JP5172889B2 - 手書き入力装置、手書き入力方法、及び手書き入力プログラム - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施の形態1における手書き入力装置の概略構成図である。
図1において、手書き入力装置1は、入力操作部2、筆圧座標検出部3、情報処理部4、出力座標候補判定部5、および座標出力部6を備える。なお、入力操作部2は、手書き入力装置1本体とは別体として構成されてもよい。
実施の形態2の構成は図1と同じであるが、筆圧座標検出部3が、入力信号201を解析し、接触位置の座標や筆圧の情報を含む検出筆記情報301を、情報処理部4に対して通知する場合、実施の形態2においては、検出筆記情報301はその筆圧の情報の値が抵抗膜式パネルで検出できる値より小さい場合、情報処理部4に対して情報を通知しない形態を想定している。従って、図2も図1同様に、実施の形態2として流用可能である。
実施の形態3の構成は実施の形態1と同じである。(図1、図2)また、処理手順を示す概略フローチャートも実施の形態1と同じである。(図3)
実施の形態4の構成は実施の形態2と同じである。(図1、図2)また、処理手順を示す概略フローチャートも実施の形態2と同じである。(図7)
図14は、タッチパネルを有する携帯電話装置において、本発明の実施の形態1から4までを利用した、ユーザー毎の特性に合わせて閾値を補正する、いわゆるキャリブレーション機能のフローチャート例を示したものである。
2 入力操作部
3 筆圧座標検出部
4 情報処理部
5 出力座標候補判定部
6 座標出力部
7 デバイス制御部
8 システム制御部
9 表示部
100 携帯電話装置
201 入力信号
202 センサ信号
301 検出筆記情報
601 出力情報
602 出力筆記情報
701 表示デバイス制御信号
1001 線切れが発生しなかった場合の筆記時の荷重の時間変化の波形
1002 線切れが発生した場合の筆記時の荷重の時間変化の波形
1003 筆記途中の筆圧低下の波形のポイント
1004 線切れが発生した表示ポイント1
1005 線切れが発生した表示ポイント2
1006 線切れが発生した表示ポイント3
Claims (8)
- 手書き入力を行なう手書き入力装置であって、
筆圧と座標とを検出する筆圧座標検出部と、
前記筆圧座標検出部で検出した筆圧に基づいて、前記筆圧座標検出部で検出した座標を出力する座標候補とするか否かを判定する出力座標候補判定部と、出力する座標候補とすると判定した座標候補に基づいて、前記筆圧座標検出部で検出した座標を出力する座標出力部と、を有する情報処理部と、を備えた手書き入力装置であって、
前記出力座標候補判定部は、前記筆圧座標検出部が検出した筆圧とその前又は後の時点の筆圧とに基づいて出力する座標候補とするか否かを判定し、出力する座標候補の判定をする時点の筆圧が閾値以下の場合であって、出力する座標候補の判定をする時点の筆圧と出力する座標候補の判定をする時点の前の筆圧との差が所定値以下であり、かつ所定時間内で減少している場合は、筆記継続中と判定し、前記筆圧座標検出部で検出した座標を出力する候補とする
手書き入力装置。 - 前記座標出力部は、前記出力座標候補判定部の判定に基づき、表示保持の候補で前記所定時間内であれば、出力する座標候補の判定をする時点の座標情報を表示に必要な領域に記憶させておき、
次に前記所定時間内に閾値を超える筆圧の入力があった場合に、記憶していた座標情報に基づいて前記筆圧座標検出部で検出した座標を出力する
請求項1に記載の手書き入力装置。 - 前記出力座標候補判定部は、出力する座標候補の判定をする時点の筆圧が閾値以下の場合、前記筆圧座標検出部からの検出筆記情報が停止する場合であっても、停止した時点から所定時間筆記継続を観測する状態を保持する
請求項1に記載の手書き入力装置。 - 前記座標出力部は、前記出力座標候補判定部の判定に基づき、入力の停止した時間が前記所定時間内であれば、
次に前記所定時間内に閾値を超える筆圧の入力があった場合に記憶した最後の座標情報と、今回の閾値を超える筆圧の入力があった時点の座標情報を補間し、前記筆圧座標検出部で検出した座標を出力する
請求項3に記載の手書き入力装置。 - 前記出力座標候補判定部は、出力する座標候補の判定をする時点の筆圧が閾値以下の場合であって、出力する座標候補の判定をする時点の筆圧と出力する座標候補の判定をする時点の前の筆圧との差が所定値以下であり、かつ所定時間内で減少し、さらに、前記出力する座標候補の判定をした時点の座標値と出力する座標候補の判定をする時点の前の座標値との差が所定値以上である場合に、筆記継続中と判定し、前記筆圧座標検出部で検出した座標を出力する候補とする、
請求項2に記載の手書き入力装置。 - 前記座標出力部は、前記出力座標候補判定部の判定に基づき、入力の停止した時間が前記所定時間内であり、かつ、前記所定時間内に閾値を超える筆圧の入力があった場合に記憶した最後の座標情報と、今回の閾値を超える筆圧の入力があった時点の座標情報の差が所定量を超える場合に、前記所定時間内に閾値を超える筆圧の入力があった場合に記憶した最後の座標情報と、今回の閾値を超える筆圧の入力があった時点の座標情報を補間し、前記筆圧座標検出部で検出した座標を出力する
請求項4に記載の手書き入力装置。 - 手書き入力を行なう手書き入力方法であって、
筆圧と座標とを検出する筆圧座標検出ステップと、
前記筆圧座標検出ステップで検出した筆圧に基づいて、前記筆圧座標検出ステップで検出した座標を出力する座標候補とするか否かを判定する出力座標候補判定ステップと、
出力する座標候補とすると判定した座標候補に基づいて入力情報を出力する座標出力ステップと、を備え、
前記出力座標候補判定ステップは、前記筆圧座標検出ステップが検出した筆圧とその前又は後の時点の筆圧とに基づいて出力する座標候補とするか否かを判定し、前記筆圧座標検出ステップが検出した筆圧とその前又は後の時点の筆圧とに基づいて出力する座標候補とするか否かを判定し、出力する座標候補の判定をする時点の筆圧が閾値以下の場合であって、出力する座標候補の判定をする時点の筆圧と出力する座標候補の判定をする時点の前の筆圧との差が所定値以下であり、かつ所定時間内で減少している場合は、筆記継続中と判定し、前記筆圧座標検出ステップで検出した座標を出力する候補とする
手書き入力方法。 - コンピュータに、
筆圧と座標とを検出する筆圧座標検出ステップと、
前記筆圧座標検出ステップで検出した筆圧に基づいて、前記筆圧座標検出ステップで検出した座標を出力する座標候補とするか否かを判定する出力座標候補判定ステップと、
出力する座標候補とすると判定した座標候補に基づいて入力情報を出力する座標出力ステップと、を実行させるための手書き入力プログラムであって、
前記出力座標候補判定ステップは、前記筆圧座標検出ステップが検出した筆圧とその前又は後の時点の筆圧とに基づいて出力する座標候補とするか否かを判定し、前記筆圧座標検出ステップが検出した筆圧とその前又は後の時点の筆圧とに基づいて出力する座標候補とするか否かを判定し、出力する座標候補の判定をする時点の筆圧が閾値以下の場合であって、出力する座標候補の判定をする時点の筆圧と出力する座標候補の判定をする時点の前の筆圧との差が所定値以下であり、かつ所定時間内で減少している場合は、筆記継続中と判定し、前記筆圧座標検出ステップで検出した座標を出力する候補とする
手書き入力プログラム。
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