JP5149729B2 - 携帯端末機 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯端末機に関し、特に、イヤーセットが着脱可能に装着される携帯端末機に関する。
携帯端末機は、携帯が可能であるとともに、音声及び映像通話機能、情報を入出力する機能、及びデータ保存機能などの少なくとも1つの機能を備えた携帯用機器である。
また、携帯端末機は、機能が多様化するにつれて、例えば、写真や動画像の撮影、音楽や動画像ファイルの再生、ゲーム、放送受信などの複雑な機能を備えるようになり、総合的なマルチメディア機器(Multimedia player)の形態で実現されている。
このようなマルチメディア機器には、複雑な機能を実現するために、ハードウェア又はソフトウェアの面で新しい多様な試みがなされている。一例として、使用者が容易かつ便利に機能を検索又は選択するためのユーザインタフェース環境が提供されている。
また、携帯端末機は、使用者の個性を表現するための個人携帯品とみなされて、多様なデザインが要求されている。
さらに、最近では、携帯端末機に近距離無線通信モジュールを装着することにより、使用者が携帯端末機を手に持たなくても、イヤーセットを着用して便利に通話できるようになっている。
従来、携帯端末機においてイヤーセットを利用する場合には、使用者は携帯端末機とは別にイヤーセットを携帯しなければならず、利便性の面で改良の余地がある。
そこで、本発明は、携帯端末機と無線通信が可能なイヤーセットを該携帯端末機のボディーに着脱可能に装着できるようにして使用者に便宜を提供することを目的とする。
また、イヤーセットの装着空間やイヤーセット装着時の携帯端末機の大型化を抑制し、スリムな携帯端末機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明による携帯端末機は、イヤーセット装着部が形成されたボディーと、前記ボディー内の通信モジュールとの間で無線通信を行うイヤーセット本体部、及び、前記イヤーセット本体部から突出して前記イヤーセット本体部から送信される音声を出力するスピーカ部を備え、前記イヤーセット装着部に設けられた係止溝に一端が係止された状態で回転して前記ボディーに装着されるか又は前記ボディーから分離されるイヤーセットと、を含み、前記イヤーセット装着部は、前記イヤーセット本体部の少なくとも一部を収容するように前記ボディーの表面から凹んで形成される第1装着部と、前記スピーカ部を収容するように前記第1装着部から凹んで形成される第2装着部と、を備え、前記ボディーは、前記イヤーセットが前記イヤーセット装着部から分離される方向に移動可能に前記第2装着部に配置されるカバーと、前記カバーの背面に備えられて前記カバーを付勢するカバースプリングと、を含み、前記カバーは、前記イヤーセットと前記イヤーセット装着部の結合が解除されると、前記イヤーセットが前記一端を前記係止溝に係止された状態で回転して前記ボディーから分離されるように前記スピーカ部を付勢し、その後、前記第2装着部を覆うように構成されていることを特徴とする。
ここで、前記イヤーセット装着部は、前記ボディーの背面側に形成されることが好ましい。
また、前記スピーカ部は、前記イヤーセット本体部の表面から突設し、内部にスピーカが配設されたスピーカボディーと、該スピーカボディーの外周に装着された保持部材と、を含み、前記スピーカボディー及び前記保持部材の少なくとも一方を前記イヤーセット本体部の表面と直交する方向に移動させることにより、前記イヤーセット本体部からの突出量が調整されるようにしてもよい。
また、前記イヤーセット装着部に装着されたイヤーセットをロックし、又は、該ロックを解除して前記イヤーセットを前記イヤーセット装着部から分離できるようにするロックユニットをさらに含むようにしてもよい。
また、前記ロックユニットは、前記イヤーセットに設けられた係止突起と、前記イヤーセット装着部に設けられ、前記イヤーセットの進入時に前記係止突起に接触しつつ移動して、その後、元の位置に復帰したときに前記係止突起に係止される係止フックと、を含むようにしてもよい。
また、前記ロックユニットは、前記イヤーセット装着部に設けられ、スプリングによって付勢される球状ロック部材と、前記イヤーセットに形成され、前記球状ロック部材の大きさに対応する半円状のロック溝と、を含み、前記球状ロック部材は、前記イヤーセットの進入時に前記イヤーセットに接触することで前記スプリングの付勢力に抗して移動し、その後に復帰して前記ロック溝に挿入されることで前記イヤーセットをロックするようにしてもよい。
本発明によると、携帯端末機と無線通信が可能なイヤーセットを該携帯端末機のボディーに着脱可能に装着できるので、イヤーセットの携帯による使用者の不便さを解消することができる。
ここで、イヤーセットにおいて、イヤーセット本体部からのスピーカ部の突出量を調整可能に構成すれば(例えば、請求項2に係る発明)、イヤーセット装着部への装着時に前記突出量を小さくすることが可能となり、ボディーのイヤーセット装着空間及びイヤーセット装着時の携帯端末機の大型化を抑制してスリムな携帯端末機とすることができる。
また、イヤーセットをイヤーセット装着部から分離したときにイヤーセット装着部の少なくとも一部を多くカバーを備えるようにすれば(例えば、請求項7に係る発明)、イヤーセット装着部による操作時の違和感や商品性(美感)の悪化を抑制できる。
また、イヤーセットは、イヤーセット装着部に設けられた係止溝に、その一端が係止された状態で回転されて該イヤーセット装着部に装着され、該イヤーセット装着部から分離されるようにすれば(例えば、請求項10に係る発明)、イヤーセットの簡単で便利な着脱パターンを提供できると共に、イヤーセットの安定した装着構造を提供できる。
以下、本発明の好ましい実施形態による携帯端末機について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態による携帯端末機を示す前面斜視図である。
本実施形態による携帯端末機は、いわゆるスライド式のものであって、第1ボディー10と、該第1ボディー10に対して少なくとも一方向に沿って摺動可能(スライド可能)に構成された第2ボディー20とを含む。
なお、以下の説明において、第1ボディー10と第2ボディー20とが重なるように配置されて第2ボディー20の前面が露出しない状態を携帯端末機の「閉状態」といい、図1に示すように、第1ボディー10に対して第2ボディー20が摺動して(スライド移動して)第2ボディー20の前面の少なくとも一部分が露出した状態を携帯端末機の「開状態」という。
携帯端末機は、閉状態であるときは主に待ち受けモードであるが、使用者の操作により待ち受けモードが解除されることもある。また、携帯端末機は、開状態であるときは主に通話モードであるが、使用者の操作又は所定時間の経過により待ち受けモードに移行することもある。
第1ボディー10のケース(ケーシング、ハウジング、カバーなど)は、フロントケース11とリアケース12とを含む。フロントケース11とリアケース12とによって形成される空間には、各種電子部品等が内蔵されている。
なお、フロントケース11とリアケース12との間に少なくとも1つの中間ケースをさらに配置することができる。また、前記ケースは、合成樹脂を射出して形成することもでき、ステンレススチール(STS)又はチタン(Ti)などの金属材質で形成することもできる。
第1ボディー10、詳しくはフロントケース11には、ディスプレイ部13、音響出力部14、第1映像入力部15及び第1操作部16が配置されている。
ディスプレイ部13は、情報を視覚的に表現するLCDモジュール、OLED(Organic Light Emitting Diodes)モジュールなどを含む。また、ディスプレイ部13は、タッチスクリーンをさらに含み、使用者のタッチにより情報を入力できるように構成することもできる。
音響出力部14は、レシーバ又はスピーカにより実現される。
第1映像入力部15は、静止画像又は動画像を撮影するためのカメラモジュールなどにより実現される。
第1操作部16には、携帯端末機の動作を制御するための命令等が入力される。
第2ボディー20のケースも、第1ボディー10のケースと同様に、フロントケース21とリアケース22とを含む。第2ボディー20、詳しくはフロントケース21の前面には、第2操作部23が配置される。
フロントケース21及びリアケース22の少なくとも一方には、第3操作部24、音響入力部25及びインタフェース26などが配置される。
第1操作部16、第2操作部23及び第3操作部24をまとめて「操作部」といい、かかる操作部は、使用者が触覚的な感覚で操作する方式(tactile manner)であればいかなる方式も採用することができる。
例えば、操作部は、使用者のプッシュ操作又はタッチ操作により命令又は情報が入力されるドームスイッチ、タッチスクリーン、タッチパッドなどによって実現され、キーを回転させるホイール若しくはジョグ方式、又は、ジョイスティックなどの操作方式によって実現される。
操作部を機能的な面から説明すると、本実施形態による携帯端末機においては、第1操作部16は、開始、終了、スクロールなどの命令を入力するために用いられ、第2操作部23は、数字、文字、シンボルなどを入力するために用いられ、第3操作部24は、第1映像入力部15のアクティブ化などの特殊機能を行うホットキーの役割を果たす。
音響入力部25は、使用者の音声、その他の音などを入力するため、例えば、マイクロホンなどにより実現される。
インタフェース26は、携帯端末機が外部機器との間でデータなどを交換するための通路となる。例えば、インタフェース26は、有線又は無線によるイヤホンのための接続端子、近距離通信のためのポート(例えば、赤外線ポート(IrDA port)、ブルートゥースポート(Bluetooth port)、無線LANポート(wireless LAN port)など)及び携帯端末機に電源を供給するための電源供給端子のうちの少なくとも1つである。
また、インタフェース26は、SIM(subscriber identification module)、UIM(user identity module)又は情報保存のためのメモリーカードなどの外部カードを収容するカードソケットであってもよい。
リアケース22には、携帯端末機に電源を供給する電源供給部27が装着される。この電源供給部27は、例えば、充電可能なバッテリであり、リアケース22に着脱可能にリ装着される。
図2は、上記携帯端末機の背面斜視図である。
図2を参照すると、第2ボディー20のリアケース22の背面には第2映像入力部28が配置されている。この第2映像入力部28は、第1映像入力部15(図1を参照)とは撮影方向が実質的に反対となり、第1映像入力部15とは画素数等の異なるカメラとしてもよい。
例えば、第1映像入力部15は、テレビ電話などの場合に使用者の顔を撮影して相手に送信する際に負担とならないように低画素のカメラとし、第2映像入力部28は、一般的な被写体を撮影し送信しないことも多いので、高画素のカメラとすることが好ましい。
また、第2映像入力部28に隣接してフラッシュ29とミラー部30とがさらに配置されている。フラッシュ29は、第2映像入力部28で被写体を撮影する場合に該被写体に光を照らす。ミラー部30は、使用者が第2映像入力部28を利用して使用者を撮影(セルフ撮影)する場合に使用者の顔などを映す。
リアケース22には、第2音響出力部31がさらに配置されてもよい。この場合には、第2音響出力部31を第1音響出力部14(図1を参照)とともに使用してステレオ機能を実現することができ、また、スピーカーホンモードにおいて通話のために使用することもできる。
また、リアケース22の一側面(図では、上面)には、通話などのため及び/又は放送信号を受信するためのアンテナ32が配置されている。このアンテナ32は、第2ボディー20から引き出し可能に設けられている。
第1ボディー10のリアケース12には、第1ボディー10と第2ボディー20とを摺動可能(スライド可能)に結合するスライドモジュール33の一部分が配置される。スライドモジュール33の他部分は、第2ボディー20のフロントケース21に配置されているが、図2に示すように、外部に露出していない。
なお、本実施形態においては、第2映像入力部28などが第2ボディー20に配置されているが、これに限定されるものではない。例えば、第2映像入力部28などのリアケース22に配置されると説明した構成要素(例えば、参照番号28〜32)の少なくとも1つを、第1ボディー10のリアケース12に配置することもできる。この場合、リアケース12に配置される場合に比べて、携帯端末機が閉状態であるときに、第2ボディー20によって保護されるという利点がある。
また、第2映像入力部28を備えなくてもよく、例えば第1映像入力部15を回転可能に形成して携帯端末機の背面側(第2映像入力部28の撮影方向)まで撮影できるように構成することもできる。
さらに、第2ボディー20の背面にはイヤーセット装着部200が設けられており、このイヤーセット装着部200には、イヤーセット100が着脱可能に装着される。ここでは、イヤーセット装着部200が第2ボディー20の背面の上部に配置されているが、イヤーセット装着部200は、携帯端末機のデザインによって、第1ボディー10又は第2ボディー20の多様な位置に配置できる。
図3は、イヤーセットがイヤーセット装着部に装着された状態を説明するための図(図2のA−A断面図に相当する)であり、図4は、イヤーセットがイヤーセット装着部から分離された状態を説明するための図(図2のA−A断面図に相当する)である。
図3、4に示すように、イヤーセット100は、第2ボディー20内の通信モジュールとの間で無線通信を行うイヤーセット本体部110と、該イヤーセット本体部110の表面から突出して設けられ、イヤーセット本体部110から送信される音声を出力するスピーカ部120とを含む。
イヤーセット本体部110は、ハウジング111と、該ハウジング111の内部に装着される近距離無線通信モジュール(図示省略)とを含む。
ハウジング111の内部に装着された近距離無線通信モジュールは、第2ボディー20の内部に装着された近距離無線通信モジュール(図示省略)との間で信号を交換する。例えば、ハウジング111の内部に装着された近距離無線通信モジュールは、第2ボディー200の内部に装着された近距離無線通信モジュールから送信された信号(音声信号)を受信し、これをスピーカ部120に送信する。
また、第2ボディー20の内部に装着された近距離無線通信モジュールは、第2ボディー20の外部から受信した信号をイヤーセット100の内部に装着された近距離無線通信モジュールに送信することができ、イヤーセット100の内部に装着された近距離通信モジュールから信号を受信することもできる。
近距離無線通信モジュールとしては、例えばブルートゥースを使用することができる。ここで、ブルートゥースは、無線通信機器間において低電力で近距離の無線通信をするための標準、例えば、モバイルコンピュータ、携帯電話、ヘッドセット、携帯情報端末(PDA)、PCなどの機器間の情報伝送を目的とする通信標準である。
第2ボディー20の内部に装着された近距離無線通信モジュールは、第1ボディー10及び第2ボディー20の内部に装着される電子部品の配置によっては、第1ボディー10の内部に装着することもできる。
スピーカ部120は、イヤーセット本体部110に接続されて、イヤーセット本体部110のハウジング111内部に装着された近距離無線通信モジュールから送信される音声を出力する。スピーカ部120は、使用者の耳に挿入されるように形成され、前記近距離無線通信モジュールから送信された音声を使用者に伝達する。
スピーカ部120は、イヤーセット装着部200に挿入されるとき、イヤーセット100全体の厚さを薄くすることができるように位置調節(長さ調節)が可能に形成される。すなわち、スピーカ部120のイヤーセット本体部110の表面からの突出量、すなわち、イヤーセット本体部110からスピーカ部120の先端部までの長さを可変にでき、例えば、イヤーセット使用時(スピーカ部120を耳に挿入するとき)と、携帯端末機への装着時とでスピーカ部120のイヤーセット本体部110の表面からの突出量を異ならせることができる。
より具体的に説明すると、スピーカ部120は、イヤーセット本体部110の一側面に突設されるスピーカボディー121と、該スピーカボディー121の外側に装着される保持部材122とを含む。
スピーカボディー121は、イヤーセット本体部110の表面から直角に延びる円筒状に形成されており、該スピーカボディー121の内部にはスピーカが配設される。このスピーカは、イヤーセット本体部110の内部に装着された近距離無線通信モジュールから送信された信号(音声)を出力する。
保持部材122は、ドーナツ状に形成されてスピーカボディー121の外周に装着される。この保持部材122は、イヤーセット100の使用時、すなわち、スピーカ部120が使用者の耳に挿入されたときに、イヤーセット100が保持されるように、すなわち、イヤーセット100の使用時に耳から容易に脱落しないように(イヤーセット100が保持されるように)する機能を有している。
スピーカボディー部121は、図3に示すように、例えば、イヤーセット本体部110に固定されたネジ160を介してイヤーセット本体部110に取り付けられており、スピーカボディー部121(スピーカ部120)を回転させることによってスピーカボディー部121をイヤーセット本体部110の表面と直交する方向に移動させて、イヤーセット本体部110からの突出量を調整できるようになっている。より具体的には、イヤーセット使用時には、スピーカ部120のイヤーセット装着部200からの突出量を大きくし、携帯端末機への装着時にはスピーカ部120のイヤーセット装着部200からの突出量を小さくすることができる。なお、ネジ160をイヤーセット本体部110とスピーカ部120との間の信号線(の一部)として機能させるようにしてもよい。
但し、これに限るものではなく、スピーカボディー部121を固定とし、保持部材122を該スピーカボディー部121の軸方向に移動可能に装着し、該保持部材122をスピーカボディー部121の軸方向に移動(すなわち、イヤーセット本体部110の表面に直交する方向に移動)させることによってスピーカ部120のイヤーセット本体部110からの突出量を可変とするようにしてもよい。
この場合、保持部材122をスピーカボディー部121の軸方向にスライド移動させるように構成してもよいし、スピーカボディー部121に複数の取付部を設けておき、第1取付部に取り付けられていた保持部材122をスピーカボディー部121から外して、第2取付部に取り付けるように構成してもよい。
さらに、スピーカボディー部121及び保持部材122がともに移動可能に構成されてもよい。
一方、イヤーセット100が装着されるイヤーセット装着部200は、バッテリ装着部27(図2を参照)の上方に形成され、イヤーセット100のイヤーセット本体部110が装着される第1装着部210と、スピーカ部120が装着される第2装着部220とを含む。
第1装着部210は、イヤーセット本体部110の一部が挿入されるように第2ボディー20の表面から凹んだ形状に形成される。第2装着部220は、第1装着部210にスピーカ部120の形状に対応する凹部の形状に形成される。
第2装着部220には、イヤーセット100をイヤーセット装着部200から分離したときに第2装着部220を覆うカバー310が設けられている。
カバー310は、イヤーセット100がイヤーセット装着部200から分離される方向に移動可能に第2装着部220に配置されており、カバー310と第2装着部220との間には、イヤーセット100の分離方向にカバー310を付勢するカバースプリング311が設置される。
カバー310は、イヤーセット100がイヤーセット装着部200に装着されるときにイヤーセット100に接触し、図3に示すように、カバースプリング311が縮んでスピーカ部120が第2装着部220に装着されるように移動する。
一方、イヤーセット100がイヤーセット装着部200から分離されるときは、カバースプリング311の付勢力によりイヤーセット100が分離される方向に移動して第2装着部220を覆う。これにより、イヤーセット100が第2ボディー20から分離されても、第2装着部220がカバー310により覆われて第2装着部220が隠れるため、美観がよくなる。
ここでは、カバー310が第2装着部220のみを覆うようにしているが、第1装着部210を覆うように構成してもよいことはもちろんである。
第1装着部210とイヤーセット本体部110とには、イヤーセット装着部200に装着されたイヤーセット100をロックし、また、そのロックを解除するロックユニット400が設けられている。
以下、ロックユニット400の構成及び作用について詳細に説明する。
図5〜図7は、ロックユニット400の構造及び作用を説明するための携帯端末機の断面図である。なお、図5〜図7は、イヤーセット100がイヤーセット装着部200に装着される過程を順に示し、イヤーセット100がイヤーセット装着部200から分離される過程はその逆となる。
イヤーセット100は、イヤーセット装着部200に一端が係止された状態で回転されてイヤーセット装着部200に装着され、また、イヤーセット装着部200から分離される。そのため、第1装着部210の下端には、イヤーセット100が係止されるためのイヤーセット係止溝230が形成され、イヤーセット本体部110の下端には、イヤーセット係止溝230に係止される係止部130が形成される。
また、イヤーセット本体部110の上部には、イヤーセット100がイヤーセット装着部200にロックされるためのロック溝(穴)140が形成される。
ロックユニット400は、イヤーセット装着部200に装着されたイヤーセット100をロックし、また、そのロックを解除するためのものであり、ロック溝(穴)140の内壁に形成される係止突起410と、イヤーセット装着部200に設けられた係止フック420とを含む。
係止突起410は、イヤーセット本体部110に形成されたロック溝(穴)140の内壁に突設され、イヤーセット装着部200にイヤーセット100を装着するときに、ロック溝(穴)140の内部に係止フック420が挿入されて係止突起410に係止される。
係止フック420は、イヤーセット100がイヤーセット装着部200に進入するときに係止突起410に接触して移動し、その後に復帰して係止突起410に係止される。
第2ボディー20の内部には、係止フック420の移動をガイドするためのガイド溝430が形成されている。係止フック420の一部は、ガイド溝430に挿入されて該ガイド溝430内を移動できる。より詳細には、係止フック420は、係止突起410に係止されて固定される固定部421と、固定部421の一側から延びてその一部がガイド溝430を移動する移動部422とを含む。
固定部421はフック状に形成され、イヤーセット100がイヤーセット装着部200に装着され又はイヤーセット装着部200から分離されるときに、ロック溝140の係止突起410に接触して係止フック420を移動させるための第1傾斜面423及び第2傾斜面424(図6を参照)を有する。
移動部422は、固定部421の一側から延設され、イヤーセット100が装着され又は分離されるときに、係止突起410により第1傾斜面423又は第2傾斜面424を介して固定部421に力が加えられると、その一部がガイド溝430内を移動する。
ガイド溝430内には、係止フック420が係止突起410に係止される方向に係止フック420を付勢するスプリング440が装着される。これにより、係止突起410が加える力により係止フック420が移動しても、その力が解除されると、スプリング440の付勢力により係止フック420が元の位置に復帰されることになる。もちろん、係止フック420を弾性材料で形成し、スプリング440の付勢力なしで元の位置に復帰(復元)するように構成してもよい。
ここで、ロックユニット400がイヤーセット100をイヤーセット装着部200にロックする動作過程について説明すると、図5に示すように、イヤーセット100の下端に形成された係止部130が第1装着部210の係止溝230に係止され、該係止部を中心としてイヤーセット100が回転されてイヤーセット装着部200に進入する。
次いで、図6に示すように、イヤーセット100がイヤーセット装着部200に接近すると、ロック溝140の係止突起410が係止フック420の固定部421に接触する。使用者がイヤーセット100の進入方向にさらに力を加えると、係止突起410が係止フック420に力を加える。ここで、係止突起410の進入方向を第1方向(1)といい、第1方向(1)に対する実質的な垂直方向を第2方向(2)という。
係止フック420の固定部421には第1傾斜面423が形成されており、係止突起410が係止フック420に力を加えると、係止フック420は第1傾斜面423により第2方向(2)に移動する。
固定部421には、第1傾斜面423から延びて第1傾斜面423と反対の傾斜を有する第2傾斜面424が形成される。
図7に示すように、係止突起410が第1傾斜面423を経て第2傾斜面424に到達すると、係止フック420は第2方向(2)と反対方向に移動する。この場合、スプリング440は、第2方向(2)と反対方向に係止フック420を付勢する。
係止フック420が第2方向(2)に移動してから復帰して係止突起410に係止されると、図3の状態のように、イヤーセット100がイヤーセット装着部200に装着されて固定される。この場合、イヤーセット100に所定力以上の力が加えられないと、スプリング440が係止フック420に加える付勢力によってイヤーセット100はイヤーセット装着部200から分離されなくなる。
次に、イヤーセット100がイヤーセット装着部200から分離される過程について説明する。
使用者がイヤーセット100を分離する方向にイヤーセット100に力を加えると、係止突起410が係止フック420に力を加える。ここで、イヤーセット100がイヤーセット装着部200に装着されている状態において、イヤーセット100とイヤーセット装着部200との間には、イヤーセット100を分離する方向に力を加えるためのリリース溝150が形成されるようになっている。このリリース溝150は、図2に示すようにイヤーセット100側に形成されてもよいが、イヤーセット装着部200側に形成されてもよいし、イヤーセット100及びイヤーセット装着部200の両方に形成されてもよく、イヤーセット100がイヤーセット装着部200に装着されているときに、使用者が指をかけて第1方向(1)と反対方向に力を加えてイヤーセット100を分離できるようにする。
使用者がリリース溝150に指をかけて第1方向(1)と反対方向に力を加えると、図7に示すように、係止フック420の固定部421に形成された第2傾斜面424によって、係止フック420は係止突起410に接触した状態で第2方向(2)に移動する。この場合、係止フック420を移動するためには、スプリング440が係止フック420に加える付勢力を超える力を係止突起410が係止フック420に加えなければならない。
そして、図6、5に示すように、係止突起410が係止フック420の第2傾斜面424を経て第1傾斜面423に到達すると、イヤーセット100を拘束する力が除去されるので、イヤーセット100はイヤーセット装着部200から分離される。
本実施形態による、着脱可能なイヤーセット100を備える携帯端末機は、上述したような構成により、使用者がイヤーセット100に第1方向(1)への力を加えてイヤーセット100をイヤーセット装着部200に装着させ、また、装着されているイヤーセット100に第1方向(1)と反対方向への力を加えてイヤーセット100をイヤーセット装着部200から分離させる着脱構造を提供する。このような着脱構造により、使用者は、ボタンを押すなどの別途の動作を行わずに、便利にイヤーセット100を第2ボディー200に装着したり、イヤーセット装着部200から分離したりすることができる。
図8及び図9は、他の実施形態によるロックユニットの構造及び作用を説明するための携帯端末機の断面図である。なお、図8、9において、ロックユニット500以外の構成については、上述した実施形態と同様である。
本実施形態によるロックユニット500は、イヤーセット装着部200に、移動可能に設置される球状ロック部材(以下「ロックボール」という)510と、このロックボール510と第2ボディー20との間に配置されてロックボール510を図で見て下方に付勢するスプリング520とを含む。なお、ここでは、イヤーセット100がイヤーセット装着部200に接近する方向を第3方向(3)といい、この第3方向(3)に対する実質的な垂直方向を第4方向(4)という。
第2ボディー20の内部にはロックボール510の移動をガイドするガイド溝511が形成され、ロックボール510は、ガイド溝511の内部を移動可能にガイド溝511に挿入される。ガイド溝511とロックボール510との間には、第4方向(4)と反対方向にロックボール510を付勢するようにロックボール510を支持するスプリング520が装着される。
本実施形態のロック溝160は、イヤーセット本体部110の上端面にロックボール510の大きさ対応する半円状の溝(又は穴)として形成され、ロックボール510がロック溝160に挿入されることにより、イヤーセット100がイヤーセット装着部200に固定される。
以下、本実施形態によるロックユニット500の作用について説明する。
イヤーセット100が第3方向(3)に接近すると、イヤーセット本体部110の上端面とロックボール510が接触する。スプリング520がロックボール510に加える付勢力以上の力が使用者によりイヤーセット100に加えられると、ロックボール510はイヤーセット100の上端面と接触した状態で第4方向(4)に移動する。イヤーセット100が第3方向(3)に移動し続けてロックボール510がイヤーセット100の上端面に接触した状態でロック溝160に到達すると、ロックボール510は、スプリング520の付勢力によって第4方向(4)の反対方向に移動して元の位置に復帰する。
これにより、図9に示すように、イヤーセット100はイヤーセット装着部200に装着され、スプリング520の付勢力によってロックされた状態となる。
イヤーセット100をイヤーセット装着部200から分離する場合には、使用者がイヤーセット100に第3方向(3)と反対方向の力を加える。すると、イヤーセット100の上端面は、ロックボール510に第4方向(4)への力を加える。スプリング520の付勢力以上の力がロックボール510に加えられると、ロックボール510が第4方向(4)に移動してイヤーセット100とロックボール510との接触が解除され、イヤーセット100はイヤーセット装着部200から分離される。
以上、本発明による携帯端末機を、図面を参照して説明してきたが、本発明は本明細書に開示された実施形態及び図面に限定されるものではなく、前記実施形態の多様な変形ができるように、各実施形態の全部又は一部を選択的に組み合わせて構成することもできることは明らかである。よって、このような変形も本発明の範囲に含まれる。
本発明の一実施形態による携帯端末機の前面斜視図である。 本発明の一実施形態による携帯端末機の背面斜視図である。 イヤーセットがイヤーセット装着部に装着された状態を説明する図(図2のA−A断面図)である。 イヤーセットがイヤーセット装着部から分離された状態を説明する図(図2のA−A断面図)である。 本発明の一実施形態によるロックユニットの構造及び作用を説明するための携帯端末機の部分断面図である。 本発明の一実施形態によるロックユニットの構造及び作用を説明するための携帯端末機の部分断面図である。 本発明の一実施形態によるロックユニットの構造及び作用を説明するための携帯端末機の部分断面図である。 本発明の他の実施形態によるロックユニットの構造及び作用を説明するための携帯端末機の部分断面図である。 本発明の他の実施形態によるロックユニットの構造及び作用を説明するための携帯端末機の部分断面図である。
符号の説明
10…第1ボディー、20…第2ボディー、100…イヤーセット、110…イヤーセット本体部、120…スピーカ部、121…スピーカボディー、122…保持部材、200…イヤーセット装着部、210…第1装着部、220…第2装着部、310…カバー、311…カバースプリング、400,500…ロックユニット

Claims (12)

  1. イヤーセット装着部が形成されたボディーと、
    前記ボディー内の通信モジュールとの間で無線通信を行うイヤーセット本体部、及び、前記イヤーセット本体部から突出して前記イヤーセット本体部から送信される音声を出力するスピーカ部を備え、前記イヤーセット装着部に設けられた係止溝に一端が係止された状態で回転して前記ボディーに装着されるか又は前記ボディーから分離されるイヤーセットと、を含み、
    前記イヤーセット装着部は、
    前記イヤーセット本体部の少なくとも一部を収容するように前記ボディーの表面から凹んで形成される第1装着部と、
    前記スピーカ部を収容するように前記第1装着部から凹んで形成される第2装着部と、
    を備え、
    前記ボディーは、
    前記イヤーセットが前記イヤーセット装着部から分離される方向に移動可能に前記第2装着部に配置されるカバーと、
    前記カバーの背面に備えられて前記カバーを付勢するカバースプリングと、を含み、
    前記カバーは、前記イヤーセットと前記イヤーセット装着部の結合が解除されると、前記イヤーセットが前記一端を前記係止溝に係止された状態で回転して前記ボディーから分離されるように前記スピーカ部を付勢し、その後、前記第2装着部を覆うように構成されていることを特徴とする携帯端末機。
  2. 前記スピーカ部は、前記イヤーセット本体部からの突出量が調整可能に形成されたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末機。
  3. 前記イヤーセット装着部は、前記ボディーの背面側に形成されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の携帯端末機。
  4. 前記スピーカ部は、
    前記イヤーセット本体部の表面から突設し、内部にスピーカが配設されたスピーカボディーと、
    前記スピーカボディーの外周に装着された保持部材と、を含み、
    前記スピーカボディー及び前記保持部材の少なくとも一方を前記イヤーセット本体部の表面と直交する方向に移動させることにより、前記イヤーセット本体部からの突出量が調整されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の携帯端末機。
  5. 前記イヤーセット装着部に装着された前記イヤーセットをロックし、又は、該ロックを解除して前記イヤーセットを前記イヤーセット装着部から分離できるようにするロックユニットをさらに含むことを特徴とする請求項1〜のいずれか1つに記載の携帯端末機。
  6. 前記ロックユニットは、
    前記イヤーセットに設けられた係止突起と、
    前記イヤーセット装着部に設けられ、前記イヤーセットの進入時に前記係止突起に接触することで移動し、その後、元の位置に復帰したときに前記係止突起に係止される係止フックと、
    を含むことを特徴とする請求項記載の携帯端末機
  7. 前記係止フックは、
    前記係止突起に係止されて固定される固定部と、
    前記固定部から延びて、その一部が前記ボディーに形成されたガイド溝内を移動する移動部と、
    含むことを特徴とする請求項記載の携帯端末機。
  8. 前記ガイド溝内に、前記係止突起に係止される方向に前記移動部を付勢するスプリングが設けられていることを特徴とする請求項記載の携帯端末機。
  9. 前記係止フックは、傾斜面を有し、
    前記イヤーセットに前記イヤーセット装着部から分離する方向に力が加えられると、前記傾斜面が前記係止突起に接触することで移動して前記係止突起による係止が解除されることを特徴とする請求項6〜8のいずれか1つに記載の携帯端末機。
  10. 前記イヤーセットが前記イヤーセット装着部に装着された状態において、
    前記イヤーセットと前記イヤーセット装着部との間に、前記イヤーセットを前記イヤーセット装着部から分離させるように力を加えるためのリリース溝が形成されることを特徴とする請求項1〜のいずれか1つに記載の携帯端末機。
  11. 前記イヤーセット装着部は、前記ボディーの背面上部に形成され、
    前記リリース溝は、前記イヤーセット装着部の上部に形成されることを特徴とする請求項10記載の携帯端末機。
  12. 前記ロックユニットは、
    前記イヤーセット装着部に設けられ、スプリングにより付勢される球状ロック部材と、
    前記イヤーセットに形成され、前記球状ロック部材の大きさに対応する半円状のロック溝と、を含み、
    前記球状ロック部材は、前記イヤーセットの進入時に前記イヤーセットに接触することで前記スプリングの付勢力に抗して移動し、その後に復帰して前記ロック溝に挿入されることで前記イヤーセットをロックすることを特徴とする請求項記載の携帯端末機。
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