JP5100834B2 - 天秤仕掛け - Google Patents

天秤仕掛け Download PDF

Info

Publication number
JP5100834B2
JP5100834B2 JP2010517104A JP2010517104A JP5100834B2 JP 5100834 B2 JP5100834 B2 JP 5100834B2 JP 2010517104 A JP2010517104 A JP 2010517104A JP 2010517104 A JP2010517104 A JP 2010517104A JP 5100834 B2 JP5100834 B2 JP 5100834B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel wire
horizontal steel
loops
blades
horizontal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010517104A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2010041512A1 (ja
Inventor
豊 館洞
Original Assignee
豊 館洞
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 豊 館洞 filed Critical 豊 館洞
Priority to JP2010517104A priority Critical patent/JP5100834B2/ja
Publication of JPWO2010041512A1 publication Critical patent/JPWO2010041512A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5100834B2 publication Critical patent/JP5100834B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K91/00Lines
    • A01K91/03Connecting devices
    • A01K91/053Fishing booms, i.e. connecting devices spreading out the leaders, e.g. to avoid tangling thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K91/00Lines
    • A01K91/06Apparatus on lines not otherwise provided for, e.g. automatic hookers
    • A01K91/065Jiggling devices, i.e. devices for moving the lure

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Marine Sciences & Fisheries (AREA)

Description

この発明は、魚釣りに使用する天秤仕掛けに関し、特に、水中で擬似餌を横向きに引き回すことにより、擬似餌をあたかも生き餌のように挙動させるように構成したものである。
魚釣りにおいては、竿のシャクリを繰り返して疑似餌に上下方向の動きを与えてるが、その動きは、生き餌の動きとはかけ離れたものである。
そこで、疑似餌に動きを与える仕掛けとして、道糸を引いたり弛めたりすることにより、翼または凧の機能を有する部材の作用により疑似餌を水中で上昇あるいは滑降させることが可能な仕掛けが、下記特許文献1に開示されている。
特開2004−154134号公報
しかし、このような従来の仕掛けにおいては、竿のシャクリを繰り返すことにより、水中で疑似餌を上昇あるいは滑降させており、この上昇は斜め上向きに、滑降は斜め下向きの戻る方向に交互に反転して行われるものであって、疑似餌を横方向に連続的に動かすことはできない。
そこで、この発明の魚釣りに使用する天秤仕掛けは、このような課題を解決するために考えられたもので、道糸を引いたり弛めたりすることにより、疑似餌を横向きに連続的に引き回すように構成したものである。
この発明の天秤仕掛けは、中央部に垂直な回転軸を形成した水平な鋼線と、この水平な鋼線の両端部近傍に設けたピッチが反転可能な2枚の羽根板よりなるプロペラと、上記羽根板の外側または内側において上記鋼線に形成した結び目とを具備し、上記水平な鋼線の結び目にハリスを結び付け、上記回転軸の上端に道糸を結合し、下端に錘を吊り下げたものである。
この発明の天秤仕掛けによると、プロペラを形成する2枚の羽根板が水中で降下するときには反り上がり、上昇するときには反り下がるようにピッチが交互に反転して、降下時にも上昇時にも天秤仕掛けが常に同じ方向に回転するので、天秤仕掛けの昇降を繰り返すと、ハリスで繋がれた釣り針付き擬似餌が、あたかも生き餌が泳いでいるように挙動して、釣りの成果を高めることができる。
この発明の天秤仕掛けの第1実施形態を示す斜視図、 この発明の天秤仕掛けを水中で降下または上昇させたときの羽根板の反りを示す側面図、 この発明の天秤仕掛けの第2実施形態を示す斜視図、 この発明の天秤仕掛けの第3実施形態で使用する水平な鋼線を示す平面図(a)および羽根板を示す平面図(b)、 第3実施形態において鋼線に羽根板を取り付ける手順を示す平面図、 この発明の天秤仕掛けの第4実施形態を示す斜視図 この発明の天秤仕掛けの第5実施形態を示す平面図および側面図、 この発明の天秤仕掛けの第6実施形態で使用する錘を示す図、 第6実施形態の錘を天秤仕掛けに適用した状態を示す図、 この発明の天秤仕掛けの第7実施形態を示す斜視図である。
(第1実施形態)
この発明の天秤仕掛けの第1実施形態の基本的な構成は、図1の斜視図に示すように、水平な鋼線1と、この鋼線1の中央部に回転軸となる垂直な鋼線2を直交方向にスポット溶接して十字形に形成したものを使用する。
垂直な鋼線2は、水中において垂直な姿勢を保って水平な鋼線1の回転軸となるもので、上端には縒りを戻すサルカン61を介して道糸6が結合され、下端にはサルカン61を介して錘7が吊り下げられる。
水平な鋼線1は、垂直な鋼線2を回転軸として水平面を回転するもので、両端部近傍に弾性変形する羽根板3a、3bの先端部がそれぞれ水平方向に固定されており、水平な鋼線1の両先端部をハリス8の結び目11としたものである。この羽根板3a、3bには、燐青銅のような金属の薄板を打抜加工したものが適度の弾性を有し、水平な鋼線1に対してスポット溶接または半田付けにより固定できるので適している。
このように構成された天秤仕掛けを使用して釣りをする際には、疑似餌9を付けた釣り針のハリス8の上端を水平な鋼線1の先端部の結び目11に結び付ける。
そして、この天秤仕掛けを水中に沈降させると、図2の側面図(a)に示すように、2枚の羽根板3a、3bが反り上がってプロペラとして作用し、天秤仕掛けが回転して疑似餌9を回転させながら沈降する。
釣り竿より道糸6を繰り出して所望の深さまで沈降したとき、釣り竿を上げて道糸6を引き上げると、天秤仕掛けも上昇する。この上昇時には、図2の側面図(b)に示すように、2枚の羽根板3a、3bが反り下がってプロペラとして作用し、沈降時と同じ方向に天秤仕掛けが回転する。
このように、天秤仕掛けの昇降を繰り返すと、上昇時および下降時に、プロペラとして作用する2枚の羽根板3a、3bのピッチが交互に反転して、水平な鋼線1が常に同じ方向に回転するので、疑似餌9を付けた釣り針が昇降しながら同じ方向に回転し、疑似餌9を横向きに動かせて生き餌のように挙動させることができる。
水中において、ハリス8を介して釣り針を付けた疑似餌9を回転させると、疑似餌9が受ける水の抵抗によって疑似餌9の回転半径は、ハリス8を結び付けた水平な鋼線1の結び目11の回転半径よりも小さくなる。この現象は、ハリス8が長くなる程、顕著に現れる。そこで、疑似餌9の回転半径を大きくしたい場合には、水平な鋼線1を長くして、回転中心よりハリス8の結び目11までの間隔を長くすることが必要である。
(第2実施形態)
この発明の天秤仕掛けの第1実施形態においては、水平な鋼線1と垂直な鋼線2を直交方向にスポット溶接して十字形に形成しているが、第2実施形態においては、図3の斜視図に示すように、垂直な鋼線2の代わりに細い金属パイプ21を水平な鋼線1に固定する。
そして、このパイプ21の中に鋼線22を挿通して、鋼線22の上端に道糸6を結合し、下端に錘7を吊り下げても第1実施形態と同様に動作させることができる。なお、金属パイプ21の回転を円滑に行わせるために、鋼線22にビーズ23が挿通されている。
(第3実施形態)
この第3実施形態は、水平な鋼線1の両端部近傍に弾性変形する羽根板4を取り付ける構成に関するものである。
図4(a)に示すように、水平な鋼線1の両端部近傍に2つのループ13、14を鋼線1の長手方向に並べて形成する。これら2つのループ13、14を結ぶ短い鋼線15は、鋼線1と平行に配列され、2つのループ13、14が描く平面は、垂直な鋼線2とほぼ直交するように、すなわち、水平面を形成するように曲げ加工されている。
これらの2つのループ13、14によって保持される羽根板4は、図4(b)の平面図に一例を示すように、弾性を有する合成樹脂の板を打抜き加工したもので、ほぼ半円形の頭部41と、頚部46と、細長い胴部45とからなり、頭部41の中央にU字形の窪み42を形成し、この窪み42の底部の両側に小穴43をあけ、この小穴43から頚部46まで切込み44を入れたものである。そして、頚部46と胴部45の境界に切込み47を入れて、細く狭めた頚部46の末端48を胴部45と連続させたものである。
次に、図5に基づいて、2つのループ13、14を利用して水平な鋼線1に羽根板4を取り付ける手順を説明する。
まず、図5(a)に示すように、羽根板4のU字形の窪み42の両側部を、2つのループ13、14と短い鋼線15との間に挿し込み、図5(b)に示すように、鋼線1または羽根板4を傾けて一方の頚部46 の切込み44を経て鋼線1を小穴43 の中へ嵌め込み、図5(c)に示すように、鋼線1または羽根板4を反対方向に傾けて他方の頚部46の切込み44を経て鋼線1を他方の小穴43の中へ嵌め込むと、図5(d)に示すように、水平な鋼線1に羽根板4を取り付けることができる。
この羽根板4は、細く狭めた頚部46の末端48で胴部45と連続しており、この細く狭めた頚部46が弾性変形し易いので、水中で天秤仕掛けを昇降させたときに、胴部45が交互に反り上がったり反り下がったりして、プロペラのピッチを交互に反転させるので、天秤仕掛けを昇降させても常に同じ方向に回転させることができる。
なお、図4に示した羽根板4は、魚に似せた形状であるが、これはデザインを考慮した形状に過ぎず、天秤仕掛けを昇降させたときに交互に反り返って、ピッチを交互に反転させるロペラとして作用する形状であれば如何なる形状でもよいのである。
(第4実施形態)
以上で説明した第1実施形態〜第3実施形態においては、水平な鋼線1に対して、回転軸となる垂直な鋼線2または金属パイプ21を直交方向にスポット溶接して十字形に形成したものを使用しているが、図6の斜視図に示すように、水平な鋼線1の中央部において、鋼線1を曲げ加工して2つのループを上下に並べて8字形ループ20を形成する。
この8字形ループ20は、水中において垂直な姿勢を保って水平な鋼線1の回転軸となるもので、上側のループには縒りを戻すサルカン61を介して道糸6が結合され、下側のループにはサルカン61を介して錘7が吊り下げられる。
8字形ループ20を形成した鋼線1の両端部近傍に、第3実施形態と同様に2つのループ13、14を長手方向に並べて形成する。そして、8字形ループ20が描く平面が垂直面を形成し、2つのループ13、14が描く平面が水平面を形成するように曲げ加工すると、回転軸と羽根板4の取付部とを形成することができる。
また、2つのループ13、14によって羽根板4を取り付ける際に、鋼線1に弾力の強いものを使用して、図6に示すように、鋼線の弾力に抗して2つのループ13、14と短い鋼線15との間に羽根板4を挿し込んで取り付けてもよいのである。この取付方法によると、羽根板4を破損した場合に容易に交換することができる。
(第5実施形態)
以上で説明した各実施形態においては、天秤仕掛けの昇降時に、羽根板のピッチを交互に反転させるために、羽根板に弾性変形する板材を用いている。この第5実施形態においては、羽根板を弾性変形させることなく、蝶番のように水平な鋼線1に対して羽根板を回動自在としたものである。
図7(a)に示すように、金属板を打抜き加工して、先端部が二股に分かれた羽根板5の原形を作り、図7(b)に示すように、二股に分かれた先端部51を丸めて筒部53を形成した羽根板5を作る。
図7(c)に示すように、羽根板5の回動角度を制限するストパー部材54として、一定長さの線材をV字状に曲げ加工し、その谷部にループ55を形成したものを作る。
図7(b)に示すように、ストパー部材54のループ55を羽根板5の2つの筒部53の谷間52に合わせて、羽根板5の2つの筒部53およびストパー部材54のループ55に水平な鋼線1を挿通する。そして、V字状のストパー部材54の開角の中心線を水平方向に位置決めして、半田付けまたはスポット溶接によってストパー部材54のループ55を鋼線1に固定する。
このように構成すると、ストパー部材54が羽根板5の谷間52に固定されているので、羽根板5は鋼線1に沿って横方向に移動することはなく、図7(d)に点線で示すように、V字状のストパー部材54によって制限される範囲内で羽根板5が上下に回動して、天秤仕掛けの昇降時に、ピッチを交互に反転させるプロペラとして動作することができる。
(第6実施形態)
この第6実施形態は、海底近傍に生息する魚の釣りに適した天秤仕掛けに用いる錘に関するものである。
図8の側面図(a)および縦断面図(b)に示すように、錘70に使用する重塊71は、鉛を円錐形に鋳造したもので、内部に巻込装置72を内蔵する空間73を形成し、この巻込装置72から糸75を引き出すための頂部まで貫通した穴74をあけたものである。
巻込装置72は、ケースの内部に回転可能な糸巻きリールと、巻込用コイルスプリングを備えており、糸巻きリールに一定長さの糸75を巻き込んでいる。コイルスプリングの弾力に抗して糸75を引き伸ばすことができ、コイルスプリングの弾力により巻き込むことができる。
図9に示すように、天秤仕掛けの回転軸となる垂直な鋼線2の下端に、サルカン61を介して錘70の巻込装置72から糸75を引き伸ばして吊り下げる。
道糸6を繰り出して、この錘70を用いた天秤仕掛けを水中に沈降させると、重塊71の自重により糸巻きリールに巻き込んだ長さの糸75が全部引き出されて、天秤仕掛けと錘70との間隔が広がった状態で疑似餌9を回転させながら沈降する。
錘70が海底に着底すると釣り竿が軽くなるので、着底したことを感知すことができる。さらに、糸巻きリールに巻き込まれた糸75の長さ(例えば、1m)だけ道糸6を下げると、巻込装置72のコイルスプリングの弾力により糸75が引き込まれて天秤仕掛けを海底に接近させることができる。
そして、巻込装置72のコイルスプリングの弾力に抗して、巻込装置72のリールに巻き込まれた糸75の長さ(例えば、1m)以上に天秤仕掛けを引き上げると、錘70も引き上げられて釣り竿に重みを感じるので、釣り竿を下げると、コイルスプリングの弾力により天秤仕掛けが引き下げられる。
このように、巻込装置72のリールに巻き込まれた糸75の長さの範囲内において天秤仕掛けを昇降させると、糸75を中心にして、疑似餌9を付けた釣り針が一方向に回転し、疑似餌9が生き餌のように挙動して海底に生息する魚を釣り揚げることができる。
以上で説明したように、巻込装置72を備えた錘70を使用ことにより、天秤仕掛けの昇降中に、糸75にはコイルスプリングの弾力にによって常に張力が作用しているので、糸75が弛むことがなく、天秤仕掛けに糸75が絡むことはないのである。
(第7実施形態)
以上で説明した各実施形態の天秤仕掛けを沈降させるとき、着底前に望まない魚が掛かることがある。そこで、この第7実施形態においては、図1に示すように、水平な鋼線1に道糸を引っ掛ける鉤16を設けたものである。
この鉤16は、水平な鋼線1の中心より外れた位置に、その開放端を中心側に向けて鋼線1と斜め方向に設ける。天秤仕掛けを沈降させる前に、鉤16に道糸6を引っ掛けておくと、図10に示すように、天秤仕掛けの水平な鋼線1が縦方向に傾いて、沈降中の羽根板による回転を妨げるので魚が掛かり難い。しかし、着底すると天秤仕掛けが横向きになって、道糸6が鉤16から外れて使用可能な状態になる。
(その他の実施形態)
以上で説明した各実施形態においては、ハリスの上端を結びつける結び目11を羽根板の外側に形成しているが、疑似餌9を付けた釣り針の回転半径が小さくてもよい場合には、結び目11を羽根板の内側に形成すればよいのである。
以上の各実施形態においては、道糸6に1つの天秤仕掛けを結合しているが、サルカンを介して2つの天秤仕掛けを上下に結合して使用することができる。なお、上下の天秤仕掛けが接近している場合には、上側の天秤仕掛けの水平な鋼線1を長く、下側の天秤仕掛けの水平な鋼線1を短くして、上側の天秤仕掛けのハリスが、下側の天秤仕掛けに絡まないように構成することが必要である。
また、水平な鋼線1の両端部を長くし、間隔をあけてハリスの結び目21を2つ以上形成して、各結び目ごとにハリスの上端を結びつけておくと、疑似餌を付けた釣り針を多く引き回すことができる。
1 水平な鋼線
11 ハリスの結び目
2 垂直な鋼線
20 8字形のループ
3a、3b、4、5 羽根板
6 道糸
61 サルカン
7、70 錘
71 重塊
74 巻込装置
8 ハリス
9 疑似餌

Claims (6)

  1. 中央部に垂直な回転軸を形成した水平な鋼線と、
    該水平な鋼線の両端部近傍に設けたピッチが反転可能な2枚の羽根板よりなるプロペラと、
    上記羽根板の外側または内側において上記鋼線に形成した結び目とを具備し、
    上記水平な鋼線の結び目にハリスを結び付け、上記回転軸の上端に道糸を結合し、下端に錘を吊り下げたことを特徴とする天秤仕掛け。
  2. ピッチが反転可能な2枚の羽根板として弾性変形する薄板を使用し、該羽根板の先端部を水平な鋼線に固定したことを特徴とする請求項1に記載の天秤仕掛け。
  3. 垂直な回転軸が、水平な鋼線の中央部において2つのループを鋼線の上下に並べて形成したものであることを特徴とする請求項1に記載の天秤仕掛け。
  4. 2つのループを描く平面が回転軸とほぼ直交するように、水平な鋼線に隣接して2つのループを形成し、該2つのループにより弾性変形する羽根板を挟んで保持させたことを特徴とする請求項1に記載の天秤仕掛け。
  5. 2枚の羽根板を水平な鋼線に回動自在に取り付け、水平面を基準にして上記羽根板の上下の回動角度を制限するストッパー部材を上記鋼線部に固定したことを特徴とする請求項1に記載の天秤仕掛け。
  6. 内部に空間を有し、該空間から頂部まで貫通した穴をあけた錘に使用する重塊と、ケースの内部に一定長さの糸を巻き込んだリールおよび巻き込み用コイルスプリングを有する巻込装置とを具備し、該巻込装置を上記重塊の空間に収め、該巻込装置から引き出した上記糸を上記重塊の貫通した穴を経て引き出して、回転軸の下端結合したことを特徴とする請求項1に記載の天秤仕掛け。
JP2010517104A 2008-10-07 2009-08-08 天秤仕掛け Expired - Fee Related JP5100834B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010517104A JP5100834B2 (ja) 2008-10-07 2009-08-08 天秤仕掛け

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008260206 2008-10-07
JP2008260206 2008-10-07
JP2009039929 2009-02-23
JP2009039929 2009-02-23
JP2010517104A JP5100834B2 (ja) 2008-10-07 2009-08-08 天秤仕掛け
PCT/JP2009/064070 WO2010041512A1 (ja) 2008-10-07 2009-08-08 天秤仕掛け

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2010041512A1 JPWO2010041512A1 (ja) 2012-03-08
JP5100834B2 true JP5100834B2 (ja) 2012-12-19

Family

ID=42100468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010517104A Expired - Fee Related JP5100834B2 (ja) 2008-10-07 2009-08-08 天秤仕掛け

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5100834B2 (ja)
WO (1) WO2010041512A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101433743B1 (ko) 2012-10-12 2014-08-27 정경희 낚시 채비

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012147701A (ja) * 2011-01-18 2012-08-09 Imakatsu:Kk 金属ブレイド付き釣用ルアー

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6095864U (ja) * 1983-12-05 1985-06-29 石名田 義美 釣り用仕掛用具
JPS63160537A (ja) * 1986-12-25 1988-07-04 大城 聡己 エサ回転具
JP2002125551A (ja) * 2000-10-30 2002-05-08 Mitsuki Teramoto 回転ハゲ掛け針

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3042446U (ja) * 1996-11-16 1997-10-21 直樹 中田 糸巻き内蔵錘

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6095864U (ja) * 1983-12-05 1985-06-29 石名田 義美 釣り用仕掛用具
JPS63160537A (ja) * 1986-12-25 1988-07-04 大城 聡己 エサ回転具
JP2002125551A (ja) * 2000-10-30 2002-05-08 Mitsuki Teramoto 回転ハゲ掛け針

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101433743B1 (ko) 2012-10-12 2014-08-27 정경희 낚시 채비

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2010041512A1 (ja) 2012-03-08
WO2010041512A1 (ja) 2010-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5100834B2 (ja) 天秤仕掛け
US9185887B2 (en) Aquaculture net with isotropic bottom mesh
US20100313463A1 (en) Stinger Spinner Jig
EP2354287A1 (en) Fishing net and method for manufacturing the same
EP2798951B1 (en) Surface lure
JP4830931B2 (ja) イカ釣り用仕掛
WO2003020021A1 (fr) Leurre a corps oscillant
JP4039976B2 (ja) フカセ釣り用浮き
KR101111214B1 (ko) 웨빙이 적용된 끌그물식 어망
KR101018888B1 (ko) 고기잡이 조상기
JP4822930B2 (ja) 伸縮自在な釣り用天秤及びそれを備えた釣り用仕掛け
JP2007028946A (ja) 釣り針装置
JP6320835B2 (ja) ルアー
JPH10295242A (ja) 釣りの錘
JP3079912U (ja) イカ釣り用掛け針
KR101381527B1 (ko) 채낚기용 로봇팔 양승기
JP3603202B2 (ja) イカ釣具
KR102437620B1 (ko) 주낙용 착탈식 낚시채비
JP3806866B2 (ja) ルアー
KR20220002048U (ko) 두족류의 포획을 위한 어구
JP3025840B1 (ja) 撒き餌かご装置
JP4728876B2 (ja) 釣用仕掛け
KR200396277Y1 (ko) 참게 잡이용 갈퀴바늘
JP4504851B2 (ja) 釣り用仕掛け搬送器具
JP2023037129A (ja) 棚取り用釣具

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120626

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120823

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120925

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120925

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151005

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5100834

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees