JP5154500B2 - 船舶用制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば非常時又は緊急時において、電源ラインに接続され該電源ラインを介して制御可能な船内機器を制御するための船舶用制御装置に関する。
従来の船舶用制御装置としては、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。このような船舶用制御装置では、船内機器に設けられたコンソールパネルや監視制御室に設置された監視制御装置において船内機器が操作され制御される。
特開2005−349903号公報
しかし、上述したような船舶用制御装置では、例えば非常時又は緊急時に船内機器をすぐに停止させたい場合でも、その船内機器が設置された場所や監視制御室に出向き、かかる場所にて操作を行わなければならないという不都合がある。特に海賊に侵入された場合等には、船内機器を一刻も早く機能停止等する必要があることから、かかる不都合は顕著となる。
そこで、本発明は、船内のあらゆる場所から船内機器を制御することができる船舶用制御装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る船舶用制御装置は、電源ラインに接続され該電源ラインを介して制御可能な船内機器を制御するための船舶用制御装置であって、携帯可能且つ電源ラインのコンセントに差込み可能に構成され、船内機器に対し所定動作するよう電源ラインを介して指令する指令手段を備えたことを特徴とする。
この船舶用制御装置では、例えば、船内のあらゆる場所に既設のコンセントの何れかに指令手段が差し込まれると、この指令手段から船内機器に対して所定動作させる指令が電源ラインを介してなされることになる。つまり、本発明によれば、船内のあらゆる場所から船内機器を制御することが可能となる。
ここで、指令手段は、キープラグであることが好ましい。この場合、指令手段のハンドリング性(携帯性)を高めることができる。
また、キープラグは、所定動作を設定するためのコマンドスイッチを有することが好ましい。この場合、コマンドスイッチを適宜設定することで、1つのキープラグで種々の動作を指令することができる。
また、指令手段は、船内機器の状態を確認するための確認部を有することが好ましい。この場合、確認部によって指令対象の船内機器の状態を確認することで、例えば指令手段の指令による所定動作が実行されたか否かを確認することが可能となる。
また、船内機器は、船舶の推進に関する推進機器、及び発電に関する発電機器の少なくとも一方を含み、指令手段は、推進機器及び発電機器の少なくとも一方に対し、機能停止又は機能制限するよう電源ラインを介して指令することが好ましい。この場合、例えば、侵入した海賊によって船舶が移動させられるのを抑制することができる。
また、船内機器は、外部との通信を行う通信機器を含み、指令手段は、通信機器に対し、所定メッセージを外部へ送信するよう電源ラインを介して指令することが好ましい。この場合、例えば非常時における外部への迅速な通報が可能となる。
また、船内機器は、船員の注意を喚起させる船内警報機器を含み、指令手段は、船内警報機器に対し、作動するよう電源ラインを介して指令することが好ましい。この場合、例えば非常時における船員への迅速な注意喚起が可能となる。
また、船内機器は、船舶における主要区画の扉の開閉を制御する扉開閉制御機器を含み、指令手段は、扉開閉制御機器に対し、扉を閉状態にするよう電源ラインを介して指令することが好ましい。この場合、例えば、海賊を船舶に侵入させない又は侵入した海賊を閉じ込めることが可能となる。
本発明によれば、船内のあらゆる場所から船内機器を制御することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る船舶用制御装置を示す概略構成図である。 (a)は図1の船舶用制御装置におけるキープラグを示す概略平面図であり、(b)は図1の船舶用制御装置におけるキープラグを示す概略側面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、以下の説明において、同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
まず、本発明の一実施形態について説明する。図1は本発明の一実施形態に係る船舶用制御装置を示す概略構成図、図2は図1の船舶用制御装置におけるキープラグを示す概略図である。図1に示すように、船舶用制御装置10は、船舶1に搭載され、例えば非常時又は緊急時にて電源ラインLに接続された船内機器2を制御するためのものである。ここでの船舶用制御装置10は、海賊が船舶1に侵入したとき、その海賊対策として船内機器2を制御する。
電源ラインLは、船舶1において電力を給配電するための既設の電力線である。船内機器2は、電源ラインLのコンセントCに接続され、電源ラインLから電力が供給されると共に、該電源ラインLを介して制御可能とされている。この船内機器2は、船舶1の主要機器として、船舶1の推進に関する推進機器3と船舶1の発電に関する発電機(発電機器)4とを有している。推進機器3は、エンジン等の主機3a、ボイラ等の補機3b、及び操舵のための舵取機3cを含んでいる。発電機4は、船内にて電力を供給する電力源である。
また、船内機器2は、外部との通信を行う保安用通信機器としての無線機(SSAS:Ship Security alert System)5と、船員の注意を喚起させる船内警報機(船内警報機器)6と、船舶1における主要区画の扉(ハッチ)の開閉を制御する扉開閉コントローラ(扉開閉制御機器)7と、を有している。無線機5としては、種々のものが用いられ、例えば衛星を利用して通信を行う衛星通信機が用いられている。船内警報機6としては、例えばスピーカーや警報ブザーが用いられている。
ここで、船舶用制御装置10にあっては、船内機器2に対し予め決められた所定動作(詳しくは後述)を行うよう電源ラインLを介して指令する指令手段として、キープラグPを備えている。キープラグPは、電源LAN用の通信装置であって、通常の電気プラグ(電気的接続用端子部品)と同様な外形形状を呈しており、携帯可能且つコンセントCに差込み可能に構成されている。
具体的には、このキープラグPは、図2に示すように、コンセントCに挿入される一対の端子部11と、例えばCPU、ROM、及びRAM等で構成されたECU(Electronic Control Unit)を含む本体部12と、を含んで構成されている。本体部12には、その識別子として所定のIPアドレスが組み込まれている。また、この本体部12には、コマンドスイッチ13及びLEDランプ(確認部)14が設けられている。
コマンドスイッチ13は、各船内機器2に対する上記指令の所定動作を設定するためのものとして、各船内機器2に対応して設けられた複数のディップスイッチ13aを含んでいる。ここでのディップスイッチ13aは、ON/OFFをスライドさせて切り替えるスライドタイプとされている。これにより、キープラグPでは、コマンドスイッチ13のスイッチ状態によって、指令においての所定動作が設定されることになる。
LEDランプ14は、指令対象の船内機器2の状態(ステータス)を確認するためのものである。ここでは、LEDランプ14は、指令対象の各船内機器2からの応答のそれぞれに応じて点灯することで、指令対象の各船内機器2に指令が伝わったことを報知する。
以上のように構成された船舶用制御装置10では、例えば海賊に襲撃され侵入された場合等の非常時又は緊急時にて、船舶1内に設けられた複数のコンセントCのうち何れかのコンセントCにキープラグPが船員によって差し込まれたとき、以下の動作が実行される。
すなわち、コンセントCに差し込まれたキープラグPから、各船内機器2に対し所定動作させる指令が電源ラインLを介して出力される。具体的には、差し込まれたキープラグPのIPアドレスが各船内機器2にて検知され、コマンドスイッチ13のスイッチ状態が各船内機器2にて検知され、そして、各船内機器2においてコマンドスイッチ13のスイッチ状態に応じた所定動作が実行される。
例えば、主機3a、補機3b及び発電機4では、その機能が非常停止される。舵取機3cでは、舵取り操作がロックされる。無線機5では、予め組み込まれたSOSメッセージ等の緊急メッセージ(所定メッセージ)が、管理会社や海上保安庁等の主管庁へ自動送信される。船内警報機6では、自動作動されて緊急に非難する旨の放送や警告音等が出力される。扉開閉コントローラ7では、主要区画へ入出する扉が閉状態に(ロック)されるよう制御される。
これと共に、指令の入力に伴う応答が、各船内機器2からキープラグPへ出力される。これにより、キープラグPでは、かかる応答がなされた船内機器2に対応するLEDランプ14が点灯される。
なお、キープラグPによる指令を解除(つまり、船内機器2の機能を復帰)する場合には、例えばキープラグPをコンセントCから引き抜いたり、各船内機器2にてパスワードを入力したり、コマンドスイッチ13で解除指令を設定したキープラグPをコンセントCに差し直したり等することで実現される。
以上、本実施形態の船舶用制御装置10では、例えば、船内のあらゆる場所に既設のコンセントCの何れかにキープラグPを差し込むだけで、所定動作させる指令が電源ラインLを介してキープラグPから船内機器2へと出力される。すなわち、コンセントCに差し込まれたキープラグPは、船内機器2に対し所定動作を行うよう電源ラインLを介して指令することになる。よって、本実施形態では、電源LANを利用し、船内のあらゆる場所から船内機器2を容易且つ簡易に制御することが可能となる。
その結果、例えば船舶1が海賊に侵入された非常時にて、その対応を容易且つ迅速に行うことができる。つまり、本実施形態は、近年特に問題視されている海賊対策の解決策の1つであり、その効果は有効なものといえる。また、本実施形態では別途の配線が不要であり、よって、本実施形態は既存の船舶に対しても比較的容易に装備できるものといえる。
ところで、従来の船舶用制御装置は固定設備であることから、例えば侵入した海賊に発見され易いというおそれがある。この点、本実施形態では、操作位置が限定されないため、海賊に発見され難く、隠蔽する必要性が低減されることになる。
また、本実施形態は、上述したように、ポータプル性が高いキープラグPを指令手段として備えている。よって、ハンドリング性(携帯性)を高めることができ、且つコンセントCに差し込むだけで各船内機器2に指令を出力することができる。
また、本実施形態のキープラグPは、上述したように、所定動作を設定するためのコマンドスイッチ13を有している。よって、コマンドスイッチ13を適宜設定することで、1つのキープラグPで種々の動作を指令することができる。
また、本実施形態のキープラグPは、上述したように、船内機器2の状態を確認するためのLEDランプ14を有している。そのため、各船内機器2に対応する各LEDランプ14が点灯しているか否かを確認することで、キープラグPの指令による所定動作が船内機器2のそれぞれで実行されたか否かを確認することができる。
また、本実施形態では、キープラグPが差し込まれると、上述したように、主機3a及び補機3bに対し機能停止させる指令がなされ、舵取機3cに対し舵取り操作をロックさせる指令がなされ、発電機4に対し機能停止させる指令がなされている。そのため、例えば侵入した海賊によって船舶が推進(移動)させられるのを抑制することができる。
さらに、本実施形態では、キープラグPが差し込まれると、上述したように、無線機5に対し所定メッセージを外部へ自動送信させる指令がなされるため、例えば非常時において外部へ迅速に通報することが可能となると共に、船内警報機6に対し自動作動させる指令がなされるため、例えば非常時における船員への迅速な注意喚起が可能となる。
さらにまた、本実施形態では、キープラグPが差し込まれると、上述したように、扉開閉コントローラ7に対し扉を閉状態にさせる指令がなされるため、例えば海賊を船舶1に侵入させない又は侵入した海賊を船舶1内に閉じ込めることが可能となる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明に係る船舶用制御装置は、実施形態に係る上記船舶用制御装置10に限られるものではなく、各請求項に記載した要旨を変更しない範囲で変形し、又は他のものに適用したものであってもよい。
例えば上記実施形態では、コマンドスイッチ13がスライドタイプのディップスイッチ13aを複数含んでいるが、数字の刻印に合わせることで出力コードを切り替えるロータリータイプのディップスイッチを複数含んでいても勿論よい。
また、指令手段(キープラグP)によっての船内機器2に対する指令は、上述したものに限定されるものではない。指令手段は、船内機器2が機能停止(Shut Down)するよう指令してもよいし、機能が低下(Slow Down)するよう指令してもよいし、機能を制限するよう指令してもよい。
また、上記実施形態では、コマンドスイッチ13のスイッチ状態によって指令における所定動作を設定したが、例えば船内機器2が所定動作を行うよう本体部12の上記ROM又は上記RAMに該所定動作に関する情報を予め格納してもよい。この場合、コマンドスイッチ13は不要となる。
また、上記実施形態では、コンセントCにキープラグPが差し込まれたときに上記動作が実行されるが、キープラグPに設けられた送信ボタンが押されたときに上記動作が実行されてもよい。
1…船舶、2…船内機器、3…推進機器、3a…主機(推進機器)、3b…補機(推進機器)、3c…舵取機(推進機器)、4…発電機(発電機器)、5…無線機(通信機器)、6…船内警報機(船内警報機器)、7…扉開閉コントローラ(扉開閉制御機器)、10…船舶用制御装置、13…コマンドスイッチ、14…LEDランプ(確認部)、C…コンセント、L…電源ライン、P…キープラグ(指令手段)。

Claims (7)

  1. 電源ラインに接続され該電源ラインを介して制御可能な船内機器を制御するための船舶用制御装置であって、
    携帯可能且つ前記電源ラインのコンセントに差込み可能に構成され、前記船内機器に対し所定動作を行うよう前記電源ラインを介して指令する指令手段を備え
    前記指令手段は、キープラグであることを特徴とする船舶用制御装置。
  2. 前記キープラグは、前記所定動作を設定するためのコマンドスイッチを有することを特徴とする請求項記載の船舶用制御装置。
  3. 前記指令手段は、前記船内機器の状態を確認するための確認部を有することを特徴とする請求項1又は2記載の船舶用制御装置。
  4. 前記船内機器は、船舶の推進に関する推進機器、及び発電に関する発電機器の少なくとも一方を含み、
    前記指令手段は、前記推進機器及び前記発電機器の少なくとも一方に対し、機能停止又は機能制限するよう前記電源ラインを介して指令することを特徴とする請求項1〜の何れか一項記載の船舶用制御装置。
  5. 前記船内機器は、外部との通信を行う通信機器を含み、
    前記指令手段は、前記通信機器に対し、所定メッセージを外部へ送信するよう前記電源ラインを介して指令することを特徴とする請求項1〜の何れか一項記載の船舶用制御装置。
  6. 前記船内機器は、船員の注意を喚起させる船内警報機器を含み、
    前記指令手段は、前記船内警報機器に対し、作動するよう前記電源ラインを介して指令することを特徴とする請求項1〜の何れか一項記載の船舶用制御装置。
  7. 前記船内機器は、船舶における主要区画の扉の開閉を制御する扉開閉制御機器を含み、
    前記指令手段は、前記扉開閉制御機器に対し、前記扉を閉状態にするよう前記電源ラインを介して指令することを特徴とする請求項1〜の何れか一項記載の船舶用制御装置。
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