JP5139158B2 - 情報通知装置、情報通知方法、情報通知システム。 - Google Patents

情報通知装置、情報通知方法、情報通知システム。 Download PDF

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Description

本発明は、移動機のローミングの方向に応じた情報をユーザに通知する情報通知装置、情報通知方法、及び情報通知システムに関する。
近年、異なる通信会社のネットワーク間でローミングが可能となってきており、国際的にも、ローミングが可能となってきている。一般に、移動機がホーム網に在圏している場合は、通信会社との契約などにより、料金体系が割安に設定されている。ところが、移動機が海外の通信会社などが提供しているローミング網に在圏している場合は、料金体系が割高に設定されている場合が多い。
そこで、従来、移動機がホーム網からローミング網にローミングすると、移動機の位置登録、通信、通話などを行う時(以下、「通信時」という)に、ローミング網における課金体系を表示させる移動機が考えられてきた(特許文献1参照)。
特願2006−295684号公報
しかしながら、従来の移動機では、単に、ローミング先の課金体系を通知するだけであるため、ローミングの方向に応じた課金体系の通知ができないという問題があった。
そこで、本発明は、ローミングの方向に応じた情報の通知を行うことでユーザ操作性を向上させることができる情報通知装置、情報通知方法及び情報通知システムを提供することを目的とする。
本発明に係る情報通知装置は、移動機が在圏する移動通信網の課金体系をユーザに通知する情報通知装置であって、移動機の在圏情報を取得する在圏情報取得手段と、在圏情報取得手段において前回取得した在圏情報と今回取得した在圏情報とに基づいてローミングの方向を判断するローミング方向判断手段と、在圏情報取得手段において前回取得した在圏情報と今回取得した在圏情報とが異なる場合、移動機の通信時に、ローミングの方向に応じた情報をユーザに通知する通知手段と、移動機が在圏する移動通信網の課金体系を取得する課金体系取得手段と、を備え、通知手段は、在圏情報取得手段において前回取得した在圏情報と今回取得した在圏情報とが異なる場合、移動機の通信時に、ローミングの方向に応じて課金体系をユーザに通知し、通知手段は、ローミング網から課金体系がより高額な他のローミング網にローミングしたと判断すると、ローミング先であるローミング網の課金体系をユーザに通知することを特徴とする。
本発明に係る情報通知装置では、前回取得した在圏情報と今回取得した在圏情報とが異なると、ローミングの方向を判断し、このローミングの方向に応じた情報をユーザに通知する。このため、例えば、ローミング網からホーム網にローミングする場合や、課金体系の異なるローミング網間でローミングする場合など、ローミングの方向に応じた適切な情報をユーザに通知することができ、ユーザ操作性を向上させることができる。
そして、この情報通知装置では、前回取得した在圏情報と今回取得した在圏情報とが異なると、ローミングの方向に応じて在圏する移動通信網の課金体系をユーザに通知する。このため、例えば、ローミング網からホーム網にローミングする場合や、課金体系の異なるローミング網間でローミングする場合など、ローミングの方向に応じて適切な課金体系の通知を行うことができ、ユーザ操作性を向上させることができる。しかも、移動機の通信時に課金体系の通知を行うため、頻繁に課金体系が通知されることによりユーザ操作性が低下するのを抑止することができる。
更に、この情報通知装置では、移動機がホーム網からローミング網にローミングアウトすると、ローミング先であるローミング網の課金体系がユーザに通知される。つまり、一般に、ユーザが契約しているホーム網では、課金体系が低額に設定されているが、ローミング網ではホーム網よりも課金体系が高額に設定されている。このため、ユーザが、ローミング先であるローミング網の課金体系を知らずに通信等を行うことにより、意図しない高額の通信料等が課金されるのを防止することができる。
この場合、通知手段は、ホーム網からローミング網にローミングアウトしたと判断すると、ローミング網の課金体系をユーザに通知することが好ましい。
この情報通知装置では、移動機がホーム網からローミング網にローミングアウトすると、ローミング先であるローミング網の課金体系がユーザに通知される。つまり、一般に、ユーザが契約しているホーム網では、課金体系が低額に設定されているが、ローミング網ではホーム網よりも課金体系が高額に設定されている。このため、ユーザが、ローミング先であるローミング網の課金体系を知らずに通信等を行うことにより、意図しない高額の通信料等が課金されるのを防止することができる。
また、通知手段は、ローミング網からホーム網にローミングインしたと判断すると、ホーム網の課金体系をユーザに通知しないことが好ましい。
この情報通知装置では、移動機がローミング網からホーム網にローミングインすると、ローミング先であるホーム網の課金体系がユーザに通知されない。つまり、一般に、課金体系は、ローミング網よりも、ユーザが契約しているホーム網の方が低額に設定されており、しかも、ホーム網の課金体系は、ユーザ自身で承知している。このため、ローミング網からホーム網にローミングインした場合は、ホーム網の課金体系を通知しなくても、ユーザに特段の不利益を生じさせることがない。そこで、かかる場合に課金体系を通知しないことで、不要な通知により移動機のユーザ操作性が低下するのを抑止することができる。
また、通知手段は、ローミング網から課金体系がより低額又は同額の他のローミング網にローミングしたと判断すると、ローミング先であるローミング網の課金体系をユーザに通知しないことが好ましい。
この情報通知装置では、移動機がローミング網からこのローミング網よりも課金体系がより低額又は同額の他のローミング網にローミングすると、ローミング先であるローミング網の課金体系はユーザに通知されない。つまり、ローミングにより課金体系がより低額になる、又は課金体系が変わらないのであれば、ローミング先であるローミング網の課金体系を通知しなくても、ユーザに特段の不利益を生じさせることがない。そこで、かかる場合に課金体系を通知しないことで、不要な通知により移動機のユーザ操作性が低下するのを抑止することができる。
そして、通知手段は、在圏情報取得手段において前回取得した在圏情報と今回取得した在圏情報とが異なる場合、移動機の通信時に、ローミングの方向に応じて移動機の機能制限を促す機能制限案内をユーザに通知することが好ましい。
この情報通知装置では、前回取得した在圏情報と今回取得した在圏情報とが異なると、ローミングの方向に応じて機能制限案内をユーザに通知する。このため、例えば、ローミング網からホーム網にローミングする場合や、課金体系の異なるローミング網間でローミングする場合など、ローミングの方向に応じて適切な機能制限案内の通知を行うことができる。しかも、移動機の通信時に機能制限案内の通知を行うため、頻繁に機能制限案内が通知されることにより、移動機のユーザ操作性が低下するのを抑止することができる。
この場合、通知手段は、ホーム網からローミング網にローミングアウトしたと判断すると、移動機の機能制限を促す機能制限案内をユーザに通知することが好ましい。
この情報通知装置では、移動機がホーム網からローミング網にローミングアウトすると、機能制限案内がユーザに通知される。つまり、移動機に、ユーザが操作を行うことなく自動的に通信等が行われる自動通信機能などが設定される場合がある。このため、機能制限案内の通知によりユーザに注意喚起することで、ローミング先のローミング網においてユーザの意図しない通信等が行われることにより、高額の通信料等が課金されるのを防止することができる。
また、通知手段は、ローミング方向判断手段がローミング網から課金体系がより高額な他のローミング網にローミングしたと判断した場合に、移動機の機能制限を促す機能制限案内をユーザに通知することが好ましい。
この情報通知装置では、移動機がローミング網からこのローミング網よりも課金体系がより高額な他のローミング網にローミングすると、機能制限案内がユーザに通知される。つまり、移動機に自動通信機能などが設定されていると、ユーザが操作を行うことなく自動的に通信等が行われる場合がある。このため、機能制限案内の通知によりユーザに注意喚起することで、ローミング先のローミング網においてユーザの意図しない通信等が行われることにより、高額の通信料等が課金されるのを防止することができる。
また、本発明に係る情報通知装置は、ローミング網において移動機の機能制限を行っている場合に、ローミング方向判断手段がローミング網からホーム網にローミングインしたと判断すると、機能制限を解除する機能制限解除手段、を更に備えることが好ましい。
この情報通知装置では、ローミング網において移動機に自動通信機能などの機能制限を行っていた場合に、移動機がローミング網からホーム網にローミングインすると、この機能制限が解除される。つまり、ホーム網の課金体系は、ローミング網よりも低額に設定されており、しかも、ホーム網の課金体系は、ユーザ自身で承知している。このため、ホーム網では、移動機の自動通信機能などにより通信等が行われても、ユーザに不利益が生ずることがなく、かえって、移動機の機能が発揮されることにより、ユーザの希望に適うものとなる。そこで、移動機がホーム網にローミングインした場合は、機能制限を解除することで、移動機のユーザ操作性を向上させることができる。
本発明によれば、ローミングの方向に応じた情報の通知を行うことでユーザ操作性を向上させることができる。
以下、本発明に係る情報通知装置、情報通知方法及び情報通知システムの実施形態を図面に基づき説明する。なお、各図において、同一要素には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図1は、本発明の実施形態に係る情報通知システム1を適用したネットワーク構成図である。
図1に示すように、情報通知システム1は、国際通信網を介して複数の移動通信網が接続されたネットワークに構築されている。情報通知システム1は、各移動通信網に設けられたサーバ2と、移動通信網間でローミングが可能な移動機3とにより構成されている。なお、複数の移動通信網のうち、ユーザが契約した通信会社の移動通信網がホーム網となり、ホーム網以外の移動通信網がローミング網となる。
サーバ2は、各移動通信網において、移動機3の通信制御や、移動機3のローミング制御などを行うものであり、例えば、HLR(Home Location Register)などで構成されている。サーバ2は、自網に在圏する移動機3の位置登録を行い、移動機3のローミング制御を行う。また、サーバ2には、移動通信網における課金体系などの網設定情報が保持されている。
図2は、サーバの機能構成を例示する図であり、図3は、サーバのハードウェア構成を例示する図である。図2に示すように、サーバ2は、機能的には、位置登録部21と、網設定情報保持部22とを備えている。また、図3に示すように、サーバ2は、物理的には、CPU201と、ROM202と、RAM203と、補助記憶装置204と、通信モジュール205と、操作部206と、ディスプレイ207とを備えている。そして、図2において説明した各機能は、図3に示すCPU201やRAM203上に所定のコンピュータソフトウェアを読み込ませることにより、CPU201の制御のもとで通信モジュール205を動作させると共に、RAM203や補助記憶装置204におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。
位置登録部21は、在圏する移動機3の位置登録を行う。つまり、ホーム網に在圏する移動機3の位置登録の場合は、自サーバ2のHLRにおいて移動機3の位置登録を行う。一方、ローミング網に在圏する移動機3の位置登録の場合は、移動機3のホーム網に設けられたサーバ2と通信を行い、移動機3の位置登録を行う。位置登録部21は、移動機3の位置登録を行うと、この移動機3の在圏情報を保持するとともに、この在圏情報を移動機3に送信する。
網設定情報保持部22は、自移動通信網における課金体系などの網設定情報を保持している。そして、網設定情報保持部22は、この網設定情報を、移動機3や移動機3のホーム網に設けられたサーバ2に送信する。
移動機3は、ユーザが保有する携帯電話機などの端末である。移動機3は、サーバ2による通信制御により、他の移動機に対する発信や着信、パケットなどの情報通信などを行うことが可能となっている。移動機3は、自動的に移動通信網に接続して通信等を行う自動通信機能が設定可能となっている。この自動通信機能は、例えば、定期的にインターネットに接続して、株価情報やお天気情報などをダウンロードし、ディスプレイに表示させるものがある。また、他の自動通信機能としては、例えば、GPS(Global Positioning System)機能を用いて定期的に現在位置を取得し、この取得した現在位置を他の装置に送信するものがある。
また、移動機3は、ローミング機能が設けられており、移動通信網間を移動すると、サーバ2によるローミング制御により、複数の移動通信網間でローミングが可能となっている。
図4は、移動機の機能構成を例示する図である。図4に示すように、移動機3は、機能的には、在圏情報取得部31と、網設定情報取得部32と、ローミング方向判断部33と、課金体系通知部34と、機能制限通知部35と、機能制限解除部36とを備えている。なお、移動機3のハードウェア構成は、図3に示すように、基本的にサーバ2と同様である。そして、図4において説明した各機能は、図3に示すCPU201やRAM203上に所定のコンピュータソフトウェアを読み込ませることにより、CPU201の制御のもとで通信モジュール205を動作させると共に、RAM203や補助記憶装置204におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。
在圏情報取得部31は、移動機3の位置登録を行うとともに、移動機3が在圏する移動通信網に設置されたサーバ2から、移動機3の在圏情報を取得するものである。そして、在圏情報取得部31は、取得した在圏情報を、保持しておく。
網設定情報取得部32は、移動機3が在圏する移動通信網の網設定情報を取得するものである。網設定情報の取得は、移動機3が位置登録を行うときに、在圏する移動通信網に設けられたサーバ2から取得してもよく、移動機3のホーム網に設けられたサーバ2から取得してもよく、移動機3の出荷時に、予め登録されていてもよい。そして、在圏情報取得部31は、取得した在圏情報を、保持しておく。
ローミング方向判断部33は、移動機3のローミングの方向を判断するものである。すなわち、ローミング方向判断部33は、在圏情報取得部31において前回取得した在圏情報と今回取得した在圏情報とを比較することにより、移動機3のローミングの方向を判断する。なお、移動機3のローミングの方向には、ホーム網からローミング網へのローミングアウト、ローミング網からホーム網へのローミングイン、ローミング網から別のローミング網へのローミングの態様がある。
課金体系通知部34は、移動機3のローミングの方向に応じて、移動機3が在圏する移動通信網の課金体系をユーザに通知するものである。すなわち、課金体系通知部34は、在圏情報取得部31において前回取得した在圏情報と今回取得した在圏情報とを比較する。そして、課金体系通知部34は、比較した在圏情報が異なる場合、網設定情報取得部32が取得した網設定情報から課金体系を取り出して、ローミング方向判断部33が判断したローミングの方向に応じて、移動機3が在圏する移動通信網の課金体系をユーザに通知する。網設定情報のユーザへの通知は、移動機3の通信時に行う。なお、ユーザへの通知手段は、ディスプレイ207への表示や、スピーカー(不図示)からのアナウンス(音声出力)により行う。
ローミング方向に応じた網設定情報の通知の態様について、具体的に説明する。ホーム網からローミング網へのローミングアウトである場合は、ローミング先であるローミング網の課金体系をユーザに通知する。ローミング網からホーム網へのローミングインである場合は、ローミング先であるホーム網の課金体系はユーザに通知しない。ローミング網から、課金体系がより高額な他のローミング網にローミングした場合は、ローミング先であるローミング網の課金体系をユーザに通知する。ローミング網から、課金体系が同額の他のローミング網にローミングした場合は、ローミング先であるローミング網の課金体系をユーザに通知しない。ローミング網から、課金体系がより低額な他のローミング網にローミングした場合は、ローミング先であるローミング網の課金体系をユーザに通知しない。
機能制限通知部35は、移動機3のローミングの方向に応じて、移動機3の自動通信機能の制限設定を促す機能制限案内をユーザに通知するものである。すなわち、機能制限通知部35は、在圏情報取得部31において前回取得した在圏情報と今回取得した在圏情報とを比較する。そして、機能制限通知部35は、比較した在圏情報が異なる場合、ローミング方向判断部33が判断したローミングの方向に応じて、機能制限案内をユーザに通知する。機能制限案内のユーザへの通知は、移動機3の通信時に行う。なお、ユーザへの通知手段は、ディスプレイ207への表示や、スピーカー(不図示)からのアナウンス(音声出力)により行う。
ローミング方向に応じた機能制限案内の通知の態様について、具体的に説明する。ホーム網からローミング網へのローミングアウトである場合は、機能制限案内をユーザに通知する。ローミング網からホーム網へのローミングインである場合は、機能制限案内をユーザに通知しない。ローミング網から、課金体系がより高額な他のローミング網にローミングした場合は、機能制限案内をユーザに通知する。ローミング網から、課金体系が同額の他のローミング網にローミングした場合は、機能制限案内をユーザに通知しない。ローミング網から、課金体系がより低額な他のローミング網にローミングした場合は、機能制限案内をユーザに通知しない。
機能制限解除部36は、移動機3の自動通信機能が制限設定されていると、所定の場合に、この制限設定を解除するものである。移動機3の自動通信機能は、ユーザの操作とは関係なく自動的に通信を行うものであるため、移動機3がローミング網に在圏している場合は、この自動通信機能の制限を設定する場合がある。そこで、機能制限解除部36は、このように自動通信機能が制限設定されている場合に、ローミング方向判断部33がローミング網からホーム網にローミングインしたと判断すると、この制限設定を解除する。なお、機能制限解除部36は、ローミング方向判断部33がローミング網からホーム網にローミングインしたと判断した場合以外は、制限設定を解除せずに、各種設定状態を維持する。
次に、図5〜図7を参照して、本実施形態に係る情報通知システム1の動作について説明する。図5は、情報通知システム1の処理動作を説明するためのシーケンス図であり、図6は、ホーム網とローミング網との間でローミングした場合に、ローミングの方向に応じた処理動作の相違を説明するための図であり、図7は、ローミング網間でローミングした場合に、ローミングの方向に応じた処理動作の相違を説明するための図である。
まず、図5のシーケンス図を参照して、移動機3が、ホーム網からローミング網にローミングアウトし、その後、ローミング網からホーム網にローミングインする場合を例として説明する。
図5に示すように、移動機3は、ホーム網に在圏すると、ホーム網に設けられているサーバ2aと通信を行い、移動機3の位置登録を行う(ステップS1)。このとき、サーバ2aから移動機3に対して、在圏情報及び網設定情報が送信され、移動機3は、この在圏情報及び網設定情報を取得する。なお、移動機3が、予めホーム網の網設定情報を保持している場合は、ステップS1において、ホーム網の網設定情報を取得する必要はない。
次に、移動機3は、サーバ2aから取得した在圏情報及び網設定情報に基づいて、移動機3の設定情報を変更する(ステップS2)。
次に、移動機3がホーム網からローミング網に移動すると、移動機3は、ローミング網に設定されているサーバ2bと通信を行い、移動機3の位置登録を行う(ステップS3)。このとき、サーバ2bから移動機3に対して、在圏情報及び網設定情報が送信され、移動機3は、この在圏情報及び網設定情報を取得する。なお、移動機3が、予めローミング網の網設定情報を保持している場合は、ステップS3において、ローミング網の網設定情報を取得する必要はない。
次に、移動機3は、サーバ2bから取得した在圏情報及び網設定情報に基づいて、移動機3の設定情報を変更する(ステップS4)。
そして、移動機3は、ステップS1において取得した在圏情報(前回取得した在圏情報)と、ステップS3において取得した在圏情報(今回取得した在圏情報)とを比較することで、移動機3のローミング方向を判断する(ステップS5)。この場合、ローミング方向は、ホーム網からローミング網へのローミングアウトとなる。
次に、移動機3は、ステップS1で取得した在圏情報とステップS3で取得した在圏情報が異なるとともに、ステップS5においてホーム網からローミング網へのローミングアウトであると判断したため、通信時に、ローミング網の網設定情報から課金体系を取り出して、この課金体系をユーザに通知する(ステップS6)。
また、移動機3は、通信時に、機能制限案内をユーザに通知する(ステップS7)。なお、ユーザは、課金体系および機能制限案内の通知を受けることにより、必要に応じて自動通信機能の制限設定を行う。
その後、移動機3がローミング網からホーム網に移動すると、移動機3は、ホーム網に設けられているサーバ2aと通信を行い、移動機3の位置登録を行う(ステップS8)。このとき、ステップS1と同様に、サーバ2aから移動機3に対して、在圏情報及び網設定情報が送信され、移動機3は、この在圏情報及び網設定情報を取得する。なお、移動機3は、ステップS1において既にホーム網の網設定情報を取得しているため、ステップS8では、特に網設定情報を取得する必要はない。しかし、ステップS1からステップS8の間に、ホーム網の網設定情報が変更になっている場合は、ステップS8において、サーバ2aからホーム網の網設定情報を取得する。
次に、移動機3は、サーバ2aから取得した在圏情報及び網設定情報に基づいて、移動機3の設定情報を変更する(ステップS9)。
そして、移動機3は、ステップS3において取得した在圏情報(前回取得した在圏情報)と、ステップS8において取得した在圏情報(今回取得した在圏情報)とを比較することで、移動機3のローミング方向を判断する(ステップS10)。この場合、ローミング方向は、ローミング網からホーム網へのローミングインとなる。
このとき、移動機3は、ステップS10においてローミング網からホーム網へのローミングインであると判断したため、ホーム網の課金体系はユーザに通知しない(ステップS11)。
そして、移動機3は、ユーザがステップS7の通知を受けて自動通信機能の制限設定を行っていた場合は、通信時に、自動通信機能の制限設定を解除する(ステップS12)。
次に、ローミングの方向に応じた処理動作の相違について、具体的に説明する。
まず、図6を参照して、ホーム網とローミング網との間でローミングした場合について説明する。
移動機3がホーム網からローミング網にローミングアウトすると(矢印T1参照)、移動機3は、ローミングアウトした旨、ローミング先であるローミング網の課金体系及び機能制限案内をユーザに通知する。
一方、移動機3がローミング網からホーム網にローミングインすると(矢印T2参照)、移動機3は、ローミングインした旨をユーザに通知するが、ローミング先であるホーム網の課金体系及び機能制限案内はユーザに通知しない。そして、ローミング網において、移動機3に自動通信機能制限をしていた場合は、この制限設定を解除する。
次に、図7を参照して、ローミング網間でローミングした場合について説明する。
図7に示すように、移動機3が、ローミング網Aからローミング網Bにローミングすると、移動機3は、まず、取得した網設定情報から、ローミング網Aの課金体系とローミング網Bの課金体系とを比較する。
ローミング網Aよりもローミング網Bの課金体系が高額であると判断すると、移動機3は、ローミングアウトした旨、ローミング先であるローミング網の課金体系及び機能制限案内を、ユーザに通知する。なお、ローミング網Aにおいて、移動機3に自動通信機能制限をしていたとしても、この制限設定を維持する。ただし、ユーザにより、この制限設定を解除することは可能である。
ローミング網Aとローミング網Bの課金体系が同額であると判断すると、移動機3は、ローミング網Aからローミング網Bにローミングした旨のみをユーザに通知するが、ローミング先であるローミング網Bの課金体系及び機能制限案内はユーザに通知しない。なお、ローミング網Aにおいて、移動機3に自動通信機能制限をしていたとしても、この制限設定を維持する。ただし、ユーザにより、この制限設定を解除することは可能である。
ローミング網Aよりもローミング網Bの課金体系が低額であると判断すると、移動機3は、ローミング網Aからローミング網Bにローミングした旨をユーザに通知するが、ローミング先であるローミング網Bの課金体系及び機能制限案内はユーザに通知しない。なお、ローミング網Aにおいて、移動機3に自動通信機能制限をしていたとしても、この制限設定を維持する。ただし、ユーザにより、この制限設定を解除することは可能である。
このように、本実施形態では、前回取得した在圏情報と今回取得した在圏情報とが異なると、ローミングの方向を判断し、このローミングの方向に応じた情報をユーザに通知する。このため、ローミングの方向に応じた適切な情報をユーザに通知することができ、移動機3のユーザ操作性を向上させることができる。
また、本実施形態では、前回取得した在圏情報と今回取得した在圏情報とが異なると、ローミングの方向に応じて在圏する移動通信網の課金体系をユーザに通知する。このため、ローミングの方向に応じて適切な課金体系の通知を行うことができ、移動機3のユーザ操作性を向上させることができる。しかも、移動機3の通信時に課金体系の通知を行うため、頻繁に課金体系が通知されることにより移動機3のユーザ操作性が低下するのを抑止することができる。
また、本実施形態では、移動機3がホーム網からローミング網にローミングアウトすると、ローミング先であるローミング網の課金体系がユーザに通知される。つまり、一般に、ユーザが契約しているホーム網では、課金体系が低額に設定されているが、ローミング網ではホーム網よりも課金体系が高額に設定されている。このため、ユーザが、ローミング先であるローミング網の課金体系を知らずに通信等を行うことにより、意図しない高額の通信料等が課金されるのを防止することができる。
また、本実施形態では、移動機3がローミング網からホーム網にローミングインすると、ローミング先であるホーム網の課金体系がユーザに通知されない。つまり、一般に、課金体系は、ローミング網よりも、ユーザが契約しているホーム網の方が低額に設定されており、しかも、ホーム網の課金体系は、ユーザ自身で承知している。このため、ローミング網からホーム網にローミングインした場合は、ホーム網の課金体系を通知しなくても、ユーザに特段の不利益を生じさせることがない。そこで、かかる場合に課金体系を通知しないことで、不要な通知により移動機3のユーザ操作性が低下するのを抑止することができる。
また、本実施形態では、移動機3がローミング網からこのローミング網よりも課金体系が高額な他のローミング網にローミングすると、ローミング先であるローミング網の課金体系がユーザに通知される。つまり、課金体系は、移動通信網によって適宜設定されるものであるため、ローミング網間においても、課金体系が異なる場合がある。このため、ローミング網間のローミングであっても、ユーザが、ローミング先であるローミング網の課金体系を知らずに通信等を行うことにより、意図しない高額の通信料等が課金されるのを防止することができる。
また、本実施形態では、移動機3がローミング網からこのローミング網よりも課金体系が低額または同額の他のローミング網にローミングすると、ローミング先であるローミング網の課金体系がユーザに通知されない。つまり、ローミングにより課金体系がより低額になる、又は課金体系が変わらないのであれば、ローミング先であるローミング網の課金体系を通知しなくても、ユーザに特段の不利益を生じさせることがない。そこで、かかる場合に課金体系を通知しないことで、不要な通知により移動機3のユーザ操作性が低下するのを抑止することができる。
また、本実施形態では、前回取得した在圏情報と今回取得した在圏情報とが異なると、ローミングの方向に応じて機能制限案内をユーザに通知する。このため、ローミングの方向に応じて適切な機能制限案内の通知を行うことができる。しかも、移動機の通信時に機能制限案内の通知を行うため、頻繁に機能制限案内が通知されることにより、移動機3のユーザ操作性が低下するのを抑止することができる。
この場合、移動機3がホーム網からローミング網にローミングアウトすると、機能制限案内がユーザに通知される。つまり、移動機3には、ユーザが操作を行うことなく自動的に通信等が行われる自動通信機能などが設定される場合がある。このため、機能制限案内によりユーザに注意喚起することで、ローミング先のローミング網においてユーザの意図しない通信等が行われることにより、高額の通信料等が課金されるのを防止することができる。
また、移動機3がローミング網からこのローミング網よりも課金体系が高額な他のローミング網にローミングすると、機能制限案内がユーザに通知される。つまり、移動機3に自動通信機能を設定していると、ユーザが操作を行うことなく自動的に通信等が行われる。このため、ローミング網間のローミングであっても、機能制限案内によりユーザに注意喚起することで、ローミング先のローミング網においてユーザの意図しない通信等が行われることにより、高額の通信料等が課金されるのを防止することができる。
また、本実施形態では、ローミング網において移動機3の自動通信機能の制限設定を行っていた場合に、移動機3がローミング網からホーム網にローミングインすると、この制限設定が解除される。つまり、ホーム網の課金体系は、ローミング網よりも低額に設定されており、しかも、ホーム網の課金体系は、ユーザ自身で承知している。このため、ホーム網では、移動機3の自動通信機能により通信等が行われても、ユーザに不利益が生ずることがなく、かえって、移動機3の自動通信機能が発揮されることにより、ユーザの希望に適うものとなる。そこで、移動機3がホーム網にローミングインした場合は、自動通信機能の制限設定を解除することで、移動機3のユーザ操作性を向上させることができる。
また、本実施形態では、移動機3に、在圏情報取得部31及び網設定情報取得部32を備えている。このため、移動機3において在圏情報及び網設定情報(課金体系)を保持しているので、移動機3は、ホーム網と通信を行うことなく、ローミング方向を判断することができ、課金体系及び機能制限案内の通知、制限設定の解除を行うことができる。このため、オプティマル・ルーティングのように、ローミング網において着信を行うような場合においても、上記処理を行うことができる。
以上、本発明をその実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、網設定情報のうち、ユーザに通知するのは、課金体系のみとして説明したが、その他の設定情報をユーザに通知してもよい、
また、課金体系や機能設定案内の通知は、移動機の通信時に行うものとして説明したが、その他の任意のタイミングで通知してもよい。
また、移動機3がローミング網からホーム網にローミングインすると、機能制御解除部36は、自動通信機能の制限設定を解除するものとして説明したが、例えば、機能制限解除部36は、一旦、自動通信機能の制限設定の解除を促す案内をユーザに通知するものとしてもよい。そして、ユーザがこの案内を受けて所定の操作を行った後に、制限設定を解除するものとしてもよい。
本発明の実施形態に係る情報通知システムを適用したネットワーク構成図。 サーバの機能構成を例示する図である。 サーバ及び移動機のハードウェア構成を例示する図である。 移動機の機能構成を例示する図である。 情報通知システム1の処理動作を説明するためのシーケンス図である。 ホーム網とローミング網との間でローミングした場合に、ローミングの方向に応じた処理動作の相違を説明するための図である。 ローミング網間でローミングした場合に、ローミングの方向に応じた処理動作の相違を説明するための図である。
符号の説明
1…情報通知システム、2…サーバ、21…位置登録部、22…網設定情報保持部、3…移動機、31…在圏情報取得部、32…網設定情報取得部、33…ローミング方向判断部、34…課金体系通知部(通知手段)、35…機能制限通知部(通知手段)、36…機能制限解除部。

Claims (8)

  1. 移動機が在圏する移動通信網の課金体系をユーザに通知する情報通知装置であって、
    前記移動機の在圏情報を取得する在圏情報取得手段と、
    前記在圏情報取得手段において前回取得した在圏情報と今回取得した在圏情報とに基づいてローミングの方向を判断するローミング方向判断手段と、
    前記在圏情報取得手段において前回取得した在圏情報と今回取得した在圏情報とが異なる場合、前記移動機の通信時に、ローミングの方向に応じた情報をユーザに通知する通知手段と、
    前記移動機が在圏する移動通信網の課金体系を取得する課金体系取得手段と、
    を備え、
    前記通知手段は、前記在圏情報取得手段において前回取得した在圏情報と今回取得した在圏情報とが異なる場合、前記移動機の通信時に、ローミングの方向に応じて前記課金体系をユーザに通知し、
    前記通知手段は、ローミング網から課金体系がより高額な他のローミング網にローミングしたと判断すると、ローミング先である前記ローミング網の課金体系をユーザに通知することを特徴とする情報通知装置。
  2. 前記通知手段は、ホーム網からローミング網にローミングアウトしたと判断すると、前記ローミング網の課金体系をユーザに通知することを特徴とする請求項に記載の情報通知装置。
  3. 前記通知手段は、ローミング網からホーム網にローミングインしたと判断すると、前記ホーム網の前記課金体系をユーザに通知しないことを特徴とする請求項又はに記載の情報通知装置。
  4. 前記通知手段は、ローミング網から課金体系がより低額又は同額の他のローミング網にローミングしたと判断すると、ローミング先であるローミング網の前記課金体系をユーザに通知しないことを特徴とする請求項の何れか1項に記載の情報通知装置。
  5. 前記通知手段は、前記在圏情報取得手段において前回取得した在圏情報と今回取得した在圏情報とが異なる場合、前記移動機の通信時に、ローミングの方向に応じて前記移動機の機能制限を促す機能制限案内をユーザに通知することを特徴とする請求項1〜の何れか1項に記載の情報通知装置。
  6. 前記通知手段は、ホーム網からローミング網にローミングアウトしたと判断すると、前記移動機の機能制限を促す機能制限案内をユーザに通知することを特徴とする請求項に記載の情報通知装置。
  7. 前記通知手段は、前記ローミング方向判断手段がローミング網から課金体系がより高額な他のローミング網にローミングしたと判断した場合に、前記移動機の機能制限を促す機能制限案内をユーザに通知することを特徴とする請求項又はに記載の情報通知装置。
  8. ローミング網において前記移動機の機能制限を行っている場合に、前記ローミング方向判断手段がローミング網からホーム網にローミングインしたと判断すると、前記機能制限を解除する機能制限解除手段、を更に備えることを特徴とする請求項の何れか1項に記載の情報通知装置。
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