JP5178903B2 - 情報処理装置、情報処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、文書データや画像データなどのコンテンツの一覧を分割して表示するコンテンツ一覧の表示を行わせるための情報処理装置、情報処理方法に関するものである。
近年、電子化された文書やインターネット上のウェブサイトなどのコンテンツを登録し、キーワード等によって検索できるようにしたコンテンツの管理システムが普及している。
このようなシステムでは、検索でヒットしたコンテンツの数が多い場合、十から数十件単位に結果を分割して表示するようにして、表示側へのデータ転送量や表示側で必要となるメモリ容量を少なくするようにしている。なお、このときの表示順序としては、多くの場合、システム固有のスコア方式により、スコアの高いコンテンツから順にソートして表示している。このような表示方法は、所望のコンテンツについての事前知識がほとんどない状況では、有効であると考えられる。
ところで、イントラネット内の文書管理システムや自分のパソコンなどにおいて文書を検索するような場合、インターネットのサーチエンジンで何の手がかりもなく闇雲にウェブサイトを検索するのとは状況が異なると考えられる。例えば、所望の文書について、以前参照したことがあったり、文書の作成者から口頭でいつ作成したかを聞いていたりするなど、文書についての事前知識があることが多い。しかし上述の方法では、そのような事前知識とは関係ないスコア方式によって順位付けされてしまい、何番目の一覧に所望の文書が存在するかはわからない。そのため、ヒット件数が多い場合には、所望の文書が見つかるまで、分割されている結果の一覧を網羅的に切り換えていかなければならず、手間が掛かっていた。
また、コンテンツが持つ所定の属性を用いて検索結果の一覧をソートできるシステムもある。これによれば、ソートによって検索結果全体の先頭もしくは末尾付近に表示されるコンテンツは容易に見つけることができる。しかし、そうでないコンテンツは、結局何番目の一覧に含まれているかは、ユーザが、分割されている検索結果の一覧を切り換えて表示させないと分からなかった。そのため、所望のコンテンツを見つけるために、ユーザは、分割されている検索結果の一覧を網羅的に切り換えていかなければならず、手間が掛かっていた。
一方、コンテンツを予め階層的なグループに分類しておき、検索結果を木構造状に表示して結果を分割表示しない方法が提案されている(特許文献1参照)。
この方法では、検索結果表示の際、グループ名だけを表示し、その後、ユーザがグループを選択することで、そのグループ内のヒットしたコンテンツが表示されるようになっている。さらに、ヒットしたコンテンツの数に応じてグループを色分けしたり、グループ内のヒットしたコンテンツの最大参照回数や最大合致度を、グループ名の横に対応付けて表示するようにしている。
特開2002−183210号公報
しかしながら、上記の方法によると、ユーザは検索結果の中で最大の参照回数や合致度を持つグループに含まれるコンテンツをすぐに見つけることができるが、そうでないコンテンツが、どのグループに含まれているかはわからなかった。そのため、ユーザは、所望のコンテンツを見つけるために、結局全てのグループを網羅的に展開する必要があり、手間が掛かっていた。
本発明の画像処理装置は、記憶装置に格納された複数のコンテンツの一覧を、ディスプレイに表示させるための情報処理装置であって、前記複数のコンテンツの一覧を複数の部分一覧に分割する分割手段と、当該複数の部分一覧のいずれかを表示対象として決定する決定手段と、前記複数の部分一覧それぞれに対応する見出しを作成する見出し作成手段と、前記決定手段で決定された部分一覧と、前記見出し作成手段で作成された見出しとを、前記ディスプレイに表示させるための表示データを作成する表示データ作成手段と、を有し、前記表示データは、前記見出しが前記ディスプレイに表示され、かつその見出し上にカーソルが合わされたときに、当該カーソルが合わされた見出しに対応する部分一覧に含まれている複数のコンテンツのうちの先頭と末尾のコンテンツに関する所定の属性値がツールチップとして表示されるようにするためのデータを含むことを特徴とする。
本発明によって、複数ページに分割表示された検索結果の一覧の中から、所望の検索結果を見つけやすくなり、ユーザの手間を軽減できる。
本発明に係るハードウェアを示す図である。 本発明に係るハードウェアの内部構造の一例を示したブロック図である。 本発明に係るユーザインタフェースの一例を示す図である。 本発明に係るフローチャートを示す図である。 本発明に係る検索結果のデータ構造の例を示す図である。 本発明に係るユーザインタフェースの動作の一例を示す図である。 本発明に係るユーザインタフェースの動作の一例を示す図である。 本発明に係るユーザインタフェースの動作の一例を示す図である。 本発明に係るツールチップの表示を行うことができるHTMLコードの一例を示す図である。 本発明に係るユーザインタフェースの動作の一例を示す図である。
以下添付図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。まず、以下で、本発明に係る第1の実施形態について説明する。
(実施形態1)
図1は、本実施形態に係るハードウェアを示す。図1において、クライアントコンピュータ102は、ネットワーク103を介して、文書コンテンツ(文書ファイル)を管理する文書管理サーバ101に接続されている。ここで、ネットワーク103は、例えば、インターネットである。クライアントコンピュータ102は、ネットワーク103を通じて、文書管理サーバ101に対して検索を要求し、その検索の結果を文書管理サーバから受信して表示する。なお、図1には説明を簡単にするために、1台のサーバと1台のクライアントコンピュータしか示されていないが、これらが各々複数台あっても良い。
図2は、文書管理サーバ101やクライアントコンピュータ102の代表的な内部構造200を示したブロック図である。なお、こららは、市販のコンピュータ(情報処理装置)に本発明を実現させるためのコンピュータプログラムをインストールすることで実現してもよいし、専用の装置で実現するようにしてもよい。
図2において、CPU201は、システムバス204を通じて、RAM202、ROM203に接続されている。また、CPU201は、システムバス204を通じて、キーボードコントローラ(KBC)205、CRTコントローラ(CRTC)206、ディスクコントローラ(DKC)207にも接続されている。さらに、CPU201は、システムバス204を通じて、プリンタコントローラ(PRTC)208、ネットワークコントローラ(NC)209にも接続されている。
また、図2において、キーボードコントローラ(KBC)205には、マウス210とキーボード(KB)211とが接続されている。さらに、CRTコントローラ(CRTC)206には、表示部212が接続されており、ディスクコントローラ(DKC)207には、ハードディスク(HD)213が接続されている。
CPU201は、ROM203のプログラム用ROMに記憶された、あるいはハードディスク(HD)213からRAM202にロードされたOS等のプログラムや本発明を実現させるためのプログラムを実行する。RAM202は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。キーボードコントローラ(KBC)205は、キーボード(KB)211からのキー入力やポインティングデバイスとしてのマウス210からの入力を制御する。CRTコントローラ(CRTC)206は、表示部212の表示を制御する。なお、この表示部212はCRTに限定されず、例えば、液晶のディスプレイ等でも良い。ディスクコントローラ(DKC)207は、ブートプログラム、種々のアプリケーション、ユーザデータ等を記憶するハードディスク(HD)213や不図示のフレキシブルディスク等の外部記憶装置との間でのアクセスを制御する。プリンタコントローラ(PRTC)208は、プリンタが接続されたときにプリンタとの間の信号の交換を制御する。ネットワークコントローラ(NC)209はネットワークに接続されて、ネットワークに接続された他の機器との通信制御処理を実行する。
なお、本実施形態では、本発明を実現させるためのコンピュータプログラムは、文書管理サーバなどの情報処理装置で実行されるものとする。このコンピュータプログラムは、当該情報処理装置を、後述するフローチャートの各処理を実行する各処理部(処理手段)として機能させるためのものである。これらのコンピュータ実行可能なコンピュータプログラムは、前述したハードディスクなどのコンピュータ読取可能な記憶媒体に格納されているものとする。
次に、文書(コンテンツ)の一覧表示を要求するユーザインタフェースについて説明する。
図3は、クライアントコンピュータ102上に表示される、文書一覧表示を要求するユーザインタフェースの例である。
図3において、ウィンドウ301には、文書の一覧が表示される。
図3において、フォルダツリー302には、文書管理サーバ101内に作成されているフォルダの構造が表示される。ユーザは、フォルダツリー302の中から、フォルダ内の文書を一覧表示させたいフォルダを選択することができる。
図3において、一覧表示領域303は、ユーザにより選択されたフォルダ内の文書の一覧を表示する。なお、図3に示されているユーザインタフェースの状態では、フォルダが未選択のため、文書の一覧は、まだ表示されていない。
図3において、キーワード入力エリア304には、ユーザにより文書を検索する際のキーワードが入力される。図3において、ユーザが検索ボタン305を押すと、キーワード入力エリア304に入力されているキーワードが文書管理サーバ101に送信され、文書管理サーバ101が文書の検索を実行する。クライアントコンピュータ102は、文書管理サーバ101から検索結果を受信し、検索結果の文書一覧を一覧表示領域303に表示する。
このように、一覧表示領域303は、ユーザによりフォルダツリーから選択されたフォルダ内の文書の一覧を表示したり、検索結果の文書の一覧を表示したりするために使用される。
図3において、ソートボタン306〜309は、文書管理サーバ101がソートに用いている属性と、ソート順が昇順か降順かを表す。ユーザがソートボタン306〜309を操作すると、ソート属性・ソート順序の情報が文書管理サーバ101に送信され、文書管理サーバ101はその情報に基づいてソートに用いる属性やソート順序を切り換える。クライアントコンピュータ102は、表示の明暗と、ボタン内の三角形の上下の向きとの組み合わせにより、ソートボタン306〜309を表示する。クライアントコンピュータ102は、ソートボタン306〜309のうち、必ず1つだけを明るい表示とする。明るい表示となっているソートボタンは、文書の一覧表示を行う際の文書管理サーバ101におけるソートに用いられる項目であることを表す。このとき、その明るい表示のソートボタンの三角形の向きが上向きの場合は、文書管理サーバ101は、一覧表示対象の文書をその属性の昇順にソートする。一方、明るい表示のソートボタンの三角形の向きが下向きの場合は、文書管理サーバ101は、一覧表示対象の文書をその属性の降順にソートして表示させている。また、明るい表示のソートボタンの三角形の向きに関わらず、属性のソートボタンが暗い表示の場合には、その属性は、文書管理サーバ101におけるソートには使用されていないことを表している。
図3において、明るい表示のソートボタン307に対応する属性がソートに用いられており、三角形の表示が上向きであることから、「更新日時」属性の昇順にソートされていることになる。すなわち更新日時が古いものから順に、文書の一覧が一覧表示領域303に表示されている。
本実施形態において、文書管理サーバ101がソートに用いる属性とソート順の値は、文書管理サーバ101のRAM202にクライアントとのセッション毎に保持されるものとする。なお、ソートの指示がなされていない場合(クライアントコンピュータ102と文書管理サーバ101とのセッション確立時など)は、予め定めておいた初期値が保持されるものとする。この初期値は、例えば、文書管理サーバ101がソートに用いる属性が「更新日時」であり、ソート順が「昇順」であるというようなものである。なお、初期値はこれに限るものではなく、「更新日時」以外の属性でも良い。また、ユーザ毎に以前のセッションにおいて、文書管理サーバ101がソートに用いる属性とソート順の値が文書管理サーバ101のHD213上に記憶され、その値を次回セッションの初期値として、文書管理サーバ101が利用しても良い。
ウィンドウ301において、フォルダツリー302のフォルダがユーザにより選択されると、クライアントコンピュータ102は、そのイベント情報を文書管理サーバ101に送信する。そして、文書管理サーバ101は、そのフォルダ内の文書の一覧を一覧表示領域303に表示する表示データを作成する。さらに、文書管理サーバ101は、ユーザにより選択されたフォルダ内にフォルダがある場合には、フォルダツリー302の表示を更新して選択されたフォルダのサブツリーを展開表示する表示データも作成する。その後、文書管理サーバ101は、これらの表示データをクライアントコンピュータ102に送信し、クライアントコンピュータ102は、該表示データを表示する。
また、ウィンドウ301において、ユーザにより検索ボタン305が押されると、クライアントコンピュータ102は、キーワード入力エリア304に入力されているキーワードとそのイベント情報を文書管理サーバ101に送信する。そして、文書管理サーバ101は、そのキーワードに基づいて検索を実行し、その検索結果を表示する表示データを作成し、クライアントコンピュータ102上に表示させる。この処理の詳細は後述する。
また、ウィンドウ301において、ユーザによりソートボタン306〜309が押された場合、クライアントコンピュータ102は、そのイベント情報を文書管理サーバ101に送信する。そして、文書管理サーバ101は、イベント情報を読み出すことにより、ユーザによりソートボタンが押された前の状態に応じて、ソート方法およびユーザによりソートボタンが押された後の表示を切り換える。
具体的には、ユーザにより押される前のソートボタンの状態が暗い表示であった場合に、文書管理サーバ101は、ユーザにより押されたソートボタンに対応する属性をソートの項目として使用する。また、ユーザにより押される前のソートボタンの状態が暗い表示であった場合、ユーザによりソートボタンが押される前の三角形の向きが上向きの場合は昇順に、下向きの場合は降順に、文書管理サーバ101はソートする。そして、文書管理サーバ101は、ユーザによりソートボタンが押された後の表示において、ソートボタンの三角形の向きをユーザにより押された前の向きのまま、ソートボタンを明るい表示とする。また、文書管理サーバ101は、ユーザにより押されたソートボタン以外のソートボタンを、三角形の向きを変化させず、暗い表示とする。
また、ユーザにより押される前のソートボタンの状態が明るい表示であった場合、文書管理サーバ101は、ユーザにより押されたソートボタンの属性をソートの項目として使用する。そして、ユーザによりソートボタンが押される前の三角形の向きが上向きの場合に、文書管理サーバ101は、降順にソートして三角形の向きを下向きにする。一方、ユーザによりソートボタンが押される前の三角形の向きが下向きの場合に、文書管理サーバ101は、昇順にソートして三角形の向きを上向きにする。このように、ユーザにより押される前のソートボタンの状態が明るい表示であった場合、文書管理サーバ101は、そのソートボタンを明るい表示のままで三角形の向きを上下反転させ、ソート順を逆順にする。なお、このとき、押されたソートボタン以外のソートボタンの表示を変化させなくてもよい。
このように、文書の一覧を表示中にソートボタンがユーザにより押された場合、以下のように文書管理サーバ101は処理を行う。すなわち、文書管理サーバ101は、ソートボタンの表示変更の他に、表示中の文書の一覧を新たなソート属性とソート順とでソートし直した一覧表示データを作成し、クライアントコンピュータ102上に表示させる。このとき、文書管理サーバ101は、RAM202上に保持しているソートに用いた属性とソート順の値を変更する。
次に、図3に示されているユーザインタフェースにおいて、ユーザにより検索ボタン305が押された際に、クライアントコンピュータ102および文書管理サーバ101により実行される処理のフローチャートを、図4を用いて説明する。
ユーザにより検索ボタン305が押されると検索要求が文書管理サーバ101へ送信される。ステップS401で、文書管理サーバ101は、キーワード入力エリア304にユーザにより入力されたキーワードと、明るい表示になっているソートボタンの情報と、検索要求とを、クライアントコンピュータ102から受信する。ソートに使用する属性とソート順とに関する情報はRAM202に記憶される。
ステップS402で、文書管理サーバ101は、クライアントコンピュータ102から受信したキーワードに基づいて、文書管理サーバ101のHD213上に保存されている文書に対して全文検索を行う。そして、文書管理サーバ101は、全文検索によりヒットした文書の情報を検索結果としてRAM202上に記憶する。
ステップS403で、文書管理サーバ101は、ソートに使用する属性および昇順か降順かのソート順の情報を、RAM202から読み出す。
ステップS404で、文書管理サーバ101は、S403で読み出した情報に基づき、RAM202上の検索結果をソートする。
ステップS405で、文書管理サーバ101は、ウィンドウ301に一覧表示する文書情報の数(表示件数)を設定ファイルから取得する。本実施形態では、この数は、外部の設定ファイルにより、例えば、10個に設定されているものとする。なお、ユーザは、ウィンドウ301に表示する一覧の文書情報の数を変更するように指示することにより、本実施形態の処理中にいつでも変更することができる。表示件数の指示をクライアントコンピュータから受信した場合は、表示件数を設定ファイルに設定しなおせばよい。
ステップS406で、文書管理サーバ101は、ステップS405において設定ファイルから取得した文書情報の数と、ステップS402で記憶した検索結果の件数とを比較し、検索結果の一覧を分割する必要があるかどうかを判定する。文書管理サーバ101は、検索結果の件数が、設定ファイルから取得した表示件数より大きい場合は、検索結果の一覧を分割する必要があると判定し、ステップS407に進む。そうでない場合は、ステップS409に進む。
ステップS407で、文書管理サーバ101は、ソート順の何件目から何件目までの文書情報を表示するかを決定する。つまり、検索結果の一覧を分割し、分割された一覧(部分一覧)のいずれを表示するかを決定する。ユーザにより検索ボタン305が押された場合、または、ユーザによりソートボタンが押された場合、最初はソート順の1件目から表示件数分までがウィンドウ301に表示されるものとする。このとき、一覧に収まらなかった文書情報は別のページ(別の部分一覧)に表示されることになり、図6のように、それら別のページへのリンクを示す見出し603が表示される。また、図6に例示されているユーザインタフェースの見出し群603の一つがユーザにより押された場合には、以下のように動作する。すなわち、ユーザにより押された見出しのリンク情報がクライアントコンピュータ102から文書管理サーバ101へ送信される。そして、文書管理サーバ102は、クライアントコンピュータ102から要求されたページに基づき、何件目から何件目までの分割された一覧の文書情報を表示するかを決定する。例えば、本実施形態によれば、ユーザにより押された見出しが3の場合には、21件目から30件目を表示対象にすると決定される。すなわち、この例では、ユーザにより押された見出しの数値がnの場合には、「(n−1)×10+1」件目から「n×10」件目までの文書情報の一覧が、表示対象として決定される。
ステップS408で、文書管理サーバ101は、分割された一覧の表示ページを切り換えるための見出し群603(図6参照)を表示するための見出しの情報を作成する。
ここで、見出しの情報は、検索結果の件数と、ステップS405で取得した表示件数の情報と、ステップS407で表示対象の情報とに基づいて作成される。例えば、検索結果の件数が45件であり、ステップS405で取得した表示件数が10である場合、クライアントコンピュータ102が作成する見出しは、「1」、「2」、「3」、「4」、「5」となる。そして、見出し「1」は1件目から10件目までの一覧、見出し「2」は11件目から20件目までの一覧にそれぞれ対応する。以下、見出し「3」、「4」についても同様であるが、見出し「5」は、他の見出しが含む一覧の件数を除いた41件目から45件目までの一覧に対応することとなる。すなわち、この例では、「検索結果の件数の合計=(見出しの総個数−1)×10+最後の見出しに含まれる件数の数」という関係が満たされている。つまり、この例では、「45=(5−1)×10+5」であるので、上記の関係が確かに満たされている。なお、現在、一覧表示領域303の表示対象として決定された文書一覧に対応する見出し番号は、他の見出しと区別できるように、色を変えたり、リンクを貼らないようにして表示されるようにする。
なお、現在、一覧表示領域303の表示対象になっている文書情報の中に、ソートされた検索結果全体の先頭の文書を含まない場合は、「←前の10件」という見出しが、数字の見出しに加えて表示されるように情報を作成する。見出し「←前の10件」は、現在、一覧表示領域303の表示対象になっている見出し番号の1つ前の番号と同じ一覧に対応する。また、現在、一覧表示領域303の表示対象になっている文書情報の中に、ソートされた検索結果全体の末尾の文書を含まない場合は、「次の10件→」という見出しが、数字の見出しに加えて表示されるように情報を作成する。見出し「次の10件→」は、一覧表示領域303の表示対象になっている見出し番号の1つ後の番号と同じ一覧に対応する。
またステップS408で、文書管理サーバ101は、図7に示したように、見出し603にマウスカーソル701をオーバーした際にツールチップ702として表示させるための情報も作成する。ツールチップ702として表示させる情報は、各見出しに対応する一覧部分の先頭の文書と末尾の文書が持つ、ステップS404でのソートに使用された属性の属性値である。例えば、文書管理サーバ101によるソートに使用されている属性が「更新日時」であるとき、見出し「1」のツールチップで表示される情報は、1件目と10件目の文書の更新日時となる。また、見出し「次の10件→」のツールチップに表示される情報は、表示中の一覧が見出し「1」に対応する一覧である場合、見出し「2」のツールチップに表示される情報と同一になる。また、見出し「←前の10件」のツールチップに表示される情報は、表示中の一覧が見出し「2」に対応する一覧である場合、見出し「1」のツールチップに表示される情報と同一になる。
ステップS409で、文書管理サーバ101が、RAM202に保持されているソートされた検索結果とステップS407で決定した情報とに基づき、表示対象となる文書の情報を用いて部分一覧のデータを作成する。更に、文書管理サーバ101は、この作成された部分一覧のデータ(表示対象となる部分一覧のページデータ)とステップS408で作成された見出しおよびツールチップの情報とに基づいて、これらをディスプレイに表示させるための表示データを作成する。そして、この表示データ作成処理により作成された表示データを文書管理サーバはクライアントコンピュータ102へ送信する。なお、一旦作成した部分一覧の表示データは、文書管理サーバ101にキャッシュしておき、処理負荷を減らし一覧表示の応答が早くなるようにしてもよい。
ステップS410では、クライアントコンピュータ102が、ステップS409で作成された部分一覧データと、ステップS408で作成された見出しおよびツールチップの情報とを含む表示データを受信し、表示部に表示する。
ステップS411では、クライアントコンピュータ102が、ユーザによりボタンが押される等のイベントが発生したかどうかを判定する。イベントが発生している場合はステップS412に進み、そうでない場合は、ステップS411を繰り返す。
ステップS412では、クライアントコンピュータ102が、見出し群603の見出しの一つにカーソルが合わされたかどうか(マウスオーバーされたかどうか)を判定する。合わされたと判定した場合は、ステップS413に進む。そうでない場合は、ステップS414に進む。
ステップS413では、クライアントコンピュータ102が、カーソルが合わされた見出しに対応するツールチップの情報を表示する(図7に示されているツールチップ702を参照)。
ステップS414では、クライアントコンピュータ102が、見出し群603の見出しの一つがユーザの操作により押されたかどうか(クリックされたか)を判定する。ユーザにより見出し群603が押された場合は、当該押された見出しに関する情報が文書管理サーバ101へ送信されて、ステップS407の処理に進み、文書管理サーバは、当該押された見出しに対応する文書情報が表示対象となるように決定する。そうでない場合は、ステップS415の処理に進む。
ステップS415では、クライアントコンピュータ102が、ソートボタンが押されたかどうかを判定する。ユーザによりソートボタンが押された場合は、当該押されたソートボタンに関する情報を文書管理サーバ101へ送信し、ステップS416の処理に進む。そうでない場合は、ステップS417の処理に進む。
ステップS416では、文書管理サーバ101が、当該押されたソートボタンの状態情報を受信して、文書管理サーバ101のRAM202上に保持しているソートに使用する属性とソート順の値を変更する。そして、ステップS403に戻って再度ソート処理を行う。
ステップS417では、上述してきた処理以外の、発生したイベントに応じた処理を行う。例えば、一覧表示領域303に一覧表示されている文書名がユーザにより押下された場合、クライアントコンピュータは、当該押下された文書の情報を文書管理サーバへ送信し、当該文書をダウンロードして表示する。
次に、文書情報について説明する。
図5は、ユーザインタフェースにおいて、ユーザがキーワード入力エリア304に「手順」と入力して検索ボタン305を押して、文書管理サーバ101により実行された検索の結果を、「更新日時」属性の昇順で文書管理サーバ101がソートした情報を示す。
図5において、「番号」は、文書管理サーバ101によりソートされた並び順を表す番号である。「名前」は、文書の名称を表す属性で、文字列型である。「更新日時」の値は、文書を最後に更新した際の日時を表す属性で、日付型である。「タイプ」は、文書のタイプを表す属性で、文字列型である。この値は、文書のファイルに付けられている拡張子となる。「サイズ」は、文書の大きさをバイト単位で表す属性で、数値である。「格納場所」は、文書が保存されているフォルダパスを表す文字列である。本実施形態においては、文書の一覧は、「名前」、「更新日時」、「タイプ」、「サイズ」の各属性でソートすることが可能であるとする。なお、ここに示した属性は、文書管理で用いられる属性の一例であり、これに限るものではない。
本実施形態においては、クライアントコンピュータ102は、一覧表示領域303には、文書情報を10件ずつ表示する。そのため、検索実行後最初の一覧表示データの作成では、番号1から10までの文書の情報が一覧表示領域303に表示されるように決定される。そして、それ以外の文書情報は、後述する見出し群603の見出しをユーザが押したときに、一覧表示領域303に10件ずつ切り換えられながら表示されることになる。
次に、文書の一覧表示について説明する。
図6は、ステップS410で、クライアントコンピュータ102に表示されるユーザインタフェースの例である。図6において、テキスト601は、文書管理サーバ101による検索でヒットした件数を表す。テキスト602は、検索結果の何件目から何件目までを一覧表示領域303中に表示しているかを表す。ユーザが見出し群603を押すと、クライアントコンピュータ102は、一覧表示領域303に表示する一覧を切り換えるように指示を行う。これらの見出しを、ユーザが、クライアントコンピュータ102のマウス210等のポインティングデバイスを操作して押すことによって、各見出しに対応する一覧が一覧表示領域303に表示されることになる。例えば、見出し「2」をユーザが押すと、11件目から20件目までの一覧が一覧表示領域303に表示される。また、図6においては、見出し「1」に対応する一覧が表示中であるため、見出し「次の10件→」をユーザが押すと、見出し「2」を押すのと同様に、11件目から20件目までの一覧が一覧表示領域303に表示される。なお、不図示であるが、一覧表示領域に11件目以降の一覧を表示している場合には、見出し「1」の左側に、見出し「←前の10件」を表示されることになる。もし、見出し「2」に対応する11件目から20件目までの一覧が表示されているときに、見出し「←前の10件」をユーザが押すと、見出し「1」に対応する1件目から10件目までの一覧が表示されるように制御される。
次に、ステップS413におけるクライアントコンピュータ102の動作について、図7、図8を用いて詳細に説明する。
図7は、図6に示されたユーザインタフェースにおいて、カーソルを見出し群603内の見出し「3」に合わせたときの表示例(マウスオーバーしたときの表示例)を示す。
図7に示されているカーソル701は、クライアントコンピュータ102のマウス210などのポインティングデバイスにより、操作されるマウスカーソルである。クライアントコンピュータ102は、カーソル701とツールチップ702の表示を制御する。
ツールチップ702には、カーソル701が合わせられた見出しに対応する一覧の、先頭と末尾の文書におけるソートに用いられている属性の値が表示されることになる。
図7に示されているユーザインタフェースでは、ソートは更新日時の昇順となっているので、ツールチップ702には、図5の番号21と番号30の各文書の更新日時の値が表示される。もし、見出し「2」にカーソルが合わされていれば、ツールチップ702には、図5の番号11と番号20の文書の更新日時の値が表示される。同様に、もし、見出し「4」にカーソルが合わされていれば、ツールチップ702には、図5の番号31と番号40の文書の更新日時の値が表示される。つまり、各見出しに対応する一覧部分に含まれる文書情報について、ソートに用いた属性の範囲がツールチップで表示されるので、ユーザはどの見出しのページにどのような属性の文書が含まれているのか容易に識別できるようになる。
図8は、図6に示されているユーザインタフェースにおいて、ユーザが、見出し群603内の見出し「2」をクリックし、11件目から20件目の一覧を表示していて、見出し「次の10件→」にカーソル701が合わせられたときの表示例を示している。
このとき、ツールチップ702は、表示中である10件の次の10件(見出し「3」に対応する一覧と同じ)の先頭と末尾の文書のソートに用いられている属性の値を表示する。つまり、図8においては、ツールチップ702は、21件目の文書の更新日時と30件目の文書の更新日時とを表示している。これと同様に、見出し群603内の見出し「←前の10件」にカーソルが合わせられた場合は、表示中である10件の前の10件(見出し「1」に対応する一覧と同じ)の先頭と末尾の文書のソートに用いられている属性の値をツールチップ702が表示する。つまり、「←前の10件」にマウスオーバーされたとき、ツールチップ702は、1件目の文書の更新日時と10件目の更新日時とを表示することになる。
次に、以上に述べた図7および図8に示されているツールチップの表示を生成するために、文書管理サーバ101が生成する表示データについて説明する。
図9は、文書管理サーバ101が、見出し群603の見出しにカーソルが合わされたときにツールチップ702のような表示を行うためにステップS408で作成した情報の一例である。つまり、図9は、これら見出しの部分を、HTML(Hyper Text Markup Language)表記した場合の一例である。HTMLにおいては、図9に示すように、例えば<a>タグ(リンクタグ)内のtitle属性に、表示したい属性値を記述する。そして、そのHTMLコードをHTML解釈可能なクライアントコンピュータ102のブラウザなどで表示させることによって、図7および図8に示されているツールチップ702のような表示を実現できる。なお、使用する表示データの形式はHTMLに限定されるものではなく、同様な機能を実現できる他の方法であっても良い。
以上のように、本実施形態では、見出し群603の各見出しに対応する一覧の先頭と末尾の文書の属性値を、各見出しにカーソルを合わせるだけで表示するようにした。従来は、見出し群603の各見出しに対応する一覧に含まれている文書の属性が分からなかった。そのため、例えば、ユーザが更新日時が2004年9月の文書を探しているときに、ユーザは、従来技術において、各見出しを網羅的に押して一覧表示を切り換えていく必要があった。これに対して、本実施形態によれば、各見出しにカーソルを合わせるだけで、ユーザは、一覧の表示を網羅的に切り換えることなく見出し「3」に所望の文書が含まれていることを知ることができる。これによって、ユーザは各見出しにマウスオーバーするだけで各見出しの内容を知ることができるようになったので、各見出しを押して一覧表示を繰り返し切り換える手間を省くことが可能となり、ユーザの手間を軽減することができる。
(実施形態2)
次に、本発明に係る第2の実施形態について説明する。
本実施形態は、第1の実施形態における図7および図8に示されているツールチップ702の代わりに、見出し603上にマウスカーソルを静止すると、図10に示すようなドロップダウンリスト1001が表示される点のみが、第1の実施形態と異なる。
図10において、クライアントコンピュータ102は、ドロップダウンリスト1001に、見出しに対応するページ(部分一覧)に含まれる全文書の、文書管理サーバでのソートに用いられている属性の値を表示する。さらに、ユーザがそのドロップダウンリストから所望の値を選択すると、選択された値に対応する文書がすぐに参照できるように、垂直スクロールバーの位置を調整して、その文書名が一覧表示領域303に表示されるようにして、見出しに対応する一覧を表示する。例えば、HTMLであれば、ドロップダウンリストに含まれる各属性の値ごとに、当該見出しのページの各文書に対するアンカーポイントを付与しておけばよい。
これによって、ユーザは、見出しに対応する一覧の全文書の属性値を確認することができ、さらに、一覧を切り換えた後に、所望の文書を見つけるために垂直スクロールバーを操作する手間を軽減できる。
(その他の実施形態)
なお、実施形態1および実施形態2では、キーワードを用いた検索結果の表示を例として説明したが、フォルダ内の文書を一覧表示対象にする際にも同様に本実施形態を適用可能である。例えば、ユーザによりフォルダが指定されると、当該指定されたフォルダ内の文書の情報を取得してRAM202に記憶した後、図4のステップS403以降の処理を行うようにすればよい。また、それ以外にも、コンテンツを一覧表示する際には、本実施形態を適用できる。
また、上述した実施形態では、ツールチップやドロップダウンリストで属性値を表示するものとしたが、これに限るものではなく、その他の表示形態で属性値を表示するようにしても構わない。
以上の実施形態における処理は、あくまでも一例であって、全ての処理がクライアントコンピュータ102により実行されてもよいし、全ての処理が文書管理サーバ101によって行われてもよい。また、実施形態により示されたクライアントコンピュータ102と文書管理サーバ101への処理の割り当ては、あくまでも一例であり、どのように処理が割り当てられてもよい。
101 文書管理サーバ
102 クライアントコンピュータ
103 ネットワーク
201 CPU
202 RAM
203 ROM
204 システムバス
205 キーボードコントローラ
206 CRTコントローラ
207 ディスクコントローラ
208 プリンタコントローラ
209 ネットワークコントローラ
210 マウス
211 キーボード
212 表示部
213 ハードディスク
603 見出し群
701 カーソル
702 ツールチップ
1001 ドロップダウンリスト

Claims (10)

  1. 記憶装置に格納された複数のコンテンツの一覧を、ディスプレイに表示させるための情報処理装置であって、
    前記複数のコンテンツの一覧を複数の部分一覧に分割する分割手段と、
    当該複数の部分一覧のいずれかを表示対象として決定する決定手段と、
    前記複数の部分一覧それぞれに対応する見出しを作成する見出し作成手段と、
    前記決定手段で決定された部分一覧と、前記見出し作成手段で作成された見出しとを、前記ディスプレイに表示させるための表示データを作成する表示データ作成手段と、を有し、
    前記表示データは、前記見出しが前記ディスプレイに表示され、かつその見出し上にカーソルが合わされたときに、当該カーソルが合わされた見出しに対応する部分一覧に含まれている複数のコンテンツのうちの先頭と末尾のコンテンツに関する所定の属性値がツールチップとして表示されるようにするためのデータを含む
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 入力されたキーワードに基づいて前記記憶装置から一覧表示対象となる前記複数のコンテンツを検索する検索手段を更に有し、
    前記分割手段は、前記検索手段での検索結果として得られた一覧表示対象の前記複数のコンテンツの一覧を、前記複数の部分一覧に分割する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 一覧表示対象の前記複数のコンテンツを、当該コンテンツが備える複数の属性の中から選択された属性に関する属性値に基づいてソートするソート手段を更に備え、
    前記分割手段は、前記ソート手段でソートされた前記複数のコンテンツの一覧を、当該ソート後の順番に基づいて前記複数の部分一覧に分割する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記表示データには、前記ソート手段でのソートに用いる属性を他の属性に変更するためのボタンが含まれ、
    当該ボタンをユーザが選択して属性を変更した場合、当該変更された後の属性に関する属性値に基づいて、前記ソート手段と前記分割手段と前記決定手段と前記見出し作成手段と前記表示データ作成手段とによる処理を繰り返す
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記表示データは、前記見出しが前記ディスプレイに表示され、かつその見出しのいずれかが押下されたときに、当該押下された見出しに対応する部分一覧が前記ディスプレイに表示されるようにするためのデータを含むことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記ディスプレイを有するクライアント装置に対して、前記作成した表示データを送信する送信手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 更に、前記ディスプレイを有し、
    前記作成した表示データに基づいて、前記ディスプレイに前記部分一覧と前記見出しとを表示するように制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  8. 記憶装置に格納された複数のコンテンツの一覧を、ディスプレイに表示させるための情報処理方法であって、
    分割手段が、前記複数のコンテンツの一覧を複数の部分一覧に分割する分割ステップと、
    決定手段が、当該複数の部分一覧のいずれかを表示対象として決定する決定ステップと、
    見出し作成手段が、前記複数の部分一覧それぞれに対応する見出しを作成する見出し作成ステップと、
    表示データ作成手段が、前記決定ステップで決定された部分一覧と、前記見出し作成ステップで作成された見出しとを、前記ディスプレイに表示させるための表示データを作成する表示データ作成ステップと、
    を含み、
    前記表示データは、前記見出しが前記ディスプレイに表示され、かつその見出し上にカーソルが合わされたときに、当該カーソルが合わされた見出しに対応する部分一覧に含まれている複数のコンテンツのうちの先頭と末尾のコンテンツに関する所定の属性値がツールチップとして表示されるようにするためのデータを含む
    ことを特徴とする情報処理方法。
  9. 記憶装置に格納された複数のコンテンツの一覧を、ディスプレイに表示させるためのコンピュータプログラムであって、
    コンピュータを、
    前記複数のコンテンツの一覧を複数の部分一覧に分割する分割手段、
    当該複数の部分一覧のいずれかを表示対象として決定する決定手段、
    前記複数の部分一覧それぞれに対応する見出しを作成する見出し作成手段、
    前記決定手段で決定された部分一覧と、前記見出し作成手段で作成された見出しと、前記ディスプレイに表示させるための表示データを作成する表示データ作成手段、
    として機能させるためのコンピュータプログラムであり、
    前記表示データは、前記見出しが前記ディスプレイに表示され、かつその見出し上にカーソルが合わされたときに、当該カーソルが合わされた見出しに対応する部分一覧に含まれている複数のコンテンツのうちの先頭と末尾のコンテンツに関する所定の属性値がツールチップとして表示されるようにするためのデータを含む
    ことを特徴とする、コンピュータ実行可能なコンピュータプログラム。
  10. 請求項に記載のコンピュータプログラムを格納した、コンピュータ読取可能な記憶媒体。
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