JP5104621B2 - 植物育成用の照明装置 - Google Patents
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Description
、両者の合成を良好に行い植物の育成を効率的に行えるようにするものである。
光発光部による青色光のエネルギーと、前記半導体発光素子による近紫外光又は紫外光のエネルギーの総和エネルギーの占める割合を、95%以上としてもよい。このようにすることで、植物の育成がより効率的となる。
2の間にできた空間を利用して生産装置40内に通気を行うファン47が設けられている。
aについては、本発明では考慮しなくてよい。図3からも分かるように、紫から青にかけての青色領域と、橙から赤にかけての赤色領域において、いずれのクロロフィルにおいても光吸収のピークが現れているが、両領域の間の緑色領域では、光吸収のピークは比較的小さい。一方で、図3に、人間の可視光線のスペクトルを重ねて示すと、青色領域から緑色領域にかけて光の強度が強くなっている。このように、植物の光吸収の特性と人間の可視光線の強度特性とは、必ずしも合致しているというわけではなく、植物の育成の効率化を図ろうとするには、可視光線をそのまま照射しているだけでは不十分であることが示されている。
をともに届けることが可能となるため、植物の効率的な育成が期待できる。特に、植物への光照射時において、赤色領域の光と青色領域の光が色分離せず、良好に合成されることが、微細なクロロフィルに対して両領域の光を良好に届けることを可能とし、以て効率的な植物の育成に資するものと考えられる。
そこで、図4A、図4B、図5に上述の光照射を可能とする照明装置8の構成を示す。図4Aは、照明装置8に複数含まれるパッケージ1のうち一つのパッケージ1の概略構成の斜視図であり、図4Bは、パッケージ1に設けられた半導体発光素子3A、3Bに電力を供給する配線20A、20Bの実装状態を示す図である。また、図5は、図4Aに示す照明装置8において、上記配線20A、20Bを含む面で切断した場合の断面図である。図4Aに示すように、照明装置8はパッケージ1を含んで構成され、該パッケージ1は、基板2上に配置された環状且つ円錐台形状のリフレクタ10を有する。このリフレクタ10は後述する各分割領域部12(12A、12B)からの出力光の一部を、照明装置8の出射方向に導く機能を有するとともに、パッケージ1の本体としての機能も果たす。尚、リフレクタ10の円錐台形状の上面側は、照明装置8による光の出射方向となり、開口部13を形成している。一方で、リフレクタ10の円錐台形状の下面側は基板2が配置され、詳細は後述するが各半導体発光素子への電力供給のための配線が敷設等されている(当該配線は図4Aには図示せず)。
配線20Aあるいは20Bをなし、各分割領域部の4個の近紫外半導体発光素子3への電力供給が行われる。
ここで、近紫外半導体発光素子3は、電力が供給されることにより近紫外領域(発光波長360nm〜430nmの領域)の光を発光し、後述する蛍光発光部14A、14B(包括的に蛍光発光部14と称する場合もある。)を励起するものである。中でも、GaN系化合物半導体を使用したGaN系半導体発光素子が好ましい。なぜなら、GaN系半導体発光素子は、この領域の光を発するのに、発光出力や外部量子効率が格段に大きく、後述の蛍光体と組み合わせることによって、非常に低電力で非常に明るい発光が得られるからである。GaN系半導体発光素子においては、AlxGayN発光層、GaN発光層、またはInxGayN発光層を有しているものが好ましい。GaN系半導体発光素子においては、それらの中でInxGayN発光層を有するものが、発光強度が非常に強いので、特に好ましく、InxGayN層とGaN層の多重量子井戸構造のものが、発光強度が非常に強いので、特に好ましい。
られている。尚、図6ではリフレクタ10の記載は省略されているが、このような形態もパッケージ1から構成される照明装置8の一形態となり得る。近紫外半導体発光素子3から発せられた光の一部は、蛍光発光部14内の発光物質(蛍光体)に励起光として一部又は全部が吸収される。より具体的に照明装置8における蛍光発光部について図5に基づいて説明すると、分割領域部12Aにおいては、蛍光発光部14Aが近紫外半導体発光素子3Aを覆い、且つその蛍光発光部14Aは分割開口部13Aにて露出される。また、分割領域部12Bにおいては、蛍光発光部14Bが近紫外半導体発光素子3Bを覆い、且つその蛍光発光部14Bは分割開口部13Bにて露出される。したがって、各蛍光発光部からの出力光は、各分割開口部から外部に出射されることになる。
照明装置8においては、二つの分割領域部12A、12Bが設けられるため、そこで各分割領域部から赤色領域の光と青色領域の光が出射されるように、蛍光発光部14A、14Bに含まれる蛍光体が選択される。本実施例では、蛍光発光部14Aには、近紫外半導体発光素子3Aの励起により赤色光を蛍光、発光する赤色蛍光体が含まれるものとし、蛍光発光部14Bには、近紫外半導体発光素子3Bの励起により青色光を蛍光、発光する青色蛍光体が含まれるものとする。
金属元素の仕込み組成比がCa0.985Eu0.015AlSi1.03となるようにCa3N2、AlN、Si3N4及びEuF3をそれぞれ秤量する。具体的には、Ca3N2(CERAC incorporated社製)を68.61g、AlN((株)トクヤマ社製)を57.37g、Si3N4(
宇部興産(株)社製)を74.61g及びEuF3(信越化学工業(株)社製)を2.34g用いた。
るまで混合し、得られた混合物を、BN坩堝に充填し、軽く荷重を加えて充填物を圧縮成形した。これを抵抗加熱式真空加圧雰囲気熱処理炉(富士電波工業製)に内に設置し、<5×10-3Pa(即ち、5×10-3Pa未満)の減圧下、室温から800℃まで昇温速度10℃/minで真空加熱した。800℃に達したところで、その温度で維持して圧力が0.5MPaとなるまで高純度窒素ガス(99.9995%)を30分間で導入した。導入後、0.5MPaを保持しながら、さらに、昇温速度5℃/minで1800℃まで昇温し、その温度で3時間保持した後、室温まで放冷した。これにより、Ca0.985Eu0.015AlSiN3が得られる。
Mの製造について説明する。青色蛍光体原料として、炭酸バリウム(BaCO3)、酸化
ユウロピウム(Eu2O3)、塩基性炭酸マグネシウム(Mg1モルあたりの質量93.17)、及びα−アルミナ(Al2O3)をそれぞれ重量にして0.552g、0.211g、0.373g、2.038g秤取して使用した。
体と封止材料を分割領域部12Bに封入することで、照明装置8が製造される。このとき、各分割領域部には、各蛍光体と封止材料に加えて、それらの粘性を調整するためのチキソ材として、乾式シリカのアエロジル(登録商標)が加えられる。この際に一つのパッケージ1において使用される青色蛍光体、赤色蛍光体、チキソ材、封止材料の配合は、図7に示す通りである。すなわち、分割領域部12Aに使用される赤色蛍光体は0.35g、分割領域部12Bに使用される青色蛍光体は0.76g、そして両分割領域部に使用されるチキソ材および封止材料は、それぞれ1.04g、8.30gである。
以下、「赤色割合」という。)は7.6となる。
上述の実施例で示した照明装置8では、分割領域部12Aには赤色蛍光体を封入し、分割領域部12Bには青色蛍光体を封入した。しかし、上記のように一般的に植物の育成にとって、赤色光のエネルギーの割合が青色光のエネルギーの割合よりも高くなるため、すなわち赤色割合は比較的高く設定されることが多いため、パッケージ1に設けられた分割領域部に封入される赤色蛍光体の割合を増やすことも好ましい。そこで、図9に示すように、分割領域部12Aにおいては、図5に示す状態と同様に赤色蛍光体が含まれるように蛍光発光部14Aが形成されるが、分割領域部12Bにおいては、赤色蛍光体と青色蛍光体の両者が含まれるように蛍光発光部15Bが形成されてもよい。すなわち、図9に示す照明装置8は、図5に示す照明装置8よりも赤色割合を高く設定できる照明装置である。
上述の実施例では、一つのパッケージ1内に二つの分割領域部を形成し、それぞれから蛍光としての赤色光と青色光を出射する構成とした。このような構成に代えて、一つのパッケージに一種類の蛍光体を封入し、赤色蛍光を照射する赤色パッケージと青色蛍光を照射する青色パッケージとを準備し、これらのパッケージを様々な形態に並べることで照明装置8を構成してもよい。このとき、赤色パッケージからの赤色蛍光と青色パッケージからの青色蛍光との合成が良好に行われるように、例えば、赤色パッケージと青色パッケージを交互に並べる等の配慮をするのが好ましい。また、一つのパッケージにおいて分割領域部を設けずに、その内部に赤色蛍光体と青色蛍光体を混ぜ合わせた状態で封入してもよい。
本発明に係る照明装置8に採用できる赤色蛍光体、青色蛍光体、封止材料のその他の材料を以下に例示する。
ルカリ土類シリコンナイトライド系蛍光体、規則的な結晶成長形状としてほぼ球形状を有する成長粒子から構成され、赤色領域の発光を行なう(Y,La,Gd,Lu)2O2S:Euで表されるユウロピウム付活希土類オキシカルコゲナイド系蛍光体等が挙げられる。
付活珪酸塩蛍光体、(Ca,Sr)S:Eu等のEu付活硫化物蛍光体、YAlO3:Eu
等のEu付活アルミン酸塩蛍光体、LiY9(SiO4)6O2:Eu、Ca2Y8(SiO4)6O2:Eu、(Sr,Ba,Ca)3SiO5:Eu、Sr2BaSiO5:Eu等のEu付活珪
酸塩蛍光体、(Y,Gd)3Al5O12:Ce、(Tb,Gd)3Al5O12:Ce等のCe付活アルミン酸塩蛍光体、(Ca,Sr,Ba)2Si5N8:Eu、(Mg,Ca,Sr,Ba)
SiN2:Eu、(Mg,Ca,Sr,Ba)AlSiN3:Eu等のEu付活窒化物蛍光体、(Mg,Ca,Sr,Ba)AlSiN3:Ce等のCe付活窒化物蛍光体、(Sr,Ca,Ba,Mg)10(PO4)6Cl2:Eu,Mn等のEu,Mn付活ハロリン酸塩蛍光体、Ba3MgSi2O8:Eu,Mn、(Ba,Sr,Ca,Mg)3(Zn,Mg)Si2O8:Eu,Mn等のEu,Mn付活珪酸塩蛍光体、3.5MgO・0.5MgF2・GeO2:Mn等のMn付活ゲルマン酸塩蛍光体、Eu付活αサイアロン等のEu付活酸窒化物蛍光体、(Gd,Y,Lu,La)2O3:Eu,Bi等のEu,Bi付活酸化物蛍光体、(Gd,Y
,Lu,La)2O2S:Eu,Bi等のEu,Bi付活酸硫化物蛍光体、(Gd,Y,Lu,La)VO4:Eu,Bi等のEu,Bi付活バナジン酸塩蛍光体、SrY2S4:Eu,Ce等のEu,Ce付活硫化物蛍光体、CaLa2S4:Ce等のCe付活硫化物蛍光体、(Ba,Sr,Ca)MgP2O7:Eu,Mn、(Sr,Ca,Ba,Mg,Zn)2P2O7
:Eu,Mn等のEu,Mn付活リン酸塩蛍光体、(Y,Lu)2WO6:Eu,Mo等のEu,Mo付活タングステン酸塩蛍光体、(Ba,Sr,Ca)xSiyNz:Eu,Ce(但
し、x、y、zは、1以上の整数)等のEu,Ce付活窒化物蛍光体、(Ca,Sr,B
a,Mg)10(PO4)6(F,Cl,Br,OH)2:Eu,Mn等のEu,Mn付活ハロリン酸塩蛍光体、((Y,Lu,Gd,Tb)1-xScxCey)2(Ca,Mg)1-r(Mg,Zn)2+rSiz-qGeqO12+δ等のCe付活珪酸塩蛍光体等を用いることも可能である。
ム付活バリウムマグネシウムアルミネート系蛍光体、規則的な結晶成長形状としてほぼ球形状を有する成長粒子から構成され、青色領域の発光を行なう(Ca,Sr,Ba)5(PO4)3Cl:Euで表されるユウロピウム付活ハロリン酸カルシウム系蛍光体、規則的な結
晶成長形状としてほぼ立方体形状を有する成長粒子から構成され、青色領域の発光を行なう(Ca,Sr,Ba)2B5O9Cl:Euで表されるユウロピウム付活アルカリ土類クロ
ロボレート系蛍光体、破断面を有する破断粒子から構成され、青緑色領域の発光を行なう(Sr,Ca,Ba)Al2O4:Euまたは(Sr,Ca,Ba)4Al14O25:Euで表さ
れるユウロピウム付活アルカリ土類アルミネート系蛍光体等が挙げられる。
体、Sr4Al14O25:Eu、BaMgAl10O17:Eu、BaAl8O13:Eu等のEu付活アルミン酸塩蛍光体、SrGa2S4:Ce、CaGa2S4:Ce等のCe付活チオガレート蛍光体、(Ba,Sr,Ca)MgAl10O17:Eu、BaMgAl10O17:Eu,Tb,Sm等のEu,Tb,Sm付活アルミン酸塩蛍光体、(Ba,Sr,Ca)MgAl10O17:Eu,Mn等のEu,Mn付活アルミン酸塩蛍光体、(Sr,Ca,Ba,Mg)10(PO4)6Cl2:Eu、(Ba,Sr,Ca)5(PO4)3(Cl,F,Br,OH):Eu,Mn,Sb等のEu,Tb,Sm付活ハロリン酸塩蛍光体、BaAl2Si2O8:Eu、(Sr,Ba)3MgSi2O8:Eu等のEu付活珪酸塩蛍光体、Sr2P2O7:Eu等のE
u付活リン酸塩蛍光体、ZnS:Ag、ZnS:Ag,Al等の硫化物蛍光体、Y2Si
O5:Ce等のCe付活珪酸塩蛍光体、CaWO4等のタングステン酸塩蛍光体、(Ba,
Sr,Ca)BPO5:Eu,Mn、(Sr,Ca)10(PO4)6・nB2O3:Eu、2SrO・0.84P2O5・0.16B2O3:Eu等のEu,Mn付活硼酸リン酸塩蛍光体、Sr2Si3O8・2SrCl2:Eu等のEu付活ハロ珪酸塩蛍光体等を用いることも可能である。
(ii)のピークを少なくとも1つ有する。
(i)ピークトップの位置がケミカルシフト−40ppm以上、0ppm以下の領域にあり、ピークの半値幅が0.3ppm以上、3.0ppm以下であるピーク。
(ii)ピークトップの位置がケミカルシフト−80ppm以上、−40ppm未満の領域にあり、ピークの半値幅が0.3ppm以上5.0ppm以下であるピーク。
(2)珪素含有率が20重量%以上である。
(3)シラノール含有率が0.01重量%以上、10重量%以下である。
あり、シロキサン鎖中心に自由回転可能である、(IV)酸化度が大きく、これ以上酸化されない、(V)電気絶縁性に富む等の優れた特徴を有する。
量%以下の範囲である。
2・・・・基板
3、3A、3B・・・・近紫外半導体発光素子
8・・・・照明装置
10・・・・リフレクタ
11・・・・間仕切り
12、12A、12B・・・・分割領域部
13・・・・開口部
13A、13B・・・・分割開口部
14、14A、14B・・・・蛍光発光部
20、20A、20B・・・・配線
20C、20D・・・・対配線
40・・・・生産装置
41・・・・照明ベース
42・・・・生産ベース
43・・・・支持ポール
44・・・・太陽電池
45・・・・バッテリ
Claims (6)
- 植物の育成に必要な光を供給する照明装置であって、
近紫外領域又は紫外領域に発光領域を有する半導体発光素子と、該半導体発光素子からの発光で励起し赤色光を蛍光する赤色蛍光体とを有し、外部に対して少なくとも該赤色蛍光体からの赤色光を出射する第一蛍光発光部と、
近紫外領域又は紫外領域に発光領域を有する半導体発光素子と、該半導体発光素子からの発光で励起し青色光を蛍光する青色蛍光体とを有し、外部に対して少なくとも該青色蛍光体からの青色光を出射する第二蛍光発光部と、
前記第一蛍光発光部が有する半導体発光素子と、前記第二蛍光発光部が有する半導体発光素子のそれぞれに電力を供給する電力供給部と、を備え、
前記第一蛍光発光部から出射される赤色光と前記第二蛍光発光部から出射される青色光が合成され、該合成光が植物に照射される、
直物育成用の照明装置。 - 前記電力供給部の電力供給によって、前記第二蛍光発光部から出射される青色光のエネルギーに対する前記第一蛍光発光部から出射される赤色光のエネルギーの比が可変制御される、
請求項1に記載の植物育成用の照明装置。 - 前記エネルギー比は、2以上10以下の範囲に制御される、
請求項2に記載の植物育成用の照明装置。 - 前記第一蛍光発光部および前記第二蛍光発光部によって植物に照射される光のエネルギーのうち、前記半導体発光素子による近紫外光又は紫外光の領域から前記第一蛍光発光部による赤色光の領域に至る範囲の全光エネルギーに対する、前記第一蛍光発光部による赤色光のエネルギーと、前記第二蛍光発光部による青色光のエネルギーと、前記半導体発光素子による近紫外光又は紫外光のエネルギーの総和エネルギーの占める割合は、95%以上である、
請求項1から請求項3の何れか一項に記載の植物育成用の照明装置。 - 前記照明装置の出射方向に開口するパッケージであって、その開口部の一部をそれぞれに含むように該パッケージの内部が複数の分割領域部に分割されるパッケージを、更に備え、
前記第一蛍光発光部は、前記パッケージ内の一の分割領域部内に設けられ、且つ前記第二蛍光発光部は、該パッケージ内の該一の分割領域とは異なる他の分割領域部内に設けられる、
請求項1から請求項4の何れか一項に記載の植物育成用の照明装置。 - 前記照明装置の出射方向に開口するパッケージであって、その開口部の一部をそれぞれに含むように該パッケージの内部が複数の分割領域部に分割されるパッケージを、更に備え、
前記複数の分割領域部のうち一の分割領域部と他の分割領域部の二つにおいて、前記第二蛍光発光部は前記一の分割領域部内にのみ設けられ、前記第一蛍光発光部は該一の分割領域部内と該他の分割領域部内に跨って設けられる、
請求項1から請求項4の何れか一項に記載の植物育成用の照明装置。
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