JP5181867B2 - 車両のエンジンブレーキ制御装置 - Google Patents
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Description
前記車両の車速に応じて変速比を無段階に特定してある基準線を規定して、エンジンブレーキ力を発生させるときの初期エンジンブレーキ力を設定する初期エンジンブレーキ力設定手段と、
運転操作に基づいて運転者のエンジンブレーキ要求の意図を確認したときの前記車両の車速と前記基準線とにより特定される前記初期エンジンブレーキ力を始点としてエンジンブレーキ力の目標線を設定してエンジンブレーキ制御を実行する制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記車両の車速変化に伴って変化している前記エンジンの回転数の変化量を算出し、その変化量に基づいて前記目標線を設定する、ことにより特徴付けされるものである。
図1は、本発明の一実施例になるエンジンブレーキ制御装置が適用してある車両のパワートレーンの主要構成と、その制御系を示している図である。図1では、車両に搭載したパワートレーンがエンジン1と無段変速機2とで構成されている。そして、エンジン1を制御するエンジンコントローラ22、変速機2を制御する変速機コントローラ23が配備され、更にこれらコントローラ22、23は車両全体を制御する総合コントローラ21によって制御されている。
なお、上記アクセルペダル4の踏み込み量APOを検出するためアクセル開度センサ24、スロットルバルブ3の開度TVOを検出するためスロットル開度センサ27が配設してある。これらセンサの検出信号は、総合コントローラ21へ供給されている。また、エンジン1の回転数Neを検出するクランクセンサ26が配設され、このセンサ26の検出信号も総合コントローラ21へ供給されている。
なお、上記エンジンコントローラ22は、スロットルアクチュエータ5を介した上記スロットル開度制御を行うだけでなく、他にエンジン1の駆動に際して必要な燃料噴射量制御、フューエルカット制御、また点火時期制御などエンジン1に係る全体的な制御も行うように設定しておくことができる。
両可動フランジのストローク位置を、変速制御油圧回路12からのプライマリプーリ圧Ppriとセカンダリプーリ圧Psecとの比により決定する。
変速機コントローラ23は更に、ロックアップ(L/U)信号を変速制御油圧回路12に出力し、変速制御油圧回路12はこの信号に応じてトルクコンバータ6を、入出力要素間が直結されたロックアップ状態とし、更にそのロックアップを解除できるように設計してある。
そして、図2で例示する場合には、ドライバーがシフトレバー30を通常ゲート側のDレンジからMゲート側に移行させたときに、先ずDsモードが起動されるような設定としてある。そして、その後において更にシフトレバー30をアップシフト(+)側、或いはダウンシフト(−)側へ操作したときにマニュアルモード(Mモード)が起動されるように設計してあるものとする。
なお、シフトレバー30がMゲート側に移行されたこと、更にはMゲート内でアップシフト(+)側或いはダウンシフト(−)側への操作がなされたことをレバー位置検出センサ31により検出するようにしてある。図1に示すように、このセンサ31の検出信号も総合コントローラ21へ供給されている。
図6は、車速と目的回転数とで最適な初期エンジンブレーキ力(値)を設定している基準線BLを図示したものである。このような基準線BLは上記のように予め準備したデータに基づいて作成され、また車両の状態に応じて最適なものに適宜に変更されるものである。すなわち、図6では1本の基準線BLが図示してあるが、総合コントローラ21は車両の状態に応じて適した基準線BLを設定する。
図7および図8は、他のタイプの目標線TLを設定した場合を例示している図であり、
図7は目標線TLをダウンシフト型とした場合、図8はギア固定型とした場合について示してある。
なお、上記目標線TLについて、アップシフト、ダウンシフト、或いはギア固定の切り分けは、例えば次のように行うことができる。走行モードに基づいて設定する場合は、スポーツ走行モードはダウンシフト、ノーマル走行モードはギア固定、エコ走行モードはアップシフトとするのが好ましい。また、減速度に基づいて設定する場合は、減速度が大のときはダウンシフト、減速度が中のときはギア固定、減速度が小のときはアップシフトとするのが好ましい。さらに、路面勾配に基づいて設定する場合は、降坂路のときはダウンシフト、平坦路のときはギア固定、登坂路のときはアップシフトとするのが好ましい。
ところで、減速度に基づく設定で減速度が大のときにダウンシフト設定とするのは、次のような理由による。減速度が大きくなるのはブレーキが強く踏み込まれるようなシーンである。このようにブレーキ踏み込みが強い場合はその後に加速が予測されるシーンである。従って、加速のためにはエンジン回転数を高めに維持しておくことが望ましい。しかし、ブレーキ踏み込みにより急減速するとエンジン回転数も低下をしてしまう。そこで、目標線TLをダウンシフト傾向に設定しておくことで、エンジン回転数を高く保つようにして、その後の加速時に対応可能とする。
更に、スポーツ走行モードのときダウンシフトとする理由は、減速時にはエンジンブレーキ力が、加速時には駆動力が要求されるため、これら要求を実現すべく目標線TLをダウンシフトとすることが望ましいからである。また、エコ走行モードのときアップシフトとする理由は、エンジンブレーキ力や駆動力が要求される走行モードではないため、目標線TLをアップシフトとすることが望ましいからである。また、ノーマル走行モードのときギア固定とする理由は、スポーツ走行モードほどではないが、適度なエンジンブレーキ力と駆動力とを実現すべく、目標線TLをギア固定とすることが望ましいからである。
そして、減速度が小さいときアップシフトとする理由は、減速後の車両の加速が予測されるシーンではないため、目標線TLをアップシフトとすることが望ましいからである。また、減速度が中のときギア固定とする理由は、減速度が大きいシーンほどではないが、適度なエンジンブレーキ力と駆動力とを実現すべく、目標線TLをギア固定とすることが望ましいからである。
そして、降坂路のときダウンシフトとする理由は、降坂路走行時はエンジンブレーキ力が要求される走行シーンであるため、目標線TLをダウンシフトとすることが望ましいからである。また、登坂路のときアップシフトとする理由は、登坂路走行時はエンジンブレーキ力が要求される走行シーンではないため、目標線TLをアップシフトとすることが望ましいからである。また、平坦路のときギア固定とする理由は、適度なエンジンブレーキ力と駆動力とを実現すべく、目標線TLをギア固定とすることが望ましいからである。
よって、総合コントローラ21は図9に示すように、車両の状態に応じた最適な基準線BLを設定できる。車両が定常走行していたような場合は、図9で中央に示す標準的な基準線BL−aが設定される。これに対して車両がスポーツ走行、登坂路の走行、加速走行、或いはアクセルペダルオンの状態などである場合は上側の基準線BL−bが設定され、これと逆に車両がエコ走行、降坂路の走行、減速走行或いはアクセルペダルオフの状態などである場合は下側の基準線BL−cが設定されることになる。なお、ここで、スポーツ走行、登坂路の走行、加速走行、エコ走行、降坂路の走行、減速走行は請求項3における走行状況に対応する。また、アクセルペダルオンの状態、アクセルペダルオフの状態は請求項3におけるアクセルペダルのオン・オフ状態に対応する。
よって、総合コントローラ21は上記ステップS105で他制御によりギア比のHi側が制限されていることを確認した場合には、このように初期エンジンブレーキ力に対応するエンジン回転数の補正量を算出する(ステップS106)。そして、次のステップで上記車両の状態に対応した初期エンジンブレーキ力用の基準線BLを設定する(ステップS107)。車両の走行状態(運転状態、走行状況など)に沿った初期エンジンブレーキ力が特定され、これに応じた基準線BLが規定される。上記ステップS106で補正量を算出していた場合には、その補正量により補正した基準線BLが設定される(ステップS107)。よって、ここまでのステップで車両の状態に応じて、最適なエンジンブレーキ力を得るための始点となる(初期値となる)基準線BLを規定できる。
総合コントローラ21は、その後も、ドライバーがシフトレバー30をアップシフト或いはダウンシフト側へ操作しない場合(ステップS111)、同様のエンジンブレーキ制御を継続する(ステップS112)。一方、総合コントローラ21はドライバーがエンジンブレーキ不要の運転操作や加速終了の意図を確認した場合には(ステップS113)、ここまでのエンジンブレーキ制御を終了して(ステップS114)、通常のエンジンブレーキ制御へ移行する(ステップS115)。
この好ましい制御の内容を先に示した図5を流用して説明に利用する。総合コントローラ21は、前述したエンジンブレーキ制御を実行中にシフトレバー30の操作を確認したときに、マニュアルモードに移行するのであるが、現在のエンジン回転数(マニュアルモードに移行したときのエンジン回転数)を確認して、その後に最適なエンジンブレーキ力が設定可能を確認する。例えば、図5でMモード移行時のエンジン回転数が約3000回転でNe−1の位置にあり、ドライバーがシフトレバー操作で設定した変速段がVであったような場合には、V用の変速線によるエンジン回転数はNe−1に近いので、このままMモードを起動しても期待したエンジンブレーキ力を発生させることできないと予想される。
このような場合には、総合コントローラ21は変速機コントローラ23を制御して、変速段Vから変速段を強制的に一段飛ばして変速段IVとすることでエンジンブレーキ力の増大を図り、ドライバーへのインフォメーションとなるようなエンジンブレーキ力が確実に発生するようにしてから(ステップS118)、本来のMモードへと移行させる(ステップS120)。
なお、上記のように強制的に変速段を飛ばすか否かについて判断基準はプログラムなどに予め設定しておけばよい。例えばマニュアルモードに移行したときの所定のエンジン回転数が、2本の変速線間を100%としたときにマニュアルモードで設定した側の変速線から15%以内に接近していた場合などに、上記のように変速段の飛ばしを実行するように設定してもよい。
また、上記実施例では図2で例示したように、通常ゲートに隣接させてMゲートを設けたが、Mゲートに対応する部分にDsモードやエンブレ−モードなど他のモードを設定してもよく、また通常のDレンジから他の操作モードへ変更する操作があったときに前述したエンジンブレーキ制御を起動するようにしてもよい。更に、上記実施例でアクセルペダルの開放を確認したときに運転者のエンジンブレーキ要求の意図を確認する場合を説明しているが、これに限らずアクセルペダルが開放されていることを前提にシフトレバーの操作が可能となる車両の場合にはシフトレバー操作をもってエンジンブレーキ要求の意図を確認するようにしてもよい。
2 無段変速機
21 総合コントローラ
22 エンジンコントローラ
23 変速機コントローラ
Claims (7)
- エンジンと無段変速機とが搭載される車両のエンジンブレーキ制御装置であって、
前記車両の車速に応じて変速比を無段階に特定してある基準線を規定して、エンジンブレーキ力を発生させるときの初期エンジンブレーキ力を設定する初期エンジンブレーキ力設定手段と、
運転操作に基づいて運転者のエンジンブレーキ要求の意図を確認したときの前記車両の車速と前記基準線とにより特定される前記初期エンジンブレーキ力を始点としてエンジンブレーキ力の目標線を設定してエンジンブレーキ制御を実行する制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記車両の車速変化に伴って変化している前記エンジンの回転数の変化量を算出し、その変化量に基づいて前記目標線を設定する、ことを特徴とする車両のエンジンブレーキ制御装置。 - 前記初期エンジンブレーキ力設定手段は、前記車両の走行状況及びアクセルペダルのオン・オフ状態の少なくとも1つに基づいて、前記基準線を設定する、ことを特徴とする請求項1に記載の車両のエンジンブレーキ制御装置。
- 前記エンジンブレーキ力の目標線を、前記車両の車速に応じた無段階の変速比として特定してある、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両のエンジンブレーキ制御装置。
- 前記制御手段は、前記始点から前記車両の車速が低下すると途中で変速比が変化するように、車両の走行状態に応じて前記目標線を設定する、ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の車両のエンジンブレーキ制御装置。
- 前記車両での他の制御によってハイギア側回転数が制限されている場合に、前記初期エンジンブレーキ力設定手段は前記初期エンジンブレーキ力をこの制限に応じて補正する、ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の車両のエンジンブレーキ制御装置。
- 前記車両には、通常操作用の通常モードと運転者の運転操作意図を反映可能な他の操作モードとが準備され、
前記他の操作モードの1つとしてマニュアルモードを含むと共に、前記制御手段が前記無段変速機の変速制御も実行可能に設定されており、
前記制御手段は、前記エンジンブレーキ制御の実行後に、前記マニュアルモードが起動されて変速段が設定されたときに、前記変速段に基づく前記マニュアルモードでのエンジン目標回転数が前記初期エンジンブレーキ力に対応したエンジン目標回転数と接近していた場合には、前記マニュアルモードの変速段をエンジンブレーキが増大する側に一段飛ばして設定する、ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の車両のエンジンブレーキ制御装置。 - 前記制御手段は、前記通常モードから前記他の操作モードへの移行の操作に基づいて、運転者のエンジンブレーキ要求の意図を確認し、前記エンジンブレーキ制御を実行する、ことを特徴とする請求項6に記載の車両のエンジンブレーキ制御装置。
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