JP5157636B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、プリンター、FAXなどの画像形成装置に関する。
従来、電子写真画像形成プロセスを用いた画像形成装置において、電子写真感光体及び電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されている。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自身で行うことができるので、格段に操作性を向上させることができる。そこで、このプロセスカートリッジ方式は、画像形成装置において広く用いられている。
この種のプロセスカートリッジ方式を採用した画像形成装置では、プロセスカートリッジの交換やその他の各種の部品のメンテナンスを行う際に、レーザ光が不用意に照射することがないように、また、異物の混入がないようにレーザ光を遮蔽するための機構が組み込まれている。
例えば、特許文献1では、突起物を設け露光窓からプロセスカートリッジ内への異物の混入を防止する構成が開示されている。すなわち、特許文献1では、感光体と、感光体を露光させる光の光路と、この光路を形成する上側ケーシング及び下側ケーシングとを有し、画像形成装置に着脱自在に形成されたプロセスカートリッジにおいて、下側ケーシングの感光体近傍の上面に、光路を遮蔽しない高さでかつ感光体の回転軸に沿って延びる突起部を有し、下側ケーシングの突起部よりも反感光体側部分が水平となるか又は水平よりも下方に傾斜しており、上側ケーシングの反感光体側端部が下側ケーシングの突起部よりも反感光体側まで延設されている。しかしながら、特許文献1ではプロセスカートリッジ(画像作像ユニット)の光路が横の場合は有効であるが、光路が上側にある場合には効果を発揮しない。
ところで、画像作像ユニットのケースには、書き込み手段によるレーザ光を照射するためのスリット(隙間)が空いている。画像作像ユニットを画像形成装置から取り出したとき、この隙間から異物が混入し像担持体に付着すると、クリーニング性、異常放電などの原因になる。さらに、隙間がユニット上側部にある場合、外部光が像担持体に照射された状態となり、光半導体である像担持体の感度劣化の問題が発生する。
特開2006−259417号公報
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その課題は、画像作像ユニットを画像形成装置から取り出したとき、帯電部材が隙間を遮蔽するシャッター機能を兼ねる構成となっており、異物の混入、像担持体の光劣化を防止することができる画像形成装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決する手段である本発明の特徴を以下に挙げる。
本発明の画像形成装置では、像担持体と、現像部と、トナー充填部と、帯電部材と、クリーニング部材と、を有する画像作像ユニットを備える1成分現像方式の画像形成装置において、前記画像作像ユニットを2個以上画像形成装置本体に設置し、それぞれ異なる色のトナーを使用することでフルカラーの画像を出力する画像形成装置であって、画像作像ユニットが画像形成装置本体にセットされていない状態では、帯電部材は現像部に対して接触又は近接した状態に位置し、かつ帯電部材は像担持体と非接触であり、画像作像ユニットが画像形成装置本体にセットされている状態では、現像部と可動する帯電部材との間に、画像形成装置本体側に配備されている書き込み手段からのレーザ光が通過する隙間を形成し、画像作像ユニットが画像形成装置本体にセットされた状態であっても、トナー充填部内のトナーが無くなった状態では画像形成装置本体側の駆動手段により、現像部と帯電部材との間に前記隙間が形成されない状態になる位置に強制的に帯電部材を可動させ固定化し、かつトナー充填部内のトナーが無くなった状態では強制的にトナー充填部にトナーを補充しても、前記画像作像ユニットを画像形成装置本体にセットしたとき、現像部と帯電部材間に前記隙間ができない状態になる位置に帯電部材を可動させることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置では、さらに、前記画像作像ユニットを画像形成装置の決められた位置にセットするときに帯電部材が可動し、帯電部材と現像部との間に前記隙間を形成すると同時に、帯電部材が像担持体を帯電する位置に固定されることを特徴とする。
た、本発明の画像形成装置では、さらに、少なくとも一つの画像作像ユニットがトナーエンドとなった場合は、すべての画像作像ユニットのレーザ光路が帯電部材により遮蔽されることを特徴とする。
上記解決する手段としての画像形成装置では、画像作像ユニットを画像形成装置から取り出したとき、帯電部材が隙間を遮蔽するシャッター機能を兼ねる構成となっており、異物の混入、像担持体の光劣化を防止することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。なお、いわゆる当業者は特許請求の範囲内における本発明を変更・修正をして他の実施形態をなすことは容易であり、これらの変更・修正はこの特許請求の範囲に含まれるものであり、以下の説明はこの発明における最良の形態の例であって、この特許請求の範囲を限定するものではない。
以下、本発明の特徴である画像作像ユニットについて詳しく説明する。
図1は、本発明のトナー補給装置の一実施形態を備える画像形成装置を示している。画像形成装置本体の内部には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)用の像担持体(感光体ともいう)1Y,M,C,Kが並行して配設されている。すなわち、この画像形成装置は、タンデム型のカラーレーザ複写機である。画像形成装置本体は、プリンタ部100と、プリンタ部100を載せる給紙装置200とを備えている。圧板開閉式スキャナは、プリンタ部100の上に固定されたスキャナ部本体300と、スキャナ部本体300に回動自在に設けられた自動原稿送り装置400とを備えている。
上記プリンタ部100は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の画像を形成するための画像作像ユニット(a、b、c、d)からなる画像形成ユニット20を備えている。画像作像ユニット(a、b、c、d)の他には、光書込ユニット21、中間転写ユニット17、二次転写装置22、及びベルト定着方式の定着装置25などが配設されている。
原稿をコピーする際には、ユーザーは、例えばシート原稿の束を自動原稿送り装置400の原稿台30にセットする。又は、1枚の原稿をコンタクトガラス32の上に載置する。1枚ずつコンタクトガラス32の上に載置する場合、先ず、スキャナ部本体300に対して自動原稿送り装置400を上方へ回動させ、コンタクトガラス32を露出させる。この後、コンタクトガラス32に原稿を載置し、次いで自動原稿送り装置400を下方へ回動させてコンタクトガラス32との間に原稿を挟み込む。
このようにして原稿をセットした後、コピースタートスイッチを押下すると、スキャナ部本体300による原稿読取動作がスタートする。ただし、自動原稿送り装置400にシート原稿をセットした場合には、この原稿読取動作に先立って、自動原稿送り装置400が作動してシート原稿をコンタクトガラス32まで移動させる。原稿読取動作では、先ず、第1走行体33と第2走行体34とがともに走行を開始し、第1走行体33に設けられた光源から光が発射される。そして、原稿面からの反射光は、第2走行体34内に設けられたミラーで反射し、次いで、結像レンズ35を通過し、最後に読取センサ36に入射する。読取センサ36は、入射光に基づいて画像情報を構築する。シート原稿が自動原稿送り装置400によりコンタクトガラス32上に載置された場合には、シート原稿は原稿排紙部31に排紙される。
このような原稿読取動作と併行して、各画像作像ユニット(a、b、c、d)内の各機器、中間転写ユニット17、二次転写装置22、及び定着装置25がそれぞれ駆動を開始する。そして、読取センサ36によって構築された画像情報に基づいて、光書込ユニット21が駆動制御されて、各感光体ドラム1Y,M,C,K上に、Y,M,C,Kトナー像が形成される。これらのトナー像は、中間転写ベルト110上に重ね合わせて転写され、4色トナー像となる。
また、原稿読取動作の開始とほぼ同時に、給紙装置200は給紙動作を開始する。この給紙動作では、複数の給紙ローラ42のうちの1個が選択的に回転させられ、ペーパーバンク43内に多段に設けられた給紙カセット44のうちの1つから転写紙が送り出される。転写紙が送り出される際、分離ローラ45で1枚ずつ転写紙が分離されて1枚ずつ転写紙が給紙路46に進入する。その後、搬送ローラ対47によって二次転写ニップに向けて搬送される。一方、給紙カセット44からの給紙に代えて、手差しトレイ51からの給紙が行われる場合がある。この場合、手差し給紙ローラ50が選択的に回転させられ、手差し給紙ローラ50によって転写紙が画像形成装置内に送り出される。その際、複数枚の転写紙が相互の摩擦力により一体として搬送されようとするが、分離ローラ52があるので、転写紙は1枚ずつ搬送されることになる。このようにして1枚ずつ転写紙がプリンタ部100の手差し給紙路53に給紙される。
以下、画像形成装置の構成要素(光書込ユニット21、中間転写ユニット17、二次転写装置22及び定着装置25)について説明する。なお、フルカラー画像を形成する場合を前提として説明する。
先ず、光書込ユニット21について説明する。光書込ユニット21は、図示しない光源、ポリゴンミラー、f−θレンズ、反射ミラーなどを有し、画像データに基づいて感光体ドラム1の表面にレーザ光を照射する。すると、帯電装置によって一様帯電された感光体ドラム1は、レーザ光が照射された部分について表面電位が減衰する。この減衰により、感光体ドラム1の表面に静電潜像が形成される。このようにして形成された静電潜像は現像部3Y,M,C,Kによって現像されてトナー像となる。
なお、感光体ドラム1に形成されたトナー像は、中間転写ベルト110に一次転写される。一次転写後の感光体ドラム1の表面にはトナーが残っているため、クリーニング装置によって感光体ドラム1の表面がクリーニングされる。そして、潤滑剤塗布装置を経た後、除電器によって除電され、帯電装置によって一様帯電され、初期状態に戻る。
次いで、中間転写ユニット17について説明する。中間転写ユニット17は、中間転写ベルト110とベルトクリーニング装置90を有している。また、中間転写ユニット17は、従動ローラ14、駆動ローラ15、二次転写ローラ16、及び4個の一次転写ローラ62Y,M,C,Kを有している。中間転写ベルト110は、従動ローラ14を含む複数のローラによって張架されている。そして、中間転写ベルト110は、モータによって駆動される駆動ローラ15の回転によって無端移動する。4個の一次転写ローラ62Y,M,C,Kは、それぞれ中間転写ベルト110の内周面に接触するようにして配設され、図示しない電源から一次転写バイアス電圧が印加される。また、一次転写ローラ62Y,M,C,Kは、中間転写ベルト110をその内周面側から感光体ドラム1Y,M,C,Kに向けて押圧して一次転写ニップを形成する。そして、一次転写バイアス電圧の影響により、感光体ドラム1Y,M,C,Kと一次転写ローラ62Y,M,C,Kとの間(一次転写ニップ)に一次転写電界が形成される。
感光体ドラム1Y上に形成されたYトナー像は、この一次転写電界やニップ圧の影響によって中間転写ベルト110に一次転写される。このYトナー像には、感光体ドラム1M,C,Kに形成されたM,C,Kトナー像が順次重ね合わされる。この重ね合わせにより、中間転写ベルト110には多重トナー像である4色重ね合わせトナー像(以下、4色トナー像という)が形成される。
中間転写ベルト110に転写された4色トナー像は、二次転写ニップで転写紙に転写される。二次転写ニップ通過後にトナーが表面に残留した中間転写ベルト110は、従動ローラ14とベルトクリーニング装置90との間に挟み込まれ、ここでベルトクリーニング装置90によってクリーニングされる。
次いで、二次転写装置22について説明する。二次転写装置22は、中間転写ユニット17の下方に設けられている。また、二次転写装置22は、2個の張架ローラ23によって張架された紙搬送ベルト24を備えている。紙搬送ベルト24は、少なくともいずれか一方の張架ローラ23の回転駆動に伴って、無端移動する。2個の張架ローラ23のうち、図中右側に配設された張架ローラ23は、二次転写ローラ16と対になって、中間転写ベルト110及び紙搬送ベルト24を挟み込んでいる。この挟込みにより、中間転写ベルト110と紙搬送ベルト24とが接触して二次転写ニップが形成される。そして、この右側の張架ローラ23には、トナーと逆極性の二次転写バイアス電圧が印加される。この二次転写バイアス電圧の印加により、二次転写ニップにおいて中間転写ベルト110から張架ローラ23側に向けてトナーが静電移動する二次転写電界が形成される。そして、中間転写ベルト110に転写された4色トナー像に同期するようにレジストローラ対49によって二次転写ニップに送り込まれた転写紙に、二次転写電界及びニップ圧の影響により4色トナー像が転写される。なお、張架ローラ23に二次転写バイアス電圧を印加する方式に代えて、帯電チャージャで転写紙を非接触状態で帯電させる方式を採用してもよい。
画像形成装置本体の下部に設けられた給紙装置200には、複数の転写紙を束の状態にして収容可能な給紙カセット44が、鉛直方向に間隔を置いて複数配設されている。給紙カセット44の一番上の転写紙には、給紙ローラ42が押し当てられている。そして、給紙ローラ42を回転させることにより、一番上の転写紙は給紙路46に向けて送り出される。
給紙カセット44から送り出された転写紙を受け入れる給紙路46には、複数の搬送ローラ対47と、給紙路46の末端付近に設けられたレジストローラ対49とが設けられている。転写紙は、搬送ローラ対47を介してレジストローラ対49に向けて搬送される。レジストローラ対49に向けて搬送された転写紙は、レジストローラ対49のローラ間に挟まれる。一方、中間転写ベルト110上に形成された4色トナー像は、ベルトの無端移動に伴って二次転写ニップに進入する。レジストローラ対49は、二次転写ニップにおいて4色トナー像を転写させることができるタイミングでローラ間に挟み込んだ転写紙を送り出す。これにより、二次転写ニップでは、中間転写ベルト110上の4色トナー像が転写紙に転写される。このようにしてフルカラー画像が印刷された転写紙は、紙搬送ベルト24の無端移動に伴って移動し、次いで紙搬送ベルト24から定着装置25に送られる。
最後に、定着装置25について説明する。定着装置25は、定着ベルト26を2個のローラによって張架させながら無端移動させる装置であるベルトユニットと、定着ベルト26を押圧する加圧ローラ27とを備えている。定着ベルト26と加圧ローラ27とは互いに当接して定着ニップを形成しており、紙搬送ベルト24から受け取った転写紙をここに挟み込む。ベルトユニットにおける2個のローラのうち、加圧ローラ27に押圧される方のローラは、内部に図示しない熱源を備えており、このローラの発熱によって定着ベルト26を加熱する。加熱された定着ベルト26は、定着ニップに挟み込まれた転写紙を加熱する。この加熱やニップ圧の影響により、フルカラー画像が転写紙に定着する。
定着装置25で定着処理が施された転写紙は、プリンタ筐体の図中左側板から突設したスタック部57に排紙されるか、もう一方の面にもトナー像を形成するために二次転写ニップに戻されるかする。
なお、Kトナーのみからなるモノクロ画像を形成する場合には、図示しない機構により、中間転写ベルト110を図中左下に傾けるような姿勢にして、その上部張架面を感光体ドラム1Y,M,Cから離間させる。そして、4個の感光体ドラム1Y,M,C,Kのうち、感光体ドラム1Kだけを回転させて、Kトナー像だけを作像する。この際、Y,M,Cについては、感光体ドラム1だけでなく、現像部3の駆動をも停止させる。
図2は、画像形成装置本体にセットしていない状態の画像作像ユニットの構成図である。本実施形態では、キャリアを用いないトナーのみからなる一成分現像剤を用いている。画像作像ユニットは、図中矢印A方向に回転する像担持体としての感光体ドラム1を備えている。感光体ドラム1は、アルミニウム基体の外周面に有機感光体からなる感光層を形成したものを用い、そのドラム表層がポリカーボネート製のものである。この感光体ドラム1の周囲には、帯電手段としての帯電部材2と、現像手段としての現像部3、クリーニング手段としてのクリーニング部材4が配置されている。
上記現像部3は、感光体ドラム1の表面に形成された静電潜像にトナーを付着させて現像を行うものである。この現像部3は、現像剤担持体としての現像ローラ5と現像ローラ5にトナーを供給するトナー供給ローラ6を備えている。現像部にはトナー充填部7を備えている。さらに、トナー充填部7内のトナーを攪拌、搬送するための回転する第一攪拌部材8及び第二攪拌部材9が配置されている。
トナー充填部7にはあらかじめトナーが充填されており、自重によって現像部3の下部に補給され、補給されたトナーが回転するトナー供給ローラ6に供給され、トナー供給ローラ6によってトナーが現像ローラ5に供給され保持される。
このとき、現像ローラ5の表面にトナーを均一に薄層化するために薄層化ブレード10が接触配置されている。均一にトナーが保持された現像ローラ5は回転することによって、トナーを感光体ドラム1と対向する現像領域へ搬送する。現像ローラ5には、現像バイアス電源から現像バイアスが印加される。これにより、現像領域において、現像ローラ5の表面の電位と感光体ドラム1の表面の静電潜像部分における電位との間に電位差が生じ、この電位差によって形成される現像電界の作用を受けて、トナーが静電潜像へ付着する。これにより、感光体ドラム1上の静電潜像がトナー像になる。
上記帯電部材2は、感光体ドラム1の表面を一様に帯電するものである。この帯電部材2は、帯電部材2を感光体ドラム1の表面に接触配置し、帯電バイアスを印加することによって感光体ドラム1の表面を所望の極性及び所望の電位に一様に帯電する。この帯電部材2としては、弾性体からなる帯電ローラを用いることができる。帯電バイアスとしては、直流電圧を印加しても、直流に交流電圧成分を重畳した電圧を印加してもよい。
また、帯電部材2は画像作像ユニットに常に固定化されているのではなく、可動する構成となっている。上述したとおり、図2の画像作像ユニットは画像形成装置本体にセットしていない状態である。通常、帯電部材2と現像部3の間には、感光体ドラム1に潜像を形成するためのレーザ光を照射するための隙間d1が設けられている。
本発明では、帯電部材2が可動する構成となっており、帯電部材2は現像部3と接触又は近接する位置まで移動することが可能である。このとき、帯電部材2と感光体ドラム1は接触せずに隙間d2の隙間を維持して固定化される。
図3は、帯電部材2が現像部3と隙間d3を介して近接している状態を示す構成図である。このように、画像作像ユニットが画像形成装置本体にセットされていない状態で、露光に必要な隙間d1を帯電部材2で狭めて隙間d3とすることで、この隙間d3から異物が画像作像ユニットに混入したり、外部光が感光体ドラム1に照射され感光体ドラム1の感度が落ちたりするなどの不具合を防止することができる。
隙間d1、d2、d3に関しては、d1に関しては特に規定はなく、一般的には5〜10(mm)である。d2、d3に関しては感光体ドラム1あるいは現像部3と帯電部材2が接触しなければよく、1(mm)前後で問題はない。
上記クリーニング部材4は、転写されずに感光体ドラム1の表面に残留した転写残トナーを感光体ドラム1の表面から除去するものである。クリーニング部材4としては、感光体ドラム1の表面上の転写残トナーを掻き取って除去するためのクリーニングブレード部材を用いている。クリーニング部材4はポリウレタンのブレード部材を金属支持体に貼り付けたものを用い、感光体ドラム1との当接は、感光体ドラム1の回転方向Aに対してカウンタ方向に接触させることにより行う。クリーニング部材4に関しては感光体ドラム1からのトナー除去のみならず、記録材として紙を使用したときの紙粉、帯電部材2によって感光体ドラム1を放電により生成する放電生成物、トナーに添加されている添加剤などの不純物を感光体ドラム1から除去する機能も有している。
感光体ドラム1から除去したトナーは、トナー搬送部材11により画像作像ユニットの端部に搬送され、図示していない廃トナー回収保持スペース部に搬送される。このとき回収したトナーは、再び現像するトナーとして使用しないで廃トナー回収保持スペース部に溜め込んだままの構成としている。
トナー充填部7にはトナーの有無を判断するトナーエンドセンサ12が設置されている。トナーエンドセンサ12としては、光学的なセンサを用いて光の反射率から研磨剤の有無を判別するものや、トナーの静電容量を測定しトナーの有無を判別するものを使用することができる。
図4は、画像作像ユニットを画像形成装置本体にセットした状態の画像作像ユニットの構成図である。帯電部材2としての帯電ローラが矢印B方向に移動し、感光体ドラム1に潜像を形成するためのレーザ光を照射するための隙間d1を形成している。このとき、帯電ローラは感光体ドラム1と接触する位置まで移動する。また、感光体ドラム1と順方向で接触回転するようになっている。
この帯電部材2が矢印B方向に移動する制御は、画像作像ユニットを画像形成装置本体にセットするときに行われる。具体例としては、画像形成装置本体側に帯電部材2の位置を決めるためのガイドを設けて機械的に帯電部材2を矢印B方向に移動させる方法や、画像作像ユニットがセットされたと画像形成装置本体が認識したときに、ソフト制御で帯電部材2を矢印B方向に移動させる方法などを用いることができる。
上述したように、画像作像ユニットにはトナー充填部7のトナー残量を検知するトナーエンドセンサ12が配置されている。通常、トナー充填部7にトナーが充填されている状態では、図3の状態から画像形成装置本体にセットしたときに、図4の状態に画像作像ユニットは状態を変えて画像を出力し続けるが、トナーエンドセンサ12がトナーエンドを検知したときには、画像形成装置本体にセットされた状態であっても再び図3に示した状態、つまり書き込み手段からのレーザ光を遮蔽する状態になる。
これはトナー充填部7のトナーがエンドを検知しても、実際には現像部3には多少のトナーが残っており、数枚から数十枚の画像出力が可能であることを防止するためである。理由は、画像出力が可能であってもトナーが非常に少ないため異常画像の出力の原因になるためである。さらに、現像部3のわずかに残ったトナーを使い切ってしまうと、トナーが少ない状態で現像ローラ5とトナー供給ローラ6が接触回転し、両者の部材が劣化しリサイクルができなくなってしまうためである。
また、本発明ではトナーエンドを検知した画像作像ユニットに強制的にトナーを補充しても、帯電部材2が図3の位置状態のままで、画像を出力できないようになっている。このような制御をする理由は、1成分現像方式ではトナーエンド時にわずかに残ったトナーに新規のトナーを混入すると、残っていたトナーの帯電特性が異常(弱帯電トナー、逆帯電トナーとなる)となり、地肌汚れなど異常画像の原因となるためである。
したがって、トナー充填部7に強制的にトナーを補給しても画像形成装置による画像出力が行えない状態とする必要がある。そこで、強制的にトナーを補給しても帯電部材2が通常の作像状態の位置に戻らない制御とすることで、異常画像の出力を防止することができる。
図5は、本発明の画像作像ユニットを複数備えたカラー画像形成装置の詳細構成を示した図である。カラー画像形成装置は、複数の画像作像ユニット(a、b、c、d)と中間転写体(e)と図示していない定着装置で構成されている。画像作像ユニット(a、b、c、d)には、ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー色のトナーが充填され、フルカラーの画像を形成するが、画像作像ユニットのトナー色の順番は特にこれに限られない。
複数の画像作像ユニット(a、b、c、d)により作像された各色のトナーは、図中矢印C方向に回転する中間転写体(e)上で重ねられ、複数色のトナーで形成された画像パターンとなる。中間転写体(e)には転写装置19が配置され、転写装置19に転写バイアスを印加することにより、図中矢印C方向に移動する紙などの転写材Pに中間転写体(e)上のトナー像が転写される。
上記転写装置19は、弾性ローラ部材等の転写部材を用いることができ、中間転写体(e)の表面に所定の押圧力で接触させ、その転写部材と中間転写体(e)との間で転写ニップを形成する。この転写ニップで転写材Pを挟み込んだ状態で、転写バイアス電源からトナーとは逆極性の転写バイアスを転写部材に印加することによって形成される転写電界により、中間転写体(e)表面上のトナー像を転写材P上へ転写させる。このようにしてトナー像が転写された転写材Pは、図示していない定着装置へ搬送され、ここでトナー像が定着された後、画像装置機外へ排出される。
画像作像ユニット(a、b、c、d)のそれぞれは、画像形成装置にセットされているため、書き込み手段からのレーザ光が照射される隙間が形成されている状態となっている。なお、中間転写ベルト13を挟んで感光体ドラム1(a、b、c、d)と反対側には一次転写ローラ18(a、b、c、d)が設けられている。
図6は、図5と同様に画像作像ユニットを複数備えたカラー画像形成装置の詳細構成であるが、書き込み手段からのレーザ光が照射される隙間が狭められ、レーザ光が感光体ドラム1(a、b、c、d)を照射しない閉ざされた状態となっている。これは上述したように、トナーエンドセンサ12により、少なくとも一つの画像作像ユニットがトナーエンドとなった場合は、強制的にすべての画像形成ユニットの帯電部材2が感光体ドラム1から離れ、書き込み手段のレーザ光路を閉じた状態である。
このような制御を行うことで、異常画像の発生を防止すると同時に、長時間帯電部材2が感光体ドラム1と接触してお互いを汚染することを防止することができる。
上述した実施形態では、画像作像ユニット(a、b、c、d)を画像形成装置から取り出したとき、帯電部材2が隙間を遮蔽するシャッター機能を兼ねる構成となっており、異物の混入、感光体ドラム1の光劣化を防止することができる。
また、上述した実施形態では、画像形成装置本体にセットするときに、手動で機械的に帯電部材2を画像形成に必要な位置に可動させ位置固定するので、複雑な制御を必要とせずコストを下げることができる。
さらに、上述した実施形態では、帯電部材2と感光体ドラム1がなるべく非接触となる状態とすることで異常画像の原因を無くすことが可能となる。具体的には、帯電部材2と感光体ドラム1が常に接触した状態では、帯電部材2を構成する物質が感光体ドラム1を構成する物質と化学変化を起こし、両者の接触部が変質して異常画像の原因となるので、この原因を無くすことができる。
また、上述した実施形態では、トナー充填部7内にトナーエンドセンサ12を設け、トナーエンドを検知した場合は画像作像ユニット(a、b、c、d)を新規のユニットに交換する構成となっている。トナーエンドと同時に帯電部材2により隙間d1を閉じるように可動させ、画像を出力できない状態とすることで異常画像の出力を防止することができる。また、トナーエンド状態で画像形成装置本体に長期にセットされた状態であっても感光体ドラム1及び帯電部材2の接触による汚染を防止することができる。
さらに、上述した実施形態では、キャリアを用いないトナーのみで現像を行う1成分現像方式の画像形成装置について説明した。1成分現像方式ではトナーエンド時にわずかに残ったトナーに新規のトナーを混入すると、残っていたトナーの帯電特性が異常(弱帯電トナー、逆帯電トナーとなる)となり、地肌汚れなど異常画像の原因となることがわかっている。したがって、トナー充填部7に強制的にトナーを補給しても画像形成装置による画像出力が行えない状態とする必要がある。そこで、強制的にトナーを補給しても帯電部材2が通常の作像状態の位置に戻らない制御とすることで、異常画像の出力を防止することができる。
また、上述した実施形態では、地肌汚れなどの異常画像を防止することが可能な画像作像ユニット(a、b、c、d)を用いることで、高品質なフルカラー画像を出力することができる。
なお、上述した実施形態では、画像作像ユニット(a、b、c、d)が画像形成装置本体にセットされた状態であっても、トナー充填部7内のトナーが無くなった状態では画像形成装置本体側の駆動手段により、現像部3と帯電部材2との間に隙間d1ができない位置に強制的に帯電部材2を可動させ固定化することが好ましい。
図1は、本発明の画像形成装置の一実施形態を示す説明図である。 図2は、画像形成装置本体に画像作像ユニットをセットしていない状態の構成図である。 図3は、画像形成装置本体に画像作像ユニットをセットしていない状態の構成図である。 図4は、画像形成装置本体に画像作像ユニットをセットしている状態の構成図である。 図5は、本発明の画像作像ユニットを複数備えたカラー画像形成装置の詳細構成を示した図であり、書き込み手段からのレーザ光が照射される隙間が形成されている状態となっている。 図6は、本発明の画像作像ユニットを複数備えたカラー画像形成装置の詳細構成を示した図であり、書き込み手段からのレーザ光が照射される隙間が閉ざされた状態となっている。
符号の説明
1 像担持体
2 帯電部材
3 現像部
4 クリーニング部材
5 現像ローラ
6 トナー供給ローラ
7 トナー充填部
8 第一攪拌部材
9 第二攪拌部材
10 薄層化ブレード
11 トナー搬送部材
12 トナーエンドセンサ
13 中間転写ベルト
14 従動ローラ
15 駆動ローラ
16 二次転写ローラ
17 中間転写ユニット
18 一次転写ローラ
19 転写装置
20 画像形成ユニット
21 光書込ユニット
22 二次転写装置
23 張架ローラ
24 紙搬送ベルト
25 定着装置
26 定着ベルト
27 加圧ローラ
30 原稿台
31 原稿排紙部
32 コンタクトガラス
33 第1走行体
34 第2走行体
35 結像レンズ
36 読取センサ
42 給紙ローラ
43 ペーパーバンク
44 給紙カセット
45 分離ローラ
46 給紙路
47 搬送ローラ対
49 レジストローラ対
50 手差し給紙ローラ
51 手差しトレイ
52 分離ローラ
53 手差し給紙路
57 スタック部
62 一次転写ローラ
90 ベルトクリーニング装置
100 プリンタ部
110 中間転写ベルト
200 給紙装置
300 スキャナ部本体
400 自動原稿送り装置
a、b、c、d 画像作像ユニット
e 中間転写体
d1〜d3 隙間
P 転写材

Claims (3)

  1. 像担持体と、現像部と、トナー充填部と、帯電部材と、クリーニング部材と、を有する画像作像ユニットを備える1成分現像方式の画像形成装置において、
    前記画像作像ユニットを2個以上画像形成装置本体に設置し、それぞれ異なる色のトナーを使用することでフルカラーの画像を出力する画像形成装置であって、
    像作像ユニットが画像形成装置本体にセットされていない状態では、帯電部材は現像部に対して接触又は近接した状態に位置し、かつ帯電部材は像担持体と非接触であり、
    画像作像ユニットが画像形成装置本体にセットされている状態では、現像部と可動する帯電部材との間に、画像形成装置本体側に配備されている書き込み手段からのレーザ光が通過する隙間を形成し、
    画像作像ユニットが画像形成装置本体にセットされた状態であっても、トナー充填部内のトナーが無くなった状態では画像形成装置本体側の駆動手段により、現像部と帯電部材との間に前記隙間が形成されない状態になる位置に強制的に帯電部材を可動させ固定化し、かつトナー充填部内のトナーが無くなった状態では強制的にトナー充填部にトナーを補充しても、前記画像作像ユニットを画像形成装置本体にセットしたとき、現像部と帯電部材間に前記隙間ができない状態になる位置に帯電部材を可動させる
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記画像作像ユニットを画像形成装置の決められた位置にセットするときに帯電部材が可動し、帯電部材と現像部との間に前記隙間を形成すると同時に、帯電部材が像担持体を帯電する位置に固定される
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置において、
    少なくとも一つの画像作像ユニットがトナーエンドとなった場合は、すべての画像作像ユニットのレーザ光路が帯電部材により遮蔽される
    ことを特徴とする画像形成装置。
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