JP5158973B2 - ポリカーボネートの新規な分解方法 - Google Patents

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Description

本発明は、昨今、産業廃棄物の処理において問題になっている廃棄ポリカーボネートの新規な分解方法に関するものである。
更に詳しくは、本発明は、廃棄ポリカーボネートからその出発原料等を効率的に回収することができる新規かつ経済的な廃棄ポリカーボネートの分解方法に関するものである。
今日、ポリカーボネート(以下、PCと略記することがある。)を解重合(分解)して原料を再生する方法としては、次の三つの方式が知られている。
(1).加フェノール分解法:
これは、PCをフェノールとともに加熱することによりPCの主原料であるビスフェノールA(以下、BPAと略記することがある。)及び炭酸ジフェニルに変換し、両者を蒸留により分離回収するものである。
(2).加メタノール分解法:
これは、塩基触媒の存在下にPCをメタノール及びPCを溶解するがBPAを溶解しない溶媒、例えば、トルエンとの混合溶媒中で加熱処理することによりPCの主原料であるBPAを結晶化分離して定量的に製造し、同時にPCの一方のモノマー原料である炭酸ジメチルを蒸留により分離回収するものである。メタノールのほかにもアルカノール、エチレングリコールを用いた加アルコール分解法も知られるが、これらは本分解法の分類中に属するものと考えられる。
(3).アルカリ加水分解法:
これは、PCからPCの主原料であるBPAのみを回収することを目的とするPCの分解方式であり、PCの他の構成単位である炭酸誘導体を回収することができないものである。
前記したPCを解重合(分解)してPCの出発原料(モノマー)を再生する従来法は、過酷な反応条件及び長時間の分解反応を要するものであったり、あるいは特殊な分解設備が必要であったりするものである。加えて、分解生成物(PCの構成モノマー)の収率の点でも難点がある。
本発明は、前記した従来のPCの分解技術、特に、PCを解重合してPCの構成モノマー(出発物質)を回収する従来のPC分解法の欠点を解消するべく創案されたものである。
そして、本発明は、廃棄されたプラスチックを新たなプラスチック材料及び化学工業用原料として再資源化して再利用を図る、という地球的な環境資源問題に解決策を与えようとするものである。
このため、本発明者は、国内年産25万トン超のPC廃棄物の再資源化(再原料化)を目指して鋭意検討を加えた。
その結果、従来の方式と比較して極めて穏和な反応条件下でPCを迅速に解重合することができ、PCのモノマーであるBPAなどのビスフェノール類はもとより化学工業原料として有用な炭酸誘導体、例えば環状ジチイールカーボネート誘導体(以下、DTCと略記することがある。)や環状尿素(以下、CUと略記することがある。)を効率よく再生できる方式を見出すことに成功した。
本発明は、前記知見をベースにして完成されたものである。
本発明のポリカーボネート(PC)を解重合してPCの構成モノマー(PCの出発原料物質)ならびに有用な化学工業材料を得るPCの新規な分解方法を概説すれば、以下の二つの反応方式に区分することができる。
本発明のPCの新規な分解方法に関する第一の方法は、ビスフェノール系ポリカーボネート(PC)を、酸または塩基触媒の所定量を溶解した溶媒中で、あるいは無触媒条件下で、ジオキサン中もしくは目的生成物と同じ下記反応式[化1]に記載の式(1)で示される環状ジチイールカーボネート(DTC)中においてアルカンジチオール(dithiol)あるいはポリチオールと反応させることによりPCの一つの構成単位であるビスフェノール、及び、PCの他の構成単位である炭酸の誘導体としての下記反応式[化1]に記載の式(1)で示される環状ジチイールカーボネート(DTC)を製造することに関するものである。以下、「PC分解方法1」ということがある。
Figure 0005158973
本発明のPCの新規な分解方法に関する第二の方法は、ビスフェノール系ポリカーボネート(PC)を、酸または塩基触媒下あるいは無触媒条件下で、目的生成物と同じ下記反応式[化2]に記載の式(2)で示される環状尿素(CU)中においてジアミノアルカン(diamine)あるいはポリアミンと反応させるによりPCの一つの構成単位であるビスフェノール、及び、PCの他の構成単位である炭酸の誘導体としての下記反応式[化2]の式(2)で示される環状尿素(CU)を製造するに関するものである。以下、「PC分解方法2」ということがある。
Figure 0005158973
本発明により、産業廃棄物の処理問題で大きな問題となっている廃棄されたPC製品を極めて緩和な条件下で効果よくかつ経済的に分解することができるとともに、有用なプラスチック原材料ならびに工業用化学原料を得ることができる。
従って、本発明は地球的な環境資源問題の解決策として極めて有用なツールを提供するものである。
以下、本発明の技術的構成及び実施態様について詳しく説明する。
本発明のポリカーボネート(PC)の分解方法において、分解の対象となるPCはビスフェノールA(BPA)などのビスフェノール類モノマーと炭酸(または炭酸エステル)を主な構成モノマーとして製造されるものであり、最広義に解釈されるものである。
本発明でいうPCとしては、ポリカーボネートあるいはポリカーボネートを含む重合体組成物、例えば、ポリカーボネートを主成分とするポリエステル類など、及びこれらの廃プラスチックを例示することができる。
周知のように、典型的なPCとしては、2,2−ビス(4−オキシフェニル)プロパン、即ち、ビスフェノールA(BPA)と炭酸エステルとの重合反応により調製されたものがある。
本発明において、PCとしては前記したものに限定されない。例えば、ビスフェノール系化合物として、前記したビスフェノールA(BPA)のほかにビス(4−オキシフェニル)メタン、1,1−ビス(4−オキシフェニル)エタン、1,1−ビス(4−オキシフェニル)ブタン、1,1−ビス(4−オキシフェニル)イソブタン、1,1−ビス(4−オキシフェニル)シクロヘキサン、2,2−ビス(4−オキシフェニル)ブタンなどを用いて調製したPCがある。
以下、前記PC分解方法1ならびに2について、ビスフェノールとしてビスフェノールAを用いたビスフェノールA系PCを例にとって、詳しく説明する。
なお、本発明において、前記したように分解の対象となるPCはビスフェノールA系PCに限定されない。そして、ビスフェノールA以外のビスフェノールを用いたPCの分解方法は、以下に説明するビスフェノールA系PCの分解方法により容易に類推できるものである。
前記PC分解方法1において、前記化1に示されるように、BPAと環状ジチイールカーボネート誘導体(式中DTCで示されている。)が効率よく生成する。これら分解生成物は、工業用化学原料、医農薬製造原料などとして有用である。
前記PC分解方法1において、使用する塩基触媒または酸としては、アルカリ金属の水酸化物及び炭酸塩、アルカリ土類金属の水酸化物及び炭酸塩、アルミニウム、亜鉛、ホウ素などの金属のハロゲン化物などを例示することができる。
前記PC分解方法1において、アルカンジチオール(dithiol)としては、1,2−エタンジチオール、1,2−プロパンジチオール、1,3−プロパンジチオールを、及びこれらの光学活性異性体あるいは置換体などを例示することができる。
前記PC分解方法1において、PCの分解反応(解重合反応)は、例えば、常圧下では60〜80℃の温度、塩基触媒量0.5〜5%、PCとアルカンジチオール(またはポリチオール)のモル比1:1、反応時間45分〜4時間、という条件で行えばよい。
前記PC分解方法1において、反応生成物は常法により単離すればよい。例えば、反応溶媒としてジオキサンを使用した場合はジオキサンを蒸発させ、また、反応溶媒として環状ジチイールカーボネート(DTC)を使用した場合は生成物は溶媒と同じであるから生成物と溶媒を共に蒸留単離すればよい。
前記PC分解方法2において、化2に示されるように、BPAと環状尿素誘導体(式中CUで示されている。)が効率よく生成する。これら分解生成物は、工業用化学原料ならびに溶媒などとして有用である。
前記PC分解方法2において、使用する塩基触媒または酸としては、前記したPC分解方法1と同様のものを使用することができる。
前記PC分解方法2において、ジアミノアルカン(diamine)としては、1,2−ジアミノエタン、1,2−ジアミノプロパン、1、3−ジアミノプロパン、及びそれらのN,N´−ジアルキル置換体を、及びこれらの光学活性異性体あるいは置換体などを例示することができる。
前記PC分解方法2において、前記ジアミン類としてはN,N´−ジアルキル置換ジアミノアルカン類が好ましく、ジアルキル置換基のないものは、目的とする反応生成物(CU)の中間体としてのウレタン誘導体で反応が停止するものが多く環状構造を与えにくい。
前記PC分解方法2において、PCの分解反応(解重合反応)は、例えば、常圧下では100〜80℃の温度、塩基触媒量1〜10%、PCとジアミンのモル比1:1.0〜1.2、反応時間30分〜2時間、という条件で行えばよい。
前記PC分解方法2において、反応生成物は常法により単離すればよい。例えば、反応溶媒としてジオキサンを使用した場合はジオキサンを蒸発させ、また、反応溶媒として反応生成物と同じ環状尿素(CU)を使用した場合は反応生成物と溶媒を共に蒸留により単離すればよい。
以下、本発明のPC分解方法を実施例により更に詳しく説明する。
なお、本発明は実施例のものに限定されないことはいうまでもないことである。
エチレンジチイールカーボネート(EDTCと略記するDTCの一種。1,3−ジチオランー2−オンとも言う。)9.0g中に重量平均分子量Mw=22×10のPC(BPA系PC)のペレット状試料(直径2.5mm、長さ3mm)を2.54g(10mmol)、水酸化ナトリウムを0.02g(0.5mmol)加えて加温溶解し、ここに1,2−エタンジチオール0.94g(10mmol)をゆっくりと加え、窒素雰囲気下80℃で攪拌しながら45分間反応させた。
冷却後カラムクロマトグラフにより生成物であるBPAならびにEDTCを同じく溶媒のEDTCとともに定量的に精製分離した。
NaOH添加量の減少、反応時間の短縮、反応温度の低下は、EDTC生成の減少とともに中間体生成物のビス[4−(4−ヒドキロキシ−α,α−ジメチルベンジル)フェニル]カーボネートなどの副生をもたらした。
ジオキサン8ml中に重量平均分子量Mw=22×10のPC(BPA系PC)のペレット状試料(直径2.5mm、長さ3mm)を0.76g(3mmol)、N,N´−ジメチルエチレンジアミンを0.36g(3.6mmol)、炭酸ソーダを0.02g(0.3mmol)加えて100℃で60分間反応させた。
冷却後溶媒を除去し、塩化メチレンを加えて残渣を溶解し、希NaOH水と振ってBPAを除去し(この水溶液からBPAを回収した)、乾燥のあと塩化メチレンを除去し、残渣を酢酸エチル/ヘキサン、メタノール/酢酸エチル混合溶媒を用いたカラムクロマトグラフにかけて1,3−ジメチル−2−イミダゾリヂノン(DMIと略記する。)を収率91%で単離した。BPAの収率は89%であった。
この反応をオートクレーブ中140℃で行うとDMIおよびBPAの収率は向上した。またジオキサンに代わりDMIを溶媒に用いても同様の生成物収率を得ることができた。

Claims (2)

  1. ビスフェノール系ポリカーボネート(PC)を、酸または塩基触媒の所定量を溶解した溶媒中で、あるいは無触媒条件下で、ジオキサン中もしくは目的生成物と同じ下記反応式[化1]に記載の式(1)で示される環状ジチイールカーボネート(DTC)中においてアルカンジチオール(dithiol)あるいはポリチオールと反応させることによりPCの一つの構成単位であるビスフェノール、及び、PCの他の構成単位である炭酸の誘導体としての下記反応式[化1]に記載の式(1)で示される環状ジチイールカーボネート(DTC)を製造することを特徴とするビスフェノール系ポリカーボネート(PC)の分解方法。
    Figure 0005158973
  2. ビスフェノール系ポリカーボネート(PC)を、酸または塩基触媒下あるいは無触媒条件下で、目的生成物と同じ下記反応式[化2]に記載の式(2)で示される環状尿素(CU)中においてジアミノアルカン(diamine)あるいはポリアミンと反応させることによりPCの一つの構成単位であるビスフェノール、及び、PCの他の構成単位である炭酸の誘導体としての下記反応式[化2]の式(2)で示される環状尿素(CU)を製造することを特徴とするビスフェノール系ポリカーボネート(PC)の分解方法。
    Figure 0005158973
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