JP5111061B2 - 接続装置 - Google Patents

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Description

本発明は、第1の接続端子を有する第1の接続体と第2の接続端子を有する第2の接続体を電気接続して、電源供給または信号供給する接続装置に関し、特に第1の接続体と第2の接続体を接続または切り離す電磁石を備える接続装置に関する。
電磁石を使用して、接続装置の接続または切り離す技術は、例えば特許文献1〜4に開示されている。
特許文献1は、電磁石の接着力及び反発力を利用し、電磁石によりコンセントと電源プラグの安定した接着と、電流切り替えスイッチにより電磁石の反発力を利用し遠隔操作によりコンセントと電源プラグを切り離すことのできる電磁式コンセントである。
特許文献2は、電源に接続されるコンセントに電磁吸着体を備え、本体側プラグに電磁石を備える接続器である。この接続器は、コンセントとプラグが接続されると、電磁石が励磁されて電磁吸着体を吸着してプラグとコンセントの接続を安定化する。ところが電磁石の吸着力以上の外力によりプラグとコンセントの接続が離れて、電磁石による吸着力がなくなると、プラグとコンセントが切り離される。この状態では電磁石は吸着力がないので、鉄粉等が付着せず安全性を高めることができる。
特許文献3の接続器は、電源に接続され、吸着板を備えるプラグと、機器本体に接続され、プラグが電気的に接続されたとき通電する電磁石を備えるコンセントとからなる。プラグをコンセントに差し込むと、プラグの導電板がコンセントの導電棒に接触し、電磁石に通電されて励磁状態となる。このため吸着板が吸着されプラグとコンセントの接続を安定化する。しかしコンセントがプラグに差し込まれないときは、電磁石は励磁されないので、鉄粉、ピン、クギ、針金等を吸着しない。
特許文献4は、内視鏡用スコープ着脱装置に関し、光源から観察面に光を誘導するライトガイドと、永久磁石を埋設された第1のコネクタと、ライトガイドが挿入される挿入部と、永久磁石を吸着する電磁石と、電磁石を吸着方向または反発方向に励磁するスイッチを有する第2のコネクタとからなる。この装置では、ライトガイドを挿入部に挿入するときは、スイッチ操作して電磁石が磁石を吸着する方向に励磁し、ライトガイドを抜くときは、スイッチ操作して電磁石が磁石を反発する方向に励磁するものである。
実開昭62−120282号公報 特開昭58−80274号公報 特開昭61−24180号公報 特開2005−192753号公報
上記特許文献1〜3に記載の発明は、電磁石により接続を安定化、強化するものであり、また接続部が接続状態にないときは電磁石が励磁されないようにするものである。また特許文献4は、スイッチを操作して、電磁石の吸着力によりライトガイドの挿入接続状態を維持し、電磁石の反発力により切り離すものである。
本発明は、これら特許文献に記載の技術とは異なり、接続装置に制御回路を備え、この制御回路により電磁石を吸着方向または反発方向に制御し、電磁石によって接続または切り離すものである。
本発明の接続装置は、上記課題を解決するため、第1の接続体と第2の接続体により電気接続する接続装置であって、前記第1の接続体は、第1の接続体表面に露出する第1の接続端子部と、前記第2の接続体との接続または切り離しを制御する制御回路と、前記制御回路の出力により吸着方向または反発方向に切り替え励磁される電磁石を備え、前記第2の接続体は、前記第1の接続端子部に接続するよう第2の接続体表面に露出する第2の接続端子部と、前記電磁石に吸着または反発される磁石を備える。
これにより、制御回路によって、電磁石を吸着方向または反発方向に制御し、接続装置を接続または切り離すことができる。
本発明の接続装置は、実施形態において、第1の接続体は、電源供給端子または信号源端子に接続され、第2の接続体は機器本体に接続されることを特徴とする。
これにより、電力または信号を機器本体に供給することができる。また第1の接続体が電源供給端子に接続される場合は、電磁石を電源供給端子から供給される電力を利用して吸着方向または反発方向に励磁することができる。
また、本発明の接続装置は、実施形態において、第1の接続体は、機器本体に接続され、第2の接続体は電源供給端子または信号源端子に接続されることを特徴とする。
これにより、電力または信号を機器本体に供給することができる。また第2の接続体が信号源端子に接続される場合は、機器本体の制御信号によって、センサーまたは制御回路を動作させ、電磁石を吸着方向または反発方向に制御することができる。
また、本発明の接続装置は、実施形態において、制御回路は、3軸センサー、衝撃センサー、近接センサー、位置合せセンサーあるいは地震センサーの検出出力、または蓄電池の満充電検出回路、機器本体の不使用時検出回路あるいは電源オフ状態検出回路の出力信号により動作する回路であることを特徴とする。
これにより、接続装置が傾いたり、落下したり、地震のように異常な振動が発生したりしたとき電磁石を反発方向に励磁して接続装置を切り離すことができる。また、他方の接続体が接近したり、他方の接続体と位置合せされたりすると、電磁石を励磁して、接続装置を接続状態にすることができる。また、蓄電池の過充電を防止し、機器本体の不使用時の無駄な電力消費を防止することができる。
本発明の接続装置は、実施形態において、更に前記第1の接続体は、非接触電源供給部及び接続信号入力ピンを備え、前記第2の接続体は非接触電源受給部及び接続信号出力ピンを備え、前記非接触電源供給部から非接触電源受給部へ電源供給されるとき、前記接続信号出力ピンから接続信号入力ピンへ接続信号が送信されることを特徴とする。
これにより、第1の接続体と第2の接続体の接続が確立後、電磁石を吸着方向に励磁するので、第1の接続体と第2の接続体が確立されるまでは、接続端子には給電されず、安全性を向上することができる。
本発明の接続装置は、実施形態において、更に前記電源供給端子または信号源端子と前記第1の接続端子部の間にスイッチを接続し、前記接続信号によって、前記スイッチのオンまたはオフが制御されることを特徴とする。
これにより、電磁石によって第1の接続体と第2の接続謡が接続されるまでは、接続端子が電源に接続されないので、ピンや針金によって接続端子が短絡されず、安全性を向上することができる。
本発明の接続装置は、実施形態において、前記磁石は、互いに極性が異なる方向に配置された2つの磁石よりなり、前記電磁石は、前記磁石に対向して配置された2つの電磁石よりなることを特徴とする。
これにより、電磁石により切り離された後、第1の接続体の向きを反転することにより、再度第1の接続体と第2の接続体を接続することができる。
本発明によれば、センサーまたは制御回路の出力により電磁石を吸着方向または反発方向に切り替え励磁し、電磁石によって接続または切り離す接続装置が提供される。
本発明の接続装置は、第1の接続体と第2の接続体を備え、前記第1の接続体は、第1の接続体表面に露出する第1の接続端子部と、前記第2の接続体との接続または切り離しを制御する制御回路と、前記制御回路の出力により吸着方向または反発方向に切り替え励磁される電磁石を備え、前記第2の接続体は、前記第1の接続端子部に接続するよう第2の接続体表面に露出する第2の接続端子部と、前記電磁石に吸着または反発される磁石を備えるものである。
(実施形態1)
図1は本発明の実施形態1の構成図を示す。実施形態1は、直流電源と機器本体を接続するDCジャックを示し、上記第1の接続体はDCプラグ1であり、第2の接続体はDCジャック11である。
DCプラグ1の直流電源端子2はACアダプターを介して商用交流電源(図示しない)に接続され、直流電源端子2のホット側ラインは、DCプラグ1の電源端子3に接続される。直流電源端子2のアース側ラインは、DCプラグ1のアース端子4に接続される。電源端子3及びアース端子4は、図1に示すように、接続面側よりDCジャック11との接続面側に少し突出するように取り付ける。DCプラグ1は電磁石5を備え、接続面より少し突出するように取り付ける。電源端子3、アース端子4、電磁石5が接続面より突出する大きさは同じ程度か、電源端子3及びアース端子4の方が電磁石5より突出量を大きくする。突出量は1〜3mm程度である。電磁石5は1つだけでもよいが、より強固に確実に吸着及び切り離し動作するよう図1に示すように電源端子3とアース端子4の両側に設けてもよい。
DCジャック11は機器本体の表面に取り付けられ、機器本体内部の電源ライン12に接続される。DCジャック11の電源接続端子13及びアース接続端子14は電源ライン12のホット側ラインとアース側ラインにそれぞれ接続される。これにより、直流電源端子2から機器本体の電源ライン12に電力供給される。DCジャック11の電源接続端子13及びアース接続端子14は、上記電源端子3及びアース端子4に互いに対向し、接続面より少し突出するように取り付ける。DCジャック11は上記電磁石5に対向する位置に磁石15を設け、接続面より少し内側に取り付ける。電源接続端子13、アース接続端子14が突出する長さは1〜3mm程度である。磁石15は1つだけでもよいが、より強固に確実に吸着及び切り離し動作するよう図1に示すように電源接続端子13とアース接続端子14の両側に設けてもよい。
実施形態1は、DCプラグ1に3軸センサー、衝撃センサーまたは地震センサーのようなセンサー7を備え、DCプラグ1の向き、傾き、加速度または地震のような異常な振動を検出することにより、切り離しを制御する。図1の3軸センサーは電磁石の励磁方向を直接切り替えることができるスイッチ(制御回路)を含むものであるとして示している。しかし、センサーが切り替えスイッチまたは制御回路を含まないものである場合は、センサー7の出力により電磁石の励磁方向を切り替える制御回路を備える必要がある。
この実施形態1では、DCプラグ1をDCジャック11に近づけると、電磁石5は磁石15を吸着方向に励磁されているので、DCプラグ1とDCジャック11は電磁石5と磁石15の吸着力により強固に接続し、その接続状態を維持する。これにより、DCプラグ1の電源端子3及びアース端子4と、DCジャック11の電源接続端子13及びアース接続端子14が接続され、直流電源端子2から機器本体の電源ライン12に電力供給される。
ところが、DCプラグ1が引っ張られたり、機器本体が傾いたり、落下したり、異常な振動をしたりすると、3軸センサー、衝撃センサーまたは地震センサーのようなセンサー7が傾きや落下の加速度または地震のような異常な振動を検出する。この検出出力によって制御回路は、電磁石5を反発方向に切り替える。このため図1(b)に示すようにDCプラグ1はDCジャック11を自動的に切り離す。これにより、機器本体を安全に保つことができる。この発明ではDCプラグ1とDCジャック11は、電磁石5によって十分な距離だけ切り離される。更に切り離された後も、電磁石5は磁石15を反発する方向の励磁状態を保持し、DCプラグ1とDCジャック11が再度接続されないようにする。
また、DCプラグ1がDCジャック11に斜め挿し或いはこじり入れされるとき、DCジャック11に無理な力が加えられる前に、電磁石5と磁石15の吸着力により接続するので、DCジャック11に外力が加わるのを防止できる。また無理な方向からDCプラグ1が抜かれるときもセンサー7が異常を検出して、DCジャック11との接続を切り離す。これによりDCプラグ1及びDCジャック11の破損をなくすことができる。
(実施形態2)
図2は実施形態2の構成図を示す。実施形態2は、直流電源と機器本体を接続する電源コンセントを示し、上記第1の接続体が電源側プラグ21であり、第2の接続体が本体側コネクタ31である。
電源側プラグ21の直流電源端子22はACアダプターを介して商用交流電源(図示しない)に接続され、直流電源端子22のホット側ラインは、電源側プラグ21の電源端子23に接続される。直流電源端子22のアース側ラインは、電源側プラグ21のアース端子24に接続される。電源端子23及びアース端子24は、図2に示すように、電源側プラグ21の接続面と同一面か、接続面より少し内側に取り付けられる。電源側プラグ21は磁石25を備え、接続面と同一面か、接続面から少し突出するように取り付ける。磁石25は1つだけでもよいが、より強固に確実に吸着または切り離し動作するよう図2に示すように電源端子23とアース端子24の両側に設けてもよい。
本体側コネクタ31は機器本体の表面に取り付けられ、機器本体内部の電源ライン32に接続され、電源接続端子33及びアース接続端子34が電源ライン32のホット側ラインとアース側ラインにそれぞれ接続されることにより、直流電源端子22から機器本体の電源ライン32に電力供給される。本体側コネクタ31の電源接続端子33及びアース接続端子34は、上記電源端子23及びアース端子24に互いに対向し、接続面より1〜3mm程度突出するように取り付けられ、接続面の表面または電源側プラグ21に入り込んで接続される。本体側コネクタ31は磁石25に対向する位置に電磁石35を設け、接続面と同一面になるよう取り付ける。電磁石35は1つだけでもよいが、より強固に確実に吸着または反発動作するよう図2に示すように電源接続端子33とアース接続端子34の両側に設けてもよい。
実施形態2は、本体側コネクタ31に機器本体から制御信号を受信して動作するコントロール回路36を備え、極性反転回路37により電磁石35の励磁方向を制御する。制御信号としては、例えば蓄電池の充電電圧検出回路が満充電を検出したとき出力される過充電信号や、機器本体の電源スイッチが電源オフにされたときに得られる電源オフ信号、ノート型パソコンの場合はディスプレイ部の開閉動作に連動するスイッチがディスプレイ部の閉じられたときに得られる信号などである。
この実施形態2では、機器本体が制御信号をコントロール回路36に出力することにより、極性反転回路37を動作させ、電磁石35が磁石25を吸着する方向に励磁したり、電磁石35が磁石25を反発する方向に励磁したり、励磁方向を切り替える。
従って、機器本体が例えばパソコンであり、電源プラグ21を本体側コネクタ31に接続しているときは電磁石35は磁石25を吸着する方向に励磁している。これにより、電源側プラグ21の電源端子23及びアース端子24と、本体側コネクタ31の電源接続端子33及びアース接続端子34が接続され、直流電源端子22から機器本体の電源ライン32に電力供給される。
しかし、直流電源端子22より得られる直流電力によって、機器本体に備えた蓄電池を充電する場合に、蓄電池が満充電になったとき、充電電圧検出回路が満充電を検出すると、充電電圧検出回路はコントロール回路36に電源側プラグ21を切り離す制御信号を出力する。この制御信号によって、コントロール回路36は極性反転回路37を、電磁石35が磁石25を反発するよう励磁方向を反転して、図2(b)に示すように電源側プラグ21を自動的に切り離す。これにより、蓄電池の過充電を防止できる。
また、パソコンの電源スイッチがオフにされたとき得られる電源オフ信号またはディスプレイ部が閉じられたときの信号により、コントロール回路36が電源側プラグ21を切り離す制御信号を出力すると、極性反転回路37は電磁石35が磁石25を反発するよう励磁方向を反転して、図2(b)に示すように電源側プラグ21を自動的に切り離す。これにより、不使用時の無駄な電力消費を防止できる。
この実施形態2も電源側プラグ21と本体側コネクタ31は電磁石35によって十分な距離だけ切り離される。更に切り離された後も、電磁石35は磁石25を反発する方向の励磁状態を保持し、電源側プラグ21と本体側コネクタ31が再度接続されないようにする。
実施形態2では、電源側プラグ21の電源端子23及びアース端子24は、電源側プラグ21の接続面より少し内側にあるので、鉄粉、針金等によって短絡されない。
(実施形態3)
図3は実施形態3の構成図を示す。実施形態3は、直流電源と機器本体を接続する電源プラグを示し、上記第1の接続体が電源側プラグ41であり、第2の接続体が本体側ジャック51である。
電源側プラグ41は直流電源端子42に接続され、直流電源端子42は、電源供給ピン43に接続される。ここでは図を簡単にするため、直流電源端子42と電源供給ピン43のホット側ラインとアース側ラインは1つの線で示す。電源供給ピン43は、図3に示すように、電源側プラグ41の接続面より少し突出するように取り付けられる。電源側プラグ41は電磁石44を備え、接続面より少し突出するように取り付ける。電源供給ピン43、電磁石44が接続面より突出する大きさは同じ程度か、電源供給ピン43の方の突出量を大きくする。突出量は1〜3mm程度である。電磁石44は1つだけでもよいが、より強固に確実に吸着または切り離し動作するよう電源供給ピン44の両側に設けてもよい。
この実施形態3は電源側プラグ41にセンサー45とマイコン46を備える。センサー45は、本体側ジャック51の接近を検知する近接センサーまたは本体側ジャック51との位置合せを検知する位置合せセンサーである。近接センサーまたは位置合せセンサーが本体側ジャック51の接近または位置合せを検出すると、センサー45の検出出力によりマイコン46を制御動作し、極性反転回路47が電磁石44の励磁方向を吸着方向に切り替える。
またセンサー45が実施形態1に示した3軸センサーである場合、3軸センサーが機器本体の傾きや落下を検出すると、マイコン46が動作し、極性反転回路47が電磁石44を反発方向に励磁して、本体側プラグ51を自動的に切り離す。これにより、パソコンが傾いたり、落下したり、異常な振動をしたりすると、これによりマイコン46が動作し、極性反転回路47が電磁石44を反発方向に励磁して、本体側プラグ51を自動的に切り離す。
またはセンサー45が実施形態2に示した充電電圧検出回路、機器本体の電源スイッチ、ディスプレイ部の開閉動作に連動するスイッチである場合、(電源側プラグ41で、充電電圧検出回路、電源スイッチ、ディスプレイ部の開閉スイッチの信号はどのようにして得られるのでしょうか?)、制御回路は充電電圧検出回路が満充電を検出すると、またはパソコンの電源スイッチがオフにされると、またはディスプレイ部が閉じられると、制御信号を発生し、これによりマイコン46が動作し、極性反転回路47が電磁石44を反発方向に励磁して、本体側プラグ51を自動的に切り離す。
本体側ジャック51は機器本体の電源ライン52に接続され、直流電源端子42から機器本体の電源ライン52に電力供給する。ここでは図を簡単にするため、電源受給ピン53と電源ライン52とのホット側ラインとアース側ラインは1つの線で示す。本体側ジャック51は、上記電源供給ピン43に対向し、接続面より少し突出するように取り付けられる。本体側ジャック51は上記電磁石44に対向する位置に磁石54を設け、接続面より少し突出するように取り付ける。電源受給ピン53、磁石54が突出する長さは1〜3mm程度である。磁石54は1つだけでもよいが、より強固に確実に吸着または反発動作するように電源受給ピン53の両側に設けてもよい。
図4は実施形態3の動作を説明するフローチャートである。
電源側プラグ41に備えたセンサー45が本体側ジャック51の接近を検知したとき、あるいは本体側ジャック51との位置合せを検知したとき、センサー45から検出出力が得られる。または3軸センサーが通常状態を検出しているときは、通常状態の検出信号が得られる(ステップS1)。この検出出力により、マイコン46は本体側ジャック51の接近あるいは本体側ジャック51との位置合せ、または通常状態を検知するので、マイコンからの信号を受信する(ステップS2)。ステップS3で、受信した信号が吸着信号であるか否か、判断し、Yesの場合は、ステップS4に進み、磁性反転回路47を動作させ、電磁石44を吸着極性に励磁する。センサー45から検出出力が得られる間は、電磁石44は吸着極性に励磁され、電源側プラグ41と本体側ジャック51の接続状態を保持する。
ステップS3で、Noの場合、即ち、センサー45が本体側ジャック51の接近を検知しなくなったときあるいは本体側ジャック51との位置合せを検知しなくなったとき、または3軸センサーが異常を検知したときマイコン46からの信号は吸着信号でなくなるので、ステップS5に進み、磁性反転回路47の動作を切り替え、電磁石44を反発極性に励磁する。これにより本体側ジャック51を自動的に切り離す。ステップS4またはステップS5の動作後、ステップS2に戻る。
この実施形態3では、センサー45を備えているが、センサー45に代えて、電磁石44が磁石54に接近または吸着したとき、電磁石44のコイルに流れる電流変化を検出してもよい。このように電磁石44のコイルをセンサーとして利用する場合は、近接センサーや位置合せセンサーを不要にすることができる。
実施形態3は、電源側プラグ41にセンサー45、マイコン46、極性反転回路47、電磁石44を備えるが、これらを本体側ジャック51に備えてもよい。そして、磁石54を電源側プラグ41に備える構成にする。この構成の場合、電源側プラグ41と本体側ジャック51が接続されるまで機器本体は電源供給されないので、センサー45、マイコン46、極性反転回路47、電磁石44は、動作状態にならない。しかし、電磁石44は普通鉄心にコイルを巻いた構造であるため、電源側プラグ41に備えた磁石54は電磁石44に接近したとき鉄心を吸着する。このようにして、磁石54が電磁石44の鉄心を吸着することにより電源側プラグ41と本体側ジャック51が接続されると、電源供給ピン43と電源受給ピン53が接続され、機器本体に電源供給される。これにより機器本体が動作状態になる。同時に本体側ジャック51に備えられたセンサー45、マイコン46、極性反転回路47、電磁石44も動作状態となり、電磁石44が磁石54を吸着することができる。
更に機器本体が蓄電池を内蔵する場合は、蓄電池によってセンサー45、マイコン46、極性反転回路47、電磁石44が動作状態になり、電磁石44によって磁石54が吸着される。
そして、センサー45が本体側ジャック51の接近を検知しなくなったときあるいは本体側ジャック51との位置合せを検知しなくなったとき、または3軸センサーが異常を検知したときマイコン46からの信号が吸着信号でなくなるので、マイコン46及び磁性反転回路47が動作を切り替え、電磁石44を反発極性に励磁し、電源側プラグ41を自動的に切り離す。
(実施形態4)
図5は実施形態4の構成図を示す。実施形態4は、直流電源と機器本体を接続する電源プラグを示し、上記第1の接続体が電源側プラグ61であり、第2の接続体が本体側ジャック71である。この実施形態4では、例えば電磁誘導装置よりなる非接触電源供給部62と、接続信号入力ピン63を電源側プラグ61に備える。また本体側ジャック71は、上記非接触電源供給部62と電磁結合する非接触電源受給部72と、接続信号出力ピン73を備える。その他は実施形態3で説明したのと同じであり、図5には図3と同じ符号を付す。
この実施形態4は更に電源側プラグ61にスイッチ64を有し、直流電源端子42と電源供給ピン43の間に直列に挿入され、このスイッチ64は接続信号入力ピン63の信号の有無によってオンまたはオフに制御される。
図6は実施形態4の動作を説明するフローチャートである。図7はこのフローチャートともに電源側プラグ61と本体側ジャック71の接続状態を説明する図である。なお、図7では電源供給ピン43は、電源供給ピン43aとアース接続ピン43bとで示す。また電源受給ピン53は電源受給ピン53aとアース接続ピン53bとで示す。また、図7ではセンサー45、マイコン46、抑制反転回路47の図示を省略した。
最初、図7(a)に示すように、電源側プラグ61と本体側ジャック71が離れているときは、スイッチ46はオフ状態であり、電源側プラグ61の電源供給ピン43aには電圧が印加されておらず、このため電源供給ピン43aに鉄粉、針金等が付着しても電気的に短絡されない。
この最初の状態から商用交流電源がオンにされるか、またはACプラグをコンセントに挿すと(ステップS11)、マイコン46はステップS12で、センサーによる状態判定を実施する。状態判定によりセンサーからの信号が正常であるか異常であるかを判定する(ステップS13)。ステップS13で、センサーからの信号が正常であると判定した場合は、正常の方へ進み、ステップS14で、マイコン46は極性反転回路47を吸着方向に制御し、電磁石44を吸着極性にする。これにより、電磁石44は磁石54を吸着し、電源側プラグ41と本体側ジャック51は接続され、非接触電源供給部62と非接触電源受給部72が電磁誘導により結合する。この状態を図7(b)に示す。同時に、接続信号出力ピン73と接続信号入力ピン63も接触し、これにより図7(c)に接続の太線及び矢印で示すように,接続信号入力ピン63へ接続信号が送られる。
ステップS15では接続信号入力ピン63からの信号判定が行われる。ステップS16では、接続信号入力ピン63から接続信号ありの場合、ステップS17に進み、スイッチ64をオンに切り替える。この状態を図7(d)に示す。スイッチ64がオンになることにより、直流電源端子42から電源供給ピン43へ電力出力し、機器本体へ電力供給する。
ステップS16で接続信号入力ピン63から接続信号がない場合、例えば接続信号入力ピン63と接続信号出力ピン73の間に異物が挟まって、正常に接続されないような場合、スイッチ64はオンにならず、ステップS12に戻る。従って、この場合は、電源供給ピン43に電圧が印加されない。
また、ステップS13で、センサー45からの信号が異常である場合、即ち、3軸センサーが傾き、または落下を検出した場合、または過放電を検出した場合、またはパソコンの電源スイッチがオフにされた場合、またはディスプレイ部が閉じられた場合、ステップS18では、マイコン46が極性反転回路47を反発方向に制御し、電磁石44を反発極性にする。これにより、電源側プラグ41と本体側ジャック51の接続が切り離される。図8(a)は接続状態、図8(b)は切り離し状態を示す。このため接続信号出力ピン73から接続信号入力ピン63への接続信号がなくなる。従って、スイッチ64がオフになり、直流電源端子42から機器本体への電力供給を解除する。この状態を図8(c)に示す。
その後、ステップS12に戻る。
実施形態4では、電源側プラグ61と本体側ジャック71が接続されるまで、スイッチ64がオフ状態であるので、電源供給ピンに鉄粉、針金等が付着しても電源供給ピンは電気的に短絡されない。
上記実施形態4は、機器本体に蓄電池を内蔵していない場合であるが、蓄電池を内蔵している場合は、非接触電源供給部62と非接触電源受給部72をなくし、蓄電池から接続信号出力ピン73へ接続信号を出力してもかまわない。また、実施形態4の場合も、実施形態3と同様にセンサー45、マイコン46、極性反転回路47、電磁石44を本体側ジャック71に設けてもよい。
〔実施形態5〕
図9は実施形態5の構成を示す。実施形態5は実施形態1で説明したDCジャック11の磁石15の極性方向に特徴がある。即ち、磁石は2つ備えられ、一方の磁石15aはS極がDCプラグ1の表面側にあり、他方の磁石15bはN極がDCプラグ1の表面側にあるように配置される。この図8では電源接続端子14を中心にして対称になるよう、両側にアース端子14a,14bを配置している。
DCプラグ1は、DCジャック11に対向して、2つの電磁石5aと5b、電源端子3、両側にアース端子4aと4bを配置する。
この実施形態5では、DCプラグ1とDCジャック11を接続する場合、図9(a)に示すように電磁石5aと5bは、DCジャック11の2つの磁石15aと15bの極性に対応して、それぞれ吸着する方向に励磁される。即ち、電磁石5aはDCプラグ1の表面側がN極、電磁石5bはDCプラグ1の表面側がS極に励磁される。
DCプラグ1とDCジャック11を切り離す場合、図9(b)に示すように電磁石5aはS極、電磁石5bはN極に励磁される。これにより2つの磁石15aと15bと、2つの電磁石5aと5bは互いに反発し、DCプラグ1とDCジャック11を切り離す。
このままの向きで、DCプラグ1をDCジャック11に接近させても2つの2つの磁石15a、15bと、2つの電磁石5a、5bは互いに反発し合うので、DCプラグ1とDCジャック11は接続することができない。そのため、電磁石5aと5bの励磁状態をリセットする必要がある。しかし実施形態5は、2つの磁石15aと15bの極性を互いに逆方向に配置しているので、DCプラグ1の向きを180°回転させると、図9(c)に示すように電磁石5aと5の配置が逆になる。DCプラグ1の向きを図8では黒丸印で表している。その結果、図9(d)に示すようにDCプラグ1とDCジャック11は接続されるようになる。従って、実施形態5ではDCプラグ1の向きを180°回転することにより、再度DCプラグ1とDCジャック11を吸着させることができる。
この実施形態5は、実施形態1に応用した場合を説明したが、実施形態2〜4にも同様に応用することが可能である。
(他の実施形態)
実施形態1〜5は、機器本体として、パソコンを例示したが、テレビ、ビデオ、DVDレコーダ、音響機器、洗濯機、冷蔵庫、などにも好適に利用可能である。また、リモコンを利用して、リモコン操作により電磁石を反発方向に励磁して、電源プラグを切り離し操作することもできる。
また、上記には電源供給端子と機器本体を接続して電源供給する接続装置を示したが、本発明は電源供給する接続装置の外に、テレビと映像記録再生機器、パソコン本体とプリンターのような周辺機器または音響記録再生機器とアンプのように、電気機器間を接続する信号接続線の接続装置としても適用することも可能である。更に機器本体内部において、信号線間を接続する信号コネクタ、電源ライン間を接続する電源コネクタにも適用できる。これらの場合に、センサーは3軸センサーや衝撃センサー、または電気信号の異常、例えば電圧上昇、電圧低下、信号の有無、雑音信号の混入、信号周波数の所定範囲外変動を検出するものであってもよい。または制御回路がこれら信号の異常を検出した場合に制御信号を発生する回路であってもよい。このようなセンサーまたは制御回路を使用する場合は、機器本体の傾きや落下、電圧上昇、電圧低下、信号の有無、雑音信号の混入、信号周波数の所定範囲外変動を検出したとき、接続装置が自動的に切り離され、機器の異常状態を報知することができる。
以上に説明した接続装置は、異常状態のとき、接続装置を自動的に切り離すものであったが、逆に電気信号が正常である場合を検出すると、自動的に接続する接続装置であってもよい。
本発明の実施形態1の接続装置の構成図を示す。 本発明の実施形態2の接続装置の構成図を示す。 本発明の実施形態3の接続装置の構成図を示す。 本発明の接続装置3のフローチャート図を示す。 本発明の実施形態4の接続装置の構成図を示す。 本発明の実施形態4のフローチャート図を示す。 本発明の実施形態4の動作説明図を示す。 本発明の実施形態4の続きの動作説明図を示す。 本発明の実施形態5の接続装置の構成図及び動作説明図を示す。
符号の説明
1 DCプラグ
2、22,42 直流電源端子
3,23 電源端子
4、24 アース端子
5,35,44 電磁石
7,45 センサー
11 DCジャック
12,32 電源ライン
13,33 電源接続端子
14,34 アース接続端子
15,25,54 磁石
21,41,61 電源側プラグ
31,51 本体側コネクタ
36 コントロール回路
37 極性反転回路
43 電源供給ピン
46 マイコン
53 電源受給ピン
62 非接触電源供給部
63 接続信号入力ピン
64 スイッチ
72 非接触電源受給部
73 接続信号出力ピン

Claims (8)

  1. 電源供給端子或いは信号源端子に接続される第1の接続体と、機器本体に接続される第2の接続体により電気接続する接続装置であって、
    前記第1の接続体は、第1の接続体表面に露出する第1の接続端子部と、前記第1接続体の動きを検出するセンサーの検出出力、または前記第2の接続体に接続される機器本体の検出回路の出力信号により動作し、前記第2の接続体との接続または切り離しを制御する制御回路と、前記制御回路の出力により磁石との対向面を反対極性にして磁石と吸着する方向、または磁石との対向面を同極性にして磁石と反発する方向に切り替え励磁される電磁石を備え、
    前記第2の接続体は、前記第1の接続端子部に接続するよう第2の接続体表面に露出する第2の接続端子部と、前記電磁石に吸着または反発される磁石を備える接続装置。
  2. 機器本体に接続される第1の接続体と、電源供給端子或いは信号源端子に接続される第2の接続体により電気接続する接続装置であって、
    前記第1の接続体は、第1の接続体表面に露出する第1の接続端子部と、前記第1接続体の動きを検出するセンサーの検出出力、または前記第2の接続体に接続される機器本体の検出回路の出力信号により動作し、前記第2の接続体との接続または切り離しを制御する制御回路と、前記制御回路の出力により磁石との対向面を反対極性にして磁石と吸着する方向、または磁石との対向面を同極性にして磁石と反発する方向に切り替え励磁される電磁石を備え、
    前記第2の接続体は、前記第1の接続端子部に接続するよう第2の接続体表面に露出する第2の接続端子部と、前記電磁石に吸着または反発される磁石を備える接続装置。
  3. 前記センサーは、3軸センサー、衝撃センサー、近接センサー、位置合わせセンサーあるいは地震センサーである請求項1または2に記載の接続装置。
  4. 前記検出回路は、蓄電池の満充電検出回路、機器本体の不使用時検出回路あるいは電源オフ状態検出回路である請求項1または2に記載の接続装置。
  5. 前記第1の接続体の表面より露出する第1の接続端子部及び電磁石は、同じ程度か、第1の接続端子部が電磁石より突出し、第2の接続体表面より露出する第2の接続端子部及び磁石は、第2の接続端子部が磁石より突出している請求項1または2に記載の接続装置。
  6. 更に前記第1の接続体は、非接触電源供給部及び接続信号入力ピンを備え、前記第2の接続体は非接触電源受給部及び接続信号出力ピンを備え、前記非接触電源供給部から非接触電源受給部へ電源供給されるとき、前記接続信号出力ピンから接続信号入力ピンへ接続信号が送信される請求項1から5までのいずれか1項に記載の接続装置。
  7. 更に前記電源供給端子または信号源端子と前記第1の接続端子部の間にスイッチを接続し、前記接続信号によって、前記スイッチのオンまたはオフが制御される請求項6に記載の接続装置。
  8. 前記磁石は、互いに極性が異なる方向に配置された2つの磁石よりなり、前記電磁石は、前記磁石に対向して配置された2つの電磁石よりなる請求項1から7までのいずれか1項に記載の接続装置。
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