JP5103991B2 - コンピュータシステム及び該システムに用いられるパケット採取方法、パケット採取プログラム - Google Patents

コンピュータシステム及び該システムに用いられるパケット採取方法、パケット採取プログラム Download PDF

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Description

本発明は、CPUチップセット−IOカード間にスイッチチップを搭載したコンピュータシステム及び該システムに用いられるパケット採取方法、パケット採取プログラムに関する。
CPUチップセット−IOカード間にプロトコル処理を行うスイッチチップ(PCI(Peripheral Components Interconnect bus)スイッチ等)が搭載されたコンピュータシステムにおいて、開発過程での障害解析や、運用時の障害解析等のために、伝送パケットを解析する必要が生じた場合、CPUチップセット−スイッチチップ間のパケットと、スイッチチップ−IOカード間のパケットとを同時に採取して、両者のパケットを比較、解析する方法が有効な手段として挙げられている。
しかしながら、この方法には、以下の(1)や(2)の問題が含まれている。
(1)パケットの採取、解析を行うには、専用のコネクタを基板上に設けておき、汎用のIOカード(PCIカード等)タイプのプロトコルアナライザとは異なる特殊なアナライザを用いる必要がある等、容易にかつ安価には実現できない。
(2)汎用のIOカードタイプのプロトコルアナライザの使用にあたっては、IOカードスロットに装着する際に、一旦、システム又はジョブを停止する必要があり、このことは、運用者側にとって、運用中のコンピュータシステムに影響を与える。また、障害調査者側にとっては、障害発生時のパケットの解析を行う場合は、運用中のパケットの採取が要求される。要するに、運用者側と障害調査者側にとって、システムを止めることはできない。
この種のコンピュータシステムの従来技術としては、特許文献1や特許文献2に記載されているものが開示されている。まず、特許文献1に記載の「ネットワーク中継装置、ポートモニタリング方法、およびその方法をコンピュータに実行するためのプログラム」は、中継装置が、被モニタポートからのパケットを受信すると、パケットに転送先(出力先ポート、モニタポート)を設定して転送し、転送先は付加した情報に基づいてパケットを変換し、モニタポートはパケットを監視装置に出力することによって、被モニタポートからのパケットをモニタポートから出力することができる構成になっている。
次に、特許文献2に記載の「データ分配装置、データ転送総装置及び画像処理装置」は、データ分配装置が分配制御回路の制御により、出力優先度を予め設定した複数の出力部(プリント機)に対して、現在の未出力ページ数に基づいた配送制御を行うことにより、印刷のための待ち時間を低減することができる構成になっている。
特開2002−319957号公報 特開2005−332316号公報
しかしながら、上記特許文献1や特許文献2にも不都合な点があり、上記特許文献1においては、受信したパケットを転送先に転送しているが、転送先では、受信したパケットに制御情報と変換情報が付加されており、最初に受信したパケットとは内容が異なっている。また、ネットワークを介して受信したパケットを再度、ネットワークを介して送受信している。このことは、最初の受信時のパケットと同じパケット(コピーパケット)を使用したい場合に、受信の都度、パケットの同一性を立証する必要があり、その立証は困難であり、受信側にとって、余計な立証作業が強いられることになる。
特許文献2においては、データを出力する際に、複数の出力先の中から優先順位をつけて出力先を決定することができても、伝送されるパケットを目的位置へ伝送するための伝送路の分岐先を決定することができない。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、上述のような問題を解決することができるコンピュータシステム及び該システムに用いられるパケット採取方法、パケットプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、CPU−IOカード間にスイッチチップを搭載したコンピュータシステムに係り、CPU−前記スイッチチップ間のクロスバースイッチに基づいて、前記CPUから前記IOカードの方向又は前記IOカードから前記CPUの方向に伝送されるパケットを他のIOカード側に分岐させ、任意の位置における前記パケットを前記他のIOカード側から取得することを特徴としている。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載のコンピュータシステムに係り、前記スイッチチップにプロトコル処理を行うか否かを設定することを特徴としている。
また、請求項3記載の発明は、請求項2記載のコンピュータシステムに係り、前記スイッチチップにプロトコル処理を行う設定とプロトコル処理を行わない設定とを任意に設定することを特徴としている。
また、請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の何れか一つに記載のコンピュータシステムに係り、前記任意の位置は、CPU−前記スイッチチップ間、前記スイッチチップ−IOカード間、及び前記スイッチチップ−他のスイッチチップ間の内、一つ以上を含むことを特徴としている。
また、請求項5記載の発明は、請求項1乃至4の何れか一つに記載のコンピュータシステムに係り、前記パケットを前記他のIOカード側に装着されたIOカードタイプのプロトコルアナライザを用いて採取、解析することを特徴としている。
また、請求項6記載の発明は、請求項1乃至5の何れか一つに記載のコンピュータシステムに係り、前記クロスバースイッチは、他のクロスバースイッチ又は他のスイッチチップに分岐させることを特徴としている。
また、請求項7記載の発明は、CPU−IOカード間にスイッチチップを搭載したコンピュータシステムに利用されるパケット採取方法に係り、CPU−前記スイッチチップ間のクロスバースイッチに基づいて、前記CPUから前記IOカードの方向又は前記IOカードから前記CPUの方向に伝送されるパケットを他のIOカード側に分岐させるステップと、任意の位置における前記パケットを前記他のIOカード側から取得するステップと、を有することを特徴としている。
また、請求項8記載の発明は、請求項7記載のパケット採取方法に係り、前記スイッチチップにプロトコル処理を行うか否かを設定することを特徴としている。
また、請求項9記載の発明は、請求項8記載のパケット採取方法に係り、前記スイッチチップにプロトコル処理を行う設定とプロトコル処理を行わない設定とを任意に設定することを特徴としている。
また、請求項10記載の発明は、請求項7乃至9の何れか一つに記載のパケット採取方法に係り、前記任意の位置は、CPU−前記スイッチチップ間、前記スイッチチップ−IOカード間、及び前記スイッチチップ−他のスイッチチップ間の内、一つ以上を含むことを特徴としている。
また、請求項11記載の発明は、請求項7乃至10の何れか一つに記載のパケット採取方法に係り、前記パケットを前記他のIOカード側に装着されたIOカードタイプのプロトコルアナライザを用いて採取、解析することを特徴としている。
また、請求項12記載の発明は、請求項7乃至11の何れか一つに記載のパケット採取方法に係り、前記クロスバースイッチは、他のクロスバースイッチ又は他のスイッチチップに分岐させることを特徴としている。
また、請求項13記載の発明は、パケット採取プログラムに係り、請求項7乃至12の何れか一つに記載のパケット採取方法をコンピュータに実行させることを特徴としている。
本発明によれば、特殊なアナライザを用いなくても、容易に、かつ、コストを抑えて実現することができる。
また、IOカードタイプのプロトコルアナライザの使用の際には、システムを一旦、停止しなくても使用することができる。
CPU−IOカード間にプロトコル処理を行うスイッチチップと、CPU−スイッチチップ間にクロスバースイッチとを搭載したコンピュータシステムにおいて、クロスバースイッチは、他のクロスバースイッチ又は他のスイッチチップに分岐させるように設定し、また、スイッチチップと他のスイッチチップにプロトコル処理を行う設定と行わない設定とを任意に設定し、クロスバースイッチの設定に基づいて、CPUからIOカードの方向又はIOカードからCPUの方向に伝送されるパケットを他のIOカード側に分岐させ、CPU−スイッチチップ間又はスイッチチップ−IOカード間の任意の位置におけるパケットを他のIOカードに装着されたIOカードタイプのプロトコルアナライザを用いて採取、解析する。
実施の形態
以下、本発明に係るコンピュータシステムの一実施の形態について説明する。本発明は、CPUチップセット(CPU)−IOカード間にプロトコル処理を行うスイッチチップが搭載されたコンピュータシステムにおいて、CPUチップセット側とIOカード側の両方のパケットを同時に採取、解析が可能なコンピュータシステムである。クロスバースイッチによって、通常運用系と解析系の2つのパス(path)にパケットを送出し、通常運用系に影響を与えることなく、スイッチチップのCPU側のPortとIOカード側のPortの両方に流れるパケットを汎用のIOカードタイプのプロトコルアナライザによって解析するためのものである。
図1は本実施の形態のコンピュータシステムの概念的構成を示すブロック図である。本実施の形態のコンピュータシステムは、ホスト筐体101、通常運用系のスイッチ筐体201及びIO筐体401と、解析系のスイッチ筐体202及びIO筐体402とから概略構成される。ホスト筐体101−スイッチ筐体201間、スイッチ筐体201−IO筐体401間は、BackPlane301を介して接続されている。また、スイッチ筐体201は、隣接するスイッチ筐体202とBackPlane301を介して接続される。スイッチ筐体201及び202と、IO筐体401及び402には、それぞれクロスバースイッチ211及び212と、411及び412とが搭載されている。また、IO筐体401及び402には、プロトコル処理を行うスイッチチップ421及び422と、汎用IOカードスロット431及び432(他のIOカード側)にそれぞれ装着される汎用IOカードタイプのプロトコルアナライザとを有する。採取及び解析の対象となるパケットは、601及び602である。
クロスバースイッチ211、212、411、412は、一つの入力Portで受け取った信号を複数の出力Portへ出力することができるアナログスイッチである。
伝送路のプロトコルは、例えば、PCI等であり、スイッチチップ421、422はPCIスイッチ等である。スイッチチップ421、422は、CPUチップセット側のPortで受信したパケットをそのまま何も処理を行わないでIOカード側へ送出するモードを有する。また、これらのクロスバースイッチやスイッチチップは、ROMやRAM等の記憶手段に記憶されたプログラムを実行することにより実現する構成となっていてもよい。
次に、本実施の形態の採取、解析方法について、パケット601と602を同時に採取、解析する場合と、パケット601を運用中に採取、解析する場合とについて説明する。
まず、パケット601と602を同時に採取、解析する場合の動作について説明する。クロスバースイッチ211、212、411、412を図2のように設定し、スイッチチップ422は、プロトコル処理を行わないモードに設定する。
CPUチップセット111から送出されたパケット(信号)を受信したクロスバースイッチ211は、受信信号をクロスバースイッチ411と412の両方に対して送出する。
クロスバースイッチ411に送出されたパケットは、IOカードスロット431に装着されたプロトコルアナライザにより、パケット601として採取、解析される。
パケット602の採取、解析方法は、IO筐体402上のIOカードスロット432に装着されたプロトコルアナライザにより、採取、解析される。パケット602の採取、解析を行うには、クロスバースイッチ211、212、411、412に対して通常運用系のバスに加えて、以下の設定を行う。これによって、パケット601、602の同時に採取、解析することができる。
CPUチップセット111からスイッチチップ421へ向かうパケットは、CPUチップセット111→クロスバースイッチ211→クロスバースイッチ412→スイッチチップ422へ伝送されるように設定する。
以上の設定を行うことにより、CPUチップセット111からスイッチチップ421へ向かうパケット602のコピーパケット612は、プロトコル上、パケット602と同等であり、IOカードスロット432にて、採取、解析が可能になる。
一方、IOカードスロット431上のIOカードから送出されたパケットは、まず、パケット601としてIOカードスロット431上のプロトコルアナライザによって採取、解析される。
IOカードスロット431を通過したパケットは、スイッチチップ421が受信する。スイッチチップ421からCPUチップセット111へ向かうパケットは、スイッチチップ421→クロスバースイッチ411→クロスバースイッチ211→クロスバースイッチ212→クロスバースイッチ412→スイッチチップ422へ伝送されるように設定する。スイッチチップ422では、通常はプロトコル処理が行われて、IOカード側にパケットが送られるが、パケット採取時は、クロスバースイッチ412から受け取ったパケットに対して、何も処理を行わないで受信したパケットをそのままIOカード側へ送出するモードに設定する。
以上の設定を行うことにより、スイッチチップ421からCPUチップセット111へ向かうパケット602のコピーパケット612は、プロトコル上、パケット602と同等であり、IOカードスロット432にて、採取、解析が可能になる。
次に、パケット601を運用中に採取、解析する場合の動作を説明する。図3に示すように、通常運用系にはプロトコルアナライザを装着する必要はなく、プロトコルアナライザを有する解析系にて、通常運用系の動作を停止させることなく、パケットの採取、解析が可能になる。
運用を止めずにパケットを採取、解析するには、クロスバースイッチ211、212、411、412を図4に示すように設定し、スイッチチップ422は、通常運用モード(プロトコル処理を行うモード)に設定する。
CPUチップセット111からスイッチチップ421間のパケットは、上記の方法(CPUチップセット111→クロスバースイッチ211→クロスバースイッチ412→スイッチチップ422)で運用を止めずに採取、解析が可能である。スイッチチップ421からIOカードスロット431へ向かうパケットの採取、解析する場合には、通常運用系の設定に加えて、以下の設定をクロスバースイッチ211、212、411、412に行う。
CPUチップセット111→クロスバースイッチ211→クロスバースイッチ412→スイッチチップ422へ伝送されるように設定し、スイッチチップ422は通常と同じようにプロトコル処理を行うように設定する。
以上の設定を行うことにより、CPUチップセット111→スイッチチップ421間のパケットがIOカードスロット432へ伝送される。このパケットは、プロトコル上、CPUチップセット111からIOカードスロット431へ向かうパケット601と同等であり、通常運用系を停止させることなく、解析系のIOカードスロット432上のプロトコルアナライザにて、通常運用系のパケット601のコピーパケットが採取、解析可能になる。
図5は、実施例1の動作と効果を示す説明図である。図5に示すように、クロスバースイッチ451、452を設定し、スイッチチップ462はプロトコル処理を行わないモードに設定することによって、パケット632は、プロトコル上、CPUチップセット131−スイッチチップ461間のパケット622のコピーパケットと同等であり、パケット632をIOカードスロット472上のプロトコルアナライザにて採取、解析が可能になる。
図6は、実施例2の動作と効果を示す説明図である。図6に示すように、クロスバースイッチ451、452の設定を行うことによって、パケット631は、プロトコル上、スイッチチップ461−IOカード間のパケット621と同等であり、パケット631をIOカードスロット472上のプロトコルアナライザにて採取、解析が可能になる。
図7は、実施例3の動作と効果を示す説明図である。図7に示すように、クロスバースイッチ161を設定し、スイッチチップ492はプロトコル処理を行わないモードに設定することによって、パケット652は、プロトコル上、CPUチップセット151−スイッチチップ491間のパケット642と同等であり、パケット652をIOカードスロット4a2上のプロトコルアナライザにて採取、解析が可能になる。
図8は、実施例4の動作と効果を示す説明図である。図8に示すように、クロスバースイッチ161の設定を行うことによって、パケット651は、プロトコル上、スイッチチップ461−IOカード間のパケット631と同等であり、パケット651をIOカードスロット472上のプロトコルアナライザにて採取、解析が可能になる。
この実施の形態によれば、以下の(1)から(3)の効果を奏する。
(1)従来、困難であったCPUチップセット−スイッチチップ間のパケットの採取、解析が可能になるため、CPUチップセット−スイッチチップ間のパケットと、それに対応するスイッチチップ−IOカード間のパケットとの比較を行うことができ、問題の原因究明が容易になる。
(2)通常運用系の運用を停止させることなく、そのパケットを採取、解析することができるため、顧客のコンピュータシステムの障害調査を行う場合には、客先での運用中のコンピュータシステムに基づいたパケットの採取、解析が可能になる。
(3)従来、CPUチップセット−スイッチチップ間のパケットを採取する場合には、予め、パケット採取用の作りこみ(パケット採取用のコネクタ等)や専用の特殊な装置が必要であったが、それらは必要なく、通常運用で使用する装置と同じ装置を用意し、クロスバースイッチの設定を行うことによって、汎用のIOカードタイプのプロトコルアナライザを使用したパケットの採取、解析が可能になる。このことは、開発コストや運用コストを抑えることに加えて、開発過程や運用中に発生した障害等の問題対応を容易にし、問題解決までの時間短縮化にも繋げることができる。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
例えば、上述の実施の形態では、伝送パケットをクロスバースイッチから他のクロスバースイッチ又はスイッチチップへ分岐させている例を示したが、調査を要するパケットが既に伝送制御されている場合は、その伝送制御に基づいて、パケット(信号)の分岐先を制御するような設定を他のクロスバースイッチに行い、必要な調査対象のコピーパケットを取得するようにしてもよい。
また、上述の実施の形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの技術を流用することができる。
本発明に係るコンピュータシステムにおける実施の形態の概念的構成を示すブロック図である。 同システムのパケット601と602を同時に採取、解析する場合の動作を示す説明図である。 同システムのパケット601を運用中に採取、解析する場合の構成の特徴を示す説明図である。 同システムのパケット601を運用中に採取、解析する場合の動作を示す説明図である。 他の実施の形態の実施例1の動作と効果を示す説明図である。 他の実施の形態の実施例2の動作と効果を示す説明図である。 他の実施の形態の実施例3の動作と効果を示す説明図である。 他の実施の形態の実施例4の動作と効果を示す説明図である。
符号の説明
101、121、141 ホスト筐体
111、131、151 CPUチップセット
161 ホスト筐体内のクロスバースイッチ
201、202 スイッチ筐体
211、212 スイッチ筐体のクロスバースイッチ
301、311、321 BackPlane
401、402,441、442、481、482 IO筐体
411、412、451、452 IO筐体のクロスバースイッチ
421、422、461、462、491、492 スイッチチップ
431、432、472、4a1、4a2 IOカードスロット
601,602、621、641、642 採取、解析対象パケット
611、612、631、632、651、652 採取、解析対象のコピーパケット

Claims (13)

  1. CPU−IOカード間にスイッチチップを搭載したコンピュータシステムであって、
    CPU−前記スイッチチップ間のクロスバースイッチに基づいて、前記CPUから前記IOカードの方向又は前記IOカードから前記CPUの方向に伝送されるパケットを他のIOカード側に分岐させ、任意の位置における前記パケットを前記他のIOカード側から取得することを特徴とするコンピュータシステム。
  2. 前記スイッチチップにプロトコル処理を行うか否かを設定することを特徴とする請求項1記載のコンピュータシステム。
  3. 前記スイッチチップにプロトコル処理を行う設定とプロトコル処理を行わない設定とを任意に設定することを特徴とする請求項2記載のコンピュータシステム。
  4. 前記任意の位置は、CPU−前記スイッチチップ間、前記スイッチチップ−IOカード間、及び前記スイッチチップ−他のスイッチチップ間の内、1つ以上を含むことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一つに記載のコンピュータシステム。
  5. 前記パケットを前記他のIOカード側に装着されたIOカードタイプのプロトコルアナライザを用いて採取、解析することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一つに記載のコンピュータシステム。
  6. 前記クロスバースイッチは、他のクロスバースイッチ又は他のスイッチチップに分岐させることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一つに記載のコンピュータシステム。
  7. CPU−IOカード間にスイッチチップを搭載したコンピュータシステムに利用されるパケット採取方法であって、
    CPU−前記スイッチチップ間のクロスバースイッチに基づいて、前記CPUから前記IOカードの方向又は前記IOカードから前記CPUの方向に伝送されるパケットを他のIOカード側に分岐させるステップと、
    任意の位置における前記パケットを前記他のIOカード側から取得するステップと、
    を有することを特徴とするパケット採取方法。
  8. 前記スイッチチップにプロトコル処理を行うか否かを設定することを特徴とする請求項7記載のパケット採取方法。
  9. 前記スイッチチップにプロトコル処理を行う設定とプロトコル処理を行わない設定とを任意に設定することを特徴とする請求項8記載のパケット採取方法。
  10. 前記任意の位置は、CPU−前記スイッチチップ間、前記スイッチチップ−IOカード間、及び前記スイッチチップ−他のスイッチチップ間の内、1つ以上を含むことを特徴とする請求項7乃至9の何れか一つに記載のパケット採取方法。
  11. 前記パケットを前記他のIOカード側に装着されたIOカードタイプのプロトコルアナライザを用いて採取、解析するステップを有することを特徴とする請求項7乃至10の何れか一つに記載のパケット採取方法。
  12. 前記クロスバースイッチは、他のクロスバースイッチ又は他のスイッチチップに分岐させることを特徴とする請求項7乃至11の何れか一つに記載のパケット採取方法。
  13. 請求項7乃至12の何れか一つに記載のパケット採取方法をコンピュータに実行させるためのパケット採取プログラム。
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