JP5096994B2 - 給電システム - Google Patents

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Description

本発明は、体毛処理装置を保持しながら給電を行うことのできる給電システムに関する。
従来から、電気かみそり等の体毛処理装置をヘッド部が下になる姿勢で保持し、この保持姿勢にある体毛処理装置のヘッド部に対して洗浄処理や乾燥処理を行うことのできる保持装置が知られている。更に、上記保持装置においては、洗浄処理や乾燥処理と同時に、体毛処理装置に対して給電を行うことが可能になっている。
特許文献1には、上記のような体毛処理装置と保持装置とから成る給電システムが開示されている。この給電システムでは、給電時の端子間の接触圧を確保するために、保持装置側の端子を突出方向に付勢するためのバネ部材を配置している。しかし、上記バネ部材のように接触圧確保のための特別な構造を設けた場合には、装置全体の大型化を招くという問題がある。また、保持装置側の端子がバネ部材により大きく突出された状態になるため、体毛処理装置を所定姿勢にセットする際や取り外そうとする際に上記端子が邪魔になり、上記端子が体毛処理装置のヘッド部に当たって破損等するおそれがあるといった問題もある。
特表2006−522625号公報
本発明は上記問題点に鑑みて発明したものであって、端子同士の接触圧を確保するための特別な構造を設けずとも、体毛処理装置自体の重量によって接触圧を確保することができ、しかも、体毛処理装置をセット又は取り外す際に保持装置の端子が邪魔になることがないように設けた給電システムを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明を、体毛処理用のヘッド部1およびグリップ部2を有する体毛処理装置3と、上記体毛処理装置3のグリップ部2を所定姿勢で保持しながらヘッド部1の洗浄処理および乾燥処理の少なくとも一方を行うとともに通電を行う保持装置4と、から成る給電システムにおいて、上記体毛処理装置3の重量を受けて支持するように上記保持装置4に設けた重量支持面23に、上記体毛処理装置3のグリップ部2に設けた体毛処理装置側端子25と接触して給電を行う保持装置側端子26を配置したものとする。
このようにすることで、体毛処理装置側端子25と保持装置側端子26の接触圧を確保するために特別な構造を設けずとも、体毛処理装置3自体の重量によって接触圧を確保することができる。また、保持装置側端子26を大きく突出させる必要もないので、体毛処理装置3を保持装置4にセット又は取り外す際に、保持装置側端子26が邪魔になってヘッド部1の破損等を生じることも防止される。
上記構成の給電システムにおいては、上記保持装置4に、体毛処理装置側端子25と保持装置側端子26が接触するように体毛処理装置3を保持装置4に対して位置決めするガイド部28を設けることが好適である。このようにすることで、体毛処理装置側端子25と保持装置側端子26を確実に接触させるとともに、ガイド部28を保持装置側端子26の近傍に設けた場合には、保持装置側端子26が体毛処理装置3のヘッド部1等に当たって破損を生じることも防止される
また、上記保持装置側端子26を、上記体毛処理装置3のヘッド部1の洗浄処理および乾燥処理の少なくとも一方を行うために保持装置4に設けた皿状の処理槽5内に配置することも好適である。このようにすることで、保持装置4全体をコンパクト化することができる。
このとき、上記保持装置4に、体毛処理装置側端子25と保持装置側端子26の接触部分周辺を防水する防水構造35を設けることが好適である。このようにすることで、端子25,26の腐食を防止することができる。
また、上記体毛処理装置側端子25を、上記体毛処理装置3のグリップ部2の肩部分40におけるヘッド部1側を向く面40a上に配置することも好適である。このようにすることで、グリップ部2を把持したときに体毛処理装置側端子25が手に当たることなく違和感を防止することができる。また、体毛処理装置側端子25に汗等が付着して腐食等することを防止することができる。
また、上記体毛処理装置3のヘッド部1をグリップ部2に対して首振り自在に接続させ、上記体毛処理装置側端子25をグリップ部2のヘッド部1に隠れる位置に配するとともに、上記保持装置4には、ヘッド部1に当たることで上記体毛処理装置側端子25を露出させるように該ヘッド部1を首振りさせる当接部46を設けることも好適である。このようにすることで、体毛処理装置3を用いて通常の体毛処理作業を行う際には、処理後の体毛や皮脂等が体毛処理装置側端子25に付着して腐食等することを防止することができる。また、使用者がグリップ部2を把持したときに体毛処理装置側端子25が手に当たって違和感を覚えることも防止される。
請求項1に係る発明は、体毛処理装置の重量を受けて支持するように保持装置に設けた重量支持面に、上記体毛処理装置のグリップ部に設けた体毛処理装置側端子と接触して給電を行う保持装置側端子を配置したことで、端子同士の接触圧を確保するための特別な構造を設けずとも、体毛処理装置自体の重量によって接触圧を確保することができ、しかも、体毛処理装置をセット又は取り外す際に保持装置の端子が邪魔になることも防止されるという効果を奏する。
また請求項2に係る発明は、保持装置に、体毛処理装置側端子と保持装置側端子が接触するように体毛処理装置を保持装置に対して位置決めするガイド部を設けたことで、請求項1に係る発明の効果に加えて、体毛処理装置側端子と保持装置側端子を確実に接触させることができるという効果や、ガイド部を保持装置側端子の近傍に設けた場合には、保持装置側端子が体毛処理装置のヘッド部等に当たって破損を生じることも防止することができるという効果を奏する。
また請求項3に係る発明は、保持装置側端子を、上記体毛処理装置のヘッド部の洗浄処理および乾燥処理の少なくとも一方を行うために保持装置に設けた皿状の処理槽内に配置したことで、請求項1又は2に係る発明の効果に加えて、保持装置全体をコンパクト化することができるという効果を奏する。
また請求項4に係る発明は、保持装置に、体毛処理装置側端子と保持装置側端子の接触部分周辺を防水する防水構造を設けたことで、請求項3に係る発明の効果に加えて、端子の腐食を防止することができるという効果を奏する。
また請求項5に係る発明は、体毛処理装置側端子を、体毛処理装置のグリップ部の肩部分におけるヘッド部側を向く面上に配置したことで、請求項1〜4のいずれか一項に係る発明の効果に加えて、グリップ部を把持したときの違和感を防止することができ、また、体毛処理装置側端子に汗等が付着して腐食等することを防止することができるという効果を奏する。
また請求項6に係る発明は、体毛処理装置のヘッド部をグリップ部に対して首振り自在に接続させ、体毛処理装置側端子をグリップ部のヘッド部に隠れる位置に配するとともに、保持装置には、ヘッド部に当たることで上記体毛処理装置側端子を露出させるように該ヘッド部を首振りさせる当接部を設けたことで、請求項1〜4のいずれか一項に係る発明の効果に加えて、処理後の体毛や皮脂等が体毛処理装置側端子に付着して腐食等することを防止することができ、また、グリップ部を把持したときに違和感を覚えることも防止されるという効果を奏する。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。図1には、本発明の実施形態における第1例の給電システムを概略的に示している。
本例の給電システムは、体毛処理用のヘッド部1および該ヘッド部1を一端側に支持するグリップ部2から成る体毛処理装置3と、この体毛処理装置3をヘッド部1がグリップ部2の下側に位置する所定姿勢で保持しながら給電を行う保持装置4とで形成される。
本例の体毛処理装置3は電気かみそりであり、ヘッド部1には、外刃10および該外刃10の内面に摺動する内刃11から成る刃部12と、内刃11を摺動させるモータ13とを設けている。また、グリップ部2には、電池部14と、電池部14やモータ13に接続される制御部15とを設けている。なお、体毛処理装置3は上記構成の電気かみそりに限定されず、体毛の切断処理または脱毛処理を行うヘッド部1を備えたものであれば他の構成であってもよい。
上記保持装置4には皿状の処理槽5を設けており、体毛処理装置3を上記所定姿勢に保持したときに、ヘッド部1が処理槽5内に位置するように設けている。また、保持装置4には、洗浄液Lを処理槽5内に循環させるための循環ポンプ6や、処理槽5内に位置するヘッド部1を乾燥させるための送風を行うファン7や、これら循環ポンプ6やファン7を駆動制御する制御部8が設けてある。循環ポンプ6とファン7は、少なくとも一方を設けていればよい。
そして、上記体毛処理装置3のグリップ部2の側面2aには、凸状の支持部20を設けている。上記支持部20には、体毛処理装置3を所定姿勢に保持したときに下方を向く支持面21が形成してある。また、上記保持装置4において上記体毛処理装置3と対向する面には、凹状の重量支持部22を設けている。上記重量支持部22には、上方を向く重量支持面23が形成してある。上記体毛処理装置3は、グリップ部2の支持部20を上記保持装置4の重量支持部22に嵌め込み、支持部20の支持面21をこれに対向する重量支持面23上に載せることで、ヘッド部1を下にした所定姿勢に保持される。
グリップ部2の支持面21には、体毛処理装置側端子25を一対配置しており、各体毛処理装置側端子25をグリップ部2内の制御部15に接続させている。また、上記保持装置4の重量支持面23には、体毛処理装置側端子25に対応する一対の保持装置側端子26を設けており、各保持装置側端子26を保持装置4内の制御部8に接続させている。
上記構成の本例の給電システムによれば、体毛処理装置3のグリップ部2の側面2aに設けた凸状の支持部20を、保持装置4に設けた凹状の重量支持部22に嵌合させ、グリップ部2側の支持面21を保持装置4側の重量支持面23上に載置した状態にセットすることで、該重量支持面23で体毛処理装置3の略全重量を受けた状態で該体毛処理装置3を所定姿勢に保持することができる。このとき、支持面21に配置した体毛処理装置側端子25と、重量支持面23上に配置した保持装置側端子26とは1対1で接触して、給電可能な状態となる。
上記のように体毛処理装置3のグリップ部2を所定姿勢で保持しながら給電可能な状態にセットすると、保持装置4は、体毛処理装置3のヘッド部1に対する洗浄処理および乾燥処理の少なくとも一方を行うとともに、接触する体毛処理装置側端子25と保持装置側端子26を介してグリップ部2の電池部14に充電を行う。このときの体毛処理装置側端子25と保持装置側端子26との接触圧は、体毛処理装置3の重量がかかることによって確保される。体毛処理装置側端子25と保持装置側端子26には、重量支持面23で受ける重量の全部がかかるようにしてもよいし、或いは、重量支持面23で受ける重量の一部がかかるようにしてもよい。また、ヘッド部1は処理槽5内面に当たることなく保持されるので、下に向けたヘッド部1の刃部12等を保護することができる。
なお、本例の給電システムでは、上記保持装置4に、体毛処理装置側端子25と保持装置側端子26が接触するように上記体毛処理装置3を上記保持装置4に対して位置決めするガイド部28を設けている。上記ガイド部28は、凹状の重量支持部22内に形成された略鉛直な面22aから成り、この略鉛直な面22aが、グリップ部2の支持部20において所定姿勢にて略鉛直となるように形成された面20aに当接することで、上記体毛処理装置3は図中の前後方向Aに位置決めされる。
次に、本発明の実施形態における第2例の給電システムについて、図2に基づいて説明する。なお、本例の構成のうち上記した第1例と同様の構成については記載を省略し、第1例とは相違する特徴的な構成についてのみ以下に詳述する。
本例においては、体毛処理装置3のグリップ部2の支持部20を凹状に形成し、保持装置4の重量支持部22を凸状に形成している。上記構成によっても、体毛処理装置3を所定姿勢にセットしたときに支持部20の支持面21は重量支持部22の重量支持面23上に載置され、体毛処理装置側端子25と保持装置側端子26との接触圧は体毛処理装置3の重量によって確保される。
次に、本発明の実施形態における第3例の給電システムについて、図3に基づいて説明する。なお、本例の構成のうち上記した第1例と同様の構成については記載を省略し、第1例とは相違する特徴的な構成についてのみ以下に詳述する。
本例においては、体毛処理装置3を保持装置4に対して位置決めするガイド部28として、保持装置4の重量支持部22を図中の幅方向Bにおいて挟む一対の規制片30を設けている。上記規制片30間にグリップ部2の凸状の支持部20が嵌合することで、体毛処理装置3は、体毛処理装置側端子25と保持装置側端子26が接触するように幅方向Bにおいて位置決めされる。また、上記規制片30によって、保持装置側端子26に体毛処理装置3のヘッド部1等が当たって破損することも防止される。
次に、本発明の実施形態における第4例の給電システムについて、図4に基づいて説明する。なお、本例の構成のうち上記した第1例と同様の構成については記載を省略し、第1例とは相違する特徴的な構成についてのみ以下に詳述する。
本例においては、体毛処理装置3を保持装置4に対して前後方向Aに位置決めするガイド部28として、更に、重量支持面23よりも処理槽5側の部分に突条部32を設けている。上記突条部32は、体毛処理装置3のグリップ部2の側面2aにおいて支持面21よりもヘッド部1側の部分に設けた溝部33と嵌合するように設けている。
次に、本発明の実施形態における第5例の給電システムについて、図5、図6に基づいて説明する。なお、本例の構成のうち上記した第1例と同様の構成については記載を省略し、第1例とは相違する特徴的な構成についてのみ以下に詳述する。
本例においては、保持装置4の重量支持面23の位置を、処理槽5に洗浄液Lが充填されたときの液面の位置(図中想像線参照)よりも所定距離だけ下方に設けている。これにより、重量支持面23上の保持装置側端子26は処理槽5内に配置されることとなって保持装置4全体がコンパクト化されることになる。なお、図6に示すように、体毛処理装置型端子25と保持装置側端子26の接触部分の周囲には、体毛処理装置型端子25と保持装置側端子26を防水するための防水構造35を設けている。図示例では防水構造35として、保持装置側端子26に嵌合させたゴム製でリング状の下側防水部材36と、下側防水部材36に当たるように体毛処理装置側端子25を囲んで設けた筒状の上側防水部材37とを用いて、体毛処理装置型端子25と保持装置側端子26の周囲を覆っているが、他の構造であってもよい。
次に、本発明の実施形態における第6例の給電システムについて、図7に基づいて説明する。なお、本例の構成のうち上記した第1例と同様の構成については記載を省略し、第1例とは相違する特徴的な構成についてのみ以下に詳述する。
本例においては、体毛処理装置側端子25を、体毛処理装置3のグリップ部2の左右の肩部分40に配置している。本例のグリップ部2は、ヘッド部1を接続させる側の端部を該ヘッド部1よりも幅広に設けており、ヘッド部1よりも左右に幅広となって突出した部分が、上記肩部分40になっている。上記肩部分40のヘッド部1側を向く面40aは、体毛処理装置3を所定姿勢に保持したときに下方を向くようになっており、この平坦な面40aが支持面21となっている。
このように、グリップ部2の肩部分40においてヘッド部1側を向く面40a上に体毛処理装置側端子25を配置したことによって、使用者がグリップ部2を把持したときに体毛処理装置側端子25が手に当たることがなく、違和感を防止することができる。また、手に触れないために体毛処理装置側端子25が汗等によって腐食することが防止される。
次に、本発明の実施形態における第7例の給電システムについて、図8に基づいて説明する。なお、本例の構成のうち上記した第1例と同様の構成については記載を省略し、第1例とは相違する特徴的な構成についてのみ以下に詳述する。
本例の体毛処理装置3においては、ヘッド部1とグリップ部2の間に所定の隙間を設けるとともに、連結具45を介して、ヘッド部1をグリップ部2に対して首振り自在に(図中の首振り方向C参照)接続させている。また、本例の体毛処理装置3においては、グリップ部2のヘッド部1を向く端面2bの一部を、支持面21としている。この支持面21は、ヘッド部1が基準位置にあるときにはヘッド部1に隠れて露出することがない位置にある。ここでの基準位置とは、図8(b)に示すようにヘッド部1が首振りをすることなく、ヘッド部1とグリップ部2の軸方向が略一致するような位置である。
本例の保持装置4の処理槽5内面には、所定姿勢にセットした体毛処理装置3のヘッド部1に当たって該ヘッド部1を強制的に所定方向に首振りさせる当接部46が設けてある。上記当接部46に当たって大きく首振りしたヘッド部1は、グリップ部2の支持面21および体毛処理装置側端子25を下方に向けて露出させる。この状態で、支持面21を保持装置4の重量支持面23に載置することで、体毛処理装置側端子25と保持装置側端子26を十分な接触圧を伴って接続させる。
上記構成によれば、体毛処理装置3を用いて通常の体毛処理作業を行う際には、体毛処理装置側端子25が露出することは殆どなく、処理後の体毛や皮脂等が体毛処理装置側端子25に付着して腐食等を生じることが防止される。また、使用者がグリップ部2を把持したときに体毛処理装置側端子25が手に当たって違和感を覚えることも防止される。
本発明の実施形態における第1例の給電システムの概略図である。 本発明の実施形態における第2例の給電システムの概略図である。 本発明の実施形態における第3例の給電システムの保持装置を示す概略図である。 本発明の実施形態における第4例の給電システムの概略図である。 本発明の実施形態における第5例の給電システムの概略図である。 同上の給電システムに設けた防水構造を示す概略図である。 本発明の実施形態における第6例の給電システムの概略図である。 本発明の実施形態における第7例の給電システムの概略図であり、(a)はシステム全体、(b)は体毛処理装置のみを示している。
符号の説明
1 ヘッド部
2 グリップ部
3 体毛処理装置
4 保持装置
5 処理槽
23 重量支持面
25 体毛処理装置側端子
26 保持装置側端子
28 ガイド部
35 防水構造
40 肩部分
46 当接部

Claims (6)

  1. 体毛処理用のヘッド部およびグリップ部を有する体毛処理装置と、上記体毛処理装置のグリップ部を所定姿勢で保持しながらヘッド部の洗浄処理および乾燥処理の少なくとも一方を行うとともに通電を行う保持装置と、から成る給電システムにおいて、上記体毛処理装置の重量を受けて支持するように上記保持装置に設けた重量支持面に、上記体毛処理装置のグリップ部に設けた体毛処理装置側端子と接触して給電を行う保持装置側端子を配置したことを特徴とする給電システム。
  2. 上記保持装置に、体毛処理装置側端子と保持装置側端子が接触するように体毛処理装置を保持装置に対して位置決めするガイド部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の給電システム。
  3. 上記保持装置側端子を、上記体毛処理装置のヘッド部の洗浄処理および乾燥処理の少なくとも一方を行うために保持装置に設けた皿状の処理槽内に配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載の給電システム。
  4. 上記保持装置に、体毛処理装置側端子と保持装置側端子の接触部分周辺を防水する防水構造を設けたことを特徴とする請求項3に記載の給電システム。
  5. 上記体毛処理装置側端子を、上記体毛処理装置のグリップ部の肩部分におけるヘッド部側を向く面上に配置したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の給電システム。
  6. 上記体毛処理装置のヘッド部をグリップ部に対して首振り自在に接続させ、上記体毛処理装置側端子をグリップ部のヘッド部に隠れる位置に配するとともに、上記保持装置には、ヘッド部に当たることで上記体毛処理装置側端子を露出させるように該ヘッド部を首振りさせる当接部を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の給電システム。

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