JP5121170B2 - 金属化合物、それを用いたビニル系モノマー重合用触媒組成物および該組成物のビニル系モノマーの重合への使用 - Google Patents
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- 0 CCCC(C(*=C)=C)c1c(C(C2C)C2(C(C)c2ccccc2)c2ccccc2)cccc1 Chemical compound CCCC(C(*=C)=C)c1c(C(C2C)C2(C(C)c2ccccc2)c2ccccc2)cccc1 0.000 description 2
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- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
Description
核磁気共鳴装置(日本電子(株)製、JNM-ECP-500)を用い、1H NMRおよび31P NMRを測定した。
(重合体の分子量)
カラム(東ソー(株)製、TSKgelGMHHR−MおよびTSKgelG2000HHR)および示差屈折率計(東ソー(株)製、RI−8020)を備えたゲル浸透クロマトグラフ(東ソー(株)製)により、40℃、テトラヒドロフラン溶媒中で、重合体の重量平均分子量(Mw)および分散度〔重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)〕をポリスチレン換算で求めた。またポリエチレンについてはカラム((株)センシュー科学製、GPC3506およびShodex社製、UT-802.5)および示差屈折率計((株)センシュー科学製、SSC−7100)を備えたゲル浸透クロマトグラフ((株)センシュー科学製)により、120℃、o−ジクロロベンゼン溶媒中で重量平均分子量(Mw)および分散度〔重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)〕をポリスチレン換算で求めた。
[成分Aの調製]金属化合物(i)の合成
[成分Aの調製]金属化合物(iii)の合成
[成分Aの調製]金属化合物(vii)の合成
金属化合物(iii)を用いたエチレン/アクリル酸メチルの共重合
アルゴン置換した50 mLのオートクレーブに金属化合物(iii)(33.2 mg, 0.05 mmol) を装入し、アクリル酸メチル(2.5 mL)およびトルエン(2.5 mL) を加え室温で10分間攪拌した後、3.0Mpaのエチレンを導入し80℃で15時間撹拌した。15時間後、反応溶液を減圧下で濃縮し、エチレン/アクリル酸メチル共重合体を得た(収量:265 mg,エチレン含量;82%)。Mn = 2,500; Mw / Mn = 1.74。結果を表2に示す。
金属化合物(iii)を用いたアクリル酸メチルの重合
アルゴン置換した100 mLのシュレンクフラスコにトルエン(10 mL)を装入し、金属化合物(iii)(33.2 mg, 0.05 mmol)とメチルアルミノキサン(アルミニウム原子換算で2.00 mmol) を加え、さらに室温でアクリル酸メチル(8.61 g, 100 mmol)を加えて室温で24時間撹拌した。24時間後、反応溶液を0.1M塩酸水溶液100 mL中に投入し、クロロホルムで生成物を抽出し、ポリアクリル酸メチルを得た(収量:8.27 g, 収率:96.1 %)。Mn = 22,600 ; Mw / Mn = 3.12。結果を表2に示す。
金属化合物(iii)を用いたメタクリル酸メチルの重合
アルゴン置換した100 mLのシュレンクフラスコにトルエン(10 mL)を装入し、金属化合物(iii)(33.2 mg, 0.05 mmol)とメチルアルミノキサン(アルミニウム原子換算で2.00 mmol) を加え、さらに室温でメタクリル酸メチル(10.0 g, 100 mmol) を加えて室温で24時間撹拌した。24時間後、反応溶液を0.1M塩酸水溶液100 mL中に投入し、クロロホルムで生成物を抽出し、ポリメタクリル酸メチルを得た(収量:5.66 g,収率:56.6 %)。Mn = 9,700 ; Mw / Mn = 2.63。結果を表2に示す。
金属化合物(iii)を用いたイソブチルビニルエーテルの重合
アルゴン置換した100 mLのシュレンクフラスコにトルエン(10 mL)を装入し、金属化合物(iii)(33.2 mg, 0.05 mmol)とメチルアルミノキサン(アルミニウム原子換算で2.00 mmol) を加え、さらに室温でイソブチルビニルエーテル(10.0 g, 100 mmol) を加えて24時間撹拌した。24時間後、反応溶液を0.1M塩酸水溶液100 mL中に投入し、クロロホルムで生成物を抽出し、ポリイソブチルビニルエーテルを得た(収量:7.55 g, 収率:75.5 %)。Mn = 45,700 ; Mw / Mn = 3.77。結果を表2に示す。
金属化合物(iii)を用いた酢酸ビニルの重合
アルゴン置換した100 mLのシュレンクフラスコにトルエン(10 mL)を装入し、金属化合物(iii)(33.2 mg, 0.05 mmol)とメチルアルミノキサン(アルミニウム原子換算で2.00 mmol) を加え、さらに酢酸ビニル(8.61 g, 100 mmol) を加えて室温で24時間撹拌した。24時間後、反応溶液を0.1M塩酸水溶液100 mL中に投入し、クロロホルムで生成物を抽出し、ポリ酢酸ビニルを得た(収量:2.53 g, 収率:29.4 %)。Mn = 10,800 ; Mw / Mn = 1.98。結果を表2に示す。
金属化合物(vii)を用いた酢酸ビニルの重合
アルゴン置換した100 mLのシュレンクフラスコに金属化合物(vii)(30.5 mg, 0.05 mmol)と酢酸ビニル(8.61 g, 100 mmol)を加えて60℃で24時間撹拌した。24時間後、反応溶液を0.1M塩酸水溶液100 mL中に投入し、クロロホルムで生成物を抽出し、ポリ酢酸ビニルを得た(収量:861 mg, 収率:10.0 %)。Mn = 5,500; Mw / Mn = 1.98。結果を表2に示す。
金属化合物(iii)を用いたエチレンの重合
アルゴン置換した100 mLのシュレンクフラスコにトルエン(10 mL)を装入し、金属化合物(iii)(33.2 mg, 0.05 mmol)とメチルアルミノキサン(アルミニウム原子換算で2.00 mmol) を加え、そこにエチレンガス(1atm)を吹き込みながら室温で24時間撹拌した。24時間後、反応溶液を1M塩酸メタノール溶液100 mL中に投入し、ポリエチレンを得た(収量:1.02 g)。Mn = 30,500 ; Mw / Mn = 1.75。結果を表2に示す。
金属化合物(iii)を用いた1−ヘキセンの重合
アルゴン置換した100 mLのシュレンクフラスコにトルエン(10 mL)を装入し、金属化合物(iii)(33.2 mg, 0.05 mmol)とメチルアルミノキサン(アルミニウム原子換算で2.00 mmol) を加え、さらに1−ヘキセン(8.42 g, 100 mmol)を加えて、室温で24時間撹拌した。24時間後、反応溶液を0.1M塩酸水溶液100 mL中に投入し、クロロホルムで生成物を抽出し、ポリ(1−ヘキセン)を得た(収量:168 mg、収率:2.0%)。Mn = 620 ; Mw / Mn= 1.14。結果を表2に示す。
金属化合物(iii)を用いたスチレンの重合
アルゴン置換した100 mLのシュレンクフラスコにトルエン(10 mL)を装入し、金属化合物(iii)(33.2 mg, 0.05 mmol)とメチルアルミノキサン(アルミニウム原子換算で2.00 mmol) を加え、さらにスチレン(10.4 g, 100 mmol)を加えて室温で24時間撹拌した。24時間後、反応溶液を0.1M塩酸水溶液100 mL中に投入し、クロロホルムで生成物を抽出し、ポリスチレンを得た(収量:8.32 g, 収率: 80.0 %)。Mn = 3,800 ; Mw / Mn = 2.41。結果を表2に示す。
金属化合物(iii)を用いたイソプレンの重合
アルゴン置換した100 mLのシュレンクフラスコにトルエン(10 mL)を装入し、金属化合物(iii)(33.2 mg, 0.05 mmol)とメチルアルミノキサン(アルミニウム原子換算で2.00 mmol) を加え、さらにイソプレン(6.81 g, 100 mmol) を加えて室温で24時間撹拌した。24時間後、反応溶液を0.1M塩酸水溶液100 mL中に投入し、クロロホルムで生成物を抽出し、ポリイソプレンを得た(収量:400 mg, 収率:7.0 %)。Mn = 2,200 ; Mw / Mn = 1.58。結果を表2に示す。
ラジカル重合開始剤を用いたエチレン/アクリル酸メチルの重合
アルゴン置換した50 mLオートクレーブに2,2’-アゾビス(4-メトキシ-2,4−ジメチルバレロニトリル)[和光純薬工業(株)製V-70 ](15.4 mg, 0.05 mmol) を挿入し、アクリル酸メチル(2.5 mL)、トルエン(2.5mL) を加え室温で10分間攪拌した後、3.0Mpaのエチレンを導入し80℃で15時間撹拌した。15時間後、反応溶液反応溶液を減圧下で濃縮し、エチレン/アクリル酸メチル共重合体を得た (収量:213 mg)。Mn = 38,000 ; Mw / Mn = 2.25。結果を表3に示す。
ラジカル重合開始剤を用いたアクリル酸メチルの重合
アルゴン置換した100 mLのシュレンクフラスコにトルエン(10 mL)を装入し、2,2’-アゾビス(4-メトキシ-2,4−ジメチルバレロニトリル)[和光純薬工業(株)製V-70 ](15.4 mg, 0.05 mmol) を加え、さらに室温でアクリル酸メチル(8.61 g,100 mmol) を加えて室温で24時間撹拌した。24時間後、反応溶液を濃縮し、ポリアクリル酸メチルを得た(収量:1.13 g, 収率: 13.2 %)。Mn = 47,000 ; Mw / Mn = 2.15。結果を表3に示す。
ラジカル重合開始剤を用いたメタクリル酸メチルの重合
アルゴン置換した100 mLのシュレンクフラスコにトルエン(10 mL)を装入し、和光純薬工業(株)製V-70 (15.4 mg, 0.05 mmol) を加え、さらに室温でメタクリル酸メチル(10.0 g, 100 mmol) を加えて室温で24時間撹拌した。24時間後、反応溶液を濃縮し、ポリメタクリル酸メチルを得た(収量:1.08 g, 収率:10.8 %)。Mn = 31,700 ; Mw / Mn = 2.01。結果を表3に示す。
ラジカル重合開始剤を用いたイソブチルビニルエーテルの重合
アルゴン置換した100 mLのシュレンクフラスコにトルエン(10 mL)を装入し、和光純薬工業(株)製V-70 (15.4 mg, 0.05 mmol) を加え、さらに室温でイソブチルビニルエーテル(10.0 g, 100 mmol) を加えて24時間撹拌した。24時間後、反応溶液を濃縮したがポリマーは得られなかった。結果を表3に示す。
ラジカル重合開始剤を用いた酢酸ビニルの重合
アルゴン置換した100 mLのシュレンクフラスコにトルエン(10 mL)を装入し、和光純薬工業(株)製V-70 (15.4 mg, 0.05 mmol) を加え、さらに酢酸ビニル(8.61 g, 100 mmol)を加えて室温で24時間撹拌した。24時間後、反応溶液を濃縮し、ポリ酢酸ビニルを得た(収量:577 mg, 収率:6.7 %)。Mn = 22,400 ; Mw / Mn = 1.92。結果を表3に示す。
ラジカル重合開始剤を用いたエチレンの重合
アルゴン置換した100 mLのシュレンクフラスコにトルエン(10 mL)を装入し、和光純薬工業(株)製V-70 (15.4 mg, 0.05 mmol) を加え、そこにエチレンガス(1atm)を吹き込みながら室温で24時間撹拌した。24時間後、反応溶液を濃縮したがポリマーは得られなかった。結果を表3に示す。
ラジカル重合開始剤を用いた1−ヘキセンの重合
アルゴン置換した100 mLのシュレンクフラスコにトルエン(10 mL)を装入し、和光純薬工業(株)製V-70 (15.4 mg, 0.05 mmol) を加え、さらに1−ヘキセン(8.42 g, 100 mmol)を加えて、室温で24時間撹拌した。24時間後、反応溶液を濃縮したが、ポリマーは得られなかった。結果を表3に示す。
ラジカル重合開始剤を用いたスチレンの重合
アルゴン置換した100 mLのシュレンクフラスコにトルエン(10 mL)を装入し、和光純薬製V-70 (15.4 mg, 0.05 mmol) を加え、さらにスチレン(10.4 g, 100 mmol)を加えて室温で24時間撹拌した。24時間後、反応溶液を濃縮しポリスチレンを得た(収量:1.30 g, 収率:12.5%)。Mn = 12,300 ; Mw / Mn = 2.01。結果を表3に示す。
ラジカル重合開始剤を用いたイソプレンの重合
アルゴン置換した100 mLのシュレンクフラスコにクロロホルム(1mL)を装入し、和光純薬工業(株)製V-70 (15.4 mg, 0.05 mmol) を加え、さらにイソプレン(6.81 g, 100 mmol)を加えて室温で24時間撹拌した。24時間後、反応溶液を濃縮し、ポリイソプレンを得た(収量:197 mg, 収率:2.9 %)。Mn = 1,000 ; Mw / Mn = 1.60。結果を表3に示す。
Claims (12)
- (a)原子番号3以上で、かつ周期律表第1、2、11、12および13族の元素から選ばれた少なくとも1種の元素、(b)置換基を有してもよい炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基および/または置換基を有してもよい炭素数6〜40の芳香族炭化水素基、ならびに(c)過塩素酸基および/または四フッ化ホウ素基、からなる3つの群のうちの少なくとも2つの群からそれぞれ1種以上選ばれた、元素および/または基を有する化合物の少なくとも1種を含む成分Bをさらに含有する、請求項4〜6のいずれかに記載の重合用触媒組成物。
- 式中のR1がメチル基であり、R2およびR3がそれぞれ置換基を有してもよいフェニル基であり、R4〜R8がそれぞれ水素、置換基を有してもよい炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基、置換基を有してもよい炭素数6〜20の芳香族炭化水素基、アルコキシ基またはアリロキシ基である、請求項4〜6のいずれかに記載の重合用触媒組成物。
- 式中のXが、アセトニトリル、ベンゾニトリル、ピリジン、ピコリンまたは2,6−ルチジンである、請求項5に記載の重合用触媒組成物。
- 成分Bが有機リチウム化合物、有機マグネシウム化合物、トリフルオロメタンスルホン酸塩、過塩素酸塩、有機亜鉛化合物、有機ホウ素化合物、ホウ酸塩および有機アルミニウム化合物からなる群から選ばれた少なくとも1種を含む、請求項7に記載の重合用触媒組成物。
- 請求項4〜10のいずれかに記載の重合用触媒組成物の、ビニル系モノマーの重合への使用。
- ビニル系モノマーが、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、ビニルエーテル、ビニルエステル、エチレン、α-オレフィン、スチレン誘導体およびジエン誘導体からなる群から選ばれた少なくとも1種である、請求項11に記載のビニル系モノマーの重合への使用。
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