JP5097058B2 - 撮像レンズ及びそれを用いた撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像装置を搭載した例えば携帯電話機などの小型のモバイル製品に好適な撮像レンズ、及び、当該撮像レンズを用いた撮像装置に関する。
近年、例えば携帯電話機などの小型のモバイル製品にも撮像装置(カメラモジュール)を搭載したものが普及し、かかる小型のモバイル製品を用いて簡易に写真撮影を行うことが一般的になってきている。そして、かかる小型のモバイル製品に搭載される小型の撮像装置用の撮像レンズとしては、1枚構成ないしは2枚構成のものに比べて高性能化が可能であるという理由により、物体側から像面側に向かって順に配置された、第1レンズと、第2レンズと、第3レンズとを備えた3枚構成のものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の撮像レンズは、物体側から像面側に向かって順に配置された、正の屈折力を有する第1レンズと、負の屈折力を有し、物体側のレンズ面が凹面であるメニスカスレンズからなる第2レンズと、正の屈折力を有する第3レンズとを備えている。ここで、第2レンズとして負の屈折力を有するレンズが用いられているのは、特に色収差を良好に補正するためである。また、特許文献1で提案されている撮像レンズにおいては、第1〜第3レンズの全てをプラスチックレンズとすることにより、低コスト化が達成されている。
特開2004−317743号公報
しかし、特許文献1に記載の撮像レンズにおいては、第2レンズとして負の屈折力を有するレンズが用いられているため、近年求められているような光学全長のさらなる短縮化を図ることは困難である。
また、特許文献1に記載の撮像レンズにおいては、光学系全体の焦点距離に対する第1レンズや第2レンズのパワー(屈折力)が大きいため、各構成レンズの偏芯などの製造誤差が収差に与える影響が大きくなる。従って、特許文献1に記載の撮像レンズでは、メガピクセル以上の高画素な撮像素子に対応させることができなくなるおそれがある。
本発明は、従来技術における前記課題を解決するためになされたものであり、コンパクト化(小型化、薄型化)、低コスト化を図ることができ、かつ、携帯電話機などの小型のモバイル製品に搭載されるメガピクセル以上の高画素な撮像素子に対応させることのできる3枚構成の撮像レンズ、及び、当該撮像レンズを用いた撮像装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明に係る撮像レンズの構成は、物体側から像面側に向かって順に配置された、正の屈折力を有し、像面側のレンズ面に回折光学素子が形成された第1レンズと、正の屈折力を有し、像面側のレンズ面が凸面であるメニスカスレンズからなる第2レンズと、負の屈折力を有する第3レンズとからなり、光学系全体の焦点距離をf、前記第1レンズの焦点距離をf1、前記第2レンズの焦点距離をf2、前記第3レンズの焦点距離をf3、前記回折光学素子の屈折力をφDOEとしたとき、下記条件式(1)〜(4)を満足することを特徴とする。
0.9<f1/f<1.3 ・・・(1)
0.7<f2/f<1.1 ・・・(2)
−0.8<f3/f<−0.6 ・・・(3)
−0.3<f・φDOE<0.5 ・・・(4)
上記条件式(1)は、光学系全体に対する前記第1レンズの屈折力バランスに関する条件式である。f1/fが0.9以下又は1.3以上になると、光学全長を小さく保ったまま、球面収差及び非点収差を良好に補正することが困難になってしまう。
上記条件式(2)は、光学系全体に対する前記第2レンズの屈折力バランスに関する条件式である。f2/fが0.7以下又は1.1以上になると、光学全長を小さく保ったまま、球面収差及び非点収差を良好に補正することが困難になってしまう。
上記条件式(3)は、光学系全体に対する前記第3レンズの屈折力バランスに関する条件式である。f3/fが−0.8以下又は−0.6以上になると、光学全長を小さく保ったまま、球面収差及び非点収差を良好に補正することが困難になってしまう。
上記条件式(4)は、前記第1レンズに形成された前記回折光学素子の屈折力に関する条件式である。f・φDOEが−0.3以下又は0.5以上になると、光学全長と光線収差と色収差との良好なバランスを保つことが困難になってしまう。
以上のことから、前記本発明の撮像レンズの構成によれば、コンパクト化(小型化、薄型化)を図ることができ、かつ、諸収差が良好に補正され、携帯電話機などの小型のモバイル製品に搭載されるメガピクセル以上の高画素な撮像素子に対応させることのできる高性能な3枚構成の撮像レンズを提供することができる。また、このように、前記本発明の撮像レンズの構成によれば、レンズ材料の如何に関わらず、メガピクセル以上の高画素な撮像素子に対応させることができるので、レンズ材料としてプラスチックを用いることにより、低コスト化を図ることもできる。
前記本発明の撮像レンズの構成においては、前記第1〜第3レンズは、いずれもプラスチックレンズであるのが好ましい。この好ましい例によれば、回折光学素子の付与を含む第1〜第3レンズの成形が容易になると共に、材料コスト、ひいては製造コストの面でも有利となる。
また、本発明に係る撮像装置の構成は、被写体に対応した光信号を画像信号に変換して出力する撮像素子と、前記撮像素子の撮像面に前記被写体の像を結像させる撮像レンズとを備えた撮像装置であって、前記撮像レンズとして前記本発明の撮像レンズを用いたことを特徴とする。
前記本発明の撮像装置の構成によれば、撮像レンズとして前記本発明の撮像レンズを用いていることにより、コンパクトで高性能な撮像装置、ひいては当該撮像装置が搭載されるコンパクトで高性能な携帯電話機などのモバイル製品を提供することが可能となる。
以上のように、本発明によれば、コンパクト化(小型化、薄型化)、低コスト化を図ることができ、かつ、携帯電話機などの小型のモバイル製品に搭載されるメガピクセル以上の高画素な撮像素子に対応させることのできる3枚構成の撮像レンズ、及び、当該撮像レンズを用いた撮像装置を提供することができる。
以下、実施の形態を用いて本発明をさらに具体的に説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態における撮像レンズの構成を示す配置図である。
図1に示すように、本実施の形態の撮像レンズ6は、物体側(図1では左側)から像面側(図1では右側)に向かって順に配置された、開口絞り4と、正の屈折力を有し、像面側のレンズ面に回折光学素子が形成された第1レンズ1と、正の屈折力を有し、像面側のレンズ面が凸面であるメニスカスレンズからなる第2レンズ2と、負の屈折力を有する第3レンズ3とを備えている。撮像レンズ6は、撮像素子(例えば、CCD)の撮像面Sに対して光学像を形成する(被写体の像を結像させる)撮像用の単焦点レンズであり、撮像素子は、被写体に対応した光信号を画像信号に変換して出力する。そして、撮像素子と、撮像レンズ6とを用いて撮像装置が構成される。
ここで、回折光学素子が形成されたレンズ面(以下「回折光学素子面」という)の形状は、例えば、下記(数1)で与えられる(後述する第2及び第3の実施の形態についても同様である)。
[数1]
φ(ρ)=(2π/λ0 )(C2ρ2 +C4ρ4
Y=ρ
但し、上記(数1)中、φ(ρ)は位相関数、Yは光軸からの高さ、Cnはn次の位相係数、λ0 は設計波長を表わしている。尚、Xは、回折次数をMとし、φ(ρ)を形状変換することによって決定される。
第1レンズ1は、物体側のレンズ面が凸面であるメニスカスレンズからなっている。
第3レンズ3は、両凹レンズからなっている。
第1〜第3レンズ1〜3の各レンズ面は、適宜、非球面とすることができ、レンズ面の非球面形状は、下記(数2)で与えられる(後述する第2及び第3の実施の形態についても同様である)。
Figure 0005097058
但し、上記(数2)中、Yは光軸からの高さ、Xは光軸からの高さがYの非球面形状の非球面頂点の接平面からの距離、R0は非球面頂点の曲率半径、κは円錐常数、A4、A6、A8、A10、・・・はそれぞれ4次、6次、8次、10次、・・・の非球面係数を表わしている。
本実施の形態の撮像レンズ6は、下記条件式(1)〜(4)を満足するように構成されている。
0.9<f1/f<1.3 ・・・(1)
0.7<f2/f<1.1 ・・・(2)
−0.8<f3/f<−0.6 ・・・(3)
−0.3<f・φDOE<0.5 ・・・(4)
ここで、fは光学系全体の焦点距離、f1は第1レンズ1の焦点距離、f2は第2レンズ2の焦点距離、f3は第3レンズ3の焦点距離、φDOEは前記回折光学素子の屈折力である。
上記条件式(1)は、光学系全体に対する第1レンズ1の屈折力バランスに関する条件式である。f1/fが0.9以下又は1.3以上になると、光学全長を小さく保ったまま、球面収差及び非点収差を良好に補正することが困難になってしまう。
上記条件式(2)は、光学系全体に対する第2レンズ2の屈折力バランスに関する条件式である。f2/fが0.7以下又は1.1以上になると、光学全長を小さく保ったまま、球面収差及び非点収差を良好に補正することが困難になってしまう。
上記条件式(3)は、光学系全体に対する第3レンズ3の屈折力バランスに関する条件式である。f3/fが−0.8以下又は−0.6以上になると、光学全長を小さく保ったまま、球面収差及び非点収差を良好に補正することが困難になってしまう。
上記条件式(4)は、第1レンズ1に形成された前記回折光学素子の屈折力に関する条件式である。f・φDOEが−0.3以下又は0.5以上になると、光学全長と光線収差と色収差との良好なバランスを保つことが困難になってしまう。
以上のことから、本実施の形態の撮像レンズ6の構成によれば、コンパクト化(小型化、薄型化)を図ることができ、かつ、諸収差が良好に補正され、携帯電話機などの小型のモバイル製品に搭載されるメガピクセル以上の高画素な撮像素子に対応させることのできる高性能な3枚構成の撮像レンズを提供することができる。そして、本実施の形態の撮像レンズ6を用いた撮像装置の構成によれば、コンパクトで高性能な撮像装置、ひいては当該撮像装置が搭載されるコンパクトで高性能な携帯電話機などのモバイル製品を提供することが可能となる。
第3レンズ3と撮像素子の撮像面Sとの間には、透明な平行平板5が配置されている。ここで、平行平板5は、光学ローパスフィルタとIRカットフィルタと撮像素子のフェースプレート(カバーガラス)に等価な平板である。
第1レンズ1の物体側のレンズ面から平行平板5の像面側の面に至る各面(以下「光学面」ともいう)を、物体側から順に、「第1面」、「第2面」、「第3面」、・・・、「第8面」と呼ぶこととする(後述する第2及び第3の実施の形態についても同様である)。
本実施の形態の撮像レンズ6においては、第1〜第3レンズ1〜3は、いずれもプラスチックレンズであるのが望ましい。第1〜第3レンズ1〜3がプラスチック成形品であれば、非球面形状や回折光学素子の付与を含む第1〜第3レンズ1〜3の成形が容易になると共に、材料コスト、ひいては製造コストの面でも有利となる。
プラスチックレンズの材料としては、例えば、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)、ポリカーボネート樹脂(PC)、環状オレフィンポリマー、スチレン系樹脂、ポリスチレン樹脂(PS)、低吸湿アクリル等の、既存の材料を使用することができる。
(実施例1)
以下、具体的実施例を挙げて、本実施の形態における撮像レンズをさらに詳細に説明する。
下記(表1)に、本実施例における撮像レンズの具体的数値例を示す。
Figure 0005097058
上記(表1)において、r(mm)は光学面の曲率半径、d(mm)は第1〜第3レンズ1〜3並びに平行平板5の軸上での肉厚又は面間隔、nは第1〜第3レンズ1〜3並びに平行平板5のd線(587.5600nm)に対する屈折率、νは第1〜第3レンズ1〜3並びに平行平板5のd線に対するアッベ数を示している(下記の実施例2、3についても同様である)。尚、図1に示す撮像レンズ6は、上記(表1)のデータに基づいて構成されたものである。
また、下記(表2A)、(表2B)に、本実施例における撮像レンズの非球面係数(円錐常数を含む)を示す。下記(表2A)、(表2B)中、「E+00」、「E−02」等は、それぞれ「10+00 」、「10-02 」等を表わすものとする(下記(表3)及び下記の実施例2、3についても同様である)。
Figure 0005097058
Figure 0005097058
尚、上記(表2A)、(表2B)に示すように、本実施例の撮像レンズ6においては、第1〜第3レンズ1〜3のすべてのレンズ面が非球面形状となっているが、必ずしもかかる構成に限定されるものではない。
また、上記(表1)、(表2A)、(表2B)において、*印を付した面(第2面:第1レンズ1の像面側のレンズ面)は回折光学素子面であり、当該回折光学素子面の具体的数値例は下記(表3)に示すとおりである。
Figure 0005097058
また、下記(表4)に、本実施例における撮像レンズ6の、Fナンバー(F値)Fno、光学系全体の焦点距離f(mm)、空気換算光学全長TL(mm)、最大像高Y’、及び、各条件式(1)〜(4)の値を示す。
Figure 0005097058
図2に、本実施例における撮像レンズの収差図を示す。図2において、(a)は球面収差の図であり、実線はg線(435.8300nm)、短い破線はF線(486.1300nm)、一点鎖線はe線(546.0700nm)、二点鎖線はd線(587.5600nm)、長い破線はC線(656.2700nm)に対する値を示している。(b)は非点収差の図であり、実線はサジタル像面湾曲、破線はメリディオナル像面湾曲を示している。(c)は歪曲収差の図である。尚、軸上色収差の図は、図2(a)の球面収差の図と同じである。
図2に示す収差図から明らかなように、本実施例の撮像レンズ6は、諸収差が良好に補正され、メガピクセル以上の高画素な撮像素子に対応可能であることが分かる。そして、このことに加え、上記(表4)の結果を考慮すれば、コンパクト化(小型化、薄型化)を図ることができ、かつ、諸収差が良好に補正され、携帯電話機などの小型のモバイル製品に搭載されるメガピクセル以上の高画素な撮像素子に対応させることのできる高性能な3枚構成の撮像レンズが得られていることが分かる。
[第2の実施の形態]
図3は、本発明の第2の実施の形態における撮像レンズの構成を示す配置図である。
図3に示すように、本実施の形態の撮像レンズ12は、物体側(図3では左側)から像面側(図3では右側)に向かって順に配置された、開口絞り10と、正の屈折力を有し、像面側のレンズ面に回折光学素子が形成された第1レンズ7と、正の屈折力を有し、像面側のレンズ面が凸面であるメニスカスレンズからなる第2レンズ8と、負の屈折力を有する第3レンズ9とを備えている。
第1レンズ7は、物体側のレンズ面が凸面であるメニスカスレンズからなっている。
第3レンズ9は、両凹レンズからなっている。
本実施の形態の撮像レンズ12も、上記条件式(1)〜(4)を満足するように構成されている。
以上のことから、本実施の形態の撮像レンズ12の構成によっても、上記第1の実施の形態の撮像レンズ6の構成による作用効果と同様の作用効果が得られる。すなわち、本実施の形態の撮像レンズ12の構成によれば、コンパクト化(小型化、薄型化)を図ることができ、かつ、諸収差が良好に補正され、携帯電話機などの小型のモバイル製品に搭載されるメガピクセル以上の高画素な撮像素子に対応させることのできる高性能な3枚構成の撮像レンズを提供することができる。そして、本実施の形態の撮像レンズ12を用いた撮像装置の構成によれば、コンパクトで高性能な撮像装置、ひいては当該撮像装置が搭載されるコンパクトで高性能な携帯電話機などのモバイル製品を提供することが可能となる。
第3レンズ9と撮像素子の撮像面Sとの間には、上記第1の実施の形態の平行平板5と同様の透明な平行平板11が配置されている。
また、本実施の形態の撮像レンズ12においても、上記第1の実施の形態の撮像レンズ6と同様に、第1〜第3レンズ7〜9は、いずれもプラスチックレンズであるのが望ましい。
(実施例2)
以下、具体的実施例を挙げて、本実施の形態における撮像レンズをさらに詳細に説明する。
下記(表5)に、本実施例における撮像レンズの具体的数値例を示す。尚、図3に示す撮像レンズ12は、下記(表5)のデータに基づいて構成されたものである。
Figure 0005097058
また、下記(表6A)、(表6B)に、本実施例における撮像レンズの非球面係数(円錐常数を含む)を示す。
Figure 0005097058
Figure 0005097058
尚、上記(表6A)、(表6B)に示すように、本実施例の撮像レンズ12においては、第1〜第3レンズ7〜9のすべてのレンズ面が非球面形状となっているが、必ずしもかかる構成に限定されるものではない。
また、上記(表5)、(表6A)、(表6B)において、*印を付した面(第2面:第1レンズ7の像面側のレンズ面)は回折光学素子面であり、当該回折光学素子面の具体的数値例は下記(表7)に示すとおりである。
Figure 0005097058
また、下記(表8)に、本実施例における撮像レンズ12の、Fナンバー(F値)Fno、光学系全体の焦点距離f(mm)、空気換算光学全長TL(mm)、最大像高Y’、及び、各条件式(1)〜(4)の値を示す。
Figure 0005097058
図4に、本実施例における撮像レンズの収差図を示す。図4において、(a)は球面収差の図であり、実線はg線、短い破線はF線、一点鎖線はe線、二点鎖線はd線、長い破線はC線に対する値を示している。(b)は非点収差の図であり、実線はサジタル像面湾曲、破線はメリディオナル像面湾曲を示している。(c)は歪曲収差の図である。尚、軸上色収差の図は、図4(a)の球面収差の図と同じである。
図4に示す収差図から明らかなように、本実施例の撮像レンズ12は、諸収差が良好に補正され、メガピクセル以上の高画素な撮像素子に対応可能であることが分かる。そして、このことに加え、上記(表8)の結果を考慮すれば、コンパクト化(小型化、薄型化)を図ることができ、かつ、諸収差が良好に補正され、携帯電話機などの小型のモバイル製品に搭載されるメガピクセル以上の高画素な撮像素子に対応させることのできる高性能な3枚構成の撮像レンズが得られていることが分かる。
[第3の実施の形態]
図5は、本発明の第3の実施の形態における撮像レンズの構成を示す配置図である。
図5に示すように、本実施の形態の撮像レンズ18は、物体側(図5では左側)から像面側(図5では右側)に向かって順に配置された、開口絞り16と、正の屈折力を有し、像面側のレンズ面に回折光学素子が形成された第1レンズ13と、正の屈折力を有し、像面側のレンズ面が凸面であるメニスカスレンズからなる第2レンズ14と、負の屈折力を有する第3レンズ15とを備えている。
第1レンズ13は、物体側のレンズ面が凸面であるメニスカスレンズからなっている。
第3レンズ15は、両凹レンズからなっている。
本実施の形態の撮像レンズ18も、上記条件式(1)〜(4)を満足するように構成されている。
以上のことから、本実施の形態の撮像レンズ18の構成によっても、上記第1の実施の形態の撮像レンズ6の構成による作用効果と同様の作用効果が得られる。すなわち、本実施の形態の撮像レンズ18の構成によれば、コンパクト化(小型化、薄型化)を図ることができ、かつ、諸収差が良好に補正され、携帯電話機などの小型のモバイル製品に搭載されるメガピクセル以上の高画素な撮像素子に対応させることのできる高性能な3枚構成の撮像レンズを提供することができる。そして、本実施の形態の撮像レンズ18を用いた撮像装置の構成によれば、コンパクトで高性能な撮像装置、ひいては当該撮像装置が搭載されるコンパクトで高性能な携帯電話機などのモバイル製品を提供することが可能となる。
第3レンズ15と撮像素子の撮像面Sとの間には、上記第1の実施の形態の平行平板5と同様の透明な平行平板17が配置されている。
また、本実施の形態の撮像レンズ18においても、上記第1の実施の形態の撮像レンズ6と同様に、第1〜第3レンズ13〜15は、いずれもプラスチックレンズであるのが望ましい。
(実施例3)
以下、具体的実施例を挙げて、本実施の形態における撮像レンズをさらに詳細に説明する。
下記(表9)に、本実施例における撮像レンズの具体的数値例を示す。尚、図5に示す撮像レンズ18は、下記(表9)のデータに基づいて構成されたものである。
Figure 0005097058
また、下記(表10A)、(表10B)に、本実施例における撮像レンズの非球面係数(円錐常数を含む)を示す。
Figure 0005097058
Figure 0005097058
尚、上記(表10A)、(表10B)に示すように、本実施例の撮像レンズ18においては、第1〜第3レンズ13〜15のすべてのレンズ面が非球面形状となっているが、必ずしもかかる構成に限定されるものではない。
また、上記(表9)、(表10A)、(表10B)において、*印を付した面(第2面:第1レンズ13の像面側のレンズ面)は回折光学素子面であり、当該回折光学素子面の具体的数値例は下記(表11)に示すとおりである。
Figure 0005097058
また、下記(表12)に、本実施例における撮像レンズ18の、Fナンバー(F値)Fno、光学系全体の焦点距離f(mm)、空気換算光学全長TL(mm)、最大像高Y’、及び、各条件式(1)〜(4)の値を示す。
Figure 0005097058
図6に、本実施例における撮像レンズの収差図を示す。図6において、(a)は球面収差の図であり、実線はg線、短い破線はF線、一点鎖線はe線、二点鎖線はd線、長い破線はC線に対する値を示している。(b)は非点収差の図であり、実線はサジタル像面湾曲、破線はメリディオナル像面湾曲を示している。(c)は歪曲収差の図である。尚、軸上色収差の図は、図6(a)の球面収差の図と同じである。
図6に示す収差図から明らかなように、本実施例の撮像レンズ18は、諸収差が良好に補正され、メガピクセル以上の高画素な撮像素子に対応可能であることが分かる。そして、このことに加え、上記(表12)の結果を考慮すれば、コンパクト化(小型化、薄型化)を図ることができ、かつ、諸収差が良好に補正され、携帯電話機などの小型のモバイル製品に搭載されるメガピクセル以上の高画素な撮像素子に対応させることのできる高性能な3枚構成の撮像レンズが得られていることが分かる。
本発明の撮像レンズは、コンパクト化(小型化、薄型化)、低コスト化を図ることができ、かつ、メガピクセル以上の高画素な撮像素子に対応させることができるので、高画素化が望まれる撮像素子を内蔵した携帯電話機などの小型のモバイル製品の分野において特に有用である。
本発明の第1の実施の形態における撮像レンズの構成を示す配置図 本発明の実施例1における撮像レンズの収差図((a)は球面収差の図(軸上色収差の図)、(b)は非点収差の図、(c)は歪曲収差の図) 本発明の第2の実施の形態における撮像レンズの構成を示す配置図 本発明の実施例2における撮像レンズの収差図((a)は球面収差の図(軸上色収差の図)、(b)は非点収差の図、(c)は歪曲収差の図) 本発明の第3の実施の形態における撮像レンズの構成を示す配置図 本発明の実施例3における撮像レンズの収差図((a)は球面収差の図(軸上色収差の図)、(b)は非点収差の図、(c)は歪曲収差の図)
符号の説明
1、7、13 第1レンズ
2、8、14 第2レンズ
3、9、15 第3レンズ
4、10、16 開口絞り
5、11、17 平行平板
6、12、18 撮像レンズ
S 撮像面

Claims (3)

  1. 物体側から像面側に向かって順に配置された、正の屈折力を有し、像面側のレンズ面に回折光学素子が形成された第1レンズと、正の屈折力を有し、像面側のレンズ面が凸面であるメニスカスレンズからなる第2レンズと、負の屈折力を有する第3レンズとからなり
    光学系全体の焦点距離をf、前記第1レンズの焦点距離をf1、前記第2レンズの焦点距離をf2、前記第3レンズの焦点距離をf3、前記回折光学素子の屈折力をφDOEとしたとき、下記条件式(1)〜(4)を満足する撮像レンズ。
    0.9<f1/f<1.3 ・・・(1)
    0.7<f2/f<1.1 ・・・(2)
    −0.8<f3/f<−0.6 ・・・(3)
    −0.3<f・φDOE <0.5 ・・・(4)
  2. 前記第1〜第3レンズは、いずれもプラスチックレンズである、請求項1に記載の撮像レンズ。
  3. 被写体に対応した光信号を画像信号に変換して出力する撮像素子と、前記撮像素子の撮像面に前記被写体の像を結像させる撮像レンズとを備えた撮像装置であって、
    前記撮像レンズとして請求項1又は2に記載の撮像レンズを用いたことを特徴とする撮像装置。
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