JP5182142B2 - シート状印刷物及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は本体シートと切離し片がミシン目状の切込みによって連接されたシート状印刷物、および、シート状印刷物の製造方法に関する。
近年、紙幣、身分証明書、チケット、通行券等の偽造による被害が社会問題化しており、偽造技術は巧妙を極める一方であることから、偽造防止を簡易かつ有効に行える技術が待望されている。
従来から、種々の偽造防止又は牽制技術が提案されている。
そのなかで、例えば、パール印刷,ホログラム,透かしなどの技術は、材料入手の難しさや製造技術の難しさを伴い、目視でその存在が確認可能で、真偽の判別がし易いために、長年有価証券類の偽造防止技術として採用されてきた。
また、通常の目視状態では判別できないが、装置を使用することによってその存在を確認することができる真偽判別技術として、ブラックライトを使用する蛍光インキによる隠し印刷などが実用されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
一方、通常の目視状態で偽造防止技術の存在が判別できない技術の場合、特殊な装置などを用いたり、大掛かりな装置によって真偽を判別する方法があるが、特殊な装置を配備しなければならずコストがかかるという問題と、真贋鑑定に時間がかかりその場で鑑定できないという問題がある。
特開平9−175067号公報 特開2000−203182号公報 特開2001−18515号広報
前述のように、偽造防止技術としては特別な真贋鑑定装置を使用したり、真贋鑑定のために多くの時間や労力を必要としない技術が求められる。
チケットなどの場合、係員は客が持参する入場券の切離し券を受け付けて、切離し部分で“もぎり”、半券を客に返すのが精一杯で、使用されたチケットが本物であるか、偽造券であるかの判別をすることは実質的に困難な状況にある。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は目視状態では偽造防止手段の存在が判別しにくく、偽造の場合はその場で判定することが可能な印刷物及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために本発明のシート状印刷物の第一の態様は、本体シートと切り離し片がミシン目状の切込みによって連接されたシート状印刷物であって、前記シート状印刷物の表面の切込みが形成された周辺ならびに切込みが形成された基材側面に、応力発光材料を含む印刷インキによる真贋検証領域が形成されていることを特徴とするものである。
また、第二の態様は、本体シートと切り離し片がミシン目状の切込みによって連接されたシート状印刷物であって、前記シート状印刷物の表裏面の切込みが形成された周辺ならびに切込みが形成された基材側面に、応力発光材料を含む印刷インキによる真贋検証領域が形成されていることを特徴とするものである。
また、第三の態様は、第の態様において、真贋検証領域は、シート状印刷物の表裏面に切込みを挟む状態で形成されていることを特徴とするものである。
また、第四の態様は、第一〜第三何れかの態様のシート状印刷物の製造方法であって、
真贋検証領域は、切込みが形成された後に形成されることを特徴とするものである。
1)本発明のシート状印刷物によれば、当該印刷物を利用する側の者に対しては印刷物に偽造防止技術が施されていることが判りにくいために偽造防止効果が大で、一方で運用する側の者に対しては、印刷物を処理する際に瞬時に真贋判定を行うことができるという特徴がある。しかも、装置を使用することなく印刷物の真贋判定を行うことができる。
2)また、本発明のシート状印刷物の製造方法によれば、真贋検証領域は切込みが形成された後に形成されることによって、切込みの内側に応力発光材料を含む印刷インキがいきわた
本実の施形態のシート状印刷物について説明するための、シート状印刷物の表(おもて)面平面図である。 図1のA−A線断面図である。 本実施の形態のシート状印刷物の真贋検証の一例について説明するための図である。
図1,図2を参照して、本実施の形態のシート状印刷物について演奏会の入場券の例で説明する。
図1,2に示すように、本実施形態のシート状印刷物1は、本体シート11と切離し片12がミシン目状の切込み13によって連接されている。
図1に示す例では、シート状印刷物1の切込み13が形成された周辺には、応力発光材料を含む印刷インキによる真贋検証領域2が切込み13をその一部に含む状態で形成されている。
図2に示す例では、シート状印刷物1の表(おもて)面に真贋検証領域2が、また、シート状印刷物1の裏面にも真贋検証領域20が、切込み13を挟む状態で形成されている。
図1に示すシート状印刷物1(入場券)の本体シート11のおもて面には「○○交響楽団定期演奏会入場券」などのタイトルを含む図柄印刷111が施されている。
本体シート11のおもて面には、図示しないが、前述のタイトル以外に演奏会の開催日時や、場所,入場料,入場券管理番号,地紋印刷を含むデザインなどが印刷されている。
また、切離し片12にも、図示しないが、タイトルのほかに、開催日時,場所,入場料,入場券管理番号などの文言印刷121が施されている。
図示しないが、シート状印刷物1の裏面にも、入場券の取り扱い事項や、発行者情報などが印刷されている。
本体シート11と切離し片12の連接部にはミシン目状の切込み13が形成されているが、切込み13が施された部分には応力発光材料を含む印刷インキによる真贋検証領域2が形成されている。本実施の形態では、シート状印刷物1の切込み13部分のおもて面と裏面に真贋検証領域2,20が形成されている。
応力発光材料を含む印刷インキは、シート状印刷物の基材の色に合わせて調合され、印刷される。図柄印刷111がシート状印刷物全面にわたって行われる場合は、真贋検証領域2は、その存在が目視で判別し難いように、無光沢インキなどによって切込み13が形成された部分にのみ印刷されるように可能な限り狭い幅で印刷される。印刷は、例えば、スクリーン印刷方式,フレキソ印刷方式,グラビア印刷方式,オフセット印刷方式,凸版印刷方式、いずれの方法でもよい。通常、応力発光材料を含むインキの層が厚いほうが、発光効果が大きくなるため、インキの厚さが比較的自由に行えるスクリーン印刷方式が好ましい。
応力発光材料は、例えば、高度に構造を制御した無機結晶骨格の中に発光中心となる元素を添加した材料であり粉末微粒子の状態で得られる。
無機材料や発光中心の種類を選択することにより、紫外〜可視〜赤外の様々な波長で発光する材料が得られている。
応力発光材料は、与えられたエネルギーによる発光の減衰時間により応力発光蛍光材料と応力発光りん光材料に分けることができる。蛍光発光性を持つ材料として、CaMgSiO7:Ce,SrNb26:Euなどが挙げられる。
応力発光インキは印刷方式に応じたインキ特性を持つように、また、検知に必要な発光強度が得られるように配合割合が決定される。
基材に形成された応力発光インキ皮膜には、真偽判別の際に加圧,せん断等の応力が加えられるため、乾燥後の応力発光インキ皮膜はこれらの力に十分耐えうる強度を有するものでなければならない。
そのためにインキ中の応力発光材料の配合比は印刷方式により異なるが、1〜60質量%程度とする。発光強度と経済性の観点から、10〜40質量%程度が好ましい(特開2008−55639号公報参照)。
ここで、シート状印刷物の製造方法について説明する。
図1の入場券サイズの印刷物の場合は、巻き取り紙から縦5面、横2面の10面付けサイズで図柄や文言を印刷し、切込みを形成、シート状にカットして、管理番号などを印刷する。この場合は、切り込みはロールミシン刃で短辺に平行に施される。
大量に作製される場合は、管理番号も図柄などの印刷と同時に印刷される。
そして、応力発光材料を含む印刷インキで真贋検証領域2をミシン目状切込みの上に印刷する。
また、最初からシート状で印刷される場合は、例えば、縦5面,横2面の10面付け程度のサイズで図柄や文言を印刷し、管理番号などを印刷した後で置きミシンで切込み13を形成する。最初からシートで印刷する場合は、切込み13は、短辺方向,長辺方向、何れの方向に対しても平行に施すことができる。最後に、応力発光材料を含む印刷インキで真贋検証領域2をミシン目状切込みの上に印刷する。
前述のように、真贋検証領域2をスクリーン印刷方式で印刷する場合は、最初からシート状で印刷するほうが都合がよい。
いずれの場合も最終工程で裁断機によって入場券の仕上がりサイズに裁断する。
図3,図2を参照して、本実施形態のシート状印刷物の真贋検証の一例について説明する。
図2は、図1のA−A線断面図であるが、ミシン目状切込み13のカット部分で切断した状態を示している。
ミシン目状切込み13のアンカット部分及びカット部分の基材の側面には応力発光材料を含む印刷インキが形成されている。
ミシン目状の切込みの前述のカット部分、及び、切込み処理が成されていないアンカット部分の長さの比は自由に設定することができる。
応力発光材料を含む印刷インキによる発光効果は真贋検証領域2,20のアンカット部のトータルの長さが長いほど、また、インキの厚さが厚いほど発光効果が大きくなる。
ことを考慮に入れてカット/アンカットの比を設定する。
また、使用されるシート状印刷物の基材が紙の場合、紙の目の方向が短辺に平行か、長辺に平行かによってアンカットの長さを設定する。紙の目の方向が短辺に平行の場合は切れ易いためにアンカット部を長めに設定する。
また繊維が長い上質紙やクラフト紙、繊維が短いアート紙,コート紙などの違いによっても発光効果が変わってくるために、基材に合わせてアンカット部の長さを好適な長さに調整しなければならない。
本体シート11と切離し片12を左右の手の指で挟んで引き離すと、図3に示すように、切込み13のアンカットの部分(図示せず)に引き裂き応力が加わり、アンカットの部分に形成された応力発光材料が発光領域200で発光する。そのことによって入場券の係員はその入場券は本物であることを認識する。
このように、チケットを使用する側の者は、切込み13が形成されている周辺に真贋検証領域2が形成されていることを全く知る由もなく無意識に使用するが、チケットなどを扱う係員は、切離し片12を本体シート11から「もぎる」際に真贋をチェックしていることになる。
図2を参照して、本実施形態のシート状印刷物1に使用される材料の一例について説明する。
シート状印刷物1の基材には上質紙,中質紙,アート紙,コート紙,晒しクラフト紙 その他、プラスチックフィルムを含むシートが選択的に使用される。
また、真贋検証領域2に使用されるインキに混入される応力発光材料としては、例えば、前述の特開2008−55639号公報他、特開2006−312719号公報,特開2007−55144号公報などに開示されている材料を前述のスクリーン印刷,グラビア印刷,フレキソ印刷,オフセット印刷,凸版印刷用に調合し、印刷インキとして使用する。
また、図柄印刷111や、文言印刷用のインキとしては、市販のスクリーン印刷,グラビア印刷,フレキソ印刷,オフセット印刷,凸版印刷用インキを使用する。
また、切込み13を形成するために使用されるミシン刃は、市販の「ロールカッター」または「置きミシン刃」を使用する。
本発明のシート状印刷物は、ミシン目状の切込み部又は切離し部を有し、偽造されては困る印刷物に利用できる。
1 シート状印刷物
2,20 真贋検証領域
11 本体シート
12 切離し片
13 切込み
111 図柄印刷
121 文言印刷
200 発光領域

Claims (4)

  1. 本体シートと切り離し片がミシン目状の切込みによって連接されたシート状印刷物であって、
    前記シート状印刷物の表面の切込みが形成された周辺ならびに切込みが形成された基材側面に、応力発光材料を含む印刷インキによる真贋検証領域が形成されていることを特徴とするシート状印刷物。
  2. 本体シートと切り離し片がミシン目状の切込みによって連接されたシート状印刷物であって、
    前記シート状印刷物の表裏面の切込みが形成された周辺ならびに切込みが形成された基材側面に、応力発光材料を含む印刷インキによる真贋検証領域が形成されていることを特徴とするシート状印刷物。
  3. 請求項記載のシート状印刷物において、
    真贋検証領域は、シート状印刷物の表裏面に切込みを挟む状態で形成されていることを特徴とするシート状印刷物。
  4. 請求項1〜3何れかに記載のシート状印刷物の製造方法であって、
    真贋検証領域は、切込みが形成される前に形成されることを特徴とするシート状印刷物の
    製造方法。
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