JP5114201B2 - 組み換えカルボキシペプチダーゼb - Google Patents

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Description

本発明は、プロ−カルボキシペプチダーゼB及びカルボキシペプチダーゼB並びにこれらを調製する方法に関する。
カルボキシペプチダーゼB(CPB)は、ペプチド結合をリジン、アルギニン及びオルニチンなどの塩基性アミノ酸において加水分解することによって切断する膵臓のエキソペプチダーゼである。この切断は、ポリペプチドのC末端において行われる。カルボキシペプチダーゼBは、亜鉛含有ペプチダーゼ(EC3.4.17.2)である。
カルボキシペプチダーゼBは、酵素的に不活性であるプレ−プロ−カルボキシペプチダーゼBから形成される。プレ−プロ−カルボキシペプチダーゼBから、シグナルペプチドが切除されて、同じく酵素的に不活性であるプロ−カルボキシペプチダーゼBが得られる。後者から、別のペプチドが切除されて、活性なカルボキシペプチダーゼが得られる。
カルボキシペプチダーゼBの分子量は約35kDである。カルボキシペプチダーゼBは、様々な目的のために、特に、インシュリンなどのペプチドの調製のために、及びタンパク質配列分析において使用されている。カルボキシペプチダーゼBは、通常、ウシの膵臓から精製される。
ヒトカルボキシペプチダーゼBのcDNA配列は公知である。
WO96/23064号は、組み換えラットカルボキシペプチダーゼBの調製方法を記載している。記載されているプラスミドを発現するための試みには、成功しなかった。
市販のカルボキシペプチダーゼ(天然源から精製される。)は、典型的には、約50ないし170U/mgの活性を有する。1ユニット(1U)は、25℃及び7.65のpHでヒププリル−L−Arg1mmol/分の加水分解に対応する。
天然源から精製されたカルボキシペプチダーゼBには、常に、他のプロテアーゼの少量が混入している。従って、可能な限り高い活性を有する高度に純粋なカルボキシペプチダーゼに対する必要がなお存在する。
この目的は、添付の特許請求の範囲に記載されている、新規プロ−カルボキシペプチダーゼB(プロ−CPB)及び新規カルボキシペプチダーゼB(CPB)を提供することによって達成される。本発明のカルボキシペプチダーゼは、少なくとも200U/mg、好ましくは250U/mg超、より好ましくは270U/mgの酵素活性を有する。
本発明のカルボキシペプチダーゼは、より容易に精製される。ブタ膵臓から得られたカルボキシペプチダーゼBha、逆相HPLC中で81.6%の純度を有するのに対して、本発明のCPBは、97.4%の純度を有する。ゲル浸透クロマトグラフィーでは、本発明のカルボキシペプチダーゼは99.1%の純度を有するのに対して、ブタ膵臓から精製されるカルボキシペプチダーゼは77.2%の純度を有する。驚くべきことに、変化した構造は、40℃で、より高い温度安定性を達成する。さらに、pH8で、液体形態で保存されると、より高い長期安定性を示す。
従って、本発明は、一方では、3つのセグメントA、B及びCを含み、前記セグメントの少なくとも1つが配列番号1、2又は3に記載の配列の1つを有する、プロ−カルボキシペプチダーゼB(Pro−CPB)をコードする核酸に関する。
好ましい実施形態において、セグメントAは配列番号1に記載の配列を有し、セグメントBは配列番号2の配列を有し、及び/又はセグメントCは配列番号3の配列を有する。
さらに好ましい実施形態において、セグメントA、B及びCの少なくとも2つは、それぞれ、配列番号1、2又は3を有する配列の1つに対応する。
1つの実施形態において、配列1、2又は3の何れも含有しない残りのセグメントは、配列4ないし6又は9ないし11から選択される。本発明の1つの実施形態において、セグメントの少なくとも1つは、配列番号1、2又は3に記載の配列の1つを有し、この配列は、セグメントAについて配列1、4及び9から、セグメントBについて2、5及び10から、並びにセグメントCについて3、6及び11から選択される。
プロカルボキシペプチダーゼBをコードする核酸に対する特に好ましい配列は、
−配列番号1−配列番号2−配列番号3
−配列番号1−配列番号5−配列番号6
−配列番号4−配列番号2−配列番号6
−配列番号4−配列番号5−配列番号3
−配列番号1−配列番号2−配列番号6
−配列番号1−配列番号5−配列番号3
−配列番号4−配列番号2−配列番号3
からなる群から選択される配列である。
本発明は、さらに、本発明の核酸を発現することによって取得可能なプロ−カルボキシペプチダーゼ、及び本発明のプロ−カルボキシペプチダーゼBのプロ配列を切除することによって取得可能なカルボキシペプチダーゼBに関する。
本発明は、さらに、本発明の核酸を含有する発現ベクター、及び本発明の発現ベクターを含有する形質転換された生物に関する。
本発明は、さらに、D22H、S24N、E25I、R33T、A63T、E69K、C94V、E115Q、K120E、D135E、D137R、N138T、Q168P、D177E、Y184R、A186I、F191L、N194K、N240D、T245S、V246I、V250R、N254D、I295M、D309N、S314A、G318A、A319T、Y327H、S330K、S337A、N353D、F370Y、A381P、Q384E、V390I、N395S、T397Vの群から選択される少なくとも5つの変異を有する配列番号8に記載のアミノ酸配列を含有するタンパク質に関する。
1つの実施形態において、Yが、アミノ酸402として付加される。
好ましい実施形態において、本発明のタンパク質は、上記変異の少なくとも7個、より好ましくは少なくとも10個、最も好ましくは少なくとも15個が含む。本タンパク質は、最大30個の他の変異、欠失又は挿入をさらに有し得る。
組み換えタンパク質であるので、本発明のタンパク質は、他の天然プロテアーゼによる混入が存在しない。さらに、本発明のタンパク質は、特に高い純度、特に、170U/mg超、好ましくは200U/mg超、より好ましくは250U/mg超、最も好ましくは280U/mgの純度で製造され得る。
本発明は、さらに、プロ−CPBを発現する方法であり、
−形質転換された生物を培養する工程と、
−発現を誘導する工程と、
−プロ−CPBを精製する工程と、を含む前記方法に関し、並びに
カルボキシペプチダーゼBを発現する方法であり、
−請求項10に記載の形質転換された生物を培養する工程と、
−発現を誘導する工程と、
−プロ−CPBをCPBへと切断することによる活性化工程と、
−CPBを精製する工程と、を含む前記方法に関する。
本発明は、さらに、好ましくは最大30個の変異、欠失又は挿入を有する、配列番号7に記載の配列を有するカルボキシペプチダーゼに関する。
「変異」とは、あるアミノ酸の別のアミノ酸への交換を意味し、「挿入」とは、さらなるアミノ酸の追加的導入を意味し、「欠失」とは、アミノ酸の除去を意味する。
特に好ましい発現系は、ピチア・パストリス(Pichia pastoris)である。しかしながら、原理的には、昆虫細胞中でのバキュロウイルス系、又は哺乳類細胞中での発現など、その他の通常の発現系も使用し得る。ピチア発現系は、例えば、米国5,102,789号(参照により、本明細書に含まれる。)に記載されている。
本発明の核酸は、例えば、断片中での化学合成によって合成することが可能であり、続いて断片は連結される。次いで、対応する核酸を発現させることによって、本発明のタンパク質を取得することが可能である。この核酸は、CBPの公知のcDNA配列から、部位特異的変異誘発法によって取得してもよい。この方法は、例えば、「The Journal of Biological Chemistry, 174 (1999), 19925 − 19933」(参照により、本明細書中に含まれる。)に記載されている。
本発明は、以下のさらなる実施例によって、さらに例示される。
以下のベクター中に遺伝子をクローニングした。
ピチア・パストリス:pKINTEX、pKEXTEX、pPiczα
E.コリ(E.coli):Tuner(DE3)pET22−OMPA
アルクスラ・アデニノビランス(Arxula adeninovirans):pAL−ALEU2m−GAA 1。
最高の発現率は、ピチア・パストリス:pKEXTEX−npproCPB中で達成された。
培養方法
フェドバッチ法及び連続法を開発した。これらの方法では、npproCPB約200mg/Lを、培地中に分離した。
フェドバッチ培養
発酵培地(1Lに対して):
ヘキサリン酸培地
ヘキサメタリン酸ナトリウム25g
硫酸アンモニウム9g
グリセロール塩培地
グリセロール45.6g(86%)
硫酸カリウム18.2g
硫酸マグネシウム7水和物14.9g
硫酸カルシウム2水和物0.9g
PTM1(微量)1mL/L
Figure 0005114201
Figure 0005114201
Figure 0005114201
Figure 0005114201
Figure 0005114201
処理方法
第一段階:トリプシン切断によるnpproCPBの活性化
第二段階:陰イオン交換クロマトグラフィー−DEAEセファセル
第三段階:疎水性相互作用クロマトグラフィー−ブチルセファロース
この方法によって、純粋なnpCPBが得られる。
トリプシン切断によるpronpCPBの活性化
Figure 0005114201
Figure 0005114201
Figure 0005114201
酵素活性
組換えカルボキシペプチダーゼB(npCPB)およびブタ膵臓由来のカルボキシペプチダーゼB(ブタCPB)の比活性を定量するため、以下の手段を採用する。まず、CPBの容積活性を定量する。基質溶液として、ヒププリルアルギニン(hippurylarginine)(Sigma社)の0.015モルを0.05MのTris/HCl緩衝液、pH7.8に溶解する。さらに、50mMのTris/HCl緩衝液、pH7.8を要する。反応溶液は、Tris緩衝液の0.5ml、基質溶液の0.1ml、蒸留水の0.385mlからなる。反応は、CPB酵素溶液の17μlで開始する。光度測定(ΔE)は、0.5cmの層の厚さ、25℃の温度、λ=254nmの波長でシリカガラスキュベットにおいて1分間実施する。CPB活性を次式に従って算出する。
Figure 0005114201
前記酵素溶液の関連するタンパク質濃度を、1cmの層の厚さを有するシリカガラスキュベットにおいて280nmの波長で、20ないし25℃の温度で、測光法によって定量する。まず、試料緩衝液の吸光度(E(ブランク))のみを測定することによって、ブランクを確立する。試料緩衝液は、0.033MのTris/HCl、pH8.0からなる。次に、CPB溶液の0.05mlを試料緩衝液の3ml中に希釈し、吸光度(E(試料))も定量する。タンパク質濃度を次式から算出する。
Figure 0005114201
ΔE(試料)=E(試料)−E(ブランク)
Figure 0005114201

Claims (9)

  1. 配列番号7に記載の配列を有するプロ−カルボキシペプチダーゼB(Pro−CPB)をコードする核酸。
  2. 請求項1に記載の核酸を発現することによって取得可能なプロ−カルボキシペプチダーゼ。
  3. 請求項2に記載のプロ−CPBのプロ配列を、トリプシンにより切除することによって取得可能なカルボキシペプチダーゼB。
  4. 少なくとも200U/mgの酵素活性を有する、請求項に記載のカルボキシペプチダーゼ。
  5. 請求項1に記載の核酸を含有する発現ベクター。
  6. 請求項5に記載の発現ベクターを含有する形質転換された生物。
  7. 請求項2に記載のプロ−CPBを発現する方法であり、
    −請求項6に記載の形質転換された生物を発酵させる工程と、
    −発現を誘導する工程と、
    −プロ−CPBを精製する工程と、
    を含む前記方法。
  8. 請求項3又は4に記載のカルボキシペプチダーゼBを発現する方法であり、
    −請求項6に記載の形質転換された生物を発酵させる工程と、
    −発現を誘導する工程と、
    −プロ−CPBをCPBへと切断することによる活性化工程と、
    −CPBを精製する工程と、
    を含む前記方法。
  9. 配列番号7に記載の配列を有するプロ−カルボキシペプチダーゼ。
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