JP5161551B2 - 映像受信表示システム及びこれに用いる表示モニタ - Google Patents

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本発明は、受信した映像信号を処理する信号処理装置と映像を表示する表示モニタとを分離して構成した映像受信表示システムに関する。
近年、液晶パネルやプラズマディスプレイレイパネル等を用いた平面型の表示パネル(表示モニタ)と、テレビジョン信号を受信するためのチューナ等を含む信号処理装置(セット・トップ・ボックス、以下STBと略す)とを分離して構成したテレビジョン受像機(映像受信表示システム)が製品化されている。このように表示パネルとSTBを分離し別体で構成することは、表示パネルの薄型化を図り、テレビの設置場所の自由度を高めるために有利である。分離型構成では、両者を接続した場合に不具合が生じることなく、互いに協調して動作することが必要である。
例えば特許文献1には、表示デバイスの種類が異なる表示パネルとSTBとを任意に組み合わせることを可能にする表示システムが開示される。同文献では、表示パネルは、表示パネルを構成するデバイスの種類及び/または表示パネルの仕様に関する情報を含む識別情報(ID情報)をSTBに送信する。STBは、表示パネルから送信されたID情報を受信し、表示パネルのデバイスの種類及び/または表示パネルの仕様を判別し、判別結果に応じてSTBの動作状態を制御することが記載される。
特開2005−086721号公報
上記特許文献1に記載の表示システムを始め従来の分離型構成のシステムの場合、STB(信号処理装置)と表示パネルとの関係は、STBは表示パネルを制御するマスターであり、表示パネルはSTBから制御されるスレーブの関係にある。すなわち、STBは表示パネルに対して、表示する映像信号と音声信号をケーブルを通じて供給するとともに、表示に関する制御信号(制御コマンド)をケーブルを通じて送信する。制御信号にはユーザ操作による画質・音量などの各種調整用信号が含まれる。また、ユーザが各種操作する際に必要となるメニュー画面や調整画面は、STBのOSD(オンスクリーンディスプレイ)回路で生成し映像信号に重畳して表示パネルに供給する構成となっている。
一方、ユーザからの操作信号(例えばリモコンからの操作信号)は表示パネル側で受信する場合が多い。その場合、受信した操作信号はケーブルを通じて一旦STBへ送られ、STBは操作信号に応じて制御コマンドを作成するとともに、必要なOSD画面を生成して表示パネルへ供給せねばならない。このため、STBと表示パネルとの間でコマンド(制御信号)が往復し、処理が完了するまでに余分な時間を要することになる。すなわち、ユーザの操作に対するレスポンスが悪化するという課題が生じる。例えば、音量調整の操作に対して調整画面の表示が遅れ、音量が瞬時に切り替わらないことになり、ユーザに違和感や不快感を与えることになる。
本発明は、このような状況を鑑みてなされたものであり、その目的は、信号処理装置と表示パネル(表示モニタ)とを分離して構成した映像受信表示システムにおいて、ユーザの操作に対するOSD表示を迅速に行うことにある。
本発明は、受信した映像音声信号を処理する信号処理装置と映像を表示する表示モニタとを分離して構成した映像受信表示システムにおいて、信号処理装置と表示モニタは映像音声信号と制御信号を伝送するケーブルで接続し、信号処理装置と表示モニタはそれぞれ独自のOSD画面を生成する第1、第2のOSD生成部を有し、リモコンからの操作に対応して、第1、第2のOSD生成部はそれぞれOSD画面を生成し、入力した映像に重畳して表示モニタに表示する。
ここに表示モニタは、リモコンからの操作信号を受信する受光部と、受光部で受けた操作信号を判別し、ケーブルを介して信号処理装置へコマンドを送信するとともに、表示モニタ内の第2のOSD生成部にOSD画面を生成することを指示する第2のコマンド処理部を有する。信号処理装置は、表示モニタ内の第2のコマンド処理部からのコマンドを受信し、コマンドを判別し第1のOSD生成部にOSD生成を指示する第1のコマンド処理部を有する。第1、第2のコマンド処理部は、それぞれ第1、第2のOSD生成部に対し、互いに連携してOSD画面を生成するように指示する。
好ましくは、リモコンからの操作信号が画質変更の場合には、第1のOSD生成部にて画質選択メニュー画面を表示し、リモコンからの操作信号が音量変更の場合には、第2のOSD生成部にて音量バー画面を表示する。
また第1のコマンド処理部は第2のコマンド処理部へ、ケーブルを介して第1のOSD生成部のOSD表示状態を通知する。第2のコマンド処理部は、通知されたOSD表示状態が第1のOSD生成部にて生成したOSD画面を表示中である場合には、第2のOSD生成部によるOSD画面の生成を中止させる。あるいは第2のコマンド処理部は、通知されたOSD表示状態が第1のOSD生成部にて生成したOSD画面を表示中である場合には、第2のOSD生成部にて生成したOSD画面の表示位置を移動し、または生成するOSD画面の形状を変更して、第1のOSD生成部にて生成したOSD画面と重複せずに表示させる。
本発明によれば、分離型構成の映像受信表示システムにおいて、ユーザの操作に対するレスポンスが改善され、ユーザに違和感や不快感を与えることがない。
以下、本発明の映像受信表示システムの実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明による映像受信表示システムの一実施例の構成を示すブロック図である。本実施例のシステムは、信号処理装置(STB)1と表示モニタ2とを分離して構成したシステムであり、両者はHDMI(High−Definition Multimedia Interface)方式のケーブル3を介して接続され、映像信号や制御信号を伝送する。ユーザは、リモコン4から各種の操作指示を行うが、それを受信する受光部28は表示モニタ2側に備えている。図では、映像のOSD表示に関連する要素を説明し、他は省略している。
STB1には、受信した映像・音声信号を処理するフロントエンド11と、OSD画面を処理するメインマイコン12と、操作コマンドを処理するサブマイコン15とを備える。フロントエンド11には、アンテナから入力したテレビジョン放送信号を受信するチューナ部を含み、その他コンポジット端子、HDMI端子、RGB端子からの入力信号を処理する。メインマイコン12は、サブマイコン15からのコマンドを基に該当するOSDを生成するOSD生成部14と、フロントエンド11からの映像にOSD生成部14で生成したOSDを重畳するOSD重畳部13とを有する。OSD重畳部13でOSDの重畳された映像は、ケーブル3を介して表示モニタ2側へ伝送される。サブマイコン15は、ケーブル3を介して表示モニタ2側から受けたコマンドを判別しOSD生成部14にOSD生成を指示するコマンド処理部16を有する。またコマンド処理部16は、STB1側のOSD表示状態をケーブル3を介して表示モニタ2側へ通知する。
表示モニタ2には、映像を出力する表示パネル21と、音声を出力するスピーカ22と、OSD画面を処理するメインマイコン23と、操作コマンドを処理するサブマイコン26と、リモコン4からの操作指示信号を受信する受光部28を備える。表示パネル21は、液晶パネルやプラズマディスプレイパネル等の薄型表示デバイスを用いる。リモコン4からの操作指示により、表示パネル21の映像の調整とスピーカ22の音声の調整を行うが、図では調整部を省略している。メインマイコン23は、サブマイコン26からの通知を基に該当するOSDを生成するOSD生成部25と、STB1から伝送された映像にOSD生成部25で生成したOSDを重畳するOSD重畳部24とを有する。OSD重畳部24でOSDの重畳された映像は、表示パネル21にて表示される。サブマイコン26は、受光部28で受けたリモコンからの操作指示(リモコンコード)を判別し、ケーブル3を介してSTB1側へそのリモコンコードに対応したコマンドを伝送するとともに、表示モニタ2内のOSD生成部25に通知するコマンド処理部27を有する。すなわちコマンド処理部27は、リモコンコードの内容を判別して、STB1へそのリモコンコードに対応したコマンドを伝送し、表示モニタ2で処理すべきコマンドである場合にはOSD生成部25に通知する。その時、STB1側から通知されるOSD表示状態に基づき、STB1と表示モニタ2の2つのOSD生成部が連携して動作するよう制御する。
ケーブル3には、STB1と表示モニタ2との間で映像・音声と制御信号とを一体化して伝送するHDMIケーブルを採用している。すなわち、STB1から表示モニタ2へ供給する映像・音声信号は、TMDS(Transition Minimized Differential Signaling)ライン31,32を介して伝送する。また、STB1と表示モニタ2との間で双方向に通信するコマンド信号は、CEC(Consumer Electronics Control)ライン33,34を介して伝送する。CECコマンドを用いることで、リモコンの操作内容やOSD表示状態を伝送する際、装置メーカ独自のコマンドを利用してよりきめ細かく通知できる。そのためにコマンド処理部27は、リモコンコードをCECコマンドに変換してコマンド処理部16へ伝送する。
このように本実施例の映像受信表示システムでは、信号処理装置(STB)1と表示モニタ2とはそれぞれ独自にOSD用マイコン(OSD生成部・重畳部、コマンド処理部)12,15,23,26を備えている。これらを接続することで、1台の共通のリモコン4からの操作により、両者のOSD表示機能を組み合わせて動作させることができる。よって、共通のリモコンで各々の操作および各々のOSD表示を行うことができるので、使い勝手が向上する。
特に本実施例では、リモコン4からの操作信号を表示モニタ2側で受信し、表示モニタ2側のサブマイコン(コマンド処理部)26はリモコンコマンドを判別して、双方のOSD表示機能を制御する。すなわちコマンドの種別によりOSD表示機能を分担させ、かつ連携させて動作させることに特徴がある。例えばレスポンスの要求される音量調整などに関しては、表示モニタ2側のOSD表示機能を動作させ、画質調整などに関しては、STB1側のOSD表示機能を動作させる。表示モニタ2側のOSD表示機能を動作させることで、ケーブル3を介したSTB1とのコマンドの往復時間を短縮し、音量調整のOSD表示を迅速に行うことができる。また、両者のOSD表示が同時に行われるときには、一方のOSD表示を中止させて画面に重複して表示されるのを回避する。あるいは、一方のOSDの表示位置を移動させることで、同時に表示しても重複して表示されるのを回避する。このようにして、ユーザの操作に対してレスポンスを改善し、効率の良い表示を行うことができる。
以下、本実施例の映像受信表示システムにおけるOSD表示の処理フローを、2つの連携動作を例に説明する。
図2は、OSD表示の処理フローの第1の例(連携動作1)を示す図である。(a)はSTB側の処理、(b)はモニタ側の処理を示す。本実施例では、OSD画面のうち、音量Up/Downの操作画面をモニタ側で分担し、他の操作画面はSTB側で分担するものとする。
OSD表示処理は、リモコンからの操作指示をモニタ側で受信することで開始するので、先に(b)のモニタ側の処理を説明する。
S101では、モニタ側の受光部28は、リモコン4からの操作指示(リモコンコード)を受信する。S102では、STB1とモニタ2とがケーブル3で接続されているかを判定する。接続されていれば(S102でYes)、S103に進む。もし未接続であれば(S102でNo)、モニタ2は単独でOSD表示動作を行う。すなわちS109に進み、コマンド処理部27はリモコンコードをOSD生成部25に通知する。OSD生成部25は該当するOSDを生成し、OSD重畳部24は映像にOSDを重畳し、S110でパネル21に表示する。
S103では、コマンド処理部27はリモコンコードをCECリモコンコマンドに変換する。S104では、変換したCECリモコンコマンドをケーブル3を介してSTB1へ送信する。
S105では、受信したリモコンコードがモニタ側で分担表示すべき内容(ここでは、音量Up/Downの操作)かどうかを判定する。音量Up/Downの操作であればS106に進み、STB側からの表示状態通知を調べて、STB側で何らかのOSDを表示しているかどうかを判定する。STB側でOSDを行っていない場合はS107に進む。リモコンコードが音量Up/Downの操作以外のものである場合(S105でNo)、およびSTB側で何らかのOSDを表示している場合(S106でYes)には、S108に進み、モニタ側では受信したリモコンコードに対するOSD表示は行わない。
S107では、コマンド処理部27はリモコンコードをOSD生成部25に通知し、OSD生成部25は音量OSDを生成し、OSD重畳部24は映像に音量OSDを重畳する。そして、S110では音量OSDを重畳した映像をパネル21に表示する。
次に、(a)のSTB側の処理を説明する。
S201では、STB側のコマンド処理部16は、モニタ側から送信されたCECリモコンコマンド(S104)を受信する。S202では、受信したリモコンコマンドがSTB側で分担表示すべき内容(ここでは、音量Up/Down以外の操作)であるかどうかを判定する。音量Up/Down以外の操作であればS203に進む。音量Up/Downの操作であれば(S202でNo)、S204に進み、STB側では受信したリモコンコマンドに対するOSD表示は行わない。
S203では、OSD生成部14は該当するOSDを生成し、OSD重畳部13はフロントエンド11からの映像にOSDを重畳する。S205では、STBのOSD表示状態をケーブル3を介してモニタ側へ通知する。S206では、映像をケーブル3を介してモニタ側へ送信する。
以上のように、リモコンから受けた操作指示の種別を判定し、モニタ側とSTB側とで分担してOSDを生成し表示を行う。その際、STB側で何らかのOSD表示を行っている場合は、モニタ側にOSD非表示とするためのコマンドを送信し、モニタ側で生成したOSDの表示は行わないように連携して動作する。
図3は、OSD表示の処理フローの第2の例(連携動作2)を示す図である。(a)はSTB側の処理、(b)はモニタ側の処理を示す。全体の処理は図2で示した第1の例と共通であり、ここでは図2と相違する箇所を説明する。
(b)のモニタ側の処理において、S306ではSTB1側からの表示状態通知を調べる。その際、STB側で表示しているOSDの種類と表示位置についても調べる。STB側でOSDを行っていない場合は、S307に進む。S307では、OSD生成部25は画面内の所定の位置(デフォルト位置)に音量OSDを生成する。
STB側で何らかのOSDを表示している場合(S306でYes)には、S308に進む。S308では、STB側で表示しているOSDの種類と表示位置を考慮して、OSD生成部25はSTBのOSDに重ならない位置、または重ならないように形状を変えて音量OSDを生成する。OSDの表示位置は、OSDの表示内容(種類)に対応して例えばメインマイコン12において予め定められているので、STB側で表示させているもしくは表示させようとするOSDの種類に関する情報、または、そのOSDの表示位置の情報をモニタ側に伝送する。これによりモニタ側のOSD生成部25は、STBから送信されたSTB側OSDの種類またはOSDの表示位置に関する情報に基づき、そのSTB側OSDの表示位置と異なる表示位置に表示される(すなわち、両者のOSDの表示領域が互いに重複しない)よう、モニタ側のOSDを生成する。許容できるのであれば、両者のOSDは若干重複するようにしてもよい。なお、STB側で表示しているOSDが大画面を占めるような場合には、音量OSDの生成を中止する。
(a)のSTB側の処理において、S405ではSTBのOSD表示状態をケーブル3を介してモニタ側へ通知する。その際、STB側で表示しているOSDの種類と表示位置についても通知する。これは、2つのOSD表示の連携動作に用いるためである。
以上のように、STB側で何らかのOSD表示を行っている場合は、モニタ側では、STBのOSDに重ならない位置、または重ならないように形状を変えて音量OSDを生成するように連携して動作する。これにより、2つのOSD表示が重なることで、ユーザに不快感を与えることを防止できる。
図4と図5は、本実施例におけるOSD画面の一例を示す図である。
図4は、モニタ側のOSD表示機能で生成した音量調整OSDを表示した例である。画面50内の例えば下側のデフォルト位置に、音量バー51を表示している。ユーザがリモコンで音量Up/Down操作を行うと、この音量バー51が迅速に表示される。
図5は、モニタ側で生成した音量調整OSDと、STB側で生成した映像設定用のOSDを連携して同時に表示した例である。例えばユーザが画質調整を行っている途中で、音量を変更する操作を行った場合である。この場合、映像設定メニュー52が画面の左側に表示されているため、音量バーを図4のデフォルト位置に表示すると、両者が重なってしまう。そこで、音量バー51’を映像設定メニュー52の表示領域を避けるように右側の領域に移動させ、サイズを縮小して表示している。これより、2つのOSD表示内容を損なうことなく同時に表示することができる。
上記実施例で述べたリモコンによる操作内容とそれのOSD表示内容は一例に過ぎず、各種の操作に対するOSD表示に適用できることは言うまでもない。そして、表示モニタとSTBにおいて、OSD表示機能をどのように分担させるかは、その操作内容に応じて適宜選択すれば良い。
上記実施例では、リモコンからの受光部は表示モニタ側に設けたが、STB側に設けても良い。そして、リモコンからの操作信号をSTB側で受信し、STB側のサブマイコン(コマンド処理部)がリモコン操作信号を判別して、双方のOSD表示機能を制御する。すなわちコマンドの種別によりOSD表示機能を分担させ、かつ連携させて動作させることができる。
また、STBと表示モニタをケーブルにて接続する代わりに無線(ワイヤレス)にて接続し、両者の間で映像音声信号と制御信号を伝送するようにしても良い。ワイヤレスで制御信号を送受信する場合も、上述した実施例と同様な制御が行えることは言うまでもない。
本発明による映像受信表示システムの一実施例の構成を示すブロック図。 OSD表示の処理フローの第1の例(連携動作1)を示す図。 OSD表示の処理フローの第2の例(連携動作2)を示す図。 本実施例におけるOSD画面の一例を示す図。 本実施例におけるOSD画面の一例(連携動作)を示す図。
符号の説明
1…信号処理装置(STB)、2…表示モニタ、3…ケーブル、4…リモコン、11…フロントエンド、12…メインマイコン、13…OSD重畳部、14…OSD生成部、15…サブマイコン、16…コマンド処理部、21…表示パネル、22…スピーカ、23…メインマイコン、24…OSD重畳部、25…OSD生成部、26…サブマイコン、27…コマンド処理部、28…受光部、31,32…TMDSライン、33,34…CECライン。

Claims (4)

  1. 受信した映像音声信号を処理する信号処理装置と映像を表示する表示モニタとを分離して構成した映像受信表示システムにおいて、
    上記信号処理装置と上記表示モニタは映像音声信号と制御信号を伝送するケーブルで接続し、
    上記信号処理装置と上記表示モニタはそれぞれ独自のOSD(オンスクリーンディスプレイ)画面を生成する第1、第2のOSD生成部を有し、
    リモコンからの操作に対応して、上記第1、第2のOSD生成部はそれぞれOSD画面を生成し、上記入力した映像に重畳して上記表示モニタにて表示するように構成されており、
    上記表示モニタは、
    上記リモコンからの操作信号を受信する受光部と、
    該受光部で受けた操作信号を判別し、上記ケーブルを介して上記信号処理装置へコマンドを送信するとともに、上記表示モニタ内の第2のOSD生成部にOSD画面を生成することを指示する第2のコマンド処理部を有し、
    上記信号処理装置は、
    上記表示モニタ内の第2のコマンド処理部からのコマンドを受信し、該コマンドを判別し上記第1のOSD生成部にOSD画面の生成を指示する第1のコマンド処理部を有し、
    上記表示モニタの第2のコマンド処理部は、上記リモコンからの操作信号が画質変更の場合には、該操作信号に対応したコマンドを上記信号処理装置に送信し、該信号処理装置内の第1のOSD生成部にて画質選択メニュー画面を生成させ、上記リモコンからの操作信号が音量変更の場合には、上記表示モニタ内の第2のOSD生成部に音量バー画面を生成するように指示することを特徴とする映像受信表示システム。
  2. 請求項1に記載の映像受信表示システムにおいて、
    前記第1のコマンド処理部は前記第2のコマンド処理部へ、前記ケーブルを介して前記第1のOSD生成部のOSD表示状態を通知し、
    前記第2のコマンド処理部は、通知されたOSD表示状態が前記第1のOSD生成部にて生成したOSD画面を表示中である場合には、前記第2のOSD生成部によるOSD画面の生成を中止させることを特徴とする映像受信表示システム。
  3. 請求項1に記載の映像受信表示システムにおいて、
    前記第1のコマンド処理部は前記第2のコマンド処理部へ、前記ケーブルを介して前記第1のOSD生成部のOSD表示状態を通知し、
    前記第2のコマンド処理部は、通知されたOSD表示状態が前記第1のOSD生成部にて生成したOSD画面を表示中である場合には、前記第2のOSD生成部にて生成したOSD画面の表示位置を移動し、または生成するOSD画面の形状を変更して、前記第1のOSD生成部にて生成したOSD画面と重複せずに表示させることを特徴とする映像受信表示システム。
  4. 映像音声信号を処理する信号処理装置と映像を表示する表示モニタとを分離して構成した映像受信表示システムに用いる表示モニタであって、
    映像を表示する表示パネルと、
    上記信号処理装置との間で映像音声信号と制御信号を伝送する送受信部と、
    映像に重畳するOSD画面を生成するOSD生成部と、
    リモコンからの操作信号を受信する受光部と、
    該受光部で受けた操作信号を判別し、上記OSD生成部にOSD画面を生成することを指示するとともに、上記信号処理装置へコマンドを送信するコマンド処理部を有し、
    該コマンド処理部は、上記リモコンからの操作信号が画質変更の場合には、該操作信号に対応したコマンドを上記信号処理装置に送信し、該信号処理装置にて画質選択メニュー画面を生成させ、上記リモコンからの操作信号が音量変更の場合には、上記OSD生成部に音量バー画面を生成させるように指示すること特徴とする表示モニタ。
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