JP5178621B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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本発明は、庫内情報を庫内灯の点灯及び消灯で表現して、その庫内情報を外部に送信する通信装置を備えた冷蔵庫に関するものである。
従来、冷蔵庫としては、開口部を有する冷蔵庫本体と、開口部を開閉する扉と、本体内に配置された複数の庫内灯と、庫内灯のそれぞれの点灯及び消灯を個別に制御する制御部と、庫内温度を検出する為の温度センサを有している冷蔵庫が実用化されている。
庫内灯によりユーザーへの警告等を促す機能を有する冷蔵庫として、例えば「上記複数の庫内灯と、上記複数の庫内灯のそれぞれの点灯および消灯を個別に制御する上記制御部とを有するので、従来は単なる庫内照明の用途であった上記庫内灯を、上記各庫内灯の点灯および消灯を個別に制御することによって、使用者に対して警告等の情報を伝達する機能として、使用できる。また、上記各庫内灯の点灯および消灯を、複数の組み合わせとして、パターン化できて、この異なったパターンの点滅によって、複数の情報を表現できる」冷蔵庫がある(例えば、特許文献1参照)。
また、庫内に微弱な光検知手段を有する貯蔵庫として、例えば「貯蔵庫本体に、貯蔵室の開口部を開閉する扉の内側周囲に設けられたパッキング材と、前記パッキング材と対向する位置に設けられた光検出手段を具備し、前記光検出手段が感知する光により前記パッキング材の密閉状態を検知するようにした」貯蔵庫がある(例えば、特許文献2参照)。
特開2008−75925号公報(請求項1、請求項3及び図3) 特開2008−70002号公報(請求項1〜請求項7)
上記の特許文献1の冷蔵庫では、点灯及び点滅のパターンを確認している間は冷蔵庫が開いているため、省エネ性に欠け、中身が暖気にさらされるという問題点があった。
上記の特許文献2の貯蔵庫では、庫内に別途光検出手段を設ける必要があるため、追加コストが発生するという問題点があった。
本発明は、庫内灯を必要に応じて情報送信手段として用いることで、冷蔵庫本体としてはコストアップ無しで無線通信が可能な冷蔵庫を提供することを目的とする。
本発明に係る冷蔵庫は、開口部を介して庫内に被収容物が収容される冷蔵庫本体と、前記開口部を開閉する扉と、前記庫内に設けられた庫内灯と、前記庫内状態を検知して、それに応じて前記庫内灯の点灯及び消灯を制御し、前記庫内灯による情報通信を行う第1制御部と、前記庫内灯の点灯及び消灯を検知する受光部と、前記受光部で検知された前記庫内灯の点灯及び消灯に基づいて、前記庫内状態を求める第2制御部と、前記第2制御部により求められた前記庫内状態をユーザーに認識可能な形式で表示する表示部と、前記受光部、前記第2制御部、及び前記表示部を備え、前記冷蔵庫本体とは別体として設けられた通信装置と、前記庫内の温度変化を検知するセンサ部と、を有し、前記通信装置は、前記第2制御部からの指令に基づいて該通信装置の表面の一部を温度変化させる加熱又は冷却手段を有し、前記冷蔵庫本体の内部に設置され、前記センサ部が前記温度変化を検知することで、前記庫内灯による情報通信が開始されることを特徴とする。
本発明においては、通常は庫内用照明として使用される庫内灯を必要に応じて情報送信手段として用いることで、冷蔵庫本体としてはコストアップ無しで無線通信を行うことができる。さらに通信時には、庫内に通信装置を置いて扉を閉めて通信を行うため、蛍光灯などの外光から守られる形で通信が可能となる為、通信の安定性が非常に高くなる。
本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の外観図である。 本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫内部を示す簡易ブロック図である。 本発明の実施の形態2に係る冷蔵庫の冷蔵室内部を示す外観図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。 本発明の実施の形態2に係る冷蔵庫の冷蔵室内部を示す外観図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の外観図である。
図1の冷蔵庫本体10は、冷蔵室扉11、表示部12、操作部13、製氷室扉14、切替室扉15、野菜室扉16及び冷凍室扉17を備えている。
冷蔵庫本体10は、前面が開放された形状の鋼板で構成された外箱と、ABS等の樹脂材料により成形された内箱との間に、ウレタン断熱材や真空断熱材などを充填しかつ各部屋を仕切壁によって区画し形成されている。
冷蔵室扉11は右又は左開きの扉である。製氷室扉14、切替室扉15、野菜室扉16及び冷凍室扉17は引出式の扉であり、前後方向に開閉自在に構成されている。冷蔵室扉11には、表示部12及び操作部13が設けられている。表示部12はLCDや有機ELなどのパネルやLEDによるセグメント表示機能を備えており、冷蔵庫10の動作状態及び様々な設定情報などを表示する機能を有する。操作部13は、押しボタンスイッチやタッチパネルなどにより、ユーザーからの入力情報を後述の冷蔵庫制御部22に送信する機能を備えている。
なお本実施の形態1では、表示部12及び操作部13は冷蔵室扉11に装着されているが、製氷室扉14や切替室扉15などに装着される構成であってもよい。
図2は、本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の内部を示す簡易ブロック図である。
図2の冷蔵庫本体10の内部は、駆動部21と、冷蔵庫制御部22と、庫内灯23と、センサ部24とを備えている。
冷蔵庫制御部22は、外部からの様々な入力を処理し、さらに周辺機器の動作を制御する。駆動部21は、冷蔵庫制御部22からの制御信号に伴って冷蔵庫としての特性に合う様々な動作を行う。庫内灯23は、冷蔵庫内部の照明として利用され、さらに通信手段としての機能も有する。センサ部24は、庫内温度を検知する温度センサを備えている。
冷蔵庫本体10は、本体とは分離した構成要素として、通信装置25を有している。通信装置25は、冷蔵庫本体10から送信される庫内情報を受信する。通信装置25は、受光部251と、照度測定部252と、通信装置制御部253と、駆動部254と、表示入力部255とを備えている。
受光部251は、庫内灯23からの光を検知する。照度測定部252は、通信装置25の周囲の照度を測定する。通信装置制御部253は、外部からの様々な入力を処理し、周辺機器の動作を制御する。駆動部254は、電源やメモリなど通信装置として機能するための基本的な動作を行う。表示入力部255は、冷蔵庫10から送信されてきた情報を表示したり、通信装置25に対してユーザーが希望する動作を入力したりする。
上記のように構成された冷蔵庫本体10において、可視光通信を行う際の動作の一例について説明する。
まず通信を始める前に、通信装置25を冷蔵室内に設置し冷蔵室扉11を閉める。次に、ユーザーは冷蔵庫本体10に対して情報送信を始めるように指示を行う。情報送信を始める指示方法については後述する。情報送信を行う指示を受けた冷蔵庫本体10は、冷蔵庫制御部22によりその指示情報を解読し、通信装置25へ送信すべき情報を選択し、可視光通信を行うための1と0の論理値情報に変換して、その情報に伴い庫内灯23を制御する。
庫内灯23は、冷蔵庫制御部22からの制御に伴い光のONとOFFを繰り返して、庫内情報を送信する。通信装置25では、その光のONとOFFを受光部251で受光し、光のONとOFFを1と0の論理値に変換する。
1と0に変換された論理値情報は通信装置制御部253に送信され、通信装置制御部253でその情報を数値情報や文字情報などに変換する。変換された情報は、表示入力部255に送信され、ユーザーに対して文字情報などとして表示される。さらに冷蔵庫制御部22は、送信すべき情報を全て送信し終えたら、表示部12において情報送信が終了したことを文字、数字又は光の明滅などにより表示させる。これにより、ユーザーは情報送信が終了したことを認知するとともに、通信装置25を冷蔵室から取り出して、確認を必要とする情報を冷蔵庫本体10から入手することができる。
ここで、庫内灯23が冷蔵庫本体10に1個備わっている場合の制御について説明する。庫内灯23が1個である場合、冷蔵庫制御部22は送信すべき情報を可視光通信のための1と0の論理値情報に変換し、論理値が1の時は庫内灯23を点灯させ、論理値が0の時は庫内灯23を消灯させる。それらを繰り返すことにより情報を送信する。
次に、庫内灯23が冷蔵庫本体10に複数個備わっている場合の制御について説明する。説明のため、仮に庫内灯23が4個存在し、それぞれ庫内灯A、B、C、Dと仮定する。まず冷蔵庫制御部22は、送信すべき情報を可視光通信のための1と0の論理値に変換し、論理値が0の時は全ての庫内灯を消灯、論理値が1の時は庫内灯Aを点灯させ、その他をOFFし続ける。送信すべき情報を庫内灯Aにて全て送信し終えた後、同様の制御により同じ情報を庫内灯Bにより送信する。続いて庫内灯C及び庫内灯Dにより送信する。このようにして、複数の庫内灯23全てを使って情報を送信する方法がある。
通信時に、複数の庫内灯23を同時に点灯又は消灯させる方法もある。例えば、前述の庫内灯Aで通信を行っている際に、庫内灯Bを同時に制御して情報を送信し、その後庫内灯Cと庫内灯Dを同時に制御して情報を送信する構成であってもよい。
また庫内灯23が複数個あった場合でも、その全てを使用する必要はなく、例えば庫内灯A、B、Dのみを情報送信に使用し、庫内灯Cは情報送信時に常にOFFであっても構わない。
このように、情報送信に使用する庫内灯23の数は、単数及び複数の何れであっても構わない。庫内灯23が複数個備わっている場合には、常に全ての庫内灯23を使用する必要はなく、送信に使用する庫内灯23を任意に選択できる構成であってもよい。また庫内灯23は、冷蔵庫本体10のどの部屋に何個備わっていても構わない。
上記では、簡単に庫内灯23のONとOFFで情報を送信する方法を示したが、OOK(オンオフ偏変調)、ASK(振幅偏移変調)又はFSK(周波数偏移変調)などの一般的な変調を用いた方式で通信を行う構成であってもよい。
次に、情報送信を開始する為のトリガーの例について説明する。最も簡単な例として、操作部13によって通信を開始する方法がある。通信装置25を庫内に入れて扉を閉めた後、ユーザーは操作部13を操作することにより冷蔵庫本体10に通信を開始するよう指示する。命令を受けた冷蔵庫本体10は通信を開始し、庫内灯23のON/OFFを制御する。この庫内灯23のON/OFFを、通信装置25の受光部251が受光することで冷蔵庫10からの情報を受信することができる。
上記においては、操作部13によって通信を開始する方法について述べたが、冷蔵庫本体10の電源がOFFからONにされた時に、強制的に通信を開始する方式であっても構わない。このとき、電源のON/OFFは操作部13とは異なるスイッチであっても良いし、コンセントを介して電源そのものが冷蔵庫本体10に供給されるタイミングであってもよい。さらに、庫内灯23を具備している冷蔵庫において、何れかの部屋の庫内扉が開/閉に切り替るタイミングで、通信装置25の有無に関わらず通信を開始する方式であっても構わない。
通信装置25からの制御により通信を開始する例として、冷蔵庫本体10のセンサ部24に備わっている温度センサを使用する方法について説明する。ユーザーは通信装置25に備わっている表示入力部255を操作して、通信装置25を受信モードとする。そして、通信装置25を冷蔵庫本体10の内部に入れて、扉を閉じる。受信モードとなった通信装置25は、駆動部254により自己のある部分の表面温度を上昇させる。冷蔵庫本体10は、通信装置25を含めた庫内の温度をセンサ部24により計測し、設定された温度以上の物体を検知したら、通信を開始する。この設定温度は、あらかじめ冷蔵庫本体10に設定されている固定値でもよいし、通信を開始する前にユーザーが冷蔵庫本体10の操作部13を用いて設定する方法でも構わない。また、本例では温度を上昇させる例を示したが、温度を下降させて設定温度を下回ったら通信を開始する方式でも構わない。
通信時の庫内灯23の明るさについて説明する。一般に、冷蔵庫本体10の庫内灯23の明るさは一定となっているが、情報送信を行う場合に通常時と同じ明るさであっても良いし、明るさを変更する構成であっても構わない。さらに、通信時の庫内灯23の明るさは、あらかじめ冷蔵庫本体10に設定されていてもよいし、通信時にユーザーが操作部13を制御することにより設定される構成であってもよい。また、先に説明した温度による通信開始合図とともに、通信装置25が明るさを設定する構成であってもよい。
通信が終了する際の動作について説明する。通信を開始した冷蔵庫本体10は、庫内灯23を制御し、通信装置25に対して情報を送信する。情報を全て送信し終えた後、冷蔵庫制御部22は庫内灯23を消灯し、さらに表示部12に対して通信が終了したことを表示する制御を行う。表示部12は冷蔵庫制御部22からの制御に伴い、例えば通信が終了したことを文字で知らせる。もし、表示部12が文字を表示できるデバイスで構成されていない場合には、表示部12の明るさや色、明滅パターンにより通信終了を知らせる構成であっても構わない。
上記において、通信終了時には表示部12によりユーザーに通信終了を知らせる方法を説明したが、冷蔵庫制御部22が駆動部21を制御し、例えば冷蔵室扉など通信装置25が設置されて通信が行われている部屋の扉を物理的に開放することで通信終了を知らせる構成であっても構わない。もしくは、通信の成功/失敗によって他の扉を物理的に開放する方法であっても構わない。
以上のように、通常は庫内照明として使用されている庫内灯23を、庫内情報を通信する手段として用いているため、冷蔵庫10側には追加のハードが不要であり、コストを抑えて簡単に外部との通信を行うことが可能となる。さらに、冷蔵庫本体10の扉を閉じて通信を行うため、外乱の影響を受けることなく品質の良い通信を行うことができる。また、庫内扉を閉じたまま通信を行うことが可能であることから、通信時に庫内の冷気が外部に漏れないため、無駄な冷気を使用しないエコロジー効果を有し、かつ保管物の劣化を極力抑えた通信が可能な冷蔵庫を提供することができる。
実施の形態2.
上記の実施の形態1では、庫内照明である庫内灯23を使用して、冷蔵庫本体10の庫内情報を外部に送信する事例について述べてきたが、本実施の形態2ではさらに通信品質を向上させ、ユーザーが容易に通信可能な内部構造を有した冷蔵庫について説明する。
図3は、本発明の実施の形態2に係る、冷蔵庫本体20の冷蔵室扉内部を示した外観図である。なお、図3(a)は正面から見た外観図、図3(b)は側面から見た外観図である。
冷蔵庫本体20は、光を拡散させるシボ有り部31と、光を遮るための遮光部32と、シボ無し部33とを備えている。シボ無し部33を有することによって、庫内灯23の光が通信装置25の受光部251に届きやすくなり、通信の信頼性が向上する。また、本例ではシボ有り部31、遮光部32及びシボ無し部33が全て混在している例を説明したが、シボ無し部33とシボ有り部31、シボ無し部33のみといった構成であってもよい。
図4は、シボ有り部31の一部をパネル構成として取り外し可能とし、通常時はシボ有り部31と同様の外観としながら、通信を行う際にはパネルを外して庫内灯23を受光しやすくしたものである。また、取り外しではなく、パネルがスライド開閉したり、または観音扉のように開閉したりする構成によって、庫内灯23を受光しやすくする構成にしてもよい。
また、通信時に通信装置25が庫内灯23からの光を受光するのに最も適した部分にマークなどを施す構成も考えられる。例えば、図3の例で言うと庫内灯23からの光を受光するのに最も適しているのはシボ無し部33の直近になるので、この部分にマークを記載することになる。このマークの例としては、◎、△などの抽象的なものや、「MITSUBISHI」といった会社名、マスコットやシンボルマークといったものがあげられる。さらにマーク以外にも、周囲の色を変化させることでマーキングの代わりとする構成であっても構わない。
以上のように、通信用の庫内灯23の光を効率よく受光する内部構成とし、さらに通信装置25を設置する場所を分かりやすくすることで、品質、安定性の高い通信を行うことが可能で、さらにユーザーが簡易にそれを行える冷蔵庫を提供することが可能となる。
10 冷蔵庫、11 冷蔵室扉、12 表示部、13 操作部、14 製氷室扉、15 切替室扉、16 野菜室扉、17 冷凍室扉、21 駆動部、22 冷蔵庫制御部、23 庫内灯、25 通信装置、31 シボ有り部、32 遮光部、33 シボ無し部、34 シボ有りパネル部、251 受光部、252 照度測定部、253 通信装置制御部、254 駆動部、255 表示入力部。

Claims (13)

  1. 開口部を介して庫内に被収容物が収容される冷蔵庫本体と、
    前記開口部を開閉する扉と、
    前記庫内に設けられた庫内灯と、
    前記庫内状態を検知して、それに応じて前記庫内灯の点灯及び消灯を制御し、前記庫内灯による情報通信を行う第1制御部と、
    前記庫内灯の点灯及び消灯を検知する受光部と、
    前記受光部で検知された前記庫内灯の点灯及び消灯に基づいて、前記庫内状態を求める第2制御部と、
    前記第2制御部により求められた前記庫内状態をユーザーに認識可能な形式で表示する表示部と
    前記受光部、前記第2制御部、及び前記表示部を備え、前記冷蔵庫本体とは別体として設けられた通信装置と、
    前記庫内の温度変化を検知するセンサ部と、を有し、
    前記通信装置は、前記第2制御部からの指令に基づいて該通信装置の表面の一部を温度変化させる加熱又は冷却手段を有し、前記冷蔵庫本体の内部に設置され、
    前記センサ部が前記温度変化を検知することで、前記庫内灯による情報通信が開始されること
    を特徴とする冷蔵庫。
  2. 開口部を介して庫内に被収容物が収容される冷蔵庫本体と、
    前記開口部を開閉する扉と、
    前記庫内に設けられた庫内灯と、
    前記庫内状態を検知して、それに応じて前記庫内灯の点灯及び消灯を制御し、前記庫内灯による情報通信を行う第1制御部と、
    前記庫内灯の点灯及び消灯を検知する受光部と、
    前記受光部で検知された前記庫内灯の点灯及び消灯に基づいて、前記庫内状態を求める第2制御部と、
    前記第2制御部により求められた前記庫内状態をユーザーに認識可能な形式で表示する表示部と、
    前記第2制御部を備えた通信装置と、
    前記庫内の温度変化を検知するセンサ部と、を有し、
    前記通信装置は、前記第2制御部からの指令に基づいて前記通信装置の表面の一部を温度変化させる加熱又は冷却手段を有し、前記冷蔵庫本体の内部に設置され、
    前記センサ部が前記温度変化を検知することで、前記庫内灯による情報通信が開始されること
    を特徴とする冷蔵庫。
  3. 前記通信装置は、前記受光部及び前記表示部を備え、前記冷蔵庫本体とは別体として設けられたことを特徴とする請求項に記載の冷蔵庫。
  4. 前記冷蔵庫内に、前記通信装置の設置に適した位置がマークにより明示されていること
    を特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の冷蔵庫。
  5. 開口部を介して庫内に被収容物が収容される冷蔵庫本体と、
    前記開口部を開閉する扉と、
    前記庫内に設けられた庫内灯と、
    前記庫内状態を検知して、それに応じて前記庫内灯の点灯及び消灯を制御し、前記庫内灯による情報通信を行う第1制御部と、
    前記庫内灯の点灯及び消灯を検知する受光部と、
    前記受光部で検知された前記庫内灯の点灯及び消灯に基づいて、前記庫内状態を求める第2制御部と、
    前記第2制御部により求められた前記庫内状態をユーザーに認識可能な形式で表示する表示部と、を有し、
    供給されることで、前記庫内灯による情報通信が開始されること
    を特徴とする冷蔵庫。
  6. 開口部を介して庫内に被収容物が収容される冷蔵庫本体と、
    前記開口部を開閉する扉と、
    前記庫内に設けられた庫内灯と、
    前記庫内状態を検知して、それに応じて前記庫内灯の点灯及び消灯を制御し、前記庫内灯による情報通信を行う第1制御部と、
    前記庫内灯の点灯及び消灯を検知する受光部と、
    前記受光部で検知された前記庫内灯の点灯及び消灯に基づいて、前記庫内状態を求める第2制御部と、
    前記第2制御部により求められた前記庫内状態をユーザーに認識可能な形式で表示する表示部と、を有し、
    前記扉が前記開口部を閉めることで、前記庫内灯による情報通信が開始されること
    を特徴とする冷蔵庫。
  7. 開口部を介して庫内に被収容物が収容される冷蔵庫本体と、
    前記開口部を開閉する扉と、
    前記庫内に設けられた庫内灯と、
    前記庫内状態を検知して、それに応じて前記庫内灯の点灯及び消灯を制御し、前記庫内灯による情報通信を行う第1制御部と、
    前記庫内灯の点灯及び消灯を検知する受光部と、
    前記受光部で検知された前記庫内灯の点灯及び消灯に基づいて、前記庫内状態を求める第2制御部と、
    前記第2制御部により求められた前記庫内状態をユーザーに認識可能な形式で表示する表示部と、
    ユーザーからの入力情報を受け付ける操作部と、を有し、
    前記操作部に入力された入力情報に基づいて、前記庫内灯による情報通信が開始される
    こと
    を特徴とする冷蔵庫。
  8. 開口部を介して庫内に被収容物が収容される冷蔵庫本体と、
    前記開口部を開閉する扉と、
    前記庫内に設けられた庫内灯と、
    前記庫内状態を検知して、それに応じて前記庫内灯の点灯及び消灯を制御し、前記庫内灯による情報通信を行う第1制御部と、
    前記庫内灯の点灯及び消灯を検知する受光部と、
    前記受光部で検知された前記庫内灯の点灯及び消灯に基づいて、前記庫内状態を求める第2制御部と、
    前記第2制御部により求められた前記庫内状態をユーザーに認識可能な形式で表示する表示部と、
    前記冷蔵庫本体の運転状況を示す本体表示部と、を有し、
    前記庫内灯による情報通信が終了した時点で、通信終了のサインがユーザーに認識可能な形式で前記本体表示部に表示されること
    を特徴とする冷蔵庫。
  9. 開口部を介して庫内に被収容物が収容される冷蔵庫本体と、
    前記開口部を開閉する扉と、
    前記庫内に設けられた庫内灯と、
    前記庫内状態を検知して、それに応じて前記庫内灯の点灯及び消灯を制御し、前記庫内灯による情報通信を行う第1制御部と、
    前記庫内灯の点灯及び消灯を検知する受光部と、
    前記受光部で検知された前記庫内灯の点灯及び消灯に基づいて、前記庫内状態を求める第2制御部と、
    前記第2制御部により求められた前記庫内状態をユーザーに認識可能な形式で表示する表示部と、
    前記冷蔵庫本体の内部に設置され、前記受光部及び前記第2制御部を備えた通信装置と、
    前記開口部を開閉する扉を開放させる駆動部と、を有し、
    前記庫内灯による情報通信が終了した時点で、前記駆動部により前記通信装置が収納された収納室の扉を開放させること
    を特徴とする冷蔵庫。
  10. 前記庫内灯の個数は任意に選択可能であり、前記庫内灯が複数個設けられた場合、前記第1制御部が前記庫内灯を複数同時に又は異なるタイミングで点灯及び消灯させること
    を特徴とする請求項1乃至の何れかに記載の冷蔵庫。
  11. 前記庫内灯による情報通信が行われる場合、前記庫内灯の照度が庫内照明用の照度よりも強く又は弱く設定されること
    を特徴とする請求項1乃至10の何れかに記載の冷蔵庫。
  12. 前記庫内灯を覆うシボ部を有したパネルの一部が取り外し可能であること
    を特徴とする請求項1乃至11の何れかに記載の冷蔵庫。
  13. 前記庫内灯を覆うシボ部を有したパネルの一部がスライド又は開閉可能であること
    を特徴とする請求項1乃至11の何れかに記載の冷蔵庫。
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