JP5168026B2 - 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム - Google Patents
画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5168026B2 JP5168026B2 JP2008210504A JP2008210504A JP5168026B2 JP 5168026 B2 JP5168026 B2 JP 5168026B2 JP 2008210504 A JP2008210504 A JP 2008210504A JP 2008210504 A JP2008210504 A JP 2008210504A JP 5168026 B2 JP5168026 B2 JP 5168026B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- correction
- intensity
- occupancy
- image
- detected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Description
このような撮像装置では、近年、高画素化が進んでおり、女性が撮像装置で撮影されることを嫌う現象が発生している。これは、撮像装置の解像度があまりにも高くなって、細部まで高精細で記録してしまうため、顔をアップで撮影されると、ちょっとした顔のアラや肌の荒れまであからさまに記録されるからである。
美顔処理とは、例えば、目を大きくする、充血を除去する、歯を白くする、顔をほっそりさせる、唇に色を付ける、肌を美しくする等の処理である。
具体的には、これらの美肌処理は、フィルタ処理を撮影画像に施すことによってソフトフォーカス画像を生成し、生成したソフトフォーカス画像に対して露出補正や肌色彩度の調整を行うことで、好ましい画像を生成させる。
請求項2に記載の発明に係る画像処理装置は、前記補正レベル記憶手段は、前記占有率と対応付けて一の占有率と対応付けて前記補正強度の第1の組とこの第1の組とは異なる補正強度の組からなる第2の組とを記憶するとともに、前記入力された画像を表示する表示手段と、前記入力された画像の記録を指示する指示手段と、を更に備え、前記補正手段は、前記指示手段によって指示されるまでは前記占有率算出手段によって算出された占有率に対応した前記第1の組を読み出して前記入力された画像を補正し、前記指示手段によって指示された後は、前記占有率算出手段によって算出された占有率に対応した前記第2の組を読み出して前記入力された画像を補正することを特徴とする。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像処理装置としてのデジタルカメラの電気的構成を示すブロック図である。
このデジタルカメラは、基本となる動作モードとして撮影を行うための記録モードと、撮影した画像を再生するための再生モードとを有し、記録モードの下位モードとして美顔モードが設けられたものである。
前記DRAM5に格納された1枚分の画像データ、すなわちRAWデータはデモザイク部11により画素毎に色情報を補間されてYUVデータに変換された後、液晶表示コントローラ6を介して液晶表示器7にスルー画像として表示される。
また、外部記憶メモリ12に静止画ファイルとして記憶された画像データは、再生モードでは、必要に応じCPU9に読み出されて伸張された後、液晶表示コントローラ6を介して液晶表示器7において表示される。
なお、外部記憶メモリ12は、例えばカメラ本体に着脱自在なメモリカードや、カメラ本体に内蔵されたフラッシュメモリ等により構成される。
キー入力ブロック13は、使用者によるデジタルカメラの操作に使用される、電源キーやシャッターキー、モード切替キー等を含む複数のスイッチ類から構成される。
また、CPU9の指示に応じ、顔処理部91は、検出した顔に対して美顔処理を実行する本発明の補正手段、検出した顔の画像全体に対して占める割合を占有率として算出する本発明の占有率算出手段、算出した占有率に基づいて画像処理の強度を決定する本発明の強度設定手段である。
また、美顔処理には、上記の補正処理以外にもフラッシュ発光時の赤目状態を除去するフラッシュ赤目除去処理が含まれている。
尚、充血軽減処理、フラッシュ赤目除去処理、美肌処理、血色改善処理、歯美白処理、開眼処理、及び頬リフトアップ処理は、画像処理の技術分野においては公知の技術であるので、ここでは詳細な説明を省略する。
キー入力ブロック13に設けられているモード設定キーが操作されて美顔モードが設定されると、CPU9は、図2及び図3に示すフローチャートの処理を実行するためのプログラムをプログラムメモリ14から読み出す。CPU9は、このプログラムに従って、図2及び図3に示すフローチャートにおける各種処理を実行する。
まず、CMOSセンサ3により、所定のフレームレートで撮影が開始され、CPU9は、この撮影された画像データを取得する(ステップS1)。
次に、顔処理部91は、検出した顔の夫々について、画像全体に対して占める割合を占有率として算出する(ステップS3)。具体的には、ステップS2で顔として検出した顔画像領域の大きさから、撮影された画像全体に占める顔画像領域の割合を、占有率として算出する。
ステップS5では、顔処理部91は、顔の個数が複数であるので、検出した顔の夫々の占有率のうち最大のものを求める。
次に、顔処理部91は、図4の表示画像用テーブル20を参照して、顔画像領域の占有率に基づいて、補正処理の補正強度を求める(ステップS6)。
次に、CPU9は、生成した画像をスルー画像として液晶表示器7に表示する(ステップS8)。
次に、顔処理部91は、検出した顔の夫々について、ステップS3と同様の処理により、画像全体に対して占める割合を占有率として算出する(ステップS12)。
ステップS14では、顔処理部91は、顔の個数が複数であるので、ステップS5と同じように、検出した顔の夫々の占有率のうち最大のものを求める。
次に、顔処理部91は、図6の記録画像用テーブル30を参照して、顔画像領域の占有率に基づいて、補正処理の補正強度を求める(ステップS15)。
次に、CPU9は、生成した画像の画像データを順次圧縮して符号化し、この圧縮・符号化した画像データをDRAM5に格納し、外部記憶メモリ12に記録する(ステップS17)。
表示画像用テーブル20では、歯美白処理、開眼処理、頬リフトアップ処理、及びフラッシュ赤目除去処理については、美顔レベルにかかわらず、補正強度がゼロである。
これは、表示画像は液晶表示器7に表示されるので、処理速度を優先し、更に、表示画像の解像度はそれほど高くならないため、解像度が低いと効果を確認しづらい処理については、補正強度を低めに設定するためである。
(1)顔処理部91により、算出した占有率に基づいて、補正処理の補正強度を設定した。よって、画像中の顔画像領域が小さい場合には、補正強度を低くし、画像中の顔が大きい場合には、補正強度を高くする。
例えば、図8(a)の画像40に示すように、画像中の人物の顔が小さい場合、つまり顔検出処理により検出した顔画像領域40Aが小さい場合、撮影者が背景をある程度重視していると考えられる。この場合、プリントした場合でも、肌の荒れ等はほとんど目立たないうえに、背景の解像感の低下が強く感じられる。よって、美顔処理の補正強度を低くする。
一方、図8(b)、(c)の画像50、60に示すように、画像中の人物の顔が大きい場合、つまり顔検出処理により検出した顔画像領域50A、60Aがある程度大きい場合、撮影者が人物を重視していると考えられる。この場合、肌の荒れ等も鮮明に記録され、目立ってくる。よって、補正処理の補正強度を高くする。
このように画像中の人物の顔の大きさによって、補正処理の補正強度を変更したので、画像中の背景の解像感を必要以上に低下させずに、画像中の人物の顔に適切な補正強度の補正処理を施すことができる。
例えば、本実施形態では、表示画像用テーブル20と記録画像用テーブル30と2つのテーブルを設けたが、これに限らず、記録画像用テーブルのみを設けて、表示画像用テーブルの値を、記録画像用テーブルの値から所定値だけ減算して求めてもよい。
また、本実施形態では、美顔処理を実行した画像のみを記録するようにしたが、美顔処理を実行する前の画像と美顔処理を実行した後の画像とを対応付けて記録し、再生モードにおいて、美顔処理を実行した画像とは美顔レベルが異なる画像を、美顔処理を実行する前の画像から生成できるようにしてもよい。
また、本実施形態では、キー入力ブロック13のモード設定キーが操作されることにより美顔モードを設定するものとしたが、これに限らず、美顔モードを起動させるための専用の指示部を装置本体に設けるようにしても良い。
また、本発明は、デジタルカメラに限らず、例えばカメラ付きの携帯電話端末等の静止画撮影機能を有する他の撮像装置にも適用できる。
また、本発明は、撮像装置に限らず、任意の画像処理装置にも適用できる。また、係る画像処理装置には、所定のプログラムに基づき動作することにより前記機能が実現されるパーソナルコンピュータも含まれる。
2 シャッター
3 CMOSセンサ
4 A/D変換器
5 DRAM
6 液晶表示コントローラ
7 液晶表示器
8 シャッタ制御部
9 CPU
10 受光制御部
11 デモザイク部
12 外部記憶メモリ
13 キー入力ブロック
14 プログラムメモリ
15 SRAM
91 顔処理部
Claims (8)
- 入力された画像から特定の被写体を検出したか否かを判断する判断手段と、
この判断手段によって前記特定の被写体を検出したと判断すると、前記入力された画像全体に対する前記検出した特定の被写体が占める割合を占有率として算出する占有率算出手段と、
前記占有率算出手段で算出した占有率に基づいて、前記特定の被写体を補正するための補正処理について補正強度を設定する強度設定手段と、
前記強度設定手段によって設定された補正強度の補正内容で前記入力された画像を補正する補正手段と、
前記補正内容は複数種用意されるとともに、これら複数種の補正処理内容夫々について補正強度を複数段階に分け、夫々の段階の補正強度を組として前記占有率と対応付けて記憶する補正レベル記憶手段と、
を備え、
前記強度設定手段は、前記占有率算出手段によって算出された占有率に対応する補正強度の組を前記補正レベル記憶手段から読み出して、前記複数種の補正内容夫々に設定することを特徴とする画像処理装置。 - 前記補正レベル記憶手段は、前記占有率と対応付けて一の占有率と対応付けて前記補正強度の第1の組とこの第1の組とは異なる補正強度の組からなる第2の組とを記憶するとともに、
前記入力された画像を表示する表示手段と、
前記入力された画像の記録を指示する指示手段と、
を更に備え、
前記補正手段は、前記指示手段によって指示されるまでは前記占有率算出手段によって算出された占有率に対応した前記第1の組を読み出して前記入力された画像を補正し、前記指示手段によって指示された後は、前記占有率算出手段によって算出された占有率に対応した前記第2の組を読み出して前記入力された画像を補正することを特徴とする請求項1記載の撮影装置。 - 前記強度設定手段は、前記占有率算出手段により算出した占有率が第1の所定値以下である場合、補正処理を実行しないことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
- 前記強度設定手段は、前記占有率算出手段により算出した占有率が第2の所定値以上である場合、補正処理の強度を一定とすることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の画像処理装置。
- 前記判断手段が特定の被写体を複数検出したと判断した場合、前記占有率算出手段は当該複数の被写体の夫々について占有率を算出するとともに、前記強度設定手段は、前記占有率算出手段により算出した複数の占有率のうち最大のものに基づいて、前記補正手段の補正処理の強度を決定することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の画像処理装置。
- 前記判断手段は、前記被写体として人物の顔画像が検出されたか否かを判断することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の画像処理装置。
- 入力された画像から特定の被写体を検出したか否かを判断する判断工程と、
この判断工程によって前記特定の被写体を検出したと判断すると、前記入力された画像全体に対する前記検出した特定の被写体が占める割合を占有率として算出する占有率算出工程と、
前記占有率算出工程で算出した占有率に基づいて、前記特定の被写体を補正するための補正処理について補正強度を設定する強度設定工程と、
前記強度設定工程によって設定された補正強度の補正内容で前記入力された画像を補正する補正工程と、
を備え、
前記強度設定工程は、前記占有率算出工程によって算出された占有率に対応する補正強度の組を、記憶手段であって、記補正内容は複数種用意されるとともに、これら複数種の補正処理内容夫々について補正強度を複数段階に分け、夫々の段階の補正強度を組として前記占有率と対応付けて記憶された記憶手段から読み出して、前記複数種の補正内容夫々に設定することを特徴とする画像処理方法。 - コンピュータを、
入力された画像から特定の被写体を検出したか否かを判断する判断手順、
この判断手順によって前記特定の被写体を検出したと判断すると、前記入力された画像全体に対する前記検出した特定の被写体が占める割合を占有率として算出する占有率算出手順、
前記占有率算出手順で算出した占有率に基づいて、前記特定の被写体を補正するための補正処理について補正強度を設定する強度設定手順、
前記強度設定手順によって設定された補正強度の補正内容で前記入力された画像を補正する補正手順、
として実行させ、
前記強度設定手順は、前記占有率算出手順によって算出された占有率に対応する補正強度の組を、記憶手段であって、記補正内容は複数種用意されるとともに、これら複数種の補正処理内容夫々について補正強度を複数段階に分け、夫々の段階の補正強度を組として前記占有率と対応付けて記憶された記憶手段から読み出して、前記複数種の補正内容夫々に設定することを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008210504A JP5168026B2 (ja) | 2008-08-19 | 2008-08-19 | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008210504A JP5168026B2 (ja) | 2008-08-19 | 2008-08-19 | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010049312A JP2010049312A (ja) | 2010-03-04 |
JP5168026B2 true JP5168026B2 (ja) | 2013-03-21 |
Family
ID=42066367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008210504A Expired - Fee Related JP5168026B2 (ja) | 2008-08-19 | 2008-08-19 | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5168026B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10348958B2 (en) | 2015-08-20 | 2019-07-09 | Casio Computer Co., Ltd. | Image processing apparatus for performing predetermined processing on a captured image |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103095979A (zh) * | 2011-11-07 | 2013-05-08 | 华晶科技股份有限公司 | 人脸过曝的影像处理方法及其影像撷取装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3733165B2 (ja) * | 1996-02-27 | 2006-01-11 | 富士写真フイルム株式会社 | デジタルプリンタの画像データ変換方法 |
JP4307301B2 (ja) * | 2003-07-31 | 2009-08-05 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置およびその方法 |
JP2005086516A (ja) * | 2003-09-09 | 2005-03-31 | Canon Inc | 撮像装置、印刷装置、画像処理装置およびプログラム |
JP2005192162A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Konica Minolta Photo Imaging Inc | 画像処理方法、画像処理装置及び画像記録装置 |
JP2007048112A (ja) * | 2005-08-11 | 2007-02-22 | Noritsu Koki Co Ltd | 画像処理装置および画像処理プログラム |
-
2008
- 2008-08-19 JP JP2008210504A patent/JP5168026B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10348958B2 (en) | 2015-08-20 | 2019-07-09 | Casio Computer Co., Ltd. | Image processing apparatus for performing predetermined processing on a captured image |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010049312A (ja) | 2010-03-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5460173B2 (ja) | 画像処理方法、画像処理装置、画像処理プログラム、撮像装置 | |
JP4983962B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム | |
JP5141733B2 (ja) | 撮像装置、撮像方法、及びプログラム | |
TWI416940B (zh) | 影像處理裝置及影像處理程式 | |
KR101044033B1 (ko) | 촬상 장치, 얼굴 검출 방법 및 기록 매체 | |
KR101357987B1 (ko) | 촬상장치 및 촬상방법 | |
JP6720881B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
JP4900419B2 (ja) | 画像処理装置、及び画像処理プログラム | |
US20170154437A1 (en) | Image processing apparatus for performing smoothing on human face area | |
US20230196530A1 (en) | Image processing apparatus, image processing method, and image capture apparatus | |
JP2007336411A (ja) | 撮像装置、オートブラケティング撮影方法、およびプログラム | |
JP6873679B2 (ja) | 撮像装置、撮像装置の制御方法及びプログラム | |
JP2004147018A (ja) | 画像処理方法及びデジタルカメラ | |
JP2009171062A (ja) | 画像処理装置、撮像装置、方法およびプログラム | |
JP2003189325A (ja) | 画像処理装置及びカラー画像撮像装置 | |
JP2004246644A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム | |
JP5168026B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム | |
US11069031B2 (en) | Image processing apparatus, control method for image processing apparatus, image pickup apparatus, and non-transitory computer-readable storage medium to control reflected color components of input image | |
JP2006050042A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2002218480A (ja) | 画像撮影装置 | |
JP5083116B2 (ja) | 撮影装置、画像処理方法、およびプログラム | |
JP5487942B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法および画像入力装置 | |
JP5316869B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム | |
JP2009118052A (ja) | 画像信号処理方法及び装置 | |
JP4475041B2 (ja) | 電子カメラ装置、及び色調整方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110801 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120426 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120508 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120613 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121127 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121210 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5168026 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |