JP5182608B2 - 多結晶シリコン反応炉 - Google Patents

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本発明は、多結晶シリコンの製造のための原料ガスを、炉内へ導入するノズルを備えた多結晶シリコン反応炉に関する。
一般に、半導体材料となる高純度の多結晶シリコンの製造方法として、シーメンス法が知られている。シーメンス法は、クロロシランと水素との混合ガスからなる原料ガスを、加熱したシリコン芯棒に接触させ、その表面に原料ガスの反応によって生じた多結晶シリコンを析出させる製造方法であり、この製造方法を実施する装置として密閉した反応炉に多数のシリコン芯棒を立設した多結晶シリコン反応炉が用いられている。そして、この多結晶シリコン反応炉の炉底に設けられる原料ガス導入用の原料ガス供給口から上方へ向け原料ガスを噴出し炉内に充満させて、シリコン芯棒に多結晶シリコンを析出させるようになっている。析出に使用された後の原料ガス(炉内ガス)は、炉底に設けられる排気口から炉外へと排出される。
多結晶シリコン反応炉を用いて製造される多結晶シリコンは、半導体用シリコン単結晶の製造原料として使用されるため、高品質、具体的には不純物が少ないことが要求されており、その純度は11N(イレブンナイン)にも及ぶ。このような純度の高い多結晶シリコンを製造するには、純度の高い原料ガスを使用することが必要不可欠であり、従来より、製造される多結晶シリコンの品質を高めるための工夫がなされている(例えば特許文献1参照)。
特開2003−335512号公報
ところで、原料ガスが炉内に導入される際には、複数の原料ガス供給口の先端にこの原料ガスを炉内に均一に噴出させるためのカーボンからなるノズルを設け、このノズルを介して原料ガスが供給されるようになっている。ノズルから噴出される原料ガスの流速は比較的速く、このノズルの周囲の炉内ガスは噴出される原料ガスとともに上昇し上昇気流を発生させる。この際、上方に巻き上げられるガス内には、極微量ながらこのノズルを形成する材料であるカーボンがその外装面から発生した粉粒として混在したり、輻射熱によってカーボン表面から拡散したリン系不純物等が混在したりすることがあり、これらが炉内に拡散され、製造される多結晶シリコンの純度に悪影響を与えることがあった。
従来、原料ガスの品質を高めるための工夫として、ガスの純度を測定・管理することはなされていたものの、炉内に原料ガスを供給するためのノズルから発生するカーボン粉粒やリン系不純物等の混在については何ら対策がとられておらず、純度が高く品質のよい多結晶シリコンを製造するための課題とされていた。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、多結晶シリコン反応炉の原料ガスを炉内に導入するノズルから発生するカーボン粉粒やリン系不純物等が炉内ガスに混在される虞がなく、高純度の多結晶シリコンを製造することが可能な多結晶シリコン反応炉を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は以下の手段を提案している。すなわち本発明は、気相成長法による多結晶シリコンの製造のための原料ガスを、炉内へ導入するノズルを備えた多結晶シリコン反応炉であって、前記ノズルの外装面は、少なくともSiを含んだコーティング層によって被覆され、前記炉内には、さらに前記原料ガスを炉外へ排出する排出口にキャップが備えられており、前記キャップの外装面は、少なくともSiを含んだコーティング層によって被覆され、前記ノズルから噴出される前記原料ガスは、Siを含み、該ノズルの周囲の炉内ガスとともに前記炉内を対流し循環する対流ガスとなり、前記対流ガスが、前記コーティング層を形成するようにしたことを特徴とする。
この発明に係る多結晶シリコン反応炉によれば、炉内に原料ガスを導入するためのノズルは、多結晶シリコンを製造する際、炉内に原料ガスを導入し充満させるとともに、その外装面を原料ガスのトリクロロシラン等に含有されるSiやSiを含む化合物・混合物などのシリコン含有物によってコーティングされる。このコーティングにより形成されるコーティング層は、ノズルの外装面を被覆し、この炉内にノズルの外装面から発生するカーボン粉粒やリン系不純物等が拡散されるのを防止するので、高純度の多結晶シリコンを安定して製造することが可能となる。
また本発明の多結晶シリコン反応炉の炉内には、さらに前記原料ガスを炉外へ排出する排出口にキャップが備えられており、前記キャップの外装面は、少なくともSiを含んだコーティング層によって被覆されている。これによれば、多結晶シリコンの析出に使用された後の原料ガスを炉外に排出するための、複数の排気口の先端に設けられるキャップは、その外装面が原料ガスのトリクロロシラン等に含有されるSiやSiを含む化合物・混合物などのシリコン含有物によってコーティングされる。このコーティングにより形成されるコーティング層は、キャップの外装面を被覆し、この炉内にキャップの外装面から発生するカーボン粉粒やリン系不純物等が拡散されるのを防止するので、高純度の多結晶シリコンを安定して製造することができる。
また、本発明の多結晶シリコン反応炉において、前記ノズルの内部を貫通するガス流路は、該ノズルの先端へと向かうに連れ漸次縮径されて形成されていることとしてもよい。
本発明に係る多結晶シリコン反応炉によれば、多結晶シリコン反応炉の原料ガスを炉内に導入するノズルから発生するカーボン粉粒やリン系不純物等が炉内ガスに混在される虞がなく、高純度の多結晶シリコンを製造することが可能である。
以下、図面を参照し、この発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る多結晶シリコン反応炉の構成を示す概略斜視図、図2は多結晶シリコン反応炉のノズルを示す縦断面図、図3は多結晶シリコン反応炉のキャップを示す縦断面図、図4はノズルの変形例を示す縦断面図である。
本実施形態に係る多結晶シリコン反応炉10は、図1に示すように、円形に設置された炉底2の上方全域を覆うようにして釣鐘状の形状を有するベルジャ12が設けられており、該炉底2及びベルジャ12によって多結晶シリコン反応炉10の内部は密封されている。このように密封された内部には、上端で連結されてほぼ鳥居状の形状であって、生成される多結晶シリコンの種棒となるシリコン芯棒(シード)13が複数本立設されており、該シリコン芯棒13の両基端部は炉底2の電極14に支持されている。
また、炉底2には、多結晶シリコン反応炉10内部のシリコン芯棒13に向かって、トリクロロシランと水素との混合ガスからなる原料ガスを供給する導入口となる複数のノズル1が設けられている。これらノズル1は、複数のシリコン芯棒13に対して均一に原料ガスを供給することができるように、適宜間隔を開けながら配置されている。
これらノズル1は、後述する原料ガス供給管路2dに接続されており、該原料ガス供給管路2dは流量調整弁(不図示)を介して原料ガスの供給源(不図示)に通じている。従って、原料ガスは、流量調整弁によりその供給量が調整されながら、原料ガス供給管路2dを経てノズル1に送出され、多結晶シリコン反応炉10内部に供給される。
また、炉底2にはノズル1から供給された原料ガスがシリコン芯棒13と反応した後のガスを排出するための複数の排気口4aが配設されており、これら排気口4aの先端には、キャップ5が設けられている。これら排気口4a及びキャップ5も、反応後のガスを均等に排出することができるよう、適宜間隔を開けながら配置されている。
図2に示すように、ノズル1の形状は、例えば、その底部から上部へ向けて漸次縮径する切頭円錐筒状の形状とされ、カーボンで形成されている。このノズル1の形状に沿うようにして形成されている外装部分は、外装面1aとされている。またノズル1には、その内部を上下方向に貫通する貫通孔のガス流路1bが形成されている。ノズル1の底面には、このガス流路1bと挿通し、ガス流路1bの穴径より大径に形成される円柱穴状の取付穴1cが設けられており、この取付穴1cの穴底に形成される平らなリング状の面が穴底面1dとされている。また、ガス流路1bは、その取付穴1cに連なる穴底面1d近傍からこのノズル1の上端へと向かうに連れノズル1の形状に沿うようにして、漸次縮径されて形成されている。
また、ノズル1の下方には、このノズル1を多結晶シリコン反応炉10の炉底2に支持するための原料ガス供給口2aが設けられている。原料ガス供給口2aは、この炉底2から上方へと突出する円筒状の形状を有しており、その先端の平らなリング状の面が先端面2bとされている。この原料ガス供給口2aの外径寸法は、ノズル1の取付穴1cの内径寸法と略同一寸法とされており、これらが嵌合されて差し込まれ、ノズル1の穴底面1dと原料ガス供給口2aの先端面2bとが当接されている。これにより、ノズル1が原料ガス供給口2aの先端に支持されて、炉底2に立設されるようになっている。
また、この原料ガス供給口2aの内部には原料ガス供給管路2dが設けられており、原料ガス供給口2aを上下方向に貫通して延在している。原料ガス供給管路2dの上方は、ノズル1のガス流路1bの下端に滑らかに繋がるようにして、ガス流路1bと同一の内径で形成されている。また、原料ガス供給管路2dの下方に延びる管の端部は、流量調整弁(不図示)を介して原料ガスの供給源(不図示)に接続されている。
また、図3に示すように、キャップ5の形状は、例えば円筒状とされ、カーボンで形成されている。またキャップ5の外装部分は、外装面5aとされている。キャップ5には、その内部を上下方向に貫通する貫通孔のガス流路5bが形成されている。キャップ5の底面には、このガス流路5bと挿通し、ガス流路5bの穴径より大径に形成される円柱穴状の取付穴5cが設けられており、この取付穴5cの穴底に形成される平らなリング状の面が穴底面5dとされている。
また、キャップ5の下方には、このキャップ5を多結晶シリコン反応炉10の炉底2に支持するための排気口4aが設けられている。排気口4aは、この炉底2から上方へと突出する円筒状の形状を有しており、その先端の平らなリング状の面が先端面4bとされている。この排気口4aの外径寸法は、キャップ5の取付穴5cの内径寸法と略同一寸法とされており、これらが嵌合されて差し込まれ、キャップ5の穴底面5dと排気口4aの先端面4bとが当接されている。これにより、キャップ5が排気口4aの先端に支持されて、炉底2に立設されるようになっている。
また、この排気口4aの内部には原料ガス排気管路4dが設けられており、排気口4aを上下方向に貫通して延在している。原料ガス排気管路4dの上方は、キャップ5のガス流路5bの下端に滑らかに繋がるようにして、ガス流路5bと同一の内径で形成されている。また、原料ガス排気管路4dの下方に延びる管の端部は炉外へと延びており(不図示)、この多結晶シリコン反応炉10の炉内で使用された炉内ガスRを炉外へと排気するようになっている。
次に、本実施形態の多結晶シリコン反応炉を用いて多結晶シリコンを製造する方法について説明する。
まず、図1に示すように、密閉した多結晶シリコン反応炉10の炉内に種棒となる複数のシリコン芯棒13を配置し、その基端部を炉底2に設置された電極14に固定する。そして、図2に示すように、炉底2に立設されるノズル1から、トリクロロシランと水素との混合ガスからなる原料ガスGを噴出させて、炉内に充満させる。そしてシリコン芯棒13の電極14に通電し、これらシリコン芯棒13をそのジュール熱により1050℃から1100℃程度に加熱して、原料ガスGを熱分解または水素還元させ、多結晶シリコンをシリコン芯棒13の表面に析出させて、多結晶シリコンを製造する。
ノズル1から噴出される原料ガスGは、その噴出される流速が比較的速いため、このノズル1の周囲の炉内ガスを噴出する原料ガスGとともに上昇させ、上昇気流を発生させる。この上昇気流は対流ガスTとなり、炉内を対流し循環する。この対流ガスTは、その成分が原料ガスGと同一であり、トリクロロシランに含まれるSiやSiを含む化合物・混合物などのシリコン含有物によってノズル1の外装面1aをコーティングし、図2に示すように、コーティング層3を形成するようになっている。
また、キャップ5についても同様に、前述の対流ガスTが炉内を対流することにより、その外装面5aがSiやSiを含む化合物・混合物などのシリコン含有物によってコーティングされ、コーティング層3が形成される。
本実施形態に係る多結晶シリコン反応炉10によれば、多結晶シリコン反応炉10の炉内に原料ガスGを導入するためのノズル1は、多結晶シリコンを製造する際、炉内に原料ガスGを導入して充満させるとともに、その外装面1aが炉内ガスのトリクロロシランに含有されるSiやSiを含む化合物・混合物などのシリコン含有物によってコーティングされる。このコーティングにより形成されるコーティング層3は、ノズル1の外装面1aを被覆し、この炉内にノズル1の外装面1aから発生するカーボン粉粒やリン系不純物等が拡散されるのを防止するので、高純度の多結晶シリコンを安定して製造することが可能となる。
また、多結晶シリコンの析出に使用された後の炉内ガスRを炉外に排出する排出口4aに設けられるキャップ5は、その外装面5aが炉内ガスのトリクロロシランに含有されるSiやSiを含む化合物・混合物などのシリコン含有物によってコーティングされる。このコーティングにより形成されるコーティング層3は、キャップ5の外装面5aを被覆し、この炉内にキャップ5の外装面5aから発生するカーボン粉粒やリン系不純物等が拡散されるのを防止するので、高純度の多結晶シリコンを安定して製造することができる。
また、ノズル1及びキャップ5に前述のコーティング層3が形成された後は、これら部品を汚染することなく炉内から取り出して清浄な雰囲気中で保管し、次の反応バッチで使用することができる。その具体的な方法として、例えば、反応後の炉内に不活性ガスを入れる、或いはこれら部品をポリエチレン手袋で取り扱い、そして取り外したノズル1及びキャップ5を、クリーンエアーや不活性ガスを満たせる容器で保管するのが好ましい。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。例えば、本実施形態においては、ノズル1の形状は、その底部から上部へ向けて漸次縮径する切頭円錐筒状の形状としたが、供給される原料ガスGを炉内に均一に噴出するとともに、炉内に対流ガスTの対流を発生可能な形状であればこれに限られず、図4に示すように、ノズル1を円筒状に形成してもよい。また、多角柱筒状或いはその他の形状としても構わない。また、キャップ5の形状についても、本実施形態の円筒状に限られるものではなく、切頭円錐筒状や多角柱筒状の形状、或いはその他の形状にしても構わない。
また、本実施形態では、ノズル1及びキャップ5を炉底2に立設して配置するとしたが、これに限らず、例えば、これらを炉内の上部に配置したり、炉内の側部に配置したりして多結晶シリコン反応炉10を構成しても構わない。また、ノズル1の原料ガス供給口2aへの固定方法及びキャップ5の排気口4aへの固定方法を夫々嵌合により行うとしたが、原料ガスGの噴出や対流ガスTの対流により外れたり不安定になったりしなければよく、それ以外の螺合等による固定方法でも構わない。
本発明の一実施形態に係る多結晶シリコン反応炉の構成を示す概略斜視図である。 本発明の一実施形態に係る多結晶シリコン反応炉のノズルを示す縦断面図である。 本発明の一実施形態に係る多結晶シリコン反応炉のキャップを示す縦断面図である。 ノズルの変形例を示す縦断面図である。
符号の説明
1 ノズル
1a 外装面(ノズル)
3 コーティング層
4a 排気口
5 キャップ
5a 外装面(キャップ)
10 多結晶シリコン反応炉
G 原料ガス
T 対流ガス
R 炉内ガス(使用後)

Claims (2)

  1. 気相成長法による多結晶シリコンの製造のための原料ガスを、炉内へ導入するノズルを備えた多結晶シリコン反応炉であって、
    前記ノズルの外装面は、少なくともSiを含んだコーティング層によって被覆され
    前記炉内には、さらに前記原料ガスを炉外へ排出する排出口にキャップが備えられており、
    前記キャップの外装面は、少なくともSiを含んだコーティング層によって被覆され、
    前記ノズルから噴出される前記原料ガスは、Siを含み、該ノズルの周囲の炉内ガスとともに前記炉内を対流し循環する対流ガスとなり、
    前記対流ガスが、前記コーティング層を形成するようにしたことを特徴とする多結晶シリコン反応炉。
  2. 請求項1記載の多結晶シリコン反応炉であって、
    前記ノズルの内部を貫通するガス流路は、該ノズルの先端へと向かうに連れ漸次縮径されて形成されていることを特徴とする多結晶シリコン反応炉。
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