JP2010211530A - 情報検索端末装置、情報検索システム、情報検索方法、および情報検索プログラム - Google Patents

情報検索端末装置、情報検索システム、情報検索方法、および情報検索プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】検索キーワードに関する嗜好分析の精度を向上させて検索精度を向上させることができる情報検索端末装置、情報検索システム、情報検索方法、情報検索プログラムを提供する。
【解決手段】Webページを表示する表示部に表示されたWebページから文字列を抽出する文字列抽出部と、抽出された文字列と当該文字列の表示頻度を示す嗜好係数とを対応付けて記憶部に記憶させる文字列情報登録部と、文字列が表示部に表示された後、文字列の表示を取消す操作が行われた場合に、その文字列の嗜好係数を減少させる嗜好係数減少部と、記憶部に記憶されている文字列及び嗜好係数に基づいて、検索キーワードを選択させる選択部と、選択部により選択された検索キーワードを検索装置へ送信して検索結果を受信する通信部とを有する情報検索端末装置とした。
【選択図】図7

Description

本発明は、情報検索端末装置、情報検索システム、情報検索方法、および情報検索プログラムに関する。
近年、インターネット等の通信ネットワークの普及により、ユーザは、端末装置をインターネットに接続して所定のWebブラウザを起動することによって、インターネット上に開示されている様々な情報を容易に閲覧することができるようになった。
また、インターネット上で情報を提供するWebサイトの中には、ユーザにより入力されたキーワードに基づき、そのキーワードが含まれる情報が掲載されたWebページを検索し、検索結果として、そのWebページの概要やURL(Uniform Resource Locator)等を一覧表示するサービスを提供する検索サイトも多く存在する。
かかる検索サイトを利用した情報検索に関する技術として、ユーザにより入力されたキーワードを記憶・解析することによってユーザの嗜好分析を行い、その分析結果をWebページの検索時に活用する技術が知られている(たとえば、特許文献1参照。)。
ユーザの嗜好分析を行う方法としては、たとえば、ユーザにより入力されて表示された各キーワードについて、そのキーワードの表示画面中における出現頻度が高いほど、ユーザの嗜好性が高いキーワードとして分析する。
このように、ユーザの嗜好分析を行った結果を反映してWebページの検索を行うことにより、膨大な数のWebページの中から、ユーザの嗜好に沿った所望のWebページを検索し、その一覧をユーザに提供することができるため、ユーザにとっては利便性が向上する。
特開2002−7461号公報
しかしながら、ユーザにより入力されるキーワードの出現頻度に基づいて各キーワードの嗜好性を分析した場合、出現頻度が高いキーワードであっても、そのキーワードの中にはユーザが誤って入力したキーワードが含まれることがある。
この場合、ユーザにとって嗜好性が低いキーワードであるにも関わらず、そのキーワードが嗜好性の高いキーワードであると分析されてしまい、嗜好分析の精度が低下して検索精度が低下するおそれがあり、ユーザにとっての利便性が低下するおそれがある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、Webページを検索する際にユーザにより入力されるキーワードに関する嗜好分析の精度を向上させて検索精度を向上させることができる情報検索端末装置、情報検索システム、情報検索方法、および情報検索プログラムを提供することを目的とする。
本願の開示する情報検索端末装置は、一つの態様において、インターネット上に開示されているWebページを表示する表示部と、前記表示部に表示されたWebページから文字列を抽出する文字列抽出部と、前記文字列抽出部により抽出された文字列と、当該文字列の前記表示部による表示頻度を示す嗜好係数とを対応付けて所定の記憶部に記憶させる文字列情報登録部と、前記記憶部に記憶されている文字列が前記表示部に表示された後、前記文字列の表示を取消す取消し操作が行われた場合に、当該文字列に対応する前記嗜好係数を減少させる嗜好係数減少部と、前記記憶部に記憶されている前記文字列及び前記嗜好係数に基づいて、Webページの検索に用いる検索キーワードを選択させる選択部と、前記選択部により選択された検索キーワードを所定の検索装置へ送信して、前記検索装置から前記検索キーワードに基づく検索結果を受信する通信部とを有する。
本願に開示する情報検索端末装置、情報検索システム、情報検索方法、および情報検索プログラムの一つの態様によれば、Webページを検索する際にユーザにより入力されるキーワードに関する嗜好分析の精度を向上させて検索精度を向上させることができるという効果を奏する。
図1は、本実施形態に係る情報検索システムを示す説明図である。 図2は、キーワード入力画面の一例を示す説明図である。 図3は、追加キーワード選択画面の一例を示す説明図である。 図4は、検索結果画面の一例を示す説明図である。 図5は、選択されたWebページ画面の一例を示す説明図である。 図6は、本実施形態に係るPCの外観を示す説明図である。 図7は、本実施形態に係るPCを示す機能ブロック図である。 図8は、本実施形態に係るPCのハードウェア構成を示す説明図である。 図9は、嗜好キーワードデータベースにおけるデータ構成の一例を示す説明図である。 図10は、キーワードの入力から検索結果表示までにPCで実行される処理を示すフローチャートである。 図11は、キーワード「A」、「B」、「C」で検索した場合の嗜好キーワードデータベースにおける嗜好係数の遷移を示す説明図である。 図12は、キーワード「A」、「B」、「C」で検索した場合の嗜好キーワードデータベースにおける関連係数の遷移を示す説明図である。 図13は、検索結果からのWebページの選択からWebページの表示までにPCで実行される処理を示すフローチャートである。 図14は、「AがBのE」というWebページの概要をクリックした場合の嗜好キーワードデータベースにおける嗜好係数の遷移を示す説明図である。 図15は、「AがBのE」というWebページの概要をクリックした場合の嗜好キーワードデータベースにおける関連係数の遷移を示す説明図である。 図16は、「AがBのE」というリンク先のWebページを開いた際の嗜好キーワードデータベースにおける嗜好係数及び関連係数の遷移を示す説明図である。 図17は、表示されたWebページに対する否定操作が行われた場合に、PCで実行される処理を示すフローチャートである。 図18は、「AがBのE」というリンク先のWebページに対して否定操作が行われた場合の嗜好キーワードデータベースにおける嗜好係数及び関連係数の遷移を示す説明図である。 図19は、「AがBのE」というリンク先のWebページに対して否定操作が行われた場合の嗜好キーワードデータベースにおける嗜好係数及び関連係数の遷移を示す説明図である。
以下に、本願の開示する情報検索端末装置、情報検索システム、情報検索方法、および情報検索プログラムの一実施形態について図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本実施形態に係る情報検索システムSを示す説明図である。図1に示すように、本実施形態に係る情報検索システムSは、パーソナルコンピュータ(以下、「PC1」という。)と、インターネット検索サービスWebサーバ(以下、「検索サーバ2」という。)と、一般のWebサーバ(以下、「一般サーバ3」という。)とを含んでいる。
本実施形態におけるPC1は、情報検索端末装置の一例であり、Webブラウザを備え、情報通信ネットワークの一例であるインターネットに接続して、インターネット上に開示されているWebページを取得して表示する機能を備えた装置である。
検索サーバ2は、所定の情報検索装置の一例であり、インターネットを介してPC1と接続され、PC1から送信されたキーワードに基づき、そのキーワードを含むWebページを検索して、検索結果をPC1へ返信するサービスを提供する装置である。
一般サーバ3は、インターネットを介してPC1と接続され、インターネット上に様々な情報を掲載したWebページを開示する装置である。ここでは、1台の一般サーバ3のみ図示しているが、実際には、異なる情報を提供する他の一般サーバ3が多数インターネットに接続されている。
ここで、PC1のユーザが所望する情報が掲載されたWebページを検索して閲覧するまでにPC1と検索サーバ2と一般サーバ3とで実行される処理について簡単に説明する。以下、PC1のユーザによる検索サーバ2を利用したWebページの検索をインターネット検索という。
インターネット検索を行う際に、PC1は、まず、ユーザの操作に基づき検索サーバ2へ向けてインターネット検索命令を発信する。このとき、PC1は、ユーザにより入力された一又は複数の検索キーワードを含むインターネット検索命令を検索サーバ2へ送信する。
検索サーバ2は、インターネット検索命令を受信すると、そのインターネット検索命令に含まれる検索キーワードに基づき所定のデータベースを参照して、検索キーワードを含むWebページを検索し、その検索結果をPC1へ返信する。
このとき、検索サーバ2は、検索結果として、検索キーワードを含む情報が掲載されたWebページの概要の一覧と、それら各WebページのURL(Uniform Resource Locator)とをインターネット検索命令を送信してきたPC1へ送信する。
PC1は、検索サーバ2から検索結果を受信すると、検索結果を所定の表示部11(図7参照)に表示させる。そして、PC1は、表示したWebページの概要の一覧から特定のWebページがユーザにより選択されると、そのWebページのURLに基づいて、当該Webページを開示している一般サーバ3へ検索結果から選択されたWebページの要求を発信する。
一般サーバ3は、Webページの要求をPC1から受信すると、そのWebページの内容をPC1へ返信する。そして、PC1は、一般サーバ3からWebページの内容を表示部11に表示してユーザに閲覧させる。
本実施形態のPC1は、インターネット検索を行う際に、検索サーバ2がPC1のユーザの嗜好に沿ったWebページを精度よく検索できるように、ユーザにより入力された検索キーワードや、その検索キーワードに基づく検索サーバ2の検索結果、検索結果からユーザが選択したWebページから特徴的なキーワードを抽出してユーザの嗜好を分析する。
そして、PC1は、抽出したキーワードと、そのキーワードに関する嗜好分析結果とを関連付けて記憶させた嗜好キーワードデータベースを備えている。
この嗜好キーワードデータベースにおけるデータ構成については後に詳述するが、嗜好キーワードデータベースには、ユーザにより検索キーワードが入力されたWebページ、検索サーバ2による検索結果が表示されたWebページ、検索結果からユーザにより選択されたWebページ等から抽出された複数のキーワードが記憶されている。
さらに、この嗜好キーワードデータベースには、記憶している複数のキーワードに関連付けて、各キーワードと同時に表示部11に表示された他のキーワード(以下、「関連キーワード」という。)と、各キーワードがPC1の表示部11に表示された表示頻度を数値化した嗜好係数と、各キーワードと関連キーワードとの関連度を数値化した関連係数とを記憶させている。
PC1は、この嗜好キーワードデータベースを利用して、ユーザの嗜好に沿う可能性の高いキーワードを検索キーワードとしてユーザに選択させて、検索サーバ2にインターネット検索を行わせることにより、検索サーバ2によるWebページの検索精度を向上させている。
ここで、インターネット検索を行う際に、PC1の表示部11に表示するWebページの一例について説明する。図2は、キーワード入力画面の一例を示す説明図、図3は、追加キーワード選択画面の一例を示す説明図、図4は、検索結果画面の一例を示す説明図、図5は、選択されたWebページ画面の一例を示す説明図である。
PC1は、ユーザの操作によりWebブラウザが起動され、検索サーバ2に接続すると、図2に示すように、まず、ユーザに検索キーワードの入力を促すWebページの画面を表示部11に表示させる。
ここで、ユーザがPC1を操作して、図3に示すように、たとえば検索キーワードとして「○○ジャイアンツ」という野球チーム名を入力すると、PC1は、嗜好キーワードデータベースを参照して、「○○ジャイアンツ」というキーワードの関連キーワードを検索する。
このとき、PC1は、検索した関連キーワードのうち「○○ジャイアンツ」という検索キーワードに対する関連係数が大きい方から所定数(ここでは3つ)の関連キーワードとして、「○○監督」、「優勝」、「○○選手」という関連キーワードを検索キーワード候補として選択する。
そして、PC1は、選択した3つの検索キーワード候補をユーザにより入力された検索キーワードと共に表示部11に表示させて提示して、ユーザに対して、既に入力されている検索キーワードに検索キーワード候補を追加するか否かを確認させる。
ここで、ユーザが検索キーワード候補から「○○監督」、「優勝」という関連キーワードを選択した場合、PC1は、ユーザにより入力された「○○ジャイアンツ」という検索キーワードと、ユーザにより選択された「○○監督」、「優勝」という関連キーワードとを検索キーワードとして検索サーバ2へ送信する。
このように、本実施形態のPC1では、ユーザが検索キーワードを入力した場合に、嗜好キーワードデータベースを参照して、ユーザにより入力された検索キーワードと関連度が高い関連キーワードをユーザに提示して、検索キーワードに追加する関連キーワードを選択させる。
そのため、ユーザは、最初に入力した検索キーワードに追加する検索キーワードを思料する必要がないので、インターネット検索時の手間が軽減され嗜好にあったキーワード群を検索キーワードとして検索サーバ2へ向けて送信させることができる。
しかも、PC1の表示部11に提示される検索キーワード候補の関連キーワードは、過去にPC1に表示されたWebページに含まれる文字列の中で、ユーザにより入力された検索キーワードと同時に表示された回数が比較的多く、検索キーワードに対する関連度が他の関連キーワードに比べて高いキーワードである。
つまり、表示部11に提示される検索キーワード群は、ユーザによる過去のインターネット検索の履歴に基づいて、ユーザの嗜好が分析された結果を反映したキーワードである。そのため、この情報検索システムSによれば、このようなユーザの嗜好に沿った検索キーワード群を検索サーバ2へ送信することにより、検索サーバ2は、ユーザが所望する情報が掲載されたWebページを精度よく検索することができる。
その後、PC1は、検索サーバ2からWebページの検索結果を受信して、図4に示すように、「○○ジャイアンツ」、「○○監督」、「優勝」というキーワードを含む情報が掲載されたWebページの概要が一覧表示されたWebページを表示部11に表示する。
ここで、PC1のユーザが所望のWebページの概要が記載されている部分をクリックして選択すると、PC1は、ユーザにより選択されたWebページを提供している一般サーバ3から、そのWebページの内容を示す情報を取得して、図5に示すように、ユーザにより選択されたWebページを表示部11に表示させる。
特に、本実施形態のPC1は、ユーザの嗜好分析の結果を反映した嗜好キーワードデータベースを作成するにあたり、図2〜図5に示した各Webページから特徴的なキーワードを抽出する。
そして、PC1は、抽出した各キーワードと、そのキーワードの表示部11による表示回数や、表示画面上でそのキーワードが選択された回数が増加するほど増加する嗜好係数と、抽出したキーワードが抽出した他のキーワードと同時に表示された回数が増加するほど増加する関連係数とを関連付けて記憶部15(図7参照)に記憶させる。
更に、このPC1は、記憶部15に記憶されているキーワードが表示部11に表示された後に、ユーザがそのキーワードの表示を取消す操作が行われた場合には、そのキーワードに対応する嗜好係数及び関連係数を減少させる処理を行う。
たとえば、このPC1は、図2に示すWebページにおいて、ユーザにより入力されてキーワードが表示されると、そのキーワードに関する嗜好係数を所定数増加させる。一方、PC1は、図2に示すWeb画像において、キーワードが入力された後、ユーザがバックスペースキー等を操作して、一旦入力したキーワードを表示から取消した場合に、その取消されたキーワードに対応する嗜好係数を所定数減少させる。
また、このPC1は、図3に示すWebページにおいて、表示中の複数の検索キーワード候補からユーザにより特定の関連キーワードが選択されると、選択された関連キーワード及び既にユーザにより入力されている検索キーワードに対応する嗜好係数及び関連係数を所定数増加させる。
一方、PC1は、図3に示すWebページにおいて、ユーザにより特定の関連キーワードが選択された後に、ユーザによるバックスペースキー等の操作や、表示画面を一つ前に表示していた画面(たとえば、図2に示すWebページ。)に戻す操作が行われた場合に、特定の関連キーワードが選択されたときに増加させた分の数値を嗜好係数及び関連係数から減算する。
また、PC1は、図4及び図5に示すWebページ中の特徴的なキーワード(たとえば名詞等。)が嗜好キーワードデータベースに記憶されていた場合、そのキーワードに対応する嗜好係数及び関連係数を所定数増加させる。
一方、PC1は、ユーザにより、図4及び図5に示すWebページを一つ前に表示されていたWebページに戻す操作が行われた場合、一つ前に表示されていたWebページに戻される前のWebページ中の各キーワードについて、そのWebページが開かれた際に増加させた分の数値を嗜好係数及び関連係数から減算する。
また、PC1は、図3に示すWebページにおいて、ユーザにより特定のWebページの概要が選択された場合に、その選択された概要に含まれている特徴的なキーワードの嗜好係数及び関連係数を所定数増加させる。
一方、PC1は、ユーザにより一旦選択したWebページの概要の選択を取消す操作が行われた場合、その概要に含まれている特徴的なキーワードについて、その概要が選択されたときに増加させた分の数値を嗜好係数及び関連係数から減算する。
なお、PC1は、図1〜5に示す各Webページから抽出したキーワードが嗜好キーワードデータベースに記憶されていない場合、そのキーワードを新規に嗜好キーワードデータベースに記憶させて登録し、それらの各キーワードの嗜好係数として所定の数値を嗜好キーワードデータベースに記憶させて登録する。
また、PC1は、一つのWebページから嗜好キーワードデータベースに未登録の複数のキーワードを抽出した場合、それらのキーワードの関連係数として、所定の数値を嗜好キーワードデータベースに記憶させて登録する。
このように、本実施形態のPC1は、表示部11に表示されたWebページ中に出現したキーワードの出現回数の増加や、ユーザによる選択回数の増加に応じて単純に各キーワードの嗜好係数及び関連係数を増加させるのではなく、ユーザが表示部11に表示されたキーワードを不要なキーワードと判断して、表示画面中から取消す操作を行った場合には、そのキーワードに関する嗜好係数及び関連係数を減少させる。
これにより、このPC1が備える嗜好キーワードデータベースでは、ユーザが誤って入力したキーワードや、誤って選択したキーワード、誤って選択したWebページに含まれていたキーワード等、ユーザが不要と判断したキーワードについては、不当に嗜好係数及び関連係数が増加することがない。
そのため、このPC1によれば、ユーザの嗜好分析精度を向上させることができ、精度が向上した嗜好分析の結果を反映した嗜好キーワードデータベースを利用して、ユーザの嗜好に沿った関連キーワードを検索キーワードとしてユーザに選択させて検索サーバ2へ送信することができる。
その結果、検索サーバ2は、より一層ユーザの嗜好に沿ったWebページの検索精度が向上するので、PC1のユーザにとって、インターネット検索の利便性が向上する。
次に、本実施形態に係るPC1の外観、及び、PC1の構成について説明する。図6は、本実施形態に係るPC1の外観を示す説明図、図7は、本実施形態に係るPC1を示す機能ブロック図、図8は、本実施形態に係るPC1のハードウェア構成を示す説明図である。
図6に示すように、PC1は、一般的なノート型のパーソナルコンピュータと同様の外観をしている。なお、PC1は、ノート型のパーソナルコンピュータに限定するものではなく、デスクトップ型のパーソナルコンピュータ等の他の情報処理装置であってもよい。
図6に示すように、PC1は、インターネット上に開示されているWebページ等を表示する表示部11と、ユーザが操作して検索キーワードの入力や、インターネット検索を行う際に、検索結果から所望のWebページを選択する操作部12と、ユーザが表示中のWebページを不要と判断した場合に操作する不要ボタン13とを備えている。
また、このPC1は、機能的構成要件として、図7に示すように、制御部14、表示部11、操作部12、不要ボタン13、記憶部15、検索補助部17、インターネットブラウザ部18を備えている。
これら、制御部14、表示部11、操作部12、不要ボタン13、記憶部15、検索補助部17、インターネットブラウザ部18は、それぞれ通信用のバスにより接続されており、相互に情報の送受信が可能となっている。
制御部14は、操作部12から入力される操作信号を受付け、表示部11の表示制御等、PC1全体の動作を統括制御する。
表示部11は、制御部14による制御に基づいて起動するインターネットブラウザ部18内のWebブラウザの処理に応じて、検索サーバ2や一般サーバ3から受信されたWevページや、ユーザにより入力される文字情報を画像として出力する。
操作部12は、ユーザの操作を受付け、その操作に応じた操作信号を制御部14へ出力する。この操作部12には、不要ボタン13が接続されており、操作部12は、不要ボタン13が操作された場合に、その旨を示す操作信号を制御部14へ送信する。
記憶部15は、制御部14が表示部11、検索補助部17、インターネットブラウザ部18等を動作させるために実行する各種プログラムや、各種ファイル等を記憶する。特に、本実施形態では、この記憶部15に嗜好キーワードデータベース16が記憶されている。
検索補助部17は、インターネットブラウザ部18においてインターネット検索用のWebブラウザが起動している場合に、表示部11に表示されるWebページに関するユーザの嗜好解析や、嗜好キーワードデータベース16内の情報の更新、検索キーワード候補の提示等を行うことによって、Webブラウザによるインターネット検索の補助を行う。
本実施形態では、この検索補助部17が表示部11に表示された特徴的な文字列をキーワードとして抽出する文字列抽出部、文字列抽出部により抽出されたキーワードと、当該キーワードの表示部11による表示頻度を示す嗜好係数とを対応付けて記憶部15内の嗜好キーワードデータベース16に記憶させる文字列登録部として機能する。
また、この検索補助部17は、嗜好キーワードデータベース16に記憶されているキーワードが表示部11に表示された場合に、当該キーワードに対応する嗜好係数を増加させる嗜好係数増加部として機能する。
また、検索補助部17は、嗜好キーワードデータベース16に記憶されているキーワードが表示部11に表示された後、そのキーワードの表示を取消す取消し操作が行われた場合に、当該キーワードに対応する嗜好係数を減少させる嗜好係数減少部としても機能する。
さらに、検索補助部17は、嗜好キーワードデータベース16に記憶されているキーワード及び各キーワードに対応付けられている嗜好係数とに基づいて、Webページの検索に用いる検索キーワードをユーザに選択させる選択部として機能する。
そして、ユーザにより選択された検索キーワードは、インターネット検索用のWebブラウザにより検索サーバ2へ送信され、その応答として検索サーバ2から検索キーワードに基づく検索結果が受信される。
また、検索補助部17は、同一のWebページから複数のキーワードを抽出した場合に、抽出した各キーワードと、抽出した他の各キーワードとの関連度を示す関連係数とを対応付けて嗜好キーワードデータベース16に記憶させる。
そして、この検索補助部17は、同一のWebページから複数のキーワードを抽出した場合に、当該抽出した各キーワードに対応する各関連係数及び嗜好係数を増加させる関連係数増加部として機能する。
ただし、検索補助部17は、不要ボタン13が操作された場合や、表示中のWebページを一つ前に表示していたWebページに戻す操作等、表示中のキーワードを表示部11の表示画面から取消す操作が行われた場合には、そのとき表示していたWebページから抽出したキーワードに対応する嗜好係数及び関連係数を増加させる前の値となるように減少させる。
検索補助部17は、嗜好キーワードデータベース16に、キーワードと対応付けて嗜好係数に加え関連係数が記憶されている場合には、そのキーワードと、キーワードに対応する嗜好係数及び関連係数とに基づき、ユーザの嗜好に近い可能性が高い所定数のキーワードからWeb検索に用いる検索キーワードをユーザに選択させる。
たとえば、検索補助部17は、ユーザにより検索キーワードとして一つのキーワードが入力された場合に、入力されたキーワードに対応する関連係数が大きい順に、所定数の他のキーワードを嗜好キーワードデータベース16から検索キーワードとして選択する。
そして、検索補助部17は、選択した検索キーワード候補をユーザにより入力されたキーワードと共に表示部11に表示させることによりユーザに提示し(図3参照。)、提示した検索キーワード候補の中から検索キーワードに追加するキーワードをユーザに選択させる。
このとき、検索補助部17は、関連係数が大きい順に選択した検索キーワードのうち、嗜好係数が予め設定した所定値未満のキーワードを検索キーワード候補から除外して表示部11に表示させるように構成することもできる。
インターネットブラウザ部18は、インターネット検索用のWebブラウザを含む複数種類のWebブラウザを備えている。そして、このインターネットブラウザ部18では、ユーザによる操作部12の操作に基づく制御部14の制御に従って、各Webブラウザが起動される。
本実施形態では、このインターネットブラウザ部18が備えるインターネット検索用のWebブラウザの機能により、PC1から検索サーバ2へインターネット検索命令が発信され、PC1から一般サーバ3への検索結果から選択されたWebページの要求が送信される。
また、インターネット検索用のWebブラウザの機能により、検索サーバ2からインターネット検索の検索結果が受信され、一般サーバ3からWebページの内容が受信されて表示部11に表示される。
なお、図7には、PC1の機能的な構成を示したが、このPC1は、物理的には図8に示すように、CPU(Central Processing Unit)21と、メインメモリ22と、HDD(Hard Disc Drive)23と、ディスプレイ24と、キーボード25と、タッチパッド・マウス26と、不要ボタン13とを備えている。
CPU21は、HDD23から各種情報処理プログラムを読出し、メインメモリ22を作業領域として使用して実行することにより、図7に示す制御部14、検索補助部17、インターネットブラウザ部18等として機能して、PC1全体の動作を統括制御する。
メインメモリ22は、フラッシュメモリ等の不揮発性記憶装置により構成しており、CPU21が各種情報処理プログラムを実行する際に、各種情報を一時記憶する副記憶領域として機能する。
キーボード25は、ユーザが文字入力や入力した文字の削除等を行うために操作を受付け、ユーザによる操作に応じた操作信号をCPU21へ出力する。また、タッチパッド・マウス26は、ユーザによるポインタの移動操作やクリック操作を受付け、その操作に応じた操作信号をCPU21へ出力する。
これらキーボード25及びタッチパッド・マウス26は、図7に示す操作部12に相当する。また、不要ボタン13は、ユーザによるボタン操作を受付け、その操作に応じた操作信号をCPU21へ出力する。
HDD23は、CPU21が実行する各種情報処理プログラム等の他、嗜好キーワードデータベース16を記憶する主記憶領域として機能する。ここで、HDD23に記憶されている嗜好キーワードデータベース16における具体的なデータ構成について説明する。
図9は、嗜好キーワードデータベースにおけるデータ構成の一例を示す説明図である。なお、同図では、説明を簡略化するために、複数の文字からなる各キーワードを「A」、「B」、「C」、「D」等のアルファベット一文字で示している。
図9に示すように、嗜好キーワードデータベース16には、検索嗜好キーワードとして、「A」、「B」、「C」、「D」・・・というように、複数のキーワードが記憶されている。また、嗜好キーワードデータベース16には、各キーワードに対応付けて、各キーワードの嗜好係数が記憶されている。
図9に示す例では、「A」、「B」、「C」、「D」の各キーワードの嗜好係数として、それぞれ、「250」、「200」、「150」、「120」という数値が記憶されている。
また、嗜好キーワードデータベース16には、各キーワードと同一のWebページから抽出された関連キーワードと、各キーワードの関連キーワードに関する関連係数が記憶されている。図9に示す例では、「A」というキーワードに対し、「C」という関連キーワードの関連係数として「60」、「D」という関連キーワードの関連係数として「40」という数値が記憶されている。
また、「C」というキーワードに対し、「A」という関連キーワードの関連係数として「60」、「D」という関連キーワードの関連係数として「25」という数値が記憶され、「D」というキーワードに対し、「A」という関連キーワードの関連係数として「40」、「C」という関連キーワードの関連係数として「25」という数値が記憶されている。
次に、ユーザがPC1によりインターネット検索を行う際に、PC1で実行される処理及び、その処理に伴う嗜好キーワードデータベース16での嗜好係数及び関連係数の遷移について説明する。
なお、ここでは、記憶部15内に、図9に示した嗜好キーワードデータベース16が記憶されている状態で、「A」、「B」、「C」という3つの検索キーワードによりインターネット検索を行う場合を例に挙げて説明する。
図10は、キーワードの入力から検索結果表示までにPC1で実行される処理を示すフローチャートであり、図11は、キーワード「A」、「B」、「C」で検索した場合の嗜好キーワードデータベース16における嗜好係数の遷移を示す説明図であり、図12は、キーワード「A」、「B」、「C」で検索した場合の嗜好キーワードデータベース16における関連係数の遷移を示す説明図である。
PC1では、まず、ユーザの操作に従って、インターネットブラウザ部18がインターネット検索用のWebブラウザを起動して検索サーバ2に接続し、表示部11に検索キーワードの入力を促すWebページ(図2参照。)を表示させる。
ここで、PC1では、図10に示すように、ユーザがインターネット検索部(図2に示すキーワードの入力領域)に検索キーワードが入力されたことがインターネットブラウザ部18により検知されると(ステップS101)、検索補助部17がステップS101において入力されたキーワードの嗜好係数に対して+10の処理を行う。
このとき、検索補助部17は、ステップS101で入力されたキーワードが嗜好キーワードデータベース16に存在しない場合、そのキーワードを新規に嗜好キーワードデータベース16に追加登録し、そのキーワードの嗜好係数を10とする(ステップS102)。
ここでは、「A」、「B」、「C」という3つの検索キーワードが入力されるため、検索補助部17は、図11に示すように、キーワード「A」の嗜好係数に10を加算して「260」とし、キーワード「B」の嗜好係数に10を加算して「210」とし、キーワード「C」の嗜好係数に10を加算して「160」とする。
続いて、検索補助部17は、抽出されたキーワードが複数存在するか否かの判定を行う(ステップS103)。そして、検索補助部17は、抽出されたキーワードが複数存在すると判定した場合に(ステップS103:Yes)、処理をステップS104へ移す。一方、検索補助部17は、抽出したキーワードが複数存在しないと判定した場合(ステップS103:No)、処理をステップS105へ移す。
ステップS104において、検索補助部17は、ステップS101で入力されたそれぞれのキーワードを関連キーワードとして嗜好キーワードデータベース16に登録し、それぞれの関連係数に対して+5の処理を行った後、処理をステップS105へ移す。
ここで、検索補助部17は、図12に示すように、キーワード「A」の関連キーワード「B」、「C」の各関連係数にそれぞれ5を加算して、関連キーワード「B」の関連係数を「5」とし、関連キーワード「C」の関連係数を「65」とする。
同様に、検索補助部17は、キーワード「B」の関連キーワード「A」、「C」の各関連係数にそれぞれ5を加算して、関連キーワード「A」の関連係数を「5」とし、関連キーワード「C」の関連係数を「5」とする。
さらに、検索補助部17は、キーワード「C」の関連キーワード「A」、「B」の各関連係数にそれぞれ5を加算して、関連キーワード「A」の関連係数を「65」とし、関連キーワード「B」の関連係数を「5」とする。
その後、ステップS105において、検索補助部17は、ステップS101で入力されたキーワードの関連キーワードが嗜好キーワードデータベース16に存在するか否かの判定を行う。
そして、検索補助部17は、関連キーワードが存在すると判定した場合に(ステップS105:Yes)、処理をステップS106に移す。一方、検索補助部17は、関連キーワードが存在しないと判定した場合(ステップS105:No)、処理をステップS110へ移す。
ステップS110において、インターネットブラウザ部18は、ステップS101で入力されたキーワードで検索を実行する。このとき、インターネットブラウザ部18は、入力されたキーワードを含むインターネット検索命令を検索サーバ2へ送信し、その後、処理をステップS109へ移す。
また、ステップS106において、検索補助部17は、ステップS101で入力されたキーワードについて関連係数を確認し、その上位5つのキーワードを関連キーワードとして嗜好キーワードデータベース16から抽出する。
このとき、検索補助部17は、嗜好キーワードデータベース16を参照して、ステップS101で入力されたキーワードに関する関連キーワードの各関連係数を比較して、関連係数が最も大きな関連キーワードから順に5つの関連キーワードを抽出する。
続いて、ステップS107において、検索補助部17は、ステップS106で抽出した関連キーワードを表示部11に表示させ、検索条件となる検索キーワードに追加するか否かをユーザに確認する。
続いて、ステップS108において、インターネットブラウザ部18は、ステップS107で選択された関連キーワードを検索条件となる検索キーワードに追加して検索を行う。
このとき、インターネットブラウザ部18は、ユーザにより入力されたキーワードと、ユーザにより選択された関連キーワードとを検索キーワードとして含むインターネット検索命令を検索サーバ2へ送信し、その後、処理をステップS109へ移す。
なお、ステップS106で関連キーワードが選択されなかった場合に、検索補助部17は、処理をステップS110へ移し、インターネットブラウザ部18に検索を実行させ、その後、処理をステップS108へ移す。
ステップS109において、インターネットブラウザ部18は、検索サーバ2からインターネット検索の検索結果を受信して、表示部11に表示させ、その後、処理を終了する。このとき、インターネットブラウザ部18は、検索結果として、検索キーワードを含む情報が掲載されたWebページの概要の一覧と、そのWebページのURLを表示部11に表示させる。
次に、ユーザがインターネット検索結果から所望のWebページを選択して、そのWebページが表示されるまでにPC1実行される処理及び、その処理に伴う嗜好キーワードデータベース16での嗜好係数及び関連係数の遷移について説明する。
なお、ここでは、記憶部15内に、図12に示した嗜好キーワードデータベース16が記憶されている状態で、「A」が「B」の「E」という情報が掲載されたWebページの概要がユーザにより選択された場合を例に挙げて説明する。
図13は、検索結果からのWebページの選択から、Webページの表示までにPC1で実行される処理を示すフローチャートであり、図14は、「AがBのE」というWebページの概要をクリックした場合の嗜好キーワードデータベース16における嗜好係数の遷移を示す説明図であり、図15は、「AがBのE」というWebページの概要をクリックした場合の嗜好キーワードデータベース16における関連係数の遷移を示す説明図であり、図16は、「AがBのE」というリンク先のWebページを開いた際の嗜好キーワードデータベース16における嗜好係数及び関連係数の遷移を示す説明図である。
図13に示すように、インターネットブラウザ部18は、ユーザが表示された検索結果から特定のWebページの概要をクリックしてリンク先として選択したことを検知すると(ステップS201)、処理をステップS202へ移す。
ステップS202において、検索補助部17は、ステップS201で選択されたWebページの概要の文字列から特徴的なキーワードを抽出し、そのキーワードの嗜好係数に対して+5する処理を行う。
また、このステップS202において、検索補助部17は、抽出したキーワードが嗜好キーワードデータベース16に存在しなかった場合、そのキーワードを新規に嗜好キーワードデータベース16に追加し、そのキーワードの嗜好係数を「5」とする。
ここでは、「AがBのE」という情報が掲載されたWebページの概要がユーザにより選択されるため、検索補助部17は、図14に示すように、キーワード「A」の嗜好係数に5を加算して「265」とし、キーワード「B」の嗜好係数に5を加算して「215」とする。
また、ここでは嗜好キーワードデータベース16に登録されていない「E」というキーワードが抽出されるため、検索補助部17は、検索嗜好キーワードとして新規にキーワード「E」を嗜好キーワードデータベース16に記憶させて登録する。
続いて、検索補助部17は、ステップS202で抽出されたキーワードが複数存在するか否かの判定を行い(ステップS203)、複数存在すると判定した場合に(ステップS203:Yes)、処理をステップS204へ移す。一方、検索補助部17は、ステップS202で抽出されたキーワードが複数存在しないと判定した場合(ステップS203:No)、処理をステップS205へ移す。
ステップS204において、検索補助部17は、ステップS202で抽出されたそれぞれのキーワードを関連キーワードとして嗜好キーワードデータベース16に記憶させて登録し、それぞれの関連係数に対して+3する処理を行い、その後、処理をステップS205へ移す。
ここでは、「A」、「B」、「E」という3つのキーワードが抽出されるため、検索補助部17は、図15に示すように、キーワード「A」の関連キーワードであるキーワード「B」、「E」の各関連係数に3を加算して、各関連係数をそれぞれ「8」、「3」とする。
また、検索補助部17は、キーワード「B」の関連キーワード「A」、「E」についても同様に、それぞれの各関連係数に3を加算して、各関連係数を「8」、「3」とし、キーワード「E」の関連キーワード「A」、「B」についても同様に、それぞれの関連係数に3を加算して、各関連係数を「3」、「3」とする。
ステップS205において、検索補助部17は、ステップS201で選択されたリンク先のWebページを表示部11に表示させ、そのWebページから特徴的な文字列をキーワードとして抽出する。
続いて、検索補助部17は、ステップS205で抽出したキーワードが複数存在するか否かの判定を行い(ステップS206)、複数存在すると判定した場合に(ステップS206:Yes)、処理をステップS207へ移す。一方、検索補助部17は、ステップS205で抽出したキーワードが複数存在しないと判定した場合(ステップS206:No)、処理をステップS208へ移す。
ステップS207において、検索補助部17は、ステップS205で表示したWebページ中における出現頻度が高い5つのキーワードを出現頻度の上位から嗜好係数に対して+5〜+1する処理を行って処理を終了する。
なお、ここで検索補助部17は、ステップS205で表示したWebページ中における出現頻度の高い5つのキーワードが嗜好キーワードデータベース16に存在しない場合、そのキーワードを嗜好キーワードデータベース16に新規に記憶させて登録する。
また、ここで検索補助部17は、ステップS205で表示したWebページ中における出現頻度の高い5つのキーワードについて、各キーワードのそれぞれの関連係数に対して、+1する処理を行う。
ここで、ステップS205で表示したWebページ中における出現頻度が高い5つのキーワードが「A」、「B」、「C」、「D」、「E」であり、その出現頻度(同一Webページにおける出現回数に対応する値)がキーワード「A」、「C」、「E」、「D」、「B」の順で高かった場合、検索補助部17は、キーワード「A」、「C」、「E」、「D」、「B」の各嗜好係数にそれぞれ+5、+4、+3、+2、+1する処理を行う。さらに、ここで検索補助部17は、これら5つのキーワード「A」、「B」、「C」、「D」、「E」の各関連係数にそれぞれ+1する処理を行い、その後、処理を終了する。
つまり、検索補助部17は、図16に示すように、キーワード「A」の嗜好係数に5を加算して「270」とし、キーワード「A」の関連キーワード「B」、「C」、「D」、「E」の各関連係数に1を加算して、各関連係数をそれぞれ「9」、「66」、「41」、「4」とする。
また、検索補助部17は、キーワード「B」の嗜好係数に1を加算して「216」とし、キーワード「B」の関連キーワード「A」、「C」、「D」、「E」の各関連係数に1を加算して、各関連係数をそれぞれ「9」、「6」、「1」、「4」とする。
また、検索補助部17は、キーワード「C」の嗜好係数に4を加算して「164」とし、キーワード「C」の関連キーワード「A」、「B」、「D」、「E」の各関連係数に1を加算して、各関連係数をそれぞれ「66」、「6」、「26」、「1」とする。
また、検索補助部17は、キーワード「D」の嗜好係数に2を加算して「122」とし、キーワード「D」の関連キーワード「A」、「B」、「C」、「E」の各関連係数に1を加算して、各関連係数をそれぞれ「41」、「1」、「26」、「1」とする。
また、検索補助部17は、キーワード「E」の嗜好係数に3を加算して「8」とし、キーワード「E」の関連キーワード「A」、「B」、「C」、「D」の各関連係数に1を加算して、各関連係数をそれぞれ「4」、「4」、「1」、「1」とする。
また、ステップS208において、検索補助部17は、嗜好キーワードデータベース16に抽出されたキーワードの嗜好係数に対して+5する処理を行い、その後、処理を終了する。つまり、検索補助部17は、ステップS205で抽出された一つのキーワードの嗜好係数に5を加算して処理を終了する。
なお、ステップS207及びステップS208において、検索補助部17は、嗜好係数を増加させようとするキーワードが嗜好キーワードデータベース16に登録されていないキーワードであった場合、そのキーワードを嗜好キーワードデータベース16に新規に記憶させて登録すると共に、そのキーワードの嗜好係数として1を記憶させる。
次に、表示中のWebページに対して、ユーザが否定操作を行った場合に、PC1で実行される処理について説明する。ここでの否定操作とは、ユーザによる不要ボタン13の操作、ユーザによる表示中のWebページを一つ前のWebページに戻す操作等、ユーザによるWebページの表示を取消す各操作を示すものである。
なお、ここでは、記憶部15内に、図16に示した嗜好キーワードデータベース16が記憶されている状態で、「AがBのE」というリンク先のWebページに対して否定操作が行われた場合を例に挙げて説明する。
図17は、表示されたWebページに対する否定操作が行われた場合に、PC1で実行される処理を示すフローチャートであり、図18は、「AがBのE」というリンク先のWebページに対して否定操作が行われた場合の嗜好キーワードデータベース16における嗜好係数及び関連係数の遷移を示す説明図であり、図19は、「AがBのE」というリンク先のWebページに対して否定操作が行われた場合の嗜好キーワードデータベース16における嗜好係数及び関連係数の遷移を示す説明図である。
図17に示すように、検索補助部17は、ユーザが開いたWebページを表示されてから10秒以内に「閉じる」か「戻る」操作を行ったことを検知した場合、または、ユーザがWebページが開かれた状態で「不要ボタン13」を操作したことを検知すると(ステップS301)、処理をステップS302へ移す。
続いて、ステップS302において、検索補助部17は、そのWebページに関して行われた嗜好係数と関連係数の処理を取消し、その後、処理をステップS303へ移す。つまり、検索補助部17は、ステップS207で嗜好係数及び関連係数に対して加算した分の数値を、加算された各嗜好係数及び関連係数から減算する。
ここで検索補助部17は、図18に示すように、キーワード「A」、「B」、「C」、「D」、「E」に関する各関連キーワードの関連係数からそれぞれ「1」を減算する。そして、検索補助部17は、キーワード「A」、「B」、「C」、「D」、「E」の各嗜好係数からそれぞれ、「5」、「1」、「4」、「2」、「3」を減算する。
続いて、検索補助部17は、そのWebページを開く際に選択した文字列に関して行われた嗜好係数と関連係数の処理を取消し、その後、処理を終了する。つまり、検索補助部17は、ステップS202で嗜好係数に対して加算した分の数値を、加算された各嗜好係数から減算すると共に、ステップS204で関連係数に対して加算した分の数値を、加算された各関連係数から減算する。
ここで検索補助部17は、図19に示すように、キーワード「A」、「B」、「E」の各嗜好係数から「5」を減算して、各嗜好計数をそれぞれ「260」、「210」、「0」とする。
そして、キーワード「A」に関する関連キーワード「B」、「E」の各関連係数からそれぞれ「3」を減算して、各関連係数を「5」、「0」とし、キーワード「B」に関する関連キーワード「A」、「E」の各関連係数からそれぞれ「3」を減算して、各関連係数を「5」、「0」とし、キーワード「E」に関する関連キーワード「A」、「B」の各関連係数からそれぞれ「3」を減算して、各関連係数を「0」、「0」として、処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態に係る情報検索システムでは、ユーザがインターネット検索時に入力した検索キーワードや、検索結果からユーザにより選択されたWebページの概要に含まれるキーワード、ユーザにより選択されたWebページに含まれるキーワードの出現頻度により、単純にユーザのキーワードに対する嗜好を分析するのではなく、ユーザが表示されているキーワードを不要と判断した場合の操作までを考慮してキーワードに対するユーザの嗜好分析を行う。
そのため、この情報検索システムによれば、ユーザの嗜好分析結果から、ユーザが不要と感じた情報を除外することができ、より高い嗜好分析が可能となり、その分析結果を反映した嗜好キーワードデータベース16に登録したキーワードを検索キーワードとしてインターネット検索を行うことができるので、インターネット検索における検索精度を向上させることができる。
なお、上記した実施形態では、ユーザが検索キーワードを入力した際に、その検索キーワードの関連キーワードを検索キーワード候補として表示させるように構成したが、ユーザが検索キーワードを入力する前に、検索キーワード候補の一覧を表示させる構成にしてもよい。
かかる構成とする場合、表示部11に検索キーワードの入力を促すWebページを表示したときに、その表示中に、ユーザの嗜好が反映された嗜好キーワードデータベース16に登録されているキーワードを嗜好係数が大きな順に配列して一覧表示させ、ユーザにその一覧から検索キーワードを選択させる。
かかる構成とすれば、ユーザは最初の検索キーワードを入力する前に、頻繁に検索キーワードとして使用しているキーワードが表示部11に一覧表示されるため、ユーザにとってのインターネット検索時の操作性をより一層向上させることができる。
また、本実施形態では、ユーザにより検索キーワードが入力されたWebページ、検索サーバ2から受信した検索結果からユーザが選択したWebページの概要、検索結果からユーザにより選択されたWebページの全てからキーワードを抽出する構成としたが、必ずしも、これら全てからキーワードを抽出する必要はなく、少なくともいずれか一のWebページから文字列を抽出する構成としてもよい。
かかる構成とすれば、検索補助部17における嗜好係数及び関連係数に対する加算処理や減算処理の処理負荷を軽減しつつ、ユーザの嗜好分析精度を向上させることができる。
1 PC
2 検索サーバ
3 一般サーバ
11 表示部
12 操作部
13 不要ボタン
14 制御部
15 記憶部
16 嗜好キーワードデータベース
17 検索補助部
18 インターネットブラウザ部
21 CPU
22 メインメモリ
23 HDD
24 ディスプレイ
25 キーボード
26 タッチパッド・マウス

Claims (12)

  1. インターネット上に開示されているWebページを表示する表示部と、
    前記表示部に表示されたWebページから文字列を抽出する文字列抽出部と、
    前記文字列抽出部により抽出された文字列と、当該文字列の前記表示部による表示頻度を示す嗜好係数とを対応付けて所定の記憶部に記憶させる文字列情報登録部と、
    前記記憶部に記憶されている文字列が前記表示部に表示された後、前記文字列の表示を取消す操作が行われた場合に、当該文字列に対応する前記嗜好係数を減少させる嗜好係数減少部と、
    前記記憶部に記憶されている前記文字列及び前記嗜好係数に基づいて、Webページの検索に用いる検索キーワードを選択させる選択部と、
    前記選択部により選択された検索キーワードを所定の検索装置へ送信して、前記検索装置から前記検索キーワードに基づく検索結果を受信する通信部と、
    を有する情報検索端末装置。
  2. 前記記憶部に記憶されている文字列が前記表示部に表示された場合に、当該文字列に対応する前記嗜好係数を増加させる嗜好係数増加部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報検索端末装置。
  3. 前記文字列抽出部は、ユーザにより前記検索キーワードが入力されたWebページと、前記検索装置から受信した検索結果を示すWebページと、前記検索結果からユーザにより選択されたWebページとのうち、少なくともいずれか一のWebページから文字列を抽出することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の情報検索端末装置。
  4. 文字列情報登録部は、前記文字列抽出部により一のWebページから複数の文字列が抽出された場合、抽出された各文字列と抽出された他の各文字列との関連度を示す関連係数とを対応付けて前記記憶部に記憶させ、
    前記文字列抽出部により一のWebページから複数の文字列が抽出された場合に、当該抽出された各文字列に対応する各関連係数を増加させる関連係数増加部をさらに備え、
    前記選択部は、前記記憶部に記憶されている前記文字列と前記嗜好係数と前記関連係数とに基づいて、Webページの検索に用いる検索キーワードを選択させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報検索端末装置。
  5. 前記表示部に表示されたWebページに含まれる情報を不要と判断した場合にユーザが操作する不要操作部を備え、
    前記嗜好係数減少部は、前記不要操作部が操作された場合に、表示中のWebページから前記文字列抽出部により抽出された文字列に対応する前記嗜好係数及び前記関連係数を減少させることを特徴とする請求項4に記載の情報検索端末装置。
  6. ユーザが前記検索キーワードを入力する入力部と、
    前記入力部により前記検索キーワードとして文字列が入力された場合に、入力された文字列に対応する関連係数が大きい順に、所定数の他の文字列を前記記憶部から検索キーワード候補として選択し、前記入力された文字列と共に前記表示部に提示させる候補提示部と、
    前記候補提示部により提示された検索キーワード候補から検索キーワードを選択させるキーワード選択部と
    を有し、
    前記通信部は、前記入力部により入力された検索キーワードと前記キーワード選択部により選択された検索キーワードとを前記検索装置へ送信することを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の情報検索端末装置。
  7. 通信回線を介して受信した検索キーワードに基づき、インターネット上に開示されている複数のWebページから前記検索キーワードを含むWebページを検索する検索装置と、ユーザにより入力された検索キーワードを前記検索装置へ送信して、前記検索装置から検索結果を受信する情報検索端末装置とを有する情報検索システムであって、
    前記情報検索端末装置は、
    インターネット上に開示されているWebページを表示する表示部と、
    前記表示部に表示されたWebページから文字列を抽出する文字列抽出部と、
    前記文字列抽出部により抽出された文字列と、当該文字列の前記表示部による表示頻度を示す嗜好係数とを対応付けて所定の記憶部に記憶させる文字列情報登録部と、
    前記記憶部に記憶されている文字列が前記表示部に表示された後、前記文字列の表示を取消す操作が行われた場合に、当該文字列に対応する前記嗜好係数を減少させる嗜好係数減少部と、
    前記記憶部に記憶されている前記文字列及び前記嗜好係数に基づいて、Webページの検索に用いる検索キーワードを選択させる選択部と、
    前記選択部により選択された検索キーワードを所定の検索装置へ送信して、前記検索装置から前記検索キーワードに基づく検索結果を受信する通信部と、
    を有することを特徴とする情報検索システム。
  8. 前記記憶部に記憶されている文字列が前記表示部に表示された場合に、当該文字列に対応する前記嗜好係数を増加させる嗜好係数増加部をさらに有することを特徴とする請求項7に記載の情報検索システム。
  9. インターネット上に開示されているWebページを所定の表示部に表示する表示ステップと、
    前記表示部に表示されたWebページから文字列を抽出する文字列抽出ステップと、
    前記文字列抽出ステップにより抽出された文字列と、当該文字列の前記表示部による表示頻度を示す嗜好係数とを対応付けて所定の記憶部に記憶させる文字列情報登録ステップと、
    前記記憶部に記憶されている文字列が前記表示部に表示された後、前記文字列の表示を取消す操作が行われた場合に、当該文字列に対応する前記嗜好係数を減少させる嗜好係数減少ステップと、
    前記記憶部に記憶されている前記文字列及び前記嗜好係数に基づいて、Webページの検索に用いる検索キーワードを選択させる選択ステップと、
    前記選択ステップにより選択された検索キーワードを所定の検索装置へ送信する送信ステップと、
    前記検索装置から前記検索キーワードに基づく検索結果を受信する受信ステップと
    を含んだことを特徴とする情報検索方法。
  10. 前記記憶部に記憶されている文字列が前記表示部に表示された場合に、当該文字列に対応する前記嗜好係数を増加させる嗜好係数増加ステップをさらに有することを特徴とする請求項9に記載の情報検索方法。
  11. インターネット上に開示されているWebページを所定の表示部に表示する表示手順と、
    前記表示部に表示されたWebページから文字列を抽出する文字列抽出手順と、
    前記文字列抽出ステップにより抽出された文字列と、当該文字列の前記表示部による表示頻度を示す嗜好係数とを対応付けて所定の記憶部に記憶させる文字列情報登録手順と、
    前記記憶部に記憶されている文字列が前記表示部に表示された後、前記文字列の表示を取消す操作が行われた場合に、当該文字列に対応する前記嗜好係数を減少させる嗜好係数減少手順と、
    前記記憶部に記憶されている前記文字列及び前記嗜好係数に基づいて、Webページの検索に用いる検索キーワードを選択させる選択手順と、
    前記選択ステップにより選択された検索キーワードを所定の検索装置へ送信する送信手順と、
    前記検索装置から前記検索キーワードに基づく検索結果を受信する受信手順と
    をコンピュータに実行させることを特徴とする情報検索プログラム。
  12. 前記記憶部に記憶されている文字列が前記表示部に表示された場合に、当該文字列に対応する前記嗜好係数を増加させる嗜好係数増加手順をさらに有することを特徴とする請求項11に記載の情報検索プログラム。
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