JP5154259B2 - 電気機器のアダプタ - Google Patents

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この発明は、天井へ電気機器(例えば火災感知器等)を取り付けるのに用いられるアダプタに関する。
従来、電気機器を天井に取り付ける場合、電気機器を天井面にビス止めして取り付けるか、天井に形成した開口に嵌め込んで取り付けるかするのが一般的であったが、いずれの場合も電気機器側の電線と天井裏等に敷設された給電線等の電気配線側の電線との結線は圧着部材により行なわれていた。
近年、建物のスケルトン(柱、梁等の構造躯体)とインフィル(内装等)とを分離した工法による所謂スケルトン・インフィル住宅(SI住宅)が特に集合住宅において増えてきている。SI住宅において、電気配線をスケルトン部分からは分離させてインフィル部分に設けるべく、厚みの薄い平形の電線、所謂テープケーブルを例えば天井へ貼り付けて電気配線する工法を採用しているものがある。そのようなテープケーブルを用いて電気配線された天井に電気機器を取り付ける場合の工法等について開示した文献として、特許第3873937号(特許文献1)がある。この特許文献1に開示の工法においても、電気機器側の電線とテープケーブルとの結線は圧着部材により行なわれている。
特許第3873937号公報
従来においては、電気機器を天井に取り付ける際、電気機器側の電線と給電線等の電気配線側の電線との結線は圧着部材により行なっていたので、その結線の作業に時間を要していた。
この発明は、前記の事情に鑑み、電気機器側の電線と給電線等の電気配線側の電線との結線作業を容易に行なうことができ、電気機器の天井への取付作業を容易に行なうことができる電気機器のアダプタを提供することを目的とする。
この発明は、筒形状をなす本体を介して電気機器を天井に取り付けるためのアダプタであって、天井にネジで固定される取付部を該本体の周壁の近傍に設け、電線差し込み接続式の中継用コネクタが位置可能な空間部を該取付部の内側に内壁を介して設け、該中継用コネクタが嵌合されて取り付けられる嵌合部を該内壁に設け、該空間部は、その上下が開放されたものであり、該中継用コネクタは、他の中継用コネクタとの嵌合部を側面に有しており、一の中継用コネクタの嵌合部と他の中継用コネクタの嵌合部とが嵌合して、複数が並列に連結可能なものであることを特徴とする電気機器のアダプタである。
又、この発明は、該電気機器のアダプタであって、該中継用コネクタは、他の中継用コネクタとの嵌合部して、一方の側面に凸部を有すると共に他方の側面に凹部を有し、一の中継用コネクタの凸部と他の中継用コネクタの凹部とが嵌合して、複数が並列に連結可能なものであり、該内壁の嵌合部は、該中継用コネクタの凸部と嵌合する凹部であることを特徴とすることを特徴とする電気機器のアダプタである。
又、この発明は、該電気機器のアダプタであって、該内壁は、両端が該周壁に至って結合し、該取付部の部分を補強するリブを兼ねたものであることを特徴とする電気機器のアダプタである。
又、この発明は、該電気機器のアダプタであって、該中継用コネクタは、該嵌合部に着脱自在に取り付けられるものであり、該内壁の嵌合部は、該中継用コネクタがその配線方向を略水平方向に向けて取り付けられるものであり、又、該本体の高さは、該中継用コネクタの高さと略同じであり、該嵌合部は、該本体の天井側から該中継用コネクタが差し込まれる受け部であり、該電気機器が火災感知器であり、又、接続される電線がテープケーブルであることを特徴とする電気機器のアダプタである。
又、この発明は、該電気器のアダプタであって、該火災感知器は、取付ベースを介して天井に取り付けられることを特徴とする電気機器のアダプタである。
この発明によれば、電気機器側の電線と給電線等の電気配線側の電線と結線に電線差し込み接続式の中継用コネクタを利用することが可能であり、その中継用コネクタを利用することで、電気機器側の電線と給電線等の電気配線側の電線との結線作業を容易に行うことができ、電気機器の天井への取付作業を容易に行うことができる。
又、この発明によれば、中継用コネクタが嵌合部に着脱自在に取り付けられるものとすることで、中継用コネクタで電気機器側の電線と電気配線側の電線とを結線後に、中継用コネクタをアダプタに取り付けてもよいし、中継用コネクタをアダプタに取り付け後に、中継用コネクタで電気機器側の電線と電気配線側の電線とを結線してもよい。従って、結線作業の自由度を増すことができる。
又、この発明によれば、嵌合部が中継用コネクタがその配線差込方向を略水平方向に向けて取り付けられるものとし、又本体の高さが中継用コネクタの高さと略同じものとすることで、アダプタの高さを低くすることができ、即ちアダプタを小型のものとすることができる。
又、この発明によれば、嵌合部が本体の天井側から中継用コネクタが嵌入される受け部を有するものとすることで、簡易な構成によって、中継用コネクタをアダプタに容易に取り付けることができながら、中継用コネクタのアダプタからの脱落を防ぐこともできる。
又、この発明は、電気機器を火災感知器又はそれとその取付ベースとすることができ、又電気配線側の電線をテープケーブルとすることができる。
この発明の実施の形態を電気機器が火災感知器であり、且つそれが取付ベースを有するものである場合を例に図1乃至9に基づき説明する。尚、図1はアダプタ本体の火災感知器が取り付けられる側を示す正面図、図2は同上の天井へ取り付けられる側を示す背面図、図3は同上の図1と同じ側を示す斜視図、図4は中継用コネクタが取り付けられた状態における図1に相当する図、図5は同上の状態における図2に相当する図、図6は同上の状態における図3に相当する図、図7はの更に火災感知器がその取付ベースと共に組み付けられている状態における図1に相当する図、図8は図7のA−A線断面図、図9は同上の状態における側面図である。
図1乃至3に示される様に、アダプタ1は筒形状をなす本体2からなり、本体2には、その周壁3の内側に近接して天井へのネジ止め固定用の挿通孔を有する取付部4、4が本体2の径方向に対称の位置に一対設けられており、その取付部4、4のそれぞれの内側に内面が本体2内の中空部5に面する内壁6、6が設けられている。内壁6、6の内側は中空部5となっており、即ち本体2の取付部4、4の内側に内壁6、6を介して後に説明する電線差し込み接続式の中継用コネクタ8が位置可能な上下が開放された空間部7が中空部5によって設けられている。更に、内壁6、6の内面には中継用コネクタ8が嵌合して取り付けられる嵌合部9、9が設けられている。又、内壁6、6は直状に延在して両端が周壁3に至って結合されるものとなっており、機械的負荷が集中する取付部4、4の部分を補強するリブを兼ねたものとなっている。尚、10、10は後に説明する火災感知器11の取付ベース12を係合する係止片である。
図4乃至図6、更には図7及び図8に示される様に、本体2には、嵌合部9、9と嵌合して中継用コネクタ8が空間部7の位置にその電線の差し込み方向が水平方向に向く状態で取り付け可能となっている。尚、本体2は、中継用コネクタ8の取り付けが可能でありながらも小型のものにできるように、中継用コネクタ8の高さと略同じとなっている。
中継用コネクタ8は、いわゆる差込み端子方式と呼ばれるもので、略角柱状の長手方向の両端面にそれぞれ差し込み孔8aを設けている。そして、中継用コネクタ8を差し込み孔8a近傍の解除ボタン(図示せず)を押した状態で、差し込み孔8aから挿入された電線は内部の中継端子(図示せず)まで到達する。その後、解除ボタンを離すと、各電線は中継端子とバネ部品(図示せず)で挟時されて互いに電気的に接続される。また、中継用コネクタ8は、例えば、適用電線範囲を単線はφ0.4〜φ1.6mm、撚り線は0.2mm2〜2.0mm2までとすることで、電気配線側の電線がテープケーブル(単線:φ0.5mm)であり、火災感知器11側の電線が(単線:φ0.9mm又はφ1.2mm)である場合などを含めて多種類の電線同士を接続することができる。さらに中継用コネクタ8は、一方の側面に凸部を他方の側面に凹部を他のコネクタとの嵌合部として有し、その嵌合部の嵌合によって並列して連結ができる中継用コネクタが利用できる様になっており、本体2の嵌合部9、9は中継用コネクタ8の嵌合部に合うものとなっている。具体的には、嵌合部9、9は天井に取り付けられる側から中継用コネクタ8の一方の側面の凸部が差し込まれてそれと嵌合する受け部となっており、更に具体的には、内壁6、6の内面に天井に取り付けられる側から徐々に幅細に形成された凹部となっており、凹部である嵌合部9、9に天井に取り付けられる側から中継用コネクタ8の一方の側面に設けられた凸部が差し込まれて中継用コネクタ8と嵌合するものとなっている。これにより、図に示される様に中継用コネクタ8を複数並列に本体2に取り付けることができる様になっており、結線する電線の数が多い場合にも対応可能となっている。
図7乃至9は、アダプタ1に火災感知器11がその取付ベース12と共に組み付けられている状態を示したものであるが、図に示される様に火災感知器11は取付ベース12を介してアダプタ1に組みつけられる様になっている。アダプタ1を利用して火災感知器11を天井に取り付ける際には、先ず、アダプタ1の天井に取り付けられる側から中継用コネクタ8を必要数並べて嵌合部9に嵌合させて取り付け、給電線や信号線等の電気配線側の電線と火災感知器11側の電線とを中継用コネクタ8の差し込み孔8aに差し込んで結線をし、取付ベース12をアダプタ1に取付ベース12に設けられた取付用のネジ孔13、13をアダプタ1の取付部4、4と位置を合わせつつ、係止片10、10によって組み付けた上で、ネジ孔13、13及び取付部4、4にネジを挿通させて、アダプタ1及び取付ベース12を共締めしてネジで天井に固定し、そして取付ベース12に火災感知器11を取り付けることで、火災感知器11の天井への取り付けができる。尚、中継用コネクタ8への結線作業と中継用コネクタ8とアダプタ1の嵌合作業とは順番を入れ替えてもよい。
又、電気配線側の電線がテープケーブルである場合、テープケーブルは天井に貼り付けられて水平方向に配線されており、アダプタ1に取り付けられた状態における中継用コネクタ8の差し込み孔8aがその電線の差し込み方向も水平方向に向けていることから、テープケーブルを水平の配線方向をほぼそのままに中継用コネクタ8の差し込み孔8aに差し込むことができ、ケーブルは十分な曲げ半径を有して中継用コネクタ8の差し込み孔8aに差し込むことができ、テープケーブルに付着した水滴が中継用コネクタ8の差し込み孔8aに入るのを防ぐことができる。
以上アダプタ1を取付ベース12を介して取り付けられる火災感知器11を天井に取り付けるのに利用する場合を例に説明したが、アダプタ1は取付ベースを介さずに取り付けられる火災感知器を天井に取り付けるのにももちろん利用することができる。
この発明の電気機器のアダプタの実施の形態を示し、アダプタの電気機器が取り付けられる側を示す正面図である。 同上を示し、アダプタの天井へ取り付けられる側を示す背面図である。 同上を示し、図1と同じ側を示す斜視図である。 同上を示し、アダプタに中継用コネクタが取り付けられた状態における図1に相当する図である。 同上を示し、同上の状態における図2に相当する図である。 同上を示し、同上の状態における図3に相当する図である。 同上を示し、更に電気機器(火災感知器及びその取付ベース)が組みつけられた状態における図1に相当する図である。 同上を示し、図7のA−A線断面図である。 同上を示し、同上の状態における側面図である。
符号の説明
1 アダプタ
2 本体
3 周壁
4 取付部
5 中空部
6 内壁
7 空間部
8 中継用コネクタ
8a 差し込み孔
9 嵌合部
10 係止片
11 火災感知器
12 取付ベース
13 ネジ孔

Claims (5)

  1. 筒形状をなす本体を介して電気機器を天井に取り付けるためのアダプタであって、
    天井にネジで固定される取付部を該本体の周壁の近傍に設け、電線差し込み接続式の中継用コネクタが位置可能な空間部を該取付部の内側に内壁を介して設け、該中継用コネクタが嵌合されて取り付けられる嵌合部を該内壁に設け、
    該空間部は、その上下が開放されたものであり、
    該中継用コネクタは、他の中継用コネクタとの嵌合部を側面に有しており、一の中継用コネクタの嵌合部と他の中継用コネクタの嵌合部とが嵌合して、複数が並列に連結可能なものであることを特徴とする電気機器のアダプタ。
  2. 該中継用コネクタは、他の中継用コネクタとの嵌合部して、一方の側面に凸部を有すると共に他方の側面に凹部を有し、一の中継用コネクタの凸部と他の中継用コネクタの凹部とが嵌合して、複数が並列に連結可能なものであり、
    該内壁の嵌合部は、該中継用コネクタの凸部と嵌合する凹部であることを特徴とする請求項1又は2記載の電気器のアダプタ。
  3. 該内壁は、両端が該周壁に至って結合し、該取付部の部分を補強するリブを兼ねたものであることを特徴とする請求項1又は2記載の電気機器のアダプタ。
  4. 該中継用コネクタは、該嵌合部に着脱自在に取り付けられるものであり、
    該内壁の嵌合部は、該中継用コネクタがその配線方向を略水平方向に向けて取り付けられるものであり、又、該本体の高さは、該中継用コネクタの高さと略同じであり、
    該嵌合部は、該本体の天井側から該中継用コネクタが差し込まれる受け部であり、
    該電気機器が火災感知器であり、又、接続される電線がテープケーブルであることを特徴とする請求項1乃至3の何れか記載の電気機器のアダプタ。
  5. 該火災感知器は、取付ベースを介して天井に取り付けられることを特徴とする請求項記載の電気機器のアダプタ。
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