JP5126787B2 - 回転子用無方向性電磁鋼板の製造方法 - Google Patents
回転子用無方向性電磁鋼板の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5126787B2 JP5126787B2 JP2008181393A JP2008181393A JP5126787B2 JP 5126787 B2 JP5126787 B2 JP 5126787B2 JP 2008181393 A JP2008181393 A JP 2008181393A JP 2008181393 A JP2008181393 A JP 2008181393A JP 5126787 B2 JP5126787 B2 JP 5126787B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel sheet
- heat treatment
- rotor
- less
- strain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
特許文献1に開示された電磁鋼板は固溶強化を利用するものであり、冷間圧延が困難であるため温間圧延という特殊工程を必要とする。このため、生産性向上や歩留まり向上など改善の余地がある。
また、特許文献2〜6に開示された電磁鋼板は、固溶強化および析出強化を利用し、Niを多量に添加するものである。このため、冷間圧延時に割れが多発したり合金コストが増加したりするといった課題が残っている。
また、特許文献7に開示された永久磁石埋め込み型モータ用無方向性電磁鋼板は、結晶粒微細化により強化するものであるが、駆動モータの回転子としては強度が不足している。
冷間圧延後の鋼板が有する加工組織は、熱処理を施すことによりまず回復が起こるが、組織観察においては何ら変化が見られない。しかしながら、加工によって結晶内部に蓄えられた歪が、回復時に開放されていくため、結晶構造の歪には変化が見られる。その後、初期再結晶が起き、再結晶完了へと至るが、ここで生じる結晶粒は、歪のない新しい結晶粒であるため、この段階においても巨視的な結晶構造の歪は連続的に変化する。
また、冷間圧延後のフルハード状態(未焼鈍)の鋼板の強度から、熱処理により回復状態とした際の鋼板の強度が推定可能であることを突き止め、フルハード状態の鋼板の引張強さを800MPa以上とし、熱処理により鋼板の結晶構造の歪を0.20〜0.50の範囲とすることで、高速回転用モータの回転子として必要な特性を得ることが可能となること、さらには鋼板の結晶構造の歪が0.20〜0.50の範囲であれば、冷間圧延後、最終の熱処理の方法や条件は特性に影響しないことを見出し、本発明を完成させた。
0<Nb/93+Zr/91+Ti/48+V/51−(C/12+N/14)<5×10-3 (1)
(ここで、式中のNb,Zr,Ti,V,CおよびNは、各元素の含有量(単位:質量%)を表す。)
Nb,Zr,Ti,Vは、固溶した状態で鋼板中に存在することにより、熱処理中の転位の消滅、および再結晶の進行を抑制する効果を有するからである。
A.回転子用無方向性電磁鋼板
本発明の回転子用無方向性電磁鋼板は、質量%で、C:0.060%以下、Si:1.0%以上4.0%以下、Mn:0.05%以上3.0%以下、Al:2.5%以下、P:0.30%以下、S:0.040%以下、N:0.020%以下を含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、結晶構造の歪Pが0.20以上0.50以下であることを特徴とするものである。
以下、本発明の回転子用無方向性電磁鋼板の化学組成および結晶構造の歪について説明する。
(1)C
Cは、不純物として鋼中に含有され、鉄損を増加させるとともに、回転機として使用中に磁気時効によって磁気特性の劣化を生じさせる元素である。このため、C含有量は少ないほど好ましい。また、Cは、Nb,Zr,Ti,Vと結びついて析出物を形成する。すなわち、C含有量が少ないほど鋼板中に固溶Nb,Zr,Ti,Vを存在させることができる。回転子として必要な特性を得るには、固溶Nb,Zr,Ti,Vにより熱処理時の転位の消滅や再結晶の進行を抑制することが有効であるので、このような観点からもC含有量の低減は好ましい。これらの点を鑑み、C含有量は0.060%以下とする。好ましくは0.020%以下、さらに好ましくは0.010%以下である。
Siは、電気抵抗を高め、渦電流損失を低減させる作用を有する元素である。また、固溶強化により鋼板を高強度化させて、回転子として必要な強度を得るのに有効な元素である。したがって、Si含有量を1.0%以上とする。好ましくは1.5%以上である。一方、Si含有量が過剰になると、冷間圧延時の割れや部品への打ち抜き加工時の割れが生じやすくなる。このため、Si含有量は4.0%以下とする。好ましくは3.8%以下であり、さらに好ましくは3.5%以下である。
Mnは、Siと同様に、電気抵抗を高め、渦電流損失を低減させる作用を有する元素である。また、Sと結合してこれを固定することにより、熱間脆性を防ぐ作用も有する。したがって、本発明においては、Mn含有量を0.05%以上とする。一方、Mn含有量が過剰になると合金コストの増加を招く。したがって、Mn含有量は3.0%以下とする。
Alは、Siと同様に、電気抵抗を高め、渦電流損失を低減させる作用を有する元素である。また、脱酸により鋼板を健全化する作用も有する。Alを脱酸剤として使用する場合は0.010%以上含有させることが好ましいが、本発明においては脱酸剤であるSiを1.0%以上含有するので、Al含有量の下限値は特に限定しない。固溶強化による鋼板の高強度化という観点からは、Al含有量を0.20%以上とすることが好ましい。一方、Al含有量が過剰になると、飽和磁束密度が低下して磁束の漏れが大きくなり、モータ効率が低下する。したがって、Al含有量は2.5%以下とする。
Pは、不純物として鋼中に含有される元素であるが、固溶強化により鋼板の強度を高める作用も有する。したがって、積極的に含有させても構わない。しかしながら、P含有量が過剰になると、冷間圧延時の割れを誘発する。そのためP含有量は0.30%以下とする。
Sは、不純物として鋼中に含有され、Mnと結合することによりMnを浪費してしまう。したがって、S含有量は低いほど好ましい。しかしながら、Sの過剰な低減は製鋼段階でのコストを著しく増加させる。このため、S含有量は0.040%以下とする。
Nは、不純物元素であり、Nb,Zr,Ti,Vと結びついて析出物を形成する。このため、固溶Nb,Zr,Ti,Vの含有量の減少に繋がる。固溶Nb,Zr,TiおよびVによって再結晶を抑制する場合には、N含有量は低減することが好ましいので、N含有量を0.020%以下とする。
Nb,Zr,Ti,Vは、固溶した状態で鋼板中に存在することにより、仕上焼鈍等の熱処理中の転位の消滅、および再結晶の進行を抑制する効果を有する。このため、回転子に必要な特性を得るために有効な元素であり、式(1)の範囲で少なくとも1種の元素を含有させることが望ましい。
0<Nb/93+Zr/91+Ti/48+V/51−(C/12+N/14)<5×10-3 (1)
(ここで、式(1)中、Nb、Zr、Ti、V、CおよびNはそれぞれの元素の含有量(質量%)を示す。)
本発明は、再結晶組織を前提とした従来技術とは異なり、多くの転位が残存した加工組織および回復組織とすることにより強度を高めるものであるから、再結晶組織を前提とした従来技術において制限されていた元素の含有をより高いレベルまで許容することができる。例えば、Cu,Ni,Cr,Mo,Co,W,Sn,Sb,Se,Bi,Ge,Te,B,Ca,Mg,REM,Ta,Hf,As,Au,Be,Zn,Pb,Tc,Re,Ru,Os,Rh,Ir,Pd,Pt,Ag,Cd,HgおよびPoを総和で0.10%以下含有することができる。
ここで、REMとは、原子番号57〜71の15元素、ならびに、ScおよびYの2元素の合計17元素をさす。
本発明においては、結晶構造の歪Pを、X線回折により得られる回折パターンの{211}面を示すピークから、バックグラウンドおよびKα2のピークを除去したKα1のピーク半価幅β(deg)により評価する。半価幅β測定の模式図を図1に示す。{211}のX線回折パターンからバックグラウンドおよびKα2のピークを除去し、残るピークであるKα1のピーク半価幅をβとする。
すなわち、結晶構造の歪Pは0.20以上0.50以下とする。好ましくは、結晶構造の歪Pは0.30以上0.40以下である。
本発明の回転子用無方向性電磁鋼板の製造方法は、上述の化学組成を有する冷延鋼板に熱処理を施した後、結晶構造の歪Pを測定する測定工程を備えることを特徴とするものである。
以下、本発明の回転子用無方向性電磁鋼板の製造方法における各工程について説明する。
本発明における測定工程は、上述の化学組成を有する冷延鋼板に熱処理を施した後、結晶構造の歪Pを測定する工程である。
本発明における調整工程は、上記測定工程により測定された結晶構造の歪Pに基づいて熱処理の温度および/または時間を調整する工程である。
具体的に、上記測定工程により測定された結晶構造の歪Pが過大である場合には、熱処理の温度をより高温にしたり、熱処理の時間をより長時間にしたりすることにより、熱処理後の結晶構造の歪Pを所望の範囲とすることができる。一方、上記測定工程により測定された結晶構造の歪Pが過小である場合には、熱処理の温度をより低温にしたり、熱処理の時間をより短時間にしたりすることにより、熱処理後の結晶構造の歪Pを所望の範囲とすることができる。
本発明における熱処理工程は、上述の化学組成を有する冷延鋼板に熱処理を施す工程である。
本発明の冷延鋼板は、通常、上述の化学組成を有する鋼塊または鋼片(以下、「スラブ」ともいう。)に熱間圧延を施す熱間圧延工程と、熱延鋼板に酸洗を施す酸洗工程と、酸洗を施した熱延鋼板に冷間圧延を施す冷間圧延工程を経て製造されるが、いずれの工程も常法で行えばよい。また、熱延鋼板に焼鈍を施す熱延板焼鈍工程を備えていてもよい。
下記表1に示す鋼のうち、Aの化学組成を有する連続鋳造スラブを、1150℃に加熱し、熱間圧延により板厚2.0mmの熱延鋼板を得た。その後、酸洗、熱延板焼鈍を施し、冷間圧延により板厚0.35mmとした鋼板を、下記表2に示す条件にて熱処理を実施した。熱処理は、通常仕上焼鈍が施される工程において実施した。
機械特性は、圧延方向を長手方向としたJIS5号試験片を用いた引張試験を行い、降伏点:YP、引張強さ:TSにて評価した。また、あわせて全伸び:Elも測定した。
磁気特性は、JIS C 2550に準じて試験片を採取し、評価した。磁気特性としては、最大磁束密度:1.5T、励磁周波数:50Hzでの鉄損W15/50と、最大磁束密度:1.0T、励磁周波数:400Hzでの鉄損W10/400と、磁化力5000A/mでの磁束密度B50とを測定した。
結晶の歪は、X線回折パターンにより{211}面の回折線のうち、Kα1のピーク半価幅(deg)により評価した。
再結晶率(%)は圧延方向断面の金属組織写真から下記式(2)により判定した。
再結晶率(%)=再結晶面積/観察面積×100 (2)
本実施例で示すように、未再結晶組織を有する鋼板であっても、半価幅が0.20〜0.50である鋼板のみが、良好な機械特性および磁気特性を兼備し、一部未再結晶組織を有する場合も、半価幅が0.20〜0.50の範囲であれば良好な特性が得られることがわかる。また、熱処理条件が異なる場合も半価幅が本発明範囲であれば、良好な特性を有しており、どのような熱処理条件、熱処理設備であっても、半価幅を本発明範囲とすることが肝要であることがわかる。
上記表1に示す鋼のうちB〜Iの組成を有する連続鋳造スラブを、1150℃に加熱し、熱間圧延により板厚2.0〜2.3mmの熱延鋼板を得た。その後、酸洗、必要に応じて熱延板焼鈍を施し、冷間圧延により板厚0.35mmあるいは0.50mmとした鋼板を、本発明範囲の半価幅が得られるよう熱処理を実施した。
冷間圧延ままのフルハードと、本発明範囲の半価幅とした鋼板について、磁気特性、機械特性、結晶の歪、および再結晶率を実施例1と同様に評価した。結果を表3に示す。
本実施例で示すように、結晶の歪状態を示す半価幅が本発明範囲の0.20〜0.50であっても、フルハード状態において機械特性が低い鋼では、必要な機械特性が得られないことがわかる。すなわち、1.0%以上のSiを含有する鋼で、本発明の半価幅を有する鋼板が、回転子に必要な磁気特性および機械特性を兼ね備えることがわかる。
Claims (3)
- 質量%で、C:0.060%以下、Si:1.0%以上4.0%以下、Mn:0.05%以上3.0%以下、Al:2.5%以下、P:0.30%以下、S:0.040%以下、N:0.020%以下を含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有する冷延鋼板に熱処理を施した後、結晶構造の歪Pを測定する測定工程を備えることを特徴とする回転子用無方向性電磁鋼板の製造方法。
- 前記化学組成が、Feの一部に代えて、Nb,Zr,TiおよびVからなる群から選ばれた一種または二種以上の元素を下記式(1)を満足する範囲で含有することを特徴とする請求項1に記載の回転子用無方向性電磁鋼板の製造方法。
0<Nb/93+Zr/91+Ti/48+V/51−(C/12+N/14)<5×10 -3 (1)
(ここで、式中のNb,Zr,Ti,V,CおよびNは、各元素の含有量(単位:質量%)を表す。) - 前記測定工程により測定された前記結晶構造の歪Pに基づいて熱処理の温度および/または時間を調整する調整工程を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の回転子用無方向性電磁鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008181393A JP5126787B2 (ja) | 2008-07-11 | 2008-07-11 | 回転子用無方向性電磁鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008181393A JP5126787B2 (ja) | 2008-07-11 | 2008-07-11 | 回転子用無方向性電磁鋼板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010018857A JP2010018857A (ja) | 2010-01-28 |
JP5126787B2 true JP5126787B2 (ja) | 2013-01-23 |
Family
ID=41704041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008181393A Active JP5126787B2 (ja) | 2008-07-11 | 2008-07-11 | 回転子用無方向性電磁鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5126787B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011084761A (ja) * | 2009-10-13 | 2011-04-28 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 回転子用無方向性電磁鋼板およびその製造方法 |
WO2012087045A2 (ko) * | 2010-12-23 | 2012-06-28 | 주식회사 포스코 | 저철손 고강도 무방향성 전기강판 및 그 제조방법 |
EP2840157B1 (de) * | 2013-08-19 | 2019-04-03 | ThyssenKrupp Steel Europe AG | Nicht kornorientiertes Elektroband oder -blech und Verfahren zur Erzeugung eines nicht kornorientierten Elektrobands oder -blechs |
JP6606988B2 (ja) * | 2015-11-12 | 2019-11-20 | 日本製鉄株式会社 | 回転子用無方向性電磁鋼板およびその製造方法 |
JP6658150B2 (ja) * | 2016-03-16 | 2020-03-04 | 日本製鉄株式会社 | 電磁鋼板 |
KR101901313B1 (ko) | 2016-12-19 | 2018-09-21 | 주식회사 포스코 | 무방향성 전기강판 및 그 제조방법 |
CN111979477A (zh) * | 2020-06-30 | 2020-11-24 | 首钢智新迁安电磁材料有限公司 | 一种电工钢材料及其制备方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4389691B2 (ja) * | 2004-06-22 | 2009-12-24 | 住友金属工業株式会社 | 回転子用無方向性電磁鋼板およびその製造方法 |
JP4469268B2 (ja) * | 2004-12-20 | 2010-05-26 | 新日本製鐵株式会社 | 高強度電磁鋼板の製造方法 |
JP4586669B2 (ja) * | 2005-08-01 | 2010-11-24 | 住友金属工業株式会社 | 回転子用無方向性電磁鋼板の製造方法 |
JP4946492B2 (ja) * | 2007-02-16 | 2012-06-06 | Jfeスチール株式会社 | 無方向性電磁鋼板およびその製造方法 |
-
2008
- 2008-07-11 JP JP2008181393A patent/JP5126787B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010018857A (ja) | 2010-01-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4779474B2 (ja) | 回転子用無方向性電磁鋼板およびその製造方法 | |
JP4586669B2 (ja) | 回転子用無方向性電磁鋼板の製造方法 | |
US7922834B2 (en) | Non-oriented electrical steel sheet and production process thereof | |
JP5228379B2 (ja) | 強度と磁気特性に優れた無方向性電磁鋼板とその製造方法 | |
JP5223190B2 (ja) | 無方向性電磁鋼板およびその製造方法 | |
JP5126787B2 (ja) | 回転子用無方向性電磁鋼板の製造方法 | |
JP2011084761A (ja) | 回転子用無方向性電磁鋼板およびその製造方法 | |
JP5028992B2 (ja) | 無方向性電磁鋼板およびその製造方法 | |
JP2010121150A (ja) | 回転機用無方向性電磁鋼板および回転機ならびにそれらの製造方法 | |
WO2007069776A1 (ja) | 高強度無方向性電磁鋼板およびその製造方法 | |
JP6606988B2 (ja) | 回転子用無方向性電磁鋼板およびその製造方法 | |
JP2010031328A (ja) | 回転子用無方向性電磁鋼板およびその製造方法 | |
JP4710465B2 (ja) | 回転子用無方向性電磁鋼板の製造方法 | |
JP2009299102A (ja) | 回転子用無方向性電磁鋼板およびその製造方法 | |
JP4389691B2 (ja) | 回転子用無方向性電磁鋼板およびその製造方法 | |
JP5130637B2 (ja) | 高強度無方向性電磁鋼板およびその製造方法 | |
JP4710458B2 (ja) | 回転子用無方向性電磁鋼板の製造方法 | |
JP2009007592A (ja) | 回転子用無方向性電磁鋼板の製造方法 | |
JP4506664B2 (ja) | 回転子用無方向性電磁鋼板およびその製造方法 | |
JP5333415B2 (ja) | 回転子用無方向性電磁鋼板およびその製造方法 | |
JP4853392B2 (ja) | 回転子用無方向性電磁鋼板およびその製造方法 | |
JP4929484B2 (ja) | 無方向性電磁鋼板およびその製造方法 | |
JP2006070296A (ja) | 回転子用無方向性電磁鋼板およびその製造方法 | |
JP4356580B2 (ja) | 無方向性電磁鋼板およびその製造方法 | |
JP4930205B2 (ja) | 回転子用無方向性電磁鋼板およびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100727 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120419 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120424 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120618 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20120703 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120925 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121011 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20121011 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121023 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5126787 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151109 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |