JP5143773B2 - 画像検索装置 - Google Patents
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Description
複数の解像度毎の類似度を用いる多重解像度モデルに基づいた画像検索を行う画像検索エンジンに、クエリ画像を提供することによって、前記クエリ画像に類似する複数の画像を含む第1検索結果を取得する画像検索装置において、
前記第1検索結果に含まれる前記画像についての正解及び/又は不正解の指定を受け付けるフィードバック受付部と、
前記正解及び/又は不正解の指定に応じて、前記複数の解像度毎の類似度に対する重みを算出する重み算出部と、
前記算出された重みを用いて、前記クエリ画像と検索された画像との類似度を、前記画像検索エンジンに計算させることによって、前記画像検索エンジンに第2検索結果を取得させる検索制御部と、
前記計算された類似度が高い順序で、前記第2検索結果における画像が配置されている、出力用文書を生成する出力部と
を備えることを特徴とする画像検索装置。
前記重み算出部は、前記クエリ画像と前記正解が指定された正解画像との類似度が最も高い解像度について、前記類似度に対する重みを、他の解像度での類似度に対する重みよりも相対的に大きくする処理を行う構成となっている
項目1に記載の画像検索装置。
前記重み算出部は、前記クエリ画像と前記不正解が指定された不正解画像との類似度が最も高い解像度について、前記類似度に対する重みを、他の解像度での類似度に対する重みよりも相対的に小さくする処理を行う構成となっている
項目1又は2に記載の画像検索装置。
前記重み算出部は、前記正解が指定された正解画像及び/又は前記不正解が指定された不正解画像の数に応じて、前記解像度における前記類似度に対する重みを算出する構成となっている
項目1〜3のいずれか1項に記載の画像検索装置。
さらに、前記重み算出部は、前記クエリ画像と、前記正解が指定された正解画像及び/又は前記不正解が指定された不正解画像との類似度に応じて、前記解像度における前記類似度に対する重みを算出する構成となっている
項目1〜4のいずれか1項に記載の画像検索装置。
複数の解像度毎の類似度を用いる多重解像度モデルに基づいた画像検索を行う画像検索エンジンに、クエリ画像を提供することによって、前記クエリ画像に類似する複数の画像を含む第1検索結果を取得する画像検索方法において、
前記第1検索結果に含まれる前記画像についての正解及び/又は不正解の指定を受け付けるステップと、
前記正解及び/又は不正解の指定に応じて、前記複数の解像度毎の類似度に対する重みを算出するステップと、
前記算出された重みを用いて、前記クエリ画像と検索された画像との類似度を、前記画像検索エンジンに計算させることによって、前記画像検索エンジンに第2検索結果を取得させるステップと、
前記計算された類似度が高い順序で、前記第2検索結果における画像が配置されている、出力用文書を生成するステップと
を備えることを特徴とする画像検索方法。
項目6に記載のステップをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
本発明の第1実施形態に係る画像検索装置を用いた検索システムを、図1に基づいて説明する。この検索システムは、ユーザ端末1と、画像検索装置2と、検索サーバ3と、インターネット4とを主要な要素として備えている。
ユーザ端末1は、端末本体11と、入力装置12と、表示装置13とを備えている。端末本体11は、CPU(図示せず)を備えており、ユーザ端末1の動作に必要な計算処理を行うようになっている。入力装置12は、ユーザからの指令を受け取るためのものである。入力装置12としては、例えばキーボードやマウスやトラックボールのような装置を用いることができる。本実施形態の入力装置12は、ユーザによってクエリ画像を指定できるようになっている。表示装置13は、ユーザに対して情報を提示するものである。表示装置13としては、例えばLCDやCRTなどのディスプレイを用いることができる。本実施形態の表示装置13は、画像検索装置2で生成したフィードバック用文書を表示するようになっている。
検索装置2は、クエリ受付部21と、フィードバック受付部22と、重み算出部23と、検索制御部24と、出力部25とを備えている。
検索サーバ3は、検索エンジン31と、インデックスDB32と、画像DB33とから構成されている。
次に、本実施形態の画像検索装置を用いた検索方法を、図2〜図5をさらに参照しながら説明する。
まず、ユーザは、ユーザ端末1の入力装置12を用いて、クエリ画像を指定する(図3(a)参照)。指定されたクエリ画像の情報は、インターネット4を介して、画像検索装置2のクエリ受付部21に送られる。
ついで、検索サーバ3の検索エンジン31は、多重解像度モデルに基づいて、画像DB中の類似画像を検索する。多重解像度モデルにおいては、既に述べたように、例えば、1×1,2×1,1×2,2×2,3×1,1×3,3×3,4×4,5×5,6×6などのように、複数の解像度について、それぞれ、クエリ画像と対象画像との類似度を求める。そして、検索エンジン31は、解像度毎の類似度を合計することで、全体としての類似度を求め、全体として高い類似度を持つ対象画像を、類似画像として特定する。どの程度まで細かい解像度を用いるかは、検索目的に応じて適宜に設定できる。初回の検索においては、各解像度には重みを付与しない。換言すれば、初回の検索時においては、各解像度における重みは等しいと言うことができる(図4参照)。
ついで、出力部25は、第1検索結果を用いて、フィードバック受け付け用の文書を生成し、ユーザ端末1に送る。ユーザ端末1の表示装置13は、フィードバック受付用文書を表示する。ユーザは、表示装置13を見ながら、入力装置12を用いて、表示されている画像について、正解及び/又は不正解の指定を行うことができる(図3(c)参照)。図3(c)では、符号「○」が正解画像を示し、符号「×」が不正解画像を示している。すなわち、図中で上から1番目と5番目が正解画像、上から2番目が不正解画像となっている。他の画像は、正解にも不正解にも指定されなかったものである。なお、この実施形態では、正解と不正解の両者を指定しているが、一方のみの指定も可能である。また、指定する画像の数は特に制約されない。
ついで、フィードバック受付部22は、前記のようにして指定された正解/不正解についての情報を受け取る。このように、正解画像及び不正解画像についての情報を受け取ることを、この明細書ではフィードバックと称している。
ついで、重み算出部23は、正解/不正解についてのフィードバックに基づいて、解像度毎の類似度に付与される重みを算出する。重み算出方法の一例を以下に詳しく説明する。
重み算出部23は、「フィードバックされた正解画像とクエリ画像との類似度が最も高い解像度」を特定する。この解像度をこの明細書では「正解ベストマッチ解像度」と称する。ここで、正解画像が複数ある場合は、各正解画像について、正解ベストマッチ解像度を特定する。正解ベストマッチ解像度の集合を、正解ベストマッチ解像度集合と称する。
前記と同様にして、重み算出部23は、「フィードバックされた不正解画像とクエリ画像との類似度が最も高い解像度」を特定する。この解像度をこの明細書では「不正解ベストマッチ解像度」と称する。ここで、不正解画像が複数ある場合は、各不正解画像について、不正解ベストマッチ解像度を特定する。不正解ベストマッチ解像度の集合を、不正解ベストマッチ解像度集合と称する。
正解ベストマッチ解像度集合に含まれる解像度については、類似度に対する重みを、他の解像度での類似度に比較して、相対的に高くする。
ついで、検索制御部24は、前記のようにして算出された重みを用いて、クエリ画像と検索された画像との類似度を、画像検索エンジン31に計算させる。これにより、検索制御部24は、画像検索エンジン31に第2検索結果を取得させる。この第2検索結果の取得においては、画像検索エンジン31は、前記したステップSA−2で求めた、解像度毎の類似度を用いることができる。つまり、前記したステップで既に求めた解像度毎の類似度に対して、前記した重みを乗じ、その結果を合計することにより、クエリ画像と対象画像との類似度を新たに求めることができる。この新しい類似度を用いて、第2検索結果における項目(つまり検索された画像)の順位を決定することができる。ただし、解像度毎の類似度として、既に計算されたものを用いる必要はなく、解像度毎の類似度をあらためて算出し、これに対して重み付けを行うことは可能である。
ついで、出力部25は、前記した重み付けを用いて計算された類似度が高い順序で、第2検索結果における画像が配置されている、出力用文書を生成する。さらに、出力部25は、インターネット4を介して、ユーザ端末1に出力用文書を送る。ユーザ端末1は、表示装置13を用いてユーザに出力文書を呈示する。これにより、ユーザは、正解/不正解の情報に基づいて新たにランク付けされた検索結果を見ることができる。
(解像度に対するデフォルトの重み)
以下の例では、4通りの解像度(解像度1〜4)を用いる。これらの解像度は、互いに異なる分割数によるものである。ここで例えば、1×2と2×1は異なる分割数となる。具体的に採用する分割数は、この例では重要ではないので、説明を省略する。
次に、正解/不正解についてのフィードバックをユーザから受け付ける。この例では、フィードバックの結果を以下の通りとする。
ついで、既に説明した正解ベストマッチ解像度集合を生成する。この例では、以下の通りであったとする。
解像度に対する重み(W[i])の算出方法を説明する。用いる記号を以下のように準備する。
PK[i]:正解ベストマッチ解像度集合における解像度iの頻度、
NK[i]:不正解ベストマッチ解像度集合における解像度iの頻度、
FW[i]:正解/不正解の指定数に応じて重みを少なくするための係数、
ΔW[i]:初期の重みに対する差分、
W[i]:算出される重み。
・NK[1](不正解ベストマッチ解像度集合における解像度1の頻度)= 1
・FW[1] = 1 / (PK[1] + NK[1] ) = 1 / (3 + 1) = 1 / 4 = 0.25
・ΔW[1] = (PK[1]−NK[1]) × FW[1] = (3 − 1) × 0.25 = 0.5
・W[1] = W[1] + ΔW[1] = 1.0 + 0.5 = 1.5
・PK[2](正解ベストマッチ解像度集合における解像度2の頻度)= 0
・NK[2](不正解ベストマッチ解像度集合における解像度2の頻度)= 2
・FW[2] = 1 / (PK[2] + NK[2] ) = 1 / (0 + 2) = 0.5
・ΔW[2] = (PK[2]−NK[2]) × FW[2] = (0 − 2) × 0.5 = -1.0
・W[2] = W[2] + ΔW[2] = 1.0 +(-1.0) = 0.0
・PK[3](正解ベストマッチ解像度集合における解像度3の頻度)= 0
・NK[3](不正解ベストマッチ解像度集合における解像度3の頻度)= 0
・FW[3] = 1 / (PK[3] + NK[3] ) = 1 / (0 + 0) = 0.0 (分母が0の場合は0とみなす)
・ΔW[3] = (PK[3]−NK[3]) × FW[3] = (0 − 0) × 0.0 = 0.0
・W[3] = W[3] + ΔW[3] = 1.0 + 0.0 = 1.0
・PK[4](正解ベストマッチ解像度集合における解像度4の頻度)= 1
・NK[4](不正解ベストマッチ解像度集合における解像度4の頻度)= 0
・FW[4] = 1 / (PK[4] + NK[4] ) = 1 / (1 + 0) = 1.0
・ΔW[4] = (PK[4]−NK[4]) × FW[4] = (1 − 0) × 1.0 = 1.0
・W[4] = W[4] + ΔW[4] = 1.0 + 1.0 = 2.0
前記の調整の結果、解像度毎の重みは以下の通りとなる。
解像度1: W[1]=1.5、 解像度2: W[2]=0.0、 解像度3: W[3]=1.0、 解像度4: W[4]=2.0。
PK[1]=(解像度1における、クエリ画像と画像1の類似度+解像度1における、クエリ画像と画像4の類似度+解像度1における、クエリ画像と画像8の類似度)、
として計算できる。他の解像度においても同様に計算できる。このようにすると、重みの値を細かく設定できるという利点がある。また、この計算も、類似度の和を用いていることから、指定された正解/不正解画像の数を考慮して重み付けを行っていることに相当する。
(解像度に対するデフォルトの重み)
前記の計算例1では、FW[i](正解/不正解の指定数に応じた重みの変動量を少なくするための係数)を用いていた。これに対して、計算例2では、FW[i]を用いないで重みを計算する。計算例2の説明では、計算例1と共通する部分については説明を簡略化する。
・PK[1](正解ベストマッチ解像度集合における解像度1の頻度)= 3
・NK[1](不正解ベストマッチ解像度集合における解像度1の頻度)= 1
・ΔW[1] = PK[1]−NK[1] = 3 − 1 = 2.0
・W[1] = W[1] + ΔW[1] = 1.0 +2.0 = 3.0
・PK[2](正解ベストマッチ解像度集合における解像度2の頻度)= 0
・NK[2](不正解ベストマッチ解像度集合における解像度2の頻度)= 2
・ΔW[2] = PK[2]−NK[2] = 0 − 2 = -2.0
・W[2] = W[2] + ΔW[2] = 1.0 + -2.0 = -1.0
・PK[3](正解ベストマッチ解像度集合における解像度3の頻度)= 0
・NK[3](不正解ベストマッチ解像度集合における解像度3の頻度)= 0
・ΔW[3] =PK[3]−NK[3] = 0 − 0 = 0.0
・W[3] = W[3] + ΔW[3] = 1.0 +0.0 = 1.0
・PK[4](正解ベストマッチ解像度集合における解像度4の頻度)= 1
・NK[4](不正解ベストマッチ解像度集合における解像度4の頻度)= 0
・ΔW[4] =PK[4]−NK[4] = 1 − 0 = 1.0
・W[4] = W[4] + ΔW[4] = 1.0 +1.0 = 2.0
前記の調整の結果、解像度毎の重みは以下の通りとなる。
解像度1: W[1]=3.0、 解像度2: W[2]=-1.0、 解像度3: W[3]=1.0、 解像度4: W[4]=2.0。
以下、本発明の第2実施形態を、図6を主に参照しながら説明する。第2実施形態の説明においては、前記した第1実施形態と共通する構成については、説明を簡略化する。
第2実施形態におけるステップSB−1〜SB−6は、第1実施形態におけるステップSA−1〜SA−6と実質的に同様でよいので、詳しい説明は省略する。これらにステップにより、第2検索結果を取得することができる。
ついで、第2実施形態では、出力部25が、第2検索結果を用いたフィードバック用の文書(図示せず)を生成する。このフィードバック用文書の体裁は、ステップSB−3で生成されるものと同様でよいが、その中身としては、第2検索結果が用いられる。
ついで、フィードバック受付部22は、ユーザから、第2検索結果を用いたフィードバック用文書に対するフィードバックを待つ。フィードバックがあった場合は、ステップSB−5に戻り、正解/不正解の指定に応じて、重み算出部23が重みを再計算する。ここでの処理は、第1実施形態における第1検索結果として、第2検索結果を用いる(つまり第1検索結果の内容を更新する)ことにより、同様に行うことができる。そして、更新後の第1検索結果を用いて、あらたな第2検索結果を生成し、再びフィードバック用文書を生成することができる。フィードバックがある限り、このループを続けることができる。あるいは、フィードバックの回数を制限し、既定回数のループを続けたら、次のステップSB−9に進むように設定することができる。
一方、ステップSB−8におけるフィードバックが無かった場合は、出力部25は、第1実施形態のステップSA−7と同様にして、出力用文書を生成する。ここで、出力用文書には、ステップSB−8でのフィードバックにより更新された第2検索結果が含まれる。
11 端末本体
12 入力装置
13 表示装置
2 画像検索装置
21 クエリ受付部
22 フィードバック受付部
23 重み算出部
24 検索制御部
25 出力部
3 検索サーバ
31 画像検索エンジン
32 インデックスDB
33 画像DB
4 インターネット
Claims (5)
- 多重解像度モデルにおける複数の解像度毎の類似度を算出し、前記解像度毎の類似度を画像単位で合計して得られる合計類似度を用いて画像検索を行う画像検索エンジンに、クエリ画像を提供することによって、前記クエリ画像に類似する複数の画像を含む第1検索結果を取得する画像検索装置であって、
前記第1検索結果に含まれる前記画像についての正解及び/又は不正解の指定を受け付けるフィードバック受付部と、
前記正解及び/又は不正解の指定に応じて、前記複数の解像度毎の類似度に対する重みを算出する重み算出部と、
前記複数の解像度毎の類似度に対して算出された前記重みを用いて、前記クエリ画像と検索された画像との間の合計類似度を、前記画像検索エンジンに計算させることによって、前記画像検索エンジンに第2検索結果を取得させる検索制御部と、
前記重みを用いて計算された合計類似度が高い順序で、前記第2検索結果における画像が配置されている、出力用文書を生成する出力部と
を備えており、
さらに、前記重み算出部は、前記複数の解像度毎の重みの算出において、
前記クエリ画像と前記正解が指定された正解画像との間における、解像度毎の類似度が最も高い解像度での類似度に対する重みを、他の解像度での類似度に対する重みよりも相対的に大きくする処理、及び、
前記クエリ画像と前記不正解が指定された不正解画像との間における、解像度毎の類似度が最も高い解像度での類似度に対する重みを、他の解像度での類似度に対する重みよりも相対的に小さくする処理のいずれか一方を行う構成となっている
ことを特徴とする画像検索装置。 - 前記重み算出部は、前記正解が指定された正解画像及び/又は前記不正解が指定された不正解画像の数が大きくなるほど、前記解像度での類似度に対する重みを減らす処理を行う構成となっている
請求項1に記載の画像検索装置。 - さらに、前記重み算出部は、前記クエリ画像と、前記正解が指定された正解画像及び/又は前記不正解が指定された不正解画像との類似度に応じて、前記解像度での前記類似度に対する重みを算出する構成となっている
請求項1又は2に記載の画像検索装置。 - 多重解像度モデルにおける複数の解像度毎の類似度を算出し、前記解像度毎の類似度を画像単位で合計して得られる合計類似度を用いて画像検索を行う画像検索エンジンに、クエリ画像を提供することによって、前記クエリ画像に類似する複数の画像を含む第1検索結果を取得する画像検索方法であって、
前記画像検索方法は、フィードバック受付部と、重み算出部と、検索制御部と、出力部とを備える画像検索装置により実行されるものであり、
さらに、
前記フィードバック受付部が、前記第1検索結果に含まれる前記画像についての正解及び/又は不正解の指定を受け付けるステップと、
前記重み算出部が、前記正解及び/又は不正解の指定に応じて、前記複数の解像度毎の類似度に対する重みを算出するステップと、
前記検索制御部が、前記複数の解像度毎の解像度に対して算出された前記重みを用いて、前記クエリ画像と検索された画像との間の合計類似度を、前記画像検索エンジンに計算させることによって、前記画像検索エンジンに第2検索結果を取得させるステップと、
前記出力部が、前記重みを用いて計算された合計類似度が高い順序で、前記第2検索結果における画像が配置されている、出力用文書を生成するステップと
を備えており、
さらに、
前記重み算出部が、前記複数の解像度毎の重みを算出するステップは、
前記クエリ画像と前記正解が指定された正解画像との間における、解像度毎の類似度が最も高い解像度での類似度に対する重みを、他の解像度での類似度に対する重みよりも相対的に大きくする処理を行うステップ、及び、
前記クエリ画像と前記不正解が指定された不正解画像との間における、解像度毎の類似度が最も高い解像度での類似度に対する重みを、他の解像度での類似度に対する重みよりも相対的に小さくする処理を行うステップのいずれか一方を含んでいる
ことを特徴とする画像検索方法。 - 請求項4に記載のステップをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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