JP5142303B1 - 瓦礫被覆シートの製造方法 - Google Patents

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【課題】 安価で、瓦礫から発生する悪臭を効果的に防止しうる瓦礫被覆シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 押出機1から溶融状態の合成樹脂シート3を押し出す。そして、押出ラミネート法により、溶融状態の合成樹脂シート3の表面に消臭剤含有不織布4を裏面に嵩高不織布5を積層する。積層後、未だ合成樹脂シート3が溶融状態を維持している間に、一対の冷却ロール6a,6bで加圧する。この加圧により、合成樹脂シート3中に消臭剤含有不織布4の構成繊維及び嵩高不織布5の構成繊維を、合成樹脂シート3中に埋入させる。その後、合成樹脂シート3を固化させて、消臭剤含有不織布4と嵩高不織布5とを一体化して瓦礫被覆シートを得る。固化した合成樹脂シート3には、部分的にピンホールが生じており、この箇所を瓦礫から発生する悪臭が通り、さらに表面の消臭剤含有不織布4を通過する間に、悪臭が消臭される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、瓦礫を被覆するためのシートの製造方法に関するものである。
平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に起因する津波の影響によって、東北地方に多数の瓦礫が発生した。瓦礫は最終的に焼却処理される予定であるが、焼却処理の受け入れがスムーズに進んでいない。この理由は、瓦礫が大量であるため、これを受け入れる焼却処分場を確保できないからである。
このため、瓦礫は、東北地方の各地域の道路脇や空き地に積み上げられた状態となっているのが現状である。積み上げられた瓦礫は、外観が悪いこと及び悪臭を放つことから、シートで被覆することが行われている。
かかる被覆シートとして、ポリ塩化ビニル製シートや合成ゴム製シート等の非通気性樹脂シートが用いられている。この非通気性樹脂シートは、瓦礫を気密の状態となるように被覆するものである。しかしながら、瓦礫が大量で大面積を被覆しなければならないことから、非通気性樹脂シートを繋いで使用しなければならず、その繋ぎ部分から、瓦礫の悪臭が外部に漏れるということがあった。また、地表に当接している非通気性樹脂シートの端末部からも、その当接が緩いと、悪臭が外部に漏れるということがあった。
このため、廃棄物処分場で使用するキャッピングシートを、そのまま瓦礫被覆シートとして用いることが考えられている。キャッピングシートとは、廃棄物を埋めた後、その表面に敷設されるシートであって、その上に覆土が施されるものである。キャッピングシートは、ガスの通気及び雨水の遮蔽のために用いられるものであり、廃棄物及び覆土から生じるガスを良好に通過させると共に、覆土から廃棄物に浸入してくる雨水を良好に遮蔽するために用いられるものである。
したがって、キャッピングシートには良好な透湿性と良好な耐水性が要求され、大和川ポリマー株式会社製やトクヤマ社製の透湿防水性多孔質樹脂シートが、その素材として用いられている。具体的には、透湿防水性多孔質樹脂シートの表面に不織布を接着剤で貼合し、その裏面に織物等の補強用シートを接着剤で貼合したものが知られている(特許文献1)。
特許第4377636号公報(特許請求の範囲)
しかしながら、廃棄物処分場で使用されているキャッピングシートは、その耐水性及び透湿性が過剰品質であって、瓦礫被覆用シートとして用いるには、不適当である。すなわち、一般に透湿防水性多孔質樹脂シートとして市販されているものは、高耐水性と高透湿性を具備するように製造されており、高価であるという欠点があった。また、高透湿性であるため、悪臭の外部への放出も激しく、瓦礫被覆シートとしては望ましくない。
本発明の課題は、一般に市販されている高価な透湿防水性多孔質樹脂シートを使用せずに安価で、悪臭を効果的に防止しうる瓦礫被覆シートを提供することにある。
すなわち、本発明は、表面が大気に接し裏面が瓦礫に接するようにして使用される瓦礫被覆シートの製造方法であって、押出ラミネート法により、溶融状態の合成樹脂シートの表面に消臭剤含有不織布を裏面に嵩高不織布を積層した後、未だ該合成樹脂シートが溶融状態を維持している間に、一対の冷却ロールで、そのクリアランスを1mmに設定し加圧することによって、消臭剤含有不織布の構成繊維及び該嵩高不織布の構成繊維を該合成樹脂シート中に埋入させ、その後、溶融状態の該合成樹脂シートを固化させて、該消臭剤含有不織布と該嵩高不織布とを一体化すると共に、固化した後の合成樹脂シートに部分的にピンホールを生じさせることを特徴とする瓦礫被覆シートの製造方法に関するものである。なお、瓦礫被覆シートの表面というのは、大気と接する側のことを意味しており、瓦礫被覆シートの裏面というのは、瓦礫と接する側のことを意味している。
本発明に係る瓦礫被覆シートは、押出ラミネート法で製造されるものである。本発明で用いる押出ラミネート法の一例は、図1に示すとおりである。すなわち、押出機1の上方から合成樹脂を投入し、その内部で加熱して合成樹脂を溶融させ、押出機1の先端に取り付けられたダイ2から溶融状態の合成樹脂シート3を押し出す。そして、溶融状態の合成樹脂シート3の表面に消臭剤含有不織布4を積層する。また、溶融状態の合成樹脂シート3の裏面に嵩高不織布5を積層する。合成樹脂シート3が未だ溶融状態を維持している間に、一対の冷却ロール6a及び6bで加圧する。加圧の程度は任意であるが、一般的に溶融状態の合成樹脂シート3中に、各不織布4及び5の構成繊維が十分に埋入する程度である。冷却ロール6a及び6bは、内部に水を通して積極的に冷却してもよいが、消臭剤含有不織布4及び嵩高不織布5には断熱作用があるため、溶融状態の合成樹脂シート3の熱が冷却ロール6a及び6bに伝わりにくく、積極的な冷却をせずに常温で運転しても差し支えない。一対の冷却ロール6a及び6bの加圧によって、消臭剤含有不織布4の構成繊維及び嵩高不織布5の構成繊維が、溶融状態の合成樹脂シート3中に埋入され、その後、溶融状態の合成樹脂シート3が固化し、消臭剤含有不織布4と嵩高不織布5が一体化された瓦礫被覆シートが製造されるのである。
消臭剤含有不織布4の厚みは0.8〜1.5mm程度が好ましく、嵩高不織布5の厚みは1.8〜5.0mm程度が好ましい。溶融した合成樹脂シート3の厚みは数百μm程度が好ましい。溶融した合成樹脂シート3には、消臭剤含有不織布4及び嵩高不織布5の構成繊維が埋入するため、固化した後の合成樹脂シート3’の厚みは、一般的に500μm以下程度となっている。また、合成樹脂シート3’は、均一な厚みを持つものではなく、適度にピンホール7が生じた箇所を有している。ピンホール7が生じる理由は、積層一体化される各不織布の繊維密度は均一ではなく部分的に粗密があるため、密な部分に当接した合成樹脂シート3’の箇所は、構成繊維の埋入が激しくなって、合成樹脂シート3’に部分的に孔が開くからであると推定される。具体的には、図2及び図3に示したように、ピンホール7が存在しない箇所とピンポール7が存在する箇所とがある。
消臭剤含有不織布4には、さらに難燃剤が含有されていてもよい。瓦礫には電気製品等も含まれており、万一、瓦礫から発火した場合に、その延焼を遅延させるために、難燃剤が含有されているのである。また、嵩高不織布5には、消臭剤及び/又は難燃剤が含有されていてもよい。瓦礫被覆シートに難燃性とより高い消臭性能を付与するためである。
消臭剤含有不織布4及び嵩高不織布5の構成繊維としては、ポリエステル系繊維、特にポリエステル系長繊維を採用するのが好ましい。ポリエステル系繊維は耐候性に優れており、瓦礫を長期間被覆しておくのに最適である。また、消臭剤含有不織布4及び嵩高不織布5は、いずれもニードルパンチ法で得られたニードルパンチ不織布であるのが好ましい。ニードルパンチ不織布は、比較的厚みが厚く、高強度の不織布を得るのに適している。
溶融した合成樹脂シート3は、ポリエチレンやポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂シートであるのが好ましい。消臭剤含有不織布4及び嵩高不織布5の構成繊維がポリエステル系であることから、これよりも融点の低いポリオレフィン系を採用するのが好ましいのである。この理由は、消臭剤含有不織布4及び嵩高不織布5を溶融している合成樹脂シート3に積層し、それらの構成繊維を溶融している合成樹脂シート3に埋入させる際に、ポリエステル系構成繊維が軟化又は溶融して劣化しないようにするためである。
本発明に係る方法で得られた瓦礫被覆シートは、消臭剤含有不織布4が大気と接する表面側となるように、すなわち、嵩高不織布5が瓦礫と接する裏面側となるようにして、積み上げられた瓦礫を完全に被覆するようにして用いられる。
本発明に係る方法で得られた瓦礫被覆シートは、消臭剤含有不織布4と嵩高不織布5の一部が合成樹脂シート3’中に埋入し、一体化したものである。そして、合成樹脂シート3’には、図2及び図3で示すように、適度にピンホール7が生じている。したがって、瓦礫から生じる悪臭は、このピンホール7を通り、消臭剤含有不織布4の構成繊維間隙を通過して大気に放出される。よって、悪臭は消臭剤含有不織布4の構成繊維間隙を通過する間に消臭されて、悪臭が大気に放出されるのを防止しうるという効果を奏する。また、本発明に係る方法で得られた瓦礫被覆シートは、適度にピンホール7が生じている合成樹脂シート3’の表面に消臭剤含有不織布4が積層されているので、降雨の際に雨水は消臭剤含有不織布4の平面方向に流れやすく、瓦礫に大量の雨水が浸入するのを防止しうる。また、合成樹脂シート3’のピンホール7中を雨水が通過しても、嵩高不織布5で吸収、保水及び拡散され、瓦礫に大量の雨水が浸入するのを防止しうる。
また、本発明に係る方法で得られた瓦礫被覆シートは、その裏面が嵩高不織布5となっているので、クッション性が良好で、瓦礫に突起等があっても、合成樹脂シート3’及び消臭剤含有不織布4を損傷するのを防止しうる。そして、積み上げられた瓦礫を瓦礫被覆シートで被覆することにより、被災地の痛々しい外観を改善しうる。
本発明の一例に係る瓦礫被覆シートの製造方法を模式的に示した側面図である。 本発明の一例に係る方法で得られた瓦礫被覆シートのある箇所の部分断面写真である。 図2の瓦礫被覆シートの他の箇所における部分断面写真である。
本発明を実施する際には、まず、消臭剤含有不織布4と嵩高不織布5を準備する。消臭剤含有不織布4は、公知の不織布に公知の消臭剤を含有させたものである。たとえば、ポリエステル系長繊維よりなるニードルパンチ不織布に、市販の消臭剤をバインダーによって、長繊維間隙に結合させたものである。消臭剤のタイプとしては、悪臭を吸着するタイプのものであっても、悪臭と化学反応するタイプのものであってもよい。消臭剤含有不織布4の厚みは0.8〜1.5mm程度であり、目付は80〜150g/m2程度である。また、消臭剤含有不織布4には、公知の難燃剤を含有させておいてもよい。この場合も、不織布の構成繊維相互間にバインダーによって公知の難燃剤を結合させるのが一般的である。
嵩高不織布5は、厚みが厚くクッション性に優れた不織布である。この嵩高不織布5も、ポリエステル系長繊維よりなるニードルパンチ不織布を用いることができる。嵩高不織布5は、一般的に、消臭剤含有不織布4よりも厚みが厚く、かつ目付も重くなっている。具体的には、嵩高不織布5の厚みは1.8〜5.0mm程度であり、目付は180〜500g/m2程度である。嵩高不織布5には、消臭剤含有不織布4の場合と同様の方法で、消臭剤及び/又は難燃剤を含有させておいてもよい。
一方、押出ラミネート法で使用する押出機1に、ポリオレフィン系樹脂等の合成樹脂を投入し、溶融状態の合成樹脂シート3をダイ2から押し出す。合成樹脂シート3の押出量は、数百g/m2 程度でよい。そして、押し出した溶融状態の合成樹脂シート3の表面に消臭剤含有不織布4を積層し、合成樹脂シート3の裏面に嵩高不織布5を積層する。図1では、消臭剤含有不織布4と嵩高不織布5を、ほぼ同時に合成樹脂シート3の表裏面に積層した例を示したが、これに限定されるものではなく、逐次的に表裏面に積層してもよい。たとえば、消臭剤含有不織布4をコンベア又はロール等で搬送しながら、その上にダイ2から押し出された溶融状態の合成樹脂シート3を積層し、その後、溶融状態を維持している間に合成樹脂シート3の上にさらに嵩高不織布5を積層してもよい。合成樹脂シート3の表裏面に消臭剤含有不織布4及び嵩高不織布5が積層された後、続いて、未だ合成樹脂シート3が溶融状態を維持している間に、一対の冷却ロール6a及び6bで加圧する。加圧の程度は、一対の冷却ロール6a及び6b間のクリアランスで決定しうるが、1mmである。これにより、溶融状態の合成樹脂シート3中に、消臭剤含有不織布4及び嵩高不織布5の構成繊維が埋入されると共に、適度にピンホールが生じるのである。冷却ロール6a及び6bで加圧工程を終え、合成樹脂シート3が完全に固化すれば、本発明に係る瓦礫被覆シートが得られる。
[消臭剤含有不織布の準備]
融点255℃のポリエチレンテレフタレートを用いて、公知のスパンボンド法により、繊維径が約17μmのポリエステル長繊維を溶融紡糸しながら、コンベア上に堆積させて目付100g/m2の長繊維ウェブを得た。この長繊維ウェブに、FORSTER社製の36番手の針を用い、パンチ密度60回/インチ2及び針深度9mmの条件にて、ニードルパンチを施し、厚み0.9mmのニードルパンチ不織布を得た。このニードルパンチ不織布に、消臭剤(南姜エフニカ株式会社製、商品名「エフニカK60」):アクリル系バインダー=15:85(質量比)を含有するエマルジョンに浸漬した後、乾燥して10g/m2の消臭剤及びアクリル系バインダーを付着させて、消臭剤含有不織布を準備した。
[嵩高不織布の準備]
融点255℃のポリエチレンテレフタレートを用いて、公知のスパンボンド法により、繊維径が約17μmのポリエステル長繊維を溶融紡糸しながら、コンベア上に堆積させて目付300g/m2の長繊維ウェブを得た。この長繊維ウェブに、FORSTER社製の40番手の針を用い、パンチ密度90回/インチ2及び針深度10mmの条件にて、ニードルパンチを施し、厚み2.4mmのニードルパンチ不織布を得た。このニードルパンチ不織布に、難燃剤(大京化学株式会社製、商品名「ビゴールNo.117」):酢酸ビニル系バインダー=80:20(質量比)を含有するエマルジョンに浸漬した後、乾燥して20g/m2の難燃剤及び酢酸ビニル系バインダーを付着させて、嵩高不織布を準備した。
[瓦礫被覆シートの製造]
図1に示した装置を用い、メルトインデックスが約10g/minのポリエチレンを押出機1に投入し、210℃に加熱して溶融させ、ダイ2から溶融状態のポリエチレンシートを押し出すと共に、ダイ2の直下約50ccmの箇所で、その表面に消臭剤含有不織布を裏面に嵩高不織布を積層すると同時に、冷却ロール6a及び6b間に導入し、瓦礫被覆シートを得た。なお、冷却ロール6a及び6b間のクリアランスは1mmとした。
1 押出機
2 ダイ
3 溶融状態の合成樹脂シート
3’ 溶融状態の後、固化状態の合成樹脂シート
4 消臭剤含有不織布
5 嵩高不織布
6a,6b 一対の冷却ロール
7 ピンホール

Claims (6)

  1. 表面が大気に接し裏面が瓦礫に接するようにして使用される瓦礫被覆シートの製造方法であって、
    押出ラミネート法により、溶融状態の合成樹脂シートの表面に消臭剤含有不織布を裏面に嵩高不織布を積層した後、未だ該合成樹脂シートが溶融状態を維持している間に、一対の冷却ロールで、そのクリアランスを1mmに設定し加圧することによって、消臭剤含有不織布の構成繊維及び該嵩高不織布の構成繊維を該合成樹脂シート中に埋入させ、その後、溶融状態の該合成樹脂シートを固化させて、該消臭剤含有不織布と該嵩高不織布とを一体化すると共に、固化した後の合成樹脂シートに部分的にピンホールを生じさせることを特徴とする瓦礫被覆シートの製造方法。
  2. 消臭剤含有不織布の厚みが0.8〜1.5mmであり、嵩高不織布の厚みが1.8〜5.0mmであり、得られた瓦礫被覆シート中の合成樹脂シートの厚みは500μm以下である請求項1記載の瓦礫被覆シートの製造方法。
  3. 消臭剤含有不織布にはさらに難燃剤が含有されており、嵩高不織布には消臭剤及び/又は難燃剤が含有されている請求項1記載の瓦礫被覆シートの製造方法。
  4. 消臭剤含有不織布及び嵩高不織布の構成繊維は、いずれもポリエステル系繊維である請求項1記載の瓦礫被覆シートの製造方法。
  5. 消臭剤含有不織布及び嵩高不織布は、いずれもニードルパンチ不織布である請求項1記載の瓦礫被覆シートの製造方法。
  6. 合成樹脂シートは、ポリオレフィン系合成樹脂シートである請求項1記載の瓦礫被覆シートの製造方法。
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