JP5174533B2 - 照明器具 - Google Patents

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本発明は、照明器具に関するものである。
従来より、器具本体内部への虫の侵入を防止した天井埋込型の照明器具が提供されている(例えば特許文献1参照)。この照明器具S’は、図4に示すように下側が開口した有底円筒状の器具本体101と、上記開口を閉塞する形で器具本体101に取着される透光性のカバー102と、器具本体101の内部に配設される蛍光ランプ113が装着されるランプソケット103と、ランプソケット103を保持する天板104とを備えている。器具本体101の側壁部101aには、器具本体101を天井に取り付けるための1組の取付金具105、105がそれぞれ挿通する略T字状の挿通溝101c、101cが対向する形で設けられ、さらに各挿通溝101cの近傍には、カバー102を器具本体101に取り付けるための取付ばね106が係合する2個1組の係止爪101d、101dが互いに対向する形で設けられている。また、係止爪101d、101dの下側には、カバー102を取り外す際に取付ばね106が係止される仮保持爪101eが設けられている。ここに、器具本体101の側壁部101aの内面には、図5(a)に示すように各挿通溝101cをそれぞれ閉塞する形で防虫用パッキン111(図5(b)参照)が取着されるようになっており、さらに当該防虫用パッキン111を取着した状態では係止爪101dに干渉するため、各防虫用パッキン111の係止爪101dに対応する部位には係止爪101dを挿通させる挿通穴111aが貫設されている。
特開2006−236661号公報(段落[0014]−段落[0019]、及び、第1図)
上述の図4および図5に示した照明器具S’では、カバー102に設けた取付ばね106が係合する係止爪101d、101dの周りに防虫用パッキン111が配置されることになり、さらに当該防虫用パッキン111はその厚みが厚いため、カバー取付時には取付ばね106が防虫用パッキン111に接触したり、乗り上げてしまうため取り付け難いものであった(図6(a)参照)。また、カバー取り外し時には、取付ばね106が防虫用パッキン111に乗り上げてしまうため、仮保持爪101eへの掛かり代が防虫用パッキン111の厚み分だけ少なくなり、その結果取付ばね106が仮保持爪101eに引っかかり難いものであった。(図6(b)参照)。
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、器具本体内部への虫の侵入を防止できるとともに、器具本体に対してカバーを容易に且つ確実に着脱できる照明器具を提供することにある。
請求項1の発明は、下側が開口した器具本体と、開口を閉塞するように器具本体に着脱自在に取着されるカバーと、器具本体の内部に配設されるランプが装着されるランプソケットと、ランプソケットを保持する天板と、器具本体に取着される防虫用パッキンとを備え、カバーは、カバーを器具本体に取着するための取付ばねを有し、取付ばねは、U字状に形成されて両側のばね部の先端がカバーに取着され、且つ両側のばね部の中間部位が互いに離間する方向へ突出するような形状に形成された線ばねからなり、器具本体の側壁部には、器具本体を造営材に取着するための取付金具が挿通する挿通溝と、カバー取付状態で両側のばね部の突出部位に下側からそれぞれ係合する係止部と、カバーを取付状態から下側に移動させた際に取付ばねの曲がり部が係止される仮保持部とが設けられ、防虫用パッキンは、カバーを着脱する際に、側壁部内面の法線方向において取付ばねと重ならない位置に、挿通溝を閉塞するようにして取着されており、防虫用パッキンの側面部は、カバーを取着する際に、取付ばねをガイドするガイド部を構成することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、防虫用パッキンにより挿通溝を閉塞することで当該挿通溝から虫が器具本体の内部に侵入するのを防止することができ、またカバーを器具本体に取着する際に取付ばねが防虫用パッキンに接触したり、乗り上げることがないから取り付けが容易になり、さらにカバーを器具本体から取り外す際にも、取付ばねが防虫用パッキンに乗り上げることがないから取付ばねを仮保持部に確実に係止させることができるという効果がある。
さらに、防虫用パッキンの側面部によりガイド部を構成しているので、取付ばねをガイド部に沿って移動させることでカバーを器具本体に容易に取着することができ、また取付ばねをガイドするためのガイド部を別に設けなくてもいいので、部品点数を削減することができるという効果がある。
以下に本発明に係る照明器具の実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。本発明に係る照明器具Sは、例えば天井に設けた埋込孔(図示せず)を通して埋込配設され、室内や廊下や軒下などを照明するためのダウンライトとして用いられる。なお、以下の説明では特に断りがない限り、図3に示す向きにおいて上下の方向を規定する。ここにおいて、図1〜図3では図示を簡略化するためにランプを省略しているが、実際には図4中のランプ113のような片口金型ランプが取り付けられる。
本実施形態の照明器具Sは、図1〜図3に示すように天井に設けた埋込孔(図示せず)を通して埋込配設される器具本体1と、器具本体1の開口部1fを閉塞するように器具本体1に取着される透光性を有するカバー2と、ランプが装着されるランプソケット3と、ランプソケット3を保持する天板4と、器具本体1に取着される防虫用パッキン11とを備えている。
器具本体1は、下側に開口部1fを有する有底円筒状に形成され、器具本体1の側壁部1aには、上下方向に沿って開口した略T字状の挿通溝1c、1cが径方向において互いに対向する形でそれぞれ貫設されている。各挿通溝1cには、器具本体1を天井に固定するための取付金具5が上下方向に移動自在に設けられており、各取付金具5は上下方向における所望の位置で固定できるようになっている。すなわち、器具本体1を天井に固定する際には2個の取付金具5を用いて固定することになる。
さらに、器具本体1の側壁部1aにおいて各挿通溝1cの近傍には、カバー2を器具本体1に取り付けるための取付ばね6が係合する2個1組の係止爪1d、1dが、器具本体1の側壁部1aの一部を切り起こすことで略L字状に形成され、各係止爪1dの開口側が互いに対向する形で配置されている。また、係止爪1d、1dの下側には、カバー2を取り外す際に取付ばね6が係止される仮保持爪1eが、同様に器具本体1の側壁部1aの一部を切り起こすことで略L字状に形成され、開口側が上側となるように配置されている。ここに、上述した2個1組の係止爪1d、1dにより係止部が構成され、仮保持爪1eにより仮保持部が構成されている。なお、側壁部1aの外側面には、上述した2個1組の係止爪1d、1dおよび仮保持爪1eに対応する部位に、例えばポリエステルフィルムからなる防虫シール(図示せず)が取着されており、切り起こし部分から虫が器具本体1の内部に侵入できないようになっている。
ここにおいて、器具本体1の開口部1fの開口端縁には外側に向かって延出する鍔部1b(図1(c)参照)が全周に渡って設けられており、この鍔部1bにはリング状に形成された合成樹脂製のパッキン12が全周に渡って取着されている。なお、上述した各取付金具5は、器具本体1内に収納自在に設けられており、且つ、図示しないばね体により外側に弾性付勢されている。而して、器具本体1を天井に埋込配設する際には、両取付金具5、5を収納させた状態で器具本体1を埋込孔に挿入し、挿入後両取付金具5、5が拡開することで器具本体1が天井に仮固定されるようになっている。そして、器具本体1に取着したパッキン12を天井材(図示せず)の下面に当接させた状態で器具本体1の内側から各取付金具5の後端側の操作部(図示せず)を押し下げると、各取付金具5の先端部とパッキン12との間で天井材が保持され、器具本体1が天井に固定される。
カバー2は、図1(a)および図3に示すように、上下方向両端部が開口する略円筒状の枠体7と、下側開口を閉塞する形で枠体7に取着されるパネル8と、枠体7とパネル8の間に配設されるパッキン9と、カバー2を器具本体1に取り付けるための2個1組の取付ばね6、6とで構成されている。
パネル8は、例えば透光性を有するガラス製であって略円板状に形成されており、ランプ(図示せず)から照射された光が当該パネル8を透過することで外部に照射されるようになっている。また、パッキン9は、例えばシリコーンゴムによりリング状に形成され、パネル8および器具本体1に取着したパッキン12の双方にパッキン9を密着させることでカバー2と器具本体1の密封性を高めている。
取付ばね6は、例えばステンレス製の線ばねを略U字状に折り曲げ形成した弾性ばね体からなり、一端側(図3中の上側)で連結された両側の線ばね部6a、6aの他端側(図3中の下側)が枠体7に回転自在に取り付けられ、両線ばね部6a、6aの中間部位は外側(互いに離間する方向)に突出するよう曲げ形成されている。なお、取付ばね6は2個1組で用いられ、両取付ばね6、6は枠体7の径方向において互いに対向する形でそれぞれ枠体7に取り付けられる。ここにおいて、各取付ばね6の突出部位6b(線ばね部6aの中間部位)間の寸法は、上述した係止爪1d、1d間の寸法よりも大きい寸法に設定されており、また各取付ばね6の枠体7への取付部位(線ばね部6aの他端側)から突出部位6bまでの寸法は、係止爪1dから開口部1fまでの寸法よりも大きい寸法に設定されている。
天板4は、略矩形板状の取付片4aと、取付片4aの先端側(図1(a)中の右側)から斜め下方に傾斜する傾斜片4bとが一体に形成されており、取付片4aに設けられた適宜の取付手段により天板4が器具本体1の上面(底面)に取り付けられるようになっている。また、取付片4aには、その一部を下方に折り曲げて形成された折曲片4cが一体に設けられており、この折曲片4cには端子台10が取り付けられている。なお、端子台10の本体側面には、電線(図示せず)が接続される複数(図1(a)では4個)の電線接続孔10aが設けられており、本体内部には各電線接続孔10aを臨むように周知の速結構造の端子が収納されている。而して、各電線接続孔10aに電線を挿入するだけで芯線が対応する端子に接続されるようになっている。
一方、傾斜片4bには、図1(a)および図2に示すようにランプソケット3が取り付けられており、ランプの装着部(図示せず)が器具本体1の側壁部1aに設けたランプ挿入孔(図示せず)に臨むように配置される。そして、ランプソケット3に装着されたランプは、そのランプ軸が斜め下方となるように器具本体1の内部に配設される。
防虫用パッキン11は、例えば発泡シリコーンゴムからなり、図1(b)に示すように縦長の略矩形板状に形成されている。また、防虫用パッキン11において係止爪1dに対応する部位には、当該係止爪1dを避けるための切欠部11aが幅方向(図1(b)中の左右方向)両側に設けられている。すなわち、本実施形態の防虫用パッキン11は対称な形状に形成され、上下方向を逆にして取り付けた場合でも取り付けられるようになっており、施工ミスを防止できるようになっている。なお、本実施形態の照明器具Sでは、器具本体1を天井に固定した状態において取付金具5の上記操作部が器具本体1の内方に張り出しているが、本実施形態の防虫用パッキン11は伸縮性を有しているため、自在に伸縮することで上記操作部をカバーしつつ側壁部1aに密着して取り付けられるようになっている。
ここで、カバー2を器具本体1に着脱する際の取付ばね6の動作について説明する。まず、各取付ばね6の曲がり部6cをそれぞれ対応する仮保持爪1eに引っ掛けて、カバー2を器具本体1に仮保持させる。次に、この状態からカバー2を上方に押し上げると、取付ばね6の両側の線ばね部6a、6aがそれぞれ対応する係止爪1d、1dの内側面に接触し、さらにカバー2を上方に押し上げると、両線ばね部6a、6aが内側(互いに近づく方向)に撓められる。なおこのとき、図3に示すように、一方(防虫用パッキン11に近い側)の線ばね部6aが中間部の突出部位6bで防虫用パッキン11の側面部に接触し、この側面部に沿って上方(図3中の矢印A方向)に移動することになる。すなわち、本実施形態では、防虫用パッキン11の側面部により取付ばね6のガイド部を構成しており、取付ばね6を構成する一方の線ばね部6aを、上記側面部に沿って移動させることでカバー2を器具本体1に容易に取り付けることができ、また取付ばね6をガイドするためのガイド部を別に設けなくてもいいので、部品点数を削減することができる。
その後、さらにカバー2を上方に押し上げて、両線ばね部6a、6aの突出部位6b、6bがそれぞれ対応する係止爪1d、1dを越えると、両線ばね部6a、6aが外側(互いに離間する方向)に拡開し、両線ばね部6a、6aが外側に拡開するばね力によってカバー2が上方に引き上げられ、パッキン12の下面に当接した位置で係止される。そして、カバー2を取り付けた状態では、各係止爪1dが対応する線ばね部6aの突出部位6bに下側から係合している。
逆に、カバー2を取り外す場合には、カバー2を下方に引っ張ることで両線ばね部6a、6aが内側に撓められ、両線ばね部6a、6aの突出部位6b、6bがそれぞれ対応する係止爪1dを越えると、両線ばね部6a、6aが外側に拡開し、両線ばね部6a、6aが外側に拡開するばね力によってカバー2が下方に押し下げられ、各取付ばね6の曲がり部6cが対応する仮保持爪1eと係合してカバー2が器具本体1に仮保持される。その後、各取付ばね6をそれぞれ仮保持爪1eから取り外すと、カバー2が器具本体1から取り外される。
次に、本実施形態の照明器具Sの施工手順について説明する。なお、以下の説明では、ランプソケット3および端子台10が予め天板4に取り付けられているものとし、さらに天板4が予め器具本体1に取り付けられているものとして説明する。また、ランプソケット3と端子台10の間も図示しない電線により予め接続されているものとする。
まず、天井側に設けた埋込孔(図示せず)から下方に引き出した電源線(図示せず)の各芯線を、端子台10の各電線接続孔10aに挿入して対応する速結端子にそれぞれ接続する。次に、上記埋込孔に下方から器具本体1を挿入した後、器具本体1の側壁部1aに設けた取付金具5、5と器具本体1の開口端縁に取着したパッキン12との間で天井材を保持させて、器具本体1を天井に固定する。
その後、各防虫用パッキン11を、側壁部1a内面の所定位置(カバー2を器具本体1に着脱する際に、当該内面の法線方向において対応する取付ばね6と重ならない位置)に、対応する挿通溝1cを閉塞するようにして取り付ける。このとき、一方(挿通溝1cに近い側)の係止爪1dが防虫用パッキン11に設けた切欠部11a内に配置される。さらに、ランプをランプソケット3に装着した後、カバー2を器具本体1の下側開口(開口部1f)を覆うように被着すると、各取付ばね6が器具本体1の側壁部1aに設けた2個1組の係止爪1d、1dにそれぞれ係合することでカバー2が器具本体1に取り付けられ、照明器具Sの施工が完了する。
さらに、ランプを交換する場合には、カバー2を下側に引き下げて各取付ばね6と対応する係止爪1d、1dの係合状態を解除すると、各取付ばね6の曲がり部6cが係止爪1d、1dの下側に設けた仮保持爪1eにそれぞれ係止され、カバー2が器具本体1に仮保持される。そして、各取付ばね6をそれぞれ仮保持爪1eから取り外してカバー2を器具本体1から取り外した後、既設のランプを取り外すとともに新しいランプをランプソケット3に装着する。最後に、器具本体1の開口部1fを覆うようにカバー2を被着すると、上述のように各取付ばね6が対応する係止爪1d、1dにそれぞれ係止されることでカバー2が器具本体1に取り付けられ、ランプの交換が完了する。
而して、本実施形態の照明器具Sによれば、防虫用パッキン11により挿通溝1cを閉塞することで当該挿通溝1cから虫が器具本体1の内部に侵入するのを防止することができ、またカバー2を器具本体1に取着する際に取付ばね6が防虫用パッキン11に接触したり、乗り上げることがないから、取り付けが容易になるという利点もある。さらに、カバー2を器具本体1から取り外す際にも取付ばね6が防虫用パッキン11に乗り上げることがなく、図1(c)に示すように仮保持爪1eへの掛かり代を確保することができるので、取付ばね6を仮保持爪1eに確実に係止させることができる。
本実施形態の照明器具を示し、(a)は一部省略せる分解斜視図、(b)は同上に用いられる防虫用パッキンの正面図、(c)は同上の要部詳細図である。 同上の斜視図である。 同上の器具本体にカバーを取り付ける際の説明図である。 従来例の照明器具の分解斜視図である。 (a)は同上のカバーを取り外した状態の斜視図、(b)は同上に用いられる防虫用パッキンの正面図である。 (a)は同上の器具本体にカバーを取り付ける際の説明図、(b)は同上の器具本体からカバーを取り外す際の説明図である。
符号の説明
1 器具本体
1a 側壁部
1c 挿通溝
1d 係止爪(係止部)
1e 仮保持爪(仮保持部)
1f 開口部
2 カバー
3 ランプソケット
4 天板
5 取付金具
6 取付ばね
6a 線ばね部
6b 突出部位
6c 曲がり部
11 防虫用パッキン
S 照明器具

Claims (1)

  1. 下側が開口した器具本体と、前記開口を閉塞するように前記器具本体に着脱自在に取着されるカバーと、前記器具本体の内部に配設されるランプが装着されるランプソケットと、前記ランプソケットを保持する天板と、前記器具本体に取着される防虫用パッキンとを備え、
    前記カバーは、前記カバーを前記器具本体に取着するための取付ばねを有し、前記取付ばねは、U字状に形成されて両側のばね部の先端が前記カバーに取着され、且つ前記両側のばね部の中間部位が互いに離間する方向へ突出するような形状に形成された線ばねからなり、
    前記器具本体の側壁部には、前記器具本体を造営材に取着するための取付金具が挿通する挿通溝と、カバー取付状態で前記両側のばね部の突出部位に下側からそれぞれ係合する係止部と、前記カバーを取付状態から下側に移動させた際に前記取付ばねの曲がり部が係止される仮保持部とが設けられ、
    前記防虫用パッキンは、前記カバーを着脱する際に、前記側壁部内面の法線方向において前記取付ばねと重ならない位置に、前記挿通溝を閉塞するようにして取着されており、前記防虫用パッキンの側面部は、前記カバーを取着する際に、前記取付ばねをガイドするガイド部を構成することを特徴とする照明器具
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