・・調整手段
10・・・温度制御手段
11、26・・・シール手段
15・・・抜き出しチューブ
16・・・分注ライン
21・・・安全手段
22・・・圧力接続手段
43・・・取り付け手段

Claims (14)

  1. 飲料の分注に関連して使用される分注システムのための分注装置(1)であって、
    前記システムは飲料容器(2)を備え、
    前記飲料容器(2)は、抜き出しチューブ(15)が配置された出口と、前記飲料を前記抜き出しチューブ(15)を介して前記飲料容器(2)の外へ押し出すように設けられたCOのような圧力媒体と、前記飲料容器(2)内の前記飲料を冷却するように設けられた冷却装置とを備える前記分注装置(1)において
    前記分注装置(1)、前記飲料容器の上方において前記抜き出しチューブ(15)に接続された分注ライン(16)と、前記抜き出しチューブ(15)と前記分注ライン(16)との接続部と前記分注装置の頂部(12)との間に設けられたバルブ手段(10)と、を備え、
    バルブ手段(10)ピストン(9)を備え、該ピストン(9)は、前記分注装置(1)と前記飲料容器(2)とが接続されているときには、前記ピストン(9)と前記分注装置の頂部(12)との間に供給されている前記圧力媒体の圧力によって押し下げられて前記圧力媒体が前記飲料容器(2)内の飲料に圧力をかけるのを可能にするが、
    前記飲料の温度が所定の値を超え、これにより前記飲料容器(2)内の圧力が所定の圧力を超えた場合には、前記ピストン(9)は前記飲料容器(2)内の圧力によって、前記ピストン(9)と前記分注装置の頂部(12)との間に供給されている前記圧力媒体の圧力に抗して上方に押し上げられて、前記圧力媒体が前記飲料容器(2)内の飲料に圧力をかけるのを不可能にすることによって前記飲料の分注を不可能にすることを特徴とする分注装置。
  2. 圧力接続手段(22)が、外部圧力媒体容器からの前記圧力媒体を前記圧力媒体の圧力を調整する調整手段(8)を介して前記バルブ手段(10)に接続するように配置され、前記バルブ手段は、前記圧力媒体の圧力が所定の値より高い場合に飲料の分注を可能にすることを特徴とする請求項1に記載の分注装置。
  3. 前記分注装置(1)は蓋(19)を備え、該蓋(19)を閉じたときに前記圧力接続手段(22)による前記バルブ手段(10)への接続が提供され、
    前記圧力接続手段(22)は、前記接続が適切に行われなかった場合に、前記接続のためにかけられる力を吸収するためのアセンブリを備えることを特徴とする請求項に記載の分注装置。
  4. 記分注ライン(16)は、前記抜き出しチューブ(15)への取り付けのための接続手段を備え、
    前記接続手段は再取り付け不能手段を備え、該再取り付け不能手段は、前記分注ラインが前記抜き出しチューブから取り外されたときに、前記分注ラインを再使用することができないように接続を切り離すように設けられていることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の分注装置。
  5. 前記分注ラインは、前記装置の出口(5)である出口を備えることを特徴とする請求項に記載の分注装置。
  6. 前記分注ラインの前記再取り付け不能手段は、シール手段を備えることを特徴とする請求項又はに記載の分注装置。
  7. 前記分注ラインは、取っ手に接続された、前記分注ラインを開閉するための手段を備えることを特徴とする請求項のいずれか一項に記載の分注装置。
  8. 前記調整手段が、前記圧力媒体の圧力を約7バールから約1.5バールまで調整することを特徴とする請求項のいずれか一項に記載の分注装置。
  9. 安全手段(21)が、前記装置(1)の予期しない開栓/取り扱いにおける前記圧力媒体の切り離しのために、前記外部圧力媒体容器と前記バルブ手段との間に配置されていることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の分注装置。
  10. 前記安全手段(21)は、前記安全手段と前記圧力媒体の切り離しのための手段との間の前記圧力媒体の制御された開放のための開放手段を備えることを特徴とする請求項に記載の分注装置。
  11. 前記抜き出しチューブは、前記使い捨て式の分注ラインの接続手段を受け入れるために設けられた取り付け手段を備えることを特徴とする請求項のいずれか一項に記載の分注装置。
  12. 飲料容器を備え、前記容器は、抜き出しチューブが配置された出口と、前記飲料を前記抜き出しチューブを介して前記容器の外へ押し出すように設けられたCOのような圧力媒体と、前記容器内の前記飲料を冷却するように設けられた冷却装置とを備える、飲料を分注するためのシステムであって、
    該システムが請求項1〜11のいずれか一項に記載の分注装置を備えていることを特徴とするシステム。
  13. 前記圧力媒体は、前記容器中の分離された室(7)に収容されていることを特徴とする請求項12に記載のシステム。
  14. 前記容器は金属製であり、前記冷却装置は前記容器に接触しており、前記容器は、前記接触によって冷却されていることを特徴とする請求項12又は13に記載のシステム。
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