JP5120128B2 - 手書き筆跡入力システム - Google Patents
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Description
この場合、検出対象物までの距離が短い場合は受信した超音波信号の振幅も十分に大きく、一定の閾値で1周期目を検出することが出来るが、検出対象物の距離が遠くなると、受信した超音波の振幅も小さくなり、一定の閾値では2周期目を検出してしまうことがある。その結果1周期分の誤差が出てしまう。
しかし、上記手書き筆跡入力システムは、超音波信号を受信する際、受信機で受信された超音波信号は、電気信号に変換されたのち増幅器で増幅されて、A/D変換回路を介して出力される超音波信号の波形データを格納している。したがって、大量のメモリが必要になり、かつ、この波形データを生成するために、高速で高分解能のA/D変換器が必要となり、コスト高を招く可能性があるとともに、波形のピーク点を抽出する等の処理を行うために、大量の波形データのメモリを用いて処理を行う必要があり、時間を要する可能性がある。
第1の発明の受信機には、超音波を受信するために必要な超音波受信部、アンプ、フィルタ回路、コンパレータ、タイマ、フラッシュメモリ、CPU、RAM、温度センサのほかにピークホールド回路と減算回路が具備されている。超音波信号から生成された入力信号とピークホールド回路の出力信号との差分信号を減算回路で生成し、この差分信号が所定の閾値を超えたことをコンパレータが検出した時刻から、超音波信号の到達時刻に補正することで、精度の良い位置座標を得ることが出来る。
第2の発明の受信機には、超音波を受信するために必要な超音波受信部、アンプ、フィルタ回路、コンパレータ、第2のコンパレータ、タイマ、フラッシュメモリ、CPU、RAM、温度センサのほかにピークホールド回路と減算回路が具備されている。第2のコンパレータの閾値によってピークホールド回路の出力信号がGND近傍のノイズかを判断する。ノイズでないと判断したならば、第1の発明と同様に、超音波信号から生成された入力信号とピークホールド回路の出力信号との差分信号を減算回路で生成し、この差分信号が所定の閾値を超えたことをコンパレータが検出した時刻から半周期前に戻し、超音波信号の到達時刻に補正することで、精度の良い位置座標を得ることが出来る。
第2の工程は、第1の工程の昇圧用トランジスタ17をオフにし、コイル16に逆起電力を発生させ、この逆起電力によって、コイル16とピエゾ素子12に自己発振を起こし、ピエゾ素子12を振幅させて超音波を発信させる工程である。この2つの工程を行うことで、超音波信号が発信される。
また、一定の時間後、例えば自己発振を2周期した後、再び第1の工程を繰り返すことで、コイル16とピエゾ素子12に自己発振を止める事ができ、超音波の振幅を抑えることができる。このように再び第1の工程を繰り返すことで、計測に不要な超音波信号の残渣部分を抑えることができ、反射波などの影響を最小限にすることができる。
このような電圧がかけられたピエゾ素子12からは図5のような超音波が発信される。始めピエゾ素子12は静摩擦力の影響により、十分に振動できていないが、次第に振幅が大きくなる。その後は最大振幅まで達するが、電圧が下がるので残渣として徐々に減衰していく波形になる。また、超音波発生後再び第1の工程を繰り返すとピエゾ素子の振幅の減少が早くなり、残渣も更に小さくなる。
超音波受信部31、32は、電子ペン1の超音波発生回路11の内部のピエゾ素子12と同様のもので構成されており、超音波発生回路11から発信された超音波信号を受信するものである。電子ペン1が発信する超音波信号を遮られることなく受信できるように、受信機2に開口部を設けて配設する。
減算回路55では、ピークホールド回路26の出力信号の電圧から入力信号の電圧を減算している。
コンパレータ40が、所定の閾値以上の差分信号の電圧を検出したとき、CPU43は、タイマ44よりその時点の時刻を読み込み超音波信号の到達時刻としてRAM46に保存する。尚、コンパレータ40の閾値の設定はCPU43によって、図示していないがD/A回路等を介して設定することが可能である
変換処理部50のCPU48は、RAM49に保存してある電子ペンの位置座標データを座標の取得間隔に基づいて一連の集合体のストロークデータとして認識する。このストロークデータを構成する連続した位置座標データを繋げて滑らかな線を描くように修正し、筆跡データとしてコンピュータ6に送信する。本実施の形態では、コンピュータ6に接続した状態で筆記を行ったが、受信機2から通信インターフェース5とコンピュータ6を切り離して、受信機2は電池51の電力を使って、屋外などのコンピュータのないところでも使用できる。この場合、変換処理部50のRAM49には、位置座標データを残しても良いし、筆跡データに変換したものを残しても良い。受信機2を再度コンピュータ6に接続した際に、変換処理部50のCPU48は、RAM49にあるデータをコンピュータ6に送信する。
超音波受信部31、32は、電子ペン1の超音波発生回路11の内部のピエゾ素子12と同様のもので構成されており、超音波発生回路11から発信された超音波信号を受信するものである。電子ペン1が発信する超音波信号を遮られることなく受信できるように、受信機2に開口部を設けて配設する。
フィルタ回路37からの信号は、超音波信号から生成されたピークホールド回路26の入力信号となり、さらに減算回路55にてピークホールド回路26の入力信号と出力信号の差分信号を生成し、コンパレータ57にて差分信号と出力信号とを、コンパレータ59にて出力信号と閾値とを比較する。コンパレータ57かコンパレータ出力信号を出力し、コンパレータ59からは第2のコンパレータ出力信号を出力する。このときの計測波形の概念図を図12〜図15に示す。
減算回路55では、ピークホールド回路26の出力信号の電圧から入力信号の電圧を減算している。
コンパレータ59において、ピークホールド回路26の出力信号の電圧が所定の閾値以上であり、かつ、コンパレータ57において、差分信号の電圧がピークホールド回路26の出力信号の電圧を超えたと検出したとき、CPU43は、タイマ44よりその時点の時刻を読み込み超音波信号の到達時刻としてRAM46に保存する。尚、コンパレータ59の閾値の設定はCPU43によって、図示していないがD/A回路等を介して設定することが可能である。
変換処理部50のCPU48は、RAM49に保存してある電子ペンの位置座標データを座標の取得間隔に基づいて一連の集合体のストロークデータとして認識する。このストロークデータを構成する連続した位置座標データを繋げて滑らかな線を描くように修正し、筆跡データとしてコンピュータ6に送信する。本実施の形態では、コンピュータ6に接続した状態で筆記を行ったが、受信機2から通信インターフェース5とコンピュータ6を切り離して、受信機2は電池51の電力を使って、屋外などのコンピュータのないところでも使用できる。この場合、変換処理部50のRAM49には、位置座標データを残しても良いし、筆跡データに変換したものを残しても良い。受信機2を再度コンピュータ6に接続した際に、変換処理部50のCPU48は、RAM49にあるデータをコンピュータ6に送信する。
(実施例1)
図1のように配置された手書き筆跡入力システムを使用した。ただし、電子ペン1の超音波発生部は80kHzの共振周波数となるようなLC共振回路設け、赤外線信号と超音波信号の繰り返し発信間隔を10msとする。受信機2は図6のブロック図に示す構成を成し、コンパレータ40、41の閾値を1Vとし、電子ペン1から赤外線信号と超音波信号との送信間隔の時間差100μsとし、ピークホールド信号の維持時間3ms、アンプ倍率2400倍、フィルタはバンドパスフィルタを使用し適用周波数は80±5kHzとした。補正値を80kHzの5/8波長分、約7.81μsとした。このときの、計測した温度は20℃であった。また、オシロスコープ等の計測機器を用いて計測したフィルタ後のノイズの振幅は、電子ペン1と受信機2の近傍で最大±0.250V、遠距離で最大±0.125Vであった。
そして、電子ペン1は二つの超音波受信部から均等に約100mmと300mmの位置に固定して設置し、約2秒間、電子ペンを静止した筆記状態にして、受信機2で位置座標の計測をおこなった。この動作を10回繰り返したときの座標演算部で生成された位置座標データを評価した結果、100mm、300mm、の位置ともに10回とも誤差±1mm以内に電子ペンの位置座標を検出することができた。
図1のように配置された手書き筆跡入力システムを使用した。ただし、電子ペン1の超音波発生部は80kHzの共振周波数となるようなLC共振回路設け、赤外線信号と超音波信号の繰り返し発信間隔を10msとする。受信機2は図11のブロック図に示す構成を成し、コンパレータ59、60の閾値を0.50Vとし、電子ペン1から赤外線信号と超音波信号との送信間隔の時間差100μsとし、ピークホールド信号の維持時間3ms、アンプ倍率2400倍、フィルタはバンドパスフィルタを使用し適用周波数は80±5kHzとした。補正値を80kHzの1/2波長分、6.25μsとした。このときの、計測した温度は20℃であった。また、オシロスコープ等の計測機器を用いて計測したフィルタ後のノイズの振幅は、電子ペン1と受信機2の近傍で最大±0.250V、遠距離で最大±0.125Vであった。
そして、上記の実施例2のシステムを用いて、実施例1と同様の評価を行った。その結果、100mm、300mm、の位置ともに10回とも誤差±1mm以内に電子ペンの位置座標を検出することができた。
図1のように配置された手書き筆跡入力システムを使用した。ただし、電子ペン1の超音波発生部は80kHzの共振周波数となるようなLC共振回路設け、赤外線信号と超音波信号の繰り返し発信間隔を10msとする。ただし、受信機2は、図6のブロック図の超音波受信回路53、54よりピークホールド回路及び減算回路を取り除いた構成であり、このブロック図を図16に示す。
この図16のブロック図の構成において、コンパレータ40、41の閾値を0.5Vとし、電子ペン1から赤外線信号と超音波信号との送信間隔の時間差100μsとし、アンプ倍率2400倍、フィルタはバンドパスフィルタを使用し適用周波数は80±5kHzとした。補正値を80kHzの0波長分、約0μsとした。このときの、計測した温度は20℃であった。また、オシロスコープ等の計測機器を用いて計測したフィルタ後のノイズの振幅は、電子ペン1と受信機2の近傍で最大±0.250V、遠距離で最大±0.125Vであった。
上記の比較例1のシステムを用いて、実施例1と同様の評価を行った。その結果、100mmの位置では10回とも誤差±1mm以内に電子ペンの位置座標を検出することができたが、300mmの位置では、10回とも304mm±1mmの距離を示した。これは、300mmの位置ではコンパレータで検出した周期が2周期目だったため、1周期分長めに計算されたのが原因である。
図1のように配置された手書き筆跡入力システムを使用した。ただし、電子ペン1の超音波発生部は80kHzの共振周波数となるようなLC共振回路設け、赤外線信号と超音波信号の繰り返し発信間隔を10msとする。ただし、受信機2は、図16のブロック図の超音波受信回路53、54のコンパレータ40、41の代わりにゼロクロス回路28、29にした構成であり、このブロック図を図17に示す。赤外線信号の到達時間の検出及び、超音波受信波形を処理しフィルタ回路からの超音波信号の出力までの方法は実施例1と同様である。また、ゼロクロス回路は、フィルタ回路から出力する超音波信号のプラスの電圧を入力するとプラスのデジタル信号を座標演算部47に出力し、超音波信号のマイナスの電圧を入力すると0Vのデジタル信号を座標演算部47に出力する。座標演算部47のCPU43は、ゼロクロス回路からの最初のプラスの電圧の入力時にタイマ44よりを超音波信号の到達時間とする。この超音波信号の到達時間の検出以降の処理は、実施例1と同様に行う。このブロック図を図20に示す。
この図20のブロック図の構成において、電子ペン1から赤外線信号と超音波信号との送信間隔の時間差100μsとし、アンプ倍率2400倍、フィルタはバンドパスフィルタを使用し適用周波数は80±5kHzとした。補正値を80kHzの0波長分、約0μsとした。このときの、計測した温度は20℃であった。また、オシロスコープ等の計測機器を用いて計測したフィルタ後のノイズの振幅は、電子ペン1と受信機2の近傍で最大±0.250V、遠距離で最大±0.125Vであった。
上記の比較例2のシステムを用いて、実施例1と同様の評価を行った。その結果、100mmの位置の各10回の座標の検出位置が100mm以下のいずれかの位置を示し、300mmの位置の各10回の座標の検出位置が300mm以下のいずれかの位置を示した。これは、ノイズを超音波信号であると誤認識することが原因である。
以上のことから、本発明は有効であることが確認された。
2 受信機
3 筆記部
4 被記録媒体
5 通信インターフェース
6 コンピュータ
8 赤外線発生素子
9 赤外線発生回路
10 超音波発生素子
11 超音波発生回路
12 ピエゾ素子
13 信号発信部
14 ペンスイッチ
15、51 電池
16 コイル
17 トランジスタ
18 ダイオード
19、20 抵抗
26、27 ピークホールド回路
28、29 ゼロクロス回路
30 赤外線受信部
31、32 超音波受信部
33、34、35 アンプ
36、37、38 フィルタ回路
39、40、41、57、58、59、60 コンパレータ
42 赤外線超音波測定部
43、48 CPU
44 タイマ
45 フラッシュメモリ
46、49 RAM
47 座標演算部
50 変換処理部
52 赤外線受信回路
53、54 超音波受信回路
55、56 減算回路
61 温度センサ
Claims (2)
- 少なくとも、赤外線発生素子を含む赤外線発生回路と、超音波発生素子、を含む超音波発生回路と、これらの回路から発信する赤外線信号及び超音波信号を制御する信号発信部と、被記録媒体上に直接軌跡を残すことが可能な機能を有する筆記部と、該筆記部が筆記状態であるか否かを判別するスイッチとから成る電子ペン、並びに少なくとも、一つ以上の赤外線受信部と、二つ以上の超音波受信部を有し、前記赤外線信号と前記超音波信号の前記赤外線受信部又は前記超音波受信部への到達を計測し、前記超音波信号から生成された入力信号のピーク値を一定時間出力し続けるピークホールド回路と、該ピークホールド回路の入力信号と出力信号の差分信号を生成する減算回路とを有する赤外線超音波測定部、並びに該赤外線超音波測定部から得られた前記赤外線信号と前記超音波信号の到達時間差及び音速を用いて前記電子ペンと前記超音波受信部との間の距離を計算し、該距離を用いて前記電子ペンの位置座標データを計算する座標演算部、並びに前記電子ペンの位置座標データを筆跡データに変換する機能を有する変換処理部とから成る受信機による手書き筆跡入力システムであって、前記赤外線超音波測定部は、前記電子ペンからの赤外線信号受信時に前記ピークホールド回路をオンの制御をして超音波信号のピークを維持し、前記電子ペンと前記受信機との最大計測距離と想定した時間計測後、前記ピークホールド回路をオフの制御にする手段を備え、前記差分信号がコンパレータの閾値を超えたことを検出した時刻から、前記超音波信号の到達した時刻に補正する手段を有することを特徴とする手書き筆跡入力システム。
- 第2のコンパレータの閾値によって前記ピークホールド回路の出力信号がGND近傍のノイズかを判断することを特徴とする請求項1記載の手書き筆跡入力システム。
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