JP5178159B2 - リーチ式フォークリフト - Google Patents

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本発明は、リーチ式フォークリフトに関するもので、特に車両本体のアウトリガー部に出退可能に設けられた荷役装置の当該アウトリガー部でのがたつきを防止し得るものに関する。
リーチ式フォークリフトは、運転席が設けられた後方の本体部およびこの本体部から前方に突出されるとともに断面が溝型状にされた左右一対のアウトリガー部を有する車両本体と、この車両本体のアウトリガー部に前後方向で設けられたガイド溝に移動可能に案内されて荷物を保持し得る荷役装置とを有し、また上記荷役装置は、両側面にアウトリガー部のガイド溝内に移動可能に案内される前後一対のガイドローラがそれぞれ設けられた移動体と、この移動体にリフト用シリンダ装置を介して少なくとも昇降自在に設けられた荷物保持用のフォーク部とから構成されている。
すなわち、荷役装置は移動体を介して前後方向で出退可能に設けられているが、フォーク部にて荷物を保持した場合、アウトリガー部のガイド溝とローラとの間に隙間が、つまり、がたつきがあると、荷役装置全体が前後方向に揺動し、荷物を安定して保持し得ないという問題がある。
従来、このようなアウトリガー部でのがたつきを防止するために、がたつき防止機構が設けられており、具体的にはローラを有するものであった(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−1297
ところで、従来のリーチ式フォークリフトにおけるがたつき防止機構は、ガイド溝を形成する上下の内側フランジ面に横断面が楔形状のライナーを挿入するとともにリーチローラとフランジ面との間に隙間ができないようにライナーの挿入位置を調整するようにしたもので、その調整後に、ライナーについては、アウトリガー部に溶接付けするものであった。
このように、がたつきを防止する際に、楔形状のライナーの挿入位置を調整するようにしているので、例えば移動体のストローク全長に亘って、つまりガイド溝の略全長に亘ってライナーを配置する必要があるとともに、調整後にライナーを溶接する必要があるため、その作業が非常に面倒であるという問題があった。
そこで、本発明は、アウトリガー部でのがたつきを防止する作業を、簡単に行い得るリーチ式フォークリフトを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のリーチ式フォークリフトは、運転席が設けられた後方の本体部およびこの本体部から前方に突出された左右一対のアウトリガー部を有する車両本体と、この車両本体のアウトリガー部に前後方向で設けられたガイド溝に移動可能に案内される荷役装置とを有するリーチ式フォークリフトであって、
上記荷役装置を、両側面に上記ガイド溝に案内される前後一対のガイドローラがそれぞれ設けられた移動体と、この移動体に、リフト用シリンダ装置を介して少なくとも昇降自在に設けられた荷物保持用のフォーク部とから構成し、
さらに上記移動体の両側面に且つ前後のガイドローラ間の上方位置で外方に突出する支持体と、
断面が溝型状にされ且つその下フランジ部が上記ガイド溝の上面に対向するようにされるとともにこの対向する下フランジ部の上面に摺接部材が載置される摺接部材取付体とを具備し、且つこの摺接部材取付体の上フランジ部を上記支持体に保持用ボルトを介して上下方向で位置調整可能に支持したものである。
上記フォークリフトの構成によると、移動体から突設された支持体に、保持用ボルトを介して、ガイド溝に摺接し得る摺接部材が載置された摺接部材取付体を上下に移動可能に保持させるようにしたので、すなわち移動体側にがたつき防止機構を具備したので、従来のように、楔形状のライナーをガイド溝の略全長に亘って配設したものに比べて、その設置長さが短くて済み、またがたつき調整時に、ライナーを幅方向でずらせて調整を行った後、溶接を行うようにしたものに比べて、がたつき防止のための作業が非常に容易となる。また、荷役作業により、がたつきが増えた場合には、従来のように、溶接されたライナーを外すような作業を必要とせずに、単に、保持用ボルトを回転させるだけでよく、したがって荷役作業途中であっても、がたつき防止の調整作業を極めて容易に行うことができる。
以下においては、本発明の実施の形態に係るリーチ式フォークリフトと、参考例としてのリーチ式フォークリフトについて説明する。
まず、参考例としてのリーチ式フォークリフトを、図1〜図6に基づき説明する。なお、参考例を先に説明するのは、本実施の形態において、この参考例で説明する構成部材を用いているためである。
このリーチ式フォークリフトは、図1および図2に示すように、大きく分けて、運転席Eが設けられた後方の本体部2およびこの本体部2から前方に突出された左右一対のアウトリガー部(リーチ部ともいう)3を有する車両本体1と、この車両本体1のアウトリガー部3に設けられて断面が溝型状にされたガイド部材4の溝部(ガイド溝の一例)4Sに前後方向で移動可能(出退可能)に案内される荷役装置5とから構成されている。なお、本体部2に駆動用車輪6およびガイド輪(図示せず)が、また左右のアウトリガー部3に案内用車輪7がそれぞれ設けられている。図2および図3に示すように、ガイド部材4としては、例えば溝型鋼が用いられており、鉛直のウエブ部4aと、このウエブ部4aの上下から一側方に突出する上下のフランジ部4bとから構成されている。なお、ガイド部材4をアウトリガー部3とは別個に設けずに、アウトリガー部3に一体に設けてもよい。この場合、アウトリガー部3に溝部4Sが形成されることになり、したがってアウトリガー部3がガイド部材としての機能を果たすことになる。
また、上記荷役装置5は、両側面にガイド部材4の溝部4S内に移動可能に案内される前後一対のガイドローラ11がそれぞれ設けられた移動体12と、この移動体12と本体部2とに亘って配置されて当該移動体12を前後方向で移動(出退)させるリーチ用シリンダ装置(図示せず)と、リフト用シリンダ装置13およびチルト用シリンダ装置(図示せず)を介して昇降自在および前後方向で傾動自在に設けられた荷物保持用のフォーク部14とから構成されている。
上記移動体12は、マスト体16と、このマスト体16の両側面に固定されて側面視が略直角三角形状にされたマスト支持部材17と、上記マスト体16に上下方向で案内される昇降部材18とから構成されるとともに、この昇降部材18にフォーク部14が鉛直面内で揺動可能に保持されている。この昇降部材18とフォーク部14とに亘ってチルト用シリンダ装置が配置されている。
なお、マスト体16は、マスト支持部材17が取り付られる固定側マストと、この固定側マストに昇降可能に設けられる昇降側マストから構成されている。そして、昇降部材18は固定側マストに昇降可能に案内されるとともにチェーンを介して固定側マストに連結されるとともに、このチェーンは昇降側マストに設けられたスプロケットに噛合されている。つまり、昇降側マストがリフト用シリンダ装置13により昇降されると、スプロケットおよびチェーンを介して昇降部材18は固定側マストに対して昇降することになる。
さらに、上記前後一対のガイドローラ11はマスト支持部材17の下側水平部17aに設けられているとともに、このマスト支持部材17に、本発明に係るアウトリガー部3での、すなわちガイド部材4でのガイドローラ11のがたつきを防止するためのがたつき防止装置19が具備されている。
このがたつき防止装置19は、図3および図4に示すように、移動体12の両側面から且つ前後のガイドローラ11間位置で溝部4S内に突設されるとともに中央に例えば4つ(2つで一組)の穴部21aが形成された水平支持板体(支持体の一例)21と、これら各水平支持板体21に載置されるとともに上面がガイド部材4の上フランジ部4aの下向き面(内面)に摺接可能な前後一対(2つの)摺接部材22と、上記水平支持板体21と各摺接部材22との間に挿脱可能にされてこれら摺接部材22とフランジ部4aとの隙間を無くすように調整するための複数のシム板(形状、大きさについては、任意に設定し得る)23とから構成されている。
この摺接部材22は、例えばポリウレタンなどが用いられるとともに、図5および図6に示すように、長方形状の水平摺接部22aと、その一方の表面に且つ中間部に2つ突設された係止用突部22bとから構成されており、この2つの係止用突部22bが水平支持板体21に形成された穴部21aに挿入されて当該摺接部材22の係止が行われる。上記係止用突部22bの形状および位置は、穴部21a内に挿入し得るような寸法にされている。勿論、水平支持板体21には4つの穴部21aが形成されており、2つの摺接部材22が載置される。なお、係止用突部22bがあるため、シム板23はその両側に配置される。逆に、両係止用突部22b,22b間に1つだけ配置してもよく、この係止用突部22bを除いた形状(挿脱のために、2つの溝状部を有するような形状となる)の摺接部材22を用いてもよい。
上記構成において、アウトリガー部3に設けられたガイド部材4に移動体12を組み込む場合、水平支持板体21上に穴部21aおよび係止用突部22bを介して2つの摺接部材22を載置しておく。
この状態で、ガイドローラ11をガイド部材4の溝部4S内に案内させ、そしてガイドローラ11と上フランジ部4bとの隙間、すなわちがたつきを測定し(または、見て)、この隙間がなくなるような厚さでもってシム板23を水平支持板体21と摺接部材22との間に挿入すればよい。勿論、挿入するシム板23については、適宜、厚さが異なるものを用意しておき、適当に組みわせて、隙間がなくなるようにすればよい。
このように、参考例に係るフォークリフトの構成、特に、がたつき防止装置19によると、移動体12から突設された水平支持板体21の上面に、ガイド部材4の上フランジ部4bの表面(下面)に摺接し得る摺接部材22を、上下に移動可能に保持させるとともに、この水平支持板体21と摺接部材22との間に、シム板23を挿入して隙間をなくすようにしたので、すなわち移動体12側にがたつき防止機構を具備したので、従来のように、楔形状のライナーをガイド部材の全長に亘って配設したものに比べて(つまり、ガイド部材側に設けたものに比べて)、その設置長さが短くて済み、またがたつき調整時に、ライナーを幅方向でずらせて調整を行った後、溶接を行うようにしたものに比べて、がたつき防止のための作業が非常に容易となる。また、荷役作業により、がたつきが増えた場合には、従来のように、溶接されたライナーを外すような作業を必要とせずに、単に、シム板23を挿入するだけでよく、したがって荷役作業途中であっても、がたつき防止の調整作業を極めて容易に行うことができる。
実施の形態
次に、本発明の実施の形態に係るリーチ式フォークリフトを、図1、図5、図6および図7〜図9に基づき説明する。
なお、本実施の形態に係るフォークリフトと参考例に係るフォークリフトとが異なる箇所は、がたつき防止装置であるため、このがたつき防止装置を除いたフォークリフトの構成については、参考例と同じ部材番号を用いて説明する。
このリーチ式フォークリフトは、図1および図7に示すように、大きく分けて、運転席Eが設けられた後方の本体部2およびこの本体部2から前方に突出された左右一対のアウトリガー部(リーチ部ともいう)3を有する車両本体1と、この車両本体1のアウトリガー部3に設けられて断面が溝型状にされたガイド部材4の溝部(ガイド溝の一例)4Sに前後方向で移動可能(出退可能)に案内される荷役装置5とから構成されている。なお、本体部2に駆動用車輪6およびガイド輪(図示せず)が、また左右のアウトリガー部3に案内用車輪7がそれぞれ設けられている。図7および図8に示すように、ガイド部材4としては、例えば溝型鋼が用いられており、鉛直のウエブ部4aと、このウエブ部4aの上下から一側方に突出する上下のフランジ部4bとから構成されている。なお、ガイド部材4をアウトリガー部3とは別個に設けずに、アウトリガー部3に一体に設けてもよい。この場合、アウトリガー部3に溝部4Sが形成されることになり、したがってアウトリガー部3がガイド部材としての機能を果たすことになる。
また、上記荷役装置5は、両側面にガイド部材4の溝部4S内に移動可能に案内される前後一対のガイドローラ11がそれぞれ設けられた移動体12と、この移動体12と本体部2とに亘って配置されて当該移動体12を前後方向で移動(出退)させるリーチ用シリンダ装置(図示せず)と、リフト用シリンダ装置13およびチルト用シリンダ装置(図示せず)を介して昇降自在および前後方向で傾動自在に設けられた荷物保持用のフォーク部14とから構成されている。
上記移動体12は、マスト体16と、このマスト体16の両側面に固定されて側面視が略直角三角形状にされたマスト支持部材17と、上記マスト体16に上下方向で案内される昇降部材18とから構成されるとともに、この昇降部材18にフォーク部14が鉛直面内で揺動可能に保持されている。この昇降部材18とフォーク部14とに亘ってチルト用シリンダ装置が配置されている。
なお、マスト体16は、マスト支持部材17が取り付られる固定側マストと、この固定側マストに昇降可能に設けられる昇降側マストから構成されている。そして、昇降部材18は固定側マストに昇降可能に案内されるとともにチェーンを介して固定側マストに連結されるとともに、このチェーンは昇降側マストに設けられたスプロケットに噛合されている。つまり、昇降側マストがリフト用シリンダ装置13により昇降されると、スプロケットおよびチェーンを介して昇降部材18は固定側マストに対して昇降することになる。
さらに、上記前後一対のガイドローラ11はマスト支持部材17の下側水平部17aに設けられているとともに、このマスト支持部材17に、本発明に係るアウトリガー部3での、すなわちガイド部材4でのガイドローラ11のがたつきを防止するためのがたつき防止装置30が具備されている。
このがたつき防止装置30は、上記移動体12の両側面から且つ前後のガイドローラ11間の上方位置で外方にそれぞれ突設された水平支持板体(支持体の一例)31と、断面が溝型状にされ且つ下フランジ部32aがガイド部材4の上フランジ部4bに対向するようにその溝部(ガイド溝の一例)4S内に位置されるとともに当該下フランジ部32aの表面(上面)に1つの摺接部材33が載置された摺接部材取付体32とから構成され、さらにこの摺接部材取付体32の上フランジ部32bを上記水平支持板体31に2本の保持用ボルト34を介して高さ方向で位置調整可能に支持したものである。
この摺接部材33は、参考例で説明したものと同様のものが用いられ、すなわち図5および図6に示すように、ポリウレタンにより形成されるとともに、長方形状の水平摺接部33aと、その一方の表面に且つ中間部に突設された2つの係止用突部33bとから構成されており、これら係止用突部33bが摺接部材取付体32の下フランジ部32aに形成された2つの穴部32cに挿入されて当該摺接部材33の係止が行われる。勿論、係止用突部33bの形状および位置は、穴部32c内に挿入し得るような寸法にされている。
さらに、上記保持用ボルト34は、水平支持板体31に形成されたねじ穴31aに螺挿されるとともにその先端部が摺接部材取付体32の上フランジ部32bに形成されたねじ穴32dに螺合するようにされている。したがって、保持用ボルト34を回転させることにより、摺接部材取付体32を上下方向で移動させることができる。つまり、摺接部材33をガイド部材4の上フランジ部4bに対して接近離間させることができる。なお、35は保持用ボルト34の回り止め用ナットである。
上記構成において、アウトリガー部3に設けられたガイド部材4に移動体12を組み込む場合、摺接部材取付体32の下フランジ部32aの表面に摺接部材33を載置するとともに、この載置した状態の摺接部材取付体32を2本の保持用ボルト34にて水平支持板体31に支持させる。
この状態で、ガイドローラ11をガイド部材4の溝部4S内に案内させて、移動体12をガイド部材4側に案内させる。
そして、各保持用ボルト34を回転させて、摺接部材取付体32の下フランジ部32aに載置された摺接部材33が、ガイド部材4の上フランジ部4bに接触するように(つまり、隙間がないように)、その位置を調整すればよい。
このように、本実施の形態に係るフォークリフトの構成、特に、がたつき防止装置30の構成によると、移動体12から突設された水平支持板体31に、保持用ボルト34を介して、ガイド部材4の上フランジ部4bの表面(下面)に摺接し得る摺接部材33が載置された摺接部材取付体32を上下に移動可能に保持させるようにしたので、すなわち移動体12側にがたつき防止機構を具備したので、従来のように、楔形状のライナーをガイド部材の全長に亘って配設するものに比べて(ガイド部材に設けるものに比べて)、その設置長さが短くて済み、またがたつき調整時に、ライナーを幅方向でずらせて調整を行った後、溶接を行うようにしたものに比べて、がたつき防止のための作業が非常に容易となる。また、荷役作業により、がたつきが増えた場合には、従来のように、溶接されたライナーを外すような作業を必要とせずに、単に、保持用ボルトを回転させるだけでよく、したがって荷役作業途中でも、がたつき防止の調整作業を極めて容易に行うことができる。
ところで、参考例においては、水平支持板体に2つの摺接部材を配置するように説明するとともに、本実施の形態においては、摺接部材取付体に1つの摺接部材を配置するように説明したが、これらの個数に限定されるものではなく、摺接部材の配置個数については必要に応じて変更し得るものである。
本発明の参考例としてのリーチ式フォークリフトの概略構成を示す側面図である。 同フォークリフトの要部拡大側面図である。 図2のA−A断面図である。 図3のB−B矢視図である。 同フォークリフトにおける摺接部材の側面図である。 図5の取付姿勢における摺接部材の底面図である。 本発明の実施の形態に係るリーチ式フォークリフトの要部拡大側面図である。 図7のC−C断面図である。 図8のD−D矢視図である。
1 車両本体
2 本体部
3 アウトリガー部
4 ガイド部材
4b フランジ部
4S 溝部
5 荷役装置
11 ガイドローラ
12 移動体
19 がたつき防止装置
21 水平支持板体
21a 穴部
22 摺接部材
22a 水平摺接部
22b 係止用突部
23 シム板
30 がたつき防止装置
31 水平支持板体
31a ねじ穴
32 摺接部材取付体
32a 下フランジ部
32b 上フランジ部
32c 穴部
32d ねじ穴
33 摺接部材
33a 水平摺接部
33b 係止用突部
34 保持用ボルト

Claims (1)

  1. 運転席が設けられた後方の本体部およびこの本体部から前方に突出された左右一対のアウトリガー部を有する車両本体と、この車両本体のアウトリガー部に前後方向で設けられたガイド溝に移動可能に案内される荷役装置とを有するリーチ式フォークリフトであって、
    上記荷役装置を、両側面に上記ガイド溝に案内される前後一対のガイドローラがそれぞれ設けられた移動体と、この移動体に、リフト用シリンダ装置を介して少なくとも昇降自在に設けられた荷物保持用のフォーク部とから構成し、
    さらに上記移動体の両側面に且つ前後のガイドローラ間の上方位置で外方に突出する支持体と、
    断面が溝型状にされ且つその下フランジ部が上記ガイド溝の上面に対向するようにされるとともにこの対向する下フランジ部の上面に摺接部材が載置される摺接部材取付体とを具備し、且つこの摺接部材取付体の上フランジ部を上記支持体に保持用ボルトを介して上下方向で位置調整可能に支持したことを特徴とするリーチ式フォークリフト。
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