JP5124291B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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また、磁気遮蔽手段は、遮蔽部材による磁気の遮蔽時にはそのリング内を磁気が貫通する遮蔽位置に移動させることによりリング内で周方向に発生する誘導電流から磁界の貫通する方向と逆向きの反磁界を発生させてリング内の全面で磁気を遮蔽し、磁気を遮蔽しない退避時にはリング内を双方向に磁界が通過することでリング内に誘導電流が生じることなく前記反磁界を発生させない退避位置に移動させることもできる。
図1は、一実施形態の画像形成装置1の構成を示した概略図である。画像形成装置1は、例えば外部から入力された画像情報に基づいて印刷用紙等の印刷媒体の表面にトナー画像を転写して印刷を行うプリンタ、複写機、ファクシミリ装置、それらの機能を併せ持つ複合機等としての形態をとることができる。
次に、本実施形態の画像形成装置1に適用された定着ユニット14の詳細について説明する。
図2の例では、ヒートローラ46及び加熱ベルト48の円弧状の部分で誘導加熱を行うため、誘導加熱コイル52は円弧状の外面に沿う仮想的な円弧面上に配置されている。実際には、ヒートローラ46及び加熱ベルト48の外側に例えば図示しない樹脂カバーが配置されており、この樹脂カバー上に誘導加熱コイル52が巻線状に配置される構成である。
図2でみてセンタコア58は中央に位置し、その両側で対をなすように上記のアーチコア54及びサイドコア56が配置されている。このうち両側のアーチコア54は、互いに対称をなす断面アーチ形に成形されたフェライト製コア(固定コア)であり、それぞれ全長は誘導加熱コイル52の巻線領域よりも長い。また両側のサイドコア56は、ブロック形状に成形されたフェライト製のコア(固定コア)である。両側のサイドコア56は各アーチコア54の一端(図2では下端)に連結して設けられており、これらサイドコア56は誘導加熱コイル52の巻線領域の外側を覆っている。アーチコア54及びサイドコア56は、例えばヒートローラ46の長手方向に間隔をおいて複数箇所に配置されている。コア54,56の配置は、例えば誘導加熱コイル52の磁束密度(磁界強度)分布に合わせて決定されている。
センタコア58は、例えば断面円筒形状をなすフェライト製コア(可動コア)である。センタコア58はヒートローラ46と略同様に、用紙の最大通紙幅に対応するだけの長さを有している。図2には示されていないが、センタコア58は図示しない回転機構に連結されており、この回転機構により長手方向の軸線回りに回転可能となっている。
またセンタコア58には、その外面に沿って遮蔽部材60が取り付けられている。遮蔽部材60は薄板の周縁部だけを残して内側を打ち抜いたリング形状をなしており、全体的に円弧状に湾曲して形成されている。なお遮蔽部材60は例えば図示のようにセンタコア58の肉厚部分に埋め込んだ状態に設置されていてもよいし、センタコア58の外面に貼り付けた状態で設置されていていてもよい。遮蔽部材60の貼り付けは、例えばシリコン系接着剤を用いて行うことができる。
図2に示されるように遮蔽部材60が加熱ベルト48の表面に近接する位置(遮蔽位置)にあると、誘導加熱コイル52の周囲で磁気抵抗が増大して磁界強度が低下する。一方、図2に示される状態からセンタコア58が180°回転(方向は特に限定しない)し、遮蔽部材60が加熱ベルト48から最も離隔した位置(退避位置)に移動すると、誘導加熱コイル52の周囲で磁気抵抗が低下し、センタコア58を中心として両側のアーチコア54及びサイドコア56を通じて磁路が形成され、加熱ベルト48やヒートローラ46に磁界が作用する。
図3は、遮蔽部材60の構造例(1)を示す斜視図である。上記のように、遮蔽部材60は全体として矩形リング形状をなしており、その四辺は幅方向で対向する一対の直線部60a及び長手方向で対向する一対の円弧部60bで構成されている。この例では、センタコア58の一端部(最小通紙領域の外側)に遮蔽部材60が配置されている。また、図示されていないセンタコア58の他端部にも同じく遮蔽部材60が配置されている。
図4は、遮蔽部材60による磁気遮蔽効果の原理を説明するための概念図である。なお図4中、遮蔽部材60は単なるワイヤモデルとして簡略化されている。
また図5は、遮蔽部材60の構造例(2)を示す図である。図5中(A)が上記の遮蔽位置に対応し、図5中(B)が退避位置に対応する。また、図5中(A),(B)は、それぞれセンタコア58の側面図及び平面図を表したものである。なお図中、センタコア58の外面には網点を施している。
図6は、センタコア58の回転機構64の構成を示す側面図及びその動作を示す部分的な断面図(B−B線に沿う縦断面)である。
図7は、センタコア58の回転に伴う遮蔽部材60の動作例を示す図である。以下、それぞれについて説明する。なお、ここでは主に構造例(1)と構造例(2)の遮蔽部材60を用いた動作を説明する。
次に図8は、遮蔽部材60の構造例(3)を示す斜視図である(センタコア58は図示されていない)。構造例(3)の遮蔽部材60は、全体としてリールのような形状をなしている。すなわち、構造例(3)では遮蔽部材60が長手方向でみて両端位置に一対のリング部60cを有しており、これらの間を3本の直線部60aで連結した構造である。直線部60aは、リング部60cの周方向に間隔をおいて配置されている。なお構造例(3)においても、遮蔽部材60はセンタコア58の一端部(最小通紙領域の外側)と他端部にそれぞれ配置されている。
図9は、構造例(3)の遮蔽部材60を用いた動作例を示す図である。
図9中(A):センタコア58の回転に伴い、遮蔽部材60を退避位置に切り替えた場合の動作例を示す。構造例(3)の場合、遮蔽部材60を退避させた状態で図4中(B)の下段に示した原理を適用している。すなわち、3本あるうちの1本の直線部60aをコイル52の中心線上に位置付けることで、ヒートローラ46と反対側(図中上方)に位置する1つのリング部分を磁界の外側に退避させ、その他の2つのリング部分については、その内側に磁界をUターンする方向に通過させることで、磁気遮蔽効果を発生しない状態を実現している。したがって、磁界はサイドコア56、アーチコア54及びセンタコア58を通じて加熱ベルト48及びヒートローラ46を通過する。このとき強磁性体である加熱ベルト48及びヒートローラ46に渦電流が発生し、それぞれの材料の持つ固有抵抗によりジュール熱が発生して加熱が行われる。
構造例(1)〜(3)において磁気遮蔽効果を良好に得るため、IHコイルユニット50の構造に関して、本発明の発明者は以下の最適なパラメータを提供している。
パラメータr1は、誘導加熱コイル52が配置された仮想的な円弧面(S1)の曲率半径に相当する。次にパラメータr2は、遮蔽部材60が遮蔽位置に切り替えられた状態で、加熱ベルト48が有する円弧状の外面の曲率中心から遮蔽部材60の外面までの最短距離に相当する。このとき、r1>r2の関係が成立することで、遮蔽位置での磁界の遮蔽を確実に行うことができる。
遮蔽部材60を遮蔽位置に移動させた状態で、センタコア58の周方向でみた遮蔽部材60の端点の位置(図中符号b)を仮想的に規定する。このとき、コイル52が設置された仮想的な円弧面S1は、端点bの近傍に位置することで、遮蔽部材60による磁気遮蔽効果を良好に発揮させることができる。
図中に点線で示されているように、遮蔽部材60を退避位置に移動させた状態で、センタコア58の周方向でみた遮蔽部材60の端点の位置(図中符号c)を仮想的に規定する。このとき、アーチコア54が端点cよりも加熱ベルト48又はヒートローラ46に近接して位置することで、誘導加熱時に遮蔽部材60が磁界を阻害せず、良好なウォームアップ環境の実現に寄与することができる。
図11は、遮蔽部材60の構造例(4)を示す斜視図である(センタコア58は図示されていない)。構造例(4)の遮蔽部材60は、構造例(3)をさらに発展させた形態である。すなわち、構造例(4)では遮蔽部材60が長手方向でみて一端位置に穴あき形状の円盤60Aを有する他、長手方向に間隔をおいて同形状の円盤60Bを有している。この円盤60Bに続いて、遮蔽部材60は長手方向に間隔をおいて約3分の2円で穴あき形状の円盤60Cを有し、他端位置には約3分の1円で穴あき形状の円盤60Dを有している。
図12中(C):円盤60Cは、上記のように約3分の2円の穴あき形状である。円盤60Cの欠けた部分にはセンタコア58のフェライト材料が充填されている。
次に、構造例(4)の遮蔽部材60を適用した場合の動作例について説明する。図13から図18は、構造例(4)の遮蔽部材60を用いた6通りの動作例を順番に示す斜視図である。各図中に太線で示される矢印は、発生する誘導電流又は通過する磁界を示している。以下、それぞれについて説明する。
先ず図13は、遮蔽部材60により全面遮蔽を行った場合の動作例を示す斜視図である。各動作例においては、遮蔽部材60に対して上方から下方へ貫通する方向に磁界が発生することを想定している。また以下の説明では、図13に示す全面遮蔽の状態を0°とし、そこからの回転角で遮蔽部材60の変位量を表すものとする。
図14は、図13の状態から時計回り方向に遮蔽部材60を60°回転させたときの動作例を示す斜視図である。この場合、直線部60aがコイル52の中心線上に位置するので(図9中(A)の状態)、遮蔽部材60は退避位置となり、磁気の遮蔽効果が発生しない。
図15は、図13の状態から時計回り方向に遮蔽部材60を120°回転させたときの動作例を示す斜視図である。この場合、円盤60Aと円盤60Cとの間に形成される1つのリング部分で磁気遮蔽効果を発揮させることができる。この動作例では、例えば中小サイズP3に対応して加熱ベルト48やヒートローラ46の過熱を防止することができる。
図16は、図13の状態から時計回り方向に遮蔽部材60を180°回転させたときの動作例を示す斜視図である。この場合、図14と同様に直線部60aがコイル52の中心線上に位置するので(図9中(A)の状態)、遮蔽部材60は退避位置となり、磁気の遮蔽効果が発生しない。
図17は、図13の状態から時計回り方向に遮蔽部材60を240°回転させたときの動作例を示す斜視図である。この場合、円盤60Aと円盤60Bとの間に形成される1つのリング部分で磁気遮蔽効果を発揮させることができる。この動作例では、例えば中サイズP2に対応して加熱ベルト48やヒートローラ46の過熱を防止することができる。
図18は、図13の状態から時計回り方向に遮蔽部材60を300°回転させたときの動作例を示す斜視図である。この場合、図14,図16と同様に直線部60aがコイル52の中心線上に位置するので(図9中(A)の状態)、遮蔽部材60は退避位置となり、磁気の遮蔽効果が発生しない。なお、遮蔽なし(60°),(180°),(300°)の場合、最大サイズP1に対応して加熱ベルト48やヒートローラ46を誘導加熱することができる。
図19は、定着ユニット14の他の構造例を示す図である。この構造例では、上記の加熱ベルトを用いずに定着ローラ45と加圧ローラ44とでトナー画像を定着する。定着ローラ45の外周には、例えば上記の加熱ベルトと同様の磁性体が巻かれており、誘導加熱コイル52によって磁性体を誘導加熱する構成である。この場合、サーミスタ62は定着ローラ45の外側で、磁性体層に対向する位置に設けられる。なお、その他については上記と同様であり、センタコア58を回転させて遮蔽部材60を遮蔽位置と退避位置にそれぞれ移動させることができる。
14 定着ユニット
50 IHコイルユニット
52 誘導加熱コイル
54 アーチコア
56 サイドコア
58 センタコア
60 遮蔽部材
62 サーミスタ
64 回転機構
66 ステッピングモータ
68 減速機構
70 駆動軸
Claims (13)
- 画像形成部でトナー画像が転写された用紙を加熱部材と加圧部材との間に挟み込んで搬送し、この搬送過程で、少なくとも前記加熱部材からの熱によりトナー画像を用紙に定着させる定着ユニットを備えた画像形成装置であって、
前記定着ユニットは、
前記加熱部材を誘導加熱するための磁界を発生させるコイルと、
前記コイルの周囲にて磁路を形成するべく磁性材料で構成された固定コアと、
前記コイルによる磁界の発生方向でみて前記固定コアと前記加熱部材との間に設けられ、前記固定コアとともに磁路を形成するべく磁性材料で構成された可動コアと、
前記可動コアを内包するべく外面に沿って設けられ、前記コイルの発生させる磁界内で磁気を遮蔽するリング形状の非磁性金属で構成された遮蔽部材と、
前記遮蔽部材による磁気の遮蔽時にはそのリング内を磁気が貫通する遮蔽位置に移動させることにより前記リング内で周方向に発生する誘導電流から磁界の貫通する方向と逆向きの反磁界を発生させて前記リング内の全面で磁気を遮蔽し、磁気を遮蔽しない退避時には前記リング内を双方向に磁界が通過することで前記リング内に誘導電流が生じることなく前記反磁界を発生させない退避位置に移動させる磁気遮蔽手段と
を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置であって、
前記可動コアの回転方向でみて、その外周長に占める前記遮蔽部材のリング幅の割合を被覆率としたとき、この被覆率が前記軸線方向に異なり、かつ、最小通紙領域の近傍では被覆率が比較的小さく設定されていることを特徴とする画像形成装置。 - 画像形成部でトナー画像が転写された用紙を加熱部材と加圧部材との間に挟み込んで搬送し、この搬送過程で、少なくとも前記加熱部材からの熱によりトナー画像を用紙に定着させる定着ユニットを備えた画像形成装置であって、
前記定着ユニットは、
前記加熱部材を誘導加熱するための磁界を発生させるコイルと、
前記コイルの周囲にて磁路を形成するべく磁性材料で構成された固定コアと、
前記コイルによる磁界の発生方向でみて前記固定コアと前記加熱部材との間に設けられ、前記固定コアとともに磁路を形成するべく磁性材料で構成された可動コアと、
前記可動コアを内包するべく外面に沿って設けられ、前記コイルの発生させる磁界内で磁気を遮蔽するリング形状の非磁性金属で構成された遮蔽部材と、
前記遮蔽部材による磁気の遮蔽時にはそのリング内を磁気が貫通する遮蔽位置に移動させ、磁気を遮蔽しない退避時にはリング外を磁気が通過する退避位置に移動させる磁気遮蔽手段とを備え、
前記可動コアの回転方向でみて、その外周長に占める前記遮蔽部材のリング幅の割合を被覆率としたとき、この被覆率が前記軸線方向に異なり、かつ、最小通紙領域の近傍では被覆率が比較的小さく設定されていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1から3のいずれかに記載の画像形成装置であって、
前記磁気遮蔽手段は、
前記可動コアを磁界の通過方向に対して交差した軸線周りに回転させることで前記遮蔽部材を移動させることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1から4のいずれかに記載の画像形成装置であって、
前記加熱部材は、
前記定着ユニットにより搬送される用紙の最大通紙領域にわたって前記コイルにより誘導加熱されるものであり、
前記可動コアは、
前記加熱部材の幅方向でみた全域で磁路を形成するべく前記軸線方向に延びており、
前記遮蔽部材は、
前記可動コアの前記軸線方向でみて、前記定着ユニットにより搬送される用紙の最小通紙領域の外側に設けられていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1から5のいずれかに記載の画像形成装置であって、
前記遮蔽部材は、
外周部分を共通とした1つの角リング形状をなし、その内部が前記加熱部材の長手方向でみて複数に分割されていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1から6のいずれかに記載の画像形成装置であって、
前記コイルが前記加熱部材の外面に沿って配置されており、かつ、前記コイルの中心を挟んで両側に前記固定コアが分割して配置されており、
前記可動コアは、両側の前記固定コアを経て前記コイルの中心に磁路が合流する位置に設けられていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項7に記載の画像形成装置であって、
前記加熱部材は、少なくとも円弧状の外面を有し、
前記コイルは、前記加熱部材の円弧状の外面に沿ってその外側に仮想的に形成される同心の円弧面上に配置されており、
前記可動コアは、前記軸線を中心とした円筒形状又は円柱形状をなしており、
前記遮蔽部材は、前記可動コアの外面に沿って円弧状に湾曲した形状をなしており、かつ、
前記コイルが配置された仮想的な円弧面の曲率半径をr1とし、
前記遮蔽部材が遮蔽位置に切り替えられた状態で、前記加熱部材が有する円弧状の外面の曲率中心から前記遮蔽部材の外面までの最短距離をr2としたとき、
r1>r2の関係が成り立つことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項8に記載の画像形成装置であって、
前記コイルが配置された仮想的な円弧面は、前記遮蔽部材が前記遮蔽位置に移動した状態で、前記可動コアの周方向でみた前記遮蔽部材の端点の近傍位置にあることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項8又は9に記載の画像形成装置であって、
前記固定コアは、前記遮蔽部材が前記退避位置に移動した状態で、前記可動コアの周方向でみた前記遮蔽部材の端点の位置よりも前記加熱部材に近い位置にあることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1から10のいずれかに記載の画像形成装置であって、
前記遮蔽部材は、銅を材料として構成されていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1から11のいずれかに記載の画像形成装置であって、
前記遮蔽部材は、厚みが0.5mm〜3mmの範囲内である非磁性金属で構成されていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1から12のいずれかに記載の画像形成装置であって、
前記コイルが前記加熱部材を外包するべく外側に配置された構成であり、かつ、前記遮蔽部材を含む前記磁気遮蔽手段が前記加熱部材の内側に配置されていることを特徴とする画像形成装置。
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