JP5115535B2 - 生体試料検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、第1面及び第2面が表裏面をなすシート形状であって生体試料が導入される試料空間を有するセンサが、当該第1面が表側である第1姿勢又は当該第2面が表側である第2姿勢のいずれであっても装置本体の接続部に対して着脱可能に設けられた生体試料検出装置に関する。
近年、糖尿病の患者が各国において増加している。糖尿病の治療としては、例えば、インスリン療法がある。インスリンは血糖値をコントロールする薬物として知られており、、糖尿病の治療薬として糖尿病患者に投与されている。インスリンを投与する必要性は、糖尿病患者の血糖値に基づいて判断される。このため、糖尿病患者にとって、血糖値の把握が重要である。血糖値とは、血液中のグルコース濃度である。糖尿病患者自らが自分の血糖値を簡易に測定できることを目的として、簡易な血糖測定装置が開発されている。
前述された血糖測定装置として、バイオセンサが用いられるものが知られている(特許文献1〜4)。バイオセンサは、血糖と反応する酵素が固定された電極を有する。血糖値の測定に用いられる酵素として、グルコースオキシターゼ(以下、「GOD」と略されることがある。)やグルコースデヒドロゲナーゼ(以下、「GDH」と略されることがある。)が知られている。バイオセンサにおいて、酵素が固定された電極が作用極と称され、試料中に電子を供給する電極が対極と称される。
試料である血液がバイオセンサに導入され、その血液中のグルコースに作用極のGODが反応すると、グルコースがグルコン酸及び過酸化水素に分解され、その過酸化水素が水及び電子に分解される。このようにして発生した電子が作用極に伝達される。一方、対極からは血液中に電子が供給される。このようにして、GODとグルコースとの反応によって、作用極と対極との間に電流が流れる。そして、流れた電流値に基づいて、血液中のグルコース濃度、つまり血糖値が算出される。また、作用極には、電子を伝達する物質が固定されることがある。この物質は、電子メディエータと称される。電子メディエータとして、例えば、フェリシアン化カリウム、ヘキサアンミンルテニウムやキノン誘導体類等の有機化合物、又は有機−金属錯体などが挙げられる。
前述されたバイオセンサにおいて、作用極及び対極は厚み方向に対向して配置され、作用極と対極との間に、試料である血液を導入する空間が形成されている。このような構成のバイオセンサは、シート形状の外形である。また、バイオセンサは、血糖値を測定する毎に使い捨てられる所謂ディスポーザブルである。したがって、装置本体に対してバイオセンサが着脱可能に構成されており、使用毎にバイオセンサが付け替えられる。
糖尿病患者が自らバイオセンサを付け替える際に、バイオセンサの表裏を確認して、正しい姿勢で装置本体に装着する必要があるが、取り扱いに不慣れな者が、バイオセンサの表裏を誤って装置に装着するおそれもある。このような誤操作に対して、作用極と対極とを同一パターンとして、表裏において構成の差異が無いバイオセンサが考案されている(特許文献5)。
特開2009−97877号公報 特開2005−43280号公報 特開2005−37335号公報 特開2002−107325号公報 特開平9−159642号公報
前述された酵素反応により発生される電子が円滑に作用極へ伝達されるためには、作用極へ伝達される電子に対して十分な電荷量の電子が対極から血液中へ供給されることが望ましい。しかしながら、特許文献5に記載されたバイオセンサは、作用極と対極とが同一パターンなので、作用極の面積に対して対極の面積を大きくすることができず、対極から血液へ供給される電子が欠乏するおそれがある。
また、特許文献5に記載されたバイオセンサにおいては、バイオセンサが装置本体に装着された姿勢(表裏)に対応して、作用極と対極とを区別して電位を印加する必要がある。これに対して、特許文献5によれば、測定前に血液に対して電圧を印加して作用極へ電流が流れているか否かを判断することとしている。しかしながら、この手法では、本来の測定前に、血液中のグルコースと作用極の酵素とを反応させることとなるので、本来の測定における正確な血糖値の測定が阻害されるおそれがある。
本発明は、前述された事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、表裏のいずれでも装置本体に装着可能なセンサが、いずれの姿勢により装着されたかを判断することができ、かつ生体試料中の被検出物質を正確に検出できる手段を提供することにある。
(1) 本発明は、第1面及び第2面が表裏面をなすシート形状であって生体試料が導入される試料空間を有するセンサが、当該第1面が表側である第1姿勢又は当該第2面が表側である第2姿勢のいずれであっても装置本体の接続部に対して着脱可能に設けられた生体試料検出装置である。上記センサは、生体試料と接触する領域が上記試料空間に露出されており、その接続端子が上記第1面又は上記第2面のいずれか一方にのみ露出された第1電極と、生体試料と接触する領域が上記試料空間に露出されており、その接続端子が上記第1面又は上記第2面のいずれか一方にのみ露出された第2電極と、生体試料と接触する領域が上記試料空間に露出されており、その接続端子が上記第1面又は上記第2面のいずれか一方にのみ露出された第3電極と、を具備する。上記装置本体の接続部は、上記第1姿勢として上記センサが装着されたときに上記第3電極の接続端子と電気的に接触する第1端子と、上記第2姿勢として上記センサが装着されたときに上記第3電極の接続端子と電気的に接触する第2端子と、上記第1姿勢又は上記第2姿勢として上記センサが装着されたときに、上記第1電極の接続端子及び上記第2電極の接続端子と選択的かつ電気的に接触する端子群と、を具備する。上記装置本体は、上記第1端子又は上記第2端子のいずれに上記第3電極が電気的に接触しているかを上記第1端子又は上記第2端子の電気的状態によって判断することによって、上記センサが第1姿勢であるか第2姿勢であるかを判断するセンサ姿勢判断手段と、上記センサ姿勢判断手段の判断結果に基づいて、上記端子群を介して、上記第1電極及び上記第2電極のいずれか一方を正極とし、他方を負極として、生体試料中の被検出物質を電気的に検出する検出手段と、を具備する。
生体試料としては、血液や唾液、尿などの主として液体が挙げられる。例えば、生体試料が血液であれば、被検出物質として、血糖やコルチゾール、コレステロール、中性脂肪、ヘモグロビン、ビリルビン並びに銅、亜鉛及び鉄等の微量金属などが挙げられる。生体試料がセンサの試料空間に導入され、第1電極及び第2電極に接触した状態において、生体試料中の被検出物質が電気的に検出される。
センサは、第1姿勢又は第2姿勢のいずれであっても装置本体の接続部に電気的に接続され得る。第1電極の接続端子、第2電極の接続端子及び第3電極の接続端子は、それぞれが、センサの第1面又は第2面のうちいずれか一方にのみ露出されている。したがって、センサが第1姿勢であるか第2姿勢であるかによって、接続部における第1電極の接続端子、第2電極の接続端子及び第3電極の接続端子の位置が異なる。
接続部において、第1端子は、第1姿勢としてセンサが装着されたときに第3電極の接続端子と電気的に接触する。第2端子は、第2姿勢としてセンサが装着されたときに第3電極の接続端子と電気的に接触する。端子群は、例えば、第1姿勢としてセンサが装着されたときに第1電極の接続端子及び第2電極の接続端子とそれぞれ電気的に接触する一対の端子と、第2姿勢としてセンサが装着されたときに第1電極の接続端子及び第2電極の接続端子とそれぞれ電気的に接触する一対の端子と、の2対の端子によって構成されてもよいし、一対の端子が共用されてもよい。
接続部に接続されたセンサが第1姿勢であるか第2姿勢であるかによって、第3電極の接続端子は、第1端子又は第2端子と選択的に接触する。センサ姿勢判断手段は、第1端子又は第2端子の電気的状態を監視することによって、第3電極の接続端子が第1端子又は第2端子のいずれと接触しているかを判断する。この電気的状態は、例えば第1端子又は第2端子の抵抗値の変化であってもよい。また、第1端子又は第2端子を電気的に独立した一対の端子として構成して、その一対の端子に第3電極の接続端子が接触することによって導通される電流値の変化であってもよい。そして、センサ姿勢判断手段は、第3電極の接続端子が第1端子又は第2端子のいずれと接触しているかによって、センサが第1姿勢であるか第2姿勢であるかを判断する。
検出手段は、センサ姿勢判断手段の判断結果に基づいて、端子群を介して、第1電極及び第2電極のいずれか一方を正極とし、他方を負極として、生体試料中の被検出物質を電気的に検出する。
(2) 上記第1電極の接続端子が、上記第1面又は上記第2面のいずれか一方にのみ露出されており、上記第2電極の接続端子が、上記第1面又は上記第2面のいずれか他方にのみ露出されていてもよい。上記端子群は、上記第1姿勢として上記センサが装着されたときに上記第1電極の接続端子と電気的に接触し、かつ上記第2姿勢として上記センサが装着されたときに上記第2電極の接続端子と電気的に接触する第3端子と、上記第1姿勢として上記センサが装着されたときに上記第2電極の接続端子と電気的に接触し、かつ上記第2姿勢として上記センサが装着されたときに上記第1電極の接続端子と電気的に接触する第4端子と、を有する。
第1電極の接続端子と第2電極の接続端子とは、センサの第1面又は第2面に対して各々が別の面に露出されている。したがって、例えば、センサが第1姿勢のときに第1電極の接続端子が表側に露出されるとすれば、第2電極の接続端子が裏側に露出される。センサが第2姿勢にされると、第1電極の接続端子が裏側に露出され、第2電極の接続端子が表側に露出される。したがって、第1電極の接続端子が露出される位置と、第2電極の接続端子が露出される位置とが、センサの表裏に対して対称に配置され得る。
前述されたように対称に配置された第1電極の接続端子及び第2電極の接続端子に対して、第3端子は、第1姿勢としてセンサが装着されたときに第1電極の接続端子と電気的に接触し、かつ第2姿勢としてセンサが装着されたときに第2電極の接続端子と電気的に接触する。第4端子は、第1姿勢としてセンサが装着されたときに第2電極の接続端子と電気的に接触し、かつ第2姿勢としてセンサが装着されたときに第1電極の接続端子と電気的に接触する。これにより、端子群が、一対の端子によって構成される。
(3) 上記第1電極が、上記試料空間に対して、上記センサにおける上記第1面又は上記第2面のいずれか一方側に配置されており、上記第2電極が、上記試料空間に対して、上記センサにおける上記第1面又は上記第2面のいずれか他方側に配置されており、上記第3電極が、上記試料空間に対して、上記センサにおける上記第1面又は上記第2面のいずれか他方側に配置されていてもよい。上記第1電極において上記試料空間に露出される面積が、上記第2電極において上記試料空間に露出される領域の面積より広い。上記検出手段は、上記センサ姿勢判断手段の判断結果に基づいて、上記第1電極を負極とし、上記第2電極を正極とする。
第2電極と第3電極がセンサの同じ面側に配置され、第1電極が第3電極とは異なる面側に配置されるので、第1電極において試料空間に露出される面積が、第2電極において試料空間に露出される領域の面積より広くなるように構成することが容易である。検出手段は、第1電極を負極とするので、第1電極から生体試料へ電子が十分に供給される。
(4) 上記装置本体は、上記第3電極の電気的状態に基づいて、上記試料空間に試料が導入されたかを判断する試料判断手段を更に具備するものであってもよい。上記検出手段は、上記試料判断手段が上記試料空間に試料が導入されたと判断したことを条件として、生体試料中の被検出物質を電気的に検出する。
これにより、生体試料が試料空間へ導入されると、自動的に被検出物質の検出が実行される。
(5) 上記第2電極において生体試料と接触する領域に、当該生体試料中の被検出物質と反応する酵素を含む試薬層が設けられたものであってもよい。つまり、センサが所謂バイオセンサとして構成されていてもよい。
(6) 上記試薬層に含まれる酵素が、グルコースオキシダーゼ又はグルコースデヒドロゲナーゼの少なくともいずれか一方であり、上記被検出物質が血液中のグルコースであってもよい。つまり、本生体試料検出装置が、バイオセンサを用いた血糖測定装置であってもよい。
本発明によれば、第1姿勢又は第2姿勢のいずれであってもセンサが装置本体の接続部に電気的に装着可能であり、第1端子又は第2端子の電気的状態により判断される第3電極の接続端子の位置によって、装着されたセンサが第1姿勢であるか第2姿勢であるかを判断できるので、第1電極及び第2電極の正負が好適に定められて生体試料中の被検出物質が正確に検出される。
図1は、本発明の実施形態に係る血糖側的装置10の外観を示す斜視図である。 図2は、バイオセンサ11の分解斜視図である。 図3は、図1におけるIII-III切断線によるバイオセンサ11の断面構造を示す断面図である。 図4は、装置本体12の内部構成を示すブロック図である。 図5は、接続部13の構成を示す拡大図である。 図6は、バイオセンサ11の姿勢を判断して、正極・負極を決定する動作を示すフローチャートである。 図7は、第1姿勢としてバイオセンサ11が装着された接続部13を示す拡大図である。 図8は、第2姿勢としてバイオセンサ11が装着された接続部13を示す拡大図である。 図9は、変形例におけるバイオセンサ11の断面構造を示す断面図である。 図10は、変形例における接続部13の構成を示す拡大図である。 図11は、変形例において、第1姿勢としてバイオセンサ11が装着された接続部13を示す拡大図である。 図12は、変形例において、第2姿勢としてバイオセンサ11が装着された接続部13を示す拡大図である。
以下に、適宜図面が参照されて、本発明の好ましい実施形態が説明される。なお、以下に説明される各実施形態は本発明の一例にすぎず、本発明の要旨を変更しない範囲で、本発明の実施形態が適宜変更できることは言うまでもない。
[血糖測定装置10]
図1に示されるように、血糖測定装置10は、バイオセンサ11と装置本体12とを有する。バイオセンサ11が装置本体12の接続部13に差し込まれることによって、バイオセンサ11と装置本体12とが電気的に接続される。バイオセンサ11は、1回の血糖測定毎に取り替えられるものである。
[バイオセンサ11]
図1に示されるように、バイオセンサ11は、細長なシート形状である。バイオセンサ11の長手方向101の一端が、装置本体12の接続部13に差し込まれることによって、バイオセンサ11が装置本体12に装着される。また、バイオセンサ11が長手方向101に引き抜かれることによって、バイオセンサ11が装置本体10から取り外される。
バイオセンサ11の表裏は相対的な関係なので、いずれが表であっても裏であってもよい。本実施形態においては、図1に現れる側が表と称され、図1に現れない側が裏と称される。つまり、バイオセンサ11は、第1面21及び第2面22が表裏面をなすシート形状である。バイオセンサ11は、図1に示されるように、第1面21が表側となる第1姿勢であっても、その表裏が逆である第2面22が表側となる第2姿勢のいずれであっても装置本体12の接続部13に対して着脱可能である。
図2に示されるように、バイオセンサ11は、主として、第1基板23、第1電極24、スペーサ25、第2電極26、第3電極27及び第2基板28を有する。図2における上側、つまり表側から順に、第1基板23、第1電極24、スペーサ25、第2電極26及び第3電極27、第2基板28の順に積層されて、シート形状のバイオセンサ11が構成されている。
[第1基板23]
図2に示されるように、第1基板23は、平面視がバイオセンサ11と概ね同じ形状のシートである。第1基板23は、電気絶縁性の材料からなる。この電気絶縁性の材料として、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)等のポリエステルや、フッ素樹脂及びポリカーボネイト、ガラスなどが挙げられる。
第1基板23の一方の面は、第1面21を構成する。後述されるように、第1面21と反対側の面32には第1電極24が設けられている。第1基板23において、装置本体12の接続部13に差し込まれる長手方向101の一端側は、長手方向101と直交する方向102に沿った幅が狭い幅狭部29とされている。この幅狭部29の幅は、第1基板23の他の部分の幅の約1/3である。
第1基板23の第1面21には、方向102の両端に一対の着色部30,31が形成されている。着色部30,31は、第1面21と色分けされたものである。着色部30,31は、後述される試料導入口41の位置の視認を容易にするためのものである。したがって、着色部30,31は、試料導入口41の直上に配置されている。
[第1電極24]
図2に示されるように、第1電極24は、第1基板23における第1面21と反対側の面32に設けられている。第1電極24は、第1基板23の面32の周縁以外の全領域を占めている。第1電極24の素材としては、例えば、銀/塩化銀、金、パラジウム、白金などが挙げられる。第1電極24は、第1基板23に対して、スクリーン印刷法、インクジェット法、スパッタリング、真空蒸着、ゾルゲル法、クラスタビーム蒸着又はPLDなどの手法によって面32に積層されている。
第1電極24において、第1基板23の幅狭部29に対応する部分は、装置本体12の接続部13に挿入される接続端子33である。図3に示されるように、接続端子33には、スペーサ25や第2電極26、第3電極27、第2基板28のいずれもが対向されておらず、バイオセンサ11の外部に対して露出されている。第1電極24は、第1基板23の面32側に形成されているので、接続端子33はバイオセンサ11の第2面22側にのみ露出されている。
[第2基板28]
図2に示されるように、第2基板28は、平面視がバイオセンサ11と概ね同じ形状のシートである。第2基板28は、電気絶縁性の材料からなる。この電気絶縁性の材料として、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)等のポリエステルや、フッ素樹脂及びポリカーボネイト、ガラスなどが挙げられる。
第2基板28の一方の面は、第2面22を構成する。後述されるように、第2面22と反対側の面34には第2電極26及び第3電極27が設けられている。第2基板28において、装置本体12の接続部13に差し込まれる長手方向101の一端側は、方向102に沿った幅が狭い幅狭部35とされている。この幅狭部35の幅は、第2基板28の他の部分の幅の約2/3である。
各図には現れていないが、第2基板28の第2面22には、着色部30,31と同様の着色部が形成されている。
[第2電極25]
図2に示されるように、第2電極25は、第2基板28における第2面22と反対側の面34に設けられている。第2電極25は、第2基板28の面34の周縁以外の大半を占めているが、後述される空間40に対応する位置において、方向102の幅が狭くなるように凹欠部36が形成されている。第2電極25の素材としては、例えば、カーボンが挙げられる。第2電極25にカーボンが用いられることによって、銀/塩化銀、金、パラジウム、白金などが採用される第1電極23の抵抗値が、カーボン製の第2電極25の抵抗値より低くなるので、空間40の血液に電子が供給されやすくなる。もちろん、第2電極25が、第1電極24と同様に、銀/塩化銀、金、パラジウム、白金などの素材で構成されてもよい。
第2電極22において、第2基板28の幅狭部35に対応する部分は、装置本体12の接続部13に挿入される接続端子37である。接続端子37は、幅狭部35の幅の1/2以下であり、バイオセンサ11において方向102の端側に配置されている。これにより、図3に示されるように、接続端子33と接続端子37とが、バイオセンサ11の表裏に対して対称に配置されている。接続端子37には、スペーサ25や第1電極24、第1基板23のいずれもが対向されておらず、バイオセンサ11の外部に対して露出されている。第2電極25は、第2基板28の面34側に形成されているので、接続端子37はバイオセンサ11の第1面21側にのみ露出されている。
各図には現れていないが、第2電極26において、空間40に対応する領域38には、GOD及び電子メディエータが固定されている。電子メディエータとしては、例えば、ルテニウムやオスミニウム、モリブデン、タングステン、鉄、コバルト等の遷移金属を含む化合物が挙げられる。GODや電子メディエータは、GODなどが含まれる液が第2電極26に塗布されて乾燥させることにより固定されている。第2電極26にGODや電子メディエータが積層されることによって、本発明における試薬層が実現されている。
[第3電極27]
図2に示されるように、第3電極27は、第2基板28における第2面22と反対側の面34に設けられている。第3電極27は、第2基板28の面34において、長手方向101に細長く延出されて、その一端が第2電極26の凹欠部36に入り込むように屈曲されている。第3電極27の素材としては、例えば、銀/塩化銀、金、パラジウム、白金などが挙げられる。
第3電極27において、第2基板28の幅狭部35に対応する部分は、装置本体12の接続部13に挿入される接続端子39である。接続端子39は、幅狭部35の幅の1/2以下であり、バイオセンサ11において方向102の中央に配置されている。接続端子39には、スペーサ25や第1電極24、第1基板23のいずれもが対向されておらず、バイオセンサ11の外部に対して露出されている。第3電極27は、第2基板28の面34側に形成されているので、接続端子39はバイオセンサ11の第1面21側にのみ露出されている。
[スペーサ25]
図2に示されるように、スペーサ25は、平面視がバイオセンサ11と概ね同じ形状のシートである。スペーサ25としては、電気絶縁性を有する両面テープが好適に用いられる。スペーサ25が第1基板23と第2基板28との間に介在されることによって、第1電極24と第2電極26及び第3電極27とが電気的に絶縁される。スペーサ25は、着色部30,31に対応する位置に、方向102へ延びる空間40を有する。つまり、スペーサ25は、長手方向101に対して空間40によって分断された2枚のシートから構成されている。空間40によって、第1電極24と第2電極26及び第3電極27との間に、スペーサ25の厚み分の試料空間が形成される。つまり、空間40が試料空間となる。
空間40には、第1電極24の一部、第2電極26の一部及び第3電極27の一部がそれぞれ露出されている。前述されたように、第2電極26は、空間40に対応する領域に凹欠部36が形成されているので、第1電極24において空間40に露出される面積M1は、第2電極26において空間40に露出される面積M2より広い(面積M1>面積M2)。なお、図2においては、面積M1及び面積M2に対応する領域の境界が2点鎖線で示されている。
第1電極24と、第2電極26及び第3電極27とは、空間40においてバイオセンサ11の厚み方向に隔てられて対向される。図1に示されるように、空間40は、バイオセンサ11の端に開口されており、この開口が試料導入口41となる。なお、図1には現れていないが、試料導入口41と対向する位置においても空間40が開口されている。試料導入口41が血液に曝されると、毛細管作用によって血液が空間40に流れ込む。
[装置本体12]
図1に示されるように、装置本体12は、筐体50に電子部品が収容された電子装置である。筐体50の表には、液晶ディスプレイ51及び操作キー52,53,54が配置されている。操作キー52,53,54は、ユーザの操作に基づいて対応するコマンドを発生させるためのものである。液晶ディスプレイ51は、装置本体12の状態や測定結果、エラー表示などを行う。
図4に示されるように、装置本体12は、制御部55を有する。制御部55は、CPU,ROM,RAMなどから構成される演算装置であり、ROMに格納されたプログラムに基づいて、本発明におけるセンサ姿勢判断手段、検出手段及び試料判断手段を実現する。制御部55は、液晶ディスプレイ51及び操作キー52,53,54と電気信号を送受信可能に接続されており、液晶ディスプレイ51に測定結果やエラー表示を行わせたり、操作キー52,53,54からの電気信号に基づいて所定のコマンドを発生させたりする。
装置本体12は、電源56を有する。電源56は、例えば一次電池や二次電池である。電源56と接続部13の各端子61,62,63,64との間にはリレー回路57が設けられている。制御部55は、リレー回路57を制御することによって、電源56から各端子61,62,63,64に選択的に電力を供給させる。
[接続部13]
図4に示されるように、接続部13には、第1端子61、第2端子62、第3端子63及び第4端子64が設けられている。図5に示されるように、接続部13は、装置本体12の筐体50において、直方体形状の空間として形成されている。接続部13の空間は、バイオセンサ11の一端側が挿入されるに適した形状及び容量である。接続部13の空間内に、第1端子61、第2端子62、第3端子63及び第4端子64が配置されている。
図5における上側がバイオセンサ11の表側に対応し、下側がバイオセンサ11の裏側に対応する。同図に示されるように、接続部13において、第1端子61は、方向102におけるほぼ中央であって表側に配置されている。第1端子61は、幅方向102に対して電気的に二分割された一対の導電部材からなり、一対の導電部材間は、通常は非導電状態である。第1端子61は、接続部13の空間へ突出されているが、バイオセンサ11が装着されると、バイオセンサ11に押しやられて退避するように弾性変形する。バイオセンサ11が、第1面21を表側とする第1姿勢として接続部13に装着されると、第3電極27の接続端子39が第1端子61の一対の導電部材に電気的に接触して、一対の導電部材間が導電状態となる。
図5に示されるように、接続部13において、第2端子62は、方向102におけるほぼ中央であって裏側に配置されている。第1端子61と第2端子62とは、互いに接触することがないように方向102に対してオフセットされている。第2端子62は、幅方向102に対して電気的に二分割された一対の導電部材からなり、一対の導電部材間は、通常は非導電状態である。第2端子62は、接続部13の空間へ突出されているが、バイオセンサ11が装着されると、バイオセンサ11に押しやられて退避するように弾性変形する。バイオセンサ11が、第2面22を表側とする第2姿勢として接続部13に装着されると、第3電極27の接続端子39が第2端子62の一対の導電部材に電気的に接触して、一対の導電部材間が導電状態となる。
図5に示されるように、接続部13において、第3端子63は、方向102における図5左側であって裏側に配置されている。第3端子63は、接続部13の空間へ突出されているが、バイオセンサ11が装着されると、バイオセンサ11に押しやられて退避するように弾性変形する。バイオセンサ11が、第1面21を表側とする第1姿勢として接続部13に装着されると、第1電極24の接続端子33が第3端子63に電気的に接触する。バイオセンサ11が、第2面22を表側とする第2姿勢として接続部13に装着されると、第2電極26の接続端子37が第3端子63に電気的に接触する。
図5に示されるように、接続部13において、第4端子64は、方向102における図5右側であって表側に配置されている。第4端子64は、接続部13の空間へ突出されているが、バイオセンサ11が装着されると、バイオセンサ11に押しやられて退避するように弾性変形する。バイオセンサ11が、第1面21を表側とする第1姿勢として接続部13に装着されると、第2電極26の接続端子37が第4端子64に電気的に接触する。バイオセンサ11が、第2面22を表側とする第2姿勢として接続部13に装着されると、第1電極24の接続端子33が第4端子64に電気的に接触する。
図4に示されるように、接続部13には、スイッチ58が設けられている。なお、スイッチ58は、図5において図示されていない。スイッチ58は、メカニカルスイッチである。スイッチ58は、接続部13にバイオセンサ11が挿入されていない状態でオフであり、接続部13にバイオセンサ11が挿入されるとオンになる。制御部55は、スイッチ58のオン/オフに基づいて、接続部13にバイオセンサ11が装着されたことを判断する。
[血糖測定装置10の動作]
以下、図6が参照されつつ血糖測定装置10の動作が説明される。血糖測定装置10の特徴とするところは、バイオセンサ10が第1姿勢に装着されたか第2姿勢に装着されたかを判断して、第1電極24と接触する端子を負極とし、第2電極26と接触する端子を正極とするところにある。したがって、以下には、第1端子63及び第2端子64のうち、いずれを正極又は負極とするかが判断される動作が詳細に説明され、その後に血糖値が測定される動作については簡易に説明される。
ユーザが装置本体12の接続部13にバイオセンサ11を差し込むと、接続部13に設けられたスイッチ58がオンになる(S1)。バイオセンサ11の第1面21又は第2面22のいずれを表側として、つまり第1姿勢又は第2姿勢のいずれでバイオセンサ11を装置本体12に装着するかはユーザの任意であり、ユーザ自身が認識していなくてもよい。
スイッチ58がオンとなると、制御部55が第1端子61に所定の電圧Vを印加する。仮に、図7に示されるように、第1姿勢でバイオセンサ11が装着されていると、第1端子61に第3電極27の接続端子39が接触する。これにより、第1端子61を構成する一対の導電部材間に電流が流れる。制御部55は、第1端子61に流れる電流Iが所定の閾値I以上であれば(S2:Yes)、バイオセンサ11が第1姿勢であると判断する。そして、第3端子63が負極となり、第4端子64が正極となるようにリレー回路57を制御する(S4)。なお、第2端子62は、第2基板28に押圧されて接続部13から退避するように弾性変形される。
仮に、図8に示されるように、第2姿勢でバイオセンサ11が装着されていると、第3電極27の接続端子39は、第1端子61には接触せずに、第2端子62に接触する。これにより、第1端子61を構成する一対の導電部材間に電流が流れず、第1端子61は、第2基板28に押圧されて接続部13から退避するように弾性変形される。制御部55は、第1端子61に流れる電流Iが所定の閾値I未満であれば(S2:No)、第1端子61への電圧Vの印加を中止し、第2端子62に所定の電圧Vを印加する。第2端子62には第3電極27の接続端子39が接触しているので、第2端子62を構成する一対の導電部材間に電流が流れる。制御部55は、第2端子62に流れる電流Iが所定の閾値I以上であれば(S6:Yes)、バイオセンサ11が第2姿勢であると判断する。そして、第3端子63が正極となり、第4端子64が負極となるようにリレー回路57を制御する(S7)。
例えば、バイオセンサ11の不完全な装着や、第3電極27の接続端子39への異物の付着などによって、接続端子39が第2端子62にも電気的に接触していなければ、第2端子62を構成する一対の導電部材間には電流が流れない。制御部55が第2端子62に所定の電圧Vを印加しても、第2端子62に流れる電流Iは閾値I未満であれば(S6:No)、制御部55は、液晶ディスプレイ51にエラー表示を行わせる(S8)。
前述されたようにして第1端子63又は第2端子64のいずれか一方が正極と決定され、他方が負極と決定された後に、空間40に血液が導入されて、その血液が第1電極24及び第3電極27に接触すると、第1電極24と第3電極27との間の導電状態が変化する。制御部55は、この導電状態の変化によって、空間40に血液が導入されたと判断して、第3端子63及び第4端子64に所定の電圧を付与する。これにより、第1電極24が負極となり、第2電極26が正極となる。空間40においては、第2電極26に固定されたGODによって、血液中のグルコースがグルコン酸と過酸化水素に分解され、その後、過酸化水素が水と電子に分解される。その電子が、電子メディエータを介して第2電極26に伝達される。第1電極24からは血液中に電子が供給される。このようにして第1電極24及び第2電極26間に流れた電流に基づいて、制御部55はグルコース濃度を演算し、その結果を液晶ディスプレイ51に表示させる。
[実施形態の作用効果]
本実施形態によれば、第1姿勢又は第2姿勢のいずれであってもバイオセンサ11が装置本体12の接続部13に電気的に装着可能であり、第1端子61又は第2端子62の電気的状態により判断される第3電極27の接続端子39の位置によって、装着されたバイオセンサ11が第1姿勢であるか第2姿勢であるかを判断できるので、第1電極24及び第2電極26の正負が好適に定められて血糖が正確に測定される。
また、第1電極24の接続端子33が第2面22側に露出され、第2電極26の接続端子37が第1面21側に露出されており、接続端子33が露出される位置と接続端子37が露出される位置とが、バイオセンサ11の表裏に対して対称に配置されるので、本発明における端子群が、一対の第3端子63及び第4端子64によって構成される。
また、第1電極24において空間40に露出される面積M1が、第2電極26において空間40に露出される領域の面積M2より広いので、第2電極24から空間40内の血液へ電子が十分に供給される。
また、制御部55は、第1電極24と第3電極27との導電状態に基づいて、空間40に試料が導入されたかを判断して、血糖の測定を開始するので、血液が空間40へ導入されると、自動的に血糖の測定が実行される。
[変形例]
以下、前述された実施形態の変形例が説明される。この変形例では、図9に示されるように、第1電極24の接続端子33、第2電極26の接続端子37及び第3電極27の接続端子39が露出される側が、すべて第1面21側である点において、前述された実施形態と異なる。なお、第1電極24の接続端子33、第2電極26の接続端子37及び第3電極27の接続端子39が露出される側が、すべて第2面22側であってもよい。
図10に示されるように、接続部13には、第3端子63及び第4端子64に代えて、第5端子65、第6端子66、第7端子67及び第8端子68が設けられている。接続部13において、第5端子65は、方向102における図10左側であって表側に配置されており、第6端子66は、方向102における図10左側であって裏側に配置されている。第5端子65と第6端子66とは、互いに接触することがないように方向102に対してオフセットされている。接続部13において、第7端子67は、方向102における図10右側であって表側に配置されており、第8端子68は、方向102における図10右側であって裏側に配置されている。第7端子67と第8端子68とは、互いに接触することがないように方向102に対してオフセットされている。
図11に示されるように、バイオセンサ11が、第1面21を表側とする第1姿勢として接続部13に装着されると、第1電極24の接続端子33が第5端子65に電気的に接触し、第2電極26の接続端子37が第7端子67に電気的に接触する。また、第3電極27の接続端子39が第1端子61に電気的に接触する。したがって、制御部55は、第3電極27の接続端子39が第1端子61に電気的に接触していることを条件として、第5端子65を負極と決定し、第7端子67を正極と決定する。
図12に示されるように、バイオセンサ11が、第2面22を表側とする第2姿勢として接続部13に装着されると、第1電極24の接続端子33が第8端子68に電気的に接触し、第2電極26の接続端子37が第6端子66に電気的に接触する。また、第3電極27の接続端子39が第2端子62に電気的に接触する。したがって、制御部55は、第3電極27の接続端子39が第2端子62に電気的に接触していることを条件として、第8端子68を負極と決定し、第6端子66を正極と決定する。
このような変形例によっても、第1姿勢又は第2姿勢のいずれであってもバイオセンサ11が装置本体12の接続部13に電気的に装着可能であり、第1端子61又は第2端子62の電気的状態により判断される第3電極27の接続端子39の位置によって、装着されたバイオセンサ11が第1姿勢であるか第2姿勢であるかを判断できるので、第1電極24及び第2電極26の正負が好適に定められて血糖が正確に測定される。
10・・・血糖測定装置(生体試料検出装置)
11・・・バイオセンサ(センサ)
12・・・装置本体
13・・・接続部
21・・・第1面
22・・・第2面
24・・・第1電極
26・・・第2電極
27・・・第3電極
33・・・接続端子
37・・・接続端子
39・・・接続端子
40・・・空間(生体試料)
55・・・制御部(センサ姿勢判断手段、検出手段、試料判断手段)
61・・・第1端子
62・・・第2端子
63・・・第3端子(端子群)
64・・・第4端子(端子群)
65・・・第5端子(端子群)
66・・・第6端子(端子群)
67・・・第7端子(端子群)
68・・・第8端子(端子群)

Claims (6)

  1. 第1面及び第2面が表裏面をなすシート形状であって生体試料が導入される試料空間を有するセンサが、当該第1面が表側である第1姿勢又は当該第2面が表側である第2姿勢のいずれであっても装置本体の接続部に対して着脱可能に設けられた生体試料検出装置であって、
    上記センサは、
    生体試料と接触する領域が上記試料空間に露出されており、その接続端子が上記第1面又は上記第2面のいずれか一方にのみ露出された第1電極と、
    生体試料と接触する領域が上記試料空間に露出されており、その接続端子が上記第1面又は上記第2面のいずれか一方にのみ露出された第2電極と、
    生体試料と接触する領域が上記試料空間に露出されており、その接続端子が上記第1面又は上記第2面のいずれか一方にのみ露出された第3電極と、を具備するものであり、
    上記装置本体の接続部は、
    上記第1姿勢として上記センサが装着されたときに上記第3電極の接続端子と電気的に接触する第1端子と、
    上記第2姿勢として上記センサが装着されたときに上記第3電極の接続端子と電気的に接触する第2端子と、
    上記第1姿勢又は上記第2姿勢として上記センサが装着されたときに、上記第1電極の接続端子及び上記第2電極の接続端子と選択的かつ電気的に接触する端子群と、を具備するものであり、
    上記装置本体は、
    上記第1端子又は上記第2端子のいずれに上記第3電極が電気的に接触しているかを上記第1端子又は上記第2端子の電気的状態によって判断することによって、上記センサが第1姿勢であるか第2姿勢であるかを判断するセンサ姿勢判断手段と、
    上記センサ姿勢判断手段の判断結果に基づいて、上記端子群を介して、上記第1電極及び上記第2電極のいずれか一方を正極とし、他方を負極として、生体試料中の被検出物質を電気的に検出する検出手段と、を具備するものである生体試料検出装置。
  2. 上記第1電極の接続端子が、上記第1面又は上記第2面のいずれか一方にのみ露出されており、
    上記第2電極の接続端子が、上記第1面又は上記第2面のいずれか他方にのみ露出されており、
    上記端子群は、
    上記第1姿勢として上記センサが装着されたときに上記第1電極の接続端子と電気的に接触し、かつ上記第2姿勢として上記センサが装着されたときに上記第2電極の接続端子と電気的に接触する第3端子と、
    上記第1姿勢として上記センサが装着されたときに上記第2電極の接続端子と電気的に接触し、かつ上記第2姿勢として上記センサが装着されたときに上記第1電極の接続端子と電気的に接触する第4端子と、を有するものである請求項1に記載の生体試料検出装置。
  3. 上記第1電極が、上記試料空間に対して、上記センサにおける上記第1面又は上記第2面のいずれか一方側に配置されており、
    上記第2電極が、上記試料空間に対して、上記センサにおける上記第1面又は上記第2面のいずれか他方側に配置されており、
    上記第3電極が、上記試料空間に対して、上記センサにおける上記第1面又は上記第2面のいずれか他方側に配置されており、
    上記第1電極において上記試料空間に露出される面積が、上記第2電極において上記試料空間に露出される領域の面積より広く、
    上記検出手段は、上記センサ姿勢判断手段の判断結果に基づいて、上記第1電極を負極とし、上記第2電極を正極とするものである請求項1又は2に記載の生体試料検出装置。
  4. 上記装置本体は、上記第3電極の電気的状態に基づいて、上記試料空間に試料が導入されたかを判断する試料判断手段を更に具備するものであり、
    上記検出手段は、上記試料判断手段が上記試料空間に試料が導入されたと判断したことを条件として、生体試料中の被検出物質を電気的に検出するものである請求項1から3のいずれかに記載の生体試料検出装置。
  5. 上記第2電極において生体試料と接触する領域に、当該生体試料中の被検出物質と反応する酵素を含む試薬層が設けられたものである請求項1から4のいずれかに記載の生体試料検出装置。
  6. 上記試薬層に含まれる酵素が、グルコースオキシダーゼ又はグルコースデヒドロゲナーゼの少なくともいずれか一方であり、上記被検出物質が血液中のグルコースである請求項5に記載の生体試料検出装置。
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