JP5141392B2 - 撮像装置、周音範囲表示方法及びプログラム - Google Patents

撮像装置、周音範囲表示方法及びプログラム Download PDF

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本発明は、動画像や静止画像を撮像する撮像装置に関し、特に撮影音声を集音する集音マイクをも備えてなるデジタルビデオカメラ等のような撮像装置、周音範囲表示方法及びプログラムに関する。
従来この種の撮像装置において、例えばデジタルビデオカメラ等にあっては、動画像や静止画像を撮像する撮像手段を備えるとともに、集音マイクロホンを備え、被写体の画像と共にその音声を録音できるように構成されている。
そして、このようなデジタルビデオカメラ等において、撮像手段が特に高倍率のズームレンズを有している場合に、これに連動して集音マイクロホンの集音範囲を可変することができる、いわゆるズームマイクを搭載したものも知られている(例えば、特許文献1、2等参照)。
特開2005−159731号公報 特開2007−208866号公報
しかしながら、上述したデジタルビデオカメラ等において、ズームマイクの指向性がより一層強くなると、撮影している画面上の音源から外れてしまい、必要な音を拾えなくなるという不具合があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、ムービー撮影時などにおいて、ズームレンズの拡大率を高倍率とした場合であっても、集音マイクによる画面上での所要の音源からの集音を簡単かつ確実に行え、従来のように音を外す等といった不具合を一掃できる撮像装置、周音範囲表示方法及びプログラムを得ることを目的とする。
請求項1記載の発明は、指向性を有する集音マイクと、ズーム手段を備える動画像撮像手段と、前記動撮像手段の撮像画像を表示する表示手段とを備えた撮像装置において、前記集音マイクの集音範囲を前記撮像画像とともに前記表示手段に表示する集音範囲表示手段を備え、前記集音範囲表示手段は、前記集音マイクが前記ズーム手段のズーム動作に連動して変化する集音範囲を示す情報を前記表示手段に表示するものであり、前記集音マイクに設定されている指向性と、前記撮像手段のズーム倍率とから集音範囲を計算するように構成されるとともに、前記集音マイクの録音スペクトラムを前記表示手段に表示するよう構成され、更に、変化した集音範囲が前記撮像手段の撮像範囲から外れた際に、前記集音マイクの集音範囲を該撮像範囲が収まるように拡大変化させる手段と、顔検出手段とを備え、該顔検出手段の検出結果による顔の部分が、前記集音マイクの集音範囲とずれている場合に警告をする警告手段を備えることを特徴とする撮像装置を提供するものである。
請求項2記載の発明は、指向性を有する集音マイクと、ズーム手段を備える動画像撮像手段と、前記動撮像手段の撮像画像を表示する表示手段と、前記集音マイクの集音範囲を前記撮像画像とともに前記表示手段に表示する集音範囲表示手段と備えた撮像装置の集音範囲表示方法において、前記集音マイクが前記ズーム手段のズーム動作に連動して変化する集音範囲を示す情報を前記表示手段に表示するステップと、前記集音マイクに設定されている指向性と、前記撮像手段のズーム倍率とから集音範囲を計算するステップと、前記集音マイクの録音スペクトラムを前記表示手段に表示するステップと、変化した集音範囲が前記撮像手段の撮像範囲から外れた際に、前記集音マイクの集音範囲を該撮像範囲が収まるように拡大変化させるステップと、顔検出ステップと、前記検出結果による顔の部分が、前記集音マイクの集音範囲とずれている場合に警告をするステップとを備えることを特徴とする集音範囲表示方法を提供するものである。
請求項3記載の発明は、指向性を有する集音マイクと、ズーム手段を備える動画像撮像手段と、前記動撮像手段の撮像画像を表示する表示手段と、前記集音マイクの集音範囲を前記撮像画像とともに前記表示手段に表示する集音範囲表示手段と備えた撮像装置のコンピュータを、前記集音マイクが前記ズーム手段のズーム動作に連動して変化する集音範囲を示す情報を前記表示手段に表示する手段、前記集音マイクに設定されている指向性と、前記撮像手段のズーム倍率とから集音範囲を計算する手段、前記集音マイクの録音スペクトラムを前記表示手段に表示する手段、変化した集音範囲が前記撮像手段の撮像範囲から外れた際に、前記集音マイクの集音範囲を該撮像範囲が収まるように拡大変化させる手段、顔検出手段、前記顔検出手段の顔検出結果による顔の部分が、前記集音マイクの集音範囲とずれている場合に警告をする警告手段として機能させることを特徴とするプログラムを提供するものである。
以上説明したように本発明に係る撮像装置によれば、集音マイク(ズームマイク)の指向性の範囲から音の拾える範囲を撮影画面(いわゆるスルー画面)上に枠で表示するように構成しているから、簡単な構成であるにもかかわらず、ムービー撮影時などにおいて、ズームレンズの拡大率を高倍率とした場合であっても、集音マイクによる画面上での所要の音源からの集音状況(集音範囲など)を簡単に目で見て確認することができ、これにより従来のように所要の音源からの音を外す等といった不具合を軽減でき、音を外さずに所要の撮影を行えるという優れた効果がある。
また、本発明によれば、集音範囲と共に、集音マイクの録音スペクトラムをも表示手段に表示することにより、ムービー撮影時などにおける音声録音を所要の状態で確実に行えるという優れた効果がある。
図1ないし図3は本発明に係る撮像装置の一実施形態を示す。
これらの図において、符号10で示すデジタルビデオカメラの回路構成の概要を、図1を用いて簡単に説明する。
ここで、このデジタルビデオカメラ10は、マルチAF機能とともにAE機能、AWB機能等の一般的な機能を有している。すなわち、レンズブロック11には、ズームレンズ、フォーカスレンズ等の光学系、及び光学系を駆動するための駆動機構が含まれており、前記光学系は、駆動機構に設けられているモータ12によって光軸方向に駆動される。
また、デジタルビデオカメラ10全体を制御するCPU13には、バス14およびタイミング発生器(TG:Timing Generator)15を介してモータドライバ16が接続されており、モータドライバ16は、CPU13の命令に従いタイミング発生器15が発生するタイミング信号に基づき、モータ12を駆動する。なお、ストロボ17もタイミング発生器15が発生するタイミング信号により駆動される。
また、このデジタルカメラ10は撮像素子としてCCD18を有している。撮像素子はCMOS等他の素子でも良い。CCD18は、レンズブロック11の光軸上に配置されており、被写体は、レンズブロック11によってCCD18の受光面に結像される。CCD18は、CPU13の命令に従いタイミング発生器15が生成するタイミング信号に基づき垂直及び水平ドライバ19によって駆動され、被写体の光学像に応じたアナログの撮像信号をユニット回路20に出力する。
ユニット回路20は、CCD18の出力信号に含まれるノイズを相関二重サンプリングによって除去するCDS回路や、ノイズが除去された撮像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器等から構成され、デジタルに変換した撮像信号を画像処理部21へ出力する。画像処理部21は設計上、ユニット部20とまとめて1つのユニットとすることも可能であり、また画像処理部21の機能をCPU13のプログラムで実行させることも可能である。
この画像処理部21は、入力した撮像信号に対しペデスタルクランプ等の処理を施し、それを輝度(Y)信号及び色差(UV)信号に変換するとともに、オートホワイトバランス、輪郭強調、画素補間などの画品質向上のためのデジタル信号処理を行う。画像処理部21で変換されたYUVデータは順次SDRAM22に格納されるとともに、RECスルー・モードでは1フレーム分のデータ(画像データ)が蓄積される毎にビデオ信号に変換され、バックライト(BL)24を備える液晶モニタ(LCD)23へ送られてスルー画像として画面表示される。表示素子としてEL等自発光素子を使用する場合はバックライトは必要ない。
そして、静止画撮影モードにおいては、シャッタキー操作をトリガとして、CPU13は、CCD18、垂直及び水平ドライバ19、ユニット回路20、及び画像処理部21に対してスルー画撮影モード(RECスルー・モード)から静止画撮影モードへの切り替えを指示し、この静止画撮影モードによる撮影処理により得られ、SDRAM22に一時記憶された画像データは、CPU13により圧縮され、最終的にはJPEG等所定のフォーマットの静止画ファイルとして外部メモリ25に記録される。
また、ムービー録画モード(動画撮影モード)においては、例えば、1回目のシャッタキーと2回目のシャッタキー操作との間に、SDRAM22に順次記憶される複数の画像データがCPU13により順次圧縮され、MPEG等の動画ファイルとして外部メモリ25に記録される。この外部メモリ25に記録された静止画ファイル及び動画ファイルは、PLAY・モードにおいてユーザの選択操作に応じてCPU13に読み出されるとともに伸張され、YUVデータとしてSDRAM22に展開された後、液晶モニタ23に表示される。
フラッシュメモリ26には、CPU13に前記各部を制御させるための各種のプログラム、例えばAE、AF、AWB制御用のプログラムや、データ通信用プログラム、さらには、CPU13を本発明の選択手段、光学系制御手段、撮影指示検出手段、再動作制御手段等として機能させるためのプログラム等の各種のプログラムが格納されている。
また、デジタルビデオカメラ10は、電源スイッチ、モード選択キー、シャッタキー、ズームキー、後述するピント枠を手動選択するためのピント枠選択キー等の複数の操作キー及びスイッチを含むキー入力部27、乾電池またはリチウムイオン電池等の充電可能なバッテリ28、このバッテリ28の電力を各部に供給するための電源制御回路29、及びこれらを制御するマイコン30を有している。マイコン30は、キー入力部27における前記操作キーの操作の有無を定常的にスキャンしており、ユーザによっていずれかの操作キーが操作されると、その操作内容に応じた操作信号をCPU13へ送る。なお、シャッタキーは、半押しと全押しとが可能な所謂ハーフシャッタ機能を有するものである。
また、このデジタルビデオカメラ10は、前記ムービー録画モードにおいて、周囲音を記録する録音機能を備えており、CPU13には、音声処理回路を有する音声チップ32を介して、スピーカ(SP)33と、マイクロホン(MIC、集音マイク)34とが接続されている。音声チップ32は、ムービー録画モード時には、マイクロホン34から入力された音声波形を処理して、音声波形データをCPU13に入力する。そして、CPU13は、ムービー録画モードにおいて1回目と2回目のシャッタキー操作間に、音声チップ32から入力された音声波形データを圧縮し、この圧縮周囲音データと圧縮動画データとを含む音声付き動画ファイルを生成して外部メモリ25に記録する。この外部メモリ25に記録された音声付き動画ファイルは、PLAY・モードにおいて動画データが再生される際に、周囲音データが音声チップ32で音声波形に変換されてスピーカ33により再生される。
ここで、上述したマイクロホン34としては、レンズブロック11におけるズームレンズのズーム動作に連動して集音範囲が変化するように構成されているズームマイクを用いている。このようなマイクロホン(ビームマイクともいうが以下、ズームマイクという)34は、指向性が強く、撮影被写体の所要の音源からの音を集音して録音し得るものである。
そして、以上の構成によるデジタルビデオカメラ10では、撮影者の操作にしたがって、各部が動作し、静止画像または動画像の撮影が行われ、撮影した画像が最終的に外部メモリ25等に記録されるものである。
さて、本発明によれば、上述したようなデジタルビデオカメラ10において、図1ないし図3に示すように、撮像手段(CCD18)による撮影画像を画像表示手段(ユニット回路20、画像処理部21等による)を介して表示手段(液晶モニタ23)に表示する際に、ズームマイク(集音マイク)34の集音範囲を集音範囲枠40として、液晶モニタ23に前記撮影画像とともに表示する集音範囲表示手段44を設けたところに特徴を有している。
ここで、図2では、上記集音範囲枠40を、図のほぼ中心位置に1点鎖線による円形枠で示しているが、他の部分との差が明確になればどのようなマークであってもよく、例えば適宜の色をもつ円形、楕円形、その他の形状の枠部等でよいものである。
このような集音範囲枠40を液晶モニタ23上に表示すると、撮影者は、その撮影時にどの場所からの音が集音されているか否かを確認、判断することができるのであり、ムービー撮影等の撮影時に希望する音を拾い、また音を外すことなく録音することができるのである。
ここで、上述したように集音マイクが撮像手段18側のズーム手段によるズーム動作に連動して集音範囲が変化するズームマイク34である場合には、集音範囲表示手段44は、ズーム動作に連動して変化する集音範囲を枠40により液晶モニタ23に表示するように構成されている。この場合に、集音範囲表示手段44は、ズームマイク34に設定されている指向性と、撮像手段18でのズームレンズのズーム倍率とから集音範囲を計算することにより、該範囲を設定するように構成されている。
なお、上述した集音範囲表示手段44による枠40の表示を、ズームマイク34が集音できているときと集音できていないときとを区別して表示できるように構成すると、操作性がより一層向上する。例えば音が拾えているときは緑色、外れているときはオレンジ色等というように、枠40の色を変えることで表示するとよい。
また、ズームマイク34としては、集音範囲を可変可能なものを用いるとともに、この可変された集音範囲に応じて集音範囲表示手段44が、所要の集音範囲枠40を可変表示するように構成してもよい。
さらに、ズームマイク34において、可変された集音範囲が撮像手段18の撮像範囲から外れた際に、該マイク34の集音範囲を該撮像範囲が収まるように拡大変化させ得るように構成してもよい。
また、ズームマイク34において、集音範囲枠40が撮影画面(録画画面)から外れた際に警告を行う第1の警告手段(図示せず)を設け、撮影者にその旨を報知するように構成するとよい。このようにすれば、より一層操作性が向上することになる。警告は表示画面上に表示しても良いし、音を出しても良い。
図4は本発明の別の実施形態を示すものであり、ここでは液晶モニタ23の表示例のみを示す。
すなわち、ズームマイク(集音マイク)34の録音スペクトラム41を、前記液晶モニタ23上に、前記集音範囲枠40と共に表示するようにしてもよい。ここで、このような制御を行う録音スペクトラム表示手段45(前述した図3等参照)をCPU13等に設け、これにより液晶モニタ23上に表示するようにすればよい。
このようにすれば、音が上手く録音されているか否かを確認、判断することができるため、ムービー撮影を確実に行える。
以上の構成によるデジタルビデオカメラ10におけるムービー録画は、例えば図5に示すようにして行われる。
すなわち、図5はムービー録画時の動作フローチャートであり、ムービー録画がスタートされると、図中S101において、撮影処理、スルー画面表示処理等が行われる。これはいわゆる撮影スタンバイ状態の処理であり、便宜上ひとつのステップにまとめて記載しているが、他のステップと完全に独立しているというわけではない。
そして、シャッタ等のキー操作によりムービー録画が開始されると、撮像手段18側でのズームレンズのズーム倍率が取得され(S102)、このズーム倍率とズームマイク34の指向性角度から集音範囲が算出される(S103)。
このように得られた集音範囲に基づき、LCD23に集音範囲枠40の表示が行われ(S104)、また図4で説明したような録音スペクトラム表示が行われる(S105)。
さらに、S106において、集音ができているか否かが判断され、YESであれば、S107に進み、該LCD23での集音範囲枠40の表示が、緑枠(第1の枠表示)となり、以降S108に進む。また、NOであれば、S109に進み、オレンジ枠(第2の枠表示)となってから、S108に進む。
S108では、集音範囲が変更されたか否かが判断され、YESであれば、S110に進んで撮像範囲が集音範囲に収まっているか否かが判断される。このS110で集音範囲が撮像範囲から外れていると判断されると、S111に進み、前述した第1の警告手段による警告が行われる。そして、S112で集音範囲の調整が行われてから、S102に戻り、以後の動作を繰り返す。
また、S110で集音範囲が撮影範囲に収まっていると判断された場合、さらにS108で集音範囲の変更が変更されていないと判断された場合には、それぞれS113に進み、ズーム倍率を変更するか否かが判断される。YESであれば、前述したS102に戻り、NOであれば、S101に戻り、以後の動作を繰り返す。
なお、本発明は上述した実施の形態で説明した構造には限定されず、各部の形状、構造等を適宜変形、変更し得ることはいうまでもない。
例えば撮像装置10に、顔検出手段を更に設け、該顔検出手段の検出結果と前記ズームマイク(集音マイク)43の集音範囲との関係が所定の状態になったとき、例えば集音範囲が顔の部分と一致していないとき等に警告をする第2の警告手段を設けるようにしてもよい。このようにすれば、撮影画面内で撮影する人物に合わせて撮影と集音とを行える。
このような顔検出による集音範囲枠とのずれの判断は、前述した図5に示したフローチャートにおいて、S104の集音範囲枠の表示以降の適宜の位置、例えば110の代わりに、あるいはこのS110の前後に若しくはS101の中で、図6に示す顔検出プログラムを実行すればよいものである。
すなわち、図6においてS201では、顔の枠が集音範囲枠に収まっているか否かが判断され、YESであれば、そのまま次のステップに進み、NOであれば、S202で第2の警告手段による警告が行われるものである。
本発明に係る撮像装置の一実施形態を示す電気的構成を示すブロック図である。 本発明に係る撮像装置において特徴とする液晶モニタの表示例を示す図である。 本発明に係る撮像装置において特徴する構成ブロック図である。 本発明に係る撮像装置の別の実施形態を示し、液晶モニタの表示例を示す図である。 本発明に係る撮像装置におけるムービー録画モードでの撮影動作を説明するためのフローチャートである。 図5のムービー録画モードでの撮影動作フローに選択的に差込み実行される顔検出プログラムのフローチャートである。
符号の説明
10…デジタルビデオカメラ(撮像装置)、11…レンズブロック、12…モータ、13…CPU、14…バス、16…モータドライバ、18…CCD(撮像手段)、19…垂直/水平ドライバ、20…ユニット回路(画像表示手段)、21…画像処理部(画像表示手段)、23…液晶モニタ(LCD、表示手段)、32…音声チップ、33…スピーカ、34…マイクロホン(MIC、集音マイク、ズームマイク)、40…集音範囲枠、41…録音スペクトラム、44…集音範囲表示手段、45…録音スペクトラム表示手段。

Claims (3)

  1. 指向性を有する集音マイクと、ズーム手段を備える動画像撮像手段と、前記動撮像手段の撮像画像を表示する表示手段とを備えた撮像装置において、
    前記集音マイクの集音範囲を前記撮像画像とともに前記表示手段に表示する集音範囲表示手段を備え、
    前記集音範囲表示手段は、前記集音マイクが前記ズーム手段のズーム動作に連動して変化する集音範囲を示す情報を前記表示手段に表示するものであり、前記集音マイクに設定されている指向性と、前記撮像手段のズーム倍率とから集音範囲を計算するように構成されるとともに、前記集音マイクの録音スペクトラムを前記表示手段に表示するよう構成され、
    更に、変化した集音範囲が前記撮像手段の撮像範囲から外れた際に、前記集音マイクの集音範囲を該撮像範囲が収まるように拡大変化させる手段と、
    顔検出手段とを備え、
    該顔検出手段の検出結果による顔の部分が、前記集音マイクの集音範囲とずれている場合に警告をする警告手段を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 指向性を有する集音マイクと、ズーム手段を備える動画像撮像手段と、前記動撮像手段の撮像画像を表示する表示手段と、前記集音マイクの集音範囲を前記撮像画像とともに前記表示手段に表示する集音範囲表示手段と備えた撮像装置の集音範囲表示方法において、
    前記集音マイクが前記ズーム手段のズーム動作に連動して変化する集音範囲を示す情報を前記表示手段に表示するステップと、
    前記集音マイクに設定されている指向性と、前記撮像手段のズーム倍率とから集音範囲を計算するステップと、
    前記集音マイクの録音スペクトラムを前記表示手段に表示するステップと、
    変化した集音範囲が前記撮像手段の撮像範囲から外れた際に、前記集音マイクの集音範囲を該撮像範囲が収まるように拡大変化させるステップと、
    顔検出ステップと、
    前記検出結果による顔の部分が、前記集音マイクの集音範囲とずれている場合に警告をするステップと
    を備えることを特徴とする集音範囲表示方法。
  3. 指向性を有する集音マイクと、ズーム手段を備える動画像撮像手段と、前記動撮像手段の撮像画像を表示する表示手段と、前記集音マイクの集音範囲を前記撮像画像とともに前記表示手段に表示する集音範囲表示手段と備えた撮像装置のコンピュータを、
    前記集音マイクが前記ズーム手段のズーム動作に連動して変化する集音範囲を示す情報を前記表示手段に表示する手段、
    前記集音マイクに設定されている指向性と、前記撮像手段のズーム倍率とから集音範囲を計算する手段、
    前記集音マイクの録音スペクトラムを前記表示手段に表示する手段、
    変化した集音範囲が前記撮像手段の撮像範囲から外れた際に、前記集音マイクの集音範囲を該撮像範囲が収まるように拡大変化させる手段、
    顔検出手段、
    前記顔検出手段の顔検出結果による顔の部分が、前記集音マイクの集音範囲とずれている場合に警告をする警告手段
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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