JP5129338B2 - 車窓ガラスの曇り検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車窓ガラスの曇り検出装置に係り、より詳細には、車窓ガラス面の温度を正確に測定して曇りを効果的に防止できるようにする車窓ガラスの曇り検出装置に関する。
一般的に、車両には、車窓ガラス面の防曇のためのセンサーあるいはセンサーモジュールが設けられている。このようなセンサーは、車両の空調システムと連携されて車窓ガラス面に形成され始める曇りを自動で除去することによって、運転者の安全運行を可能にする。
車窓ガラス面の防曇のための装置は、既に国内外で多く提案されている。その一例が特許文献1に開示されている。前記特許文献1の発明は、ガラス面温度センサーと相対湿度センサー及び車両室内温度センサーとを含むが、比較的正確な露点温度を算出するために、前記相対湿度センサーと車両室内温度センサーとを隣接させて同一地点での湿度と温度とを測定している。
ところが、従来によれば、車窓ガラス面の温度センサーの温度測定部位が、接着部材によって車窓ガラス面に付着されることで、車窓ガラス面の温度を測定することが一般的であって、車窓ガラス面が屈曲されるか、前記温度測定部位と接着部材との間に異物が流入される場合のような多様な原因で、温度測定部位と接着部材との間に間隙が生じる恐れがある。そうすると、車窓ガラス面の温度値にエラーが生じ、車窓ガラス面の防曇が効率よくなされない。
米国特許第6,422,062号:ガラス付着型フォグセンサー(デルファイ(Delphi)社)
本発明の技術的課題は、前記問題点を解決するためのものであって、車窓ガラス面の温度を正確に測定して曇りを効果的に防止できるようにするだけではなく、全体的にコンパクトな構造を有しうる車窓ガラスの曇り検出装置を提供することである。
前記の課題を果たすための本発明による車窓ガラスの曇り検出装置は、車窓ガラス面の温度を測定するガラス面温度センサーと、車窓ガラス面の周りの相対湿度を測定する湿度センサーとが設けられた温湿度センサーモジュールと、前記温湿度センサーモジュールが装着されるものであって、前記温湿度センサーモジュールに設けられたガラス面温度センサーの温度測定部位が接合され、前記温湿度センサーモジュールに設けられたガラス面温度センサーと湿度センサーの各電極端子と接続される導電パターンが形成された軟性印刷回路基板と、前記温湿度センサーモジュールが通過できるように貫通孔が形成され、前記軟性印刷回路基板に設けられた導電パターンと接続されるように接続端子が形成された基板組立体と、前記軟性印刷回路基板の反対側で前記基板組立体を取り囲むものであって、前記温湿度センサーモジュールと対応する位置に空気流入孔が形成されたケースと、を備える。
本発明によれば、車窓ガラスの温度を正確に測定して正確な露点温度算出を可能にすることによって、これと連携された車両の空調システムによって曇りを効果的に防止することができる。また、装置を全体的にコンパクトかつ軽薄短小に製造することができる。
本発明の一実施形態による車窓ガラスの曇り検出装置を示す斜視図である。 図1の車窓ガラスの曇り検出装置についての分解斜視図である。 図2の軟性印刷回路基板の下部を示す図である。 図1の車窓ガラスの曇り検出装置が車窓ガラスに付着された状態を示す断面図である。
以下、添付した図面を参照して、詳しく説明する。
本発明による車窓ガラスの曇り検出装置は、車窓ガラス面の温度を測定するガラス面温度センサーと、車窓ガラス面の周りの相対湿度を測定する湿度センサーとが設けられた温湿度センサーモジュールと、前記温湿度センサーモジュールが装着されるものであって、前記温湿度センサーモジュールに設けられたガラス面温度センサーの温度測定部位が接合され、前記温湿度センサーモジュールに設けられたガラス面温度センサーと湿度センサーの各電極端子と接続される導電パターンが形成された軟性印刷回路基板と、前記温湿度センサーモジュールが通過できるように貫通孔が形成され、前記軟性印刷回路基板に設けられた導電パターンと接続されるように接続端子が形成された基板組立体と、前記軟性印刷回路基板の反対側で前記基板組立体を取り囲むものであって、前記温湿度センサーモジュールと対応する位置に空気流入孔が形成されたケースと、を備える。
図1は、本発明の一実施形態による車窓ガラスの曇り検出装置についての斜視図であり、図2は、図1の車窓ガラスの曇り検出装置についての分解斜視図である。
図1及び図2を参照すれば、本発明の一実施形態による車窓ガラスの曇り検出装置100は、温湿度センサーモジュール110と、軟性印刷回路基板(FPCB;Flexible Printed Circuit Board)120と、基板組立体130、及びケース140とを含んで構成される。
温湿度センサーモジュール110は、車窓ガラス面10(図4参照)の温度を測定するガラス面温度センサーと、車窓ガラス面10の周りの相対湿度を測定する湿度センサーとを備え、小型化のためにガラス面温度センサーと湿度センサーとをモジュール化したものである。ガラス面温度センサーは、サーミスター(thermistor)からなりうるが、それ以外にも、通常知られた温度センサーからなりうるということは勿論である。このようなガラス面温度センサーには、温度測定部位が外部に露出されるように形成され、2つの電極端子が引き出される。ここで、温度測定部位は、電極の一部として構成することができる。そして、湿度センサーは、静電容量型湿度センサーのような各種の湿度センサーからなりうるが、静電容量型湿度センサーである場合、2つの電極とその電極との間に位置する薄膜の吸湿性高分子からなる。このような湿度センサーには、電極端子がそれぞれ引き出される。
一方、前記温湿度センサーモジュール110は、さらに小型化されるようにMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)技術を利用したMEMSタイプとして具現されることも可能である。このように、温湿度センサーモジュール110が小型化されるほど車窓ガラス面10に対応する面積が小さくなり、車窓ガラス面10の屈曲による影響が最小化されうる。
前記温湿度センサーモジュール110の湿度センサーに設けられた空気流入部位には、フィルター111がさらに設けられることもある。ここで、フィルター111は、ケース140の空気流入孔142を通じて流入される空気中の異物を除去して湿気のみを湿度センサーに供給できるようにする。このようなフィルター111は、メンブレン(membrane)フィルターからなりうる。ここで、メンブレンフィルターは、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE;Polytetrafluoroethylene)系のテフロン(登録商標)(Teflon)あるいは不織布のような素材からなりうる。
軟性印刷回路基板120には、前述した温湿度センサーモジュール110が装着される。ここで、軟性印刷回路基板120には、ガラス面温度センサーの温度測定部位が接合することによって、軟性印刷回路基板120に伝達された熱を温度測定部位に容易に提供させる。すなわち、車窓ガラス面10からガラス面温度センサーの温度測定部位への伝達過程で、比較的広い面積を有し、軟性を有する軟性印刷回路基板120を経て熱が伝達されることによって、車窓ガラス面10が屈曲されても、車窓ガラス面10の屈曲に沿って容易に曲がって後述する接着部材150に付着されうるので、車窓ガラス面10からの熱が温度測定部位に円滑に伝達されうる。したがって、車窓ガラス面10の温度を正確に測定できるようになり、車窓ガラス面10の防曇が効率よくなされうる。
このような軟性印刷回路基板120から温度測定部位に熱伝達がさらに円滑になされるように、軟性印刷回路基板120は、図3に示されたように、温度測定部位と接合する部位に導電物質で形成された導電部124が形成されることが望ましい。同時に、軟性印刷回路基板120は、あまり厚くなれば、車窓ガラス面10の熱伝達が落ちるだけではなく、温度測定誤差が大きくなるので、0.1mm以下の厚さを有することが望ましい。
そして、前記軟性印刷回路基板120には、ガラス面温度センサーと湿度センサーの各電極端子とを基板組立体130に設けられた接続端子134にそれぞれ容易に接続させうるように導電パターン122が形成される。ここで、導電パターン122は、銅箔パターンからなりうる。このような導電パターン122は、ベース部121内に形成され、図3に示されたように、ベース部121の縁部部位、すなわち、基板組立体130の接続端子134が形成された部位に対応するように露出形成されたリード端子123を備えることができる。
基板組立体130には、温湿度センサーモジュール110が通過できるように貫通孔131が形成され、温湿度センサーモジュール110が貫通孔131に配された状態で軟性印刷回路基板120の導電パターン122、すなわち、リード端子123と半田付けなどで接続されるように接続端子134が形成される。一方、前記接続端子134とリード端子123との間の半田付けだけでは、軟性印刷回路基板120と基板組立体130との間の固定状態が弱いことがあるので、これを補完するために、基板組立体130の軟性印刷回路基板120に対応する部位に多数のホールを形成し、前記ホールにエポキシなどを充填して硬化させることで、軟性印刷回路基板120と基板組立体130との間を補助的に固定することもできる。
このように、基板組立体130の貫通孔131を通じて温湿度センサーモジュール110が収容配置されるが、軟性印刷回路基板120を介して基板組立体130と接続されることによって、車窓ガラスの曇り検出装置100がさらにコンパクトな構造を有して車両内の車窓ガラス面10に付着されうる。
また、基板組立体130には、後述するケース140のコネクタ端子144と半田付けなどでそれぞれ接続されるように基板端子135が形成される。
一方、露点温度の正確な算出のために、温湿度センサーモジュール110のガラス面温度センサーの以外に車両室内温度を測定するセンサーが必要であるが、このために、基板組立体130には、室内温度センサー132がさらに設けられうる。そして、基板組立体130は、制御回路モジュール133をさらに備えることができる。
制御回路モジュール133は、温湿度センサーモジュール110の湿度センサーと室内温度センサー132とでそれぞれ測定された値を演算して得られた露点温度を、温湿度センサーモジュール110のガラス面温度センサーで測定されたガラス面温度と比べて、曇り検出信号を選択的に出力する。
すなわち、制御回路モジュール133は、相対湿度値と室内温度値とから通常知られた露点温度を計算する式に基づいて露点温度を算出する。次いで、制御回路モジュール133は、算出された露点温度をガラス面温度と比べて、露点温度がガラス面温度以上の値を有するようになれば、車窓ガラス面10に曇りが発生すると予測して曇り検出信号を出力する。このように出力された曇り検出信号は、車両の空調システムに提供されることで、車窓ガラス面10に曇りが発生しないように空調がなされるようにする。
ケース140は、軟性印刷回路基板120の反対側で基板組立体130を取り囲み、後述するが、軟性印刷回路基板120と共に基板組立体130が車窓ガラス面10に付着された状態で基板組立体130を保護する。このために、ケース140は、基板組立体130が挿入されるように挿入溝141が陷沒形成された構造からなる。一方、ケース140と基板組立体130との間は、機械的に締結されて固定されるか、接着部材などで付着されて固定されうる。
そして、ケース140には、温湿度センサーモジュール110に対応する位置に空気流入孔142が形成される。空気流入孔142は、車窓ガラス面10に沿って流れる空気が温湿度センサーモジュール110に流入されて、温湿度センサーモジュール110の湿度センサーに提供されるようにする。ここで、空気流入孔142は、多数個形成され、示されたような格子形態などで配列されうる。
前記ケース140の一側には、制御回路モジュール133の電源供給とデータ入出力のためのコネクタ143が設けられうる。ここで、コネクタ143は、制御回路モジュール133に接続されるが、このためにコネクタ143には、コネクタ端子144が設けられ、このようなコネクタ端子144と半田付けなどで接続されるように基板組立体130には、制御回路モジュール133から引き出された基板端子135が設けられうる。一方、ケース140には、コネクタ端子144と基板端子135との間の半田付けが容易にコネクタ端子144側に孔が形成されるが、このような孔は、半田付けが終わった後、示されたように、カバー部材146によって覆われられるか、モールディング処理されうる。
そして、コネクタ143は、ワイヤハーネス(harness)を通じて車両の電装部品を制御するコントロールボックスに連結されうる。これにより、コントロールボックスは、コネクタ143を通じて制御回路モジュール133からの曇り検出信号が入力されれば、空調システムによって除湿を行って、車窓ガラス面10での曇りの発生を事前に防止するように制御することができる。
前記ケース143の内側には、温湿度センサーモジュール110と対応して温湿度センサーモジュール110に向けて突設された加圧突起145がさらに設けられることが望ましい。ここで、加圧突起145は、図4に示されたように、車窓ガラスの曇り検出装置100が、接着部材150によって車窓ガラス面10に付着された状態で温湿度センサーモジュール110を車窓ガラス面10側に加圧することによって、軟性印刷回路基板120を接着部材150に密着させると同時に、接着部材150を車窓ガラス面10に密着させる。したがって、車窓ガラス面10からさらに正確な温度が測定されうる。
前記のように構成された車窓ガラスの曇り検出装置100は、車両内の車窓ガラス面10と軟性印刷回路基板120との間に介在された接着部材150によって車窓ガラス面10に付着されて固定されうる。ここで、接着部材150は、車窓ガラス面10に対する堅固な付着のために、軟性回路基板120のみならず、基板組立体130まで拡張形成されることが望ましい。そして、前記接着部材150は、接着性以外に熱伝導性をさらに備えることが望ましいが、これは、車窓ガラス面10から温湿度センサーモジュール110のガラス面温度センサーに熱伝逹を容易にさせるためである。また、接着部材150は、車窓ガラス面10が屈曲されるか、車窓ガラスの曇り検出装置100が車窓ガラス面10の曲面に付着されても、十分な付着力を有するようにソフトな材質からなることが望ましい。
本発明は、車窓ガラス面の防曇のための装置などに適用可能である。

Claims (3)

  1. 車窓ガラス面の温度を測定するガラス面温度センサーと、車窓ガラス面の周りの相対湿度を測定する湿度センサーとが設けられた温湿度センサーモジュールと、
    一方の表面上に、前記温湿度センサーモジュールが装着されており、かつ、ガラス面温度センサーの温度測定部位と接合する導電部が形成されており、他方の表面全体が前記車窓ガラス面に対向するように配置されている軟性印刷回路基板であって、前記温湿度センサーモジュールに設けられたガラス面温度センサーと湿度センサーの各電極端子と接続される導電パターンが形成された軟性印刷回路基板と、
    前記軟性印刷回路基板の前記車窓ガラス面に対向する前記他方の表面全体を露出させる一方、前記温湿度センサーモジュール通過させる貫通孔と、前記軟性印刷回路基板に設けられた導電パターンと接続する接続端子と、車両室内温度を測定する室内温度センサーと、前記温湿度センサーモジュールの湿度センサーおよび前記室内温度センサーでそれぞれ測定された値を演算して得られた露点温度を、前記温湿度センサーモジュールのガラス面温度センサーで測定されたガラス面温度と比べて、曇り検出信号を選択的に出力する制御回路モジュールと、を含む基板組立体と、
    前記軟性印刷回路基板の前記他方の表面全体および前記基板組立体を前記車窓ガラス面に付着させる接着部材であって、前記車窓ガラス面から前記軟性印刷回路基板を介して前記ガラス面温度センサーへの熱伝逹を容易にする熱伝導性を有する接着部材と、
    前記軟性印刷回路基板との間に前記基板組立体を挟むように前記基板組立体を取り囲むケースであって、前記温湿度センサーモジュールと対応する位置に形成された空気流入孔と、前記温湿度センサーモジュールを車窓ガラス面側に加圧する加圧突起と、前記制御回路モジュールの電源供給とデータ入出力のために、前記制御回路モジュールと接続されたコネクタと、を含むケースと、
    を備えることを特徴とする車窓ガラスの曇り検出装置。
  2. 前記温湿度センサーモジュールに設けられた湿度センサーの空気流入部位には、
    前記ケースの空気流入孔を通じて流入される空気の異物を分離するフィルターがさらに設けられたことを特徴とする請求項1に記載の車窓ガラスの曇り検出装置。
  3. 前記温湿度センサーモジュールは、
    MEMSタイプの温湿度センサーモジュールであることを特徴とする請求項1に記載の車窓ガラスの曇り検出装置。
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