JP5121585B2 - シースアース回路監視装置 - Google Patents

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本発明は、シースアース回路監視装置に関し、特に、シースが両端接地された電力ケーブルに設けられたシースアース回路に不具合が生じたか否かを監視するのに好適なシースアース回路監視装置に関する。
従来、シースが両端接地された電力ケーブルを内部事故から保護するための電力ケーブル保護継電器として、電流差動方式のものが使用されている。
また、電力ケーブルにはシールドアースが施工されているが、電力ケーブル保護継電器用の変流器は貫通形であるため、電力ケーブルのシースに流れるシース電流を打ち消すようにシースアース線を変流器内に引き戻している。
たとえば図5に示すように、架空送電線Lに電力ケーブルCが接続されている場合には、架空送電線Lの負荷端側に設置された送電線変流器2(貫通形)と電力ケーブルCの負荷端と反対側に設置されたケーブル変流器3(貫通形)とを差接続し、送電線変流器2の2次出力電流(以下、「送電線変流器2次電流iL」と称する。)とケーブル変流器3の2次出力電流(以下、「ケーブル変流器2次電流iC」と称する。)との差電流(=iL−iC)を入力電流iinとして電流差動方式電力ケーブル保護継電器1(以下、「電力ケーブル保護継電器1」と称する。)に入力することにより、電力ケーブル保護継電器1が入力電流iinに基づいて内部事故を検出すると、架空送電線Lの負荷端側に設置された遮断器4を遮断するようにしている。
また、ケーブル変流器3では、電力ケーブルCのシースに流れるシース電流ISの2次出力電流がケーブル変流器2次電流iCに含まれないようにするために、電力ケーブルCのケーブル変流器3側のシースアース線(以下、「第1のシースアース線E1」と称する。また、電力ケーブルCのケーブル変流器3と反対側のシースアース線を「第2のシースアース線E2」と称する。)をケーブル変流器3内に引き戻して、シース電流ISと第1のシースアース線E1に流れるシースアース電流とを相殺するようにしている。
なお、下記の特許文献1には、ケーブル遮蔽層の切断とシースのメグ異常とを同時に検出してケーブル線路の健全性を確認できるように、中間に接地のないケーブル線路の片端をコンデンサ接地し、他端をコンデンサ若しくは高抵抗接地とし、コンデンサ接地端から常時遮蔽層に直流電圧を印加してシース洩れ電流の測定を行ってシースメグの異常を検出し、他端ではシース電位を常時測定して遮蔽層切断を検出するようにした、ケーブル遮蔽層,シース異常監視方法が開示されている。
また、下記の特許文献2には、高電圧で運転中の電力ケーブルの絶縁状態をそのまま診断、監視できるように、電力ケーブルの接地線に電流変流器が緩嵌されており、電流変流器に励磁電源が接続されており、電流変流器の二次側から商用周波数と異なる周波数の励磁電源により励磁すると、接地線に絶縁診断・監視用の電圧を重畳することが可能となり、また、電力ケーブルに零相変流器が緩嵌されており、零相変流器に絶縁監視盤が接続されており、零相変流器の出力と絶縁診断・監視用の電圧とを絶縁監視盤に入力すると、絶縁監視盤の内部でベクトル演算が行われ、電力ケーブルの絶縁抵抗および誘電正接が測定されるようにした、電力ケーブルの絶縁診断・監視システムが開示されている。
特開平6−289094号公報 特開平7−020171号公報
しかしながら、上述したようにケーブル変流器3では電力ケーブルCの第1のシースアース線E1を引き戻して、シース電流ISと第1のシースアース線E1に流れるシースアース電流とを相殺するようにしているため、シースアース回路に不具合(シースアース線の地絡、シースアース線に接続されている保安用避雷器のパンク、シースアース線の絶縁被覆の損傷、ケーブル変流器3の内部劣化など)があると、シース電流ISと第1のシースアース線E1に流れるシースアース電流とが相殺されず、両者の差電流の2次出力電流(以下、「2次シース差電流ΔiS」と称する。)がケーブル変流器2次電流iCに含まれるため、電力ケーブル保護継電器1が外部事故によって誤動作するという問題があった。
すなわち、シースアース回路に不具合がない場合には、外部事故時に送電線変流器2次電流iLとケーブル変流器2次電流iCとは、架空送電線Lおよび電力ケーブルCに流れる事故電流Igの2次出力電流(以下、「2次事故電流ig」と称する。)となるため、図5に示すように電力ケーブル保護継電器1の入力電流iinは“0”となって、電力ケーブル保護継電器1は動作しない。
しかし、たとえば図6に示すように第1のシースアース線E1のケーブル変流器3よりも負荷端と反対側で地絡が生じると、第1のシースアース線E1に流れるシースアース電流はシース電流ISの1/2となるため、ケーブル変流器3の変流比nの逆数を“k”とすると、ケーブル変流器2次電流iCは、(1)式で示すように2次事故電流igからk(IS/2)を引いたものとなる。
C=ig−ΔiS
=ig−k(IS/2) (1)
そのため、電力ケーブル保護継電器1の入力電流iinは、(2)式に示すようにk(IS/2)となる。
in=iL−iC=ig−{ig−(k(IS/2)}=k(IS/2) (2)
その結果、電力ケーブル保護継電器1が誤動作してしまう。
特に、シースアース回路の不具合のうちケーブル変流器3の内部劣化によりケーブル変流器3内でシース線が接地したような場合には、目視による監視が非常に困難であり、これによる電力ケーブル保護継電器1の外部事故による誤動作を防止することが非常に難しいという問題があった。
本発明の目的は、電力ケーブルに設けられたシースアース回路に不具合があるか否かを監視することができるシースアース回路監視装置を提供することにある。
本発明のシースアース回路監視装置は、シースが両端接地された電力ケーブル(C)に設けられたシースアース回路に不具合が生じたか否かを監視するためのシースアース回路監視装置であって、シースアース線(E1)の前記電力ケーブルからの引出点近傍を流れる電流と該シースアース線の接地点近傍を流れる電流との差電流を検出する差電流検出手段と、該差電流検出手段によって検出された前記差電流に基づいて、前記シースアース回路に不具合が生じたか否かを監視する監視手段とを具備することを特徴とする。
ここで、前記差電流検出手段が、前記シースアース線の前記電力ケーブルからの引出点近傍に設けられた第1のアース変流器(111)と、該シースアース線の接地点近傍に設けられたかつ前記第1のアース変流器と差接続された第2のアース変流器(112)とを備え、前記監視手段が、前記第1のアース変流器の2次出力電流(i1S)と前記第2のアース変流器の2次出力電流(i2S)との差電流(i3S)が所定の値以上になると「前記シースアース回路に不具合が生じた」と判定してもよい。
前記差電流検出手段が、前記シースアース線の前記電力ケーブルからの引出点近傍に設けられた第1のクランプ形変流器(211)と、該シースアース線の接地点近傍に設けられた第2のクランプ形変流器(212)とを備え、前記監視手段が、前記第1および第2のクランプ形変流器からそれぞれ入力される電流の差電流を求め、該求めた差電流が所定の値以上になると「前記シースアース回路に不具合が生じた」と判定してもよい。
前記所定の値が、隣接変電所を事故点とした場合の外部地絡事故時の事故電流(Ig)でも前記監視手段が動作するように設定されていてもよい。
本発明のシースアース回路監視装置は、以下に示す効果を奏する。
(1)シースアース回路不具合時にケーブル変流器の2次出力電流に含まれる2次シース電流はシースアース線の電力ケーブルからの引出点近傍を流れる電流とシースアース線の接地点近傍を流れる電流との差電流に応じた電流となるため、この差電流の大きさを検出することにより、シースアース回路に不具合があるか否かを監視することができる。
(2)シースアース回路に不具合があった場合には電流差動方式電力ケーブル保護継電器をロックすることにより、電流差動方式電力ケーブル保護継電器の誤動作を防止することができるため、不要な電力供給支障をなくすことができる。
(3)差電流の大きさを検出するのにクランプ形変流器を用いることにより、既設設備についても容易にシースアース回路監視装置を設置することができる。
上記の目的を、シースアース線の電力ケーブルからの引出点近傍に設けられた第1のアース変流器の2次出力電流とシースアース線の接地点近傍に設けられた第2のアース変流器の2次出力電流との差電流の大きさが所定の値以上になると「シースアース回路に不具合が生じた」と判定することにより実現した。
以下、本発明のシースアース回路監視装置の実施例について図面を参照して説明する。
本発明の一実施例によるシースアース回路監視装置は、図1に示すように、差接続された第1および第2のアース変流器111,112(貫通形)と、監視装置12とを具備する。
ここで、第1のアース変流器111は第1のシースアース線E1の電力ケーブルCからの引出点近傍に設けられている。
また、第1のアース変流器111は、図2および図3に示すように、変流比が1:1のものであり、第1のアース変流器111の2次側からは、第1のシースアース線E1の引出点近傍(第1のアース変流器111の1次側)を流れるシースアース電流と同じ大きさの第1の2次シースアース電流i1Sが出力される。
第2のアース変流器112は第1のシースアース線E1の接地点近傍に設けられている。
また、第2のアース変流器112は、図2および図3に示すように、変流比が1:1のものであり、第2のアース変流器112の2次側からは、第1のシースアース線E1の接地点近傍(第2のアース変流器112の1次側)を流れるシースアース電流と同じ大きさの第2の2次シースアース電流i2Sが出力される。
なお、第1および第2のアース変流器111,112は差接続されているため、第1および第2の2次シースアース電流i1S,i2Sの差電流である2次シースアース差電流i3Sが監視装置12に入力される。
監視装置12は、2次シースアース差電流i3Sに基づいて動作し、2次シースアース差電流i3Sの大きさが所定の値以上になると「シースアース回路に不具合が生じた」と判定して、シースアース回路の不具合を知らせるための警報を表示するとともに、電力ケーブル保護継電器1をロックするためのロック信号SLOCKを電力ケーブル保護継電器1に出力する。
なお、所定の値は、以下のようにして設定されている。
たとえば、隣接変電所を事故点とした場合の外部地絡事故時の事故電流Ig(1線電流)が500Aであるとすると、遠方外部地絡事故を考慮して、事故電流Igがその半分の電流値である250Aでも監視装置12が動作するようにする。
そこで、シース電流ISが事故電流Ig(1線電流)の15%であるとすると、後述するようにシースアース回路に不具合が生じたときの2次シースアース差電流i3Sがシース電流ISの1/2(=IS/2)となったときに監視装置12が動作するように、所定の値は(250A×0.15)/2=18.5Aよりも小さい値(たとえば、15A)に設定する。
次に、シースアース回路監視装置の動作について、シースアース回路に不具合がない場合とシースアース回路に不具合がある場合とに分けて、図2および図3を参照して説明する。
(1)シースアース回路に不具合がない場合
シースアース回路に不具合がない場合には、図2に示すように、第1および第2の2次シースアース電流i1S,i2Sは共にシース電流ISとなるため、2次シースアース差電流i3S(=i1S−i2S)は“0”となる。その結果、監視装置12は動作しないので、シースアース回路の不具合を知らせるための警報は表示されず、また、ロック信号SLOCKも電力ケーブル保護継電器1に出力されない。
(2)シースアース回路に不具合がある場合
たとえば図3に示すように第1のシースアース線E1の第1のアース変流器111とケーブル変流器3との間で地絡が生じると、ケーブル変流器3の1次側を流れるシースアース電流はシース電流ISの1/2となるため、ケーブル変流器3の2次側に電磁誘導されるケーブル変流器2次電流iC=ig−k(IS/2)となる((1)式参照)。
また、第1のアース変流器111の1次側を流れるシースアース電流はシース電流ISとなるため、第1の2次シースアース電流i1S=ISとなるが、第2のアース変流器112の1次側を流れるシースアース電流はシース電流ISの1/2となるため、第2の2次シースアース電流i2S=IS/2となる。
したがって、所定の値(=15A)以上の大きさの2次シースアース差電流i3S=IS/2(=i1S−i2S=IS−IS/2)が監視装置12に入力されるため、監視装置12が動作して、シースアース回路の不具合を知らせるための警報が表示されるとともに、ロック信号SLOCKが電力ケーブル保護継電器1に出力される。
これにより、シースアース回路の不具合を容易に監視することができる(特に、目視による監視が困難であるケーブル変流器3内における第1のシースアース線E1の接地も容易に監視することができる)とともに、シースアース回路不具合時の電力ケーブル保護継電器1の外部事故による誤動作による遮断器4の遮断を防止することができる。
以上の説明では、貫通形の第1および第2のアース変流器111,112を用いて第1のシースアース線E1の引出点近傍および接地点近傍を流れるシースアース電流をそれぞれ検出したが、既設の設備に本発明のシースアース回路監視装置を設置する場合には図4に示すように第1および第2のクランプ形変流器211,212(変流比1:1)を用いて第1のシースアース線E1の引出点近傍および接地点近傍を流れるシースアース電流をそれぞれ検出してもよい。
このときには、監視装置12は、第1および第2のクランプ形変流器211,212からそれぞれ入力される電流の差電流を求め、求めた差電流の大きさが所定の値以上になると「シースアース回路に不具合が生じた」と判定すればよい。
本発明の一実施例によるシースアース回路監視装置の構成を示す図である。 図1に示したシースアース回路監視装置のシースアース回路に不具合がない場合の動作について説明するための図である。 図1に示したシースアース回路監視装置のシースアース回路に不具合がある場合の動作について説明するための図である。 図1に示した第1および第2のアース変流器111,112の代わりに第1および第2のクランプ形変流器211,212を用いた場合のシースアース回路監視装置の構成を示す図である。 シースが両端接地された電力ケーブルを内部事故から保護するための電力ケーブル保護継電器1について説明するための図である。 シースアース回路不具合時における図5に示した電力ケーブル保護継電器1の外部事故による誤動作について説明するための図である。
符号の説明
1 電力ケーブル保護継電器
2 送電線変流器
3 ケーブル変流器
4 遮断器
111,112 第1および第2のアース変流器
12 監視装置
211,212 第1および第2のクランプ形変流器
C 電力ケーブル
L 架空送電線
1,E2 第1および第2のシースアース線
g 事故電流
S シース電流
L 送電線変流器2次電流
C ケーブル変流器2次電流
in 入力電流
g 2次事故電流
1S,i2S 第1および第2の2次シースアース電流
3S 2次シースアース差電流
ΔiS 2次シース差電流
k 係数
n 変流比
LOCK ロック信号

Claims (4)

  1. シースが両端接地された電力ケーブル(C)に設けられたシースアース回路に不具合が生じたか否かを監視するためのシースアース回路監視装置であって、
    シースアース線(E1)の前記電力ケーブルからの引出点近傍を流れる電流と該シースアース線の接地点近傍を流れる電流との差電流を検出する差電流検出手段と、
    該差電流検出手段によって検出された前記差電流に基づいて、前記シースアース回路に不具合が生じたか否かを監視する監視手段と、
    を具備することを特徴とする、シースアース回路監視装置。
  2. 前記差電流検出手段が、前記シースアース線の前記電力ケーブルからの引出点近傍に設けられた第1のアース変流器(111)と、該シースアース線の接地点近傍に設けられたかつ前記第1のアース変流器と差接続された第2のアース変流器(112)とを備え、
    前記監視手段が、前記第1のアース変流器の2次出力電流(i1S)と前記第2のアース変流器の2次出力電流(i2S)との差電流(i3S)が所定の値以上になると「前記シースアース回路に不具合が生じた」と判定する、
    ことを特徴とする、請求項1記載のシースアース回路監視装置。
  3. 前記差電流検出手段が、前記シースアース線の前記電力ケーブルからの引出点近傍に設けられた第1のクランプ形変流器(211)と、該シースアース線の接地点近傍に設けられた第2のクランプ形変流器(212)とを備え、
    前記監視手段が、前記第1および第2のクランプ形変流器からそれぞれ入力される電流の差電流を求め、該求めた差電流が所定の値以上になると「前記シースアース回路に不具合が生じた」と判定する、
    ことを特徴とする、請求項1記載のシースアース回路監視装置。
  4. 前記所定の値が、隣接変電所を事故点とした場合の外部地絡事故時の事故電流(Ig)でも前記監視手段が動作するように設定されていることを特徴とする、請求項2または3記載のシースアース回路監視装置。
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