JP5171349B2 - インモールドラベル - Google Patents
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[ラベル用基材の作成]
市販の針葉樹晒クラフトパルプ(NBKP)と広葉樹晒クラフトパルプ(LBKP)を重量比50:50でパルパーに投入し、固形分換算5質量%で十分に離解した後、ダブルディスクリファイナーを使用して、叩解度をカナディアンスタンダードフリーネスで500mlとした原料パルプスラリーを調製した。その後、調合タンクにおいてカオリン(商品名「HT」、エンゲルハード社製)を対パルプ当たり5質量%添加した後、湿潤紙力増強剤(商品名「アラフィックス100」、荒川化学工業(株)製)を固形分換算で0.5質量%、乾燥紙力増強剤(商品名「ポリストロン117」、荒川化学工業(株)製)を固形分換算で0.5質量%添加し、サイズ剤(商品名「サイズパインN771」、荒川化学工業(株)製)を対パルプ重量当たり固形分換算で0.5質量%添加した後、液体硫酸アルミニウムを固形分換算で3質量%添加して十分攪拌し、紙料を得た。この紙料を、長網抄紙機を使用して坪量100g/m2、厚さ117μm、不透明度84.5%のラベル用基材(1)を抄造した。
続いて、全塗料固形分100質量%のうちを湿式重質炭酸カルシウム(商品名「FMT−90」、ファイマテック(株)製)を79.4質量%とし、バインダーとしてスチレン−ブタジエン共重合体ラテックスエマルション(商品名「ニポール GT−1751」、日本ゼオン(株)製)を固形分換算で10質量%、リン酸エステル化デンプン(商品名「MS4600」、日本食品化工(株)製)を固形分換算で5質量%、ヒートシール性樹脂としてポリプロピレン樹脂エマルション(商品名「ケミパール EP−310H」、三井化学(株)製)を固形分換算で5質量%、カーボンブラック分散液(商品名「TB−510 Black TR」、大日精化工業(株)製)を固形分換算で0.6質量%配合した塗料を調製し、エアナイフコーターにより固形分塗工量7.5g/m2を前記ラベル用基材(1)裏面に塗工した。
実施例1のヒートシール層(2)の塗料処方として、ポリプロピレン樹脂エマルション(商品名「ケミパールEP−310H」)を固形分換算で9質量%、湿式重質炭酸カルシウム(商品名「FMT−90」)を固形分換算で75.4質量%とした以外は実施例1と全く同様に作成した。
実施例1のヒートシール層(2)の塗料処方におけるポリプロピレン樹脂エマルション(商品名「ケミパールEP−310H」)を固形分換算で22質量%、湿式重質炭酸カルシウム(商品名「FMT−90」)を固形分換算で62.4質量%とした以外は実施例1と全く同様に作成した。
ラベル用基材(1)とヒートシール層(2)との間に、下記中間層(3)を設けた以外は、実施例2と全く同様に作成した。
[中間層の塗工]
全塗料固形分100質量%のうち、カオリン(商品名「ULTRA WHITE 90」、エンゲルハード社製)を65質量%、酸化チタン(商品名「タイペーク A−220」、石原産業(株)製)を15質量%配合し、バインダーとしてスチレン−ブタジエン共重合体ラテックスエマルション(商品名「ニポール GT−1751」、日本ゼオン(株)製)を固形分換算で15質量%、リン酸エステル化デンプン(商品名「MS4600」、日本食品化工(株)製)を固形分換算で5質量%配合した塗料を調製し、ブレードコーターにより固形分塗工量5.0g/m2でラベル用基材の裏面に塗工した。
実施例1のヒートシール層(2)の塗工において、固形分塗工量を5.0g/m2とした以外は実施例4と全く同様に作成した。
下記顔料塗工層を設けた以外は、実施例2と全く同様に作成した。
[顔料塗工層の塗工]
実施例4の中間層(3)と同じ塗料を調製し、エアナイフコーターにより固形分塗工量5.0g/m2でラベル用基材(1)の表面に塗工した。
実施例6と全く同様の顔料塗工層(4)を設けた以外は、実施例5と全く同様に作成した。
実施例1のラベル用基材(1)の作成に用いた紙料を使用し、長網抄紙機にて坪量40g/m2、厚さ47μm、不透明度44.0%としたラベル用基材を得た。これに実施例4の中間層(3)の塗料を固形分塗工量15g/m2として中間層(3)を設け、さらに実施例5と全く同様にしてヒートシール層を設けた。加えて、実施例6の顔料塗工層(4)の塗料を固形分塗工量25g/m2としてラベル用基材の表面に設けた。
実施例1のヒートシール層(2)の塗料処方において、カーボンブラック分散液を固形分換算で2.0質量%の活性炭分散液(商品名「AC−2000」、大日精化工業(株)製)に変更し、湿式重質炭酸カルシウム(商品名「FMT−90」)を固形分換算で78質量%とした以外は実施例2と全く同様にして作成した。
実施例1のヒートシール層(2)の塗料処方として、ポリプロピレン樹脂エマルション(商品名「ケミパールEP−310H」)を固形分換算で3質量%、湿式重質炭酸カルシウム(商品名「FMT−90」)を固形分換算で81.4質量%とした以外は実施例1と全く同様に作成した。
ヒートシール層(2)の固形分塗工量を15g/m2とした以外は比較例1と全く同様に作成した。
実施例1のヒートシール層(2)の塗料処方として、ポリプロピレン樹脂エマルション(商品名「ケミパールEP−310H」)を固形分換算で26質量%、湿式重質炭酸カルシウム(商品名「FMT−90」)を固形分換算で58.4質量%とした以外は実施例1と全く同様に作成した。
実施例1のラベル用基材(1)の処方において、カオリン(商品名「HT」)を対パルプ当たり20質量%配合とし、坪量を58g/m2、厚さを64μm、不透明度を78.0%とした以外は実施例2と全く同様に作成した。
各サンプルをラベルサイズ(縦70mm、横200mm)に打ち抜き、自動ラベル供給装置を用いて、射出成型用金型に真空を利用してラベル表面が金型に接するように固定した。その後、ポリプロピレン樹脂(融点186℃)を溶融押出し、射出成型により容器状とするとともにサンプルと融着させ、次いで金型を冷却した後、サンプルが貼着した樹脂容器を取り出した。得られた容器を200℃の過酸化水素の蒸気にさらし、冷却後にラベル外観を目視評価した。以下の3段階で評価し、△以上を合格とした。
○:全くラベル剥離が観察されない。
△:一部分のみラベル剥離が観察される。
×:全体にラベル剥離が観察される。
投光器と一体化された白色光ランプ(商品名「LAMP HOUSE MODEL 15HLE」、セナ−(株)製)を変圧器(商品名「POWER SUPPLY MODEL 1515D」、セナー(株)製)に繋いで、電圧を調整することでランプの照度を調整できるようにし、ランプから150mmの距離を隔ててサンプル載置台を配置した。サンプル載置台には直径80mmの穴が開けてあり、サンプルはこの穴を塞ぐようにサンプル載置台に置いた。この装置を暗室内に設置し、サンプルが置かれていない状態において、サンプル載置台に開けられた穴の中央部の照度が1万ルックスとなるように照度を調整した。照度の測定は、照度計(商品名「デジタル照度計 THI」、ミノルタ(株)製)を用いて行った。サンプルをサンプル載置台に置き、上記のように1万ルックスの照度の光を照射したとき、サンプル載置台の穴を通って透過する光をサンプル裏面に照度計を設置して照度を測定し、その透過率で遮光性を評価した。透過率が5.0%以下を合格とした。
各サンプルを100cm2に断裁し、ヒートシール層(2)とその反対面が接触するようにサンプル2枚を重ね合わせ、200Nの荷重をかけ、40℃、RH90%の条件下で24時間静置する。その後、手でサンプル剥離をさせ、接触面の接着状況と接触面を目視評価した。以下の3段階で評価し、△以上を合格とした。
○:接着がなく、簡単に剥離する。
△:接着が生じているが、面を全く破壊することがなく容易に剥離することができる。
×:接着が生じており、剥離すると面が破壊される。あるいは剥離ができない。
微分分光光度計(商品名「エルレホ分光光度計 SE070R」、ローレンツェン アンド ベットレー(株)製)を用い、ラベル表面の明度L*についてはJIS P8150:2004に準拠してC光源2度視野の明度L*を測定し、89以上を合格とした。また、ラベル用基材(1)の不透明度は当該微分分光光度計を用い、JIS P8149:2001に準拠して測定した。
オフセット印刷用インキ(商品名「TKハイユニティ 藍」、東洋インキ製造(株)製)0.6gをRIテスター(商品名「RI型テスター」、(株)IHI機械システム製)によって各サンプルに印刷し、24時間静置した。これを、上記[ヒートシール性の評価]と全く同様に貼着させた樹脂容器を得た後、そのラベル外観を目視評価した。以下の3段階で評価し、△以上を合格とした。
○:印刷色に黒味がなく、インキ発色性が良好である
△:印刷色に黒味はないが、インキ発色性が不良である
×:印刷色に黒味があり、インキ発色性が不良である
ラベル用基材またはラベルの厚さは、自動昇降式紙厚計(商品名「自動昇降式紙厚計 TM600」、熊谷理機工業(株)製)を用い、JIS P8118:1998に準拠して測定した。
・実施例1〜3および比較例1、3の結果より、ヒートシール性樹脂が5質量%以上でヒートシール性が得られ、9質量%以上で好適なヒートシール性が得られることがわかる。さらには、ヒートシール性樹脂の配合率を多くすることで、ブロッキング性が劣る傾向にあることがわかる。
・実施例4、5の結果より、中間層(3)を設けることでラベル表面の明度L*が向上し、ヒートシール層(2)の固形分塗工量が5.0g/m2でも好適なヒートシール性を得られることわかる。
・実施例6の結果より、顔料塗工層(4)を設けることで、ラベル表面の明度L*が向上し、ラベル外観が良好となることがわかる。
・実施例7、8の結果より、中間層(3)、顔料塗工層(4)を両方設けることでラベル表面の明度L*が大きく向上し、さらにラベル用基材(1)の厚さが薄い場合や不透明度が低い場合であっても、高い明度L*を付与できることがわかる。
・実施例9の結果より、遮光性物質を活性炭とした場合であっても本発明の性能が得られる。ただし、所望する遮光率を得るのに必要な配合率がカーボンブラックよりも多くなっている。
・比較例2の結果より、ヒートシール性樹脂が5質量%未満ではヒートシール層(2)の塗工量を増やしても十分なヒートシール性が得られないことが分かる。
・比較例3の結果より、ヒートシール性樹脂の配合量が25質量%を超えるとブロッキングが発生し、ヒートシール層(2)と接触する面を悪くすることが分かる。
・比較例4の結果より、ラベル表面の明度L*が89未満ではラベル外観が損なわれることがわかる。
2 ヒートシール層
3 中間層
4 顔料塗工層
Claims (4)
- 主として繊維からなるラベル用基材(1)に遮光性物質を含有するヒートシール層(2)を設けたインモールドラベルにおいて、ヒートシール層(2)が5〜24質量%のヒートシール性ポリオレフィン系樹脂及び樹脂バインダーを含有し、且つヒートシール層(2)の反対面におけるC光源2度視野の明度L*(JIS P8150:2004)が89以上であることを特徴とするインモールドラベル。
- 厚さが60〜200μmであることを特徴とする請求項1に記載のインモールドラベル。
- ラベル用基材(1)とヒートシール層(2)との間に、中間層(3)を設けることを特徴とする請求項1または2に記載のインモールドラベル。
- ラベル用基材(1)に設けられたヒートシール層(2)と反対側の面に、顔料塗工層(4)を設けることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のインモールドラベル。
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