JP5163304B2 - 画像形成装置、画像配信方法、プログラム、記録媒体及び配信システム - Google Patents

画像形成装置、画像配信方法、プログラム、記録媒体及び配信システム Download PDF

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Description

本発明は、配信管理システムに関し、特に、紙文書の電子化データ(画像データ)を外部機へ効率的に配布するネットワークスキャナ機能を実現する画面生成方法、配信管理システム、クライアント装置、画像形成装置、画面生成プログラム、及び記録媒体に関する。
近年、紙文書をスキャン入力によって画像データに電子化し、出力する画像入出力機器では、複写機をベースに多機能を複合して持つMFP(Multi-Function Peripherals :複合機)はいうまでも無く、スキャナのような単機能機でも、スキャン入力された画像データを利用するPC(Personal Computer)、プリンタ等の外部機へネットワーク経由でデータを送信する機能を備えている。ネットワーク経由でスキャン入力データを利用するシステムでは、スキャナを外部機で共用する形になるので、システム全体の効率化を図るために、入力されたデータをサーバで管理するという方法が採られる。この管理サーバは、ネットワーク上に独立して設ける方法が、普通、採用される。ただ、例えば、MFPのように自機でもスキャン入力データを出力に利用する場合には、管理サーバ機能をMFPの1機能として機器内部に設け、外部機からのアクセスも受付ける方法を採ることができるようにしている。
ところで、上記した管理サーバ或いは管理サーバ機能(以下、単に「管理サーバ」という)は、スキャン要求時に入力データを保存、管理し、スキャン要求時、或いはその後、再利用時に行われる外部機からの要求に応え、指示されたスキャン入力データの外部機への配信を行う、配信管理サーバとしての機能を持つ。配信管理サーバ機能を有する従来のスキャン入力データ配信管理システムとして、下記特許文献1〜3を例示することができる。
特許文献1に開示された「スキャンイメージデータの配信システム」は、スキャナ機器が取得するデジタルイメージデータの配信をリモートサーバで管理するシステムに関するもので、図45に、このシステムの概略構成を示す。なお、ここでは、リモートサーバは、システムの利用に掛かる課金を管理する機能も持つ。図45に示すように、ネットワークに接続されたスキャナ機器で原稿をスキャンし、取得されるイメージデータは、ネットワークを介してリモートサーバに転送され、ここで格納され、管理される。リモートサーバは、ネットワークを介してパーソナルコンピュータが行うダウンロードの要求に応え、管理下のデジタルイメージデータを指示に従って、要求元に配信する動作を行う。
特許文献2に開示された「文書管理システム」は、スキャン入力文書を、指定のフォルダに格納する際のユーザ操作を簡略化し、適切な文書管理を行うために、自動配信機能を導入したもので、図46に、このシステムの概略構成を示す。図46に示すように、自動配信機能を用いる時、ユーザは、配信先として配信先自動選択フォルダを選択して、スキャナから原稿文書の入力を行う。入力された文書画像ファイルは、配信処理部を介して、一旦、配信先自動選択フォルダへ保存する。保存された画像には、配信先フォルダ情報が文書上の特定の領域にテキストデータとして付与されているので、OCR処理部でこの情報を認識し、認識結果を配信先として、再び画像データファイルを配信処理部へ送って配信先フォルダへ再配信する。
特許文献3に開示された「文書配信処理装置」は、文書を読み取って配信する際に、自動的に必要な画像処理を容易に行うことができるようにする装置に関するもので、図47に、この装置の概略構成を示す。図47に示すように、入力文書の先頭ページに、OCRフォームシートを配置する。文書をスキャナで読み取った文書データから、OCRフォームシートに記入された画像処理メニューに対応する符号データと、画像処理範囲を指定する画像処理位置データを認識して抽出する。抽出した符号データに対応する画像処理は画像処理位置データで決められた範囲について行う。指定された画像処理が施された文書データを抽出した前記符号データに対応する配信先に配信する。
特開2003−032425号公報 特開2004−171199号公報 特開2005−208934号公報
ところで、従来のスキャン入力された文書の管理機能では、上記特許文献1〜3の例にも見られるように、サーバ或いはデータベースで保存、管理される文書をスキャン入力する際、入力された文書は、通常、予め定めたルールに従いファイル名等の管理情報をシステム側で付加する、といったやり方で、一旦サーバ或いはデータベースで保存、管理されるだけである。つまり、サーバ或いはデータベースで保存、管理される文書に対し、スキャン入力の際にユーザが配信に関連付けることができる情報を文書の管理情報として付加するという発想は無い。
従って、ユーザは、サーバ或いはデータベースの管理下におかれた文書を配信するときには、サーバ等のフォルダを開き、配信時に用いる配信関連情報を入力、付加することで、当該データファイルに対する書誌情報を設定し直す。この書誌情報とは、上述した文書を配信するときに用いる配信関連情報(例えば、送信先の会社名等)のほか、その文書から生成されたデータファイルの名称、データファイルの属性、参照や書き込み等の権限の設定の有無等を含む、データファイルを識別するための各種情報を指すが、スキャン入力文書を配信するたびに、このような書誌情報を、上述した管理サーバで設定する操作を繰り返すのは、煩雑である。特に、複数の配信先に配信する場合に、ユーザへの作業負担を増大させることになり、こうした点で、従来技術のこの管理機能は、ユーザの利便性を十分考慮したものと言えず、ユーザにとって利便性が低いという問題があった。
本発明の目的は、上記に鑑みてなされたものであって、文書を配信する場合のユーザの作業負担を軽減し、文書の配信操作の利便性を高めることができるとともに、他のシステムとの連携をより自由に行うことができる画面生成方法、配信管理システム、クライアント装置、画像形成装置、画面生成プログラム、及び記録媒体を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる画像形成装置は、画像データを配信する管理装置とネットワークを介して接続された、画面を表示する表示手段を備える画像形成装置であって、前記表示手段に表示される書誌情報を入力させるための入力画面の画面定義データであって、前記書誌情報の項目を含む前記画面定義データを、前記ネットワークを介して受信する受信手段と、入力された文書から前記画像データを生成する生成手段と、前記受信手段によって前記画面定義データが受信されたか否かを判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段によって前記画面定義データが受信されていないと判定された場合に、前記生成手段に前記画像データの生成を実行させる第1の実行手段と、前記第1の実行手段によって生成された前記画像データを前記管理装置に送信する第1の送信手段と、前記第1の判定手段によって前記画面定義データが受信されたと判定された場合に、前記画面定義データに基づいて、前記画像データに対する前記書誌情報を入力させるために前記表示手段へ表示する前記入力画面の表示制御を行う表示制御手段と、前記表示制御手段による表示制御により前記表示手段に表示された前記入力画面において、前記書誌情報の入力を受け付ける受付手段と、前記受付手段によって受け付けられた前記書誌情報の入力値を反映した反映データを作成する作成手段と、前記第1の判定手段によって前記画面定義データが受信されていると判定された場合に、前記生成手段に前記画像データの生成を実行させる第2の実行手段と、前記第2の実行手段によって生成された前記画像データと、前記作成手段によって作成された前記反映データとを前記管理装置に送信する第2の送信手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、画像データに関する書誌情報を自由に設定することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる画面生成方法、配信管理システム、クライアント装置、画像形成装置、画面生成プログラム、及び記録媒体の最良な実施の形態を詳細に説明する。以下に示す実施の形態では、本発明の画面生成方法、配信管理システム、クライアント装置、画像形成装置、画面生成プログラム、及び記録媒体を、複合機によりスキャンした画像データの配信処理を行う画面生成方法、配信管理システム、クライアント装置、画像形成装置、画面生成プログラム、及び記録媒体に適用した例を挙げて説明する。ただし、本発明の画面生成方法、配信管理システム、クライアント装置、画像形成装置、画面生成プログラム、及び記録媒体はこれに限定されるものではなく、画像データに対する処理を制御するものであれば、いずれの装置、システムにも適用することができる。
また、以下に示す実施の形態では、画像データを入力する画像形成装置として、プリンタ機能、スキャナ機能、コピー機能、ファクシミリ機能を一つの筐体に搭載した複合機を例にあげて説明しているが、これに限定されるものではなく、画像データを入力可能な画像形成装置であれば、スキャナ装置、ファクシミリ装置、コピー装置などいずれにも適用することができる。
図1は、実施の形態1にかかる配信管理システム1000のネットワーク構成を示す説明図である。本実施の形態にかかる配信管理システム1000は、図1に示すように、複合機100と、管理サーバ200と、クライアント装置300と、PC400と、プリンタ500と、ネットワークNとを含んで構成されている。まず、複合機100について説明する。
複合機100は、スキャン機能、コピー機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能などを一つの筐体に搭載したものである。この複合機100は、スキャナ機能により紙媒体等をスキャン処理して画像データを生成し、生成された画像データを管理サーバ200に送信する。
図1に示すように、複合機100は、スキャナアプリ101と、プリンタアプリ102と、制御部103と、リモート通信部104と、表示制御部105と、入力制御部106と、オペレーションパネル110と、スキャナエンジン107と、プリンタエンジン108と、サーバ情報109とを主に備えている。
ここで、サーバ情報109は、管理サーバ200のIPアドレス等を登録したデータベースであり、HDDやメモリ等の記憶媒体に保存されている。
スキャナエンジン107は、スキャン動作を実行するハードウェアであり、プリンタエンジン108は、プリンタ動作を実行するハードウェアである。オペレーションパネル110は、利用者に対し各種画面や操作入力を行わせるハードウェアである。オペレーションパネル110は、各種画面を表示可能な表示部113と、スタートボタンやストップボタン、コピーボタン、スキャンボタン等の操作部112とを備えている。
制御部103は、スキャナアプリ101やプリンタアプリ102等のアプリケーションからの要求を受けて、スキャナエンジン107、プリンタエンジン108、HDDやメモリ等の制御を行うものである。
リモート通信部104は、各種データの管理サーバ200に対する送受信を制御するものである。具体的には、リモート通信部104は、管理サーバ200に対して、後述するように、オペレーションパネル110から入力された書誌情報、およびスキャンした画像データをサーバ情報109に登録されたIPアドレスの管理サーバ200に対して送信する。また、リモート通信部104は、上述したオペレーションパネル110から書誌情報を入力させるための画面を定義した画面定義データ340をクライアント装置300から受信する。また、リモート通信部104は、受信した画面定義データ340に基づいて表示された書誌情報入力画面から入力された書誌情報の入力値からXML形式に変換されたデータを管理サーバ200に送信する。このデータの具体的な内容については後述する。
表示制御部105は、表示部113に対し、各種画面やソフトウェアキーボード画面等をタッチ入力可能に表示する制御を行う。具体的には、表示制御部105は、後述するように、入力制御部106が、ユーザからスキャン操作等を操作部112によって受け付けたことを検知した場合に、クライアント装置300からXML形式の画面定義データ340を受信しているか否かを判定し、受信していると判定した場合には、受信したXML形式の画面定義データ340を実行して書誌情報入力画面を表示部113に表示する。
図2は、上述した表示制御部105が、クライアント装置300から受信した画面定義データ340を表示部113に表示させる様子を示す例である。図2に示すように、表示部113には、クライアント装置300で生成された画面定義データ340の内容(文書名を入力するための入力テキストボックス、送信先を選択させるドロップダウンリスト等の各種の書誌情報を入力させるための項目等。)が表示される。尚、図2に示す例では、表示部113のドロップダウンリスト等にはあらかじめ設定された初期値が表示されている例を示している。
図1に戻り、入力制御部106は、表示部113からのタッチ入力やソフトウェアキー入力、操作部112からの操作入力を受け付けてその入力制御を行うものである。具体的には、表示部113に対するタッチ入力や操作部112の各種ボタンの押下によるイベントを入力することにより、上記タッチ入力やボタンの押下を検知する。かかる検知は、スキャナアプリ101に通知される。
また、入力制御部106は、書誌情報入力画面から入力された書誌情報の入力値を受け付けて、XML形式のデータに変換する。また、入力制御部106は、ユーザから、タッチ入力やボタン押下を検知した場合には、表示制御部105に対して、リモート通信部104が受信した画面定義データ340を実行して書誌情報入力画面を表示部113に表示するように指示する。
スキャナアプリ101は、利用者による操作部112(スキャンボタン等)から指示により、スキャン条件の設定やスキャン処理を実行するアプリケーションである。具体的には、スキャナアプリ101は、制御部103に対しスキャン要求を行って、スキャナエンジン107を動作させ、原稿をスキャンする。
プリンタアプリ102は、プリント処理を実行するアプリケーションである。具体的には、プリンタアプリ102は、制御部103に対しプリント要求を行って、プリンタエンジン108を動作させる。
なお、図1では、アプリケーションとしてスキャナアプリ101とプリンタアプリ102しか示されていないが、この他のアプリケーションとして、コピー処理を行うコピーアプリやファクシミリ送受信処理を行うファックスアプリ等が動作している。続いて、管理サーバ200について説明する。
管理サーバ200は、複合機100でスキャンされた画像データを受信して、後述するように、配信定義データに従って種々の処理や配信処理を実行するワークステーション等のコンピュータである。
管理サーバ200は、図1に示すように、リモート通信部201と、処理部210と、フロー実行制御部203と、フロー定義生成部204と、配信定義生成部205と、フロー定義データ206と、配信定義データ207とを主に備えている。
リモート通信部201は、複合機100から画像データ、書誌情報を受信するとともに、後述する配信処理部212によって配信される画像データのPC400、プリンタ500等の外部機への通信を媒介する。
処理部210は、フロー定義データ206に定義された各種処理を実行するものであり、画像データの変換等の画像処理を行う画像処理部211や、配信定義データ207に定義された配信内容に従って、受信した画像データをPC400、プリンタ500等の外部機に配信する配信処理部212等を備えている。
また、配信処理部212は、複合機100から画像データと書誌情報を受信した場合に、後述する配信定義データ207を参照して、その画像データと書誌情報をPC400等の外部機に配信するための配信パラメータを生成する。尚、詳細な説明は省略するが、受信した画像データと書誌情報と配信パラメータとは、ID(IDentification)等によってあらかじめ関連付けられているものとする。
フロー実行制御部203は、後述するフロー定義データ206をHDDから読み出して、フロー定義データ206で定義された各種処理の処理部210による実行を制御するものである。
フロー定義生成部204は、管理サーバ200のアドミニストレータ等のシステム管理者の指示によりフロー定義データ204を生成または編集して、生成または編集されたフロー定義データ204をHDDに保存するものである。
配信定義生成部205は、システム管理者の指示によって配信定義データ207を生成または編集し、生成または編集された配信定義データ207をHDDに保存するものである。
フロー定義データ206は、複合機100によってスキャン入力され、複合機100から受信した画像データに対する各種処理の流れを定義したデータである。複合機100から受信した画像データと書誌情報は、このフロー定義データ206に定義された処理の流れ(例えば、契約書類や請求書類等としての処理の流れ)に従って、フロー実行制御部203によって実行される。
配信定義データ207は、複合機100から受信した画像データを、PC400に配信するための宛先や保管場所等が定義されたデータである。上述した配信処理部212が参照し、その定義に従って画像データが配信される。尚、この配信定義データの具体的な内容については後述する。続いて、クライアント装置300について説明する。
クライアント装置300は、入力受付部310と、表示部320と、画面定義生成部330と、画面定義データ340と、リモート通信部350とを含んで構成されている。
入力受付部310は、キーボードやマウス等の入力装置から構成され、ユーザから、書誌情報入力画面を構成する書誌情報を入力するためのテキストボックスやラジオボタン、プルダウンボタン等の各種の項目の設定や配置の指定を受け付ける。このような項目の設定や配置の指定は、例えば、マウスのドラッグ・アンド・ドロップ等の操作によって行うことが可能である。
表示部320は、LCD(Liquid Crystal Display)等のディスプレイ装置から構成され、上述した書誌情報入力画面を表示する。
画面定義生成部330は、表示部320に画面定義データ生成画面を表示する。そして、システム管理者がこの画面定義データ表示画面に操作入力を行い、その操作入力を画面定義生成部330が受け付けて、画面定義データ340を生成する。
尚、後述するように、画面定義データ生成画面は、GUI(Graphical User Interface)で編集可能であり、編集された画面定義データ生成画面が、XML形式のファイルとして画面定義データ340に記憶される。後述するように、この画面定義データ340は、画面定義データ生成画面に表示されたとおりに入力画面を定義するデータであり、この定義に従って入力画面を生成すると、編集時に表示された画面が再現される。つまり、WYSIWYG(What You See Is What You Get)方式によって、画面定義データ生成画面の編集が可能となっている。
このように、画面定義データ生成画面をGUIで編集可能とすることによって、システム管理者等の画面作成や管理をする者の作業負担が軽減できると共に、自由に画面定義データ生成画面のカスタマイズが可能となる。
図3は、システム管理者が表示可能な画面定義データ表示画面の例を示す図である。図3に示すように、文字列型、数値型、日付型、ドロップダウンリスト型、チェックボックス型等の各種の書誌情報の項目を設定可能となっている。
なお、複合機100のオペレーションパネル110に表示される書誌情報入力画面は、この画面定義データ生成画面で構築したものと同様の画面デザインで表示される。ただし、追加した書誌情報の項目をオペレーションパネル110の表示画面に表示しないように設定をすることも可能である。この場合には、システム管理者が書誌情報の項目に固定値を設定する。
具体的には、図3の左欄に示すように「非表示」ボックスに、入力受付部310を操作して、書誌情報の項目をドラッグ・アンド・ドロップしたり、あるいは、一度画面定義データ生成画面で設定した書誌情報の項目の位置を、一度設定した位置とは異なる位置に配置させることも可能である。この場合、一度設定した位置とは異なる位置に配置された書誌情報の項目のみの画面定義データ340を生成し、既に作成した画面定義データ340とマージすることとしてもよい。
また、画面定義データ生成画面上で、システム管理者は、各書誌情報の項目に対して、複合機100のオペレーションパネル110への表示の際の初期値を指定することができる。また、各書誌情報の項目をダブルクリックすることにより、画面定義生成部330は、属性設定ダイアログボックスを表示装置に表示する。この属性設定ダイアログボックスからの入力によって書誌情報の項目の詳細を設定することができる。これらの詳細については、書誌情報の項目を拡張して定義した場合の応用例として具体的に後述する。
そして、システム管理者が画面定義データ生成画面上で実行を指示すると、画面定義生成部330は、画面定義データ生成画面の設定内容、属性設定ダイアログボックスの設定内容を取得する。そして、画面定義生成部330は、画面定義データ生成画面の設定内容に属性設定ダイアログボックスの設定内容をマージして、XMLの記述子であるタグの定義等を行い、マージした内容を、タグを利用してXML形式に変換して、XML形式の画面定義データ340を生成する。このように、書誌情報の項目をXMLのタグによって定義することによって、ユーザは、複合機100の表示部113に表示される入力画面に表示させる項目を、後述する応用例に示すように、自由に拡張して定義することが可能となる。
画面定義データ340は、上述した画面定義生成部330によって生成されたXML形式で記述された書誌情報入力画面を表示させるための定義データであり、HDDやメモリ等の記憶媒体に保存されている。尚、この画面定義データ340の具体的な例については後述する。
リモート通信部350は、画面定義データ生成部330が生成した画面定義データ340を複合機100に送信する。
続いて、クライアント装置300で生成された画面定義データ340が複合機110に送信されてオペレーションパネル110に表示され、表示されたオペレーションパネル110からユーザによって書誌情報が入力され、さらに入力された書誌情報が管理サーバ200に送信されるまでの具体的な例について説明する。なお、以下の説明では、発明の理解を容易にするために、図2、3を簡略化した書誌情報入力画面、画面定義データ生成画面を用いて説明する。
図4は、クライアント300の表示部320に表示される画面定義データ生成画面の例である。この例では、スキャン対象となる文書の入力ボックスを書誌情報入力画面として表示させる場合の画面定義データ生成画面を示している。
図4に示す画面定義データ生成画面が生成されると、画面定義データ生成部330は、生成した図5に示すようなXML形式の画面定義データを生成し、画面定義データ340としてHDDやメモリ等に記憶する。図5に示す例では、図4に示す画面定義データ生成画面において、項目の属性がtype=“text”として、テキストであることが定義されている。
そして、このように画面定義データ340が生成されると、システム管理者等によって生成された画像定義データが、リモート通信部350を介して複合機100に送信され、入力制御部106が、ユーザが操作部112を押下する等してスキャン処理を実行したことを検知すると、図6に示すように、表示制御部105によって、その画像定義データ340を実行して書誌情報入力画面を表示部113に表示する。図6に示す例では、オペレーションパネル110上の物理的な入力エリア110aに表示された入力テキストボックス110bに、ユーザが、スキャン対象となる文書名「aaa」を入力した場合の例を示している。なお、符号110cは物理的な操作部112であるスキャン実行ボタンを示している。
そして、複合機100において、ユーザからスキャン処理が実行されると、リモート通信部104は、図7に示すように、受信した画面定義データ340に基づいて表示された書誌情報入力画面から入力された書誌情報から変換されたXML形式のデータと、スキャンした画像データを管理サーバ200に送信する。図7に示す例では、入力された書誌情報である文書名「aaa」とその文書名を入力した日付「20080407」がXMLデータに変換された例を示している。
その後、管理サーバ200は、複合機100から画像データと書誌情報からXML形式に変換されたデータと画像データを受信すると、配信処理部212は、図8に示すような配信定義データ207を参照し、画像データの配信先であるPC400のIPアドレスや保管場所を読み取って画像データを配信する。図8に示す例では、画像データ(図6において入力されたファイル「aaa」)を、IPアドレスが「XXX.XXX.XXX.XXX」であるPC400のフォルダ「c:\targetfolder」に配信して保存する場合の例を示している。
次に、以上のように構成された本実施の形態にかかる配信管理システムによる画像データの配信処理について説明する。図9は、本実施の形態にかかる画像データの配信処理のシーケンス図である。尚、以下の例では、あらかじめ、クライアント装置300から、表示部113に表示させるための書誌情報入力画面の画面定義データが送信されているものとし、利用者はスキャンを実行してPC400等の外部機に画像データを配信する処理を行う場合について説明する。
まず、複合機100側で利用者がオペレーションパネル110の操作部112であるスキャンボタンを押下すると、かかる押下を受け付けて、スキャナアプリ101が起動し(ステップS11)、操作部112は、画像データを配信する処理の指定を受け付ける(ステップS12)。
そして、表示制御部105は、スキャナアプリ101が起動されると、クライアント装置300から画面定義データを受信しているか否かを判定し(ステップS13)、画面定義データを受信していないと判定した場合(ステップS13;No)、スキャン処理を実行する(ステップS16)。
一方、画面定義データを受信したと判定した場合(ステップS13;Yes)、画面定義データを実行して書誌情報入力画面を表示部113に表示し(ステップS14)、操作部112は、書誌情報の入力を受け付け(ステップS15)、スキャン処理を実行する(ステップS16)。
その後、リモート通信部104は、スキャンした画像データと書誌情報を管理サーバ200に送信し(ステップS17)、管理サーバ200のリモート通信部201は、画像データと書誌情報を受信する(ステップS18)。
そして、配信処理部212は、配信定義データ207を参照し、受信した画像データと書誌情報に対応する配信パラメータを生成し(ステップS19)、その配信パラメータに従って、リモート通信部201を介してPC400等の外部機に、受信した画像データを配信する(ステップS20)。
このように本実施の形態にかかる配信管理システム1000では、複合機100でスキャンされた画像データを管理サーバ200に配信する際に、クライアント装置300において、その画像データに関する書誌情報を自由に設定できるので、文書を配信する場合のユーザの作業負担を軽減し、文書の配信操作の利便性を高めることができる。
なお、本実施の形態においては、書誌情報入力画面の画面定義である画面定義データ340の生成をクライアント装置300で行っているが、複合機100に画面定義生成部330や画面定義データ340を設けて、直接複合機100を用いてシステム管理者等が書誌情報入力画面の画面定義データ340を生成することとしてもよい。
上述した実施の形態においては、スキャンして配信する画像データのファイル名を書誌情報としてテキスト入力する場合について説明したが、ファイル名の場合の他、種々の書誌情報を設定するように、画面定義データ340を生成することも可能である。以下では、種々の書誌情報を生成して、複合機100の表示部113に種々の書誌情報入力画面を表示させる場合の応用例(書誌情報の項目を拡張して定義した場合の例)について説明する。
また、以下に説明する応用例では、クライアント装置300で画面定義データ340を生成してから、管理サーバ200によって画像データを配信するまでの処理については、上述した実施の形態における各処理と同様であるため、書誌情報入力画面、画面定義データ、画面定義データ生成画面、およびその画面定義データ生成画面の属性画面の具体的な例についてのみ説明する。
(応用例1)
応用例1では、配信対象となる画像データの文書名等の書誌情報を定義する場合のタグを自由に設定できる場合について説明する。図10は、クライアント装置300の画面定義生成部330において、配信対象となる画像データのファイル名を入力させるためのテキストボックスのタグ名T1を「myDocumentTitle」とした場合の例である。
この図10に示す画面定義データに従って、複合機100の表示部113に書誌情報入力画面が表示され、その後、その書誌情報入力画面から入力された書誌情報をXML形式のデータに変換する。図11に示す例では、上述した実施の形態と同様に、配信する画像データのファイル名を書誌情報として入力した場合を示している。
このように、書誌情報入力画面で入力させる書誌情報の項目を示すタグを自由に設定できるようにすることによって、設定されたタグ名(例えば、図11に示すタグT1「myDocumentTitle」)をトリガーとして、管理サーバ200の配信処理部212が行う配信処理を行ったり、あるいはPC400等の外部機や他の外部システム等では、設定されたタグ名(例えば、「myDocumentTitle」)で指定されたファイルのみを保管させる等、複合機100、管理サーバ200、外部機あるいはこれら以外の他の外部システム等における各種の処理を、設定したタグ名に応じて自由に連携させることができる。
(応用例2)
応用例2では、配信対象となる画像データの文書名等の書誌情報を入力するテキストボックスのタイトルを定義する場合について説明する。図12は、クライアント装置300の画面定義生成部330において、配信対象となる画像データのファイル名を入力させるためのテキストボックスのタイトルを表示させるためのタグ名T2を「displayName」として設定した場合の例である。この図12に示す定義に従って、複合機100の表示部113には図13に示すような書誌情報入力画面が表示される。
より具体的には、図14に示すように、クライアント装置300の表示部320に表示される画面定義データ生成画面で、システム管理者等が入力受付部310を操作する等して、文書ファイル名の入力用のテキストボックスを作成し、作成したテキストボックスのタイトルを付けるためのテキストボックス(図14に示す、「入力テキスト」と示されたボックス)を作成する。
そして、入力受付部310を右クリックする等して、図15に示すようなテキストボックスの属性表示画面320aを表示して、タイトルを付けるためのテキストボックスのタイトルを設定する。図15に示す例では、「表示名」の属性において、タイトル名「説明」を設定している場合の例を示している。そして、このように設定されたタイトル名は、複合機100の表示部113において、図16に示すように、タイトル「説明」(T2)として表示される。
このように、配信する画像データの文書ファイル名のタイトル表示を自由に定義できるようにすることによって、ユーザによる文書ファイル名の誤入力や入力ミスを軽減させることができる。
(応用例3)
応用例3では、配信対象となる画像データの文書名等の書誌情報を入力する場合に、多言語で入力が可能となるように、タイトル等で表示する言語を多言語で表示させるように定義する場合について説明する。図17は、クライアント装置300の画面定義生成部330において、書誌情報入力画面を、日本語または英語の多言語で表示させるために、英語で表示させるためのタグT3を「english」として、タグT2に追加して設定した場合の例である。この図17に示す定義に従って、図18に示すような日本語の表示画面と、図19に示すような、英語の表示画面を、書誌情報入力画面として、複合機100の表示部113に表示させることができる。
より具体的には、クライアント装置300の画面定義生成部330によってシステム管理者等が画面定義データ生成画面を表示させる場合に、図20に示すように、あらかじめ英語モードでクライアント装置300にログインすることによって、画面定義データ生成画面の中で設定した入力テキストボックス等の項目の属性表示画面320a’を表示させ、「Display Name」すなわち図21に示す「表示名」に記載された「説明」という表示を、図22に示すように、「Description」に変更して英語用の画面定義データを生成することができる。そして、このように生成された画面定義データ340に従って、複合機100の表示部113には図23に示すような、英語用の書誌情報入力画面が表示される。
このように、書誌情報入力画面を多言語で表示可能となるようにタグを用いて定義することによって、様々なユーザが書誌情報を入力することができる。
(応用例4)
応用例4では、配信対象となる画像データの文書名等の書誌情報の入力値をあらかじめデフォルト値として表示させるように定義する場合について説明する。図24は、クライアント装置300の画面定義生成部330において、書誌情報入力画面の会社名を、あらかじめ「○○○株式会社」として表示させるためのタグT4を「value」として設定した場合の例である。この図24に示す定義に従って、図25に示すような会社名を「○○○株式会社」とする表示画面を、書誌情報入力画面として、あらかじめ複合機100の表示部113に表示させることができる。
より具体的には、クライアント装置300の画面定義生成部330によってシステム管理者等が画面定義データ生成画面を表示させる場合に、図26に示すように、あらかじめテキスト入力ボックスに「○○○株式会社」を入力し、図15等で示した属性表示画面320aで初期値の設定をすることによって、複合機100の表示部113には図27に示すようなデフォルト値を「○○○株式会社」とする書誌情報入力画面が表示される。尚、画面定義データの例については図示していないが、上述した各種の応用例と同様に作成される。
このように、書誌情報入力画面から入力する書誌情報をあらかじめ表示することによって、利用者は書誌情報をわざわざ入力する必要がなくなり、スキャン実行時等における利用者の利便性を向上させることができる。
(応用例5)
応用例5では、配信対象となる画像データの文書名等の書誌情報の入力値を、あらかじめ定められた複数の値の中から選択して指定できるように定義する場合について説明する。図28は、クライアント装置300の画面定義生成部330において、配信対象となる画像データの文書名を「要求定義」「基本設計」「詳細設計」として表示し、表示されたこれらの文書名の中から1つの文書名をユーザが選択させることが可能となるようにタグT5を「select」として設定し、さらに上述した各文書名のタグT5a、T5b、T5cを「option」として設定した場合の例である。
この図28に示す定義に従って、図29に示すような、いわゆるプルダウンメニュー形式の表示画面を、書誌情報入力画面として複合機100の表示部113に表示させることができる。
より具体的には、クライアント装置300の画面定義生成部330によってシステム管理者等が画面定義データ生成画面を表示させる場合に、図30に示すように、ドロップダウンリストを書誌情報を入力させるための項目として設定し、さらに図31に示すように、そのドロップダウンリストの属性表示画面320aにおいて、書誌XMLでのタグ名欄に「select」を設定し、選択させる文書ファイル名として選択候補欄に「要求定義」「基本設計」「詳細設計」の各ファイル名を入力して設定する。
そして、このようにプルダウンリストと複数の文書名を設定することによって、複合機100の表示部113には図32に示すような、プルダウンリストが表示され、さらに、ユーザからの選択操作に応じて、図33に示すような、複数の文書名が選択可能なメニュー画面が表示される。
このように、プルダウンリストを書誌情報入力画面に表示させることによって、利用者は、スキャン実行時等における文書名等の書誌情報の入力操作を簡素化することができ、利用者の利便性を向上させることができる。
(応用例6)
応用例6では、応用例5の場合において、プルダウンリストにアイコンを表示させるように定義する場合について説明する。図34は、クライアント装置300の画面定義生成部330において、図28に示したような複数の文書名を定義するための「option」の定義に加えて、アイコンを表示させるための定義としてタグT6を「radio」として設定し、複数の文書ファイルのアイコンを表示させるためのタグT6a、T6b、T6cを「icon」として設定した場合の例である。尚、上述したアイコンは、あらかじめクライアント装置300のメモリやHDD等の記憶媒体(不図示)に記憶されているものとする。
この図34に示す定義に従って、図35に示すような、アイコン付きのプルダウンメニュー形式の表示画面を、書誌情報入力画面として複合機100の表示部113に表示させることができる。そして、ユーザは、表示部113に表示されたアイコンをタッチする等して、文書ファイル名を選択することができる。この場合、視認性を高めるために、選択された文書ファイル名を色反転させることとしても良い。
このように、アイコン付きのプルダウンリストを書誌情報入力画面に表示させることによって、利用者は、入力する文書名等の書誌情報を一目で理解することができるとともに、利用者による入力操作をさらに簡素化することができ、利用者の利便性をさらに向上させることができる。
(応用例7)
応用例7では、配信対象となる画像データの文書名等の書誌情報を入力する場合に、その入力値を隠し符号(例えば、*(アスタリスク)や#(シャープ)等の符号)や隠し文字によって表示するように定義する場合について説明する。図36は、クライアント装置300の画面定義生成部330において、配信対象となる画像データの文書名を入力する場合に、その入力値を隠し符号や隠し文字とするタグT7を「password」として設定した場合の例である。この図36に示す定義に従って、図37に示すように、利用者によって入力された文字列等を、隠し符号や隠し文字に置き換えて書誌情報入力画面の入力欄に表示させることができる。
より具体的には、クライアント装置300の画面定義生成部330によってシステム管理者等が画面定義データ生成画面を表示させる場合に、図38に示すように、書誌情報を入力させるテキストボックス等の属性表示画面320aにおいて、書誌XMLでのタグ名欄に「pass」を設定することによって、図39に示すように、隠し符号や隠し文字を書誌情報入力画面の入力欄に表示させる。
このように、入力された文字列等を隠し符号や隠し文字によって表示することによって、第三者の覗き見を防止し、あるいはパスワードが漏洩する危険性を軽減でき、安全に画像データを配信することができ、画像データの配信処理におけるセキュリティを高めることができる。
(応用例8)
応用例8では、書誌情報入力画面から入力された書誌情報の入力値が、あらかじめ定められた正規表現で表された文字列等に合致するか否かをチェックすることができるように定義する場合について説明する。図40は、クライアント装置300の画面定義生成部330において、正規表現で表された文字列等によるチェックを行うことが可能となるようにタグT8を「check」とし、チェックする文字列を「*仕様書」とする場合の例である。すなわち、この「*仕様書」という正規表現に合致しない文字列が入力された場合には、後述するように、表示部113にエラーメッセージを表示させる。
尚、このエラーメッセージの表示や、正規表現に合致する文字列が入力されたか否かのチ判定は、入力制御部106が、書誌情報入力画面から入力された書誌情報の入力値を受け付けて、XML形式のデータに変換する際に行う。また、入力された文字列が、正規表現文字列でないと判定された場合には、表示制御部105に、エラーメッセージを表示させるように指示し、表示制御部105は、その指示に従って、エラーメッセージを表示部113に表示させる。そして、正規表現文字列に合致する場合にのみ、リモート通信部104等による配信処理を実行させる。
より具体的には、画面定義生成部330によってシステム管理者等が画面定義データ生成画面を表示させる場合に、図41に示すように、書誌情報を入力させるテキストボックス等の属性表示画面320aにおいて、検証用正規表現欄に、検証用の正規表現文字列である「*仕様書」を設定することによって、入力制御部106は、入力された文字列が、正規表現に合致する文字列が入力されたか否かをチェックする。
すなわち、図42に示すように、利用者が書誌情報として、「システム設計仕様書」を入力した場合には、正規表現文字列である「*仕様書」の条件を満たすこととなるので、入力制御部106によって、正規表現文字列の条件を満たしていると判定される。一方、図43に示すように、書誌情報として、「システム設計書」と入力された場合には、入力制御部106は、図44に示すようなエラーメッセージ画面110dを表示部113に表示させるように表示制御部105に指示し、表示制御部105が、図44に示すエラーメッセージ画面110dを表示部113に表示させる。
このように、書誌情報として入力された文字列等が正規表現で表された文字列に合致する場合にのみ配信処理を行うので、誤って入力された文書ファイル名等に基づいて配信処理を行ってしまうというリスクを軽減し、より適正に画像データ等の配信処理を行うことができる。
なお、本実施の形態の複合機100、管理サーバ200、クライアント装置300で実行されるプログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供される。本実施の形態の複合機100、管理サーバ200、クライアント装置300で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施の形態の複合機100、管理サーバ200、クライアント装置300で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、本実施形態の複合機100、管理サーバ200、クライアント装置300で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
本実施の形態の複合機100、管理サーバ200、クライアント装置300で実行されるプログラムは、上述した各部(リモート通信部、表示制御部、入力制御部、配信処理部、画面定義生成部等)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記ROMからプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、リモート通信部、表示制御部、入力制御部、配信処理部、画面定義生成部等が主記憶装置上に生成されるようになっている。
なお、上述した実施の形態では、複合機を一例として説明したが、本発明は複合機に限る必要はなく、コピー機、ファクシミリ、プリンタを含む様々な装置に適用することができる。
以上のように、本発明にかかる画面生成方法、配信管理システム、クライアント装置、画像形成装置、画面生成プログラム、及び記録媒体は、文書等を外部のコンピュータ等に配信する処理を行う際に有用であり、特にユーザが書誌情報を入力して文書等を配信する技術に適している。
本実施の形態にかかる配信管理システムの構成を示すブロック図である。 図1に示す複合機のオペレーションパネルに画面表示される書誌情報入力画面の例を示す図である。 図2に示す書誌情報入力画面がクライアント装置で生成される画面(画面定義データ生成画面)の例を示す図である。 図3に示す画面定義データ生成画面を簡易に示した場合の例を示す図である。 図4に示す画面定義データ生成画面から生成されるXML形式の画面定義データの例を示す図である。 図5に示す画面定義データに従って、複合機のオペレーションパネルに表示される書誌情報入力画面の例を示す図である。 図1に示す複合機から入力された書誌情報が、XML形式のデータとして生成される場合の例を示す図である。 図1に示す管理サーバが生成する配信パラメータの例を示す図である。 本実施の形態にかかる配信管理システムの配信処理のシーケンス図である。 応用例1において生成されるXML形式の画面定義データの例を示す図である。 応用例1において生成される書誌情報についてのXML形式のデータの例を示す図である。 応用例2において生成されるXML形式の画面定義データの例を示す図である。 図12に示す画面定義データによって複合機の表示部に表示される書誌情報入力画面の例を示す図である。 図12に示す画面定義データを生成するための画面定義データ生成画面の例を示す図である。 図14に示す画面定義データ生成画面の属性表示画面の例を示す図である。 図14に示す画面定義データ生成画面から生成された画面定義データによって複合機の表示部に表示される書誌情報入力画面の例を示す図である。 応用例3において生成されるXML形式の画面定義データの例を示す図である。 図17に示す画面定義データによって複合機の表示部に表示される書誌情報入力画面(日本語)の例を示す図である。 図17に示す画面定義データによって複合機の表示部に表示される書誌情報入力画面(英語)の例を示す図である。 図19に示す書誌情報入力画面(英語)を生成するための画面定義データ生成画面の例を示す図である。 図19に示す画面定義データ生成画面の属性表示画面(変更前)の例を示す図である。 図19に示す画面定義データ生成画面の属性表示画面(変更後)の例を示す図である。 図22に示す属性表示画面で設定された言語(英語)で複合機の表示部に表示される書誌情報入力画面の例を示す図である。 応用例4において生成されるXML形式の画面定義データの例を示す図である。 図24に示す画面定義データによって複合機の表示部に表示される書誌情報入力画面の例を示す図である。 図25に示す書誌情報入力画面を生成するための画面定義データ生成画面の具体的な例を示す図である。 図25に示す書誌情報入力画面のより具体的な例を示す図である。 応用例5において生成されるXML形式の画面定義データの例を示す図である。 図28に示す画面定義データによって複合機の表示部に表示される書誌情報入力画面の例を示す図である。 図29に示す書誌情報入力画面を生成するための画面定義データ生成画面の具体的な例を示す図である。 図30に示す画面定義データ生成画面の属性表示画面の例を示す図である。 図29に示す画面定義データによって複合機の表示部に表示される書誌情報入力画面のより具体的な例を示す図である。 図32に示す書誌情報入力画面上でプルダウンメニューが表示される例を示す図である。 応用例6において生成されるXML形式の画面定義データの例を示す図である。 図34に示す画面定義データによって複合機の表示部に表示される書誌情報入力画面の例を示す図である。 応用例7において生成されるXML形式の画面定義データの例を示す図である。 図36に示す画面定義データによって複合機の表示部に表示される書誌情報入力画面の例を示す図である。 図37に示す書誌情報入力画面を生成する場合の画面定義データ生成画面の属性表示画面の例を示す図である。 図38に示す属性表示画面で設定された定義によって複合機の表示部に表示される書誌情報入力画面の例を示す図である。 応用例8において生成されるXML形式の画面定義データの例を示す図である。 図40に示す画面定義データを生成する画面定義データ生成画面の属性表示画面の例を示す図である。 図41に示す属性表示画面で設定された定義によって複合機の表示部に表示された書誌情報入力画面に正規表現文字列を入力した場合の例を示す図である。 図41に示す属性表示画面で設定された定義によって複合機の表示部に表示された書誌情報入力画面に正規表現文字列以外の文字列を入力した場合の例を示す図である。 図43に示す書誌情報入力画面に正規表現文字列以外の文字列を入力した場合のエラーメッセージを表示する画面の例を示す図である。 従来の配信システムの概念を示す説明図である。 従来の文書管理システムの概念を示す説明図である。 従来の文書配信処理装置の概念を示す説明図である。
符号の説明
1000 配信管理システム
100 複合機
101 スキャナアプリ
102 プリンタアプリ
103 制御部
104 リモート通信部
105 表示制御部
106 入力制御部
107 スキャナエンジン
108 プリンタエンジン
109 サーバ情報
110 オペレーションパネル
110a 入力エリア
110b 入力テキストボックス
110c スキャン実行ボタン
110d エラーメッセージ画面
112 操作部
113 表示部
200 管理サーバ
201 リモート通信部
203 フロー実行制御部
204 フロー定義生成部
205 配信定義生成部
206 フロー定義データ
207 配信定義データ
210 処理部
211 画像処理部
212 配信処理部
300 クライアント装置
310 入力受付部
320 表示部
320a 属性表示画面
330 画面定義生成部
340 画面定義データ
350 リモート通信部
400 PC
500 プリンタ
N ネットワーク
T1〜T8 タグ名(設定値)

Claims (12)

  1. 画像データを配信する管理装置とネットワークを介して接続された、画面を表示する表示手段を備える画像形成装置であって、
    前記表示手段に表示される書誌情報を入力させるための入力画面の画面定義データであって、前記書誌情報の項目を含む前記画面定義データを、前記ネットワークを介して受信する受信手段と、
    入力された文書から前記画像データを生成する生成手段と、
    前記受信手段によって前記画面定義データが受信されたか否かを判定する第1の判定手段と、
    前記第1の判定手段によって前記画面定義データが受信されていないと判定された場合に、前記生成手段に前記画像データの生成を実行させる第1の実行手段と、
    前記第1の実行手段によって生成された前記画像データを前記管理装置に送信する第1の送信手段と、
    前記第1の判定手段によって前記画面定義データが受信されたと判定された場合に、前記画面定義データに基づいて、前記画像データに対する前記書誌情報を入力させるために前記表示手段へ表示する前記入力画面の表示制御を行う表示制御手段と、
    前記表示制御手段による表示制御により前記表示手段に表示された前記入力画面において、前記書誌情報の入力を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって受け付けられた前記書誌情報の入力値を反映した反映データを作成する作成手段と、
    前記第1の判定手段によって前記画面定義データが受信されていると判定された場合に、前記生成手段に前記画像データの生成を実行させる第2の実行手段と、
    前記第2の実行手段によって生成された前記画像データと、前記作成手段によって作成された前記反映データとを前記管理装置に送信する第2の送信手段と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記書誌情報の項目、項目の表示位置及び項目の設定は、任意に設定可能であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記画面定義データは、XML(eXtensible Markup Language)形式のデータであって、
    前記作成手段は、前記受付手段によって受け付けられた前記書誌情報の前記入力値を反映した前記XML形式の前記反映データを作成することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記画面定義データは、前記受付手段によって受け付けられた前記書誌情報の前記入力値が、正規表現に合致するか否かを判定するための検証情報を含み、
    前記受付手段によって受け付けられた前記書誌情報の前記入力値が前記正規表現に合致するか否かを、前記検証情報をもとに判定する第2の判定手段をさらに備え、
    前記第2の送信手段は、前記第2の判定手段によって前記書誌情報の前記入力値が前記正規表現に合致すると判定された場合に、前記第2の実行手段によって生成された前記画像データと、前記反映データとを前記管理装置に送信することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記画面定義データは、前記受付手段によって受け付けられた前記書誌情報の前記入力値を、前記入力画面において他の値に置換する設定を含み、
    前記表示制御手段は、前記受付手段によって受け付けられた前記書誌情報の前記入力値に対応する入力欄が、前記入力画面において他の値に置換する設定の対象である場合に、前記入力値を他の値に置換した前記入力画面の表示制御を行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記受付手段は、前記画像データの文書名である前記書誌情報の入力を受け付けることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記画像形成装置から受信した前記書誌情報に応じた配信先の外部装置に対して前記画像データを配信する前記管理装置とネットワークを介して接続された、前記画像形成装置であって、
    前記受付手段は、前記管理装置によって前記画像データが配信される配信先の前記外部装置を決定するときに用いられる前記書誌情報の入力を受け付けることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記生成手段は、前記文書に対するスキャン処理を実行して、前記画像データを生成することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 画像データを配信する管理装置とネットワークを介して接続された、画面を表示する表示手段を備える画像形成装置における画像配信方法であって、
    前記表示手段に表示される書誌情報を入力させるための入力画面の画面定義データであって、前記書誌情報の項目を含む前記画面定義データを、前記ネットワークを介して受信する受信ステップと、
    入力された文書から前記画像データを生成する生成ステップと、
    前記受信ステップによって前記画面定義データが受信されたか否かを判定する第1の判定ステップと、
    前記第1の判定ステップによって前記画面定義データが受信されていないと判定された場合に、前記生成ステップに前記画像データの生成を実行させる第1の実行ステップと、
    前記第1の実行ステップによって生成された前記画像データを前記管理装置に送信する第1の送信ステップと、
    前記第1の判定ステップによって前記画面定義データが受信されたと判定された場合に、前記画面定義データに基づいて、前記画像データに対する前記書誌情報を入力させるために前記表示手段へ表示する前記入力画面の表示制御を行う表示制御ステップと、
    前記表示制御ステップによる表示制御により前記表示手段に表示された前記入力画面において、前記書誌情報の入力を受け付ける受付ステップと、
    前記受付ステップによって受け付けられた前記書誌情報の入力値を反映した反映データを作成する作成ステップと、
    前記第1の判定ステップによって前記画面定義データが受信されていると判定された場合に、前記生成ステップに前記画像データの生成を実行させる第2の実行ステップと、
    前記第2の実行ステップによって生成された前記画像データと、前記作成ステップによって作成された前記反映データとを前記管理装置に送信する第2の送信ステップと
    を含むことを特徴とする画像配信方法。
  10. 画像データを配信する管理装置とネットワークを介して接続された、画面を表示する表示手段を備える画像形成装置に、
    前記表示手段に表示される書誌情報を入力させるための入力画面の画面定義データであって、前記書誌情報の項目を含む前記画面定義データを、前記ネットワークを介して受信する受信ステップと、
    入力された文書から前記画像データを生成する生成ステップと、
    前記受信ステップによって前記画面定義データが受信されたか否かを判定する第1の判定ステップと、
    前記第1の判定ステップによって前記画面定義データが受信されていないと判定された場合に、前記生成ステップに前記画像データの生成を実行させる第1の実行ステップと、
    前記第1の実行ステップによって生成された前記画像データを前記管理装置に送信する第1の送信ステップと、
    前記第1の判定ステップによって前記画面定義データが受信されたと判定された場合に、前記画面定義データに基づいて、前記画像データに対する前記書誌情報を入力させるために前記表示手段へ表示する前記入力画面の表示制御を行う表示制御ステップと、
    前記表示制御ステップによる表示制御により前記表示手段に表示された前記入力画面において、前記書誌情報の入力を受け付ける受付ステップと、
    前記受付ステップによって受け付けられた前記書誌情報の入力値を反映した反映データを作成する作成ステップと、
    前記第1の判定ステップによって前記画面定義データが受信されていると判定された場合に、前記生成ステップに前記画像データの生成を実行させる第2の実行ステップと、
    前記第2の実行ステップによって生成された前記画像データと、前記作成ステップによって作成された前記反映データとを前記管理装置に送信する第2の送信ステップと
    を実行させるためのプログラム。
  11. 請求項10に記載のプログラムを格納する記録媒体。
  12. 画像データの配信を管理する管理装置と、画面を表示する表示手段を備える画像形成装置とがネットワークを介して接続された配信システムであって、
    前記画像形成装置は、
    前記表示手段に表示される書誌情報を入力させるための入力画面の画面定義データであって、前記書誌情報の項目を含む前記画面定義データを、前記ネットワークを介して受信する受信手段と、
    入力された文書から前記画像データを生成する生成手段と、
    前記受信手段によって前記画面定義データが受信されたか否かを判定する第1の判定手段と、
    前記第1の判定手段によって前記画面定義データが受信されていないと判定された場合に、前記生成手段に前記画像データの生成を実行させる第1の実行手段と、
    前記第1の実行手段によって生成された前記画像データを前記管理装置に送信する第1の送信手段と、
    前記第1の判定手段によって前記画面定義データが受信されたと判定された場合に、前記画面定義データに基づいて、前記画像データに対する前記書誌情報を入力させるために前記表示手段へ表示する前記入力画面の表示制御を行う表示制御手段と、
    前記表示制御手段による表示制御により前記表示手段に表示された前記入力画面において、前記書誌情報の入力を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって受け付けられた前記書誌情報の入力値を反映した反映データを作成する作成手段と、
    前記第1の判定手段によって前記画面定義データが受信されていると判定された場合に、前記生成手段に前記画像データの生成を実行させる第2の実行手段と、
    前記第2の実行手段によって生成された前記画像データと、前記作成手段によって作成された前記反映データとを前記管理装置に送信する第2の送信手段と、を備え、
    前記管理装置は、
    前記画像形成装置によって送信された前記画像データ及び前記書誌情報の少なくとも一つを受信する受信手段と、
    前記書誌情報に基づいて、前記画像データを前記外部装置に配信する配信手段と
    を備えることを特徴とする配信システム。
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