JP5097578B2 - 信号変換装置、負荷駆動装置、表示装置 - Google Patents

信号変換装置、負荷駆動装置、表示装置 Download PDF

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Description

本発明は、ルックアップテーブルを用いてiビットの入力データをjビットの出力データに変換する信号変換装置、並びに、これを用いた負荷駆動装置及び表示装置に関する。
液晶表示パネルは、画素(液晶材)の両端間に与えられる印加電圧(パッシブ駆動方式の場合、セグメント電圧とコモン電圧との電圧差)に応じて画素の透過率が変化する性質を利用して、任意の映像(画像や文字など)を表示するデバイスである。従って、液晶表示パネルの駆動制御を行う液晶駆動装置では、CPU[Central Processing Unit]やDSP[Digital Signal Processor]などから入力される表示データに応じて、画素の両端間に与えるべき印加電圧の生成が行われる。
ただし、液晶表示パネルにおいて、画素の両端間に与えられる印加電圧と画素の透過率(輝度値)との関係(いわゆるガンマカーブ)は必ずしも線形的でなく、画素の両端間に与えられる印加電圧を等ステップで増大させても、画素の透過率は等ステップで増大しない。そのため、表示データに対して画素の透過率を線形的に制御するには、液晶表示パネルのガンマカーブを考慮しながら、表示データのガンマ変換を行う必要がある。
図7は、ガンマ変換装置の一従来例(6ビット入力/7ビット出力)を示すブロック図である。本図に示すように、従来のガンマ変換装置は、ガンマテーブルX1とマルチプレクサX2を有して成り、6ビット(=64ステップ)の入力データINをデジタル的にガンマ変換して7ビット(=128ステップ)の出力データOUTを生成する構成とされている。ガンマテーブルX1には、入力データINに対する出力データOUTの候補値として、64通りのガンマデータGCP0〜GCP63(各々7ビット)が格納されている。マルチプレクサX2は、入力データINに基づいてガンマデータGCP0〜GCP63のいずれか一を選択し、これを出力データOUTとして送出する。
図8は、ガンマ変換装置を備えた液晶駆動装置の第1構成例を示すブロック図である。本構成例の液晶駆動装置は、メインロジック部100と、メモリ部200と、セグメントロジック部300と、セグメントドライバ部400と、を有して成る。メインロジック部100は、ガンマテーブル101とマルチプレクサ102を内蔵しており、外部インターフェイス部(不図示)を介して入力される6ビットの表示データDATAを7ビットの拡張表示データに変換してメモリ部200に送出する。メモリ部200は、メインロジック部100から入力される7ビットの拡張表示データを格納する。セグメントロジック部300は、メモリ部200から各セグメント毎に読み出される7ビットの拡張表示データに基づいて各々7ビットのドライバ制御信号を生成する。セグメントドライバ部400は、セグメントロジック部300から各セグメント毎に入力される7ビットのドライバ制御信号に基づいて液晶表示パネル(不図示)のセグメント電圧を生成する。
図9は、ガンマ変換装置を備えた液晶駆動装置の第2構成例を示すブロック図である。本構成例の液晶駆動装置は、メインロジック部100と、メモリ部200と、セグメントロジック部300と、セグメントドライバ部400と、を有して成る。メインロジック部100は、外部インターフェイス部(不図示)を介して入力される6ビットの表示データDATAをそのままメモリ部200に送出する。メモリ部200は、メインロジック部100から入力される6ビットの表示データを格納する。セグメントロジック部300は、各セグメント毎にマルチプレクサ301を内蔵しており、メインロジック部100のガンマテーブル101を参照することで、メモリ部200から各セグメント毎に読み出される6ビットの表示データDATAを各々7ビットの拡張表示データに変換し、これに基づいて各々7ビットのドライバ制御信号を生成する。セグメントドライバ部400は、セグメントロジック部300から各セグメント毎に入力される7ビットのドライバ制御信号に基づいて液晶表示パネル(不図示)のセグメント電圧を生成する。
図10は、ガンマテーブルの書き換え機能を備えたガンマ変換装置の一従来例を示すブロック図である。本図に示すように、従来のガンマ変換装置は、外部メモリY10(例えばEEPROM[Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory])を用いて、ガンマテーブルY20の内容(ガンマデータGCP0〜GCP63)を書き換えることが可能な構成とされていた。
なお、上記に関連する従来技術の一例としては、特許文献1を挙げることができる。
特開2006−270893号公報
確かに、上記従来のガンマ変換装置及びこれを備えた液晶駆動装置であれば、液晶表示パネルのガンマカーブを考慮しながら、表示データのガンマ変換を行い、表示データに対して画素の透過率を線形的に制御することが可能となる。
しかしながら、図8に示した第1構成例の液晶駆動装置では、メモリ部200に7ビットの拡張表示データを格納する必要があるため、メモリ部200の記憶容量(延いては、メモリ部200の占有面積)が大きくなるという課題があった。
一方、図9に示した第2構成例の液晶駆動装置では、セグメントロジック部300の内部を多数(図9では7×26=448本)の配線が通るため、セグメントロジック部300の占有面積が大きくなるという課題があった。
また、上記従来のガンマ変換装置であれば、図10に示したように、外部メモリY10を用いてガンマテーブルY20の内容(7ビットのガンマデータGCP0〜GCP63)を書き換えることができるので、ユーザの意図するガンマ変換を行うことが可能となる。
しかしながら、上記従来のガンマ変換装置は、外部メモリY10からガンマテーブルY20に対して単純にデータを転送するだけの構成であるため、外部メモリY10には、ガンマテーブルY20の内容(7ビットのガンマデータGCP0〜GCP63)を全て格納しておかねばならず、外部メモリY10の記憶容量(延いては、外部メモリY10のチップ面積)が大きくなるという課題があった。
なお、上記の課題は、液晶駆動装置に搭載されるガンマ変換装置に限るものではなく、ルックアップテーブルを用いてiビットの入力データをjビットの出力データに変換する信号変換装置全般に該当するものである。
本発明は、上記問題点に鑑み、装置規模の増大を抑えながら、適切な信号変換処理を行うことが可能な信号変換装置、負荷駆動装置、表示装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成すべく、本発明に係る信号変換装置は、ルックアップテーブルを用いてiビットの入力データをjビットの出力データに変換する信号変換装置であって、2k本(ただし1≦k<i)の選択信号を生成する選択信号生成部と;iビットの前記入力データに対応するjビットの出力候補データが2i個格納されており、2i個の前記出力候補データが2(i-k)本のパッケージ信号として2k回に時分割して読み出されるルックアップテーブルと;iビットの前記入力データのうち、上位kビット或いは下位kビットに基づいて、2k本の前記選択信号のいずれか一を選択する第1マルチプレクサと;iビットの前記入力データのうち、下位(i−k)ビット或いは上位(i−k)ビットに基づいて、2(i-k)本の前記パッケージ信号のいずれか一を選択する第2マルチプレクサと;第1マルチプレクサから出力される選択信号に応じたタイミングで、第2マルチプレクサから出力されるパッケージ信号を読み出し、これを前記出力データとして出力する出力データ生成部と;を有して成る構成(第1の構成)とされている。
なお、上記第1の構成から成る信号変換装置において、前記出力データ生成部は、第1マルチプレクサから出力される選択信号がクロック端に入力され、第2マルチプレクサから出力されるパッケージ信号がデータ端に入力されるDフリップフロップである構成(第2の構成)にするとよい。
また、上記の目的を達成すべく、本発明に係る信号変換装置は、jビットの出力候補データが2i個格納されるルックアップテーブルを用いて、iビットの入力データをjビットの出力データに変換する信号変換装置であって、外部メモリから読み出される2jビットのベース信号に基づいて、2i個の前記出力候補データを生成するテーブル生成部を有して成る構成(第3の構成)とされている。
なお、上記第3の構成から成る信号変換装置において、2jビットの前記ベース信号は2i個の「1」または「0」を含むものであり、前記テーブル生成部は、前記ベース信号として「1」または「0」が読み出されたビット番号を順次jビットに変換することにより、2i個の前記出力候補データを生成する構成(第4の構成)にするとよい。
また、本発明に係る負荷駆動装置は、表示データのガンマ変換手段として、上記第1〜第4いずれかの構成から成る信号変換装置を有する構成(第5の構成)とされている。
また、本発明に係る表示装置は、表示パネルの駆動手段として、上記第5の構成から成る負荷駆動装置を有して成る構成(第6の構成)とされている。
本発明によれば、装置規模の増大を抑えながら、適切な信号変換処理を行うことが可能となる。
図1は、本発明に係るガンマ変換装置の一実施形態を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態のガンマ変換装置は、ガンマテーブル(ルックアップテーブル)を用いて6ビットの入力データINを7ビットの出力データOUTに変換する信号変換装置であって、選択信号生成部A1と、ガンマテーブルA2と、第1マルチプレクサA3と、第2マルチプレクサA4と、DフリップフロップA5と、を有して成る。
選択信号生成部A1は、基準クロック信号CLKに基づいて、8本の選択信号CLK0〜CLK7を生成する手段である。なお、選択信号CLK0〜CLK7については、後ほど詳細に説明する。
ガンマテーブルA2は、6ビットの入力データINに対応する7ビットの出力候補データとして、64個のガンマデータGCP0〜GCP63が格納されており、これらのガンマデータGCP0〜GCP63が8本のパッケージ信号GCP_PACK0〜GCP_PACK7として、8回に時分割して読み出されるルックアップテーブルである。つまり、ガンマデータGCP0〜GCP63は、基準クロック信号CLKに基づいて定められる所定の周期毎に、パッケージ信号GCP_PACK0〜GCP_PACK7として、8個ずつ順次読み出される。また、パッケージ信号GCP_PACK0〜GCP_PACK7はいずれも7ビットであり、合計56(=7ビット×8本)本の信号線を介して、第2マルチプレクサA4に出力される。なお、ガンマデータGCP0〜GCP63、及び、パッケージ信号GCP_PACK0〜GCP_PACK7については、後ほど詳細に説明する。
第1マルチプレクサA3は、6ビットの入力データIN[5:0]のうち、上位3ビット[5:3]に基づいて、8本の選択信号CLK0〜CLK7のいずれか一を選択する。
第2マルチプレクサA4は、6ビットの入力データIN[5:0]のうち、下位3ビット[2:0]に基づいて、8本のパッケージ信号GCP_PACK0〜GCP_PACK7のいずれか一を選択する。
DフリップフロップA5のクロック端には、第1マルチプレクサA3から選択信号CLKx(ただしx=0〜7の整数)が入力されている。また、DフリップフロップA5のデータ端には、第2マルチプレクサA4からパッケージ信号GCP_PACKy(ただしy=0〜7の整数)が入力されている。すなわち、DフリップフロップA5は、選択信号CLKxに応じたタイミングでパッケージ信号GCP_PACKyのラッチを行い、このときに読み出されたガンマデータGCPz(ただしz=0〜63の整数)を出力データOUTとして出力する出力データ生成部として機能する。このように、このような構成であれば、出力データ生成部を容易に実現することができる。
次に、上記構成から成るガンマ変換装置の動作について、図2を参照しながら詳細な説明を行う。図2は、ガンマ変換装置の一動作例を示すタイミングチャートであり、上から順に、選択信号CLK0〜CLK7、及び、パッケージ信号GCP_PACK0〜GCP_PACK7が示されている。
選択信号CLK0〜CLK7には、基準クロック信号CLKに基づいて、所定のガンマ変換期間を8つに区切るように、互いに異なるタイミングでパルスが生成される。
パッケージ信号GCP_PACK0〜GCP_PACK7には、それぞれ、時分割で8個のガンマデータが含まれている。図2の例に即して述べると、パッケージ信号GCP_PACKyには、それぞれ、8個のガンマデータGCP(0+y)、GCP(8+y)、GCP(16+y)、GCP(24+y)、GCP(32+y)、GCP(40+y)、GCP(48+y)、GCP(56+y)が含まれており、これらのガンマデータが所定の周期毎に順次切り替えられて読み出される。
ここで、入力データINの上位3ビットが「000」であるときには、第1マルチプレクサA3で選択信号CLK0が選択されて、DフリップフロップA5のクロック端に入力される。同様に、入力データINの上位3ビットが「001」〜「111」であるときには、第1マルチプレクサA3で選択信号CLK1〜CLK7が各々選択されて、DフリップフロップA5のクロック端に入力される。
また、入力データINの下位3ビットが「000」であるときには、第2マルチプレクサA4でパッケージ信号GCP_PACK0が選択されて、DフリップフロップA5のデータ端に入力される。同様に、入力データINの下位3ビットが「001」〜「111」であるときには、第2マルチプレクサA4でパッケージ信号GCP_PACK1〜GCP_PACK7が各々選択されて、DフリップフロップA5のデータ端に入力される。
DフリップフロップA5は、第1マルチプレクサA3から入力される選択信号CLKxの立上がりエッジをトリガとして、第2マルチプレクサA4から入力されるパッケージ信号GCP_PACKyのラッチを行い、このときに読み出されたガンマデータGCPzを出力データOUTとして出力する。
一例として、入力データINが「010101」である場合、入力データINの上位3ビットが「010」であるため、第1マルチプレクサA3で選択信号CLK2が選択されて、DフリップフロップA5のクロック端に入力される。また、入力データINの下位3ビットが「101」であるため、第2マルチプレクサA4でパッケージ信号GCP_PACK5が選択されて、DフリップフロップA5のデータ端に入力される。その結果、DフリップフロップA5は、第1マルチプレクサA3から入力される選択信号CLK2の立上がりエッジをトリガとして、第2マルチプレクサA4から入力されるパッケージ信号GCP_PACK5のラッチを行い、このときに読み出されたガンマデータGCP21を出力データOUTとして出力する。
このような構成とすることにより、図7に示した従来構成のガンマ変換装置では、448(=7×26)本の信号線をガンマテーブルX1から引き出す必要があるのに対して、本実施形態のガンマ変換装置であれば、56(=7×23)本の信号線をガンマテーブルA2から引き出せば足りるので、信号線の本数を1/8に減らすことができ、装置規模の増大を抑えながら、適切なガンマ変換処理を行うことが可能となる。
なお、上記実施形態では、入力データINの上位3ビットに応じて選択信号CLK0〜CLK7の選択を行い、下位3ビットに応じてパッケージ信号GCP_PACK0〜GCP_PACK7の選択を行う構成を例示して説明を行ったが、本発明の構成はこれに限定されるものではなく、入力データINの下位3ビットに応じて選択信号CLK0〜CLK7の選択を行い、上位3ビットに応じてパッケージ信号GCP_PACK0〜GCP_PACK7の選択を行う構成としても構わない。
ただし、このような構成を採用する場合には、パッケージ信号GCP_PACK0〜GCP_PACK7に含まれるガンマデータを図3のように変更しておく必要がある。より具体的に述べると、パッケージ信号GCP_PACKyには、それぞれ、8個のガンマデータGCP(y+0)、GCP(y+1)、GCP(y+2)、GCP(y+3)、GCP(y+4)、GCP(y+5)、GCP(y+6)、GCP(y+7)を含むようにすればよい。このようなパッケージ信号GCP_PACK0〜GCP_PACK7を用意しておくことにより、先と同様のガンマ変換を行うことが可能となる。
一例として、入力データINが「010101」である場合、入力データINの下位3ビットが「101」であるため、第1マルチプレクサA3で選択信号CLK5が選択されて、DフリップフロップA5のクロック端に入力される。また、入力データINの上位3ビットが「010」であるため、第2マルチプレクサA4でパッケージ信号GCP_PACK2が選択されて、DフリップフロップA5のデータ端に入力される。その結果、DフリップフロップA5は、第1マルチプレクサA3から入力される選択信号CLK5の立上がりエッジをトリガとして、第2マルチプレクサA4から入力されるパッケージ信号GCP_PACK2のラッチを行い、このときに読み出されたガンマデータGCP21を出力データOUTとして出力する。この出力結果は、図2で示した例と等しいものである。
また、上記実施形態では、ガンマテーブルA2を用いて6ビットの入力データINを7ビットの出力データOUTに変換する構成を例示して説明を行ったが、本発明の適用対象はこれに限定されるものではなく、ルックアップテーブルを用いてiビットの入力データをjビットの出力データに変換する信号変換装置全般に広く適用することが可能である。
また、上記実施形態では、6ビットの入力データINを2つの3ビット信号に分割し、各々を選択信号CLKxとパッケージ信号GCP_PACKyの選択制御に用いる構成を例に挙げて説明を行ったが、本発明の構成はこれに限定されるものではない。例えば、6ビットの入力データINを4ビット信号と2ビット信号に分割し、前者を選択信号CLKxの選択制御に用い、後者をパッケージ信号GCP_PACKyの選択制御に用いる構成とすれば、ガンマテーブルA2から引き出される信号線の本数をさらに1/2に削減することが可能となる。ただし、ガンマ変換期間は先の2倍となるので留意が必要である。
以上の説明をまとめると、本発明は、ルックアップテーブルを用いてiビットの入力データをjビットの出力データに変換する信号変換装置であって、2k本(ただし1≦k<i)の選択信号を生成する選択信号生成部と;iビットの前記入力データに対応するjビットの出力候補データが2i個格納されており、2i個の前記出力候補データが2(i-k)本のパッケージ信号として2k回に時分割して読み出されるルックアップテーブルと;iビットの前記入力データのうち、上位kビット或いは下位kビットに基づいて、2k本の前記選択信号のいずれか一を選択する第1マルチプレクサと;iビットの前記入力データのうち、下位(i−k)ビット或いは上位(i−k)ビットに基づいて、2(i-k)本の前記パッケージ信号のいずれか一を選択する第2マルチプレクサと;第1マルチプレクサから出力される選択信号に応じたタイミングで、第2マルチプレクサから出力されるパッケージ信号を読み出し、これを前記出力データとして出力する出力データ生成部と;を有して成る信号変換装置全般を広く技術的範囲に含むものであると言うことができる。
次に、本発明を液晶表示装置に適用した場合を例に挙げて、図4を参照しながら詳細な説明を行う。図4は、本発明に係る液晶表示装置の一実施形態を示す図である。本図に示すように、本実施形態の液晶表示装置は、液晶駆動装置1と、その駆動対象である液晶表示パネル2と、を有して成る。
液晶駆動装置1は、液晶表示パネル2の液晶セルを駆動する容量負荷駆動装置であり、メインロジック部10と、メモリ部(RAM[Random Access Memory])20と、セグメントロジック部30と、セグメントドライバ部40と、を集積化して成る半導体装置である。また、図4には明示されていないが、液晶駆動装置1には、上記ブロックのほかに、コモンドライバ部や電源部などが集積化されている。
液晶表示パネル2は、複数の信号線(セグメント信号線)とこれに直交する複数の走査線(コモン信号線)との各交点にそれぞれ液晶セルを挟持して成る単純マトリクス型(STN[Super Twisted Nematic]型)の液晶表示パネルであり、各液晶セルの両端間に電圧をかけることで液晶分子の向きを変え、光の透過を制御することによって、任意の文字や画像を表示するものである。
メインロジック部10は、表示データDATAや制御データ(不図示)の入力を受け、メモリ部20を介して液晶表示制御に必要な各種信号をセグメントロジック部30などに供給する手段であり、ガンマテーブル11(図1のガンマテーブルA2に相当)を内蔵するほか、データレジスタ、コマンドデコーダ、MPU[Micro Processing Unit]インターフェイス、コントロールレジスタ、アドレスカウンタ、タイミングジェネレータなどを有して成る(いずれも不図示)。なお、本実施形態の液晶駆動装置1において、メインロジック部10は、装置外部から入力される6ビットの表示データDATAをそのままメモリ部20に送出する。
メモリ部20は、メインロジック部10から入力される各種信号(6ビットの表示データDATAを含む)を一旦格納しておき、これを適宜読み出してセグメントロジック部30などに送出するバッファ手段である。
セグメントロジック部30は、基準クロック信号CLKに基づいて8本の選択信号CLK0〜CLK7を生成する選択信号生成部(図1の選択信号生成部A1に相当するものであり、図4では不図示)を有するほか、各セグメント毎にm個のマルチプレクサ31(図1の第1マルチプレクサA3、第2マルチプレクサA4、及び、DフリップフロップA5を含む回路ブロック群に相当)を内蔵しており、メインロジック部10のガンマテーブル11を参照することで、メモリ部20から各セグメント毎に読み出される6ビットの表示データI1〜Imを各々7ビットの拡張表示データに変換し、これに基づいて各々7ビットのドライバ制御信号O1〜Omを生成する手段である。
セグメントドライバ部40は、セグメントロジック部30から各セグメント毎に入力される7ビットのドライバ制御信号O1〜Omに応じて液晶表示パネル2のセグメント電圧X1〜Xmを生成する手段である。また、不図示のコモンドライバ部は、同じく不図示のコモンロジック部から入力されるコモン選択信号に応じて液晶表示パネル2のコモン電圧Y1〜Ynを生成する手段である。
上記したように、本実施形態の液晶駆動装置1は、セグメントロジック部30によってガンマ変換が行われるという点で、図9の従来技術と一致しているが、ガンマ変換手段として、本発明に係るガンマ変換装置(図1を参照)を採用した点に特徴を有している。
このような構成とすることにより、図9に示した従来構成の液晶駆動装置では、448(=7×26)本の信号線をガンマテーブル101から引き出す必要があるのに対して、本実施形態の液晶駆動装置1であれば、56(=7×23)本の信号線をガンマテーブル11から引き出せば足りるので、セグメントロジック部30の内部に敷設される信号線の本数を1/8に減らすことができ、装置規模の増大を抑えながら、適切なガンマ変換処理を行うことが可能となる。
なお、上記実施形態では、本発明を単純マトリクス型の液晶表示パネルを駆動する液晶表示装置に適用した場合を例示して説明を行ったが、本発明の適用対象はこれに限定されるものではなく、その他形式の液晶表示パネルを駆動する液晶表示装置はもちろん、有機EL[ElectroLuminescence]素子などの負荷を駆動する負荷駆動装置全般について、本発明を適用することが可能である。
次に、ガンマテーブルの書き換え機能について、図5を参照しながら説明する。図5はガンマテーブルの書き換え機能を備えたガンマ変換装置の一実施形態を示すブロック図である。本図に示すように、本実施形態のガンマ変換装置B1は、バッファB10と、ガンマテーブル生成部B20と、ガンマテーブルB30と、マルチプレクサB40と、を有して成り、ガンマテーブルB30とマルチプレクサB40を用いて、6ビットの入力データINを7ビットの出力データOUTに変換する信号変換装置である。
なお、本実施形態のガンマ変換装置B1は、外部メモリB2(例えばEEPROM)を用いてガンマテーブルB30の内容(ガンマデータGCP0〜GCP63)を書き換えることが可能な構成とされている点で、図10の従来技術と一致しているが、外部メモリB2から読み出される128ビットのベース信号GCP_BASEに基づいて、64個のガンマデータGCP0〜GCP63を生成するガンマテーブル生成部B20を有して成る点に特徴を有している。
ガンマテーブル生成部B20は、基準クロック信号CLKに基づくタイミングでバッファB10から入力されるベース信号GCP_BASEの桁番号を数えるカウンタB21を有して成り、ベース信号GCP_BASEとして「1」が読み出された桁番号を順次7ビットに変換することによって、64個のガンマデータGCP0〜GCP63を生成する。なお、ベース信号GCP_BASEは、全128桁のうち、64桁に「1」を含むものとされている。
図6は、ガンマデータ生成動作を説明するためのタイミングチャートであり、上から順に、ベース信号GCP_BASE、カウンタB21のカウント値(ベース信号GCP_BASEの桁番号)、基準クロック信号CLK、及び、ガンマデータGCP0〜GCP63を示している。なお、ベース信号GCP_BASEの桁番号は、紙面の左側から順番に、0、1、2、…、127とする。
図6の例に即して具体的に説明すると、ガンマデータ生成部B20は、ベース信号GCP_BASEとして「1」が読み出された桁番号0、1、4、5、…、127(合計で64桁)を基準クロック信号CLKに同期して順次7ビットに変換することにより、64個のガンマデータGCP0〜GCP63を生成する。図6の場合、ガンマデータGCP0は「0000000(桁番号0)」となる。ガンマデータGCP1は「0000001(桁番号1)」となる。ガンマデータGCP2は「0000100(桁番号4)」となる。ガンマデータGCP3は「0000101(桁番号5)」となる。その後もガンマデータGCP4〜GCP62の生成が同様に行われた後、ガンマデータGCP63は「1111111(桁番号63)」となる。
このような構成とすることにより、図10に示した従来構成のガンマ変換装置では、外部メモリY10にガンマテーブルY20の内容(448ビット=7ビット×64通り)を全て格納しておく必要があるのに対して、本実施形態のガンマ変換装置B1であれば、128ビットのベース信号GCP_BASEを格納しておけば足りるので、外部メモリB2の記憶容量を大幅に減らすことができ、装置規模の増大を抑えながら、適切なガンマ変換処理を行うことが可能となる。
なお、上記実施形態では、ガンマテーブルB30を用いて6ビットの入力データINを7ビットの出力データOUTに変換する構成を例示して説明を行ったが、本発明の適用対象はこれに限定されるものでなく、ルックアップテーブルを用いてiビットの入力データをjビットの出力データに変換する信号変換装置全般に広く適用することが可能である。
また、上記実施形態では、ベース信号GCP_BASEとして「1」が読み出された桁番号を順次ガンマデータに変換する構成を例に挙げて説明を行ったが、本発明の構成はこれに限定されるものではなく、ベース信号GCP_BASEとして「0」が読み出された桁番号を順次ガンマデータに変換する構成としても構わない。
また、上記で説明したガンマテーブルの書き換え機能については、図1、図7のいずれのガンマ変換装置に適用しても構わない。
以上の説明をまとめると、本発明は、jビットの出力候補データが2i個格納されるルックアップテーブルを用いて、iビットの入力データをjビットの出力データに変換する信号変換装置であって、外部メモリから読み出される2jビットのベース信号に基づいて2i個の前記出力候補データを生成するテーブル生成部を有して成る信号変換装置全般を広く技術的範囲に含むものであると言うことができる。
また、本発明の構成は、上記実施形態のほか、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能である。
本発明は、例えば、ガンマ変換装置、並びに、これを備えた液晶駆動装置及び表示装置のコストダウンや小型化・軽薄化を図る上で有用な技術である。
は、本発明に係るガンマ変換装置の一実施形態を示すブロック図である。 は、ガンマ変換装置の一動作例を示すタイミングチャートである。 は、ガンマ変換装置の別の動作例を示すタイミングチャートである。 は、本発明に係る液晶表示装置の一実施形態を示すブロック図である。 は、ガンマテーブルの書き換え機能を備えたガンマ変換装置の一実施形態を示すブロック図である。 は、ガンマデータ生成動作を説明するためのタイミングチャートである。 は、ガンマ変換装置の一従来例を示すブロック図である。 は、ガンマ変換装置を備えた液晶駆動装置の第1構成例を示す図である。 は、ガンマ変換装置を備えた液晶駆動装置の第2構成例を示す図である。 は、ガンマテーブルの書き換え機能を備えたガンマ変換装置の一従来例を示すブロック図である。
符号の説明
1 液晶駆動装置
2 液晶表示パネル
10 メインロジック部
11 ガンマテーブル
20 メモリ部(RAM)
30 セグメントロジック部
31 マルチプレクサ
40 セグメントドライバ部
A1 選択信号生成部
A2 ガンマテーブル(ルックアップテーブル)
A3 第1マルチプレクサ
A4 第2マルチプレクサ
A5 Dフリップフロップ(出力信号生成部)
B1 ガンマ変換装置
B2 外部メモリ(EEPROM)
B10 バッファ
B20 ガンマテーブル生成部
B21 カウンタ
B30 ガンマテーブル
B40 マルチプレクサ
IN 入力データ
OUT 出力データ
CLK0〜7 選択信号
GCP_PACK0〜7 パッケージ信号
GCP_BASE ベース信号
GCP0〜63 ガンマデータ(出力候補データ)
DATA 表示データ
X1〜Xm セグメント電圧
Y1〜Yn コモン電圧

Claims (6)

  1. ルックアップテーブルを用いてiビットの入力データをjビットの出力データに変換する信号変換装置であって、
    k本(ただし1≦k<i)の選択信号を生成する選択信号生成部と;
    iビットの前記入力データに対応するjビットの出力候補データが2i個格納されており、2i個の前記出力候補データが2(i-k)本のパッケージ信号として2k回に時分割して読み出されるルックアップテーブルと;
    iビットの前記入力データのうち、上位kビット或いは下位kビットに基づいて、2k本の前記選択信号のいずれか一を選択する第1マルチプレクサと;
    iビットの前記入力データのうち、下位(i−k)ビット或いは上位(i−k)ビットに基づいて、2(i-k)本の前記パッケージ信号のいずれか一を選択する第2マルチプレクサと;
    第1マルチプレクサから出力される選択信号に応じたタイミングで、第2マルチプレクサから出力されるパッケージ信号を読み出し、これを前記出力データとして出力する出力データ生成部と;
    を有して成ることを特徴とする信号変換装置。
  2. 前記出力データ生成部は、第1マルチプレクサから出力される選択信号がクロック端に入力され、第2マルチプレクサから出力されるパッケージ信号がデータ端に入力されるDフリップフロップであることを特徴とする請求項1に記載の信号変換装置。
  3. 外部メモリから読み出される2jビットのベース信号に基づいて、2i個の前記出力候補データを生成するテーブル生成部を有して成ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の信号変換装置。
  4. jビットの前記ベース信号は、2i個の「1」または「0」を含むものであり、
    前記テーブル生成部は、前記ベース信号として「1」または「0」が読み出されたビット番号を順次jビットに変換することにより、2i個の前記出力候補データを生成することを特徴とする請求項3に記載の信号変換装置。
  5. 表示データのガンマ変換手段として、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の信号変換装置を有して成ることを特徴とする負荷駆動装置。
  6. 表示パネルの駆動手段として、請求項5に記載の負荷駆動装置を有して成ることを特徴とする表示装置。
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