JP5157740B2 - サーミスタ兼電熱ヒータの製造方法 - Google Patents
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Description
そこで、本発明の課題は、電熱層の電気抵抗率と温度との関係が経時的に変化したり、繰り返し使用することによって変化することを抑制し、電熱層による温度の測定精度が低下することを抑制することである。
表面が絶縁性を有する基材を準備する工程と、
次いで、金属モリブデン又は金属タングステンを含む下地層を前記基材の上に直接形成する工程と、
次いで、金を含む電熱層を前記下地層の上に直接形成する工程と、
次いで、前記電熱層及び前記下地層を、前記サーミスタ兼電熱ヒータの使用温度以上の温度で、アニール処理する工程と、を備え、
その内部において処理物を反応させるか又は状態変化させる処理器本体が前記基材によって形成され、
前記アニールする工程の前に、前記基材に前記反応を行うための触媒を搭載する工程を備え、
前記アニール処理を前記触媒による反応温度以上の温度であって前記触媒のシンタリングが起こる温度未満で行うことを特徴とするサーミスタ兼電熱ヒータの製造方法が提供される。
請求項2に係る発明によれば、
基材を準備する工程と、
前記基材の表面に絶縁膜を成膜する工程と、
次いで、金属モリブデン又は金属タングステンを含む下地層を前記絶縁膜の上に直接形成する工程と、
次いで、金を含む電熱層を前記下地層の上に直接形成する工程と、
次いで、前記電熱層及び前記下地層を、前記サーミスタ兼電熱ヒータの使用温度以上の温度で、アニール処理する工程と、を備え、
その内部において処理物を反応させるか又は状態変化させる処理器本体が前記基材によって形成され、
前記アニールする工程の前に、前記基材に前記反応を行うための触媒を搭載する工程を備え、
前記アニール処理を前記触媒による反応温度以上の温度であって前記触媒のシンタリングが起こる温度未満で行うことを特徴とするサーミスタ兼電熱ヒータの製造方法が提供される。
請求項3に係る発明によれば、
表面が絶縁性を有する基材を準備する工程と、
次いで、金属モリブデン又は金属タングステンを含む下地層を前記基材の上に直接形成する工程と、
次いで、金を含む電熱層を前記下地層の上に直接形成する工程と、
次いで、前記電熱層及び前記下地層をアニール処理する工程と、を備え、
その内部において処理物を反応させるか又は状態変化させる処理器本体が前記基材によって形成され、
前記アニールする工程の前に、前記基材に前記反応を行うための触媒を搭載する工程を備え、
前記アニール処理を前記触媒による反応温度以上の温度であって前記触媒のシンタリングが起こる温度未満で行うことを特徴とするサーミスタ兼電熱ヒータの製造方法が提供される。
請求項4に係る発明によれば、
基材を準備する工程と、
前記基材の表面に絶縁膜を成膜する工程と、
次いで、金属モリブデン又は金属タングステンを含む下地層を前記絶縁膜の上に直接形成する工程と、
次いで、金を含む電熱層を前記下地層の上に直接形成する工程と、
次いで、前記電熱層及び前記下地層をアニール処理する工程と、を備え、
その内部において処理物を反応させるか又は状態変化させる処理器本体が前記基材によって形成され、
前記アニールする工程の前に、前記基材に前記反応を行うための触媒を搭載する工程を備え、
前記アニール処理を前記触媒による反応温度以上の温度であって前記触媒のシンタリングが起こる温度未満で行うことを特徴とするサーミスタ兼電熱ヒータの製造方法が提供される。
図1は、本発明を適用した第1実施形態におけるサーミスタ兼電熱ヒータ1を基材2とともに示した概略断面図である。
なお、下地層3は、金属モリブデン又は金属タングステンを主成分として、他の成分を含むものであってもよい。但し、下地層3の金属モリブデン又は金属タングステンの純度は高純度であることが好ましく、不純物が下地層3に含まれないことが更に好ましい。
なお、電熱層4は、金を主成分として、他の成分を含むものであってもよい。但し、電熱層4の金純度は高純度であることが好ましく、不純物が電熱層4に含まれないことが好ましい。
R(T)=R(0)+αT ・・・(1)
基材2を準備し、基材2の表面を化学研磨・物理研磨により研磨することで平坦化させる(ステップS11)。
次に、下地層3を基材2の表面に直接形成する(ステップS12)。具体的には、金属モリブデン又は金属タングステンからなるインゴットをターゲットとしてスパッタリング法を行うことで、下地層3を基材2の表面に直接形成する。下地層3を形成するに際して、所定の形状の開口を有するマスクを基材2の表面に施した上でスパッタリング法を行うと、所定形状の下地層3をパターニングすることができる。
なお、ターゲットは金属モリブデン又は金属タングステンを主成分として、他の成分を含むものであってもよいが、金属モリブデンまた金属タングステンの純度は高純度であることが好ましく、不純物がターゲットに含まれないことが更に好ましい。また、スパッタリング法によらず、その他の気相成長法によって下地層3を形成してもよい。
図4は、第2実施形態におけるサーミスタ兼電熱ヒータ11を基材12とともに示した概略断面図である。
基材2を準備し、基材2の表面を化学研磨・物理研磨により研磨することで平坦化させる(ステップS21)。
基材12の表面に絶縁膜15を成膜する(ステップS22)。絶縁膜15の成膜には、蒸着法、CVD法、PVD法、スパッタリング法その他の気相成長法を利用する。
次に、金属モリブデン又は金属タングステンの下地層13を絶縁膜15の上に直接形成する(ステップS23)。下地層13の形成方法は、第1実施形態における下地層3の形成方法と同一である。
次に、金の電熱層14を下地層13の上に直接形成する(ステップS24)。電熱層14の形成方法は、第1実施形態における電熱層4の形成方法と同一である。
次に、下地層13及び電熱層14のアニール処理を行う(ステップS25)。アニール温度は、下地層3と電熱層4との間での原子の相互拡散が生じない範囲で、高温であることが好ましく、また、サーミスタ兼電熱ヒータ1を使用する環境温度を超えることがより好ましい。
図6は、第3実施形態における処理器20を示した概略断面図である。
処理器20は、内部に流路28が形成された処理器本体22と、処理器本体22の表面に直接形成された下地層23と、下地層23の上に直接形成された電熱層24と、流路28の壁面に担持された触媒29と、を備える。
また、触媒29が選択酸化用触媒であり、処理物が水素、一酸化炭素及び酸素等の混合気である場合には、一酸化炭素が優先して酸化されるので、処理物から一酸化炭素が除去される。
また、触媒29が燃焼用触媒であり、処理物が水素、酸素及び二酸化炭素等の混合気である場合には、処理物中の水素が酸化により燃焼する。
図7は、第4実施形態における処理器30を示した概略断面図である。
処理器30は、内部に流路38が形成された処理器本体32と、処理器本体32の表面に形成された絶縁膜35と、絶縁膜35の上に直接形成された下地層33と、下地層33の上に直接形成された電熱層34と、流路38の壁面に担持された触媒39と、を備える。
図8は、第5実施形態における処理器40を示した概略断面図である。
この処理器40は燃料電池である。つまり、処理器40は、処理器本体42、処理器本体42の表面に直接形成された下地層43と、下地層43の上に直接形成された電熱層44と、を備える。
図9は、第6実施形態における処理器60を示した概略断面図である。
この処理器60は燃料電池である。つまり、処理器60は、処理器本体62、処理器本体62の表面に形成された絶縁膜65と、絶縁膜65の上に直接形成された下地層63と、下地層63の上に直接形成された電熱層64と、を備える。
サーミスタ兼電熱ヒータの用途について説明する。
図10は、サーミスタ兼電熱ヒータ1が用いられる燃料電池システム100を示した概略ブロック図である。
この燃料電池システム100は電子機器に備え付けられ、燃料電池システム100により電気エネルギーが電子機器本体に供給され、電子機器本体が動作する。
ポンプ102は、燃料カートリッジ101内の燃料と水の混合液を吸引し、気化器本体103へ送液する。
改質器本体104内においては、燃料と水が水蒸気改質用触媒により改質反応を起こし、水素ガスが生成されるとともに僅かながら一酸化炭素ガスも生成される(燃料がメタノールの場合には、下記化学式(2)、(3)を参照。)。改質器本体104で生成された水素ガス等は選択酸化反応器本体105に送られ、更に外部の空気がエアポンプ108によって選択酸化反応器本体105に送られる。選択酸化反応器本体105においては、一酸化炭素ガスが選択酸化用触媒により優先的に酸化し、一酸化炭素ガスが除去される(下記化学式(4)を参照)。
CH3OH+H2O→3H2+CO2 ・・・(2)
H2+CO2→H2O+CO ・・・(3)
2CO+O2→2CO2 ・・・(4)
H2→2H++2e- …(5)
2H++1/2O2+2e-→H2O …(6)
図11は、サーミスタ兼電熱ヒータ1が用いられる燃料電池システム200を示した概略ブロック図である。
O2+4e-→2O2- …(7)
一方、燃料極では、電解質膜を透過した酸素イオンと酸素により次のような反応が起こる。
H2+O2-→H2O+2e- …(8)
このように、アニール処理によってシート抵抗が低下し、成分R(0)が小さくなるから、サーミスタ兼電熱ヒータ1の温度センサとしての測定精度が向上する。つまり、サーミスタ兼電熱ヒータ1を用いて温度を測定する場合、温度/電気抵抗率の比を用いるが、R(0)が小さいため、分子の温度について測定精度が向上する。
このように、100〜800℃の範囲で拡散現象が生じないので、アニール温度以下でサーミスタ兼電熱ヒータ1を繰り返し使ったり長期間使ったりしても、電気抵抗率と温度との関係が変化することを抑制することができる。特に、アニール温度以下での繰り返しの温度上昇に対して極めて安定である。
図13から明らかなように、温度と電気抵抗率との関係には線形性があり、式(1)に従っていることがわかる。図13から、R(0)=2.45 × 10-8 Ωm、α=8.96 × 10-11 Ωm/Kであった。図13には、Auのバルク材について温度と電気抵抗率の関係も示す。Auのバルク材の場合、R(0)=2.05 × 10-8 Ωmであり、サーミスタ兼電熱ヒータ1とAuのバルク材とはR(0)の値が近い。従って、サーミスタ兼電熱ヒータ1は、サーミスタとして実用上十分な精度を有する電熱ヒータであることがわかる。
図14から明らかなように、アニール温度が100〜800℃の範囲では、シート抵抗の変化率が上昇する現象が現れず、シート抵抗の変化率はアニール温度の上昇に伴って単調に減少した。よって、下地層3が金属タングステンからなる場合でも、測定精度が高く、特性の変化も生じにくいことがわかる。
なお、800℃でアニール処理したものについて、電熱層4を走査型電子顕微鏡で観察したところ、電気抵抗に影響しない程度の1μm以下のピンホールが発生していることがわかった。
それをアニール処理する前に室温で電熱層14のシート抵抗を測定し、所定温度で30分間アニール処理をし、アニール処理後に室温で電熱層14のシート抵抗を測定した。その結果を図15に示す。図15は、アニール温度と、アニール前に対するアニール後のシート抵抗の変化率との関係を表したグラフである。
図15から明らかなように、アニール温度が100〜800℃の範囲では、シート抵抗の変化率が上昇する現象が現れず、シート抵抗の変化率はアニール温度の上昇に伴って単調に減少した。よって、下地層13が金属タングステンからなり、絶縁膜15がY2O3又はAl2O3である場合でも、測定精度が高く、特性の変化も生じにくいことがわかる。
図16から明らかなように、温度と電気抵抗率との関係には線形性があり、式(1)に従っていることがわかる。図16から、R(0)=2.44 × 10-8 Ωm、α=9.11 × 10-11 Ωm/Kであった。図16には、Auのバルク材について温度と電気抵抗率の関係も示す。Auのバルク材の場合、R(0)=2.05 × 10-8 Ωmであり、サーミスタ兼電熱ヒータ1とAuのバルク材とはR(0)の値が近い。従って、サーミスタ兼電熱ヒータ1は、サーミスタとして実用上十分な精度を有する電熱ヒータであることがわかる。
2、12 基材
3、13、23、33、43、63 下地層
4、14、24、34、44、64 電熱層
15、35、65 絶縁膜
20、30、40、60 処理器
22、32、42、62 処理器本体
103、203 気化器本体
104、204 改質器本体
105 選択酸化反応器本体
107、207 触媒燃焼器本体
206 燃料電池本体
Claims (4)
- 表面が絶縁性を有する基材を準備する工程と、
次いで、金属モリブデン又は金属タングステンを含む下地層を前記基材の上に直接形成する工程と、
次いで、金を含む電熱層を前記下地層の上に直接形成する工程と、
次いで、前記電熱層及び前記下地層を、前記サーミスタ兼電熱ヒータの使用温度以上の温度で、アニール処理する工程と、を備え、
その内部において処理物を反応させるか又は状態変化させる処理器本体が前記基材によって形成され、
前記アニールする工程の前に、前記基材に前記反応を行うための触媒を搭載する工程を備え、
前記アニール処理を前記触媒による反応温度以上の温度であって前記触媒のシンタリングが起こる温度未満で行うことを特徴とするサーミスタ兼電熱ヒータの製造方法。 - 基材を準備する工程と、
前記基材の表面に絶縁膜を成膜する工程と、
次いで、金属モリブデン又は金属タングステンを含む下地層を前記絶縁膜の上に直接形成する工程と、
次いで、金を含む電熱層を前記下地層の上に直接形成する工程と、
次いで、前記電熱層及び前記下地層を、前記サーミスタ兼電熱ヒータの使用温度以上の温度で、アニール処理する工程と、を備え、
その内部において処理物を反応させるか又は状態変化させる処理器本体が前記基材によって形成され、
前記アニールする工程の前に、前記基材に前記反応を行うための触媒を搭載する工程を備え、
前記アニール処理を前記触媒による反応温度以上の温度であって前記触媒のシンタリングが起こる温度未満で行うことを特徴とするサーミスタ兼電熱ヒータの製造方法。 - 表面が絶縁性を有する基材を準備する工程と、
次いで、金属モリブデン又は金属タングステンを含む下地層を前記基材の上に直接形成する工程と、
次いで、金を含む電熱層を前記下地層の上に直接形成する工程と、
次いで、前記電熱層及び前記下地層をアニール処理する工程と、を備え、
その内部において処理物を反応させるか又は状態変化させる処理器本体が前記基材によって形成され、
前記アニールする工程の前に、前記基材に前記反応を行うための触媒を搭載する工程を備え、
前記アニール処理を前記触媒による反応温度以上の温度であって前記触媒のシンタリングが起こる温度未満で行うことを特徴とするサーミスタ兼電熱ヒータの製造方法。 - 基材を準備する工程と、
前記基材の表面に絶縁膜を成膜する工程と、
次いで、金属モリブデン又は金属タングステンを含む下地層を前記絶縁膜の上に直接形成する工程と、
次いで、金を含む電熱層を前記下地層の上に直接形成する工程と、
次いで、前記電熱層及び前記下地層をアニール処理する工程と、を備え、
その内部において処理物を反応させるか又は状態変化させる処理器本体が前記基材によって形成され、
前記アニールする工程の前に、前記基材に前記反応を行うための触媒を搭載する工程を備え、
前記アニール処理を前記触媒による反応温度以上の温度であって前記触媒のシンタリングが起こる温度未満で行うことを特徴とするサーミスタ兼電熱ヒータの製造方法。
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