JP5153397B2 - ソフトウェア無線機のセルフチェック方法及びプログラム - Google Patents
ソフトウェア無線機のセルフチェック方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5153397B2 JP5153397B2 JP2008071698A JP2008071698A JP5153397B2 JP 5153397 B2 JP5153397 B2 JP 5153397B2 JP 2008071698 A JP2008071698 A JP 2008071698A JP 2008071698 A JP2008071698 A JP 2008071698A JP 5153397 B2 JP5153397 B2 JP 5153397B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- analog
- frequency
- radio
- radio signal
- receiver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
無線機は、切り替えによって、アナログ送信機からアンテナへ出力すべき無線信号を、減衰器を介してアナログ受信機へ戻すループバック手段を、ハードウェアとして備えており、
デジタルシグナルプロセッサが、
アナログ送信機の設定周波数及びアナログ受信機の設定周波数を、基地局と通信可能な第1の周波数Frに設定する第1のステップと、
基地局からアナログ受信機によって受信した無線信号を復調することができることを確認する第2のステップと、
ループバック手段によってループを構成する第3のステップと、
アナログ送信機から無線信号を送信し、アナログ受信機によって受信した無線信号を復調することができることを確認する第4のステップと、
アナログ送信機の設定周波数を、セルフチェックすべき第2の周波数Ftに設定する第5のステップと、
アナログ送信機から無線信号を送信し、アナログ受信機によって受信した無線信号の受信電力が、第1の閾値以上低下したことを確認する第6のステップと、
アナログ受信機の設定周波数を、第2の周波数Ftに設定する第7のステップと、
アナログ送信機から無線信号を送信し、アナログ受信機によって受信した無線信号の受信電力が、第2の閾値以上上昇したことを確認する第8のステップと、
アナログ送信機から無線信号を送信し、アナログ受信機によって受信した無線信号を復調することができることを確認する第9のステップと
を有することを特徴とする。
アナログ送信機から無線信号を連続的に送信する第10のステップと、
アナログ受信機によって平均受信電力を測定する第11のステップと、
平均受信電力に基づいて平均送信電力を算出する第12のステップと、
平均送信電力が所定範囲内にあることを確認する第13のステップと
を有するようにデジタルシグナルプロセッサを機能させることも好ましい。
アナログ受信機によって受信された無線信号を周波数解析する第14のステップと、
無線信号の帯域幅が、所定範囲内にあることを確認する第15のステップと、
帯域内の平均受信電力に対して、帯域外の受信電力の最大値が、所定閾値以下となっていることを確認する第16のステップと
を有するようにデジタルシグナルプロセッサを機能させることも好ましい。
アナログ送信機の設定周波数及びアナログ受信機の設定周波数を、基地局と通信可能な第1の周波数Frに設定する第1のステップと、
基地局からアナログ受信機によって受信した無線信号を復調することができることを確認する第2のステップと、
ループバック手段によってループを構成する第3のステップと、
アナログ送信機から無線信号を送信し、アナログ受信機によって受信した無線信号を復調することができることを確認する第4のステップと、
アナログ送信機の設定周波数を、セルフチェックすべき第2の周波数Ftに設定する第5のステップと、
アナログ送信機から無線信号を送信し、アナログ受信機によって受信した無線信号の受信電力が、第1の閾値以上低下したことを確認する第6のステップと、
アナログ受信機の設定周波数を、第2の周波数Ftに設定する第7のステップと、
アナログ送信機から無線信号を送信し、アナログ受信機によって受信した無線信号の受信電力が、第2の閾値以上上昇したことを確認する第8のステップと、
アナログ送信機から無線信号を送信し、アナログ受信機によって受信した無線信号を復調することができることを確認する第9のステップと
してデジタルシグナルプロセッサを実行させることを特徴とする。
アナログ送信機から無線信号を連続的に送信する第10のステップと、
アナログ受信機によって平均受信電力を測定する第11のステップと、
平均受信電力に基づいて平均送信電力を算出する第12のステップと、
平均送信電力が所定範囲内にあることを確認する第13のステップと
してデジタルシグナルプロセッサを実行させることも好ましい。
アナログ受信機における受信信号を周波数解析する第14のステップと、
無線信号の帯域幅が、所定範囲内にあることを確認する第15のステップと、
帯域内の平均受信電力に対して、帯域外の受信電力の最大値が、所定閾値以下となっていることを確認する第16のステップと
してデジタルシグナルプロセッサを実行させることも好ましい。
受信機の通過帯域周波数を高く又は低くすることによって受信周波数帯域をシフトさせ、受信周波数帯域における受信電力が所定閾値以下となることを確認する第17のステップとしてデジタルシグナルプロセッサを更に実行させることも好ましい。
1xEV−DOの通信方式が適用されているものとする。
アナログ送信機11の設定周波数及びアナログ受信機12の設定周波数を、基地局と通信可能な第1の周波数Fr(例えば2,125MHz)に設定する。但し、アナログ送信機については、信号を送信しないように増幅器のスイッチをオフにしておく。尚、第1のステップにおけるアナログ送信機11について、設定周波数を第1の周波数Frに設定することは、第4のステップにおけるアナログ送信機から無線信号を送信する前までに実行されればよい。
基地局から受信したパイロット信号を復調することができることを確認する。このとき、DSP部13としては、アナログ受信機12から入力されるパイロット信号のみを復調できる機能のみを備えれば十分である。そのパイロット信号を復調することができる場合、アナログ受信機12とDSP部13の受信側機能部とは、設定周波数2,125MHzでは正常に動作していると判断できる。逆に、復調できない場合、セルフチェック失敗として、処理を終了する。尚、パイロット信号を復調することができたとしても、パイロット信号の周波数にオフセットがかかった状態で受信される可能性がある。この場合には、パイロット信号の周波数オフセットの方向と量を算出し、オフセットを打ち消すようにアナログ受信機の周波数設定に調整を加える。また、アナログ送信機に対してもアナログ受信機の周波数設定に行った調整と同じ調整を加える。
ループバック部14の接続を切り替えて、アナログ送信機11及びアナログ受信機12の間で、減衰器141を介してループを構成する。即ち、アナログ送信機11及びアナログ受信機12は、アンテナ10から切り離される。減衰器141は減衰量が最大となるように設定しておく。
アナログ送信機11の設定周波数は、第1の周波数Frに設定されている。アナログ送信機11がパイロット信号を送信すると、ループバックによって、そのパイロット信号は、アナログ受信機12によって受信される。このとき、DSP部13は、アナログ受信機12から入力されるそのパイロット信号を復調することができることを確認する。なお、減衰器141の減衰量が大きすぎる場合にはDSP部への入力信号が小さくなるため、パイロット信号を復調できなくなってしまう。この場合、アナログ/デジタル変換器126の出力ビットを一定時間観測し、アナログ/デジタル変換器126への入力信号の最大値を求める。この値と、アナログ/デジタル変換器126の最大入力レベルとの差を算出する。算出結果をもとに減衰器141の減衰量を小さくする。
アナログ送信機11の設定周波数を、セルフチェックすべき第2の周波数Ft(ソフトウェアの更新後の周波数)に設定する。第2の周波数Ftを、例えば1,935MHzとする。
アナログ送信機11がパイロット信号を送信すると、ループバックによって、そのパイロット信号は、アナログ受信機12によって受信される。このとき、DSP部13は、アナログ受信機12から入力されるそのパイロット信号の受信電力が、第4のステップで測定した受信電力から第1の閾値以上低下したことを確認する。具体的には、アナログ送信機の設定周波数1,935MHzに対して、アナログ受信機の設定周波数2,125MHzであるので、第1の閾値は、例えば50dBであるとする。
アナログ受信機12の設定周波数を、第2の周波数Ftに設定する。
このとき、DSP部13は、アナログ受信機12から入力されるそのパイロット信号の受信電力が、第2の閾値以上に上昇したことを確認する。具体的には、アナログ送信機の設定周波数1,935MHzに対して、アナログ受信機の設定周波数1,935MHzであるので、第2の閾値は、例えば第4のステップで測定した受信電力であるとする。
更に、DSP部13は、アナログ受信機12から入力されるそのパイロット信号を復調することができることを確認する。パイロット信号を復調することができていれば、アナログ送信機11及びアナログ受信機12が、設定周波数1,935MHzで正常に動作すると確認できる。
アナログ送信機11から変調信号を連続的に送信する。ここで、図3に続いて、アナログ送信機11の設定周波数は、1,935MHzである。このとき、アナログ受信機12における受信帯域幅を広げることも好ましい。例えば、受信帯域幅を10MHzにする(受信中心周波数は1,935MHz)。受信帯域幅を広げないと、送信信号のスペクトラムが、受信回路で帯域幅を制限される場合がある。
アナログ受信機12によって、平均受信電力を測定する。
平均受信電力に基づいて、平均送信電力を算出する。平均送信電力は、平均受信電力と、減衰量とを加算して算出される。減衰量は、アナログ送信機11のアンテナ端(ループバック部のアナログ送信機の端)から、アナログ受信機12におけるアナログ/デジタル変換器126の入力端までの信号減衰量である。尚、この減衰量は、周波数特性に基づいた設計値(又は出荷前の事前測定値)を、外部メモリ部に予め記憶しておくこととする。
平均送信電力が所定範囲内にあることを確認する。アナログ送信機11の設定周波数1935MHzでの平均送信電力の基準値として、例えば126mW(21dBm)を用いる場合、平均送信電力が、18.0dBm〜21.8dBmの範囲内にあることを判定する。
アナログ受信機12における受信信号を周波数解析する。アナログ/デジタル変換器126が、サンプリングレート10MHzであるとする。この場合、1024ポイントのFFTを実行して、周波数解析をする。受信信号の電力の99%が含まれる帯域幅を測定する。
受信信号の帯域幅が、所定範囲内にあることを確認する。例えば1.48MHz以下に収まっていることを判定する。所定範囲内に収まっていない場合には、セルフチェック失敗として、処理を終了する。
S14における周波数解析の結果から、受信信号の帯域外の電力を調べる。帯域内の平均受信電力に対して、帯域外の受信電力の最大値が、所定閾値以下となっていることを確認する。所定閾値としては、例えば40dB程度である。所定閾値以下となっていない場合には、セルフチェック失敗として、処理を終了する。
最初に、アナログ受信機12における帯域通過フィルタ121の通過帯域周波数を高く又は低くすることによって受信周波数帯域をシフトさせる。次に、受信周波数帯域における受信電力を測定する。受信電力が所定閾値以下となっていれば、その周波数帯域ではスプリアスが規定値以下に収まっているとする。尚、所定閾値の設定値の例としては、その受信周波数帯域内での単位周波数当たりのスプリアス規定値の最小値と、受信周波数帯域幅とを掛け合わせた値を用いる。受信電力が所定閾値以下となっていない場合には、受信信号の周波数解析を行って、各周波数における受信信号電力とスプリアスの規定値とを比較する。比較した結果、受信信号電力がスプリアスの規定値を超えている周波数があれば、セルフチェック失敗として、処理を終了する。受信信号電力がスプリアスの規定値以下に収まっている場合には、受信周波数帯域を更にシフトさせることによって、次の周波数帯域におけるスプリアスの確認を行う。この処理を受信回路の周波数範囲の最終端に達するまで繰り返す。受信周波数帯域をシフトさせていくことで、アナログ/デジタル変換器への入力信号は小さくなっていく。この場合、第4のステップでの方法と同じ方法で減衰器141の減衰量を調整する。最終端まで繰り返した結果、スプリアスが規定値を超えていると判定されなければ、セルフチェック成功として処理を終了する。
10 アンテナ
11 アナログ送信機
111 帯域通過フィルタ
112 増幅器
113 周波数変換器
114 発振器
115 低域通過フィルタ
116 デジタル/アナログ変換器
12 アナログ受信機
121 帯域通過フィルタ
122 増幅器
123 周波数変換器
124 発振器
125 低域通過フィルタ
126 アナログ/デジタル変換器
13 DSP部、デジタルシグナルプロセッサ部
14 ループバック部
141 減衰器、アッテネータ
15 外部メモリ部
Claims (10)
- ソフトウェアによって機能するデジタルシグナルプロセッサと、ハードウェアによって機能するアナログ送信機及びアナログ受信機とを有するソフトウェア無線機について、デジタルシグナルプロセッサで機能するソフトウェアと、アナログ送信機及びアナログ受信機との組み合わせが、基地局に対する無線信号特性に適合しているか否かをセルフチェックする方法であって、
前記無線機は、切り替えによって、アナログ送信機からアンテナへ出力すべき無線信号を、減衰器を介してアナログ受信機へ戻すループバック手段を、ハードウェアとして備えており、
前記デジタルシグナルプロセッサが、
前記アナログ送信機の設定周波数及び前記アナログ受信機の設定周波数を、前記基地局と通信可能な第1の周波数Frに設定する第1のステップと、
前記基地局から前記アナログ受信機によって受信した無線信号を復調することができることを確認する第2のステップと、
前記ループバック手段によってループを構成する第3のステップと、
前記アナログ送信機から無線信号を送信し、前記アナログ受信機によって受信した前記無線信号を復調することができることを確認する第4のステップと、
前記アナログ送信機の設定周波数を、セルフチェックすべき第2の周波数Ftに設定する第5のステップと、
前記アナログ送信機から無線信号を送信し、前記アナログ受信機によって受信した前記無線信号の受信電力が、第1の閾値以上低下したことを確認する第6のステップと、
前記アナログ受信機の設定周波数を、第2の周波数Ftに設定する第7のステップと、
前記アナログ送信機から無線信号を送信し、前記アナログ受信機によって受信した前記無線信号の受信電力が、第2の閾値以上上昇したことを確認する第8のステップと、
前記アナログ送信機から無線信号を送信し、前記アナログ受信機によって受信した前記無線信号を復調することができることを確認する第9のステップと
を有することを特徴とする無線機のセルフチェック方法。 - 前記アナログ送信機から無線信号を連続的に送信する第10のステップと、
前記アナログ受信機によって平均受信電力を測定する第11のステップと、
前記平均受信電力に基づいて平均送信電力を算出する第12のステップと、
前記平均送信電力が所定範囲内にあることを確認する第13のステップと
を有するように前記デジタルシグナルプロセッサを機能させることを特徴とする請求項1に記載の無線機のセルフチェック方法。 - 前記アナログ受信機によって受信された無線信号を周波数解析する第14のステップと、
前記無線信号の帯域幅が、所定範囲内にあることを確認する第15のステップと、
帯域内の平均受信電力に対して、帯域外の受信電力の最大値が、所定閾値以下となっていることを確認する第16のステップと
を有するように前記デジタルシグナルプロセッサを機能させることを特徴とする請求項1又は2に記載の無線機のセルフチェック方法。 - 前記受信機の通過帯域周波数を高く又は低くすることによって受信周波数帯域をシフトさせ、前記受信周波数帯域における受信電力が所定閾値以下となることを確認する第17のステップを更に有するように前記デジタルシグナルプロセッサを機能させることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の無線機のセルフチェック方法。
- 第17のステップは、前記受信機の受信周波数帯域を高調波が存在する周波数範囲にシフトさせた際に、受信信号の周波数解析を行い、高調波が存在していることを確認するように前記デジタルシグナルプロセッサを機能させることを特徴とする請求項4に記載の無線機のセルフチェック方法。
- 無線機に搭載されたデジタルシグナルプロセッサを機能させるソフトウェア無線用のプログラムであって、当該無線機は、ハードウェアによって機能する、アナログ送信機及びアナログ受信機と、切り替えによってアナログ送信機からアンテナへ出力すべき無線信号を、減衰器を介してアナログ受信機へ戻すループバック手段とを備えており、デジタルシグナルプロセッサで機能するソフトウェアと、アナログ送信機及びアナログ受信機との組み合わせが、基地局に対する無線信号特性に適合しているか否かをセルフチェックするプログラムであって、
前記アナログ送信機の設定周波数及び前記アナログ受信機の設定周波数を、前記基地局と通信可能な第1の周波数Frに設定する第1のステップと、
前記基地局から前記アナログ受信機によって受信した無線信号を復調することができることを確認する第2のステップと、
前記ループバック手段によってループを構成する第3のステップと、
前記アナログ送信機から無線信号を送信し、前記アナログ受信機によって受信した前記無線信号を復調することができることを確認する第4のステップと、
前記アナログ送信機の設定周波数を、セルフチェックすべき第2の周波数Ftに設定する第5のステップと、
前記アナログ送信機から無線信号を送信し、前記アナログ受信機によって受信した前記無線信号の受信電力が、第1の閾値以上低下したことを確認する第6のステップと、
前記アナログ受信機の設定周波数を、第2の周波数Ftに設定する第7のステップと、
前記アナログ送信機から無線信号を送信し、前記アナログ受信機によって受信した前記無線信号の受信電力が、第2の閾値以上上昇したことを確認する第8のステップと、
前記アナログ送信機から無線信号を送信し、前記アナログ受信機によって受信した前記無線信号を復調することができることを確認する第9のステップと
して前記デジタルシグナルプロセッサを実行させることを特徴とするセルフチェックプログラム。 - 前記アナログ送信機から無線信号を連続的に送信する第10のステップと、
前記アナログ受信機によって平均受信電力を測定する第11のステップと、
前記平均受信電力に基づいて平均送信電力を算出する第12のステップと、
前記平均送信電力が所定範囲内にあることを確認する第13のステップと
して前記デジタルシグナルプロセッサを実行させることを特徴とする請求項6に記載のセルフチェックプログラム。 - 前記アナログ受信機における受信信号を周波数解析する第14のステップと、
前記無線信号の帯域幅が、所定範囲内にあることを確認する第15のステップと、
帯域内の平均受信電力に対して、帯域外の受信電力の最大値が、所定閾値以下となっていることを確認する第16のステップと
して前記デジタルシグナルプロセッサを実行させることを特徴とする請求項6又は7に記載のセルフチェックプログラム。 - 前記受信機の通過帯域周波数を高く又は低くすることによって受信周波数帯域をシフトさせ、前記受信周波数帯域における受信電力が所定閾値以下となることを確認する第17のステップとして前記デジタルシグナルプロセッサを更に実行させることを特徴とする請求項6から8のいずれか1項に記載のセルフチェックプログラム。
- 第17のステップは、前記受信機の受信周波数帯域を高調波が存在する周波数範囲にシフトさせた際に、受信信号の周波数解析を行い、高調波が存在していることを確認するように前記デジタルシグナルプロセッサを更に実行させることを特徴とする請求項9に記載のセルフチェックプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008071698A JP5153397B2 (ja) | 2008-03-19 | 2008-03-19 | ソフトウェア無線機のセルフチェック方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008071698A JP5153397B2 (ja) | 2008-03-19 | 2008-03-19 | ソフトウェア無線機のセルフチェック方法及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009231917A JP2009231917A (ja) | 2009-10-08 |
JP5153397B2 true JP5153397B2 (ja) | 2013-02-27 |
Family
ID=41246883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008071698A Active JP5153397B2 (ja) | 2008-03-19 | 2008-03-19 | ソフトウェア無線機のセルフチェック方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5153397B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6107408B2 (ja) * | 2013-05-20 | 2017-04-05 | アイコム株式会社 | 無線通信機及び受信周波数調整方法 |
CN114553331B (zh) * | 2022-02-25 | 2024-04-19 | 上海创远仪器技术股份有限公司 | 针对无线电监测站实现系统自检的方法、装置及存储介质 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001256052A (ja) * | 2000-03-09 | 2001-09-21 | Toshiba Corp | ソフトウェア無線装置及び同装置に適用するソフトウェア検証方法 |
JP3893881B2 (ja) * | 2001-02-16 | 2007-03-14 | 株式会社日立製作所 | ソフトウェア無線機および無線システム、ソフトウェア無線機の認定方式 |
JP2003168987A (ja) * | 2001-11-29 | 2003-06-13 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 無線送信機 |
JP3674602B2 (ja) * | 2002-05-21 | 2005-07-20 | 株式会社デンソー | 技術基準適合試験サーバ、ソフトウェア無線機、およびソフトウェア無線機の技術基準適合試験の方法 |
JP4648853B2 (ja) * | 2006-02-27 | 2011-03-09 | 株式会社日立国際電気 | 無線通信システム |
-
2008
- 2008-03-19 JP JP2008071698A patent/JP5153397B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009231917A (ja) | 2009-10-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5639418B2 (ja) | 無線機における適応的インピーダンス整合のための整合回路 | |
US20020142744A1 (en) | Device and method for alerting user to interference | |
US20130344826A1 (en) | Adjustable receive filter responsive to frequency spectrum information | |
EP1465353A2 (en) | Self-calibrating apparatus and method in a mobile transceiver | |
US7512392B2 (en) | System for adaptively filtering a received signal in a wireless receiver | |
EP2661817A2 (en) | Methods for adjusting radio-frequency circuitry to mitigate interference effects | |
GB2431829A (en) | Testing device and method for providing receiver overload protection during transceiver testing | |
EP0785640B1 (en) | Method for extending the RSSI range and radio transceiver operating in accordance with this method | |
EP2474099B1 (en) | Radio environment scanner | |
KR20060014730A (ko) | 송수신 모드를 동시에 활용하는 시분할 복신 송수신 장치및 이를 이용한 자체 진단 방법 | |
KR101442824B1 (ko) | 통신 단말, 통신 장치, 신호 측정 방법, 측정 요청 방법 및 송신 신호 송신 방법 | |
US20140119421A1 (en) | Testing Radio-Frequency Performance of Wireless Communications Circuitry Using Fast Fourier Transforms | |
US8204444B2 (en) | Adjustable transmission filter responsive to internal sadio status | |
WO2013017035A1 (zh) | 多模装置的工作方法和多模装置 | |
EP3646471B1 (en) | Systems and methods for reducing transmit and receive power via a t/r switch | |
US8204443B2 (en) | Adjustable receive filter responsive to internal radio status | |
WO2006120777A1 (ja) | 基地局、受信装置及び受信機障害診断方法 | |
WO2011062478A1 (en) | Communication device | |
JP5153397B2 (ja) | ソフトウェア無線機のセルフチェック方法及びプログラム | |
KR20050063893A (ko) | 송신 신호 스펙트럼에서의 불필요한 캐리어 성분을제거하기 위한 uwb 송수신 장치 | |
JP3508061B2 (ja) | 見通し外通信システム | |
US10985791B1 (en) | Adaptive optimization of wireless receivers | |
KR100957641B1 (ko) | 수동상호변조왜곡 신호 검출 방법 및 장치 | |
JP4100216B2 (ja) | 無線調整システム、無線調整方法 | |
KR100693556B1 (ko) | 이동 통신 단말기의 엘엔에이 제어 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100712 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120424 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120507 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120524 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121113 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121204 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151214 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5153397 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |