JP5167500B2 - 椅子 - Google Patents

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本発明は、特に会議室や集会場等で使用される椅子に関する。
この種の椅子は、金属パイプ製の脚に、硬質樹脂製の板材を主体とする背凭れや座を支持させて構成することが多い(例えば、下記特許文献を参照)。
特開2006−158745号公報
椅子の座り心地を向上させる手法として、例えば、着座者の腰部を適度に押圧する調節可能なランバーサポート機構等を組み込むことが考えられる。実際に、執務空間等で使用されるハイエンドクラスの椅子には、各種の調節機構が実装されている。しかし、上記例の如き会議室等で使用される椅子にランバーサポート機構等を実装することは、重量化及びコスト増を招くために必ずしも好ましくない。
以上に鑑みてなされた本発明は、簡便な手法で椅子の座り心地を良化することを所期の目的としている。
上述した課題を解決するべく、本発明では、剛性を有する素材の支持本体に貫通した開口を設け、その開口に支持本体の表面よりも突出する、着座者の身体の荷重を受けて弾性変形可能な素材の突出部材を取着して当該開口を閉塞した椅子の背凭れを構成し、前記突出部材は貫通孔が穿たれていないものであり、前記突出部材が前記支持本体に対して着脱可能であり、前記突出部材の外周縁部をその近辺よりも肉厚化しているようにした。このようなものであれば、重量がありコスト面で不利な調節機構を組み込むことなく、椅子の座り心地を良化できる。
加えて、本発明に係る椅子の背凭れにおいて、着座者の身体の荷重を受けた突出部材は、支持本体の開口内に向けて変形することが許容される。これにより、突出部材を徒に重厚化せずに、突出部材の変形しろを大きくとることができ、ひいては着座者に柔軟で快適な座り心地を提供することが可能となる。既製の椅子の如く、固い背シェルの表面にクッションを貼着したようなものであると、クッションの厚みが薄くなるような圧縮の幅でしか変形できないため、変形しろを大きくとろうとするとクッションが非常に厚くなって、非使用時にクッションが大袈裟に膨らんでいる様相を呈してしまう。本発明では、このような不都合は回避され得る。
前記突出部材を、透光性を有するものとすることも好ましい。
前記突出部材を前記支持本体に対して取着するには、前記支持本体の開口の内周縁部と前記突出部材の外周縁部とのうち一方に凹部を設け、他方に前記凹部と嵌合する凸部を設けて、両者の凹凸嵌合により突出部材を支持本体に取着することが好適である。
前記支持本体の開口の内周縁部をその近辺よりも肉厚化すれば、支持本体の剛性を補強でき、開口の内周縁部に適切な強度を有する凹部または凸部を形成しやすくなる。
前記支持本体の開口の内周縁部の厚みと前記突出部材の外周縁部の厚みとを略等しくすれば、突出部材を支持本体に取着したときに両者の境界部分に目立った段差が生じないようにすることができ、外観の向上及び座り心地の良化に資する。
また、前記支持本体の開口の内周縁部と前記突出部材の外周縁部とを略全周に亘り接合すれば、両者間に隙間が発生せず、外観の向上、取着強度の向上及び座り心地の良化に資する。
そして、前記支持本体に取着した前記突出部材が着座者の腰部近傍に位置するものであるならば、突出部材によるランバーサポート機能が実現される。
本発明によれば、簡便な手法で椅子の座り心地を良化できる。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。図1ないし図4に示す本実施形態の椅子は、例えば金属パイプ材を主体とした脚フレーム4に背座を支持させてなり、特に会議室や集会場等で使用される。
本実施形態の椅子の背凭れは、支持本体たるシェル1と、そのシェル1に取着した突出部材たるランバーサポート体2とを主要な要素とする。
シェル1は、例えば硬質樹脂を素材として作製する。図1及び図2に示すように、本実施形態では、背凭れの概形を形作る背シェル11と、座の概形を形作る座シェル15とを一体成形し、その座シェル15に座用クッション3を載置して固定している。図3に示すように、背シェル11の側断面形状は、上縁から下方に向かうにつれて前方に緩やかに張り出し、着座者の腰部に対応する高さ位置近傍が最も前方に位置し、そこからさらに下方に向かうにつれて若干後退して、最下部で座シェル15に連続するべく前方に湾曲している。図4に示すように、背シェル11の平断面形状は、左右両側部が前方、中央部が後方にある凹面状である。総じて、背シェル11の表面で着座者の背中を包み込むものとなっている。
しかして、本実施形態では、背シェル11における着座者の腰部に対応する高さ位置に、表裏を貫通する開口12を穿ち設けて、この開口12を閉塞するようにランバーサポート体2を取着している。
ランバーサポート体2は、弾性変形可能でありかつ透光性を有する材料、例えばウレタンゴム(ウレタン系エラストマ)を素材として作製する。ランバーサポート体2は、正面視シェル1に穿設した開口12に略対応する外周形状をなすもので、外周縁部21を比較的肉厚に、外周縁部21に包囲された内部22を比較的肉薄に成形している。内部22は、厚みが外周縁部21から徐々に薄く変化しつつ、外周縁部21よりも着座者の身体側即ち前方に張り出しており、後方から見ると凹んでいる。
このランバーサポート体2は、肉厚な部位21即ち固い部位は、素材の色相が濃厚に視認される。他方、肉薄な部位23即ち柔らかい部位は、肉厚な部位21と比較して透光性が高いことから、素材の色相のみならずこの部位を透過する環境光の光色が加味されて視認される。故に、明るい室内では、ランバーサポート体2の外周縁部21は素材の色相が濃く見えて、内部22は素材の色相が薄く見える、換言すれば明るく(白っぽく)見えることになる。因みに、本実施形態では、ランバーサポート体2の素材の色相と、座用クッション3の色相とを同系色としている。
本実施形態では、シェル1における開口12の内周縁部13に凹部14を設け、ランバーサポート体2の外周縁部21に凸部22を設けて、これら凹部14と凸部22との凹凸嵌合によりシェル1にランバーサポート体2を取着している。より詳しくは、シェル1の開口12の内周端面に略全周に亘って凹溝14を形成し、かつランバーサポート体2の外周端面に略全周に亘って凹溝14に嵌合する凸条22を形成しており、シェル1の開口12の内周縁部13とランバーサポート体2の外周縁部21とを略全周に亘り接合する。凸条22の一部分(図示例では、先端部分)は凹溝14に貫入する方向とは交差する方向(即ち、前方及び/または後方)に突き出して鉤状となっており、凹溝14の対応部分でこの鉤状を受け入れるようになっている。これは、ランバーサポート体2に荷重が加わったときに凸条22が凹溝14から抜出してしまうのを阻止するためである。原則として、ランバーサポート体2はシェル1に一体成形する。但し、ランバーサポート体2をシェル1に対して着脱可能としても構わない。
背シェル11にランバーサポート体2を取着した状態で、ランバーサポート体2は背シェル11の表面よりも突出している。また、シェル1の開口12の内周縁部13を後方に膨出させることで、この内周縁部13の厚みをランバーサポート体2の外周縁部21の厚みに略等しくしており、シェル1とランバーサポート体2との境界部分に表裏ともに目立つ段差や隙間は生じない。
本実施形態によれば、剛性を有する支持本体11に貫通した開口12を設け、その開口12に支持本体11の表面よりも突出する弾性変形可能な突出部材2を取着して椅子の背凭れを構成するようにしたため、重量がありコスト面で不利な調節機構を組み込むことなく、椅子の座り心地を良化できる。この突出部材2は、着座者の身体の荷重を受けた際に、支持本体11の開口12内に向けて変形する。これにより、突出部材2を徒に重厚化せずに、突出部材2の変形しろを大きくとることができ、ひいては着座者に柔軟で快適な座り心地を提供することが可能となる。
前記突出部材2が前記支持本体11に対して着脱可能であれば、支持本体11を共通化しつつ、突出部材2のバリエーションを取り揃えることによって製品のバリエーションを増すことができる。着座者の好みに応じて突出部材2を交換したり、不要ならば突出部材2を取り外して使用したりすることも可能となる。
前記支持本体の開口12の内周縁部13に凹部14を設け、前記突出部材2の外周縁部21に前記凹部14と嵌合する凸部22を設けて、両者の凹凸嵌合により突出部材2を支持本体11に取着しているため、前記突出部材2が前記支持本体11に適切に保定される。
前記支持本体の開口12の内周縁部13をその近辺よりも肉厚化しているため、支持本体11の剛性を補強でき、開口12の内周縁部13に適切な強度を有する凹部14を形成しやすくなる。
前記突出部材2の外周縁部21をその近辺よりも肉厚化しているため、突出部材2の外周縁部21に適切な強度を有する凸部22を形成しやすくなる。
前記支持本体11の開口12の内周縁部13の厚みと前記突出部材2の外周縁部21の厚みとを略等しくしているため、突出部材2を支持本体11に取着したときに両者の境界部分に目立った段差が生じないようにすることができ、外観の向上及び座り心地の良化に資する。
また、前記支持本体11の開口12の内周縁部13と前記突出部材2の外周縁部21とを略全周に亘り接合しているため、両者間に隙間が発生せず、外観の向上、取着強度の向上及び座り心地の良化に資する。
前記支持本体11に取着した前記突出部材2は着座者の腰部近傍に位置するものであり、この突出部材2によるランバーサポート機能が実現される。
なお、本発明は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。例えば、支持本体の開口の内周縁部に凸部または凸条を設け、突出部材の外周縁部に凹部または凹溝を設けて、両者の凹凸嵌合構造を構築するようにしてもよい。また、支持本体に突出部材を取着する方法は、上述した凹凸嵌合には限定されず、既知の様々な取着・固定方法を採用することが許される。加えて、突出部材を支持本体に対して着脱不能とする態様を妨げない。
上記実施形態では、支持本体の開口の周縁が閉じていたが、開口の周縁は完全に閉じていなくともよい。並びに、支持本体の開口の内周縁全体と、突出部材の外周縁全体とを接合しなくともよい。突出部材が、支持本体の開口の全体を閉塞するとは限られない。
突出部材の形状も、上記実施形態の態様には限定されない。図5及び図6に例示するように、支持本体11に接合する部位即ち外周縁部21以外の部位24を肉厚化することも考えられる。図示例では、外周縁部21に包囲された内部23に肉厚な部位24を形成している。この部位24は、他の部位21、23よりもさらに前方に突き出した凸形状をなしており、着座者が背を大きく凭せかけたときに着座者の身体をマッサージする、いわばマッサージボールとなる。
突出部材の機能は、ランバーサポートには限られない。図7に例示するように、支持本体11に着座者の背筋に対して略平行に上下に延伸する開口16を設け、その開口に突出部材5を取着してもよい。この突出部材5は、着座者の背筋または肩胛骨付近を押圧する機能を実現するものとなる。図示例のように、支持本体11に複数の開口16を設け、複数の突出部材5を取着することを妨げない。開口16、突出部材5は、上記実施形態における開口12、突出部材2と同様のものとすることができる。
その他各部の具体的構成は上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明の一実施形態の椅子を示す斜視図。 同椅子の正面図。 同椅子の背凭れを示す要部側断面図。 同椅子の背凭れを示す、下方から見た要部平断面図。 本発明の変形例の一を示す正面図。 同椅子の背凭れを示す要部側断面図。 本発明の変形例の一を示す正面図。
符号の説明
1/11…支持本体(シェル/背シェル)
12、16…開口
13…内周縁部
14…凹部(凹溝)
2、5…突出部材(ランバーサポート体)
21…外周縁部
22…凸部(凸条)
23…内部

Claims (7)

  1. 剛性を有する素材の支持本体に貫通した開口を設け、
    その開口に支持本体の表面よりも突出する、着座者の身体の荷重を受けて弾性変形可能な素材の突出部材を取着して当該開口を閉塞した背凭れを構成しており、
    前記突出部材は貫通孔が穿たれていないものであり、
    前記突出部材が前記支持本体に対して着脱可能であり、
    前記突出部材の外周縁部をその近辺よりも肉厚化していることを特徴とする椅子。
  2. 前記突出部材が透光性を有している請求項1記載の椅子。
  3. 前記支持本体の開口の内周縁部と前記突出部材の外周縁部とのうち一方に凹部を設け、他方に前記凹部と嵌合する凸部を設けている請求項1または2記載の椅子。
  4. 前記支持本体の開口の内周縁部をその近辺よりも肉厚化している請求項1、2または3記載の椅子。
  5. 前記支持本体の開口の内周縁部の厚みと前記突出部材の外周縁部の厚みとを略等しくしている請求項1、2、3または4記載の椅子。
  6. 前記支持本体の開口の内周縁部と前記突出部材の外周縁部とを略全周に亘り接合している請求項1、2、3、4または5記載の椅子。
  7. 前記支持本体に取着した前記突出部材が着座者の腰部近傍に位置する請求項1、2、3、4、5または6記載の椅子。
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