JP5117898B2 - リモートコントロール装置 - Google Patents

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Description

本発明は、リモートコントロール装置に関し、特に2次元に配された機器の駆動量を遠隔制御するためのリモートコントロール装置に関する。
従来、リモートコントローラを用いて家電機器や種々の電気機器等の被操作機器を操作することが広く行われている。例えば、三次元空間内でリモートコントローラを操作することによって、リモートコントローラの特定の動きのパターンを識別し、当該パターンに対応する動作を指示する被操作機器に送信して当該被操作機器を操作することが提案されている(例えば、特許文献1)。
あるいは、三次元空間内でリモートコントローラを操作し、その動きの緩急に応じた動作を指示する信号によって被操作機器の操作を行うことが提案されている(例えば、特許文献2)。
このように、リモートコントローラを用いた機器の遠隔操作については様々な方法が提案され、また広く用いられているが、種々の機器の遠隔操作を簡便かつ自在に行うことができるとともに、汎用的に用いることができる制御方法であることが望ましい。
また、単一の被操作機器の遠隔操作のみならず、複数のユニットからなる1セットの被操作機器を制御できるリモートコントロール装置であることが望ましい。さらに、リモートコントロール装置を用いるユーザの調整感覚により適合した利便性に優れた操作が可能な簡便・容易な装置であることが望ましい。
特開2006−323599号(第9−10頁、図6,7) 特開2007−251893号(第13頁、図4)
本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであり、2次元に配された複数の機器の駆動量を遠隔制御することが可能であり、ユーザの調整感覚により適合した利便性に優れたリモートコントロール装置を提供する。
本発明は、平面内の複数の領域に配された複数の被駆動装置の駆動量を遠隔制御するリモートコントロール装置であって、
3次元加速度を検出する加速度センサを含む加速度センサ・ユニットと、
上記平面内の第1方向及び第1方向とは異なる第2方向における加速度センサ・ユニットの加速度に基づいて上記複数の領域のうち1の領域を指定領域として判別する指定領域判別部と、上記平面に垂直な第3方向における加速度センサ・ユニットの加速度に応じて、当該判別された領域(指定領域)内の被駆動装置の駆動量を判別する駆動量判別部と、を有している。
本発明によれば、3次元加速度センサが内蔵された加速度センサ・ユニットの3次元の動き(加速度)が検出される。加速度センサ・ユニットの第1及び第2方向における動きや傾斜角(加速度)に基づいて、平面内に配された複数の被制御機器のうち駆動量を変化させる領域(指定領域)が判別されるとともに、第3方向における加速度に応じて、当該指定領域の被駆動機器の駆動量が判別される。従って、被駆動機器の指定とその機器の駆動量の変化量の指定という2つの異なる内容の操作指示を1の動作で実行することができる。さらに、かかる動作は、ユーザの調整感覚に良く適合し、かつ追随性に優れているという効果を奏する。
以下に、本発明に係るリモートコントロール装置の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明によるリモートコントロール装置10の構成の概略を模式的に示すブロック図である。リモートコントロール装置10は、加速度センサ11,検出部12,3D信号抽出部14,指定領域判別部15,指定変量判別部16及び駆動部17から構成されている。
より詳細には、加速度センサ11は重力加速度を含む加速度を検知する3次元センサである。リモートコントロール装置10は、リモートコントロール・ユニット(いわゆる、リモコン)及び制御ユニットから構成されている。後に詳述するように、加速度センサ11は、リモートコントロール・ユニット内に固定して設けられ、当該リモートコントロール・ユニットの加速度に応じた信号を生成する。すなわち、リモートコントロール・ユニットは、加速度センサ11を有し、加速度センサ・ユニットとして機能する。検出部12は、加速度センサ11の生成信号から当該リモートコントロール・ユニットの加速度を検出し、加速度検出信号を生成する。なお、当該リモートコントロール・ユニットは単体として用いられる 必要はなく、他の機器に取り付けられる加速度センサ・ユニットとして構成されていてもよい。
そして、当該制御ユニットは、当該検出された加速度に基づいて、当該制御ユニットに接続されるとともに2次元的に(平面内に)配された複数の被制御機器における変量(駆動量)を当該検出された加速度に基づいて調整制御する。 具体的には、3D信号抽出部14は、リモートコントロール・ユニットの加速度検出信号から、3次元の各軸(X,Y,Z軸)の加速度成分を抽出する。指定領域判別部15は、当該リモートコントロール・ユニットの動きあるいは傾斜角(加速度)によって指定された当該平面(N個の領域18-1,18-2,...,18-Nからなる)内の1領域(指定領域)を判別する。そして、指定変量判別部16は、当該リモートコントロール・ユニットの動きによって指定された変量(指定変量)、すなわち、当該複数の被制御機器のうちの当該指定領域内の被制御機器の変量(指定変量)を判別する。
駆動部17は、指定領域判別部15及び指定変量判別部16により判別された指定領域及び指定変量に基づいて、当該指定領域内の被制御機器の変量(駆動量)を調整するように動作する。
図2及び図3を参照して、本発明を平面内に配された複数の照明機器(以下、ライトユニットともいう。)の照度をリモートコントロール・ユニットの動きに応じて調整制御する場合に適用した場合について説明する。図2は、リモートコントロール装置10のリモートコントロール・ユニット10Aの構成を模式的に示すブロック図である。また、図3は、図2に示すリモートコントロール・ユニット10Aから供給される検出信号に基づいて、当該複数の照明機器の照度を調整する制御ユニット10Bの構成を模式的に示すブロック図である。なお、以下においては、上記したものと同様な構成要素については説明を簡略化する、あるいは説明を省略する。
また、図4は、本実施例を適用した照明機器のリモートコントロール装置の一例を示している。この例において、当該複数のライトユニットは、3次元空間(例えば、部屋)の1平面(例えば、部屋の天井)内の4つの領域A,B,C,Dに配されている。当該平面(天井)は、X方向(第1方向)と、当該第1方向に直交する第2方向(Y方向)とに平行な面(XY平面)であり、領域A,B,C,Dは、XY平面のそれぞれ第1、第2、第3、第4象限に対応する。領域Aには5つのライト(例えば、ダウンライト)A0〜A4からなる1組のライトユニット18A(図3参照)が配されている場合を示しているが、これに限らず、ライトユニット18Aが1つのライト(例えば、A0)から構成されていてもよい。また、領域B,C,Dのライトユニット18B,18C,18Dの構成についても同様である。
当該3次元空間(部屋)の中心付近(XY平面の原点近傍)で、当該平面(天井)に直交する第3方向(Z方向)に当該平面から一定の距離だけ離れた位置(例えば、部屋の床の近く)にはリモートコントロール・ユニット10Aが配されている。また、制御ユニット10Bが、例えば、当該3次元空間の1平面(例えば、部屋の壁あるいは天井)に設けられている。制御ユニット10Bは、リモートコントロール・ユニット10Aに(無線又は有線で)接続されるとともに、領域A,B,C,Dのライトユニット18A,18B,18C,18Dに接続されており、リモートコントロール・ユニット10Aからの信号に基づいて、ライトユニット18A,18B,18C,18Dの照度を調整するように動作する。
図2を再び参照すると、3次元センサである加速度センサ(3D加速度センサ)11は、X,Y,Z方向の重力加速度を含む加速度を検出するよう構成され、それぞれ検出信号X0,Y0,Z0を出力する。図5(a)及び図5(b)は、それぞれ3D加速度センサ11に設けられているピエゾ抵抗型加速度センサチップ30の構成を模式的に示す斜視図及び断面図である。なお、図5(b)は、加速度センサチップ30のYZ平面(図5(a)参照)に関する断面を示している。
当該加速度センサチップ30は、例えば、シリコン(Si)からなる台座35上に形成されている。台座35には4つの梁32が形成され、加速度センサチップ30の中央部には、梁32に支持された錘31が設けられている。梁32には、ピエゾ抵抗素子33が設けられており、錘31に加わる加速度によるピエゾ抵抗素子33の抵抗変化に基づいて加速度が検知される。より具体的には、電極34がピエゾ抵抗素子33に接続されており、電極34に接続された抵抗変化検出回路37によってピエゾ抵抗素子33の抵抗変化が検出される。そして、抵抗変化検出回路37からの検出信号X0,Y0,Z0が3D加速度センサ11から出力される。検出信号X0,Y0,Z0は、検出部12に設けられたアナログ−デジタル変換回路(A/D)21X,21Y,21Zによりそれぞれデジタル信号に変換される。
なお、加速度センサチップ30は、第1方向(X方向)、当該第1方向に垂直な第2方向(Y方向)、及び第1方向及び第2方向に平行な平面に垂直な第3方向(Z方向)における加速度を検知するように構成されている場合について説明したが、これに限らない。すなわち、当該平面内の第2方向は第1方向に垂直な方向である必要はなく、第1方向とは異なる方向であればよい。また、第3方向は当該平面に垂直な方向である必要はなく、当該平面と平行ではない(非平行な)方向であればよい。また、図5(a)及び図5(b)ではピエゾ抵抗素子により加速度を検出する3D加速度センサについて説明したが、静電容量型、熱検知型、圧電型の3D加速度センサであってもよく、1D或いは2D加速度センサを組み合わせることで3D加速度センサとしての機能を得られるものであっても良い。
リモートコントロール・ユニット10Aには、ユーザ入力による照度調節開始信号(セット開始信号)RS及び照度調節設定完了信号(セット完了信号)TSを検出部12に供給するセット信号入力部28が設けられている。
検出部12には、検出部12の制御及び後述する信号RX,RY,RZ(又はSZ)を生成する比較/検出制御部22が設けられている。比較/検出制御部22は、セット開始信号RSに応答して、セット開始信号RSの入力時の加速度センサ11の検出値X0,Y0,Z0をメモリ23に格納する。当該格納された検出値は基準値(オフセット値)Xref,Yref,Zrefとして用いられる。そして、比較/検出制御部22は、セット完了信号TSが入力されるまでの間のある時間tにて検出される加速度センサ11の検出値Xt、Yt、Ztと基準値とを比較し、セット開始信号RSの入力時のリモートコントロール・ユニットの位置を基準とした相対的な変位位置に応じた差分信号RX、RY、RZを算出して出力する(RX=Xt−Xref,RY=Yt−Yref,RZ=Zt−Zref)。
それぞれ上記第1,第2方向に関する差分信号RX,RYは、遅延器24によって所定時間(DT)だけ遅延され、遅延器24からそれぞれ設定信号(すなわち、設定値)SX,SYとして出力される。上記第3方向に関する差分信号RZはそのまま(遅延されずに)設定信号SZとして出力される。設定信号SX,SY,SZは、セレクタ26に供給され、無線送信部27から選択的に送信される。
なお、ここで、設定信号SZは閾値判別器25に供給される。セレクタ26は、当該設定値SZが所定の閾値(TH)を超えると閾値判別器25によって判別された場合には、設定信号SX,SYを出力しない。つまり、この場合には、セレクタ26は、設定信号SZ(のみ)を出力する。他方、当該設定値SZが当該所定の閾値THを超えないと閾値判別器25によって判別された場合には、設定信号SX,SY,SZがセレクタ26から出力される。これは後述するように、SZの出力に応じた照度の調整のみを行う目的で、リモートコントロール・ユニット10Aの動き(加速度変化)を急速に変化させる場合に、不要な値となるSX、SYを除去するためである。
なお、後述するように、リモートコントロール・ユニット10Aの動きが急速でなく、設定信号SZがなだらかに変化する場合には、遅延器24及びセレクタ26を設けなくてもよい。あるいは、遅延器24の設定遅延時間DT=0とし、セレクタ26にて全てを選択して出力してもよい。
また、検出部12において出力されるRX、RY、SZは、セット完了信号TSの入力時の加速度センサ11の検出値をXt、Yt、Ztとして、それぞれRX=Xt−Xref,RY=Yt−Yref,RZ=Zt−Zrefを算出して出力することとしても良い。このように設定することによって、リモートコントロール・ユニット10Aの変位が確定した後に調整領域における照度調整を行うことが可能となる。
図3を再び参照すると、リモートコントロール・ユニット10Aの無線送信部27から送信された信号は、制御ユニット10Bに設けられている無線受信部29によって受信される。3D信号抽出部14は、当該受信信号から設定信号(加速度のX,Y,Z方向成分)SX,SY,SZを抽出する。
指定領域判別部15は、リモートコントロール・ユニット10Aの動きによるXY平面内での加速度(重力加速度を含む)に基づいて、領域A,B,C,Dのうち指定された1の領域を判別する。すなわち、設定信号SX,SYに基づいて、当該指定領域を判別する。より詳細には、リモートコントロール・ユニット10Aの基準傾斜角度(照度調節開始時の格納基準値Xref,Yref,Zrefに対応)に対する設定完了前のある時間tでのリモートコントロール・ユニット10AのXY平面内における方向(上記基準傾斜角度に対する差分)から当該指定領域を判別する。例えば、リモートコントロール・ユニット10AがXY平面の4象限のうち第1象限(領域A)を指す方向に傾斜されている場合には、領域Aを指定領域として判別する。そして、指定領域判別部15は、当該指定領域を示す信号(指定領域指示信号)RGを駆動部17(本実施例においては調光駆動部17)に供給する。
指定変量判別部(強度判別部)16は、リモートコントロール・ユニット10Aの動きによるZ方向の加速度(設定値SZ)に基づいて、当該指定領域のライトユニットの照度(指定変量)を判別する。例えば、リモートコントロール・ユニット10AのZ方向における加速度又は傾斜角(上記基準傾斜角度に対する差分)の大きさに応じて照度を判別する。そして、指定変量判別部16は、当該照度を示す信号(指定変量指示信号)LMを調光駆動部17に供給する。このとき、指定変量判別部16から出力される信号LMは、各軸において、例えば±45度の範囲内で複数の閾値を設け、閾値に応じた値を出力するよう調整することも可能である。これは、リモートコントロール・ユニット10Aを持った人が手首の範囲内でリモートコントロール・ユニット10Aを変位させるとすれば、個人差はあれど自然に持ったところからおおよそ45度の範囲で可動するものと考えられ、全ての角度を用いるのではなく、このような手首の可動範囲内で調整することで演算量を少なくすることが可能となり、使用者に無理な変位をさせる虞をなくすことが可能となるためである。また、この範囲内で変位に応じた値をそのまま出力する場合は、軽微な振動をも検知して照度の調節をすべく信号LMを出力することになるため、手首の可動範囲内で信号LMを段階的に設定するとともに複数の閾値を設け、SZがある閾値の範囲内であれば対応する強度の信号LMを出力するよう調整することでこのような軽微な振動に応じて照度が変更されてしまう不具合を解消できる。
調光駆動部17は、当該指定領域指示信号RG及び指定変量指示信号LMに基づいて、ライトユニットの照度を調整する。例えば、指定領域が領域Aである場合において、当該傾斜角が大であるほどライトユニット18Aの照度を大きくするように駆動して、照度調整を行う。
次に、図面を参照して、上記した構成を有するリモートコントロール装置10の動作についてより具体的に説明する。図6は、3次元空間においてリモートコントロール・ユニット10Aをゆっくりと傾けたときの加速度センサ11の検出信号(X,Y,Z)の変化を示している。なお、X方向の検出信号を一点鎖線で、Y方向の検出信号を破線で、Z方向の検出信号を実線で示している。このように、リモートコントロール・ユニット10Aをゆっくりと(すなわち、リモートコントロール・ユニット10Aの傾斜による重力加速度変化以外の加速度変動が所定値よりも小さいように)、あるいはリモートコントロール・ユニット10Aを一定速度で動かした場合には、当該検出信号はX,Y,Z方向におけるリモートコントロール・ユニット10Aの傾斜角の時間変化を表している。
図6は、時刻T=T0において、リモートコントロール・ユニット10Aの入力スイッチ(図示しない)でセット開始がなされ、時刻T=T1において、セット完了がなされた場合を示している。すなわち、時刻T=T0において基準値Xref,Yref,Zrefが格納され、時刻t(T0<t<T1)において、加速度センサ11の検出値の当該格納基準値に対する差分RX,RY,RZが算出される。上記したように、かかる場合においては、差分信号RX,RYを遅延する必要はなく、そのまま設定信号SX,SY,SZとして用いることができる。このように差分信号を用いることとすると、照度コントロールの開始時にリモートコントロール・ユニット10Aを水平に位置させておく必要はなく、照度コントロールの開始時のリモートコントロール・ユニット10Aの傾斜状態を初期状態として、その状態からのX,Y,Z方向におけるリモートコントロール・ユニット10Aの傾斜角変動量(ΔX,ΔY,ΔZ)を用いて照度コントロールを行うことができる。すなわち、X,Y方向における傾斜角変動量による調整領域指定、及びZ方向における傾斜角変動量による照度指定を、ユーザの調整感覚により良く適合した、追随性に優れた方法によって行うことが可能である。
他方、リモートコントロール・ユニット10Aを急激に動かして、照度を大きくあるいは急速に変化させるような応用も可能である。あるいは、リモートコントロール・ユニット10Aを急激に動かした場合の誤動作を回避するような場合についても応用することができる。
図7は、リモートコントロール・ユニット10Aを、時刻T=Tsにおいて略Z方向に振った場合の加速度センサ11の検出信号(X,Y,Z)の変化を示している。時刻T=Ts以降、検出信号(X,Y,Z)が大きく変動している。Z方向の検出信号が所定の閾値(TH)を超える場合(時刻T=T2)、その時点におけるX方向及びY方向の検出信号は、調整領域を指定する信号としては正確とはいえないので、差分信号RX,RYを所定時間(DT)だけ遅延する遅延器24を設けて、当該所定時間(DT)だけ前の設定信号を用いている(設定値SX,SY)。すなわち、閾値(TH)を超えるZ方向の検出信号が検知された場合には閾値判別器25がセレクタ26に信号を出力し、かかる出力を受けたセレクタ26はSX及びSYを出力させず、SZを出力するよう出力信号を選択する。これによって、リモートコントロール・ユニット10Aを略Z方向に振った場合に調整領域の指定を取りやめることが可能となる。さらに、SX及びSYは遅延器24を介して出力されるため、略Z方向に振った場合に閾値判別器25が閾値を超えたことを出力するまでの間の正確ではなくなる可能性のあるSX及びSYを出力することを防ぐことができる。なお、指定領域判別部15においては、かかる信号が出力されなかった場合にはその前まで出力されていた領域を選択し続けるよう設定されている。
このように、リモートコントロール・ユニット10Aを急激に動かした場合には、ゆっくりと(重力加速度変化以外の加速度摂動が小さく)動かした場合(例えば、図6に示した場合)よりも大きく照度を変化させる調整を行うように制御してもよい。つまり、照度の調整が不十分な場合に、リモートコントロール・ユニット10Aを振ることによって照度を大きく変化させる制御が可能である。つまり、強度判別部16は、Z方向の加速度(設定値SZ)の振動を検出し、照度(光強度)をさらに大きく変化させる照度指示信号(指定変量指示信号)LMを調光駆動部17に供給する。
この場合、Z方向の検出信号が所定の閾値(TH)を超えている時間、Z方向の検出信号の振幅、振動波形の面積等の所定の値に基づいて、ライトユニットの照度調整の動作モードの切替えを行うようにすることができる。すなわち、Z方向の検出信号の変動の大きさに基づいて、当該変動が当該所定値以下である場合には、照度の微調を行い(微調モード)、当該変動が所定値を超える場合には、照度の粗調を行う(粗調モード)ようにすることができる。また、他の制御として、調整領域を指定する間はSZを出力させず、前述のリモートコントロール・ユニット10Aを振った場合に照度調整を行うようにしてもよい。
さらに、時刻T3≦T≦T4において、リモートコントロール・ユニット10Aの表裏を反転させ、T>T4において、かかるリモートコントロール・ユニット10Aを反転させたまま振った場合が示されている。 この場合、Z方向の加速度の符号は反転し、強度判別部16は、当該指定領域のライトユニットの照度を上記した場合とは異なる照度指示信号LMを調光駆動部17に供給する。例えば、照度を小さくする照度指示信号LMを調光駆動部17に供給すれば、リモートコントロール・ユニット10Aの反転によって、照度を大きく又は小さくさせる制御を行うことが可能である。つまり、リモートコントロール・ユニット10AのZ方向における検出加速度の極性に応じて照度を増加、又は減少させる切り替えが可能である。
また、他の場合としてリモートコントロール・ユニット10Aを落としてしまう場合等が考えられ、かかる場合には、落下時の加速度を閾値として閾値判別器25に設定し、落下時の加速度を検知したときにはセレクタ26からの出力を全て止めてしまう等の制御をすることも可能である。かかる制御とすることによって、リモートコントロール・ユニット10Aを落としてしまったとしても、それに応じて領域判別部15及び強度判別部16が動作してしまうことを防ぐ構成とすることもできる。
このように、本発明によれば、3次元加速度センサが内蔵されたリモートコントロール・ユニット10A(加速度センサ・ユニット)の平面(XY平面)内における動きや傾斜角(加速度)に基づいて、平面内の複数の領域のうち1の領域が指定される(指定領域)とともに、第3方向(Z方向)における動きや傾斜角(加速度)に応じて、当該指定領域内の被制御機器(ライトユニット)の駆動量が指定される。すなわち、被駆動機器の指定とその機器の駆動量の変化量の指定という2つの異なる内容の操作指示を、リモートコントロール・ユニット10Aを動かす(あるいは、傾ける)という1の動作で実行することができる。さらに、かかる動作は、ユーザの調整感覚に良く適合し、かつ追随性に優れているという効果を奏する。
さらに、図8は、本実施例の改変例を説明する図である。上記実施例においては、指定領域判別部15がXY平面の第1〜第4象限(領域A〜D)のうちいずれかを判別する場合について説明したがこれに限らない。種々の応用が可能であり、例えば、上記領域を更に細分化した場合についても適用が可能である。
図8に示すように、領域A(XY平面の第1象限)に5つのライトA0〜A4(1組のライトユニット18A)が配されている場合について説明する。例えば、指定領域判別部15によって指定領域が領域Aであると判別された場合、指定領域判別部15は更に設定信号SX,SYに基づいて、XY平面内の指定方向を判別するようにしてもよい。すなわち、X方向(ライトA4及びA1)、Y方向(ライトA4及びA3)及びそれらの中間方向(ライトA4、A0及びA3)のいずれであるかを判別するようにしてもよい。そして、例えば、当該指定方向が当該中間方向であると判別された場合には、当該指定方向を示す信号(指定方向指示信号)RGを調光駆動部17に供給し、当該指定方向のライトA4、A0及びA3の照度を調整するように制御すればよい。
上記した実施例においては、平面内に配された複数の照明機器の照度をリモートコントロール・ユニット10Aの加速度あるいは傾斜角に応じて調整制御する場合について説明したがこれに限らない。平面内に配された複数の機器について汎用的に用いることができる。例えば、平面内に配された複数のオーディオ装置(スピーカ等)やディスプレイ装置などにも適用することが可能である。さらに、例えば、オーディオ装置(スピーカ)に適用した場合においては、被制御変量として、音量のみならず音質を調整対象としてもよい。また、ディスプレイ装置に適用した場合においては、当該ディスプレイ面内の複数の領域の輝度、コントラスト、色度等の種々の調整可能な変量を被制御変量としてもよい。例えば、ディスプレイ装置の面内に複数の画面(サブ画面)が配されたマルチディスプレイを行う場合等において、各サブ画面の輝度、コントラスト、色度等の画質調整を行う場合などに適用することが可能である。
また、リモートコントロール・ユニット10A及び制御ユニット10Bの各々の構成は上記したものに限らない。例えば、上記実施例において制御ユニット10Bに設けられている構成要素、すなわち、リモートコントロール・ユニット内に、検出部12、3D信号抽出部14、指定領域判別部15、及び指定変量判別部16の何れか又は全てをリモートコントロール・ユニット側に設けるように構成してもよい。さらに、リモートコントロール・ユニット及び制御ユニットは無線に限らず有線で、あるいはネットワークを介して信号の送受を行うように構成されていてもよい。
また、リモートコントロール・ユニット10Aは個別に単体として設ける必要はなく、他の機器に組み込むようにしてもよい。例えば、上記リモートコントロール・ユニット10Aの構成を楽器等の機器に組み込み、当該楽器の動きや傾斜角度に応じて、例えば演奏ステージ等の場所におけるオーディオ装置(スピーカ等)の音量・音質、照明機器の照度等を調整するようにしてもよい。
本発明によるリモートコントロール装置の構成の概略を模式的に示すブロック図である。 リモートコントロール・ユニットの構成を模式的に示すブロック図である。 図2に示すリモートコントロール・ユニットからの検出信号に基づいて、当該複数の照明機器の照度を調整する制御ユニットの構成を模式的に示すブロック図である。 本実施例を適用した照明機器のリモートコントロール装置の一例を示す図である。 図5(a)及び図5(b)は、それぞれ3D加速度センサに設けられているピエゾ抵抗型加速度センサチップの構成を模式的に示す斜視図及び断面図である。 3次元空間においてリモートコントロール・ユニットをゆっくりと傾けたときの加速度センサの検出信号(X,Y,Z)の変化を示す図である。 リモートコントロール・ユニットを略Z方向に振った場合の加速度センサの検出信号(X,Y,Z)の変化を示す図である。 本実施例の改変例を説明するための図である。
符号の説明
10 リモートコントロール装置
10A リモートコントロール・ユニット10A
10B 制御ユニット
11 加速度センサ
12 検出部
14 3D信号抽出部
15 指定領域判別部
16 指定変量判別部
17 駆動部
22 比較/検出制御部
23 メモリ
24 遅延器
25 閾値判別器
26 セレクタ
28 セット信号入力部

Claims (5)

  1. 平面内の複数の領域に配された複数の被駆動装置の駆動量を遠隔制御するリモートコントロール装置であって、
    3次元加速度を検出する加速度センサを含む加速度センサ・ユニットと、
    前記平面内の第1方向及び前記第1方向とは異なる第2方向における前記加速度センサ・ユニットの検出加速度に基づいて前記複数の領域のうち1の領域を指定領域として判別する指定領域判別部と、
    前記平面に垂直な第3方向における前記加速度センサ・ユニットの検出加速度に応じて前記指定領域内に配された前記被駆動装置の駆動量を判別する駆動量判別部と、
    前記加速度センサ・ユニットの前記第3方向における検出加速度が所定の閾値を超えることを判別する閾値判別器と、を有し、
    前記指定領域判別部は、前記検出加速度が前記所定の閾値を超えていると判別された場合には前記第1及び第2方向における所定時間前の検出加速度に基づいて前記指定領域を判別することを特徴とするリモートコントロール装置。
  2. 前記加速度センサ・ユニットの前記第1乃至第3方向における基準加速度を確定する検出制御部をさらに有し、前記指定領域判別部及び前記駆動量判別部は前記基準加速度に対する加速度差分値に基づいてそれぞれ前記指定領域及び前記駆動量を判別することを特徴とする請求項1記載のリモートコントロール装置。
  3. 前記検出加速度は、前記加速度センサ・ユニットの傾斜角度であることを特徴とする請求項1記載のリモートコントロール装置。
  4. 前記加速度センサ・ユニットの前記第3方向における検出加速度の変動が所定値を超える場合には、前記駆動量判別部は前記駆動量の粗調を行うことを特徴とする請求項1記載のリモートコントロール装置。
  5. 前記駆動量判別部は、前記加速度センサ・ユニットの前記第3方向における検出加速度の極性に応じて前記駆動量の増減を切り替えることを特徴とする請求項1記載のリモートコントロール装置。
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