JP5140016B2 - 省エネルギー機器公開システムおよび省エネルギー機器公開方法 - Google Patents

省エネルギー機器公開システムおよび省エネルギー機器公開方法 Download PDF

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Description

本発明は、家電機器等の省エネルギー機器について、ユーザに適した商品を公開する省エネルギー機器公開システムおよび省エネルギー機器公開方法に関する。
近年、様々な分野で、消費電力の低減により省エネルギー性能を高めた省エネルギー機器の開発が進められている。その一例として、家電機器が挙げられる。
家電機器は、日本工業規格により消費電力の計測方法が定められており、その計測方法に基づいて計測された消費電力値がカタログ値として用いられている。
また、一部の家電機器の省エネルギー性能については、ある時点で最も省エネルギー性能が優れている商品の消費電力量値(カタログ値)を基準値とし、対象の商品が基準値をどの程度上回っているか、または下回っているかを数値(省エネ達成率)で示すというトップランナー方式が1999年から導入されている(例えば、非特許文献1)。
そのため、ユーザは、電気店の店頭で、消費電力値や省エネ達成率を確認することにより、購入前に、商品ごとに省エネルギー性能を比較することができる。
財団法人 省エネルギーセンター、よくある質問とその答え(法令関係/機械器具関連、トップランナー基準)、[平成21年1月22日検索]、インターネット<URL:http://www.eccj.or.jp/qanda/machine/qa01.html>
しかし、ある家電機器において、省エネルギー性など優れた性能を持っていても、それを使用するユーザによっては十分に性能を発揮できない可能性がある。
例えば、洗濯機を例に挙げると、ユーザが単身者であれば、洗濯機の稼働は土日に集中するものの、洗濯容量は比較的小さなものでよい。
しかし、いくら省エネルギー性能の優れた洗濯機でも、大容量の機種で少量の洗濯を行う場合はかえって電力を余計に使用する恐れがあり、適当ではない。
また、エアコンを例に挙げると、主に深夜に在宅するいわゆる夜型のユーザの場合、エアコンの運転も深夜に行うが、省エネルギー性能が良くても室外機の騒音が大きければ近所迷惑となりかねない。
このように家電機器は、それを使用するユーザのライフスタイル(生活実態)を考慮して選定しなければ、その性能を十分に発揮することができない。
しかし、従来、ユーザは、家電機器を購入する際、上述のように消費電力値や省エネ達成率を中心に商品を選択しており、各ユーザのライフスタイルまで加味した商品の選択は必ずしも行われてこなかったため、家電機器の省エネルギー性能などの効果を十分に得られないという課題があった。
そこで、本発明の目的は、省エネルギー機器について、ユーザがライフスタイルに適した商品を選択することができる省エネルギー機器公開システムおよび省エネルギー機器公開方法を提供することにある。
本発明の省エネルギー機器公開システムは、
省エネルギーである機器の商品を公開する省エネルギー機器公開システムであって、
ユーザの宅内に設置された各家電機器の電力消費量を時間関数として計測する計測手段と、
前記計測手段にて計測された各家電機器の電力消費量の時間関数に基づいて、各家電機器の電力消費パターンを判定する電力消費パターン判定手段と、
前記電力消費パターン判定手段にて判定された各家電機器の電力消費パターンに基づいて、前記ユーザのライフスタイルを判定するライフスタイル判定手段と、
前記ライフスタイル判定手段にて判定された前記ユーザのライフスタイルを記憶する記憶手段と、
前記ユーザから省エネルギーである家電機器の商品紹介が要求されると、当該家電機器の商品のうち当該ユーザのライフスタイルに応じた商品を公開する公開手段と、を有する。
本発明の省エネルギー機器公開方法は、
省エネルギーである機器の商品を公開する省エネルギー機器公開システムによる省エネルギー機器公開方法であって、
ユーザの宅内に設置された各家電機器の電力消費量を時間関数として計測するステップと、
前記計測された各家電機器の電力消費量の時間関数に基づいて、各家電機器の電力消費パターンを判定するステップと、
前記判定された各家電機器の電力消費パターンに基づいて、前記ユーザのライフスタイルを判定するステップと、
前記判定された前記ユーザのライフスタイルを記憶するステップと、
前記ユーザから省エネルギーである家電機器の商品紹介が要求されると、当該家電機器の商品のうち当該ユーザのライフスタイルに応じた商品を公開するステップと、を有する。
本発明によれば、ユーザの宅内に設置された各家電機器の電力消費量を時間関数として計測し、その計測結果に基づいて各家電機器の電力消費パターンを判定し、その判定結果に基づいてそのユーザのライフスタイルを判定し、記憶しておく。そして、ユーザから省エネルギーである家電機器の商品紹介が要求されると、そのユーザに対し、その家電機器の商品のうちそのユーザのライフスタイルに応じた商品を公開する。
これにより、ユーザは、省エネルギー機器について、自分のライフスタイルに適した商品を閲覧することができるため、自分のライフスタイルに適した商品を選択することができるという効果が得られる。
本発明の一実施形態の省エネルギー機器公開システムの構成を示す図である。 図1に示した電力計測ユニット、制御ユニット、および管理サーバの内部構成の一例を示すブロック図である。 ユーザのユーザ識別IDとユーザ情報との対応関係を表すテーブルの一例を示す図である。 ユーザのライフスタイルと各家電機器の電力消費パターンとの対応関係を表すテーブルの一例を示す図である。 ユーザのユーザ識別IDとライフスタイルとの対応関係を表すテーブルの一例を示す図である。 家電機器の種類別に、ユーザのライフスタイルごとに、そのライフスタイルに適した商品を表すテーブルの一例を示す図である。 洗濯機について、ユーザのライフスタイルごとに、そのライフスタイルに適した商品性能の一例を示す図である。 洗濯機について、ユーザのライフスタイルに適した商品を紹介する画面の一例を示す図である。 図1に示した省エネルギー機器公開システムにおいて、ユーザのライフスタイルを判定する場合の動作を説明するフローチャートである。 図1に示した省エネルギー機器公開システムにおいて、ユーザに商品を紹介する場合の動作を説明するフローチャートである。
以下に、本発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。
なお、本実施形態では、省エネルギー機器が、洗濯機およびテレビの家電機器であるものとして説明するが、本発明はこれに限定されない。また、ユーザのライフスタイルが、洗濯機およびテレビの稼働状況に応じて、「単身者型」、「共働き型」、「高齢者型」、または「夜型」の4つのいずれかに分類されるものとして説明するが、本発明はこれに限定されない。
図1および図2に示すように、本実施形態の省エネルギー機器公開システムは、家電機器としての洗濯機10−1およびテレビ10−2と、電力計側ユニット20−1,20−2と、制御ユニット30と、管理サーバ40と、を有している。
なお、図2においては、電力計側ユニット20−1の内部構成のみを示しているが、電力計側ユニット20−2の内部構成も電力計側ユニット20−1と同様であるものとする。また、図2においては、電力計測ユニット、制御ユニット、および管理サーバの構成要素のうち本発明に関連する構成要素のみを示し、その他の構成要素は省略している。
電力計側ユニット20−1は、洗濯機10−1に対応して設けられたもので、洗濯機10−1の電源プラグとコンセントとの間に設置されており、通信部21と、給電部22と、計測部23と、を有している。
通信部21は、制御ユニット30と無線通信を行う。
給電部22は、洗濯機10−1に対する給電を行う。
計測部23は、洗濯機10−1の電力消費量を、電力消費量の時間推移を示す時間関数として計測し、その計測データを通信部21を介して制御ユニット30に無線で送信する。
具体的には、計測部23は、一定時間ごとに、洗濯機10−1から出力される電圧値および電流値を計測し、両者を乗じることにより消費電力を算出し、算出した消費電力にさらに計測時間を乗じることにより1分間における電力消費量(Wh)を算出し、算出した電力消費量の時間推移を基に時間関数を求める。
なお、電力計側ユニット20−2は、テレビ10−2に対応して、テレビ10−2の電源プラグとコンセントとの間に設置されたもので、その構成および動作は電力計側ユニット20−1と同様であるため、説明を省略する。
制御ユニット30は、通信部31と、記憶部32と、電力消費パターン判定部33と、ライフスタイル判定部34と、入力部35と、表示部36と、を有している。
通信部31は、電力計側ユニット20−1,20−2と無線通信を行うとともに、管理サーバ40とネットワーク通信を行う。なお、通信部31は、無線通信を行う部分と、ネットワーク通信を行う部分と、を分離させた構成としても良い。
記憶部32は、図3に示すように、ユーザに予め付与したユーザ識別IDとそのユーザのユーザ名等のユーザ情報との対応関係を表すテーブルと、図4に示すように、各家電機器の電力消費パターンとユーザのライフスタイルとの対応関係を表すテーブルと、を予め記憶している。図4に示したテーブルでは、例えば、「単身者型」と「洗濯機の稼働が土日に集中する電力消費パターン」とが対応付けられている。
電力消費パターン判定部33は、ユーザごとに、そのユーザの宅内に設置された各家電機器に対応する電力計側ユニット20−1,20−2から送信されてきた各家電機器の電力消費量の時間関数を基に、各家電機器が稼働している時間および曜日を判定し、さらに、その判定結果を基に、各家電機器の電力消費パターンを判定する。
例えば、消費電力量が一定の閾値以上であれば稼働状態、閾値未満であれば停止状態と判定することができる。また、洗濯機10−1の稼働が土日に集中していれば、「洗濯機の稼働が土日に集中する電力消費パターン」と判定することができる。
ライフスタイル判定部34は、電力消費パターン判定部33にて判定された各家電機器の電力消費パターンを、図4に示したテーブルと照合することで、ユーザのライフスタイルを判定し、判定したライフスタイルの情報にそのユーザのユーザ識別IDを付加して、通信部31からネットワークを介して管理サーバに40に送信する。
入力部35は、ユーザにより、各種入力が行われる。
例えば、入力部35は、ユーザにより、家電機器の種類(洗濯機、テレビ等)を指定した商品紹介要求が入力されると、その商品紹介要求にそのユーザのユーザ識別IDを付加して、通信部31からネットワークを介して管理サーバに40に送信する。
表示部36は、各種表示を行う。
例えば、表示部36は、ユーザが商品紹介を要求した家電機器について、そのユーザのライフスタイルに適した商品を掲載した画面が管理サーバに40から送信されてくると、その画面を表示する。
管理サーバ40は、通信部41と、記憶部42と、機器公開部43と、を有している。
通信部41は、制御ユニット30とネットワーク通信を行う。
記憶部42は、図5に示すように、制御ユニット30から送信されてきた、ユーザのユーザ識別IDとライフスタイルとの対応関係を表すテーブルを記憶する。
また、記憶部42は、図6に示すように、家電機器の種類別に、ユーザのライフスタイルごとに、そのライフスタイルに適した商品を表すテーブルを予め記憶している。なお、図6に示したテーブルの情報は、記憶部42に別に記憶された各商品のカタログ情報を基に、ライフスタイルごとに分類して記憶されたものである。また、図6に示した商品の情報は一例であって、その他に、各メーカの商品紹介サイトのURLを含んでも良いし、また、例えば、洗濯機の場合は、消費電力、運転時の運転騒音、水使用量、サイズ等を含んでも良い。
なお、ライフスタイルに適した商品としては、例えば、洗濯機の場合は、図7に示すような性能の商品が考えられる。図7に示した例では、例えば、洗濯機の場合は、「単身者型」のユーザに適する商品が、「小型で低消費電力の商品」であることを示している。
機器公開部43は、制御ユニット30からユーザのユーザ識別IDが付加された商品紹介要求が送信されてくると、そのユーザ識別IDを図5に示したテーブルと照合することで、そのユーザのライフスタイルを特定する。
さらに、機器公開部43は、上記で特定したユーザのライフスタイルを図6に示したテーブルと照合することで、ユーザが商品紹介を要求した家電機器について、ライフスタイルに適した商品を抽出し、例えば、図8に示すように、抽出した商品を掲載した画面を生成して、通信部41からネットワークを介して制御ユニット30に送信する。これにより、ユーザが商品紹介を要求した家電機器について、そのユーザのライフスタイルに適した商品を公開することができる。
以下、本実施形態の省エネルギー機器公開システムの動作について説明する。
[ユーザのライフスタイルの判定動作]
最初に、ユーザのライフスタイルを判定する場合の動作について、図9を参照して説明する。なお、図9では、ユーザが宅内に図1および図2に示した洗濯機10−1およびテレビ10−2を備え、ユーザ識別IDが「U001」であるユーザであるものとし、また、制御ユニット30の記憶部32には、図3および図4に示したテーブルが予め記憶されているものとする(以下の図10も同様)。
図9に示すように、まず、電力計側ユニット20−1,20−2は、一定時間(例えば、1分)ごとに、それぞれ、計測部23により、洗濯機10−1およびテレビ10−2の電力消費量を時間関数として計測し(ステップA1)、一定間隔(例えば、数分間隔)で、その計測データを制御ユニット30に無線で送信する(ステップA2)。
次に、制御ユニット30は、電力消費パターン判定部33により、電力計側ユニット20−1,20−2から送信されてきた洗濯機10−1およびテレビ10−2の電力消費量の時間関数を基に、洗濯機10−1およびテレビ10−2が稼働している時間および曜日を判定し、その判定結果を記憶部32に記憶する(ステップA3)。
制御ユニット30は、記憶部32に記憶されている判定結果が一定量(例えば、1週間分)になると、電力消費パターン判定部33により、これら判定結果を基に、洗濯機10−1およびテレビ10−2の電力消費パターンを判定する(ステップA4)。ここでは、「洗濯機の稼働が土日に集中する電力消費パターン」と判定されたとする。
次に、制御ユニット30は、ライフスタイル判定部34により、洗濯機10−1およびテレビ10−2の電力消費パターン「洗濯機の稼働が土日に集中する電力消費パターン」を、図4に示したテーブルと照合することで、ユーザのライフスタイルを判定する(ステップA5)。ここでは、「単身者型」と判定される。
次に、制御ユニット30は、ユーザのライフスタイル「単身者型」にそのユーザのユーザ識別ID「U001」を付加して管理サーバに40に送信する(ステップA6)。
その後、管理サーバ40は、図5に示すように、ユーザのユーザ識別ID「U001」とライフスタイル「単身者型」との対応関係を記憶部42に記憶する(ステップA7)。
[ユーザに商品を紹介する動作]
続いて、ユーザに洗濯機の商品を紹介する場合の動作について、図10を参照して説明する。なお、図10では、ユーザが宅内に図1および図2に示した洗濯機10−1およびテレビ10−2を備え、ユーザ識別IDが「U001」であるユーザであるものとし、また、管理サーバ40の記憶部42には、図6に示したテーブルが予め記憶されており、また、図9の処理により図5に示したテーブルが記憶されたものとする。
まず、制御ユニット30は、ユーザにより、家電機器の種類として「洗濯機」を指定した商品紹介要求が入力部35に入力されると(ステップB1)、その商品紹介要求にそのユーザのユーザ識別ID「U001」を付加して管理サーバに40に送信する(ステップB2)。
次に、管理サーバに40は、機器公開部43により、制御ユニット30から送信されてきた商品紹介要求に付加されたユーザ識別ID「U001」を図5に示したテーブルと照合することで、そのユーザのライフスタイルを特定する(ステップB3)。ここでは、「単身者型」と特定される。
次に、管理サーバ40は、機器公開部43により、ユーザのライフスタイル「単身者型」を図6に示したテーブルと照合することで、ユーザが商品紹介を要求した「洗濯機」について、「単身者型」のユーザに適した商品を抽出し、抽出した商品を掲載した画面を生成して(ステップB4)、制御ユニット30に送信する(ステップB5)。
その後、制御ユニット30は、管理サーバ40から送信されてきた、「単身者型」のユーザに適した「洗濯機」の商品を掲載した画面を表示部36に表示する(ステップB6)。
上述したように本実施形態においては、ユーザの宅内に設置された各家電機器の電力消費量を時間関数として計測し、その計測結果に基づいて各家電機器の電力消費パターンを判定し、その判定結果に基づいてそのユーザのライフスタイルを判定し、記憶しておく。そして、ユーザから家電機器の商品紹介が要求されると、そのユーザに対し、その家電機器の商品のうちそのユーザのライフスタイルに応じた商品を公開する。
これにより、ユーザは、家電機器について、自分のライフスタイルに適した商品を閲覧することができるため、自分のライフスタイルに適した商品を選択することができる。
なお、本実施形態においては、ユーザのライフスタイルの判定を、制御ユニット30で行っているが、本発明はこれに限らず、管理サーバ40で行うこととしても良い。この場合、ライフスタイル判定部34および図4に示したテーブルを管理サーバ40に移設する。そして、制御ユニット30が、電力消費パターン判定部33により、ユーザの各家電機器の電力消費パターンを管理サーバ40に送信し、管理サーバ40が、ライフスタイル判定部34により、図4に示したテーブルを照合して、そのユーザのライフスタイルを判定することになる。
また、本実施形態においては、ユーザが商品紹介を希望する家電機器の入力、および、そのユーザのライフスタイルに適した商品を掲載した画面の表示を、制御ユニット30で行っているが、本発明はこれに限らず、不図示のWeb端末で行うこととしても良い。この場合、入力部35および表示部36をWeb端末に移設する。そして、ユーザの商品紹介要求、および、そのユーザのライフスタイルに適した商品を掲載した画面は、Web端末と管理サーバ40との間で制御ユニット30を介して送受信することになる。
10−1 洗濯機
10−2 テレビ
20−1,20−2 電力計側ユニット
21 通信部
22 給電部
23 計測部
30 制御ユニット
31 通信部
32 記憶部
33 電力消費パターン判定部
34 ライフスタイル判定部
35 入力部
36 表示部
40 管理サーバ
41 通信部
42 記憶部
43 機器公開部

Claims (2)

  1. 省エネルギーである機器の商品を公開する省エネルギー機器公開システムであって、
    ユーザの宅内に設置された各家電機器の電力消費量を時間関数として計測する計測手段と、
    前記ユーザのライフスタイルと各家電機器の電力消費パターンとの対応関係を表すテーブルを予め記憶する手段と、
    前記計測手段にて計測された各家電機器の電力消費量の時間関数に基づいて、各家電機器の電力消費パターンを判定する電力消費パターン判定手段と、
    前記電力消費パターン判定手段にて判定された各家電機器の電力消費パターンを前記テーブルと照合することで、前記ユーザのライフスタイルを判定するライフスタイル判定手段と、
    前記ライフスタイル判定手段にて判定された前記ユーザのライフスタイルを記憶する記憶手段と、
    前記ユーザから省エネルギーである家電機器の商品紹介が要求されると、当該家電機器の商品のうち当該ユーザのライフスタイルに応じた商品を公開する公開手段と、を有する省エネルギー機器公開システム。
  2. 省エネルギーである機器の商品を公開する省エネルギー機器公開システムによる省エネルギー機器公開方法であって、
    ユーザの宅内に設置された各家電機器の電力消費量を時間関数として計測するステップと、
    前記ユーザのライフスタイルと各家電機器の電力消費パターンとの対応関係を表すテーブルを予め記憶するステップと、
    前記計測された各家電機器の電力消費量の時間関数に基づいて、各家電機器の電力消費パターンを判定するステップと、
    前記判定された各家電機器の電力消費パターンを前記テーブルと照合することで、前記ユーザのライフスタイルを判定するステップと、
    前記判定された前記ユーザのライフスタイルを記憶するステップと、
    前記ユーザから省エネルギーである家電機器の商品紹介が要求されると、当該家電機器の商品のうち当該ユーザのライフスタイルに応じた商品を公開するステップと、を有する省エネルギー機器公開方法。
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