JP5167086B2 - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents
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Description
この反力によって、車両を安定させる方向への操向ハンドルの操舵をアシストする補助操舵トルクの効果が小さくなり運転者の負担が増える。
したがって特許文献1の技術は、車両がオーバーステア状態になったときに、車両を安定させる方向に操向ハンドルを操舵する運転者の負担をさらに軽減するように改善の余地がある。
図1は、車両に備わる電動パワーステアリング装置及び車両安定化システムの構成図、図2は、EPSECUとVSAECUの機能ブロック図である。
そして運転者が操向ハンドル21を操舵すると、図示しないピニオンギアがステアリング軸22と一体に回転してラック軸25aを左右方向に移動し、ラック軸25aに連結される左右の転舵輪2R,2Lが転舵する。
電動パワーステアリング装置1は、運転者が操向ハンドル21を操舵するときの操舵力を軽減する補助操舵力(補助操舵トルク)を電動力として発生し、転舵機構に付与する電動機23を備えている。
この電動機23の出力軸は、図示しないギアを介してステアリング軸22と噛合し、運転者が操向ハンドル21を操舵したときに、電動機23の出力軸の回転によってステアリング軸22に対する補助操舵トルクを発生して操舵力を軽減する。
EPSECU20の詳細は後記するが、図示しないCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などを備えるマイクロコンピュータおよび周辺回路などから構成され、例えばROMに格納されるプログラムを実行して電動機23を駆動制御する。
ヨーレートセンサ18は、例えば、車両Vにヨーモーメントが発生していないときを「0」として、例えば、左方向のヨーモーメントが発生しているときに正の値、右方向のヨーモーメントが発生しているときに負の値を出力するようになっている。
そして、EPSECU20には、車速センサ17が出力する車速信号Vsとヨーレートセンサ18が出力するヨーレート信号Ysが入力され、EPSECU20は車速とヨーレート(実ヨーレート)を算出できる。
車両安定化システム3には、転舵輪2R,2L及び図示しない左右の後輪の回転速度を車輪ごとに検出し、車輪ごとの車輪速信号Wsを出力する車輪速センサ15が接続され、車両安定化システム3は、車輪速信号Wsに基づいて、各車輪の車輪速を算出できる。車両安定化システム3の詳細は後記する。
図2に示すように、EPSECU20は、EPS制御部20a、ヨーレート反力制御部20b、舵角反力制御部20c、出力制御部20d、及びネットワーク制御部20eを含んで構成される。
そして、EPS制御部20aが算出した、電動機23の制御量Imは加減算器20fに入力される。
操舵トルク及び車速に基づいて電動機23の制御量Imを算出する方法は公知の技術であり、その詳細な説明は省略する。
さらに舵角反力制御部20cは、舵角センサ19から入力される舵角信号θsに基づいて、転舵輪2R,2L(図1参照)の転舵角を算出する。
図3の(a)に示すように、例えば、舵角反力制御量Smは、転舵輪2R,2L(図1参照)の転舵角が「0」のときは「0」で、転舵輪2R,2Lの転舵角の増大に伴って増加する特性を有する。このような舵角反力制御量Smと転舵角の関係は、車速ごとに実験等で設定することができ、図示しない記憶部に、車速ごとのマップデータとして記憶しておけばよい。
舵角反力制御部20cは、算出した車速及び転舵角に基づいてマップデータを参照し、舵角反力制御量Smを算出できる。
このように、舵角反力制御部20cが舵角反力制御量Smを算出する制御を、以下「反力制御」と称する場合がある。
なお、図3の(a)に示す、転舵輪の転舵角と舵角反力制御量Smの関係は一例であり、転舵輪の転舵角と舵角反力制御量Smの関係は曲線であってもよい。
そして、EPSECU20は、舵角反力トルク(転舵角に応じた反力)を含んだ補助操舵トルクを電動機23に発生させ、補助操舵トルクの成分として舵角反力トルクを車両Vの転舵機構に付与できることから、請求項に記載の舵角応動制御部になる。
そして、EPSECU20は、ヨーレート反力トルク(実ヨーレートに応じた反力)を含んだ補助操舵トルクを電動機23に発生させ、補助操舵トルクの成分としてヨーレート反力トルクを車両Vの転舵機構に付与できることから、請求項に記載のヨーレート応動制御部になる。
ヨーレート反力制御部20bは、算出した実ヨーレートに基づいてマップデータを参照し、車両Vの実ヨーレートに対応したヨーレート反力制御量Ymを算出できる。
なお、図3の(b)に示す、実ヨーレートとヨーレート反力制御量Ymの関係は一例であり、実ヨーレートとヨーレート反力制御量Ymの関係は曲線であってもよい。
そして、出力制御部20dでは、電動機23を駆動する駆動電流Icを、制御量Im’に基づいて算出し、電動機23に入力する。
そしてVSAECU30は、例えばROMに格納されるプログラムを実行し、ヨーレートセンサ18から入力されるヨーレート信号Ysと舵角センサ19から入力される舵角信号θsに基づいて、転舵輪2R,2Lの転舵角と車両V(図1参照)の実ヨーレートを算出し、車両安定化システム3を制御する。
ネットワーク制御部30bは、車載LANであるCANネットワークにVSAECU30を接続する機能を備え、CANネットワークに接続する他の機器(例えば、EPSECU20)との通信を制御する。
そして、算出したVSA補正量VmをABS制御部31に入力する。
VSA制御部30aは、車輪速センサ15から入力される車輪速信号Wsに基づいて各車輪の車輪速を算出する。さらに、車速センサ17から入力される車速信号Vsに基づいて車両Vの車速を算出する。そして、VSA制御部30aは、各車輪の車輪速と車両Vの車速に基づいて、各車輪のスリップ率を算出する。
そして、VSA制御部30aは、車両Vがスプリットμ路を走行していると判定した場合、左右の制動力の差に起因して発生する旋回を抑制するように、VSA補正量Vmを補正する。
さらに、スプリットμ路での制動時においても、車両Vの挙動を安定させることができる。
具体的に、スプリットμ路を走行中の車両Vにおいて、舵角センサ19から入力される舵角信号θsに基づいて算出する転舵輪2R,2L(図1参照)の転舵角が「0」、すなわち中立位置にある場合に車両Vが旋回しているとき、VSA制御部30aは、車両Vがオーバーステア状態になってスプリットμ路で旋回していると判定する。
すなわち、VSA制御部30aは、規範ヨーレートより実ヨーレートが大きいとき、車両Vがオーバーステア状態であると判定し、規範ヨーレートより実ヨーレートが小さいとき、車両Vがアンダーステア状態であると判定する。
このような構成によって、本実施形態に係るEPSECU20は、車両Vがオーバーステア状態であることを検知できる。
なお、本実施形態に係るVSA制御部30aは、車両Vがオーバーステア状態であることを判定できることから、請求項に記載のオーバーステア判定手段になる。
このとき、ヨーレート反力制御部20bが算出するヨーレート反力制御量Ymによって、電動パワーステアリング装置1(図1参照)には、ヨーレート反力トルクが発生し、運転者の負担を軽減する。
ヨーレート反力制御量Ymによって発生するヨーレート反力トルクと舵角反力制御量Smによって発生する舵角反力トルクは、相反する方向のトルクであることから、ヨーレート反力トルクを打ち消すように舵角反力トルクが干渉し、運転者が操向ハンドル21(図1参照)を操舵するときの操舵力が増える。したがって、運転者の負担が増大する。
図4の(a)は、舵角反力制御量を算出するときのゲインを低下する機能を有する舵角反力制御部の一構成例を示す図、(b)は、舵角反力制御量を算出するときのゲインを低下する手順を示すフローチャートである。
基本舵角反力算出部20c1は、前記したように舵角反力制御量Smを算出する。
また、ゲイン設定部20c2は、基本舵角反力算出部20c1が算出した舵角反力制御量Smに乗算するゲイン補正値SGを設定し、舵角反力制御量Smにゲイン補正値SGを乗算した値を出力する。
すなわち、車両Vの実ヨーレートが大きい場合、運転者による操向ハンドル21(図1参照)の操舵量が多いことから、舵角反力制御量Smを小さくするゲイン補正値SGが好ましい。一方、車両Vの実ヨーレートが小さい場合は、運転者による操向ハンドル21の操舵量が少ないことから、基本舵角反力算出部20c1が算出した舵角反力制御量Smに近い値を出力することが好ましく、ゲイン補正値SGは「1」に近い値が好ましい。
一方、車両Vがオーバーステア状態でないとき(ステップS2→No)、ゲイン設定部20c2は、ゲイン補正値SGに「1」を設定する(ステップS4)。
そして、ゲイン設定部20c2は、舵角反力制御量Smにゲイン補正値SGを乗算して(ステップS5)、舵角反力制御量Smとゲイン補正値SGの乗算値「Sm×SG」を出力する(ステップS6)。
前記したように、本実施形態に係る車両安定化システム3は、車両Vがオーバーステア状態であることを示すOS信号を、CANネットワークを介してEPSECU20に送信する機能を有する。
したがって、ヨーレート反力制御部20b(図2参照)が算出するヨーレート反力制御量Ymに基づいたヨーレート反力トルクと干渉するトルク(舵角反力トルク)の大きさが小さくなり、ヨーレート反力トルクと舵角反力トルクの干渉を緩和できる。そして、運転者が操向ハンドル21(図1参照)を操舵するときの負担を軽減できる。
図5の(a)は、反力制御を停止する機能を有する舵角反力制御部の一構成例を示す図、(b)は、反力制御を停止する手順を示すフローチャートである。
また、出力判定部20c3は、車両V(図1参照)がオーバーステア状態であることを検知したとき、出力制御スイッチ20c4で内部回路を切断して基本舵角反力算出部20c1が算出する舵角反力制御量Smの出力を停止する。このように、出力判定部20c3が舵角反力制御量Smの出力を停止することで、舵角反力制御部20cの反力制御を停止する。換言すると、舵角反力制御量Smのゲインを「0」に低下する。
一方、車両Vがオーバーステア状態でないとき(ステップS11→No)、出力判定部20c3は出力制御スイッチ20c4で内部回路を接続する。すなわち、舵角反力制御部20cは反力制御を実行し、舵角反力制御量Smを出力する(ステップS13)。
したがって、ヨーレート反力制御部20b(図2参照)が算出するヨーレート反力制御量Ymに基づいたヨーレート反力トルクと干渉するトルク(舵角反力トルク)の発生を抑制することができ、ヨーレート反力トルクと舵角反力トルクの干渉をなくすことができる。そして、運転者が操向ハンドル21(図1参照)を操舵するときの負担を軽減できる。
2R,2L 転舵輪
3 車両安定化システム
20 EPSECU(舵角応動制御部、ヨーレート応動制御部)
21 操向ハンドル(転舵機構)
22 ステアリング軸(転舵機構)
25 ラックアンドピニオン機構(転舵機構)
25a ラック軸(転舵機構)
30 VSAECU
30a VSA制御部(オーバーステア判定手段)
31 ABS制御部
32 TCS制御部
V 車両
Claims (1)
- オーバーステア状態であることを判定するオーバーステア判定手段を有する車両に備わり、
転舵輪の転舵角に応じた反力を転舵機構に付与する舵角応動制御部を有する電動パワーステアリング装置であって、
前記車両がオーバーステア状態であることを前記オーバーステア判定手段が判定したとき、前記舵角応動制御部が、前記転舵角に応じた反力のゲインを低下し、かつ前記車両のヨーレートが大きくなるに従って前記ゲインの低下量を増大することを特徴とする電動パワーステアリング装置。
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