JP5115059B2 - キーワード分類装置 - Google Patents

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本発明は、入力されたキーワードを所定のカテゴリに分類するための技術に関する。
現在、Webサイトの数が膨大となったインターネットにおいては、検索サイトの利用が行われている。具体的には、利用者が、検索サイトにアクセスして、キーワードを入力すると、検索サイトでは、入力されたキーワードに該当するWebサイトを検索し、利用者に提示することが行われている。
利用者に検索結果を提示する際、検索サイトでは、該当するWebサイトを一覧表示する検索結果ページを生成するが、最近では、この検索結果ページに広告を表示することが行われるようになってきている。事前にキーワードと対応付けて表示すべき広告内容を決定しておけば、あるキーワードについての検索結果の表示と同時に、対応する広告が表示されるため、そのキーワードを入力した利用者に対して最も効果的な広告を行うことが可能となる。
しかしながら、従来のように、キーワードと広告を対応付けた場合、利用頻度の低いキーワードについての広告の表示頻度が低くなってしまう。これを解決するため、利用頻度の低いキーワードを複数まとめて1つのカテゴリに分類しておき、このカテゴリと広告を対応付けておくことが考えられる。これにより、利用頻度の低いキーワードが用いられた場合であっても、広告の表示頻度を高くすることができる。しかし、キーワードは無数にあり、予めキーワードを広告枠ごとに分類しておくことは難しい。そこで、入力されたキーワードをカテゴリに分類する必要が生じる。一方、文書をカテゴリに分類する技術も存在するが(特許文献1参照)、キーワードをカテゴリに迅速に分類する技術は存在しない。
特開2006−330995号公報
そこで、本発明は、入力されたキーワードを所定のカテゴリに、迅速に分類することが可能なキーワード分類装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明では、記事データと当該記事データを特定する記事IDを対応付けて記憶した記事データ記憶手段と、前記記事IDと、当該記事IDで特定される記事データが属するカテゴリを特定するカテゴリIDを対応付けて記憶したカテゴリ対応記憶手段と、入力されたキーワードで、前記記事データ記憶手段に記憶された記事データを検索し、該当する記事データに対応する記事IDを抽出する記事データ検索手段と、前記抽出された記事IDで、前記カテゴリ対応記憶手段を検索し、対応するカテゴリIDを抽出するカテゴリID抽出手段と、当該抽出されたカテゴリIDを、前記入力されたキーワードと対応付けて記憶するキーワード記憶手段と、を有し、前記カテゴリID抽出手段は、前記記事データ検索手段により複数の記事IDが抽出された場合に、各記事IDに対応するカテゴリIDを前記カテゴリ対応記憶手段から抽出し、抽出された数が多い順に所定数のカテゴリIDを前記キーワードと対応付けて前記キーワード記憶手段に記憶するキーワード分類装置を提供する。
本発明のキーワード分類装置によれば、事前に記事データと記事IDを対応付けて記憶しておくとともに、記事IDとカテゴリIDを対応付けて記憶しておき、入力されたキーワードで記事データを検索し、該当する記事ID、カテゴリIDを抽出し、抽出したカテゴリIDに対応付けてキーワードを記憶するようにしたので、入力されたキーワードを所定のカテゴリに、迅速に分類することが可能となる。
また、本発明では、前記キーワード分類装置と、カテゴリを特定するIDであるカテゴリIDと広告データを対応付けて記憶した広告データ記憶手段と、キーワードと当該キーワードが属するカテゴリのカテゴリIDを対応付けて記憶したキーワード記憶手段と、利用者端末から与えられたキーワードで、前記キーワード記憶手段を検索し、対応するカテゴリIDを取得するカテゴリ取得手段と、前記取得したカテゴリIDで、前記広告データ記憶手段を検索し、対応する広告データを抽出し、前記利用者端末に提示する広告提示手段と、を有し、前記カテゴリ取得手段が、利用者端末から与えられたキーワードで検索した結果、対応するキーワードが存在しない場合に、前記キーワード分類装置を用いて、抽出されたカテゴリIDを、前記与えられたキーワードと対応付けて前記キーワード記憶手段に登録する広告配信サーバを提供する。
本発明の広告配信サーバによれば、事前にカテゴリIDと広告データを対応付けて記憶しておくとともに、キーワードとカテゴリIDを対応付けて記憶しておき、入力されたキーワードに対応するカテゴリIDを取得した後、そのカテゴリIDに対応する広告データを抽出して、利用者に提示するようにしたので、キーワードが入力された場合に、そのキーワードが属するカテゴリに対応する広告データの提示が可能となる。したがって、広告主はキーワード単位で広告を用意しておく必要はなく、広い概念のカテゴリ単位で広告を用意しておくだけで、キーワードを指定した利用者に対して広告を見せることが可能となる。
本発明によれば、入力されたキーワードを所定のカテゴリに、迅速に分類することが可能となるという効果を奏する。
(1.キーワード分類装置)
以下、本発明の好適な実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明に係るキーワード分類装置の一実施形態における構成図である。図1において、10は記事データ記憶手段、20はカテゴリ対応記憶手段、30は記事データ検索手段、40はカテゴリID抽出手段、50はキーワード記憶手段である。
記事データ記憶手段10は、テキスト形式の記事データと、記事データを特定するための記事IDを対応付けて記憶したものである。カテゴリ対応記憶手段20は、記事IDと、その記事IDで特定される記事データが属するカテゴリを特定するカテゴリIDを対応付けて記憶したものである。記事データ検索手段30は、入力されたキーワードで記事データ記憶手段10に記憶された記事データの全文検索を行い、該当した記事データに対応する記事IDを抽出する機能を有している。カテゴリID抽出手段40は、記事データ検索手段30により抽出された記事IDでカテゴリ対応記憶手段20を検索し、対応するカテゴリIDが複数ある場合には、該当件数が上位の所定数のカテゴリIDを抽出する機能を有している。キーワード記憶手段50は、カテゴリID抽出手段40により抽出されたカテゴリIDと、入力されたキーワードを対応付けて記憶する機能を有している。
ここで、記事データ記憶手段10、カテゴリ対応記憶手段20に記憶された情報について説明しておく。図2(a)は、記事データ記憶手段10に記憶された情報の一例を示す図である。図2(a)に示すように、記事データ記憶手段10には、記事IDに対応付けて各記事IDで特定される記事データの内容が記憶されている。図2(b)は、カテゴリ対応記憶手段20に記憶された情報の一例を示す図である。図2(b)に示すように、カテゴリ対応記憶手段20には、記事IDに対応付けて、その記事が属するカテゴリのカテゴリIDが記憶されている。1つの記事が、複数のカテゴリに属する場合もあり、図2(b)の例では、記事“K0001”は、“C005” “C002” “C008”の3つのカテゴリに属していることを示している。
次に、図1に示した装置の処理動作について説明する。外部からキーワードが入力されると、記事データ検索手段30は、そのキーワードで記事データ記憶手段10に記憶された記事データの全文検索を行う。そして、そのキーワードを含む記事データが存在した場合には、その記事データを特定する記事IDを抽出する。
続いて、カテゴリID抽出手段40が、抽出された記事IDでカテゴリ対応記憶手段20を検索し、その記事IDが属するカテゴリのカテゴリIDを抽出する。そして、抽出されたカテゴリIDの数を基に、入力されたキーワードに付与すべきカテゴリIDを決定する。カテゴリIDの決定手法としては、種々の手法を用いることができるが、本実施形態では、最も多く抽出された1つのカテゴリIDをそのキーワードのカテゴリIDとして決定するようにしている。
例えば、記事データ検索手段30が記事データ記憶手段10から抽出した記事IDが、“K0011” “K0012” “K0013” “K0014”の4つであり、カテゴリID抽出手段40により、“K0011”について“C001”、“K0012”について“C001”、“K0013”について“C001”“C002”、“K0014”について“C001”のカテゴリIDが抽出されたとする。この場合、合計すると“C001”が4つ、“C002”が1つとなるので、最大である“C001”を、そのキーワードのカテゴリIDとして決定する。なお、設定により、抽出数が上位の2つ以上のカテゴリIDを、そのキーワードのカテゴリIDとするようにしても良い。
決定されたカテゴリIDは、入力されたキーワードと対応付けてキーワード記憶手段50に記憶される。図3にキーワード記憶手段50内に記憶された情報の一例を示す。図3の例では、入力されたキーワード“○○○マン”が“C001”で特定されるカテゴリIDに分類されたことを示している。例えば、カテゴリID“C001”が、カテゴリ“映画”を表しており、カテゴリID“C002”が、カテゴリ“テレビ”を表している場合、キーワード“○○○マン”は、カテゴリ“映画”に分類されることになる。
上記の例では、一度分類が行われたキーワードは、その後変更されることはないが、現実には、変更した方が良い場合もある。例えば、ある時点で「△△△」という漫画が流行し、ブログ上に漫画としての内容が書かれ、その後しばらくして「△△△」がテレビドラマとして放送されたような場合である。この場合、上記キーワード分類装置100では、ブログ上に漫画としての内容が書かれるようになった時点で「漫画」のカテゴリに分類され、その後、カテゴリは変更されることはないが、できれば、テレビドラマとして放送されるようになった時点で「ドラマ」のカテゴリにも分類されることが望ましい。
そこで、キーワード分類装置100では、キーワード記憶手段50に、キーワード、カテゴリIDとともに、分類を行った日付を記録しておく。そして、入力されたキーワードで、キーワード記憶手段50を参照し、分類を行った日付から現在まで所定期間が経過している場合には、再度上記のようにして、カテゴリに分類する処理を実行する。これにより、世間のキーワードに対する認識の変化を捉えることが可能となる。例えば、「△△△」がテレビドラマとして放送されるようになると、ブログ上でドラマとしての内容も書かれることになるので、「ドラマ」のカテゴリにも分類されることになると考えられる。
(2.広告配信サーバ)
次に、キーワード分類装置で分類したキーワードを利用した広告提示について説明する。図4は、広告提示を行う広告配信サーバ200の構成図である。図4に示すように、広告配信サーバ200は、広告データ記憶手段210、カテゴリ取得手段230、広告提示手段240、キーワード分類装置100を有している。
広告データ記憶手段210は、画像データやテキストデータ等で構成された、利用者に提示するための広告データを、カテゴリIDと対応付けて記憶したものである。カテゴリ取得手段230は、ネットワークを介して利用者端末300から受け付けたキーワードでキーワード記憶手段50を検索し、対応するカテゴリIDを取得する機能を有しているとともに、検索の結果、キーワードが存在しない場合には、そのキーワードの分類をキーワード分類装置100に依頼する機能を有している。広告提示手段240は、カテゴリ取得手段230が取得したカテゴリIDで広告データ記憶手段210を検索し、対応する広告データを抽出した後、その広告データを所定の形式で利用者端末300に提示する機能を有している。
広告配信サーバ200は、ネットワークを介して利用者端末300と通信可能なサーバコンピュータに専用のプログラムを組み込むことにより実現される。ネットワークとしてインターネットを利用する場合には、広告配信サーバ200は、Webサーバとしての機能も備えることになる。広告配信サーバ200は、広告のみを配信する機能を有していても良いが、広告を配信する場合は、他の情報と同時に提供するのが効果的である。そのため、広告配信サーバ200の具体的な実施形態としては、“ブログ”と呼ばれる簡易型のWebサイトの情報を蓄積したサイトを実現するブログ収集サーバが挙げられる。このようなブログ収集サーバにおいては、利用者にブログの情報を提供する際に、そのブログの情報とともに広告を配置したページを生成し、利用者に提供することになる。利用者端末300は、ネットワークを介して広告配信サーバ200と通信可能な端末装置であり、ネットワーク接続機能を有する汎用のコンピュータで実現される。
次に、広告配信サーバ200の処理動作について説明する。利用者がブログ収集サーバとしても機能する広告配信サーバ200にアクセスした際、目的とするブログサイトを探すため、利用者端末300からキーワードを送信する。すると、広告配信サーバ200では、カテゴリ取得手段230が、利用者端末300から送信されたキーワードでキーワード記憶手段50を検索して、対応するカテゴリIDを取得する。
続いて、取得したカテゴリIDを用いて、広告提示手段240が広告データ記憶手段210を検索し、対応する広告データを抽出する。この際、広告提示手段240は、並行して、取得したカテゴリIDを用いて記事データ記憶手段10を検索し、該当する記事データの一部(例えば、記事のタイトル)を抽出する。さらに、広告提示手段240は、抽出した記事データの一部の一覧と、抽出した広告データを配置したページデータを生成し、このページデータを利用者端末300に送信する。
上記のように、利用者端末300から受信したキーワードが、キーワード記憶手段50に登録されている場合には、対応するカテゴリが特定され、カテゴリに対応する広告データの提示が行われる。一方、カテゴリ取得手段230が、利用者端末300から送信されたキーワードでキーワード記憶手段50を検索した際、そのキーワードが存在しなかった場合には、カテゴリ取得手段230は、キーワード分類装置100に、そのキーワードを渡し、キーワード分類装置100が、そのキーワードを既存のカテゴリに分類する処理を行って、そのキーワードをキーワード記憶手段50に登録する。これは、図1を用いて説明した処理により行われる。キーワードが分類されると、カテゴリ取得手段230は、上記のようにしてカテゴリIDを抽出した後、広告データの提示を行う。
広告配信サーバ200では、キーワードとカテゴリIDを対応付けておくとともに、カテゴリIDと広告データを対応付けておくようにしたので、キーワードの指定があった際、そのキーワードが属するカテゴリに対応した広告データが提示されることになる。したがって、広告主から見れば、利用頻度の低いキーワードが指定された場合であっても、そのキーワードが属するカテゴリに対応した広告データを提供すれば済むため、利用頻度の低いキーワードごとに広告データを用意する必要がなくなるという利点がある。
(3.ブログ収集サーバ)
次に、キーワード分類装置100によりカテゴリ別に分類されたキーワードについての、ランキングの作成について説明する。図5は、カテゴリ別ランキング作成機能を有するブログ収集サーバの構成図である。図5に示すように、ブログ収集サーバ400は、記事データ記憶手段11、キーワード記憶手段50、キーワード取得手段410、ランキング作成手段420、ランキング提示手段430、ランキング記憶手段440を有している。
記事データ記憶手段11は、テキスト形式の記事データと、記事データを特定するための記事ID、記事データが登録された日時を対応付けて記憶したものである。図1に示した記事データ記憶手段10と比較すると、記事データが登録された日時が登録されている点が異なっている。記事データの登録は、RSS(RDF Site Summary、Rich Site Summary、Really Simple Syndication等の略)の機能を利用して、インターネット上の多数のブログサイトから、そのブログサイトに関する情報を受信することにより行われる。そして、登録の日時としては、その受信時の日時が記録される。
キーワード記憶手段50は、キーワード分類装置100による処理の結果、カテゴリIDと、キーワードが対応付けて記憶されたものである。したがって、図5では示していないが、キーワード分類装置100がブログ収集サーバ400を構成するコンピュータ内に組み込まれていても良い。キーワード取得手段410は、キーワード記憶手段50に登録されているキーワードを、カテゴリ単位で抽出する機能を有している。ランキング作成手段420は、キーワード取得手段410が抽出したキーワードで記事データ記憶手段11内の記事データの全文検索を行い、その出現数に基づいて、各キーワードについてのスコア(得点)を算出し、スコアの高いものからランキングを作成する機能を有している。ランキング提示手段430は、利用者端末300から要求があった場合に、ランキング記憶手段440に記憶されたランキングを利用者端末300に提示する機能を有している。
ブログ収集サーバ400も、広告配信サーバ200と同様、ネットワークを介して利用者端末300と通信可能なサーバコンピュータに専用のプログラムを組み込むことにより実現される。また、ブログ収集サーバ400は、広告配信サーバ200としての機能を備えていても良い。
次に、ブログ収集サーバ400の処理動作について説明する。ブログ収集サーバ400では、事前に設定されたタイミングで定期的にランキングの作成を行う。所定のタイミングになると、キーワード取得手段410は、キーワード記憶手段50に記憶されたキーワードをカテゴリ単位で抽出する。そして、ランキング作成手段420が、抽出された各キーワードの出現数に基づいて、各キーワードのランキングを作成する。ランキングの基準となるスコアの算出手法としては、公知の様々なものを採用することができるが、本実施形態では、TF/IDF値をスコアとして算出する。“TF”は、対象期間のキーワードの出現数を示し、“IDF”は、長期期間のキーワードの出現数を示している。対象期間および長期期間は設定により変更することが可能であるが、本実施形態では、対象期間を現在日時から3日前まで、長期期間を現在日時から1年前までとしている。したがって、ランキング作成手段420は、各キーワードについて、現在から3日前までの記事データに対して出現数TFを算出するとともに、現在から1年前までの記事データに対して出現数TFを算出し、スコアであるTF/IDF値を算出する。TF/IDF値では、直近の短い期間の出現数を分子としているため、直近で出現数の多いキーワードほど高い値となる傾向がある。本実施形態では、対象期間を3日間、長期期間を1年間としているが、設定により変更することが可能である。
ランキング作成手段420は、抽出したカテゴリ単位のキーワードについて、スコアを算出したら、値が高い順に順位を付けたランキングを作成し、ランキング記憶手段440に記憶させる。上記処理を各カテゴリについて実行することにより、全カテゴリについて、カテゴリ別のランキングが作成され、ランキング記憶手段440に記憶されることになる。上記のように、ランキングは定期的に所定のタイミングで作成されるので、ランキング記憶手段440内のランキングは定期的に最新のものに更新されることになる。
利用者が、利用者端末300からブログ収集サーバ400にアクセスした後、ブログ収集サイトにおいて用意されたメニューからキーワードランキングを指定すると、ランキング提示手段430は、ランキング記憶手段440からランキングデータを抽出し、これを組み込んだ所定のレイアウトのページデータを作成し、利用者端末300に送信する。ページデータのレイアウトとしては、1つのカテゴリのみについてのキーワードランキングを配置したものであっても良いし、複数のカテゴリについて、カテゴリ別のキーワードランキングを配置したものであっても良い。利用者端末300では、Webブラウザの機能により受信したページデータを画面表示する。これにより、利用者は、カテゴリ別のキーワードのランキングを知ることができる。
上記の例では、キーワード分類装置100、広告配信サーバ200、ブログ収集サーバ400をそれぞれ個別に説明したが、これらは、一体でサーバコンピュータに内蔵されるようにしても良い。この場合、ブログ収集サーバとして機能する1台または複数台のコンピュータに、各手段を実現するための専用のプログラムが組み込まれることになる。
本発明に係るキーワード分類装置の一実施形態における構成図である。 記事データ記憶手段10、カテゴリ対応記憶手段20に記憶された情報の一例を示す図である。 キーワード記憶手段50内に記憶された情報の一例を示す図である。 広告配信サーバ200の構成図である。 ブログ収集サーバ400の構成図である。
符号の説明
10、11・・・記事データ記憶手段
20・・・カテゴリ対応記憶手段
30・・・記事データ検索手段
40・・・カテゴリID抽出手段
50・・・キーワード記憶手段
100・・・キーワード分類装置
200・・・広告配信サーバ
210・・・広告データ記憶手段
230・・・カテゴリ取得手段
240・・・広告提示手段
300・・・利用者端末
400・・・ブログ収集サーバ
410・・・キーワード取得手段
420・・・ランキング作成手段
430・・・ランキング提示手段
440・・・ランキング記憶手段

Claims (6)

  1. 記事データと当該記事データを特定する記事IDを対応付けて記憶した記事データ記憶手段と、
    前記記事IDと、当該記事IDで特定される記事データが属するカテゴリを特定するカテゴリIDを対応付けて記憶したカテゴリ対応記憶手段と、
    入力されたキーワードで、前記記事データ記憶手段に記憶された記事データを検索し、該当する記事データに対応する記事IDを抽出する記事データ検索手段と、
    前記抽出された記事IDで、前記カテゴリ対応記憶手段を検索し、対応するカテゴリIDを抽出するカテゴリID抽出手段と、
    当該抽出されたカテゴリIDを、前記入力されたキーワードと対応付けて記憶するキーワード記憶手段と、を有し、
    前記カテゴリID抽出手段は、前記記事データ検索手段により複数の記事IDが抽出された場合に、各記事IDに対応するカテゴリIDを前記カテゴリ対応記憶手段から抽出し、抽出された数が多い順に所定数のカテゴリIDを前記キーワードと対応付けて前記キーワード記憶手段に記憶することを特徴とするキーワード分類装置。
  2. 前記キーワード記憶手段は、カテゴリID、キーワードに加えて、分類を行った日付を記憶するものであることを特徴とする請求項1に記載のキーワード分類装置。
  3. コンピュータを、請求項1または請求項2に記載のキーワード分類装置として機能させるためのプログラム。
  4. 請求項1または請求項2に記載のキーワード分類装置と、
    カテゴリを特定するIDであるカテゴリIDと広告データを対応付けて記憶した広告データ記憶手段と、
    キーワードと当該キーワードが属するカテゴリのカテゴリIDを対応付けて記憶したキーワード記憶手段と、
    利用者端末から与えられたキーワードで、前記キーワード記憶手段を検索し、対応するカテゴリIDを取得するカテゴリ取得手段と、
    前記取得したカテゴリIDで、前記広告データ記憶手段を検索し、対応する広告データを抽出し、前記利用者端末に提示する広告提示手段と、を有し、
    前記カテゴリ取得手段が、利用者端末から与えられたキーワードで検索した結果、対応するキーワードが存在しない場合に、前記キーワード分類装置を用いて、抽出されたカテゴリIDを、前記与えられたキーワードと対応付けて前記キーワード記憶手段に登録することを特徴とする広告配信サーバ。
  5. 前記キーワード記憶手段は、カテゴリID、キーワードに加えて、分類を行った日付を記憶したものであることを特徴とする請求項4に記載の広告配信サーバ
  6. コンピュータを、請求項4または請求項5に記載の広告配信サーバとして機能させるためのプログラム。
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