JP5102913B2 - 膜濾過の逆洗排水を濃縮する装置および方法 - Google Patents
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Description
しかし、機械脱水だけでは処理に要するエネルギーが大きいため、特許文献1、特許文献2、および特許文献3に記載の濾過濃縮装置などを用いて、予め機械脱水前の水分負荷(含水率)を減少させて省力化が図られている。
特に、特許文献1に記載の汚泥濃縮では、汚泥槽内に吸収性の材料で作られた中板の両側に濾布を貼り付けた濾過板を配置し、これに濾液排出手段を取り付けることより濾過濃縮を行う。これをサイフォン式ろ過濃縮装置という。
剥離した濃縮汚泥は汚泥槽の底部に落下するので、これを槽外に排出し濃縮汚泥を得る。
本装置は、例えば、図17のように、短形状の汚泥室を内部に備えた汚泥槽1、汚泥槽内に垂直に懸架された濾過板2、濾過板によりろ過された濾液を排出する濾液管3、濾液を排出する濾液バルブ4、汚泥槽内の未濃縮排水を槽外に排出するための排水ポンプ5、汚泥槽内の未濃縮排水を槽外に排出するための排水管6、排出した未濃縮排水を保管する貯留槽7、濾過板により濃縮された濃縮汚泥を排出する排出バルブ8、濾液を排出するサイフォンを形成する為の真空ポンプ9、濾液を排出するサイフォンを形成する為の真空バルブ10、により構成される。ここで、洗浄排水を排出する膜濾過装置11は、セラミック製で縦型にセットされ、膜装置下部の膜内面より原水を送水し、全量を濾過するデッドエンド方式となっており、一定時間浄水を濾過した後に膜濾過水あるいは浄水を膜透過面より供給して膜表面に付着した不純物及び固形分を剥離させた後に濾過濃縮装置を構成する貯留槽7へ洗浄排水として送水する。この洗浄排水は、貯留槽7よりポンプや高低差を利用した自重落下等より汚泥槽1へ送水されるようになっている。汚泥槽1は、槽内に濾過板2を有し、槽下部に排水管6及び排出バルブ8を接続している。濾過板2は、結合された濾布内部の上部には濾過液を通水する管を設けており、この管は濾布上部で濾過板外部へ貫通しており、貫通した後に濾液管3に接続されている。
以上の操作により、膜濾過の逆洗排水を濃縮する事が可能である。
濾過膜の逆洗排水を濃縮するための装置であって、
内部に原水を受け入れるケーシングと、このケーシング内に設けられ、原水を膜濾過するための膜濾過手段とを有する膜濾過装置と、
該ケーシングに接続され、膜濾過による逆洗排水を貯留するための逆洗排水貯留槽と、
該逆洗排水貯留槽の下流側に接続され、該逆洗排水貯留槽内に貯留する逆洗排水を受け入れるための汚泥槽と、
該汚泥槽内に設けられるサイフォン式濾過濃縮手段であって、前記汚泥槽内の逆洗排水を吸引濾過することにより、濃縮汚泥を前記汚泥槽内で生成する一方、濾過水を外部に排出するサイフォン式濾過濃縮手段と、
前記逆洗排水貯留槽と前記汚泥槽とを接続し、前記汚泥槽内の逆洗排水を前記逆洗排水貯留槽に戻すための逆洗排水戻し管と、
前記汚泥槽の底部に接続され、前記サイフォン式濾過濃縮手段によって濾過濃縮された汚泥を排出するための濃縮汚泥排出管とを有する装置において、
前記逆洗排水戻し管は、逆洗排水に含有し前記汚泥槽の底に溜まる沈降性の高い圧密性ペレット状固形物が、前記逆洗排水戻し管を通じて前記逆洗排水貯留槽に戻されないように、前記汚泥槽の底から上方の所定レベルで前記汚泥槽に接続される、
構成としている。
濾過膜の逆洗排水を濃縮するための方法であって、
濾過膜の逆洗排水を汚泥槽内に供給する段階と、
逆洗排水を汚泥槽内で吸引濾過することにより、濃縮汚泥を汚泥槽内で生成する段階と、
汚泥槽の底に沈殿した、逆洗排水に含有する沈降性の高い圧密性ペレット状固形物を含まないように、吸引濾過後の未濃縮の逆洗排水を汚泥槽外に排出する段階と、
吸引濾過された濃縮汚泥を剥離させることにより、汚泥槽内に残留する圧密性ペレット状固形物と混合して、新たな濃縮汚泥とする段階と、
新たな濃縮汚泥を汚泥槽の外部に排出する段階と、
を有する構成としている。
図1は本発明の実施形態にかかる濾過濃縮装置の基本構成図である。本発明の濾過濃縮装置は、短形状の汚泥室を内部に備えた汚泥槽1内に垂直に懸架された濾過板2によりろ過された濾液を排出する濾液管3、濾液を排出する濾液バルブ4、汚泥槽1内の未濃縮排水を槽外に排出するための排水ポンプ5、汚泥槽1内の未濃縮排水を槽外に排出するための排水管6、排出した未濃縮排水を貯留する貯留槽7、濾過板2により濃縮された濃縮汚泥を排出する排出バルブ8、濾液を排出するサイフォンを形成する為の真空ポンプ9、真空バルブ10、により構成される。濾過板2は図1では1枚だが、複数枚入っている場合が一般的に用いられる。濾過板2は、結合された濾布内部の上部には濾過液を通水する管を設けており、この管は濾布上部で濾過板2外部へ貫通しており、貫通した後に濾液管3に接続されている。
デッドエンド方式の場合、それぞれ無数のミクロン径の貫通孔(図示せず)を側面に備えた管束が、縦置の状態でケーシング(図示せず)内に収納され、管束の一端から濾過すべき原液が管内を閉鎖端である他端に向かって流れることにより、原液は無数の貫通穴を通過し、それにより濾過され、ケーシング内で管束の外部に導かれ、ケーシングに設けられた排出口より濾液が流出するようにしている。このとき、各管内で原液が閉鎖端である他端に向かって圧送されることにより、他端の近傍に圧密性ペレットが形成される。したがって、形成される圧密性ペレットの径および数は、管の内径および管束の数に相当する。このようにして形成された圧密性ペレットを逆洗水により除去する場合、濾過の場合とは逆向きに、ケーシングに設けられた排出口より洗浄水を各管束に向かって流すことにより、各管において無数の貫通孔を通過して、管内に導かれた洗浄水により、他端の近傍に圧密性ペレットが洗い流され、洗浄水とともに管内から開放端である一端に向かって流出する。
一方、クロスフロー方式の場合、デッドエンド方式の場合と異なり、管束のそれぞれは、ケーシングを縦に貫通する形態をとり、ケーシング内に閉鎖端である他端を有さず、原液は管束の一端から濾過すべき原液が管内を流れることにより、原液は無数の貫通穴を通過し、それにより濾過され、ケーシング内で管束の外部に導かれ、ケーシングに設けられた排出口より濾液が流出する一方、貫通穴を通過しない原液は、そのまま管内を流れ、ケーシングの外部に排出される。このとき、デッドエンド方式の場合と異なり、閉鎖端である他端の近傍に圧密性ペレットは形成されないが、無数の貫通穴を通過する直前の管の内壁部において、有機物や粘性物等の付着を原因とする同様な圧密性ペレットが形成される。このようにして形成された圧密性ペレットを逆洗水により除去する場合、デッドエンド方式の場合と同様に、濾過の場合とは逆向きに、ケーシングに設けられた排出口より洗浄水を各管束に向かって流すことにより、各管において無数の貫通孔を通過して、管内に導かれた洗浄水により、管内壁に付着した圧密性ペレットが洗い流され、洗浄水とともに管内から開放端である一端に向かって流出する。あるいは、各管内において、原液と逆向きに洗浄水を流すことにより、圧密性ペレットを除去してもよい。
このようなペレット状固形物17が、排水管6を通じて貯留槽7へ戻されないように、排水管6は、汚泥槽1の底から上方の所定レベルで、汚泥槽1に接続されるようにしている。この意味において、排水管6の設置高さは、あらかじめ実験等により装置形状および装置規模、運転方案を設定したうえで、その場合のペレット状固形物17の沈殿した時の沈殿高さを把握してそれより高い位置に設定することが必要である。
まず、図2に示すように、膜濾過装置11より排出された逆洗排水は、貯留槽7に一旦貯留された後、濾液バルブ4と真空バルブ10が閉じた状態において汚泥槽1へ供給される。
まず、第1の実施形態と同じく図2から図5に示すように、膜濾過装置11より排出された排水を汚泥槽1内で濾過濃縮を行い、汚泥槽1下部にペレット状固形物17及び未濃縮の洗浄排水が残った状態で、濾過板2の表面に形成された濃縮された汚泥を剥離させ汚泥槽1下部へ落下させ、汚泥をペレット状固形物17及び未濃縮の洗浄排水と混合させる。
次に、図8に示すように、汚泥槽1内部が洗浄排水で満たされた後に真空バルブ10を開け真空ポンプ9を運転し濾布内部を負圧とし、洗浄排水が濾過板2を通じて濾過され濾液が濾液管3内に流入し、濾液管3内が濾液で満たされた後に真空バルブ10を閉じ、濾液バルブ4を開けサイフォン力により濾液を管外へ排出する。運転を続けると汚泥槽1内の洗浄排水量が減るので、濾過板2が液面より上に露出しないように、貯留槽7より洗浄排水を供給する。
ここで、図10に示すように、濾液バルブ4を閉じた後に濾液管3内に圧縮された空気を供給し、濾過板2表面に形成された濃縮された汚泥を剥離させ汚泥槽1下部へ落下させる。この汚泥をペレット状固形物17及び未濃縮の洗浄排水と混合させる。
この方法は、混合した汚泥の濃度は、汚泥槽1の大きさ、容量、濾過板2の面積、濾過時間、逆洗排水濃度などで異なってくる。よって、あらかじめ実験などにより最適値を選定した上でこれらの形状及び運転時間を設定していくのが好ましい。
以上の構成を有する装置によれば、汚泥槽1の底に溜まる沈降性の高い圧密性ペレット状固形物17の沈殿高さに応じて、3本の分岐管のうちどの分岐管から逆洗排水の上澄み液を排水管6から排出するかを選択することが可能となる。より詳細には、たとえば、圧密性ペレット状固形物17の沈殿高さが、汚泥槽1の底から2番目のレベルの分岐管に最も近いときには、1番低レベルの分岐管の排出バルブ12cを閉じる一方、2番目および3番目のレベルの分岐管の排出バルブ12a,12bを開くことにより、汚泥槽1の底に溜まる沈降性の高い圧密性ペレット状固形物17を排水管6から外部に排出することなしに、逆洗排水の上澄み液だけを外部に排出し、逆洗排水に戻すことが可能となる。さらに、原水の水質変動による濃縮汚泥濃度や圧密性ペレット状固形物17の発生量が変動した場合に、排出バルブ12を切り替えることにより、汚泥槽1内に残留する未濃縮の洗浄排水量を調整することが可能であり、それにより、汚泥槽1から外部に排出される新たな濃縮汚泥の濃度を変えることが可能である。
以上の構成を有する装置によれば、汚泥槽1の底に溜まる沈降性の高い圧密性ペレット状固形物17を排水管6から外部に排出することなしに、逆洗排水の上澄み液だけを外部に排出し、逆洗排水に戻すことが可能となる。さらに、原水の水質変動による濃縮汚泥濃度や圧密性ペレット状固形物17の発生量が変動した場合に、それに応じて、このような立ち下がり管を簡易に交換することにより、汚泥槽1内に残留する未濃縮の洗浄排水量を調整することが可能であり、それにより、汚泥槽1から外部に排出される新たな濃縮汚泥の濃度を変えることが可能である。
以上の構成を有する装置によれば、汚泥槽1の底に溜まる沈降性の高い圧密性ペレット状固形物17を排水管6から外部に排出することなしに、逆洗排水の上澄み液だけを外部に排出し、逆洗排水に戻すことが可能となる。さらに、原水の水質変動による濃縮汚泥濃度や沈降性の高い圧密性ペレット状固形物の量が変動して、汚泥槽の底に溜まる沈降性の高い圧密性ペレット状固形物17の沈殿高さが変動する場合、それに応じて、このような立ち下がり管の下端部に設けたフレキシブルホースの長さを調節することにより、排水管6自体を交換する必要なしに、汚泥槽1内に残留する未濃縮の洗浄排水量を調整することが可能であり、それにより、汚泥槽1から外部に排出される新たな濃縮汚泥の濃度を変えることが可能である。
2 濾過板
3 濾液管
4 濾液バルブ
5 排水ポンプ
6 排水管
7 貯留槽
8 排出バルブ
9 真空ポンプ
10 真空バルブ
11 膜ろ過装置
12 排出バルブ
13 排水バルブ
14 分岐バルブ
15 濃縮汚泥槽
16 濃縮汚泥
17 ペレット状固形物
Claims (6)
- 濾過膜の逆洗排水を濃縮するための装置であって、
内部に原水を受け入れるケーシングと、このケーシング内に設けられ、原水を膜濾過するための膜濾過手段とを有する膜濾過装置と、
該ケーシングに接続され、膜濾過による逆洗排水を貯留するための逆洗排水貯留槽と、
該逆洗排水貯留槽の下流側に接続され、該逆洗排水貯留槽内に貯留する逆洗排水を受け入れるための汚泥槽と、
該汚泥槽内に設けられるサイフォン式濾過濃縮手段であって、前記汚泥槽内の逆洗排水を吸引濾過することにより、濃縮汚泥を前記汚泥槽内で生成する一方、濾過水を外部に排出するサイフォン式濾過濃縮手段と、
前記逆洗排水貯留槽と前記汚泥槽とを接続し、前記汚泥槽内の逆洗排水を前記逆洗排水貯留槽に戻すための逆洗排水戻し管と、
前記汚泥槽の底部に接続され、前記サイフォン式濾過濃縮手段によって濾過濃縮された汚泥を排出するための濃縮汚泥排出管とを有する装置において、
前記逆洗排水戻し管は、逆洗排水に含有し前記汚泥槽の底に溜まる沈降性の高い圧密性ペレット状固形物が、前記逆洗排水戻し管を通じて前記逆洗排水貯留槽に戻されないように、前記汚泥槽の底から上方の所定レベルで前記汚泥槽に接続される、
ことを特徴とする装置。 - 前記逆洗排水戻し管は、互いに並列に前記逆洗排水戻し管に接続された複数の分岐管を有し、各分岐管は、前記汚泥槽の底から上方の異なるレベルで、排出バルブを介して、前記汚泥槽に接続されている、請求項1に記載の装置。
- 前記逆洗排水戻し管は、前記逆洗排水戻し管の下端部が、前記汚泥槽の底から上方の所定レベルとなるように、前記汚泥槽の上部開口から前記汚泥槽内で下方に向かって延びるように設けられる、請求項1に記載の装置。
- 前記逆洗排水戻し管には、その下端部にフレキシブルホースが連通可能に接続され、前記逆洗排水戻し管の下端部が、前記汚泥槽の底から上方の所定レベルとなるように、該フレキシブルホースの長さが調節可能である、請求項3に記載の装置。
- 濾過膜の逆洗排水を濃縮するための方法であって、
濾過膜の逆洗排水を汚泥槽内に供給する段階と、
逆洗排水を汚泥槽内で吸引濾過することにより、濃縮汚泥を汚泥槽内で生成する段階と、
汚泥槽の底に沈殿した、逆洗排水に含有する沈降性の高い圧密性ペレット状固形物を含まないように、吸引濾過後の未濃縮の逆洗排水を汚泥槽外に排出する段階と、
吸引濾過された濃縮汚泥を剥離させることにより、汚泥槽内に残留する圧密性ペレット状固形物と混合して、新たな濃縮汚泥とする段階と、
新たな濃縮汚泥を汚泥槽の外部に排出する段階と、
を有することを特徴とする方法。 - 逆洗排水の前記供給段階と、濃縮汚泥の前記生成段階と、逆洗排水の前記排出段階と、圧密性固形物と濃縮汚泥との前記混合段階とを繰り返し行うことにより、最終の混合段階において、新たな濃縮汚泥の濃縮濃度が所定濃度となるようにする、請求項5に記載の方法。
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