JP5134398B2 - 定着装置 - Google Patents

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Description

本発明は、静電情報記録装置、電子写真複写装置などの画像形成装置に用いられる定着装置に係り、特に定着ローラ駆動力伝達機構に関するものである。
図4に示す電子写真方式を用いた画像形成装置Pでは、帯電器1によって感光体2の表面を一様に帯電し、帯電後の感光体2表面にレーザ等の光3が照射され感光体2上に静電潜像を形成して、その静電潜像に現像機4内部で帯電した粉体トナーが電気力線に沿って感光体2表面に付着し、トナー像が感光体2表面に形成される。次いで転写器5によりトナー像が用紙6へ転写され、感光体2表面に残ったトナーは清掃機7で回収される。
転写器5で転写されたトナー像が乗った用紙6は、定着機8に搬送される。定着機8内部で裏面より用紙6を温める熱板9により予熱され、次いで、内部にヒータ10が内包され、該ヒータ10の発熱により熱せられた表面が離型性に優れた材料で覆われた熱ローラ11と表面を弾性体で覆った加圧ローラ12により挟持搬送することで用紙6上のトナー像は用紙6へ固着する。表面にトナーが固着した用紙6はプラーにて用紙折りたたみ部13へ送られ、折りたたまれる。
図1及び図2は、熱ローラ駆動部の概略構成を示す図である。定着フレーム14に固定されたモータ15の軸にはギヤ16aが固定され、ギヤ16aはギヤ16bへモータ15の駆動力を伝達する。ギヤ16bはパイプ17に固定されており、パイプ17は軸受け18を介し定着フレーム14に固定されている。更に、パイプ17にはドライブカラー19が固定され、ドライブカラー19にはキー20が固定されている。更には、キー溝が掘られ、更にあて板22にてキー20と嵌合する。
更に、特公平6−93154号公報に記載されているように、熱伝導率の高いアルミニウム芯金と表面をフッ素等の離型性の高い材料で覆われた定着ローラ間の滑りをよくするために、プラスチックカラー21が装填されている。これら構成により、モータ15から伝達した駆動力は定着ローラ11へ伝達される。
図3を用いて定着ローラキー溝部の破壊プロセスを説明する。定着ローラ11とドライブカラー19及びプラスチックカラー21間には保守性ならびに熱膨張を考慮して適正な寸法公差を割り振っており、印刷時にも隙間δが生じる。加圧ローラ12が一定方向へ荷重を与えるため、定着ローラ11は遊星運動を繰返す(図中のA→B→C→Dの繰返し運動)。キー20とあて板22は、遊星運動のため常に摺動する。
キー20は駆動力を定着ローラ11へ伝えているため、PV値が高い状態で摺動する結果となる。このため、キー20に比べ比較的寿命の短い定着ローラ11に付随のあて板22を犠牲磨耗させ装置全体の寿命のバランスを取っている。具体的には、定着ローラ11の交換と同時にあて板22も交換する。しかしながら、キー20に焼入れ性が良く高価な材料を用い、焼き入れを行い硬いキー20ではあるが、磨耗は進行する。
従来の駆動力伝達軸のキー20は段差がなく、あて板22に対し平行平面をなす形状である。熱ローラ11はコスト、熱応答性、画質等を考慮し種々のものが存在し、顧客に合った熱ローラ11を提供している。そのため、熱ローラ11の厚み等が種々異なるため、半径方向で見ると、キー20とあて板22の接触部の位置関係は図5に示すようにキー20が出張ったり、図6に示すように逆に低くなる場合がある。
図5に示す如くキー20があて板22より大きい場合では、上述したようにあて板22は犠牲磨耗する対象のため寿命が短いがキー20はあて板22よりも値段も高く寿命も高くなければならないため、長期にわたりキー20を使用する。結果として、キー20がえぐれ、あて板22とキー20は相対的に隙間δ分、平行移動しているため、えぐれ部があて板22を曲げる力を発生させる。よって、あて板22が折れる現象が発生する。そのため、新しいあて板22に交換しても、あて板22に曲げ力が発生し、熱ローラ11もしくはあて板22が変形し破損する現象が発生する。
図6の如くキー20があて板22より小さい場合でもキー20がえぐれる。結果として、あて板22とキー20は相対的に隙間δ分平行移動しているため、えぐれ部があて板22へ曲げる力を発生し、あて板22が折れる現象が発生する。そのため新しいあて板22に交換しても、あて板22に曲げ力が発生し、熱ローラ11もしくはあて板22が変形し破損する現象が発生する。
特公平6−93154号公報
近年、装置の処理速度向上、熱容量が大きい媒体への定着要求が高まっている。特に、印刷用紙の多様化は進み、厚い紙や材質がPETおよび用紙表面に圧着糊がついた糊付紙や粘着ラベル付きのタック紙、カードが組み込まれたカード紙などの使用量が増えている。これら現状に対応するため、熱ローラへ与えられる熱的な負荷が増大している。また、処理速度増大に伴い機械的な負荷も増大している。
定着ローラに要求される熱負荷や機械的な負荷の増大に伴い、あて板及びキーの寿命が所望する寿命値を保てなくなってきている。キーの摩耗により、あて板とキーの摺動がスムーズに行われなくなり、定着ロールもしくは、キーが破損することを防止し、定着ローラの及び定着ローラ駆動力伝達機構の延命措置を図ることの要求が高まっている。
本発明の目的は、定着ローラの及び定着ローラ駆動力伝達機構の延命化を図り耐用寿命の長い定着装置を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明の第1の手段は、互いに圧接した一対の定着ローラを有し、少なくとも一方の定着ローの端部にその長手軸に対して並行に延びるキー溝を形成し、このキー溝を備えた定着ローラに連結される駆動力伝達軸には前記キー溝に係合して駆動力伝達軸の回転運動を定着ローラへ伝達するキーを設け、前記キー溝にあて板を設け、前記キーと前記あて板の接触により駆動力を伝達し、前記駆動力伝達軸と前記定着ローラ内径の間にすべり部材を設け、前記一対の定着ローラの圧接部で記録媒体上に形成された未定着トナー像を加熱加圧し、記録媒体上にトナー像を固着させる定着装置において、前記キーの円周方向の形状として前記あて板との接触部のみを凸形状とし、前記駆動力伝達軸の外径、前記定着ローラの内径及びすべり部材の間に生じる隙間をδとしたときに、前記凸形状の半径方向の長さを前記あて板の長さに対して−δ〜+δの長さとしたことを特徴とするものである。
本発明の第2の手段は前記第1の手段において、前記凸形状の半径方向の長さAが前記あて板の長さBに対してB≦A≦B+δの関係にあることを特徴とするものである。
本発明は前述のような構成になっており、あて板及びキーの寿命を延長することができ、耐用寿命の長い定着装置を提供することができる。
本発明は、駆動力伝達軸に設けたキーの円周方向形状として、定着ローラのあて板との接触部にて凸形状とし、凸形状の半径方向長さを駆動力伝達軸と定着ローラ内径、すべり部材の半径方向の隙間によるあて板とキーの半径方向の摺動範囲により規定している。
図1及び図2に基づいて熱ローラ駆動部の基本構成を説明する。定着フレーム14に固定されたモータ15の軸にはギヤ16aが固定され、ギヤ16aはギヤ16bへモータ15の駆動力を伝達する。ギヤ16bはパイプ17に固定されておりパイプ17は軸受け18を介し定着フレーム14に固定されている。更に、パイプ17にはドライブカラー19が固定され、ドライブカラー19にはキー20が固定されている。更には、キー溝が掘られ更にあて板22にてキー20と嵌合する。
更に、特公平6−93154号公報に記載されているように熱伝導率の高いアルミニウム芯金と表面をフッ素等の離型性の高い材料で覆われた定着ローラ間の滑りをよくするために、プラスチックカラー21が装填されている。これら構成により、モータ15から伝達した駆動力は定着ローラ11へ伝達される。
本構成では、駆動力伝達軸11の外径と定着ローラ11の内径、プラスチックカラー21の間には、隙間δがある。この隙間δのために、加圧ローラ12と定着ローラ11がニップし回転する時にあて板22とキー20は、半径方向にて摺動する。キー20の円周方向の形状としては、あて板22との接触部のみを凸形状としてある。本形状とすることにより、キー20が磨耗した場合でもあて板22とキー20の半径方向の摺動がスムーズに行われる。また、凸形状部の半径方向長さとしては、あて板22の長さに対し±δの値としてある。この長さとすることにより、キーの磨耗形状にえぐれを無くし、定期交換部品である定着ローが交換された場合において、磨耗のない新品のあて板と磨耗したキーの接触状態が良好になる。
本発明における一実施例を図7を用いて説明する。あて板22とキー20の半径方向の接触幅を同一とし、キー20において極端にえぐれが発生しないようにした。極端なえぐれ部が発生しなければ、キー20があて板22に曲げる力が極端に少なくなる。また、定着ローラ11交換時に同時に交換するあて板22を交換しても、従来技術のような極端なえぐれがないため、あて板22に曲げる力が極端に減少し折れにくくなる。
本発明の他の実施例である定着ローラ駆動力伝達機構部のキー20の構成について図8を用いて説明する。前述した如く、定着ローラ11には数種類の大きさがある。しかるに、キー20とあて板22が半径方向において必ずしも一致する位置に来ない。そこで、ドライブカラー19に溝を施し、そこにキー20が嵌る形状とし図中の矢印方向に平行移動できる形状とする。あて板22の高さが異なった場合、キー20をスライドさせてあわせこみ、とめネジ23で固定することで対応できる。
更に、本発明の他の実施例である定着ローラ駆動力伝達機構部のキー20の構成について図9を用いて説明する。前述した如く、定着ローラ11には数種類の大きさがある。しかし、2種類にのみ限定すればキーの交換も大幅に向上する。そこで、キー20の表裏に各々半径方向の高さが違う凸形状を有したキー20をドライブカラー19に入れておきキー20の表裏を裏返すだけで、あて板22の高さが違う定着ローラ11に対しても有効に対応できる。
しかしながら、図8にてキー20とあて板22における大きさの差の許容量について説明する。前記定着ローラあて板22に対し前記駆動力伝達軸キー接触部分における外周側の接触端部ずれ量β及び内周側の接触端部ずれ量αが各々前記隙間δ以上あった場合、キー20とあて板22は隙間δ分の振幅による相対平行運動のため、δ/2を超える部分においては磨耗が進行せずに壁となって残ってしまう。つまるところ、現象としては現状の構成と同一の現象が発生する。よって、図中にあるようにキー20があて板22よりも大きくなっている。逆に、小さい場合も同様のことが言える。
図10は、本発明の他の実施例に係る定着ローラ駆動力伝達機構部のキー20をドライブカラー19に装着した状態を示す一部斜視図である。
定着装置の定着熱ローラ駆動部を示す断面図である。 その定着熱ローラ駆動部の分解斜視図である。 定着ローラキー溝部における破壊プロセスを説明するための図である。 電子写真方式を用いた画像形成装置の概略構成図である。 従来技術の定着装置の定着熱ローラ駆動部を示す一部断面図である。 従来技術の定着装置の定着熱ローラ駆動部を示す一部断面図である。 本発明の実施例に係る定着ローラ駆動力伝達機構部のキーをドライブカラーに装着した状態を示す一部断面図である構成を示す概略説明図。 本発明の他の実施例に係る定着ローラ駆動力伝達機構部のキーをドライブカラーに装着した状態を示す一部断面図である。 本発明の他の実施例に係る定着ローラ駆動力伝達機構部のキーをドライブカラーに装着した状態を示す一部斜視図である。 本発明の他の実施例に係る定着ローラ駆動力伝達機構部のキーをドライブカラーに装着した状態を示す一部斜視図である。
符号の説明
Pは印写装置、1は帯電器、2は感光体、3は光、4は現像機、5は転写器、6は用紙、7は清掃機、8は定着機、9は予熱板、10はヒータ、11は定着ローラもしくは熱ローラ、12は加圧ローラ、13は用紙折りたたみ部、14は定着フレーム、15はモータ、16a,16bはギヤ、17はパイプ、18は軸受け、19はドライブカラー、20はキー、21はプラスチックカラー、22はあて板、23はとめネジである。

Claims (2)

  1. 互いに圧接した一対の定着ローラを有し、
    少なくとも一方の定着ローの端部にその長手軸に対して並行に延びるキー溝を形成し、このキー溝を備えた定着ローラに連結される駆動力伝達軸には前記キー溝に係合して駆動力伝達軸の回転運動を定着ローラへ伝達するキーを設け、
    前記キー溝にあて板を設け、前記キーと前記あて板の接触により駆動力を伝達し、
    前記駆動力伝達軸と前記定着ローラ内径の間にすべり部材を設け
    前記一対の定着ローラの圧接部で記録媒体上に形成された未定着トナー像を加熱加圧し、記録媒体上にトナー像を固着させる定着装置において、
    記キーの円周方向の形状として前記あて板との接触部のみを凸形状とし
    前記駆動力伝達軸の外径と前記すべり部材の間に生じる隙間をδとしたときに、前記凸形状の半径方向の長さを前記あて板の長さに対して−δ〜+δの長さとした
    ことを特徴とする定着装置。
  2. 請求項1記載の定着装置において、
    前記凸形状の半径方向の長さAが前記あて板の長さBに対してB≦A≦B+δの関係にあることを特徴とする定着装置。
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