JP5114559B2 - ピストンの前後運動により液体をサンプリングするピペット - Google Patents
ピストンの前後運動により液体をサンプリングするピペット Download PDFInfo
- Publication number
- JP5114559B2 JP5114559B2 JP2010512718A JP2010512718A JP5114559B2 JP 5114559 B2 JP5114559 B2 JP 5114559B2 JP 2010512718 A JP2010512718 A JP 2010512718A JP 2010512718 A JP2010512718 A JP 2010512718A JP 5114559 B2 JP5114559 B2 JP 5114559B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- piston
- communication
- channel
- pipette
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims description 77
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 165
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 8
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 82
- 239000003570 air Substances 0.000 description 32
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 21
- 238000013461 design Methods 0.000 description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 6
- 230000008859 change Effects 0.000 description 5
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 5
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000670 limiting effect Effects 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 239000012080 ambient air Substances 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000009849 deactivation Effects 0.000 description 1
- 230000001627 detrimental effect Effects 0.000 description 1
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000036961 partial effect Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000002829 reductive effect Effects 0.000 description 1
- 238000002791 soaking Methods 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
- 238000012800 visualization Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/02—Burettes; Pipettes
- B01L3/021—Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids
- B01L3/0217—Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids of the plunger pump type
- B01L3/0227—Details of motor drive means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L2200/00—Solutions for specific problems relating to chemical or physical laboratory apparatus
- B01L2200/06—Fluid handling related problems
- B01L2200/0621—Control of the sequence of chambers filled or emptied
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L2400/00—Moving or stopping fluids
- B01L2400/04—Moving fluids with specific forces or mechanical means
- B01L2400/0475—Moving fluids with specific forces or mechanical means specific mechanical means and fluid pressure
- B01L2400/0478—Moving fluids with specific forces or mechanical means specific mechanical means and fluid pressure pistons
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L2400/00—Moving or stopping fluids
- B01L2400/06—Valves, specific forms thereof
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L2400/00—Moving or stopping fluids
- B01L2400/06—Valves, specific forms thereof
- B01L2400/0622—Valves, specific forms thereof distribution valves, valves having multiple inlets and/or outlets, e.g. metering valves, multi-way valves
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Clinical Laboratory Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Description
以下に本発明の実施態様を記載する。
[実施態様1]摺動ピストン(12)を収容すると共にノズル貫通チャネル(28)付きの先端部保持ノズル(6)を備えた下側ピペット本体(4)を有するサンプル採取ピペット(100)であって、前記下側ピペット本体(4)及び前記ピストンが、互いに隔離された下側チャンバ(20)及び上側チャンバ(22)を画定している、ピペット(100)において、
前記ピペットは、摺動方向(36,38)の一方における前記ピストン(12)の運動により、前記下側チャンバ(20)の容積の増大と前記上側チャンバ(22)の容積の減少が同時に生じ、他方の摺動方向における前記ピストン(12)の運動の際には、前記下側チャンバ(20)の容積の減少と前記上側チャンバ(22)の容積の増大が同時に生じるよう設計され、
前記ピペットは、前記下側チャンバ(20)と当該下側チャンバ(20)から隔離された前記ノズル貫通チャネル(28)との間の第1の流体連通(A)、及び、前記上側チャンバ(22)と当該チャネル(28)との間の第2の流体連通(B)を交互に可能にする流体連通実施手段(40)を更に有する、ピペット(100)。
[実施態様2]前記ピペットは、前記流体連通実施手段(40)を自動的に作動させる指令モジュール(10)を備えており、サンプル採取されるべき液体の量に応じて必要な場合、前記流体連通実施手段(40)は、前記第1及び前記第2の流体連通(A,B)のうちの一方をセットアップしている形態にある状態で、前記摺動方向(36,38)のうちの一方における前記ピストン(12)の一行程により動作される液体サンプル採取段階が、前記流体連通実施手段(40)を前記第1及び前記第2の流体連通(A,B)のうちの他方をセットアップしている形態に自動的に切り換えた状態で、他方の摺動方向における前記ピストン(12)の一行程により続行されるようになっている、実施態様1記載のピペット(100)。
[実施態様3]前記指令モジュール(10)は、サンプル採取されるべき液体の量と関連して、前記液体量をサンプル採取するのに必要な前記ピストン(12)の連続上方及び下方行程の回数及び長さを決定するよう設計され、前記指令モジュール(10)は、前記液体サンプル採取中、前記ピストンの前記摺動方向(36,38)の各反転前に、前記第1及び前記第2の流体連通(A,B)のうちの一方から他方への切り換えを可能にするために、前記流体連通実施手段(40)も又自動的に作動させることにより、前記ピストン(12)を定められた仕方で自動的に作動させるよう設計されている、実施態様2記載のピペット(100)。
[実施態様4]前記流体連通実施手段(40)は、手動で作動されるよう設計されている、実施態様1記載のピペット(100)。
[実施態様5]前記流体連通実施手段(40)は、少なくとも1つの三方電磁弁(42,44)を含む、実施態様1〜4のいずれか1項に記載のピペット(100)。
[実施態様6]前記流体連通実施手段(40)は又、前記上側チャンバ(22)と前記ピペットの外部との間に構成される第3の流体連通(C)、及び、前記下側チャンバ(20)と前記ピペットの外部との間の第4の流体連通(D)を交互に可能にする、実施態様1〜5のいずれか1項に記載のピペット(100)。
[実施態様7]前記ピペットは、単一チャネル形又は多チャネル形ピペットである、実施態様1〜6のいずれか1項に記載のピペット(100)。
[実施態様8]前記ピストン(12)は、下側ピストン部分(12b)の断面積よりも大きな断面積の上側部分(12a)を有し、前記上側チャンバ(22)は、前記下側ピペット本体(4)と前記上側ピストン部分(4a)との間に画定され、前記下側チャンバ(20)は、前記下側ピストン部分(12b)の下端部(24)の下に画定されている、実施態様1〜7のいずれか1項に記載のピペット(100)。
[実施態様9]実施態様1〜8のいずれか1項に記載のサンプル採取ピペットに指令する方法であって、前記方法は、先端部保持ノズルによって支持されたサンプル採取先端部で行う液体サンプル採取ステップを有し、前記液体サンプル採取ステップは、前記流体連通実施手段が前記第1又は前記第2の流体連通のうちで前記先端部での液体のサンプル採取を保証する前記流体連通をセットアップしている形態にある状態で、前記摺動方向のうちの一方における前記ピストンの一行程の後、前記サンプル採取ステップは、サンプル採取されるべき液体の量に応じて必要な場合、前記流体連通実施手段が前記第1及び前記第2の流体連通のうちの他方をセットアップしている形態に自動的に切り換えた状態で、他方の摺動方向における前記ピストンの一行程により続行されて前記先端部における液体のサンプル採取を実施させる、指令方法。
[実施態様10]前記第1及び第2の流体連通のうちの一方から他方への切り換えは、自動的に行われる、実施態様9記載の指令方法。
Claims (20)
- 装置であって、
ノズル、第1のチャンバ、第2のチャンバ、及び前記ノズルに形成されたチャネルを有する本体を有し、前記第1のチャンバは、前記第2のチャンバから隔離され、前記チャネルは、前記第1のチャンバ及び前記第2のチャンバから隔離され、
前記第1のチャンバ及び前記第2のチャンバ内で摺動するよう設けられたピストンを有し、前記ピストンの運動により、前記第1のチャンバの第1の容積の増大と前記第2のチャンバの第2の容積の減少が同時に起こるようになっており、
前記第1のチャンバ、前記第2のチャンバ、前記チャネル、及び前記本体の外部と連通状態にあり、前記第1のチャンバと前記チャネルとの間の連通、前記第2のチャンバと前記チャネルとの連通、前記第1のチャンバと前記本体の前記外部との連通、及び前記第2のチャンバと前記本体の前記外部との連通を選択的に可能にする弁を有する、装置。 - 前記弁は、複数の弁から成る、請求項1記載の装置。
- 前記弁は、複数の三方弁から成る、請求項1記載の装置。
- 前記弁は、複数の二方弁から成る、請求項1記載の装置。
- 前記弁に作動的に結合されたプロセッサと、
前記プロセッサに作動的に結合されたコンピュータにより読み取り可能な媒体と、を有し、前記コンピュータにより読み取り可能な媒体には、前記プロセッサによる実行時、前記弁の切り換えを制御して前記選択的連通を可能にするための命令が記憶されている、請求項1記載の装置。 - 前記ピストンを動かすよう作動的に結合されたモータを更に有し、前記プロセッサは、前記モータに作動的に結合され、前記コンピュータにより読み取り可能な媒体には、前記プロセッサによる実行時、前記モータの運動を制御し、それにより前記ピストンの摺動運動を制御するための命令が記憶されている、請求項5記載の装置。
- 吸引すべき液体量を受け入れるよう構成された入力インタフェースを更に有する、請求項6記載の装置。
- 前記コンピュータにより読み取り可能な媒体には、前記プロセッサによる実行時、受け入れられる前記吸引すべき液体量に基づいて、前記ピストンの上向き運動の第1の回数及び前記ピストンの下向き運動の第2の回数を決定する命令が記憶されている、請求項7記載の装置。
- 前記弁は、ユーザによる手動操作可能に構成されている、請求項1記載の装置。
- 前記装置は、多チャンネル形ピペットである、請求項1記載の装置。
- 前記第1のチャンバは、前記第1のチャンバと前記第2のチャンバとの間に設けられたシールを用いて前記第2のチャンバから隔離されている、請求項1記載の装置。
- 前記シールは、前記ピストンに取り付けられている、請求項11記載の装置。
- 前記シールは、前記本体の壁に取り付けられている、請求項11記載の装置。
- 前記チャネルは、前記チャネルと前記第1のチャンバとの間に設けられた壁を用いて前記第1のチャンバから隔離されている、請求項1記載の装置。
- 前記ピストンは、一定断面を有する、請求項1記載の装置。
- 前記第1のチャンバは、前記本体の壁に取り付けられた第1の上側シール及び第1の下側シール並びに前記ピストンに取り付けられた第2の上側シール及び第2の下側シールを用いて前記第2のチャンバから隔離され、前記第2の上側シール及び前記第2の下側シールは、前記第1の上側シールと前記第1の下側シールとの間に位置している、請求項15記載の装置。
- 前記ピストンは、第1の部分及び第2の部分で形成され、前記第1の部分と前記第2の部分は、互いに異なる一定断面を有する、請求項1記載の装置。
- 前記弁は、
前記第1のチャンバと連通状態にある第1の入口、前記第2のチャンバと連通状態にある第2の入口、及び前記チャネルと連通状態にある第3の入口を備えた第1の三方弁と、
前記第1のチャンバと連通状態にある第4の入口、前記第2のチャンバと連通状態にある第5の入口、及び前記本体の前記外部と連通状態にある第6の入口を備えた第2の三方弁と、を備えた請求項1記載の装置。 - 前記弁は、
前記第1のチャンバと連通状態にある第1の入口、前記本体の前記外部と連通状態にある第2の入口、及び前記チャネルと連通状態にある第3の入口を備えた第1の三方弁と、
前記第2のチャンバと連通状態にある第4の入口、前記チャネルと連通状態にある第5の入口、及び前記本体の前記外部と連通状態にある第6の入口を備えた第2の三方弁と、を備えた請求項1記載の装置。 - コンピュータにより読み取り可能な命令が記憶された、コンピュータにより読み取り可能な媒体であって、前記命令をプロセッサにより実行させることにより、装置が、
(a)弁を切り換えて、前記装置の第1のチャンバと前記装置の本体の外部とを連通させ、前記本体は、ノズル、前記第1のチャンバ、第2のチャンバ、前記ノズルに形成されたチャネル、及び前記第1のチャンバ及び前記第2のチャンバ内で摺動するよう設けられたピストンを収容し、
(b)弁を切り換えて、前記第2のチャンバと前記チャネルとを連通させ、前記第2のチャンバ及び前記チャネルは、前記第1のチャンバから隔離され、
(c)前記ピストンを第1の方向に摺動させて前記第1のチャンバの第1の容積を減少させると共に前記第2のチャンバの第2の容積を増大させ、それにより第1の量の液体を前記装置の先端部内に吸引させ、
(d)前記弁を切り換えて、前記第1のチャンバと前記チャネルとを連通させ、
(e)前記弁を切り換えて、前記第2のチャンバと前記本体の前記外部とを連通させ、
(f)前記ピストンを前記第1の方向とは逆の第2の方向に摺動させて前記第1のチャンバの前記第1の容積を増大させると共に前記第2のチャンバの前記第2の容積を減少させ、それにより第2の量の液体を前記装置の前記先端部内に吸引させ、
(g)ステップ(a)〜ステップ(f)を選択された量が前記装置の前記先端部内に吸引されるまで繰り返し実施するようにする、コンピュータにより読み取り可能な媒体。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR0756008A FR2917648B1 (fr) | 2007-06-25 | 2007-06-25 | Pipette permettant un prelevement de liquide par mouvement de va-et-vient du piston. |
FR0756008 | 2007-06-25 | ||
PCT/EP2008/058090 WO2009000860A1 (fr) | 2007-06-25 | 2008-06-25 | Pipette permettant un prelevement de liquide par mouvement de va-et-vient du piston |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010531440A JP2010531440A (ja) | 2010-09-24 |
JP5114559B2 true JP5114559B2 (ja) | 2013-01-09 |
Family
ID=38974688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010512718A Active JP5114559B2 (ja) | 2007-06-25 | 2008-06-25 | ピストンの前後運動により液体をサンプリングするピペット |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8117927B2 (ja) |
EP (1) | EP2162217B1 (ja) |
JP (1) | JP5114559B2 (ja) |
KR (1) | KR101449086B1 (ja) |
CN (1) | CN101687193B (ja) |
BR (1) | BRPI0813476A2 (ja) |
CA (1) | CA2691370C (ja) |
ES (1) | ES2394255T3 (ja) |
FR (1) | FR2917648B1 (ja) |
PL (1) | PL2162217T3 (ja) |
WO (1) | WO2009000860A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2425226B1 (en) | 2009-04-27 | 2020-10-07 | El Spectra, LLC | Pipette instrument |
WO2011148432A1 (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-01 | 栄研化学株式会社 | ピペット |
FR2977317B1 (fr) * | 2011-06-28 | 2013-08-02 | Gilson Sas | Procede de detection d'anomalies lors du remplissage d'un dispositif de dosage de liquide et dispositif de dosage de liquide |
FI128560B (en) * | 2013-05-13 | 2020-08-14 | Thermo Fisher Scientific Oy | Electronic pipette |
EP2982438A4 (en) * | 2013-05-14 | 2016-04-20 | A & D Co Ltd | DEVICE FORMING PIPETTE |
FR3012883B1 (fr) * | 2013-11-07 | 2015-12-25 | Gilson Sas | Systeme de pipetage a deplacement positif, presentant une conception facilitant la prehension du piston de l'ensemble capillaire-piston |
CN106732847A (zh) * | 2016-12-22 | 2017-05-31 | 江南大学 | 一种双腔注射式移液管 |
EP4268960A3 (en) | 2020-02-14 | 2024-01-03 | Denovix, Inc. | Dynamic broad volumetric range pipette |
CN112058329A (zh) * | 2020-08-11 | 2020-12-11 | 长沙仪秀兴智能科技有限公司 | 一种多排量的活塞式移液枪 |
CN112108198A (zh) * | 2020-08-11 | 2020-12-22 | 长沙仪秀兴智能科技有限公司 | 一种双排量的高精度活塞式移液枪 |
WO2022180043A1 (en) * | 2021-02-26 | 2022-09-01 | Ergasta Aps | Aspirator with pipetting function |
EP4353359A1 (en) * | 2022-10-13 | 2024-04-17 | Sartorius Biohit Liquid Handling Oy | A liquid handling device, and use of a hollow plunger |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1987467A (en) * | 1927-09-15 | 1935-01-08 | Behr Manning Corp | Waterproof abrasive fabric and method of making the same |
US1974383A (en) * | 1929-05-14 | 1934-09-18 | Metal Hose & Tubing Co Inc | Hose coupling |
US3137174A (en) * | 1962-11-09 | 1964-06-16 | Le Roy R Hawk | Fluid metering device |
US3835874A (en) * | 1967-12-22 | 1974-09-17 | F Dellasala | Method of introducing liquid doses |
US3640434A (en) * | 1970-05-15 | 1972-02-08 | Sherwood Medical Ind Inc | Variable capacity fluid-dispensing device |
US4679446A (en) * | 1985-09-09 | 1987-07-14 | Baxter Travenol Laboratories, Inc. | Multi-volume displacement pipette |
JPH0719159A (ja) * | 1993-06-30 | 1995-01-20 | Toru Yoshida | 給水本管の圧力水を取り出して薬液類を加圧し、給水本管中に薬液を注入する薬液注入ポンプ |
CA2198544A1 (en) * | 1996-03-21 | 1997-09-22 | Bayer Corporation | Apparatus for simultaneous aspiration and dispensation of fluids |
EP0904840A3 (en) * | 1997-09-30 | 2000-01-19 | Becton, Dickinson and Company | Apparatus for drawing liquids into and expelling liquids from a pipet at variable flow rates |
JPH11248717A (ja) * | 1998-03-06 | 1999-09-17 | Kdk Corp | 液体採取装置、およびこれを備えた分析装置 |
US20020164808A1 (en) * | 2001-05-03 | 2002-11-07 | Hideki Itaya | Diagnostic pipette assembly including apparatus for automated aspiration |
US7093507B2 (en) * | 2003-05-12 | 2006-08-22 | Bel-Art Products, Inc. | Pipette control arrangement |
JP2005133627A (ja) * | 2003-10-30 | 2005-05-26 | Hidenori Kasumi | 加圧液体駆動式ポンプ |
FI20040289A0 (fi) * | 2004-02-25 | 2004-02-25 | Thermo Electron Oy | Ohjattava pipetti |
US20050220676A1 (en) * | 2004-04-02 | 2005-10-06 | Tran Nathaniel T | Multi-range pipette |
FR2895920B1 (fr) * | 2006-01-06 | 2008-04-18 | Gilson Sas Soc Par Actions Sim | Pipette multivolumes. |
-
2007
- 2007-06-25 FR FR0756008A patent/FR2917648B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
2008
- 2008-06-25 BR BRPI0813476-6A2A patent/BRPI0813476A2/pt not_active Application Discontinuation
- 2008-06-25 KR KR1020107001014A patent/KR101449086B1/ko active IP Right Grant
- 2008-06-25 JP JP2010512718A patent/JP5114559B2/ja active Active
- 2008-06-25 ES ES08785880T patent/ES2394255T3/es active Active
- 2008-06-25 PL PL08785880T patent/PL2162217T3/pl unknown
- 2008-06-25 EP EP08785880A patent/EP2162217B1/fr active Active
- 2008-06-25 WO PCT/EP2008/058090 patent/WO2009000860A1/fr active Application Filing
- 2008-06-25 CA CA2691370A patent/CA2691370C/en active Active
- 2008-06-25 CN CN200880022088XA patent/CN101687193B/zh active Active
-
2009
- 2009-12-15 US US12/638,682 patent/US8117927B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101687193B (zh) | 2013-05-15 |
CN101687193A (zh) | 2010-03-31 |
JP2010531440A (ja) | 2010-09-24 |
US8117927B2 (en) | 2012-02-21 |
PL2162217T3 (pl) | 2013-02-28 |
US20100132486A1 (en) | 2010-06-03 |
KR101449086B1 (ko) | 2014-10-08 |
CA2691370A1 (en) | 2008-12-31 |
EP2162217A1 (fr) | 2010-03-17 |
FR2917648B1 (fr) | 2009-09-25 |
FR2917648A1 (fr) | 2008-12-26 |
KR20100049031A (ko) | 2010-05-11 |
ES2394255T3 (es) | 2013-01-30 |
BRPI0813476A2 (pt) | 2015-01-06 |
EP2162217B1 (fr) | 2012-08-29 |
WO2009000860A1 (fr) | 2008-12-31 |
CA2691370C (en) | 2015-06-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5114559B2 (ja) | ピストンの前後運動により液体をサンプリングするピペット | |
KR101484788B1 (ko) | 다용적 피펫 | |
US9393561B2 (en) | Pipetting device and multi-channel pipetting device | |
JP6600642B2 (ja) | 互いに重ねられる2つの吸引室を備えるマルチチャンネルピペット操作システム | |
EP4268960A2 (en) | Dynamic broad volumetric range pipette | |
JP2013195431A (ja) | 電動ピペット器具および電動ピペット器具を動作させる方法 | |
KR20160079877A (ko) | 모세관-피스톤 조립체의 피스톤의 파지가 용이하도록 설계된 정-변위 피펫팅 시스템 | |
JP2007316074A (ja) | 電子計量装置 | |
CA3020272A1 (fr) | Pipette for sampling an extended range of volumes of liquid | |
US20090120213A1 (en) | Method for selecting a pipette tip and a device for implementation | |
JP6357043B2 (ja) | オリジナル化粧液調合装置 | |
JP2024523282A (ja) | 液体吸引または分注方法および装置 | |
CN117884202A (zh) | 液体处理装置和中空柱塞的用途 | |
JP2024523284A (ja) | ピペットチップ | |
JPH11165080A (ja) | ピペットガン | |
MX2008008755A (es) | Pipeta multivolumen | |
JP2010145311A (ja) | 計量ポンプ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110613 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120910 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120919 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121015 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151019 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5114559 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |